JP5898633B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
0からN−1(Nは自然数)までの整数値が割り当てられたN種類の色IDのいずれかがマーキングされたフレームを上流側から受信する第1ポートと、
前記フレームを蓄積する出力キューと、
前記キューから前記フレームを下流側へ送信する第2ポートと、
定められた廃棄閾値M(0≦M<N)と前記第1ポートが受信した前記フレームの色IDとを比較し、前記フレームを廃棄するか又は前記フレームを前記出力キューに蓄積させるかの廃棄判断を行う廃棄判断部と、
前記出力キューの蓄積量に応じて定められる廃棄閾値A、及び、前記第2ポートに接続される他の通信装置から受信した廃棄閾値Bに基づいてMを算出し、前記廃棄判断部へ通知する廃棄閾値管理部と、
を備え、
前記廃棄閾値管理部は、
一定時間以上にわたり同じ値のBを受信し続けたか否かを判定し、
Bが一定時間以内に更新された場合には、AとBのうちの大きい方をMに用い、
Bが一定時間以上にわたり変化しない場合には、AをMに用いる。
0からN−1(Nは自然数)までの整数値が割り当てられたN種類の色IDのいずれかがマーキングされたフレームを上流側から受信する第1ポートと、
前記フレームを蓄積する出力キューと、
前記キューから前記フレームを下流側へ送信する第2ポートと、
定められた廃棄閾値M(0≦M<N)と前記第1ポートが受信した前記フレームの色IDとを比較し、前記フレームを廃棄するか又は前記フレームを前記出力キューに蓄積させるかの廃棄判断を行う廃棄判断部と、
前記出力キューの蓄積量に応じて定められる廃棄閾値A、及び、前記第2ポートに接続される他の通信装置から受信した廃棄閾値Bに基づいてMを算出し、前記廃棄判断部へ通知する廃棄閾値管理部と、
を備える通信装置のフレーム廃棄方法であって、
前記廃棄閾値管理部が、
一定時間以上にわたり同じ値のBを受信し続けたか否かを判定し、
Bが一定時間以内に更新された場合には、AとBのうちの大きい方をMに用い、
Bが一定時間以上にわたり変化しない場合には、AをMに用いる。
図1において、SW94は本発明に係る通信装置であり、SW94間は、いずれかのL2R方式を用いて接続され、L2R網92を形成している。L2R網92内のトポロジは何でも良い。各SW94にはそれぞれ、アクセスネットワークを通じてユーザ端末95が接続される。さらに、いずれかのSW94に対しエッジルータER93が接続され、さらにコアネットワーク91に接続されている。図2は、L2R網92の具体例の一つを示している。ここでは、L2R網がSW0からSW5の6つの通信装置から構成されており、SW0がER0に接続され、SW1がER1に接続されている。いずれのリンクもブロックされておらず、トラヒックが疎通可能な状態となっている。
図5を用いて、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、ほぼ第1の実施の形態と同様であるが、以下の点が異なる。
すなわち、ステップS102を実行することによってBが一定時間以内に更新された場合にB>AのときMにBを代入する代わりに、次のことを行う。
図6を用いて、本発明の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、ほぼ第1の実施の形態と同様であるが、以下の点が異なる。
すなわち、ステップS102を実行することによってBが一定時間以内に更新された場合にB>AのときMにBを代入する代わりに、次のことを行う。
t1とt0との差がT以上であれば(S301おいてYes)、Bを利用せずにM=Aのまま、t1にt0を代入する。
t1とt0との差が一定未満であれば(S301おいてNo)、AとBのうちの大きい方をMに用いる(S103)。すなわち、B>AのときはMにBを代入し、A>BのときはMにAを代入する。
12:出力ポート
13:出力キュー
14:廃棄判断部
15:廃棄閾値管理部
91:コアネットワーク
92:L2R網
93:ER
94:SW
95:ユーザ端末
Claims (2)
- 0からN−1(Nは自然数)までの整数値が割り当てられたN種類の色IDのいずれかがマーキングされたフレームを上流側から受信する第1ポートと、
前記フレームを蓄積する出力キューと、
前記キューから前記フレームを下流側へ送信する第2ポートと、
定められた廃棄閾値M(0≦M<N)と前記第1ポートが受信した前記フレームの色IDとを比較し、前記フレームを廃棄するか又は前記フレームを前記出力キューに蓄積させるかの廃棄判断を行う廃棄判断部と、
前記出力キューの蓄積量に応じて定められる廃棄閾値A、及び、前記第2ポートに接続される他の通信装置から受信した廃棄閾値Bに基づいてMを算出し、前記廃棄判断部へ通知する廃棄閾値管理部と、
を備え、
前記廃棄閾値管理部は、
一定時間以上にわたり同じ値のBを受信し続けたか否かを判定し、
Bが一定時間以内に更新された場合には、AとBのうちの大きい方をMに用い、
Bが一定時間以上にわたり変化しない場合には、AをMに用いる
ことを特徴とする通信装置。 - 0からN−1(Nは自然数)までの整数値が割り当てられたN種類の色IDのいずれかがマーキングされたフレームを上流側から受信する第1ポートと、
前記フレームを蓄積する出力キューと、
前記キューから前記フレームを下流側へ送信する第2ポートと、
定められた廃棄閾値M(0≦M<N)と前記第1ポートが受信した前記フレームの色IDとを比較し、前記フレームを廃棄するか又は前記フレームを前記出力キューに蓄積させるかの廃棄判断を行う廃棄判断部と、
前記出力キューの蓄積量に応じて定められる廃棄閾値A、及び、前記第2ポートに接続される他の通信装置から受信した廃棄閾値Bに基づいてMを算出し、前記廃棄判断部へ通知する廃棄閾値管理部と、
を備える通信装置のフレーム廃棄方法であって、
前記廃棄閾値管理部が、
一定時間以上にわたり同じ値のBを受信し続けたか否かを判定し、
Bが一定時間以内に更新された場合には、AとBのうちの大きい方をMに用い、
Bが一定時間以上にわたり変化しない場合には、AをMに用いる
ことを特徴とする通信装置のフレーム廃棄方法。
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JP5898633B2 true JP5898633B2 (ja) | 2016-04-06 |
Family
ID=51576581
Family Applications (1)
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JP2013025086A Expired - Fee Related JP5898633B2 (ja) | 2013-02-13 | 2013-02-13 | 通信装置 |
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2013
- 2013-02-13 JP JP2013025086A patent/JP5898633B2/ja not_active Expired - Fee Related
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