JP5900114B2 - 映像処理装置及び映像処理方法 - Google Patents
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n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路と、(n+1)個の(m+1):1切替回路と、m個の(n+2):1切替回路と、から構成され、
第iの(m+1):1切替回路は、第(i−1)のキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第iのキーヤに供給し、iは2以上n以下の自然数であり、第1の(m+1):1切替回路は、入力映像信号とm個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第1のキーヤに供給し、
第(n+1)の(m+1):1切替回路は、第nのキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを出力し、
第jの(n+2):1切替回路は、前記(n+1)個の(m+1):1切替回路の入力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号のうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給し、jはm以下の自然数であり、
各前記キーヤは、供給された映像信号にキーイング処理を施して出力し、
各前記ビデオエフェクト回路は、供給された映像信号に、ビデオエフェクト処理を施して出力する、
ことを特徴とする。
n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路とを論理的にシーケンシャルに配置し、
第(i−1)のキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第iのキーヤに供給し、iは2以上n以下の自然数であり、
入力映像信号とm個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第1のキーヤに供給し、
第nのキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを出力し、
入力映像信号とn個のキーヤの出力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号のうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給し、jはm以下の自然数であり、
各キーヤは、供給された映像信号にキーイング処理を施して出力し、
各ビデオエフェクト回路は、供給された映像信号に、ビデオエフェクト処理を施して出力する、
ことを特徴とする。
第(i−1)のキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第iのキーヤに供給させ、iは2以上n以下の自然数であり、
入力映像信号とm個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第1のキーヤに供給させ、
第nのキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを出力させ、
入力映像信号とn個のキーヤの出力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号のうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給させるプログラムであって、jはm以下の自然数であり、
各キーヤは、供給された映像信号にキーイング処理を施して出力し、
各ビデオエフェクト回路は、供給された映像信号に、ビデオエフェクト処理を施して出力する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態に係る映像処理装置1は、DVE処理とキーイング処理が可能な装置であり、それらの処理順を適宜設定変更可能な装置である。
また、DVE601は、デジタルビデオエフェクト効果(以下、DVE効果とする)のパターン、例えば、入力された映像をどのくらい縮小するか、縮小した映像は、背景のどの位置に重ね合わせるか等、を設定する。この設定をパターン設定という。さらに、DVE601は、DVE効果を施すか否かのトランジション(状態遷移)を設定する。なお、合成対象の背景は、例えば、BGD信号2000により定義される。
本実施形態では、DVE601は、常にDVE効果を施すよう設定されている。
また、AVDL105は、映像処理装置1の同期信号を挿げ替える。
制御部721は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、メモリ722に記憶されている制御プログラムに従って動作し、映像処理装置1の各部に通信部723を介して制御信号を供給する。なお、制御の具体的な内容は、後述する。
メモリ721は、制御プログラムを記憶すると共に制御部721のワークメモリとして機能する。
通信部723は、各部に制御信号を供給する。
ユーザインタフェース724は、ユーザに現在の接続状況、動作モードなどを報知すると共に、ユーザの指示を入力する。
各回路の出力信号の位相(以下、出力位相とする)は、当該回路の出力信号に処理を施す次の回路の引き込み範囲内にある必要がある。
さらに、装置のユーザは映像処理時間が短いことを好むため、各回路の出力信号の位相と当該回路の出力信号に処理を施す次の回路の出力信号の位相の差が、小さくなるように位相を調整し、設定する必要がある。
次に、上記構成を有する映像処理装置1の動作を説明する。
上述したように、映像処理装置1は、DVE処理とキーイング処理との順番を適宜設定可能であり、i)ベースフェーダ101によるベースフェーダ設定→キーヤ102〜104によるキーイング処理→DVE601によるDVE処理という処理順で処理を行う第1動作モード、ii)ベースフェーダ101によるベースフェーダ設定→キーヤ102〜103によるキーイング処理→DVE601によるDVE処理→キーヤ104によるキーイング処理という処理順で処理を行う第2動作モード、iii)ベースフェーダ101によるベースフェーダ設定→キーヤ102によるキーイング処理→DVE601によるDVE処理→キーヤ103、104によるキーイング処理という処理順で処理を行う第3動作モード、iv)ベースフェーダ101によるベースフェーダ設定→DVE601によるDVE処理→キーヤ102〜104によるキーイング処理、という処理順で処理を行う第4動作モード、v)DVE601によるDVE処理→ベースフェーダ101によるベースフェーダ設定→キーヤ102〜104によるキーイング処理という処理順で処理を行う第5動作モード、という5つの処理モードが選択可能である。
ここでは、第2動作モード、第5動作モード、第4動作モードを例に説明する。
また、なお、この動作モードでの、映像処理装置1の各回路の出力信号の位相設定を図4に示す。
ここで、映像処理装置1の処理の対象となるベース信号1000、DVE処理で使用する背景映像であるBGD信号2000、キーヤ102で使用するスーパー信号K1/キー信号K2、キーヤ103で使用するスーパー信号K3/キー信号K4、キーヤ104で使用するスーパー信号K5/キー信号K6の例を図5(a)〜(e)に示す。
こうして、装置出力3000として、図6(e)に示される映像の映像信号が出力される。
動作モード5では、図7に示すように、映像処理装置1は、ベースフェーダ設定の前にDVE処理を行う。
この場合の、映像処理装置1の各回路の出力信号の位相は、図8に示すように、DVE601の出力位相が、ベースフェーダ101の引き込み範囲内にあり、ベースフェーダ101の出力位相がキーヤ102の引き込み範囲内にあり、キーヤ102の出力位相がキーヤ103の引き込み範囲内にあり、キーヤ103の出力位相がキーヤ104の引き込み範囲内にあり、キーヤ104の出力位相がAVDL105の引き込み範囲内となるように調整される。
この場合、DVE601は、図5(a)に示すベース信号1000の映像を縮小する処理を施し、さらに、BGD信号2000の映像を背景として、両映像信号を合成する。これにより、例えば、図9(a)に映像の映像信号が得られる。
ここで、ベースフェーダ101は、ベース信号1000にベースフェーダ設定を行う。続いて、キーヤ102は、図9(a)に示す映像の入力信号に、図5(c)に示す映像のスーパー信号K1/キー信号K2を合成し、図9(b)に示す映像の映像信号を得る。
続いて、キーヤ103は、図9(b)に示す映像の入力信号に、図5(d)に示す映像のスーパー信号K3/キー信号K4を合成し、図9(c)に示す映像の映像信号を得る。
続いて、キーヤ104は、図9(c)に示す映像B4の入力信号に、図5(e)に示す映像のスーパー信号K5/キー信号K6を合成し、図9(d)に示す映像の映像信号を得る。
図10に示すように、映像処理装置1の動作例3では、AVDL105の処理の前にDVE処理を行う。太線は、映像処理装置1内で映像信号が処理される順序を示す。図10に示すようにキーヤ104の出力信号がDVE601の入力となり、DVE601の出力信号がAVDL105の入力となる。
動作モード4では、図10に示すように、映像処理装置1は、キーヤ102〜104によるキーイング処理の後にDVE処理を行う。
この場合の、映像処理装置1の各回路の出力信号の位相は、図11に示すように、ベースフェーダ101の出力位相がキーヤ102の引き込み範囲内にあり、キーヤ102の出力位相がキーヤ103の引き込み範囲内にあり、キーヤ103の出力位相がキーヤ104の引き込み範囲内にあり、キーヤ104の出力位相がDVE601の引き込み範囲内にあり、DVE601の出力位相が、AVDL105の引き込み範囲内にある、となるように調整される。
ここで、ベースフェーダ101は、ベース信号1000にベースフェーダ設定を行う。続いて、キーヤ102は、図5(a)に示す映像の入力信号に、図5(c)に示す映像のスーパー信号K1/キー信号K2を合成し、図12(a)に示す映像の映像信号を得る。
続いて、キーヤ103は、図12(a)に示す映像の入力映像信号に、図5(d)に示す映像のスーパー信号K3/キー信号K4を合成し、図12(b)に示す映像の映像信号を得る。
続いて、キーヤ104は、図12(b)に示す映像C2の入力信号に、図5(e)に示す映像のスーパー信号K5/キー信号K6を合成し、図12(c)に示す映像の映像信号を得る。
AVDL105は、切替回路205の出力信号を引き込み、引き込んだ信号の位相を調整し、位相調整した信号を、映像処理装置1の装置出力3000として、例えば、映像処理装置1に接続されるモニタに出力する。
こうして、装置出力3000として、図11(e)に示される映像の映像信号が出力される。
キーヤがn個である場合、2:1切替回路の個数を、2(ベースフェーダ101とAVDL105の入力信号を切り替えるため)+n個に変更し、切替回路501を、(n+2)の信号から1つを選択する切替回路である(n+2):1切替回路に変更する。
そして、制御回路701は、ユーザの操作指示など従って、各切替回路の入力選択を制御する。
例えば、キーヤがn個で、DVEがm個を有しする映像処理装置の場合(ここでは、ベースフェーダとその前段の切替回路は無視する)、本実施形態の2:1切替回路を(m+1):1切替回路に変更し、5:1切替回路を(n+2):1切替回路に変更し、(n+2):1切替回路の個数をm個とする。
ここで、第iの(m+1):1切替回路は、第(i−1)のキーヤの出力と、m個のDVEの出力信号のうち1つを第iのキーヤに供給し、iは2以上n以下の自然数であり、第1の(m+1):1切替回路は、入力映像信号とm個のDVEの出力信号のうち1つを第1のキーヤに供給し、
第(n+1)の(m+1):1切替回路は、第nのキーヤの出力と、m個のDVEの出力信号のうち1つを出力し、
第jの(n+2):1切替回路は、前記(n+1)個の(m+1):1切替回路の入力信号と第j以外のDVEの出力信号のうちの1つを選択して第jのDVEに供給する。なお、jはm以下の自然数である。
そして、制御回路701は、ユーザの操作指示など従って、各切替回路の入力選択を制御する。
ここでは、3(n+1)個の3(m+1):1切替回路202a、203a、204aを配置し、2(=m)個の4(=n+2):1切替回路501a、501bを配置する。
そして、制御回路701は、ユーザの操作指示など従って、各切替回路の入力選択を制御する。
n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路と、(n+1)個の(m+1):1切替回路と、m個の(n+2):1切替回路と、から構成され、
第iの(m+1):1切替回路は、第(i−1)のキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第iのキーヤに供給し、iは2以上n以下の自然数であり、第1の(m+1):1切替回路は、入力映像信号とm個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第1のキーヤに供給し、
第(n+1)の(m+1):1切替回路は、第nのキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを出力し、
第jの(n+2):1切替回路は、前記(n+1)個の(m+1):1切替回路の入力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号のうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給し、jはm以下の自然数であり、
各前記キーヤは、供給された映像信号にキーイング処理を施して出力し、
各前記ビデオエフェクト回路は、供給された映像信号に、ビデオエフェクト処理を施して出力する、
ことを特徴とする映像処理装置。
(付記2)
さらに、ベースフェーダ設定を行うベースフェーダと、ベースフェーダの前段に配置された第0の(m+1):1切替回路とを備え、
前記第0の(m+1):1切替回路は、入力映像信号と前記m個のビデオエフェクト回路の出力信号とのうちの1つを前記ベースフェーダに供給し、
前記ベースフェーダは、供給された映像信号に、ベースフェーダ処理を施して第1の(m+1):1切替回路に出力し、
前記第jの(n+2):1切替回路は、(n+3):1切替回路とされ、第0〜第(n+1)の(m+1):1切替回路の入力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号とのうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給する、
ことを特徴とする付記1に記載の映像処理装置。
(付記3)
さらに、前記第(n+1)の(m+1):1切替回路の出力信号に位相調整を施して出力するAVDL(Automatic Variable Delay Line:自動可変ディレーライン)を備える、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の映像処理装置。
(付記4)
前記第0〜第(n+1)の(m+1):1切替回路と、前記m個の(n+2):1切替回路の選択する信号を制御する制御信号を供給する制御回路を備える、
ことを特徴とする付記1乃至3のいずれか1つに記載の映像処理装置。
(付記5)
前記キーヤと前記ビデオエフェクト回路は、それぞれ、供給された映像信号の位相を調整し、
前記制御回路は、前記キーヤと前記ビデオエフェクト回路との位相調整量を制御する、
ことを特徴とする付記4に記載の映像処理装置。
(付記6)
前記制御回路は、前記ビデオエフェクト回路への制御内容よりフレーム遅延有無を検出し、前記ビデオエフェクト回路の後の回路に、制御信号をフレーム遅延が無い場合に比べ所定の時間だけ遅らせて送信する、
ことを特徴とする付記4または5に記載の映像処理装置。
(付記7)
前記制御回路は、前記映像処理装置の動作中、前記映像処理装置のユーザからの指示に従って、前記キーイング処理と前記ビデオエフェクト処理との順序を入れ替える、
ことを特徴とする付記4乃至6のいずれか1つに記載の映像処理装置。
(付記8)
前記制御回路は、映像信号のブランキング期間に、前記第0〜第(n+1)の(m+1):1切替回路と、前記m個の(n+2):1切替回路と、に入力選択の切り替えを実行させるように制御する、
ことを特徴とする付記7に記載の映像処理装置。
(付記9)
n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路とを論理的にシーケンシャルに(n+m)段に配置し、
入力映像信号を第1段に供給し、第i段の出力を第(i+1)に供給し、
第(n+m)段の処理結果を出力信号とし、
前記n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路との論理的順番を変更する、
ことを特徴とする映像処理方法。
(付記10)
n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路との間を相互に接続する接続回路を制御するコンピュータに、
入力映像信号を第1段に供給し、第i段の出力を第(i+1)に供給するように、前記接続回路を制御し、
第(n+m)段の処理結果を出力信号とするように、前記接続回路を制御する、
ことを実行させるためのプログラム。
101 ベースフェーダ
102、103、104 キーヤ
105 AVDL
201、202、203、204、205 切替回路
501 切替回路
601 DVE
701 制御回路
1000 ベース信号
2000 BGD信号
3000 装置出力
4000 DVE出力
K1、K3、K5 スーパー信号
K2、K4、K6 キー信号
1a 映像効果装置
102a、103a、 キーヤ
202a、203a、204a 切替回路
501a、502a 切替回路
601a、602a DVE
701a 制御回路
1000a ベース信号
2000a、2001a BGD信号
3000a 装置出力
4000a DVE出力
K1a、K3a、K5a スーパー信号
K2a、K4a、K6a キー信号
Claims (10)
- n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路と、(n+1)個の(m+1):1切替回路と、m個の(n+2):1切替回路と、から構成され、
第iの(m+1):1切替回路は、第(i−1)のキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第iのキーヤに供給し、iは2以上n以下の自然数であり、第1の(m+1):1切替回路は、入力映像信号とm個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第1のキーヤに供給し、
第(n+1)の(m+1):1切替回路は、第nのキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを出力し、
第jの(n+2):1切替回路は、前記(n+1)個の(m+1):1切替回路の入力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号のうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給し、jはm以下の自然数であり、
各前記キーヤは、供給された映像信号にキーイング処理を施して出力し、
各前記ビデオエフェクト回路は、供給された映像信号に、ビデオエフェクト処理を施して出力する、
ことを特徴とする映像処理装置。 - さらに、ベースフェーダ設定を行うベースフェーダと、ベースフェーダの前段に配置された第0の(m+1):1切替回路とを備え、
前記第0の(m+1):1切替回路は、入力映像信号と前記m個のビデオエフェクト回路の出力信号とのうちの1つを前記ベースフェーダに供給し、
前記ベースフェーダは、供給された映像信号に、ベースフェーダ処理を施して第1の(m+1):1切替回路に出力し、
前記第jの(n+2):1切替回路は、(n+3):1切替回路とされ、第0〜第(n+1)の(m+1):1切替回路の入力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号とのうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給する、
ことを特徴とする請求項1に記載の映像処理装置。 - さらに、前記第(n+1)の(m+1):1切替回路の出力信号に位相調整を施して出力するAVDL(Automatic Variable Delay Line:自動可変ディレーライン)を備える、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の映像処理装置。 - 各前記(m+1):1切替回路と、各前記(n+2):1切替回路の選択する信号を制御する制御信号を供給する制御回路を備える、
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記キーヤと前記ビデオエフェクト回路は、それぞれ、供給された映像信号の位相を調整し、
前記制御回路は、前記キーヤと前記ビデオエフェクト回路との位相調整量を制御する、
ことを特徴とする請求項4に記載の映像処理装置。 - 前記制御回路は、前記ビデオエフェクト回路への制御内容よりフレーム遅延有無を検出し、前記ビデオエフェクト回路の後の回路に、制御信号をフレーム遅延が無い場合に比べ所定の時間だけ遅らせて送信する、
ことを特徴とする請求項4または5に記載の映像処理装置。 - 前記制御回路は、前記映像処理装置の動作中、前記映像処理装置のユーザからの指示に従って、前記キーイング処理と前記ビデオエフェクト処理との順序を入れ替える、
ことを特徴とする請求項4乃至6のいずれか1項に記載の映像処理装置。 - 前記制御回路は、映像信号のブランキング期間に、各前記(m+1):1切替回路と、各前記(n+2):1切替回路と、に入力選択の切り替えを実行させるように制御する、
ことを特徴とする請求項7に記載の映像処理装置。 - n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路とを論理的にシーケンシャルに配置し、
第(i−1)のキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第iのキーヤに供給し、iは2以上n以下の自然数であり、
入力映像信号とm個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第1のキーヤに供給し、
第nのキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを出力し、
入力映像信号とn個のキーヤの出力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号のうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給し、jはm以下の自然数であり、
各キーヤは、供給された映像信号にキーイング処理を施して出力し、
各ビデオエフェクト回路は、供給された映像信号に、ビデオエフェクト処理を施して出力する、
ことを特徴とする映像処理方法。 - n個のキーヤとm個のビデオエフェクト回路との間を相互に接続する接続回路を制御するコンピュータに、
第(i−1)のキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第iのキーヤに供給させ、iは2以上n以下の自然数であり、
入力映像信号とm個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを第1のキーヤに供給させ、
第nのキーヤの出力信号と、m個のビデオエフェクト回路の出力信号のうち1つを出力させ、
入力映像信号とn個のキーヤの出力信号と第j以外のビデオエフェクト回路の出力信号のうちの1つを選択して第jのビデオエフェクト回路に供給させるプログラムであって、jはm以下の自然数であり、
各キーヤは、供給された映像信号にキーイング処理を施して出力し、
各ビデオエフェクト回路は、供給された映像信号に、ビデオエフェクト処理を施して出力する、
プログラム。
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