JP5887126B2 - 水泳用屋外プールの維持清掃方法 - Google Patents

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本発明は、水泳用プールの清掃方法に関する。本発明は特に、水泳用プールに貯留された水中での藻類や植物プランクトンの発生もしくは生育を抑制する方法に関する。本発明はさらに、水泳用プールに貯留された水中での藻類や植物プランクトンの発生もしくは生育を抑制するための製剤に関する。
水泳用プール、特に、屋外に設けられた水泳用プールは、7、8月の夏期の使用期間が終了すると、プールの内壁面や底面の乾燥による劣化防止やプールの防火用水タンクとしての利用を目的として、水を貯留している状態のままで翌年のプール開きの前まで放置する。そして、プール開きの前には、一旦プール内の水を抜いた後、清掃し、次いで新たに水を注入して、プールの使用に備える。
水泳用プールの使用期間中は、プール内の水に殺菌剤あるいは消毒剤を定期的に散布するのが一般的である。このため、水泳用プールの使用期間中には、プール内の水中に藻類や植物プランクトンが多量に発生するということはない。しかしながら、プール使用後の放置期間中は、プール内の水に殺菌剤や消毒剤を散布しないため、往々にしてプール内の水中に藻類や植物プランクトンが多量に発生し、プールの内壁面や底面に付着することがある。このため、プール開きの前に行なう清掃の際には、プール内の水を抜いた後、プールの内壁面や底面に付着した藻類や植物プランクトンなどを含む固形物を剥離除去する必要がある。しかしながら、プールの内壁面や底面に付着している固形物はぬめりがあるため、プールの底面に多量の固形物が付着していると、固形物の除去作業中に作業者が足を滑らせ易く危険である。
特許文献1には、屋内の台所、浴室又は洗面所の排水管に発生したぬめりを除去する方法として水酸化マグネシウムや酸化マグネシウムを含有する粒状物を、排水管の開口部又はその周囲などに配置して、該排水管の開口部もしくはその周囲から排水管内に水を流すことによって、水酸化マグネシウムや酸化マグネシウムを溶解した水をぬめりに接触させる方法が記載されている。但し、特許文献1には、水泳用プール、特に、屋外に設けられた水泳用プールに発生したぬめりの除去に関する記載はない。
一方、水酸化マグネシウムや酸化マグネシウムは、プール内の水の中和剤として利用することが検討されている。特許文献2には、プール水の殺菌消毒に、塩素ガス、塩素化イソシアヌル酸及びクロロブロモジメチルヒダントを用いてプール内の水の消毒を行なう方法において、プール水の循環ろ過系に、カルシウム又はマグネシウムの酸化物、水酸化物及び炭酸塩、カルシウム及び/又はマグネシウムの酸化物又はケイ酸を主成分とするスラグ並びにカルシウム及び/又はマグネシウムのケイ酸を主成分とする無機鉱物より選ばれた少なくとも一種からなる中和剤を充填した容器を設け、該容器内でプール水と中和剤を接触せしめ、該中和剤をプールの循環水に溶解させることにより、プール内の水のpHを6〜8に制御することが記載されている。但し、特許文献2には、プール使用後の放置期間中のプール内の水の維持管理に関する記載はない。
特開2009−149705号公報 特開平8−206669号公報
本発明の目的は、夏期の使用期間が終了してから翌年のプール開きまでのように長期間にわたって放置した後の水泳用プールについて、安全かつ容易にプールの内壁面や底面に付着している固形物を剥離除去することができるプールの清掃方法を提供することにある。本発明の目的はまた、水泳用プールに貯留された水中での藻類もしくは植物プランクトンの発生もしくは生育を抑制する方法を提供することにある。本発明はさらに、水泳用プールに貯留された水中での藻類もしくは植物プランクトンの発生もしくは生育を抑制するための製剤を提供することにもある。
本発明者は、水泳用プールとしての使用期間が終了した後の、水が貯留された状態にある水泳用プール内の水に酸化マグネシウムを添加すると、その水が貯留された状態でプールを長期間維持しても、プール内の水中に発生する藻類や植物プランクトンの量が少なくなり、プールから水を抜いた後のプールの内壁面や底面に付着している固形物の量も大幅に低減し、清掃作業者が足を滑らせることがなくなり、安全に清掃作業を行なうことができ、またプールの内壁面や底面に付着している固形物は、ブラシで擦る方法や水を掛ける方法などの簡便な方法で容易に剥離除去できることを見出し、本発明に到達した。酸化マグネシウムの添加によって、プール内の水中での藻類や植物プランクトンの量が少なくなる理由は、酸化マグネシウムが水中で徐々に溶解して、プール内の水が、通常はpHが9〜10の弱アルカリ性で維持されることによって好気性細菌が活性化し、その活性化した好気性細菌が水中に発生している藻類や植物プランクトンを分解するためであると考えられる。また、プールの内壁面や底面に付着している固形物が容易に剥離除去できるようになる理由は、プール内の水が弱アルカリ性に維持されることによって、プールの内壁面や底面に付着している固形物(藻類や植物プランクトン)が部分的に分解して、プールの内壁面や底面から浮いた状態(プールの内壁面や底面から剥がれた状態)になるためであると考えられる。
従って、本発明は、水泳用プールとしての使用期間が終了した後の、水が貯留された状態にある水泳用プールの水に酸化マグネシウムを添加し、次いでプールを水が貯留された状態で酸化マグネシウムの添加後1ヶ月以上維持した後、該プール内の水を抜いて、該プールの内壁面及び底面に付着している固形物を剥離除去する水泳用プールの清掃方法にある。
本発明の水泳用プールの清掃方法の好ましい態様は、次の通りである。
(1)酸化マグネシウムの添加を、水泳用プールとしての使用期間が終了した後3ヶ月以内に行なう。
(2)酸化マグネシウムが硬焼酸化マグネシウムである。
(3)酸化マグネシウムの添加量が、プールの容積1m3当たり0.01〜0.5kgの範囲の量である。
(4)酸化マグネシウムを粉末の状態で、水泳用プール内の水に散布する。
(5)酸化マグネシウムを水に分散させたスラリーとして、水泳用プール内の水に注入する。
(6)プールの内壁面及び底面に付着している固形物の剥離除去を、固形物をブラシで擦る方法もしくは固形物に水を掛ける方法により行なう。
本発明はまた、水泳用プールに貯留された水中での藻類もしくは植物プランクトンの発生もしくは生育を抑制するために、該貯留水に酸化マグネシウムを添加する方法にもある。
本発明はさらに、水泳用プールに貯留された水中での藻類もしくは植物プランクトンの発生もしくは生育を抑制するための酸化マグネシウム製剤にもある。
本発明の水泳用プールの清掃方法によれば、水を貯留した状態で長期間維持しても、プール内の水中に存在する藻類や植物プラントンの量が少なくなり、水を抜いた後のプールの内壁面や底面に付着している固形物の量が低減する。さらに、清掃作業者がプールの底面に降りて、プールの内壁面や底面に付着している固形物の除去作業を行なっても、清掃作業者は足を滑らせずに安全に除去作業を行なうことができる。このため、プールの内壁面や底面に付着している固形物の除去作業の時間を短縮できる。従って、本発明の水泳用プールの清掃方法は、夏期にのみ使用され、その使用後は長期間にわたって水を貯留した状態で放置される屋外の水泳用プール、例えば、学校の水泳用プールの清掃方法として有用である。
本発明の水泳用プールの清掃方法では、水泳用プールとしての使用期間が終了した後の、水が貯留された状態にある水泳用プールの水に酸化マグネシウムを添加する。添加する酸化マグネシウムは、硬焼酸化マグネシウムであることが好ましい。硬焼酸化マグネシウムは、水酸マグネシウムもしくは炭酸マグネシウムを1600℃以上の温度で焼成して得たものであることが好ましく、海水にアルカリを加えて得た水酸マグネシウムを焼成して得たものであることが特に好ましい。
酸化マグネシウムの添加方法としては、酸化マグネシウムを粉末の状態でプール内の水に散布する方法、及び酸化マグネシウムを水に分散させてスラリーの状態としてプール内の水に注入する方法のいずれかの方法を挙げることができる。酸化マグネシウム粉末の散布あるいは酸化マグネシウムスラリーの注入は、一回で行なってもよいし、複数回に分けて行なってもよい。酸化マグネシウムの添加量は、プールの容積1m3当たりの量として好ましくは0.01〜0.5kgの範囲、より好ましくは0.02〜0.1kgの範囲、特に好ましくは0.02〜0.08kgの範囲である。
プール内の水に散布する酸化マグネシウム粉末は、平均粒子径が0.003〜3mmの範囲にあることが好ましく、0.01〜1mmの範囲にあることが特に好ましい。酸化マグネシウム粉末の平均粒子径は、レーザー回折散乱法あるいは篩法を用いて測定することができる。平均粒子径が0.10mm以下となる場合は、レーザー回折散乱法を用いて、平均粒子径を測定することが好ましい。酸化マグネシウム粉末は、粒状もしくは顆粒状に造粒して使用してもよい。なお、造粒物は解砕を行なった後、平均粒子径を測定する。
本発明の水泳用プールの清掃方法では、酸化マグネシウム添加後のプールを水が貯留された状態で1ヶ月以上、好ましくは3ヶ月以上、より好ましくは6ヶ月以上維持する。すなわち、酸化マグネシウムの添加時期は、プールの使用期間が終了したときから、プールの清掃を行なう日の1ヶ月前、好ましくは3ヶ月前、より好ましくは6ヶ月前の期間内である。水泳用プールの使用期間が終了したときとは、プール内の水に殺菌剤あるいは消毒剤を定期的に散布することを止めたときをいう。
酸化マグネシウムは一般に水への溶解性が低く、プール内の水に添加された酸化マグネシウムは徐々に溶解するため、酸化マグネシウム添加後のプール内の水は、長期間にわたって弱アルカリ性に維持される。このため、プール内の水に藻類や植物プランクトンが多量に発生してプール内の水が緑色に濁る前に、酸化マグネシウムをプール内の水に添加することによって、プールの使用期間が終了したときからプールを清掃するまでの長期間にわたって、プール内の水中での藻類や植物プランクトンの発生や生育を抑制することができ、プール内の水を高い透明度で維持することができる。従って、酸化マグネシウムの添加時期は、プールの使用期間が終了したときからプール内の水が緑色に濁る前であることが好ましい。すなわち、酸化マグネシウムの添加時期は、プールの使用期間が終了したときから好ましくは3ヶ月以内、より好ましくは2ヶ月以内、特に好ましくは1ヶ月以内、さらに好ましくは1週間以内である。
酸化マグネシウム添加後のプールの維持期間中は、プール内の水を静置してもよいし、適宜撹拌してもよい。また、プールの維持期間中は、プール内の水に鯉、鮒、鱒及び金魚などの魚を放流してもよい。
本発明の水泳用プールの清掃方法では、酸化マグネシウム添加後のプールを所定期間維持した後、プール内の水を抜く。プール内の水を抜く際に、水のpHが排水基準よりも高い場合は、水を適正に中和してから排水するようにする。
水を抜いた後、プールの内壁面や底面に付着している固形物を剥離除去する。固形物は、通常は、プール内の水中で発生した藻類や植物プランクトンを含む。固形物は、さらにコケや外部から混入した泥や落ち葉を含んでいてもよい。プールの内壁面や底面に付着している固形物は、固形物をブラシで擦る方法もしくは固形物に水を掛ける方法によって容易に剥離除去することができる。
清掃後のプールには新しい水を注入することによって、水泳用プールとして利用することができる。水泳用プールの使用中は、プール内の水に殺菌剤あるいは消毒剤を定期的に散布することにより、プール内の水中での藻類や植物プランクトンの発生は抑制される。
[実施例1]
8月30日まで使用していた屋外の水泳用プール(容量:300m3)に、9月1日に硬焼酸化マグネシウム粉末(平均粒子径:0.075mm)20kgを散布して、静置した(プールの容積1m3当たりの酸化マグネシウムの散布量:0.045kg)。
硬焼酸化マグネシウム粉末を散布してから2ヶ月半経過した後(11月15日)に、プールの状態を観察したところ、プール内の水中には藻類等は殆ど発生しておらず、プール底面に堆積物が堆積していることが目視で確認できた。
硬焼酸化マグネシウム粉末を散布してから7ヶ月経過した後(4月1日)に、プールの状態を観察したところ、プール内の水中には藻類等は殆ど発生しておらず、プール底面に堆積物が堆積していることが目視で確認できた。また、プール底面の堆積物はデッキブラシで1回擦るだけで、プール底面から剥がれ落ちた。
硬焼酸化マグネシウム粉末を散布してから9ヶ月経過した後(6月1日)に、プール内の水を抜いたところ、プール底面に付着している固形物の量は、後述の比較例1の場合と比較して少量であった。次いで、プール底面に清掃作業者が降りて、プールの清掃作業を行なったところ、プール底面で滑ることなく安全に清掃作業を行なうことができた。また、プール内壁面に付着している固形物は、デッキブラシで1回擦るだけで剥がし落とすことができた。
[比較例1]
8月30日まで使用していた屋外の水泳用プール(容量:300m3)に、硬焼酸化マグネシウム粉末を散布せずにそのまま静置した。
11月15日に、プールの状態を観察したところ、プール内の水中には藻類等が多量に発生していて、プール底面を目視で確認できないレベルにまで緑色に濁っていた。
6月1日に、プール内の水を抜いたところ、プールの内壁面や底面には多量の固形物が付着していた。次いで、プール底面に清掃作業者が降りて、プールの清掃作業を行なったところ、プール底面で滑りやすかった。また、プール内壁面に付着している固形物は、デッキブラシで数回擦るだけでは剥がし落とすことができなかった。

Claims (8)

  1. 夏期の使用期間が終了した後の水泳用屋外プールに水を貯留する工程、そしてその水の貯留工程の終了後に貯留水を抜き、該プールの内壁面及び底面に付着している固形物を剥離除去する清掃を行う工程を含む水泳用屋外プールの維持清掃方法において、該プールから貯留水を抜く少なくとも1ヶ月前に貯留水に酸化マグネシウムを添加し、その貯留状態を維持することを特徴とする方法。
  2. 酸化マグネシウムの添加を、水泳用プールとしての使用期間が終了した後3ヶ月以内に行なう請求項1に記載の水泳用屋外プールの維持清掃方法
  3. 酸化マグネシウムが硬焼酸化マグネシウムである請求項1に記載の水泳用屋外プールの維持清掃方法
  4. 酸化マグネシウムの添加量が、プールの容積1m3当たり0.01〜0.5kgの範囲の量である請求項1に記載の水泳用屋外プールの維持清掃方法
  5. 酸化マグネシウムを粉末の状態で、水泳用屋外プール内の貯留水に散布する請求項1に記載の水泳用屋外プールの維持清掃方法
  6. 酸化マグネシウムを水に分散させたスラリーとして、水泳用屋外プール内の貯留水に注入する請求項1に記載の水泳用屋外プールの維持清掃方法
  7. プールの内壁面及び底面に付着している固形物の剥離除去を、固形物をブラシで擦る方法もしくは固形物に水を掛ける方法により行なう請求項1に記載の水泳用屋外プールの維持清掃方法
  8. 請求項1乃至6の内のいずれかの項に記載の水泳用屋外プールの維持清掃方法の実施に用いるための酸化マグネシウム製剤
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