JP5896125B2 - 発光装置及び照明装置 - Google Patents

発光装置及び照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5896125B2
JP5896125B2 JP2012014031A JP2012014031A JP5896125B2 JP 5896125 B2 JP5896125 B2 JP 5896125B2 JP 2012014031 A JP2012014031 A JP 2012014031A JP 2012014031 A JP2012014031 A JP 2012014031A JP 5896125 B2 JP5896125 B2 JP 5896125B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substrate
surface side
support portion
light emitting
side support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012014031A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013152901A (ja
Inventor
寿丈 北川
寿丈 北川
学 貴家
学 貴家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lighting and Technology Corp
Original Assignee
Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lighting and Technology Corp filed Critical Toshiba Lighting and Technology Corp
Priority to JP2012014031A priority Critical patent/JP5896125B2/ja
Priority to CN2012204841483U priority patent/CN202852508U/zh
Publication of JP2013152901A publication Critical patent/JP2013152901A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5896125B2 publication Critical patent/JP5896125B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明の実施形態は、LED(発光ダイオード)等の発光素子が実装された基板を備える発光装置及びこの発光装置が用いられた照明装置に関する。
近時、LEDの高出力化及び高効率化に伴い、光源としてLEDを用いた屋内又は屋外で使用される低消費電力、長寿命化が期待できる照明装置が開発されている。この照明装置は、LEDから出射される光によって所定の明るさを得るようにしたものであり、例えば、LEDを実装した複数枚の基板が放熱部材等の取付部材に取付ねじによって取付け固定されている。
特開2010−161046号公報 特開2010−177172号公報
しかしながら、上記のような照明装置における基板の取付構成の場合には、部品点数が増加し、組立作業効率が低下する虞が生じる。加えて、基板に取付ねじの貫通孔を形成し、一方取付部材側にはねじ穴を形成する等の必要性が生じる。
本発明は、上記課題に鑑みなされたもので、部品点数を少なくし、組立作業効率の向上を図ることが可能な発光装置及びこの発光装置が用いられた照明装置を提供することを目的とする。
本発明の実施形態による発光装置は、基板の縁部に対向する表面側支持部及び裏面側支持部を備えて基板挿入溝が形成された取付部材と、発光素子が表面側に実装され、前記取付部材の基板挿入溝内に保持されるとともに前記表面側支持部がかしめられて取付部材に取付け固定される基板と、を具備し、前記基板は、複数枚設けられており、隣接する基板間にわたって接続導体がはんだ付けされて電気的に接続されるものにおいて、かしめ部位は、接続導体のはんだ付け接合部に対向する前記基板の縁部であることを特徴とする。
本発明の実施形態によれば、部品点数を少なくし、組立作業効率の向上を図ることが可能な発光装置及びこの発光装置が用いられた照明装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る照明器具を示す斜視図である。 同直管形LEDランプを示す側面図である。 図2中、Y−Y線に沿って切断して示す斜視図である。 同直管形LEDランプにおける発光装置を示す斜視図である。 図4における要部の拡大図である。 同発光装置を分解して示す斜視図である。 同基板を取付部材に取付け固定するかしめ工程を説明するための模式的断面図である。 同かしめ機の概略を示す斜視図である。 同基板を取付部材に取付け固定するかしめ工程を説明するための模式的断面図であり、(a)は初期段階、(b)は中間段階、(c)は最終段階を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図1乃至図9を参照して説明する。図1は、照明器具を示し、図2及び図3は、照明装置としての直管形LEDランプを示し、図4乃至図6は、発光装置を示している。また、図7乃至図9は、基板を取付部材に取付け固定する状態を説明するための図である。なお、各図において同一部分には同一符号を付し、重複した説明は省略する。
図1において、天井面へ設置される照明器具が示されており、この照明器具は、冷間圧延鋼板等によって形成された横長の略直方体形状の器具本体1と、この器具本体1に取付けられた直管形LEDランプ2とを備えている。
器具本体1は、基本的には既存の構成をなしていて、下面側が開放した開放部を有する箱状に形成されており、長手方向の両端部に取付けられた一対のソケット部3と、器具本体1内に収容された点灯装置4と、前記下面側の開放部を覆うように取付けられた反射板11とを備えている。
ソケット部3は、PBT樹脂等からなり、図2に示す直管形LEDランプ2の両端部から突出する給電端子71とアース端子72が接続されるようになっている。
点灯装置4は、商用交流電源ACに接続されており、この交流電源ACを受けて直流出力を生成するダイオードブリッジ回路を備えている。点灯装置4は、例えば、ダイオードブリッジ回路の出力端子間に平滑コンデンサを接続し、この平滑コンデンサに直流電圧変換回路及び電流検出手段を接続して構成されている。この点灯装置4の出力端は、一方のソケット部3の端子に接続されている。
反射板11は、反射面を有し、器具本体1の下面側の開放部を覆うように取付けられている。また、長手方向の両端部には、ソケット部3が嵌合する略長方形の切欠き部が形成されている。
図1乃至図4に示すように、照明装置としての直管形LEDランプ2は、本実施形態では、既存の直管形蛍光ランプと略同様な寸法及び外形を有している。具体的には、例えば、20Wの直管形蛍光ランプと略同様な寸法及び外形を有していて、日本電球工業会規格JEL801「L形ピン口金GX16t-5付直管形LEDランプシステム(一般照明用)」に基づいて構成されている。
直管形LEDランプ2は、長尺状で外観が略円筒状の本体5、発光装置6、口金部7を備えている。
図3に示すように、本体5は、内部空間を有し、略円筒状に形成され、透光性の拡散性を有するポリカーボネート樹脂等の合成樹脂材料から押出成形によって作られている。本体5の内壁には、対向して内側に突出する一対の支持レール51が形成されており、この支持レール51には、長手方向に沿って長尺状の取付部材60が支持され配設されている。
なお、本体5の成形方法は、格別限定されるものではない。また、例えば、本体5を半円筒状の2つの部材を結合して構成するようにしてもよい。さらに、内部空間が形成できれば、断面が多角形状であってもよく、形状が限定されるものではない。
図3乃至図7に示すように、発光装置6は、取付部材60と、この取付部材60に取付けられる基板61と、基板61に直線状に並べられて実装された複数の発光素子62と、各発光素子62を覆う蛍光体層63とを備えている。また、基板61は、複数枚が長手方向に並べられて配設されている。
図3、図6及び図7に示すように、取付部材60は、長尺状の放熱部材であり、熱伝導性が良好なアルミニウム材料等から押出成形によって形成されている。取付部材60は、基板取付面601、基板挿入溝602、支持レール挿入溝603を一体的に有している。
基板取付面601は、略平坦状に形成されていて、横長の長方形状の面をなしており、基板61の裏面側と対向する面状部分である。詳しくは、図6及び図7に代表して示すように、この基板取付面601の長手方向と直交する方向の両端部側には、外側に向かって傾斜(図示上、下り勾配)する傾斜面601aが形成されている。この傾斜面601aは、詳細を後述するようにギャップ形成手段として機能するようになっている。
基板挿入溝602は、基板取付面601の長手方向に沿って両側に形成されている。基板挿入溝602は、概略的には、断面がコ字状に形成された溝状部であり、表面側支持部602a及び裏面側支持部602bを備えて形成されている。これら表面側支持部602a及び裏面側支持部602bは、基板61の表裏における長手方向に沿う縁部に対向する部分であり、表面側支持部602aと裏面側支持部602bとは、側壁部602cによって連続的に接続されている。
より詳しくは、表面側支持部602aは、長手方向と直交する方向に延出しており、その一端部(先端部)には、前面側(光の照射方向側、図7においては上側)に長手方向にわたって突出する線状突起部Pfが形成されている。また、背面側には、同様に、長手方向にわたって突出する線状突起部Pbが形成されている。
この表面側支持部602aの他端部は、側壁部602cに接続されていて、この他端部から鋭角状に側壁部602cが背面側へ延出し、裏面側支持部602bに接続されている。
また、基板取付面601の背面側における長手方向に沿う両側には、支持レール挿入溝603が形成されている。この支持レール挿入溝603は、既述のように本体5の支持レール41が挿入されて取付部材60を本体5に支持する機能を有している。
さらに、基板取付面601の背面側には、取付部材60を形成する材料の有効的活用及び軽量化を図るため空洞部Cが長手方向にわたって形成されている。
なお、取付部材60は、押出成形によって形成するのが好適であるが、これに限らない。成形方法が格別限定されるものではない。
図3乃至図6に示すように、基板61は、絶縁材である例えば、ガラスコンポジット基板(CEM−3)やガラスエポキシ基板(FR−4)等の平板状の材料で長方形状に形成されている。表面側には銅箔で形成された配線パターン層が形成されており、また、その上には、適宜レジスト層が積層されるようになっている。このレジスト層は、反射率の高い白色のレジスト層であり、基板61の表層に発光素子62の実装領域や線状接続導体8が接合されるはんだランド部を除いて、ほとんど全面に積層されている。
このような基板61は、裏面側が取付部材60の基板取付面601に密着するように熱的に結合されて複数枚が、詳細を後述するように取付部材60にかしめられて固定されている。具体的には、中央部に細長で長尺状の基板611が配設され、この基板611の両側に隣接するように長さ寸法の短い基板612が並べられて配設されている。つまり、基板61は、長手方向の全長にわたって分割されて配設されている。
なお、この場合、同じ長さ寸法の基板を複数枚、例えば、2枚や3枚配設して構成するようにしてもよい。
また、基板61の材料には、セラミックス材料、合成樹脂材料又は各発光素子62の放熱性を高めるうえで、アルミニウム等の熱伝導性が良好で放熱性に優れたべース板の一面に絶縁層が積層された金属製のべース基板を適用することができ、格別その材料が限定されるものではない。
隣接する各基板61の端部側には、はんだランド部が2個ずつ形成されている。はんだランド部は、配線パターン層の一部であり、レジスト層が積層されないで配線パターン層が表面に露出している部分である。このはんだランド部には、線状接続導体8がはんだ付けされて電気的に接続されている。
線状接続導体8は、断面円形状の導電性を有する線状部材であり、線状接続導体8が隣接する基板61間にわたって、はんだランド部にはんだ9によって接合されることにより、各基板61相互は電気的に接続され電源側から発光素子62に電力が供給されるようになる。
複数の発光素子62は、LEDのベアチップからなる。LEDのベアチップには、例えば、白色系の光を発光部で発光させるために、青色の光を発するものが用いられている。このLEDのベアチップは、シリコーン樹脂系の絶縁性接着剤を用いて基板61上に接着され、ボンディングワイヤによって配線パターン層61a上に電気的に接続されている。
蛍光体層63は、透光性合成樹脂、例えば、透明シリコーン樹脂製であり、YAG:Ce等の蛍光体を適量含有している。蛍光体層63は、個々の発光素子62を発光素子62ごとに被覆する山形の形状をなしている。蛍光体は、発光素子62が発する光で励起されて、発光素子62が発する光の色とは異なる色の光を放射する。発光素子62が青色光を発する本実施形態では、白色光を出射できるようにするために、蛍光体には青色の光とは補色の関係にある黄色系の光を放射する黄色蛍光体が使用されている。
なお、発光素子としては、表面実装型のLEDパッケージを用いてもよい。また、砲弾型のLEDを実装するようにしてもよく、実装方式や形式は、格別限定されるものではない。
図2に代表して示すように、口金部7は、PBT樹脂等の合成樹脂材料から作られており、本体5における長手方向の両端部に設けられていて、器具本体1のソケット部3に取付け可能に構成されている。一方の口金部7からは給電端子71が突出して設けられており、他方の口金部7からはアース端子72が突出して設けられている。
次に、基板61の取付部材60への取付方法について説明する。基板61は、取付部材60にかしめられて固定される。すなわち、図4及び図5に示すように、基板61は、線状接続導体8のはんだ付け接合部の近傍における表面側支持部602aが加圧変形されてかしめられて取付部材60に固定される。なお、かしめ部位を図示上、A部として破線で示している。
具体的には、主として図6乃至図9を参照して説明する。まず、図6に示すように、基板61が取付部材60の端部側から基板挿入溝602にスライドして挿入される。これにより基板61は、取付部材60に仮に保持されるようになる。
この保持状態において、図7に示すように取付部材60をかしめ機100にセットする。かしめ機100は、概略的には、図8に示すように、押し型(上側)101と受け台(下側)102とを備えている。押し型101には、下方の両側に所定の間隔を空けて2つずつ加圧部101aが形成されている。一方、受け台102には、溝状の取付部材60のセット部102aが形成され、セット部102aの両側には、押し型101の加圧部101aに対向する受け部102bが形成されている。
押し型101は、上下駆動されるようになっており、下方側に駆動したときに加圧してかしめ加工が行われる。
取付部材60がかしめ機100のセット部102aにセットされた状態においては、取付部材60の裏面側支持部602bの外面側がかしめ機100の受け部102bに載置される。
図9に示すかしめ工程において、図7を参照しながら説明すると、まず、図9(a)に示すように取付部材60をかしめ機100のセット部102aにセットする。ここで、前述のように基板取付面601には、傾斜面601aが形成されている。このため、基板61の裏面側と基板取付面601との間には、僅かながらギャップGが生じるようになる。したがって、傾斜面601aは、ギャップ形成手段として機能する。このギャップ形成手段は、表面側支持部602aに対向するような位置に形成されている。
この状態から図9(b)に示すように押し型101の加圧部101aを下降駆動する。すると、加圧部101aが取付部材60の表面側支持部602aにおける前面側の線状突起部Pfに先行して当たり、さらに下降することにより、表面側支持部602aが加圧され下方側(図示矢印Tfで示す)に塑性変形する。このとき、この塑性変形は、表面側支持部602aの一端部(先端部)を自由端部とし他端部を固定端部とし、この固定端部を支点Fとして行われるようになる。
また、基板61は、表面側支持部602aにおける背面側の線状突起部Pbに押圧され、ギャップ形成手段によるギャップGの形成により、長手方向と直交する両端部側が背面側へ若干撓るように変形する。
この場合、表面側支持部602aの前面側には線状突起部Pfが形成されているので、加圧部101aによってこの線状突起部Pfが加圧され、かしめ、すなわち、表面側支持部602aの変形が安定的に行われるようになる。加えて、背面側には線状突起部Pbが形成されているので、基板61への押圧力が安定的に加わるようになる。
次いで、図9(c)に示すように押し型101の加圧部101aを元の位置に上昇駆動し加圧を解く。このとき、表面側支持部602aは、基本的には塑性変形するが、変形が僅かながら元に戻るスプリングバック(図示矢印Sbで示す)という現象が生じる。
したがって、ギャップ形成手段によるギャップGが形成されない場合には、表面側支持部602aのスプリングバックによって、基板61の表面側と表面側支持部602aの線状突起部Pbとの間に隙間が生じて、基板61をしっかりと固定できない可能性がある。
しかしながら、本実施形態においては、ギャップ形成手段によってギャップGが形成されていることにより、表面側支持部602aがその分、余分に背面側へ変形する。これと同時に、基板61がその分、背面側へ弾性変形し、表面側支持部602aがスプリングバックしても弾性により表面側支持部602aの戻りに追随して弾性復帰するようになる。このため、基板61の表面側と表面側支持部602aの線状突起部Pbとの間に隙間が生じることなく密着でき、基板61をしっかりと取付部材60に取付け固定することが可能となる。
このように本実施形態は、基板61をかしめによって固定する場合に、材料の性質によるスプリングバックを想定した設計となっている。
また、この固定状態においては、表面側支持部602aのかしめによる塑性変形は、固定端部を支点Fとして行われるので、外形的な変形を少なくすることができる。
このかしめ工程の終了後、例えば、部品自動供給機によって線状接続導体8を基板61の接合位置に配置し、線状接続導体8を基板61間にわたってはんだ付けによって接合する。
はんだ付け工程に際しては、かしめ部位(A部)が線状接続導体8のはんだ付け接合部の近傍に位置されているので、はんだ付けに伴い基板61が浮き上がったり、ずれたりするのを回避することが可能となる。
上記のように構成された照明器具において、点灯装置4に給電されると、ソケット部3、口金部7から複数枚の基板61へ線状接続導体8を介して通電され、発光素子62に電力が供給され、各発光素子62が点灯する。発光素子62から出射された光は、透光性の本体5を透過して下方に放射され所定範囲が照射される。
また、発光素子62の点灯中には熱が発生する。この熱は、主として基板61に伝わり、基板61の裏面側から取付部材60の基板取付面601に伝導され、取付部材60の表面全体から放熱される。この場合、基板61は取付部材60にかしめられて取付けられているため、基板61の裏面側は基板取付面601に良好に密着され放熱効果を高めることができる。
以上のように本実施形態によれば、基板61は、取付部材60の基板挿入溝602にスライドして挿入され、表面側支持部602aがかしめられて取付部材60に取付け固定されるので、取付ねじ等の固定部材を不要とし、部品点数を少なくし、組立作業効率の向上を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態の構成に限定されることなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。また、上記実施形態は、一例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していないものである。
例えば、上記実施形態においては、取付部材に基板の裏面側が密着するように熱的に結合される基板取付面を形成する場合について説明したが、放熱性能等を確保することが可能であるならば、必ずしもこのような基板取付面を形成する必要はない。
また、表面側支持部及び裏面側支持部は、長手方向の全長にわたって形成されることが好ましいが、例えば、部分的に形成することを妨げるものではない。
さらに、上記実施形態においては、照明装置としての直管形LEDランプは、日本電球工業会規格JEL801に基づいて構成したものについて説明したが、これに限定されるものではない。この規格に適合しない構成をも許容する。
また、照明装置としては、ランプや屋外又は屋外で使用される照明器具、ディスプレイ装置等に適用可能である。
1・・・照明器具本体、2・・・照明装置(直管形LEDランプ)、
3・・・ソケット部、4・・・点灯装置、
5・・・本体、6・・・発光装置、
7・・・口金部、8・・・接続導体、
9・・・はんだ、61・・・基板、
62・・・発光素子(LED)、63・・・蛍光体層、
60・・・取付部材、601・・・基板取付面、
601a・・・ギャップ形成手段(傾斜面)、602・・・基板挿入溝、
602a・・・表面側支持部、602b・・・裏面側支持部、
602c・・・側壁部、603・・・支持レール挿入溝、
A部・・・かしめ部位、Pf・・・前面側の線状突起部、
Pb・・・背面側の線状突起部

Claims (5)

  1. 基板の縁部に対向する表面側支持部及び裏面側支持部を備えて基板挿入溝が形成された取付部材と;
    発光素子が表面側に実装され、前記取付部材の基板挿入溝内に保持されるとともに前記表面側支持部がかしめられて取付部材に取付け固定される基板と;
    を具備し、前記基板は、複数枚設けられており、隣接する基板間にわたって接続導体がはんだ付けされて電気的に接続されるものにおいて、かしめ部位は、接続導体のはんだ付け接合部に対向する前記基板の縁部であることを特徴とする発光装置。
  2. 前記かしめ部位は、前記表面側支持部が変形されて形成されていることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 前記表面側支持部の光の照射方向側には、光の照射方向側に長手方向にわたって突出する線状突起部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の発光装置。
  4. 前記取付部材には、基板取付面が形成されており、この基板取付面には、表面側支持部に対向するように、前記基板の裏面側と前記基板取付面との間にギャップを生じさせるギャップ形成手段が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の発光装置。
  5. 本体と;
    この本体に配設された請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の発光装置と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
JP2012014031A 2012-01-26 2012-01-26 発光装置及び照明装置 Expired - Fee Related JP5896125B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012014031A JP5896125B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 発光装置及び照明装置
CN2012204841483U CN202852508U (zh) 2012-01-26 2012-09-20 发光装置、照明装置及照明器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012014031A JP5896125B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 発光装置及び照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013152901A JP2013152901A (ja) 2013-08-08
JP5896125B2 true JP5896125B2 (ja) 2016-03-30

Family

ID=49049092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012014031A Expired - Fee Related JP5896125B2 (ja) 2012-01-26 2012-01-26 発光装置及び照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5896125B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6467755B2 (ja) * 2015-04-02 2019-02-13 パナソニックIpマネジメント株式会社 Led照明器具
JP7398787B2 (ja) * 2019-11-26 2023-12-15 アイリスオーヤマ株式会社 照明装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010198927A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Ssec Kk Ledランプ
JP5354737B2 (ja) * 2009-09-04 2013-11-27 フクビ化学工業株式会社 発光ダイオード照明のカバー構造およびその製造方法
JP4703761B2 (ja) * 2009-10-06 2011-06-15 シーシーエス株式会社 光照射装置
CN101956916A (zh) * 2010-08-13 2011-01-26 深圳市友亿成照明有限公司 一种led灯管
JP5683922B2 (ja) * 2010-12-02 2015-03-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 ランプ及び照明装置、並びにランプの製造方法
JP2012216301A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Toshiba Lighting & Technology Corp 直管形ランプおよび照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013152901A (ja) 2013-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5658394B2 (ja) ランプ及び照明装置
JP5688553B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP5984845B2 (ja) 照明装置
WO2012043543A1 (ja) 発光装置及び照明装置
US20140233245A1 (en) LED-Based Lighting With Reflector Mounted On PCB
JP5681451B2 (ja) ランプ及び照明装置
US20190003659A1 (en) Led lighting apparatus
JP5650521B2 (ja) ランプ及びランプを備えた照明装置
WO2014049952A1 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP5584841B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP5971504B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP2013062107A (ja) 照明装置
JP5896125B2 (ja) 発光装置及び照明装置
JP5950153B2 (ja) 発光装置、照明装置、及び照明器具
JP2013179014A (ja) 照明器具
JP2012160265A (ja) 照明器具
JP6135986B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP6124054B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP2013152902A (ja) 発光装置及び照明装置
JP2013152900A (ja) 線状接続導体、発光装置、照明装置及び発光装置の製造方法
JP6123988B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP2015050167A (ja) 照明用光源及び照明装置
JP6112444B2 (ja) 照明用光源及び照明装置
JP2015050166A (ja) 照明用光源及び照明装置
JP6011864B2 (ja) 照明用光源及び照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150619

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150817

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160216

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5896125

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees