JP5892152B2 - 給湯装置 - Google Patents
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Description
貯湯タンクの下部に一方の入水側が接続された混合弁と、
上記貯湯タンクの上部から追い焚き熱交換器を介して上記混合弁の他方の入水側に接続された風呂追い焚き回路と、
上記貯湯タンクの下部から上記混合弁と沸き上げ熱交換器を介して上記貯湯タンクの上部に接続された沸き上げ回路と、
上記沸き上げ回路に配設された沸き上げポンプと、
上記貯湯タンク内の湯水を上記沸き上げ熱交換器により沸き上げるヒートポンプユニットと、
上記混合弁と上記沸き上げポンプおよび上記ヒートポンプユニットを制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記沸き上げ熱交換器からの湯を上記沸き上げ回路と上記風呂追い焚き回路を介して循環させて風呂の追い焚きをする風呂追い焚き運転時に、上記沸き上げポンプと上記ヒートポンプユニットを運転して、上記沸き上げ熱交換器の入水温度と上記風呂追い焚き回路の追焚戻り湯の温度の少なくとも1つに基づいて、上記混合弁を制御すると共に、
上記制御装置は、
上記風呂追い焚き運転において、上記入水温度が所定の温度範囲内になるように、上記混合弁を制御することを特徴とする。
上記沸き上げ熱交換器の入水温度を検出する入水温度センサを備え、
上記制御装置は、
上記風呂追い焚き運転において、上記入水温度センサにより検出された上記沸き上げ熱交換器の入水温度が上記所定の温度範囲内になるように、上記混合弁の開度をフィードバック制御する。
上記沸き上げ熱交換器の出湯温度を検出する出湯温度センサを備え、
上記制御装置は、
上記風呂追い焚き運転において、上記出湯温度センサにより検出された上記沸き上げ熱交換器の出湯温度が目標出湯温度になるように、上記沸き上げポンプの回転数をフィードバック制御すると共に、
上記混合弁のフィードバック制御の間隔を上記沸き上げポンプのフィードバック制御の間隔よりも長くした。
上記沸き上げ熱交換器の出湯温度を検出する出湯温度センサを備え、
上記制御装置は、
上記風呂追い焚き運転において、上記出湯温度センサにより検出された上記沸き上げ熱交換器の出湯温度が目標出湯温度になるように、上記沸き上げポンプの回転数をフィードバック制御すると共に、
上記混合弁のフィードバック制御におけるフィードバックゲインを上記沸き上げポンプのフィードバック制御におけるフィードバックゲインよりも小さくした。
上記混合弁の上記貯湯タンク側の開度に上限値を設けた。
上記沸き上げ熱交換器は、上記貯湯タンクと上記混合弁と上記風呂追い焚き回路と上記沸き上げ回路を収容する貯湯ユニット内に配置されている。
上記ヒートポンプユニットにHFC冷媒を用いた。
上記ヒートポンプユニット2により貯湯タンク3内の湯水を沸き上げる「沸き上げ運転」では、制御装置100の沸き上げ制御部100aにより、沸き上げ用混合弁50の第1入水ポート側(貯湯タンク3側)の開度を全開にした状態で沸き上げ用循環ポンプP1を運転して、貯湯タンク3内の湯水を、配管L1,沸き上げ用混合弁50,配管L2,沸き上げ熱交換器10,配管L3を介して循環させる。
次に、上記貯湯タンク3から風呂の浴槽4内に給湯する「風呂湯張り運転」を行う場合、制御装置100の注湯制御部100cにより湯張り用電磁弁25を開いて、貯湯タンク3内の湯を給湯用混合弁22と風呂給湯回路(L33,25,26,27,28)を介して浴槽4内に供給する。このとき、注湯制御部100cは、給湯用混合弁22を制御して、目標設定温度に基づいて、貯湯タンク3からの高温の湯と外部からの給水とを混合すると共に、水位センサLSにより検出された浴槽4内の水位が設定水位になると、湯張り用電磁弁25を閉じる。
次に、上記貯湯タンク3から風呂の浴槽4内の湯を追い焚きする「風呂追い焚き運転」を行う場合、制御装置100の追い焚き制御部100dにより、湯張り用電磁弁25を閉じた状態で風呂用循環ポンプP2を運転して、浴槽4内の湯を、配管L35,追い焚き熱交換器20(2次側),配管L34,配管L33(一部)を介して循環させる。
2…ヒートポンプユニット
3…貯湯タンク
4…浴槽
9…接続アダプタ
9a…給湯口
9b…追焚用吸水口
10…沸き上げ熱交換器
11…減圧弁
12,21,23,26,28…逆止弁
20…追い焚き熱交換器
22…給湯用混合弁
24,27…水量センサ
25…湯張り用電磁弁
31…逃し弁
50…沸き上げ用混合弁
60…給湯栓
100…制御装置
100a…沸き上げ制御部
100b…給湯制御部
100c…注湯制御部
100d…追い焚き制御部
200…リモートコントローラ
L1,L2,L3,L11,L21,L22,L31〜L35,L41…配管
L4,L5…冷媒配管
L12…分岐配管
LS…水位センサ
P1…沸き上げ用循環ポンプ
P2…風呂用循環ポンプ
SW…水流スイッチ
T1〜T4,T11〜T13,T21〜T23…温度センサ
Claims (7)
- 貯湯タンク(3)の下部に一方の入水側が接続された混合弁(50)と、
上記貯湯タンク(3)の上部から追い焚き熱交換器(20)を介して上記混合弁(50)の他方の入水側に接続された風呂追い焚き回路(L21,20,L22)と、
上記貯湯タンク(3)の下部から上記混合弁(50)と沸き上げ熱交換器(10)を介して上記貯湯タンク(3)の上部に接続された沸き上げ回路(L1,L2,10,L3)と、
上記沸き上げ回路(L1,L2,10,L3)に配設された沸き上げポンプ(P1)と、
上記貯湯タンク(3)内の湯を上記沸き上げ熱交換器(10)により沸き上げるヒートポンプユニット(2)と、
上記混合弁(50)と上記沸き上げポンプ(P1)および上記ヒートポンプユニット(2)を制御する制御装置(100)と
を備え、
上記制御装置(100)は、
上記沸き上げ熱交換器(10)からの湯水を上記沸き上げ回路(L1,L2,10,L3)と上記風呂追い焚き回路(L21,20,L22)を介して循環させて風呂の追い焚きをする風呂追い焚き運転時に、上記沸き上げポンプ(P1)と上記ヒートポンプユニット(2)を運転して、上記沸き上げ熱交換器(10)の入水温度と上記風呂追い焚き回路(L21,20,L22)の追焚戻り湯の温度の少なくとも1つに基づいて、上記混合弁(50)を制御すると共に、
上記制御装置(100)は、
上記風呂追い焚き運転において、上記入水温度が所定の温度範囲内になるように、上記混合弁(50)を制御することを特徴とする給湯装置。 - 請求項1に記載の給湯装置において、
上記沸き上げ熱交換器(10)の入水温度を検出する入水温度センサ(T11)を備え、
上記制御装置(100)は、
上記風呂追い焚き運転において、上記入水温度センサ(T11)により検出された上記沸き上げ熱交換器(10)の入水温度が上記所定の温度範囲内になるように、上記混合弁(50)の開度をフィードバック制御することを特徴とする給湯装置。 - 請求項2に記載の給湯装置において、
上記沸き上げ熱交換器(10)の出湯温度を検出する出湯温度センサ(T12)を備え、
上記制御装置(100)は、
上記風呂追い焚き運転において、上記出湯温度センサ(T12)により検出された上記沸き上げ熱交換器(10)の出湯温度が目標出湯温度になるように、上記沸き上げポンプ(P1)の回転数をフィードバック制御すると共に、
上記混合弁(50)のフィードバック制御の間隔を上記沸き上げポンプ(P1)のフィードバック制御の間隔よりも長くしたことを特徴とする給湯装置。 - 請求項2に記載の給湯装置において、
上記沸き上げ熱交換器(10)の出湯温度を検出する出湯温度センサ(T12)を備え、
上記制御装置(100)は、
上記風呂追い焚き運転において、上記出湯温度センサ(T12)により検出された上記沸き上げ熱交換器(10)の出湯温度が目標出湯温度になるように、上記沸き上げポンプ(P1)の回転数をフィードバック制御すると共に、
上記混合弁(50)のフィードバック制御におけるフィードバックゲインを上記沸き上げポンプ(P1)のフィードバック制御におけるフィードバックゲインよりも小さくしたことを特徴とする給湯装置。 - 請求項1から4までのいずれか1つに記載の給湯装置において、
上記混合弁(50)の上記貯湯タンク(3)側の開度に上限値を設けたことを特徴とする給湯装置。 - 請求項1から5までのいずれか1つに記載の給湯装置において、
上記沸き上げ熱交換器(10)は、上記貯湯タンク(3)と上記混合弁(50)と上記風呂追い焚き回路(L21,20,L22)と上記沸き上げ回路(L1,L2,10,L3)を収容する貯湯ユニット(1)内に配置されていることを特徴とする給湯装置。 - 請求項1から6までのいずれか1つに記載の給湯装置において、
上記ヒートポンプユニット(2)にHFC冷媒を用いたことを特徴とする給湯装置。
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JP2013272636A JP5892152B2 (ja) | 2013-12-27 | 2013-12-27 | 給湯装置 |
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JP2015127602A JP2015127602A (ja) | 2015-07-09 |
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ID=53837675
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Family Cites Families (4)
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JP2013217575A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ給湯機 |
JP5884645B2 (ja) * | 2012-05-31 | 2016-03-15 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯機 |
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2013
- 2013-12-27 JP JP2013272636A patent/JP5892152B2/ja active Active
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