JP5898711B2 - 検討原材料管理装置および中食支援システム - Google Patents

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本発明は、加工食品およびその原材料を商品開発段階から販売に至る一連の商流を管理するための検討原材料管理装置および中食支援システムに関する。
例えば外食、スーパー、コンビニエンスストアなどの店舗で加工食品を販売する販売事業者において、例えばお弁当などの加工食品は1ヶ月程度の商品サイクルで発売され、規模の大きな事業者ではメニュー数も百品目を超える場合もあり、それぞれのメニューの食材に至ってはその種類が千を越える場合もある。
そこで、近年では、店舗で販売する商品およびその原材料を一元管理するための食材管理システムが販売事業者に導入されている(特許文献1参照)。
一般に、この種の食材管理システムでは、加工食品の商品化が決定して初めて、加工食品に使用する原材料(食材および包装材など)のデータの入力、材料の調達管理などが開始される。
特開2003−30753号公報
従来の食材管理システムの場合、加工食品の商品化が決定した段階で入力された商品のデータに基づいて原材料の調達業務が一斉に開始されるため、そのときから加工食品の発売までの期間に、食材を取り扱う原材料製造事業者(食材メーカー)や食材メーカーから調達した食材を加工して加工食品を製造し販売事業者に供給する加工食品提供事業者(食品ベンダー)、各食材メーカーと食品ベンダー間の商流に帳合先として介在し仲介を行う食品卸業者などの業務に負担がかかり、例えば原材料の調達コストが上昇したり、また手配漏れが生じることもあり、場合によっては商品の発売スケジュールがずれ込み、事業ロスが発生することもある。
また、類似する多数の食材が存在する場合、食材の引当間違いによる事業ロスが発生したり、効率的な原材料の調達ができず調達コストの上昇に繋がるという問題がある。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、企画構想段階にある加工食品の原材料のデータを管理し加工食品の商品企画から販売に至るまでの商品開発と原材料の管理を効率的にかつ計画的に行うことができる検討原材料管理装置および中食支援システムを提供することにある。
本発明の検討原材料管理装置は、加工食品を生産および開発する加工食品提供事業者の閲覧装置と、加工食品に使用されている原材料を製造する原材料製造事業者の閲覧装置と、前記原材料製造事業者と前記加工食品提供事業者間の商流に帳合先として介在し仲介を行う食品卸業者の閲覧装置と、前記加工食品を仕入れて販売する販売事業者の閲覧装置とにネットワークを介して接続された検討原材料管理装置において、既発売の全ての加工食品に使用されている原材料のデータが記憶された既存原材料データ記憶部と、新規に発売を検討中の加工食品毎の新たな原材料のデータが記憶される新原材料データ記憶部と、前記既存原材料データ記憶部および前記新原材料データ記憶部に記憶されたデータを組み合わせて生成された検討中の加工食品の原材料のデータが記憶された検討中原材料データ記憶部と、前記新原材料データ記憶部に新たな原材料のデータが記憶された場合、その旨を予め設定された各事業者の連絡先へ通知する通知部と、各事業者の閲覧装置からの前記検討中原材料データ記憶部のデータに対するアクセス要求を受け付け、予め設定された各事業者のユーザ権限に応じた範囲で前記検討中原材料データ記憶部のデータを閲覧または編集させる閲覧制御部とを具備する。
本発明の中食支援システムは、仕入れた食材を加工して加工食品を製造および開発する加工食品提供事業者の閲覧装置と、加工食品に使用されている原材料を製造する原材料製造事業者の閲覧装置と、前記原材料製造事業者と前記加工食品提供事業者間の商流に帳合先として介在し仲介を行う食品卸業者の閲覧装置と、前記加工食品を仕入れて販売する販売事業者の閲覧装置とをこれら閲覧装置からアクセスされるサーバとをネットワークを介して接続した中食支援システムにおいて、前記サーバが、既発売の全ての加工食品に使用されている原材料のデータが記憶された既存原材料データ記憶部と、新規に発売を検討中の加工食品毎の新たな原材料のデータが記憶される新原材料データ記憶部と、前記既存原材料データ記憶部および前記新原材料データ記憶部に記憶されたデータを組み合わせて生成された検討中の加工食品の原材料のデータが記憶された検討中原材料データ記憶部と、前記新原材料データ記憶部に新たな原材料のデータが記憶された場合、その旨を予め設定された各事業者の連絡先へ通知する通知部と、各事業者の閲覧装置からの前記検討中原材料データ記憶部のデータに対するアクセス要求を受け付け、予め設定された各事業者のユーザ権限に応じた範囲で前記検討中原材料データ記憶部のデータを閲覧または編集させる閲覧制御部とを具備する。
本発明によれば、企画構想段階にある加工食品の原材料のデータを管理し加工食品の商品企画から販売に至るまでの商品開発と原材料の管理を効率的にかつ計画的に行うことができる。
一つの実施の形態の中食支援システムの構成を示す図である。 既存原材料マスタの構成を示す図である。 検討原材料マスタの構成を示す図である。 商品マスタの構成を示す図である。 商品レシピマスタの構成を示す図である。 検討原材料データベースの構成を示す図である。 検討原材料データベースの構成を示す図である。 実施形態の中食支援システムの動作を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の一つの実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の一つの実施の形態の中食支援システムの構成を示す図である。
図1に示すように、この実施の形態の中食支援システムは、原材料製造事業者としての食材メーカー1に配置された機器と、商品開発ベンダー2に配置された機器と、食品卸業者3に配置された機器と、販売事業者4に配置された機器と、データセンター5に配置された機器とを公衆通信回線または専用通信回線などの通信網10を介して接続して構成されている。
食材メーカー1は加工食品に使用される原材料を製造(生産)する原材料製造事業者である。食材メーカー1には、例えばWEB閲覧装置11と、このWEB閲覧装置11にLAN13を介して接続されたルータ14とが配置されている。ルータ14は通信網10に接続され、データセンター5側の機器と食材メーカー1側の機器とのデータ通信を中継する。
WEB閲覧装置11には、例えばWEBブラウザ12などのコンテンツ閲覧用ソフトウェアがインストールされている。WEB閲覧装置11からデータセンター5のサーバ51には、指定されたURLをWEBブラウザ12に入力することでアクセス可能である。
商品開発ベンダー2は食材メーカー1から仕入れた食材を加工して加工食品を開発および製造し販売事業者4に提供する加工食品提供事業者である。商品開発ベンダー2には、例えばWEB閲覧装置22と、このWEB閲覧装置22にLAN23を介して接続されたルータ24とが配置されている。ルータ24は通信網10に接続され、データセンター5側の機器と商品開発ベンダー2側の機器とのデータ通信を中継する。
WEB閲覧装置21には、例えばWEBブラウザ22などのコンテンツ閲覧用ソフトウェアがインストールされている。WEBブラウザ22に、指定されたURLを入力することで、WEB閲覧装置21からデータセンター5のサーバ51にアクセス可能である。
食品卸業者3は食材メーカー1と商品開発ベンダー2間の商流に帳合先として介在し仲介を行う事業者である。食品卸業者3には、例えばWEB閲覧装置31と、このWEB閲覧装置31にLAN33を介して接続されたルータ34とが配置されている。ルータ34は通信網10に接続され、データセンター5側の機器と食品卸業者3側の機器とのデータ通信を中継する。
WEB閲覧装置31には、例えばWEBブラウザ32などのコンテンツ閲覧用ソフトウェアがインストールされている。WEBブラウザ32に、指定されたURLを入力することで、WEB閲覧装置31からデータセンター5のサーバ51にアクセス可能である。
販売事業者4は商品開発ベンダー2により製造された加工食品を仕入れて店舗などで顧客に販売する事業者である。販売事業者4には、例えばWEB閲覧装置41と、このWEB閲覧装置41にLAN43を介して接続されたルータ44とが配置されている。ルータ44は通信網10に接続され、データセンター5側の機器と販売事業者4側の機器とのデータ通信を中継する。
WEB閲覧装置41には、例えばWEBブラウザ42などのコンテンツ閲覧用ソフトウェアがインストールされている。WEBブラウザ42に、指定されたURLを入力することで、WEB閲覧装置41からデータセンター5のサーバ51にアクセス可能である。
データセンター5には、検討原材料管理装置としてのサーバ51と、このサーバ51にLANなどの構内通信回線53を介して接続されたルータ54とが配置されている。ルータ54は通信網10に接続され、データセンター5側の機器と食材メーカー1側の機器、商品開発ベンダー2側の機器、食品卸業者3側の機器、販売事業者4側の機器とのデータ通信を中継する。
サーバ51には、WEBサーバ部61と、既存原材料マスタ62、検討原材料マスタ63、商品マスタ64、商品レシピマスタ65、検討原材料データベース66(以下「検討原材料DB66」と称す)などの各マスタおよびデータベースと、データ管理部67とが設けられている。
WEBサーバ部61は、各マスタおよびデータベースのデータを、ユーザを制限して公開する。WEBサーバ部61は、上記WEB閲覧装置31からのログイン要求に対してユーザの権限を確認し、ユーザの権限に応じて各マスタおよびデータベースへの閲覧および書き込み制限を行う。
ユーザが例えば食材メーカー1の中の食肉メーカーのユーザの場合、自社のWEB閲覧装置11から各マスタおよびデータベースに登録した内容(情報、データ)と検討中の加工食品(以下「商品」と称す)のデータのうち自社に関わる食肉のデータのみが閲覧可能とされる。
逆にユーザ権限の範囲を広く設定することで、商品開発ベンダー2が開発中の商品に関するデータを各事業者(食材メーカー1、食品卸業者3など)が閲覧でき、情報共有により事前準備などが可能になる。
図2に示すように、既存原材料マスタ62には、食材コード、食材名、メーカーコード、メーカー、担当者名、連絡先、内容量、単位、KG単価、ブランド区分、加工地、終了日、形状規格確認、産地特色表記、集約フラグ、メーカー通達備考欄、備考、商品特徴などの項目が設けられており、それぞれの項目に入力されたデータが相互に紐付けられる。
すなわちこの既存原材料マスタ62は既発売の商品に採用(使用)されている原材料のデータを管理するための既存原材料データ記憶部である。
図3に示すように、検討原材料マスタ63には、食材コード、食材名、内容量、単位、メーカー通達備考欄、検討依頼、商談区分、備考などの項目が設けられており、それぞれの項目に入力されたデータが相互に紐付けられる。
すなわちこの検討原材料マスタ63は、新規に検討中(開発中)の商品の原材料のデータを管理するための新原材料データ記憶部である。商品開発ベンダー2のWEB閲覧装置21よりこの検討原材料マスタ63にアクセスしてデータを登録することができる。
検討原材料マスタ63の検討依頼の項目の該当データの欄に「有」を登録(設定)すると、これをトリガにして食品卸業者3のWEB閲覧装置31に検討依頼の旨のメッセージが通知される。このメッセージを確認した食品卸業者3と商品開発ベンダー2との間で商談が開始される。
図4に示すように、商品マスタ64には、開始予定、終了予定、カテゴリー、開発会社、担当者、検討日、開発エリア、商品コード、商品名、コンセプト・コラボ・フェア情報、数量限定情報、売価、販売予定数量、カテゴリー、分類、エリアA、エリアB、エリアCなどの項目が設けられており、それぞれの項目に入力されたデータが相互に紐付けられる。すなわち商品マスタ64には商品の基本情報が記憶されている。
図5に示すように、商品レシピマスタ65には、商品コード、商品名、食材コード、食材名、使用量、単位などの項目が設けられており、それぞれの項目に入力されたデータが相互に紐付けられる。すなわちこの商品レシピマスタ65は、商品毎に使われる食材のデータと使用量とを紐付けた商品レシピ記憶部である。
図6Aおよび図6Bに示すように、検討原材料DB66には、開始予定、終了予定、商品カテゴリー、開発会社、担当者、検討日、開発エリア、商品コード、商品名、コンセプト・コラボ・フェア情報、数量限定、情報、売価、販売予定数量、分類、食材コード、食材名、メーカーコード、メーカー、メーカー担当者、連絡先、使用量、単位、KG単価、ブランド区分、加工地、終了日、形状規格確認、産地特色表記、集約フラグ、エリアA、エリアB、エリアC、メーカー通達備考欄、備考、商品特徴などの項目が設けられており、それぞれの項目に入力されたデータが相互に紐付けられる。
すなわち、この検討原材料DB66は、既存原材料マスタ62、検討原材料マスタ63、商品マスタ64、商品レシピマスタ65などに記憶されたデータを組み合わせて生成された検討中の加工食品の原材料のデータが記憶された記憶部、つまり検討中原材料データ記憶部である。
データ管理部67は、WEBサーバ部61を通じて受信されたデータを該当するマスタおよびデータベースにデータを登録する。またデータ管理部67は、WEBサーバ部61を通じて受信されたデータ要求に従い各マスタおよびデータベースから該当データを読み出して要求元へ転送する。
データ管理部67は、既存原材料マスタ62、検討原材料マスタ63、商品マスタ64、商品レシピマスタ65の各項目からデータを抽出し、抽出したデータを基に、開始予定、終了予定、カテゴリー、開発会社、担当者、検討日、開発エリア、商品コード、商品名、コンセプト・コラボ・フェア情報、数量限定、情報、売価、販売予定数量、カテゴリー、分類、食材コード、食材名、メーカー、コード、メーカー、担当者名、連絡先、使用量、単位、KG単価、ブランド区分、加工地、終了日、形状規格確認、産地特色表記、集約フラグ、エリアA、エリアB、エリアC、メーカー通達、備考欄、備考、商品特徴などの項目にデータを登録して検討原材料DB66を生成する。
検討原材料DB66の項目の一つに、異なる食材メーカー1で製造される同じ品目の原材料が複数存在する場合に、複数の原材料の中から使用する原材料を絞り込むための集約フラグの項目がある。
この集約フラグの設定権限を食品卸業者3または販売事業者4のいずれかに持たせるものとする。この例ではデータ管理部67は集約フラグの設定権限を食品卸業者3に持たせるものとする。
データ管理部67は、連絡先記憶部71、通知部72、ユーザ権限記憶部73、閲覧制御部74、予測演算部75などを有する。
連絡先記憶部71には、各事業者への連絡用メールアドレス、または各WEBブラウザへの連絡ボックス表示のためのスクリプトの動作コマンドなどが記憶されている。
通知部72は、イベントの発生によりイベントの種類に応じて連絡先記憶部71に予め設定されている連絡先(連絡用メールアドレス)へ電子メールを送信する。ここでイベントとは、例えば検討原材料マスタ63の検討依頼の項目の該当データの欄に「有」を登録(設定)されたことや、検討原材料DB66に新規の原材料のデータが登録されたことなどであり、これらのイベント発生をトリガにして該当事業者に通知する。
例えば検討原材料マスタ63の検討依頼の項目の該当データの欄に「有」が登録(設定)されると、通知部72は、食品卸業者3のWEB閲覧装置31に検討依頼の旨のメッセージを送信する。
ユーザ権限記憶部73にはサーバ51内の各マスタおよびデータベースへのアクセス範囲を規定した各事業者のユーザ権限が記憶(設定)されている。
閲覧制御部74は、各事業者の閲覧装置からの検討原材料DB66のデータに対するアクセス要求を受け付け、予め設定された各事業者のユーザ権限に応じた範囲で検討原材料DB66のデータを閲覧または編集させる。
ユーザ権限の設定例として、例えば閲覧制御部74は、検討中の加工食品に使用されている原材料を製造する食材メーカー1には、その検討中の加工食品の開発の進捗状況のデータを閲覧させる。
検討原材料DB66の項目の一つに、検討中の加工食品に使用されている原材料の使用量と発売時期の項目があり、食材メーカー1のWEB閲覧装置11のWEBブラウザ12の画面には、食材使用量予測の食材コード入力欄と月次の入力欄が設けられている。
このWEBブラウザ12の画面の食材使用量予測の食材コード入力欄に、所望の食材コードが入力され、月次の入力欄に月数(1〜12までのいずれかの数字)が入力されると、予測演算部75は、食材コードと月数をキーにして、該当月における検討原材料DB66の当該食材(原材料)が使われる全ての商品(検討中および発売中の加工食品)の食材(原材料)の予測使用量を演算(計算)する。予測演算部75により求められた予測使用量はWEB閲覧装置11へ転送され、WEBブラウザ12の画面に表示される。
以下、図7のフローチャートを参照してこの実施の形態の中食支援システムにおける商品のデータの登録から抽出までの動作を説明する。
この実施の形態の中食支援システムの場合、食品卸業者3のWEB閲覧装置31に表示されたWEBブラウザ32の画面またはファイル取り込みにより、既に使用中の原材料のデータが入力される。
すると、データセンター5に設置されたサーバ51に転送され、サーバ51のデータ管理部67により、入力された原材料のデータが既存原材料マスタ62に登録される(図7のステップS101)。
また商品開発ベンダー2において、商品開発者がWEB閲覧装置21に表示されたWEBブラウザ22の画面から検討中商品に新規に取り扱う原材料のデータを入力し(ステップS102)、確定操作を行うと、入力された新規の原材料データがサーバ51へ転送される。
サーバ51では、商品開発ベンダー2のWEB閲覧装置21から転送されてきた検討中商品の新規の原材料データを、WEBサーバ部61を通じてデータ管理部67が受け取り、データ管理部67が検討原材料マスタ63に登録する(ステップS103)。
また商品開発ベンダー2において、商品開発者がWEB閲覧装置21のWEBブラウザ22の画面から、検討中商品の他の原材料データおよび商品のレシピデータを入力し(ステップS104)、確定操作を行うと、それらのデータが通信網10を通じてサーバ51へ送られる。
サーバ51では、商品開発ベンダー2のWEB閲覧装置21から送られてきた検討中商品の構成データ(原材料データ)および商品のレシピデータを、WEBサーバ部61を通じてデータ管理部67が受け取る。
データ管理部67は、受け取ったデータのうち、検討中商品の構成データ(原材料データ)を商品マスタ64に登録し、検討中商品のレシピデータを商品レシピマスタ65に登録する(ステップS105)。
商品マスタ64または商品レシピマスタ65に検討中商品の新たなデータが登録されると、データ管理部67は、新たなデータが登録されたことを、電子メールの送信またはWEBブラウザ12、22、32の画面にメッセージを出力するなどして各食材メーカー1、各商品開発ベンダー2、食品卸業者3の各WEB閲覧装置11、21、31に通知する。
通知を受けたWEB閲覧装置11、21、31より商品のデータの読み出し要求が送信され、サーバ51に受信されると、データ管理部67は、要求元の事業者それぞれのユーザ権限の範囲内で既存原材料のデータおよび検討原材料のデータを読み出して、通信網10を通じてWEB閲覧装置11、21、31に転送してWEBブラウザ12、22、32の画面に表示する(ステップS106)。
その後、販売事業者4において、検討中の商品について商品化が決定すると、該当商品の商品化を示す情報がWEB閲覧装置41の画面より入力される(ステップS107)。
商品化を示す情報としては、例えば検討段階では、仮コードであった商品コードが正規の商品コードに変更されるなどである。
すると、データ管理部67は、商品化が決定した商品の商品コードに紐付く原材料のデータを検索し(ステップS108)、検索された原材料のデータを検討原材料マスタ63から読み出し、既存原材料マスタ62に登録する。つまり該当原材料のデータを検討原材料マスタ63から既存原材料マスタ62に登録を変更する(ステップS109)。
各事業者では、商品化が決定した商品のデータをチェックするために各事業者のWEB閲覧装置11、21、31のWEBブラウザ12、22、32の画面に商品コードを入力し、確定操作を行うことで、WEBブラウザ12、22、32により商品コードをキーにして各事業者のWEB閲覧装置11、21、31からサーバ51に閲覧要求を行う。
すると、データ管理部67は、事業者のWEB閲覧装置11、21、31からの閲覧要求により、指定された商品コードの商品に使用されている原材料のデータを検索および抽出し、要求元のWEB閲覧装置11、21、31へ転送し、WEB閲覧装置11、21、31のWEBブラウザ12、22、32の画面に表示する(ステップS110)。
なお、このようなサーバ51のデータの検索動作の例は一例であり、検索キーを組み合わせることで、さまざまなデータを抽出することができる。
このようにこの実施の形態の中食支援システムによれば、以下のような効果がある。
大規模チェーン店の販売事業者では月に百数十の新商品が発売され、これら新商品に使用される食材数は数千種類にも達するが、これら多くの食材を用いる次期商品の検討状況を、各原材料を取り扱う食材メーカー1が把握することができ、例えば食材メーカー1がWEB閲覧装置11より検討原材料DB66にアクセスし、検討中の商品の発売時期(数ヶ月先)の、自社取り扱い食材の月次単位での予測使用量を閲覧することで、該当食材の調達のための動きを早い段階でかけることができる。
また食品卸業者3では、検討原材料DB66より、国情不安が残る国や需要が多い食材など、今後調達リスクが伴う原材料を抽出し、食材メーカー1と協議をすることでリスクヘッジをかける動きを早期に行うことができる。
検討中(試作中)の商品の食材の中に、人体に影響を及ぼす可能性のある食材(アレルゲン物質など)が含まれている場合は、商品化に際してはその代替え食材を使用したり、商品の容器に使用原料名を明記するなどの変更を確実に行うことができる。
上記の結果、企画構想段階にある加工食品の原材料のデータを管理し加工食品の商品企画から販売に至るまでの商品開発と原材料の管理を効率的にかつ計画的に行うことができる。また、複数ある原材料を効率的に取捨選択し、使用する原材料を集約、使用量を増やし、買付け量増加による調達コストの削減をすることができる。
本発明の実施の形態を説明したが、この実施の形態は、例として示したものであり、この他の様々な形態で実施が可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、構成要素の省略、置き換え、変更を行うことができる。
また上記の実施の形態に示した各構成要素を、コンピュータのハードディスク装置などのストレージにインストールしたプログラムで実現してもよく、また上記プログラムを、コンピュータ読取可能な電子媒体:electronic mediaに記憶しておき、プログラムを電子媒体からコンピュータに読み取らせることで本発明の機能をコンピュータが実現するようにしてもよい。電子媒体としては、例えばCD−ROM等の記録媒体やフラッシュメモリ、リムーバブルメディア:Removable media等が含まれる。さらに、ネットワークを介して接続した異なるコンピュータに構成要素を分散して記憶し、各構成要素を機能させたコンピュータ間で通信することで実現してもよい。
1…食材メーカー、2…商品開発ベンダー、2…商品開発ベンダー、3…食品卸業者、3…販売事業者、5…データセンター、10…通信網、11,21,31,41…WEB閲覧装置、12,22,32,42…WEBブラウザ、13,23,33,43…LAN、14,24,34,44…ルータ、51…サーバ、61…WEBサーバ部、62…既存原材料マスタ、63…検討原材料マスタ、64…商品マスタ、65…商品レシピマスタ、66…検討原材料データベース(検討原材料DB)、67…データ管理部、71…連絡先記憶部、72…通知部、73…権限記憶部、74…閲覧制御部、75…予測演算部。

Claims (9)

  1. 加工食品を生産および開発する加工食品提供事業者の閲覧装置と、加工食品に使用されている原材料を製造する原材料製造事業者の閲覧装置と、前記原材料製造事業者と前記加工食品提供事業者間の商流に帳合先として介在し仲介を行う食品卸業者の閲覧装置と、前記加工食品を仕入れて販売する販売事業者の閲覧装置とにネットワークを介して接続された検討原材料管理装置において
    発売の全ての加工食品に使用されている原材料のデータが記憶された既存原材料データ記憶部と
    規に発売を検討中の加工食品毎の新たな原材料のデータが記憶される新原材料データ記憶部と
    記既存原材料データ記憶部および前記新原材料データ記憶部に記憶されたデータを組み合わせて生成された検討中の加工食品の原材料のデータが記憶された検討中原材料データ記憶部と、
    前記新原材料データ記憶部に新たな原材料のデータが記憶された場合、その旨を予め設定された各事業者の連絡先へ通知する通知部と、
    各事業者の閲覧装置からの前記検討中原材料データ記憶部のデータに対するアクセス要求を受け付け、予め設定された各事業者のユーザ権限に応じた範囲で前記検討中原材料データ記憶部のデータを閲覧または編集させる閲覧制御部と
    を具備することを特徴とする検討原材料管理装置。
  2. 前記閲覧制御部は、
    前記検討中の加工食品に使用されている原材料を製造する原材料製造事業者には、前記加工食品の開発の進捗状況のデータを閲覧させることを特徴とする請求項1記載の検討原材料管理装置。
  3. 前記検討中原材料データ記憶部の項目の一つに、前記検討中の加工食品に使用されている原材料の使用量と発売時期の項目があり、この原材料の使用量と前記検討中の加工食品の発売時期を基に前記検討中の加工食品の発売時期の全ての加工食品に使用される前記原材料の月毎の予測使用量を演算する予測演算部を具備することを特徴とする請求項1記載の検討原材料管理装置。
  4. 前記検討中原材料データ記憶部の項目の一つに、複数の原材料の中から使用する原材料を絞り込むための集約フラグの項目があり、この集約フラグの設定権限を前記食品卸業者または前記販売事業者に持たせたことを特徴とする請求項1記載の検討原材料管理装置。
  5. 商品の基本情報が記憶されている商品基本情報記憶部をさらに備え、
    前記検討中原材料データ記憶部には、前記商品基本情報記憶部、前記既存原材料データ記憶部および前記新原材料データ記憶部に記憶されたデータを組み合わせて生成された検討中の加工食品の原材料のデータが記憶されることを特徴とする請求項1記載の検討原材料管理装置。
  6. 商品の基本情報が記憶されている商品基本情報記憶部と、加工食品毎に使われる原材料のデータと使用量とを紐付けた商品レシピ記憶部とをさらに備え、
    前記検討中原材料データ記憶部には、前記商品基本情報記憶部、前記既存原材料データ記憶部、前記新原材料データ記憶部および前記商品レシピ記憶部に記憶されたデータを組み合わせて生成された検討中の加工食品の原材料のデータが記憶されることを特徴とする請求項1記載の検討原材料管理装置。
  7. 前記商品の基本情報は、既存の加工食品の販売に関する情報であることを特徴とする請求項5または請求項6いずれかに記載の検討原材料管理装置。
  8. 前記既存の加工食品の販売に関する情報には、加工食品の商品名、商品コード、売価、販売予定数量、販売期間のデータが含まれることを特徴とする請求項7記載の検討原材料管理装置。
  9. 加工食品を生産および開発する加工食品提供事業者の閲覧装置と、加工食品に使用されている原材料を製造する原材料製造事業者の閲覧装置と、前記原材料製造事業者と前記加工食品提供事業者間の商流に帳合先として介在し仲介を行う食品卸業者の閲覧装置と、前記加工食品を仕入れて販売する販売事業者の閲覧装置とをこれら閲覧装置からアクセスされるサーバとをネットワークを介して接続した中食支援システムにおいて、
    前記サーバが
    発売の全ての加工食品に使用されている原材料のデータが記憶された既存原材料データ記憶部と
    規に発売を検討中の加工食品毎の新たな原材料のデータが記憶される新原材料データ記憶部と
    記既存原材料データ記憶部および前記新原材料データ記憶部に記憶されたデータを組み合わせて生成された検討中の加工食品の原材料のデータが記憶された検討中原材料データ記憶部と、
    前記新原材料データ記憶部に新たな原材料のデータが記憶された場合、その旨を予め設定された各事業者の連絡先へ通知する通知部と、
    各事業者の閲覧装置からの前記検討中原材料データ記憶部のデータに対するアクセス要求を受け付け、予め設定された各事業者のユーザ権限に応じた範囲で前記検討中原材料データ記憶部のデータを閲覧または編集させる閲覧制御部と
    を具備することを特徴とする中食支援システム。
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