JP5892600B2 - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5892600B2
JP5892600B2 JP2012116210A JP2012116210A JP5892600B2 JP 5892600 B2 JP5892600 B2 JP 5892600B2 JP 2012116210 A JP2012116210 A JP 2012116210A JP 2012116210 A JP2012116210 A JP 2012116210A JP 5892600 B2 JP5892600 B2 JP 5892600B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adapter
modular plug
outer shell
plug
lock lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012116210A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013243065A (ja
Inventor
幸貴 田中
幸貴 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP2012116210A priority Critical patent/JP5892600B2/ja
Publication of JP2013243065A publication Critical patent/JP2013243065A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5892600B2 publication Critical patent/JP5892600B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、外面にロックレバーを備えた標準化プラグ(以下「モジュラープラグ」という)を工業的環境でも使用できるようにしたコネクタ装置に関する。
現在、電気架設の分野では、制御装置:シーメンス社からのPROFIBUS、テレメカニック社からのFIP、などの供給者によって厄介な工業的ネットワークが生み出されている。
現在の傾向は、各利用者に公開された、即ち制御装置の特定の供給者には依存せず、且つ真の世界標準を構築するようなデータ伝送網を用いて、制御装置のこのような供給者に伴う束縛から離れることである。
既にオフィスでコンピュータと周辺機器を相互接続するのに使われているネットワークであるイーサネット(登録商標)は、これらの条件を満足する。使用されるコネクタは、「RJ45」型として知られている。接続は、両端に同じように標準搭載されたプラグを擁し、場合によってはシールドされる標準コードから構成されており、各プラグは一端を押すことにより引っ込ませることの出来る機械的掛け金を外面に備えた本体を呈している。予想されるように、掛け金はジャックと接続するとき機械的に固定するため使用される。
図9は、RJ45又はRJ11系でモジュラープラグが取り付けられた標準コードの端部を示す。コード1及び一般にコード1の上に被覆成形される本体2からなるプラグ3が示されている。機械的掛け金4は、本体2の外面上に設けられ、掛け金は制御レバーとして働くつまみ5によって停止位置へと動かすことが出来る。
この型のコネクタは、イーサネット標準に適用される条件には良く適合しているが、液体の飛散、衝撃、不意にかかるコードの引っ張り、振動、電磁障害、などなどに遭遇する工業的環境には決して適合していない。RJ45又はRJ11型の接続コードは、各端部に二個の被覆成型したRJ45又はRJ11プラグを有し、較正済みで入手できる現在の標準コードであるという更なる利点を呈する。
工業的環境の拘束にRJ45電気コネクタを適合させるための一つの解決手段は、標準コードをプラグから切り離して、これらのプラグを工業的環境で用いられる従来型のプラグに置き換えることであろう。しかしながら、それは二つの欠点を呈することが理解されるであろう:
・第一に、被覆成型であるため、元のプラグを除去し次いで新しいプラグをコードに配線するのに、追加費用が必要となり;且つ
・第二に、較正済みの二個の被覆成型されたプラグが取り付けられたコードであるという利点が失われ、このことは全体の性能を低下させるという危険を冒す。
それ故、RJ45型プラグ又は類似物が取り付けられた標準電気コードを、上で概説した解決手段の欠点を避けつつ、工業的環境と両立できるプラグが取り付けられた標準コードに変換するという現実の必要性が存在する。
情報が光信号を用いて伝達される分野においても、同様、乃至同一の問題が存在する。少なくとも一端に少なくとも一個のプラグの本体を有する標準光ファイバー・コードが入手でき、その本体は機械的掛け金を備えている。電気コード同様、この型の光コードは、工業的製造環境での使用に適合されていない。
上述に鑑み、標準光接続コードを工業的環境でも使用できるようにするプラグ装置が提案されている(特許文献1参照)。
図10は特許文献1に開示されているプラグ装置を示し、プラグ3と外殻6とアダプタ7とを含んでいる。アダプタ7は二つの割り部品7a、7bからなる。割り部品7a、7bはプラグ3を挟みこむように噛み合わされて互いに固定される。こうして、機械的掛け金4を押し下げてロック解除状態(即ち、ロック機構を殺した状態)にした後、プラグ3を外殻6内に収めることを可能にしている。
特許第4267932号公報
図10のプラグ装置において、プラグ3のロック機構を殺しながら、外殻6で接続相手と確実にロックするためには、アダプタ7を装着したプラグ3と外殻6が一体となって嵌合動作する必要がある。しかしながら、アダプタ7と外殻6とに組立上のガタが生じることを避け得ないので、外殻6をロックしてもプラグ3が接続相手に十分に嵌合していない状態、即ち、嵌合不良を引き起こすおそれがある。
それ故に本発明の目的は、モジュラープラグを工業的環境でも使用できるようにした、嵌合不良を引き起こすおそれが少ないコネクタ装置を提供することにある。
本発明の例示的態様によれば、ロックレバーを押し下げることでロック解除する機構を有するモジュラープラグに、アダプタを装着して、ロック機構を有する外殻内部に収納してなるコネクタ装置において、前記アダプタに、ロックレバー固定部、モジュラープラグ固定片、及び離脱防止部を備え、前記外殻は、その内面に、アダプタ当接面とアダプタ抑え部とを有し、前記モジュラープラグは、前記ロックレバー上に前記アダプタ装着された状態で前記外殻の内部に収納されており、前記アダプタ当接面に前記アダプタの上面が当接して、前記ロックレバーが押し下げられており、前記アダプタの後部には前記アダプタ抑え部が当接して前記モジュラープラグの後方への移動が規制されていることを特徴とするコネクタ装置が得られる。
本発明の他の例示的態様によれば、弾力性をもつロックレバーを有し該ロックレバーの押し下げにより接続相手とのロックが解除されるモジュラープラグと、接続相手に対するロック機構を有し前記モジュラープラグを内部に収容した外殻と、前記外殻及び前記モジュラープラグの径方向の隙間に介在し、前記外殻に対する前記モジュラープラグの軸方向の位置を維持するアダプタとを含むコネクタ装置において、前記アダプタが、前記外殻の内面に当接しかつ前記ロックレバーを押し下げており、前記外殻は、その内面に、アダプタ当接面とアダプタ抑え部とを有し、前記アダプタは、前記アダプタ当接面に当接して前記ロックレバーを押し下げ状態に固定するロックレバー固定部と、前記軸方向における第1の向きで前記モジュラープラグに当接するモジュラープラグ固定片と、前記第1の向きとは反対の第2の向きで前記アダプタ抑え部に当接する離脱防止部とを有することを特徴とするコネクタ装置が得られる。
本発明に係るコネクタによると、モジュラープラグのロックレバーがアダプタを押して外殻の内面に当接させた状態にあり、接続相手との嵌合時にはアダプタが外殼と一体となって嵌合動作するので、嵌合不良のおそれを低減できる。
本発明の一実施形態に係るコネクタ装置の分解斜視図。 本発明の一実施形態に係るコネクタ装置の組立状態を示す外観斜視図。 図2のコネクタ装置の拡大縦断面図。 図1から図3に示すコネクタ装置に含まれた標準コードの端部の拡大斜視図。 図1から図3に示すコネクタ装置に含まれたアダプタの斜視図。 図5のアダプタの縦断面図。 図1から図3に示すコネクタ装置に含まれた第2外殻に図5のアダプタを組み込んだ説明用の正面図。 図4の標準コードの端部に図5及び図6のアダプタを組み合わせた説明用の斜視図。 モジュラープラグが取り付けられた標準コードの端部を示す斜視図。 特許文献1(特許第4267932号公報)に開示されているプラグ装置の分解斜視図。
まず図1から図3を参照して、本発明の一実施形態に係るコネクタ装置の全体構成について説明する。
このコネクタ装置は、軸方向にのびたケーブル11の一端即ち前端に取り付けられたモジュラープラグ12と、モジュラープラグ12を内部に収容する第1外殻13と、第1外殻13及びモジュラープラグ12の径方向の隙間に配置されるアダプタ14とを含んでいる。ケーブル11は、モジュラープラグ12に結線される内側シース11aと、防水機能を備えるための外側シース11bとを有している。図示のモジュラープラグ12は、RJ45型と呼ばれるイーサネット伝送用IEC60603-7適合コネクタである。
このコネクタ装置は、さらに、第2外殻15、ブッシング16、リング17、及び第3外殻18を含んでいる。第2外殻15、ブッシング16、リング17、及び第3外殻18はいずれも、内側に空洞がある筒状又はリング状のものであり、図1に示すようにこれらの中にケーブル11が挿通される。
モジュラープラグ12は、プラスチック製の本体21と、本体21に保持されかつケーブル11の導線(図示せず)に接続された導電性の複数の端子22とを含んでいる(図4参照)。本体21には、外方に突出した弾力性をもつ可動のロックレバー23が一体に形成されている。ロックレバー23の両側にはロック突起部24がそれぞれ形成されている。
モジュラープラグ12が単独で接続相手に嵌合すると、ケーブル11の導線が端子22を介して接続相手に電気的に接続される。そして、ロック突起部24が接続相手に引っ掛かることにより、この接続状態がロックされる。一方、ロックレバー23を押し下げる(本体21に近づける)と、ロック突起部24も同方向に動いて接続相手との引っ掛かりが外れる。その結果、接続状態のロックが解除されるので、モジュラープラグ12を接続相手から容易に離脱させて接続を断つことができる。
このように、ロックレバーを押し下げることでロック解除する機構を有するコネクタを、ここでは「モジュラープラグ」と総称している。したがって、電気コネクタである図示のモジュラープラグ12に限らず、光コネクタであるMT−RJ、LCコネクタなどもモジュラープラグの範疇に入るものである。
第1外殻13は金属製の筒状部品であり、ジャックが取り付けられた相手側コネクタ(接続相手)の外殻と嵌合するための筒状の第1外殻の嵌合部25と、嵌合時には接続相手の外殻に対してロックするためのロック機構(図示せず)と、第1外殻の嵌合部25に回転操作可能に備えた操作リング26とを含んでいる。操作リング26を回転させることにより、第1外殻13と接続相手の外殻に対するロックを容易に解除できる。なお、第1外殻の嵌合部25、ロック機構、及び操作リング26は公知の機構で実現できるため、ここでの詳細な説明を省略する。
さらに第1外殻13は、接続相手と嵌合された際に防水機能を発生するOリング27、及び第2外殻15と嵌合された際に防水機能を発生するOリング28を備えている。第1外殻の嵌合部25の内面側には、モジュラープラグ12の前方への移動を係止するプラグストッパー25aとアダプタ14を受ける上面即ちアダプタ当接面25bとが形成されている。
アダプタ14は、ケーブル11の内側シース11aに装着される本体部31と、本体部31の一部から前方に突出したロックレバー固定部32と、ロックレバー固定部32の両側部にそれぞれ備えた対のモジュラープラグ固定片33と、本体部31の後端四隅に備えた離脱防止部34とを含んでいる(図5及び図6参照)。本体部31の内面31aは、ケーブル11の内側シース11aの外面形状にほぼ適合するように断面U字形状に作られている(図7参照)。本体部31の上面31bは傾斜面とされている。ロックレバー固定部32はその先端部の下面に傾斜面32aを有している。モジュラープラグ固定片33はロックレバー固定部32よりも前方に突出している。なお、ロックレバー固定部32及びモジュラープラグ固定片33の作用については後文にて明らかにする。
第2外殻15は、第1外殻13の後部の外側に嵌合する嵌合部35と、嵌合部35の内部に形成されたリング状のアダプタ脱落防止面(アダプタ抑え部)36(図7参照)とを有している。第1外殻13の後部と嵌合部35との間は、Oリング28により防水機能が備えられる。アダプタ脱落防止面36は、4隅の離脱防止部34に一対一で対応するように4箇所にのみ設けられてもよい。
第3外殻18は、ブッシング16及びリング17を介して第2外殻15にねじ締め固定される。これにより、ブッシング16がリング17を介して第2外殻15及び第3外殻18の間に挟まれ、軸方向で潰れてケーブル11に密着して防水機能をもたらす。なお、リング17は、第3外殻18を第2外殻15にねじ締め固定する際の回転運動がブッシング16に伝わらないようにするものである。
次に、コネクタ装置の組み立てについて説明する。
まずケーブル11に結線されたモジュラープラグ12を、第3外殻18、リング17、ブッシング16、及び第2外殻15の順に通し、図1の状態を得る。
次に、ケーブル11及びモジュラープラグ12に対しアダプタ14を装着する。このとき、アダプタ14の本体部31をケーブル11の内側シース11aに嵌めると共に、アダプタ14のロックレバー固定部32をモジュラープラグ12のロックレバー23上に位置させる。このとき、アダプタ14のモジュラープラグ固定片33はモジュラープラグ12のロック突起部24に対向する。そして、この状態で、アダプタ14と共にモジュラープラグ12を第1外殻の嵌合部25の後部内側に、モジュラープラグ12がプラグストッパー25aに突き当たって挿入を阻止されるまで挿入する。
第1外殻の嵌合部25のアダプタ当接面25b及びアダプタ14の本体部31の上面がいずれも軸方向に対し少し傾斜しているので、モジュラープラグ12及びアダプタ14が第1外殻13に挿入される途上で、ロックレバー固定部32がモジュラープラグ12のロックレバー23を下方に押し動かしてロック機構を殺した状態が得られる。換言すると、ロックレバー23の弾性復元力によりアダプタ14をアダプタ当接面25bに押し付けた状態となる。したがって、第1外殻13に対するモジュラープラグ12及びアダプタ14のガタツキが防止される。
代わりに、図8に示すように、アダプタ14のロックレバー固定部32をモジュラープラグ12のロックレバー23に予め押し付けてロック機構を殺した状態を得てから、アダプタ14と共にモジュラープラグ12を第1外殻13に挿入してもよい。
次に、第2外殻15を第1外殻13の後部外側に嵌合させ、複数のねじ部品37を用いて固定する。この結果、モジュラープラグ12及びアダプタ14がプラグストッパー25aとアダプタ脱落防止面36との間に固定される。
さらにブッシング16及びリング17を介して第3外殻18を第2外殻15にねじ締め固定する。こうして、第1外殻13、第2外殻15、及び第3外殻18からなる外殻に対し、ロック解除状態のモジュラープラグ12が組み込まれ、接続相手との嵌合及び嵌合離脱を可能とした図2及び図3に示すコネクタ装置が得られる。
上述したコネクタ装置は、モジュラープラグ12のロックレバー23上にアダプタ14を装着して第1外殻13に収納することで、アダプタ14が外殻により押し下げられてモジュラープラグ12をロック解除状態とする。この状態では、モジュラープラグ12のロックレバー23の弾性を利用して、アダプタ14が第1外殻の嵌合部25の内面に押し付けられる。したがって、組み立て上のガタが少なく、モジュラープラグ12と第1外殻13とが一体となって接続相手との嵌合動作をするので、嵌合不良を防止できる。
さらに、アダプタ14は1部品で構成されるので、部品点数が少なく、形状も単純で部品コストは安く、組み立て工数も削減される。
なお、本発明は上記実施形態に限られることはなく、またその一部又は全部は以下の付記のようにも記載され得るがそれらには限られない。
(付記1)
ロックレバー23を押し下げることでロック解除する機構を有するモジュラープラグ12に、アダプタ14を装着して、ロック機構を有する外殻13,15,18内部に収納するコネクタ装置において、
前記アダプタに、ロックレバー固定部32、モジュラープラグ固定片33、及び離脱防止部34を備え、
前記外殻は、その内面に、アダプタ当接面25bとアダプタ抑え部36とを有し、
前記モジュラープラグに対し前記ロックレバー上方から前記アダプタを装着し、前記外殻の内部に収納することで、
前記アダプタ当接面に前記アダプタの上面31bが当接して、前記ロックレバーが押し下げられ、
前記アダプタの後部には前記アダプタ抑え部が当接して前記モジュラープラグの後方への移動が規制されることを特徴とするコネクタ装置。
(付記2)
前記アダプタ抑え部は4箇所であり、前記アダプタの後部の4隅に当接する、付記1に記載のコネクタ装置。
これによれば、4箇所のアダプタ抑え部36がアダプタの後部の4隅に当接するので、モジュラープラグ12と外殻13,15,18とが一体となっての嵌合動作をより確実にする効果がある。
(付記3)
前記外殻は、その内面に、さらにプラグストッパー25aを有し、前記プラグストッパーにより前記モジュラープラグの前方への移動が規制される、付記1又は2に記載のコネクタ装置。
これよれば、モジュラープラグ12と外殻13,15,18とが一体となっての嵌合動作をより確実にする効果がある。
(付記4)
前記アダプタの上面31bは傾斜面である、付記1から3のいずれかに記載のコネクタ装置。
これによれば、外殻13,15,18との密着を高め、モジュラープラグ12と外殻13,15,18と図画一体となっての嵌合動作をより確実にする効果がある。
(付記5)
前記アダプタは、前記モジュラープラグに接続されたケーブル11の外面に適合した断面U字状部分を有するものである、付記1から4のいずれかに記載のコネクタ装置。
これによれば、アダプタ14の装着時の安定性を向上し、組み立てを容易にする効果がある。
(付記6)
弾力性をもつロックレバー23を有し該ロックレバーの押し下げにより接続相手とのロックが解除されるモジュラープラグ12と、接続相手に対するロック機構を有し前記モジュラープラグを内部に収容した外殻13,15,18と、前記外殻及び前記モジュラープラグの径方向の隙間に介在し、前記外殻に対する前記モジュラープラグの軸方向の位置を維持するアダプタ14とを含むコネクタ装置において、前記アダプタが、前記外殻の内面に当接しかつ前記ロックレバーを押し下げていることを特徴とするコネクタ装置。
(付記7)
前記外殻は、その内面に、アダプタ当接面25bとアダプタ抑え部36とを有し、前記アダプタは、前記アダプタ当接面に当接して前記ロックレバーを押し下げ状態に固定するロックレバー固定部32と、前記軸方向における第1の向きで前記モジュラープラグに当接するモジュラープラグ固定片33と、前記第1の向きとは反対の第2の向きで前記アダプタ抑え部に当接する離脱防止部34とを有する、付記6に記載のコネクタ装置。
(付記8)
前記外殻は、さらに、前記第2の向きで前記モジュラープラグに当接するプラグストッパー25aを有する、付記7に記載のコネクタ装置。
(付記9)
前記ロック機構は防水構造を有する、付記1から8のいずれかに記載のコネクタ装置。
1 コード
2 本体
3 プラグ
4 機械的掛け金
6 外殻
7 アダプタ
7a,7b 割り部品
11 ケーブル
11a 内側シース
11b 外側シース
12 モジュラープラグ
13 第1外殻
14 アダプタ
15 第2外殻
16 ブッシング
17 リング
18 第3外殻
21 本体
22 端子
23 ロックレバー
24 ロック突起部
25 第1外殻の嵌合部
25a プラグストッパー
25b アダプタ当接面
26 操作リング
27 Oリング
28 Oリング
31 本体部
31a 内面
31b 上面
32 ロックレバー固定部
32a 傾斜面
33 モジュラープラグ固定片
34 離脱防止部
35 第2外殻の嵌合部
36 アダプタ脱落防止面(アダプタ抑え部)
37 ねじ部品

Claims (8)

  1. ロックレバーを押し下げることでロック解除する機構を有するモジュラープラグに、アダプタを装着して、ロック機構を有する外殻内部に収納してなるコネクタ装置において、
    前記アダプタに、ロックレバー固定部、モジュラープラグ固定片、及び離脱防止部を備え、
    前記外殻は、その内面に、アダプタ当接面とアダプタ抑え部とを有し、
    前記モジュラープラグは、前記ロックレバー上に前記アダプタ装着された状態で前記外殻の内部に収納されており
    前記アダプタ当接面に前記アダプタの上面が当接して、前記ロックレバーが押し下げられており
    前記アダプタの後部には前記アダプタ抑え部が当接して前記モジュラープラグの後方への移動が規制されていることを特徴とするコネクタ装置。
  2. 前記アダプタ抑え部は4箇所であり、前記アダプタの後部の4隅に当接する、請求項1に記載のコネクタ装置。
  3. 前記外殻は、その内面に、さらにプラグストッパーを有し、前記プラグストッパーにより前記モジュラープラグの前方への移動が規制される、請求項1又は2に記載のコネクタ装置。
  4. 前記アダプタの上面は傾斜面である、請求項1から3のいずれかに記載のコネクタ装置。
  5. 前記アダプタは、前記モジュラープラグに接続されたケーブルの外面に適合した断面U字状部分を有するものである、請求項1から4のいずれかに記載のコネクタ装置。
  6. 弾力性をもつロックレバーを有し該ロックレバーの押し下げにより接続相手とのロックが解除されるモジュラープラグと、接続相手に対するロック機構を有し前記モジュラープラグを内部に収容した外殻と、前記外殻及び前記モジュラープラグの径方向の隙間に介在し、前記外殻に対する前記モジュラープラグの軸方向の位置を維持するアダプタとを含むコネクタ装置において、前記アダプタが、前記外殻の内面に当接しかつ前記ロックレバーを押し下げており、前記外殻は、その内面に、アダプタ当接面とアダプタ抑え部とを有し、前記アダプタは、前記アダプタ当接面に当接して前記ロックレバーを押し下げ状態に固定するロックレバー固定部と、前記軸方向における第1の向きで前記モジュラープラグに当接するモジュラープラグ固定片と、前記第1の向きとは反対の第2の向きで前記アダプタ抑え部に当接する離脱防止部とを有することを特徴とするコネクタ装置。
  7. 前記外殻は、さらに、前記第2の向きで前記モジュラープラグに当接するプラグストッパーを有する、請求項に記載のコネクタ装置。
  8. 前記ロック機構は防水構造を有する、請求項1からのいずれかに記載のコネクタ装置。
JP2012116210A 2012-05-22 2012-05-22 コネクタ装置 Active JP5892600B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012116210A JP5892600B2 (ja) 2012-05-22 2012-05-22 コネクタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012116210A JP5892600B2 (ja) 2012-05-22 2012-05-22 コネクタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013243065A JP2013243065A (ja) 2013-12-05
JP5892600B2 true JP5892600B2 (ja) 2016-03-23

Family

ID=49843756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012116210A Active JP5892600B2 (ja) 2012-05-22 2012-05-22 コネクタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5892600B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101749279B1 (ko) * 2015-06-04 2017-06-21 엘지이노텍 주식회사 방수 케이블 커넥터
WO2016195209A1 (en) * 2015-06-04 2016-12-08 Lg Innotek Co., Ltd. Waterproof cable connector
CN105609995B (zh) * 2015-12-03 2018-07-06 中航光电科技股份有限公司 设备机柜
DE102016124496B3 (de) * 2016-12-15 2017-10-05 Wieland Electric Gmbh Universaladapter für einen Steckverbinderkopf sowie Steckverbinderteil mit einem derartigen Steckverbinderkopf
CN110556665A (zh) * 2019-09-12 2019-12-10 四川华丰企业集团有限公司 一种尾螺母锁紧的模块化加固型防雷连接器组件

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2835657B1 (fr) * 2002-02-05 2004-08-06 Socapex Amphenol Dispositif de fiche pour un cordon standard de liaison electrique ou optique
JP4581947B2 (ja) * 2005-09-30 2010-11-17 オムロン株式会社 コネクタ
US7950944B1 (en) * 2009-08-20 2011-05-31 Tyco Electronics Corporation Electrical connector having a locking collar

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013243065A (ja) 2013-12-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110021854B (zh) 连接器壳体以及连接器
JP5892600B2 (ja) コネクタ装置
US7641396B2 (en) Connection device with a cable gland having housing parts enabling relative movement therebetween
KR100937701B1 (ko) 잠금기구를 갖춘 전기 커넥터
US7025636B2 (en) Adaptor for making broken connectors serviceable
US20090137138A1 (en) Connector
EP3179570A1 (en) Connector apparatus
US20190190187A1 (en) Connector Assembly
US20130084747A1 (en) Shielded Enclosure Assembly For At Least One In Particular Standardized Connector On A Cable
US10651618B2 (en) Double density small form-factor plug connector
JP5602617B2 (ja) コネクタ部材
TWM521746U (zh) 光纖連接器
JP4267932B2 (ja) 標準電気又は光接続コード用プラグ装置
JP5117621B2 (ja) 通信モジュールのグラウンドコンタクト
JP2008311040A (ja) コネクタプラグ
CN107408782B (zh) 线缆连接器
JP6705027B2 (ja) コネクタ
KR20190049615A (ko) 인쇄 회로 기판을 가지는 일회용 전기 커넥터
JP6792673B1 (ja) プラグコネクタ
JP5303348B2 (ja) ロック構造及び該ロック構造を用いた電気コネクタ
KR100396978B1 (ko) 래칭 포스트, 래칭 장치 및 전기 커넥터
JP2015035383A (ja) コネクタの一括シールド構造
CN107425357B (zh) 装配、脱开和拆卸插拔连接器的器件及使用该器件的方法
JP2019079620A (ja) シールドコネクタおよびシールドコネクタシステム
JP2012182106A (ja) 電気コネクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150311

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151202

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20160115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160129

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160217

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5892600

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250