JP5898165B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、モータに関する。
従来、様々な装置や製品の駆動源としてモータが用いられている。また、無線技術の発展及び普及により、これらモータが発生する電気ノイズの抑制の要求も高まっている。そのため、電気ノイズの抑制のための素子をブラシホルダに搭載したモータも考案されている。
例えば、バリスタやキャパシタを収容する収容部が形成されているブラシホルダを備えるモータが知られている(特許文献1参照)。このブラシホルダは、外周部にアースが固定されており、キャパシタの一方の端子はアースの基部に接続されている。そして、ブラシホルダをモータヨーク内に挿入すると、アースの先端部がモータヨークの内周部に押圧されて、モータヨークの内周面との接触が実現するようになっている。
特開2011−21725号公報
しかしながら、上述のアースは、先端部がモータヨークの内周部を径方向に押圧しているため、アースが固定されているブラシホルダは、モータヨークから径方向に反力を受けることになる。そのため、モータヨークの中心に対してブラシホルダの中心がずれるおそれがある。この場合、例えば、コミテータやブラシが正規の位置からずれることで、モータの回転位相が所望の設定からずれ、モータ性能の低下を招くことになる。
また、アースを、その先端部がモータヨークの内周部を径方向に押圧するように設置する場合、少なくともアースの一部は、ブラシホルダの径方向外側に設置される必要がある。この場合、アースの設置場所が制限され、設計自由度が低下するおそれがある。
本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ブラシホルダの組み付け精度に与える影響の少ないアースを備えたモータを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様のモータは、ロータが収納される筒型のヨークハウジングと、ヨークハウジングの開口部に取り付けられるブラシホルダと、ブラシホルダをヨークハウジングとの間に挟持する、導電部を有するカバー部材と、ブラシホルダに設けられているブラシへの配線の一部とカバー部材とのアースを実現するアース機構と、を備える。アース機構は、ブラシホルダとカバー部材とが対向する領域に設けられている。
この態様によると、アース機構がブラシホルダとカバー部材との間に設けられているため、ヨークハウジングとブラシホルダとの間には、アース機構の存在に起因するロータ径方向への力が発生しにくい。
アース機構は、ブラシホルダまたはカバー部材の一方に設けられた導電性の付勢部材が、ブラシホルダまたはカバー部材の他方に設けられた導電部を付勢するように構成されていてもよい。これにより、ブラシホルダまたはカバー部材に設けられた付勢部材と導電部とを半田で固定しなくてもよくなる。
付勢部材は、モータの回転軸方向へ変形可能な構造を有してもよい。これにより、付勢力は主としてモータの回転軸方向へ働くため、ブラシホルダの径方向への中心ズレを抑制できる。
付勢部材は、ブラシホルダまたはカバー部材の外縁部より内側の領域に設けられていてもよい。これにより、付勢部材とロータの回転軸とが近付くため、ブラシホルダの径方向への中心ズレを更に抑制できる。
ブラシホルダは、カバー部材と対向する側に、受動素子が搭載されている回路基板を有しており、付勢部材は、回路基板の上に設けられていてもよい。これにより、回路基板とアース機構との間を他の部材を介さずに導通できる。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法、装置、システムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ブラシホルダの組み付け精度に与える影響の少ないアースを備えたモータを提供できる。
本実施の形態に係るモータの正面図である。 本実施の形態に係るモータの断面図である。 モータにおける回路基板近傍の拡大断面図である。 図4(a)〜図4(b)は、本実施の形態に係るアース機構の変形例を説明するための要部断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を適宜省略する。また、以下に述べる構成は例示であり、本発明の範囲を何ら限定するものではない。
図1は、本実施の形態に係るモータの正面図である。図2は、本実施の形態に係るモータの断面図である。
本実施の形態に係るDCブラシモータ(以下、「モータ」と称する。)10は、主として、ヨークハウジングとしてのロータハウジング12と、ロータ14と、コネクタ付きのブラシホルダ16と、金属製のカバー部材であるエンドプレート18と、を備える。ロータハウジング12は、一端に開口部12aが形成され、他端に閉塞された底部12bが設けられている。底部12bは、凹部が形成されており、その凹部に軸受17が収容されている。また、ロータハウジング12の内壁には、円弧状のマグネット19が配置されている。
ロータ14は、シャフト20と、コア22と、巻線24と、コミテータ(整流子)26と、を備える。シャフト20は、軸受17および軸受28を介して、ロータ14を支持する回転軸である。また、シャフト20は、出力軸としても機能する。軸受28は、エンドプレート18の中央部に形成されている凹部に収容されている。コア22は、複数の鋼板が積層されたものであり、その中心にはシャフト20が貫通した状態で固定されている。巻線24は、コア22の溝22aに巻き回されており、電流が流れることで磁力を生じさせる。
コミテータ26は、コア22と同様にシャフト20に固定されている。コミテータ26は、接触するブラシ(不図示)を通して通電される電流を巻線24に適切なタイミングで流す接点である。ブラシは、例えば、貴金属等を主成分とするフォーク状の金属ブラシである。なお、ブラシは、カーボンブラシの場合もありうる。
ブラシホルダ16は、ロータ14が収納される筒型のロータハウジング12の開口部12aに装着され、ブラシを介したロータ14への給電経路が設けられている。給電経路の途中には、チョークコイル32やコンデンサ、バリスタ等のノイズ抑制素子が搭載され、各素子を結ぶ配線が表面に形成された回路基板34が設けられている。
ブラシホルダ16は、ロータハウジング12の開口部12aの形状に応じた円形の蓋部16aと、蓋部16aの外縁部から径方向へ突出した位置に設けられており、外部電源から電流が供給される給電端子が接続されるコネクタ部16bと、を有する。コネクタ部16bの内部には、ターミナル35a,35bが設けられている。
図3は、モータ10における回路基板34近傍の拡大断面図である。図3に示すように、モータ10は、ロータハウジング12の開口部12aに取り付けられるブラシホルダ16と、エンドプレート18と、アース機構36と、を備える。ブラシホルダ16は、エンドプレート18とロータハウジング12との間に挟持されており、前述の回路基板34を保持している。アース機構36は、ブラシホルダ16に設けられているブラシへの配線の一部とエンドプレート18とのアースを実現するように構成されている。
より具体的には、本実施の形態に係るアース機構36は、導電性の付勢部材38を有している。ここで、付勢部材38は金属の板バネやコイルスプリング等である。そして、付勢部材38は、回路基板34上に形成されているブラシへの配線の一部と、導電体であるエンドプレート18とを導通するように、回路基板34またはエンドプレート18に設けられている。例えば、図3に示すように、ロータハウジング12にブラシホルダ16を装着した状態で、回路基板34の上面34bに設けられた付勢部材38を、エンドプレート18の下面18aで押しながら、エンドプレート18をロータハウジング12に嵌合させる。
これにより、アース機構36がブラシホルダ16とエンドプレート18とが対向する領域に設けられることになる。そのため、ロータハウジング12とロータ14との間には、アース機構の存在に起因するロータの径方向Y(図3に示す矢印方向)への力が発生しにくい。具体的には、撓んだ付勢部材38によりブラシホルダ16が軸方向Xに付勢されるため、ブラシホルダ16の中心が所定の位置からずれにくくなる。その結果、コミテータやブラシが正規の位置となり、モータの回転位相が所望の設定からずれることがなく、モータ性能を十分に発揮できる。
また、付勢部材38が撓んだ状態でエンドプレート18と回路基板34の配線とが導通する。これにより、付勢部材38とエンドプレート18の導電部とを半田で固定しなくてもよくなる。なお、付勢部材38をエンドプレート18側に固定し、回路基板34の導電部(配線)を付勢するように構成されていてもよい。
また、付勢部材38は、モータ10の回転軸方向Xへ変形可能な構造を有している。これにより、付勢力は主としてモータ10の回転軸方向Xへ働くため、ブラシホルダ16の径方向Yへの中心ズレを抑制できる。
また、付勢部材38は、ブラシホルダ16またはエンドプレート18の外縁部より内側の領域に設けられている。これにより、付勢部材38とロータ14のシャフト20とが近付くため、ブラシホルダ16へかかる力の方向は、軸方向Xに対してより平行に近くなる。そのため、ブラシホルダ16の径方向Yへの中心ズレを更に抑制できる。
また、前述のように、ブラシホルダ16は、エンドプレート18と対向する側に、チョークコイル32やコンデンサ等の受動素子が搭載されている回路基板34を有している。また、付勢部材38は、回路基板34の上に設けられている。これにより、回路基板34とアース機構36との間を他の部材を介さずに導通できるため、組立て工数を削減できる。また、ブラシホルダ16とエンドプレート18とが対向する領域に回路基板34を配置できるため、回路基板34をロータハウジング12近傍に配置しなくても、アース機構36は、回路基板34とエンドプレート18との間の導通を図ることができる。
以上のように、ブラシホルダ16の径方向Yのズレが抑制されることで、ブラシとコミテータとの位置決め精度が増し、振動やノイズが低減される。
(アース機構の変形例)
図4(a)〜図4(b)は、本実施の形態に係るアース機構の変形例を説明するための要部断面図である。いずれのアース機構もエンドプレート18とブラシホルダ16とが対向する領域に配置される。
図4(a)に示すアース機構40は、回路基板34の導電部の2箇所に固定された付勢部材42を備える。付勢部材42は、板状の部材を中央で屈曲させたものであり、両端部が回路基板34に固定されている。また、付勢部材42の少なくとも一方の端部42aは回路基板34の導電部34aに固定されている。そして、アース機構40は、付勢部材42の中央部42bがエンドプレート18の下面18aと当接することで、エンドプレート18と回路基板34の導電部34aとのアース接続を実現する。
図4(b)に示すアース機構44は、前述の付勢部材38と同様の付勢部材46を備えている。一方、エンドプレート18の下面側には付勢部材46の端部が当接する凸部18bが形成されている。そして、アース機構44は、付勢部材46の先端部46aがエンドプレート18の凸部18bと当接することで、エンドプレート18と回路基板34の導電部34aとのアース接続を実現する。
図4(c)に示すアース機構48は、回路基板34の導電部34aに一方の端部が固定された針状の接続部材50を備える。接続部材50は、その先端部50aがエンドプレート18に形成された貫通孔18cに侵入しエンドプレート18と接触することで、エンドプレート18と回路基板34の導電部34aとのアース接続を実現する。
図4(d)に示すアース機構52は、エンドプレート18と回路基板34の導電部34aとの間に配置したコイルバネ54を備えている。コイルバネ54は、一端が導電部34aに固定されており、付勢されている状態でエンドプレート18と回路基板34との間に挟まれている。これにより、アース機構52は、エンドプレート18と回路基板34の導電部34aとのアース接続を実現する。
上述のように、本実施の形態に係るアース機構は、バネ性を有しているため、軸方向Xへの取付け公差を大きくできる。その結果、付勢部材の部品精度やブラシホルダの組み付け精度が高くなくても、確実なアース接続が実現できる。
また、モータヨーク(ロータハウジング)が円筒状の場合、アースがモータヨーク内周部を押圧しようとしても、モータヨークの内周部曲面にアース全体を接触させることは困難である。そのため、押圧反力のバランスの悪化やアース機能の低下が懸念される。しかしながら、本実施の形態では、アースが平板状のエンドプレート18を押圧するため、押圧反力のバランスが良く、ブラシホルダ16に径方向の反力が作用しない。また、アース全体がエンドプレートを押圧するため、アース機能の低下のおそれが少ない。
以上、本発明を上述の各実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の各実施の形態に限定されるものではなく、各実施の形態の構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。また、当業者の知識に基づいて各実施の形態における組合せや処理の順番を適宜組み替えることや各種の設計変更等の変形を各実施の形態に対して加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうる。
10 モータ、 12 ロータハウジング、 12a 開口部、 14 ロータ、 16 ブラシホルダ、 18 エンドプレート、 18a 下面、 18b 凸部、 18c 貫通孔、 19 マグネット、 20 シャフト、 32 チョークコイル、 34 回路基板、 34a 導電部、 36 アース機構、 38 付勢部材、 40 アース機構、 42 付勢部材、 42a 端部、 42b 中央部、 44 アース機構、 46 付勢部材、 46a 先端部、 48 アース機構、 50 接続部材、 50a 先端部、 52 アース機構、 54 コイルバネ。

Claims (5)

  1. ロータが収納される筒型のヨークハウジングと、
    前記ヨークハウジングの開口部に取り付けられるブラシホルダと、
    前記ブラシホルダを前記ヨークハウジングとの間に挟持する、導電部を有するカバー部材と、
    前記ブラシホルダに設けられているブラシへの配線の一部と前記カバー部材とのアースを実現するアース機構と、を備え、
    前記アース機構は、前記ブラシホルダと前記カバー部材とが対向する領域に設けられており、
    前記アース機構は、前記ブラシホルダまたは前記カバー部材の一方に設けられた導電性の付勢部材が、前記ブラシホルダまたは前記カバー部材の他方に設けられた導電部を付勢するように構成されていることを特徴とするモータ。
  2. 前記付勢部材は、モータの回転軸方向へ変形可能な構造を有することを特徴とする請求項に記載のモータ。
  3. 前記カバー部材は、中央部に形成されている凹部に収容されている軸受を有し、前記ヨークハウジングに対して固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記付勢部材は、前記ブラシホルダまたは前記カバー部材の外縁部より内側の領域に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のモータ。
  5. 前記ブラシホルダは、前記カバー部材と対向する側に、受動素子が搭載されている回路基板を有しており、
    前記付勢部材は、前記回路基板の上に設けられていることを特徴とする請求項乃至4のいずれか1項に記載のモータ。
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