JP5901234B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、カードが挿抜されるカードスロットを複数備える電子機器に関する。
従来、記録媒体等のカードが挿抜可能に装着されるカードスロットを複数有する電子機器が知られている。例えば、撮像装置では、カードスロットを複数設けることで、記録容量の総計を増加させたり、一方のカードから他方のカードへと記録データをコピーしたりする機能を容易に実現できる。
このような複数のカードスロットを備える電子機器において、従来、図4に示すようなカードスロットのレイアウトが提案されている。このカードスロットは、プッシュイン・プッシュイジェクト方式のカードスロットとする。従って、挿入時はユーザがカードをカードスロットに押し込むことでカードが装着ロックされ、抜去時はカードの幅方向中心付近を押すことでロックが外れカードがイジェクトされる。
図4に示すようなカードスロットのレイアウトは、第1のカード4A用、及び第2のカード4B用のそれぞれのカードスロットが図のX方向(カード厚み方向)に平行に並んで配置される。そのため、ユーザには各々のカードスロットの存在を直感的に認識させることができる。
しかしながら、このようにX方向に平行に並んで配置されたカードスロットのレイアウトでは、カード4A、4Bのそれぞれの挿抜操作性を阻害しないようにするため、X方向に所定の距離だけ離間させて両カードスロットを配置する必要がある。カード4A、4Bをユーザが挿抜操作しようとする際に指が位置する主な範囲を領域MA及び領域MBとして示す。両カードスロットの位置が近すぎると、領域MA及び領域MBが近接し過ぎるため、一方のカードを挿抜する際、他方のカードを誤って押してしまう等の誤操作・誤挿抜を誘発しやすい。そのため、これを防止するために、両カードスロットの位置を所定距離Dだけ離間させる必要が出てくる。
さらに、各々のカードスロットを離間して配置するために、各カードスロットに対してそれらを実装するための基板が必要となる。そのため、電子機器全体としては、各々のカードスロットを互いに離間させた分、X方向に大きくなってしまうというデメリットがある。
この問題に対して、特許文献1では次のような提案がなされている。すなわち、複数のカードスロットに対して、第1のカードスロットの挿入方向と第2のカードスロットの挿入方向を所定の角度傾斜させるように、各々のカードスロットを配置する。この提案を採用すれば、図4に示したような複数カードスロットのレイアウトより近接した位置にカードスロットを配置しても、各々のカード挿抜の操作性を損なわず、複数カードスロットをレイアウトできる。
特開2003−288550号公報
しかしながら、カードスロットを傾斜させる方向が、カード厚み方向(図4におけるX方向)と同じとなるため、電子機器全体として、カードスロットを傾斜させた分だけX方向にスペースを必要とし、カード厚み方向の省スペースを十分に図ることはできない。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、カード厚み方向の省スペースを図ると共に、カード挿抜時の誤操作を抑制することができる電子機器を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、複数のカードが機器本体に装着される電子機器であって、第1の挿入口を有し、第1の方向に第1のカードを押圧することにより前記第1の方向を挿抜方向として前記第1のカードを装着可能な第1のカードスロットと、第2の挿入口を有し、カード厚み方向において第1のカードスロットに対して一部が重なるよう配設され、前記第1の方向とねじれの位置にある第2の方向に第2のカードを押圧することにより前記第2の方向を挿抜方向として前記第2のカードを装着可能な第2のカードスロットとを有し、前記第1の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向における前記第1の挿入口の中心位置が、前記第2の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向において前記第2の挿入口から外れた位置に位置すると共に、前記第2の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向における前記第2の挿入口の中心位置が、前記第1の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向において前記第1の挿入口から外れた位置に位置するように、前記第1の挿入口と前記第2の挿入口とが配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、カード厚み方向の省スペースを図ると共に、カード挿抜時の誤操作を抑制することができる。
本発明の一実施の形態に係る電子機器の外観斜視図、外装部材を取り除いて内部を表した斜視図である。 カードが装着状態にあるカード基板の斜視図、部分拡大図である。 カードスロットが配設された部分を天面側から見た図、矢印G方向から見た図である。 従来の電子機器のカードスロットを示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1(a)は、本発明の一実施の形態に係る電子機器の外観斜視図である。図1(b)は、同電子機器から外装部材を取り除いて内部を表した斜視図である。
本実施の形態では、電子機器として撮像装置を例示する。機器本体である装置本体1は被写体を撮像するためのレンズ2を備える。撮像装置の装置本体1には、2枚のカード4(第1のカード4A、第2のカード4B)が独立して装着可能である。第1のカード4A、第2のカード4Bを挿抜により着脱可能な2つのカードスロット3(第1のカードスロット3A、第2のカードスロット3B)が装置本体1に設けられる(図1(b))。カード4としては、カード状記録媒体、いわゆるメモリカードを例示するが、通信機能等を有する各種の機能カードであってもよい。
図1(b)に示すように、装置本体1の内部において、センサープレート6、カード基板5が配設される。センサープレート6には、レンズ2を通して撮像された画像を電気信号に変換するセンサが実装された図示しないセンサ基板が取り付けられる。図1(a)において示される領域Rは、カード4及びカードスロット3が配設される範囲を表す。
図1(a)において、3次元の方向を矢印にてX方向、Y方向、Z方向と定める。装置本体1の長手方向がX方向である。X方向において、特に、装置本体1のうちレンズ2がある側(被写体側)を前側、レンズ2から遠い側を後側とする。
本撮像装置における各要素のレイアウトを説明する。図1(a)に示すように、装置本体1は、レンズ2を囲うようにX方向に延在する円筒状の鏡筒部を成す。
装置本体1の内部では、図示しないセンサ基板が取り付けられたセンサープレート6が、レンズ2に対して、レンズ2のX方向後方(装置本体1の後部)に締結される。カード基板5は、上記センサ基板のX方向後方において該センサ基板に近接した位置に配置され、センサープレート6に締結される。上記センサ基板とカード基板5とをX方向に近接配置し、且つどちらの基板もセンサープレート6に締結することで、撮像装置全体がX方向において小型化され、基板を保持する部材の部品削減も実現される。
カード基板5のセンサープレート6側の面(すなわち前面)には、第1のカードスロット3Aが実装され、その反対側の面(すなわち後面)には第2のカードスロット3Bが実装される。カード基板5の表裏(前後)に各カードスロット3を配置することで、撮像装置全体のX方向の小型化に一層寄与できる。また、各々のカードスロット3は、筒状の鏡筒部を成す装置本体1のY方向における上部(天面)に配設される。
次に、カード4の方向性やカードスロット3周りの構成について説明する。図2(a)は、カード4が装着状態にあるカード基板5の斜視図である。図2(b)は、図1(a)の領域Rで示される部分の拡大図である。ただし、領域Rで示される範囲の構成要素を切り取った形で簡略化して示している。
図3(a)は、カードスロット3が配設された部分を天面側から見た図である。図3(b)は、図2(b)に示す部分を図2(b)の矢印G方向(X方向における前側)から見た図である。
本実施の形態において、カード4としては、薄型で厚み方向から見て長方形の形状のものを例示している。カードスロット3は、カード4に対応する収容部を有してX方向視で略長方形のケース型に構成される。第1のカードスロット3Aの第1の挿入口31A、第2のカードスロット3Bの第2の挿入口31B(図3(a)参照)は、いずれも略上方を向いて開口している。
図2(a)に示すように、カード4及びカードスロット3について、カード厚み方向(以下、「厚み方向S」という)は同じ方向であり、X方向と同じ方向である。第1のカードスロット3Aに対して第1のカード4Aを挿抜する方向を挿抜方向UA(第1の方向)、第2のカードスロット3Bに対して第2のカード4Bを挿抜する方向を挿抜方向UB(第2の方向)とする。第1のカード4A及び第1のカードスロット3Aにおいて、挿抜方向UAと厚み方向Sとに垂直な方向を幅方向TAとする。第2のカード4B及び第2のカードスロット3Bにおいて、挿抜方向UBと厚み方向Sとに垂直な方向を幅方向TBとする。後にも述べるように、挿抜方向UAと挿抜方向UBとは、ねじれの位置となっている。
図2(b)、図3(a)、(b)に示すように、装置本体1の上部にトップカバー7が設けられ、装置本体1の天面を構成している。トップカバー7には開口部7aが形成される。開口部7aの内側にはカードホルダ8が配設される。トップカバー7とカードホルダ8との間にカードカバー9が配設される(図3(b))。カードカバー9は、X方向にスライドすることで、開口部7aを覆う位置から開口部7aを露出させる位置に移動する。図2(b)、図3(a)、(b)では、カードカバー9が開口部7aを露出する位置にある。トップカバー7において、開口部7aのX方向両側には、カードカバー9の操作を容易にするための指掛け凹部7b、7cが形成される。
カードホルダ8は、第1のカードスロット3A及び第2のカードスロット3Bの各挿入口31A、31Bに対応した位置が開口している。図2(b)、図3(a)、(b)に示す状態では、開口部7a及びカードホルダ8の開口を通じてカード4の各々の挿抜操作が可能である。
第1のカードスロット3A及び第2のカードスロット3Bは、厚み方向Sにおいて互いに一部が重なっており、カード4A、4Bも装着状態においては互いに一部が重なる。上述したように、カード基板5の表裏(前後)にカードスロット3A、3Bが実装され、厚み方向Sに並列配置される。その結果、カードスロット3A、3Bの、厚み方向Sにおける中心位置同士の距離d(図3(a))は小さく抑えられている。さらに、カード基板5の表裏にカードスロット3を実装することで、1枚の基板で2つカードスロット構造を実現できるため、部品削減によるコストダウンの効果も期待できる。
カードスロット3はプッシュイン・プッシュイジェクト方式である。図3(b)に示すように、カード4A、4Bにおいて、幅方向TA、TBにおける各中央位置である操作位置FA、FBの付近が、挿抜操作の際に指で主に押圧される領域となる。第1のカードスロット3Aの第1の挿入口31Aの幅方向TAにおける中心位置をPA、第2のカードスロット3Bの第2の挿入口31Bの幅方向TBにおける中心位置をPBとする(図3(a)も参照)。
図3(b)からもわかるように、カードスロット3が配設される部分において、トップカバー7の上部の外郭形状は、厚み方向Sから見て円弧状となっている。厚み方向Sから見て、中心位置PAを通り挿抜方向UAに平行な直線LAと、中心位置PBを通り挿抜方向UBに平行な直線LBとは、交点C0で交差する。直線LA、LBの成す角は30°程度に設定されている。言い換えれば、中心位置PAと中心位置PBとは、厚み方向Sから見て、交点C0を回転中心として回転方向に互いにずれた位置に位置する。
幅方向TBにおける第2のカード4Bの最大外郭寸法を最大幅Eとする。上記のように中心位置PA、PBが回転方向にずれている結果、カード4A、4Bの装着状態において、上面からの投影上で、最大幅Eの範囲に操作位置FAが重ならない。このようになるには、カード4の形状にも依存するため、カードスロット3同士の関係において中心位置PA、PBの十分なずれ量を確保しておくのが望ましい。すなわち、カードスロット3同士の関係でいえば、中心位置PAは、幅方向TBにおいて、第2のカードスロット3Bの第2の挿入口31Bから外れた位置に位置する。このような関係は、カード4A、4B相互、及びカードスロット3A、3B相互において成り立っている。
一方のカード4の操作位置が他方のカード4の操作位置とは十分に離れるので、一方のカード4を挿抜操作する際、誤って他方のカード4をプッシュしてしまう等の誤操作が生じにくく、良好に挿抜操作を行うことが可能となる。しかも、各カード4の操作方向に関して、挿抜方向UAと、挿抜方向UBとの位置関係がねじれの位置となるので、力を加えるべき方向が異なることになる。このように、互いのカード4の挿抜方向がずれていることも、挿抜操作における誤操作を抑制することにつながる。
ところで、厚み方向Sから見て、交点C0はトップカバー7の上部の円弧形状部分の円弧の中心とも一致している。この円弧の中心は、装置本体1の円筒状の鏡筒部の中心でもある。挿抜方向UAおよび挿抜方向UBがトップカバー7の円弧中心を向くことになるので、厚み方向Sから見て、トップカバー7の外面と直線LA、LBとの交点を通るトップカバー7の仮想接線に対して、それぞれ挿入口31A、31Bが平行となる。
このような配置により、カードスロット3は、いずれもトップカバー7に内側から近接して配置するのに有利となる。従って、カードスロット3において、奥行き方向(カード挿抜方向)の省スペース化が可能となる。それだけでなく、カード挿抜操作も浅い位置で行えるようになるため、挿抜操作の操作性の向上にも寄与できる。なお、交点C0がトップカバー7の円弧の中心と一致するのが好ましいが、両者が近ければそれに応じた効果は期待でき、略一致でもよい。
また、上述したように、2つのカードスロット3がX方向に近接配置されることで、トップカバー7の開口部7aの開口の面積をX方向に小さくすることが可能である。その分、カードカバー9のX方向への移動量も小さくすることができ、カードカバー構造の簡易化・省スペース化にもつながる。
ここで、カードカバー9は、挿入口31A、31Bを共通に覆う一体で1枚の円弧状の板状部材で構成され、部品点数の増加が回避されている。このような構成を実現するには、直線LA、LBの成す角が90°以下であることが望ましい。本実施の形態では約30°としたことで、開口部7aをZ方向(乃至トップカバー7の円周方向)に小さくすることができ、この開口部7aを覆うカードカバー9も1枚で構成するのが容易となるため、部品削減によるコストダウンにつながる。
本実施の形態によれば、一部同士が重なるように並設された2つのカードスロット3の挿抜方向UAと、挿抜方向UBとの位置関係がねじれの位置であるので、厚み方向Sの省スペースを図ると共に、カード挿抜時の誤操作を抑制することができる。操作性の向上にも寄与する。
また、中心位置PA(PB)は、幅方向TB(TA)において、カードスロット3B(3A)の挿入口31B(31A)から外れた位置に位置する。これにより、誤操作抑制効果が高まる。
また、厚み方向Sから見て、直線LA、LBは、トップカバー7の円弧の中心でもある交点C0で交差するので、カードスロット3をトップカバー7に近接配置でき、省スペースに資する。
また、一体で単一のカードカバー9を、挿入口31A、31Bを共通に覆うことが可能なように構成できる程度に、直線LA、LBの成す角を決めているので、部品点数の削減に資する。
なお、本実施の形態では、互いに一部が重なるカードスロット3を2つとして説明したが、3つ以上のカードスロットが相互の上記のような関係を有するように構成してもよい。なお、カードスロット3が十分に小さい場合を想定すると、カード基板5の両面でなく、同一面側に複数のカードスロットを配置してもよい。
また、カード基板5は1枚としたがそれに限られない。複数カードスロットのX方向への近接配置という観点では、例えば2枚のカード基板を用いて、それぞれに実装されるカードスロットが背中合わせになるように配置することでカードスロットの近接配置を実現することも可能である。
なお、本発明が適用される電子機器としては、撮像装置に限られず、複数のカードが機器本体に装着される電子機器であればよい。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
1 装置本体
3A 第1のカードスロット
3B 第2のカードスロット
4A 第1のカード
4B 第2のカード
31A 第1の挿入口
31B 第2の挿入口
S 厚み方向
UA、UB 挿抜方向

Claims (3)

  1. 複数のカードが機器本体に装着される電子機器であって、
    第1の挿入口を有し、第1の方向に第1のカードを押圧することにより前記第1の方向を挿抜方向として前記第1のカードを装着可能な第1のカードスロットと、
    第2の挿入口を有し、カード厚み方向において第1のカードスロットに対して一部が重なるよう配設され、前記第1の方向とねじれの位置にある第2の方向に第2のカードを押圧することにより前記第2の方向を挿抜方向として前記第2のカードを装着可能な第2のカードスロットとを有し、
    前記第1の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向における前記第1の挿入口の中心位置が、前記第2の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向において前記第2の挿入口から外れた位置に位置すると共に、前記第2の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向における前記第2の挿入口の中心位置が、前記第1の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向において前記第1の挿入口から外れた位置に位置するように、前記第1の挿入口と前記第2の挿入口とが配置されていることを特徴とする電子機器。
  2. 前記第1、第2のカードスロットは、前記機器本体のうち前記カード厚み方向から見て外郭形状が円弧状の部分に配設され、前記第1の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向における前記第1の挿入口の中心位置を通り前記第1の方向に平行な直線と、前記第2の方向と前記カード厚み方向とに垂直な方向における前記第2の挿入口の中心位置を通り前記第2の方向に平行な直線とは、前記カード厚み方向から見て前記円弧状の部分が呈する円弧の中心と略一致する位置で交差することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 一体に構成され、前記第1の挿入口及び前記第2の挿入口を共通に覆うことが可能なカバーを有することを特徴とする請求項1または2に記載の電子機器。
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