JP2004033900A - アオコの生育抑制方法 - Google Patents

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Katsuhisa Honda
本田 克久
Hisafumi Ida
伊田 尚史
Kenichi Sasaki
佐々木 謙一
Kaoru Sakurai
桜井 薫
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Miura Co Ltd
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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Abstract

【課題】アオコの生育を効果的に抑制する。
【解決手段】アオコの生育抑制方法は、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を用いて水を処理する工程を含んでいる。例えば、湖沼や人工池などの貯水系におけるアオコの生育を抑制する場合、貯水系内に当該組成物を配置するか、貯水系に流入する水を当該組成物を用いて予め処理する。或いは、貯水系内に当該組成物を配置すると共に、貯水系に流入する水を当該組成物を用いて予め処理する。
【選択図】    なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アオコの生育抑制方法、特に、化学的にアオコの生育を抑制する方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】
湖、沼、河川、池、魚介類の養殖池、観賞魚用の人工池および金魚鉢等の貯水系においては、気候が温暖になる春頃に、アオコの発生する場合がある。アオコは、貯水系の美感を損なうばかりではなく、毒性を有することから生態系に悪影響を及ぼす可能性があり、また、水力発電施設の人口湖に発生した場合は、水力発電施設の機能を損なうおそれがある。そこで、貯水系においては、必要に応じてアオコを物理的に掻き集め、廃棄物として処分している。しかしながら、アオコは貯水系の広範囲に大量に発生するため、アオコを物理的に掻き集めて貯水系から除去するのは極めて困難である。また、掻き集めたアオコは、所定の処理施設に運搬して焼却等する必要があるため、処理費用が高額になる。
【0003】
本発明の目的は、アオコの生育を効果的に抑制することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るアオコの生育抑制方法は、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を用いて水を処理する工程を含んでいる。
【0005】
本発明の他の観点に係るアオコの生育抑制方法は、貯水系におけるアオコの生育を抑制するための方法であり、貯水系内に、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を配置する工程を含んでいる。
【0006】
本発明のさらに他の観点に係るアオコの生育抑制方法は、同じく貯水系におけるアオコの生育を抑制するための方法であり、貯水系に流入する水を、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を用いて予め処理する工程を含んでいる。
【0007】
本発明のさらに他の観点に係るアオコの生育抑制方法は、同じく貯水系におけるアオコの生育を抑制するための方法であり、貯水系内に、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を配置する工程と、貯水系に流入する水を、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を用いて予め処理する工程とを含んでいる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明に係るアオコの生育抑制方法は、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物(以下、単に「組成物」という)を用いて水を処理する工程を含んでいる。
【0009】
ここで用いられる組成物に含まれる硫酸カルシウムは、その種類が特に限定されるものではないが、例えば、硫酸カルシウム二水塩(二水石膏)、硫酸カルシウム半水塩(半水石膏)若しくは無水硫酸カルシウム(無水石膏)である。これらの硫酸カルシウムは、組成物中に2種以上含まれていてもよい。一方、鉄化合物は、鉄の無機化合物であれば種類が特に限定されるものではないが、例えば、鉄の酸化物、水酸化物若しくは含水酸化物である。これらの鉄化合物は、組成物中に2種以上含まれていてもよい。
【0010】
なお、組成物は、硫酸カルシウムおよび鉄化合物以外の無機成分、例えば、酸化チタン、シリカ、アルミナ、酸化マンガンおよび酸化マグネシウムなどを含んでいてもよい。
【0011】
組成物において、硫酸カルシウムは、通常、少なくとも5重量%含まれているのが好ましく、少なくとも20重量%含まれているのがより好ましい。また、鉄化合物は、少なくとも5重量%含まれているのが好ましく、少なくとも20重量%含まれているのがより好ましい。
【0012】
上述の組成物は、通常、硫酸カルシウムおよび鉄化合物を混合すると調製することができる。この際、必要に応じ、その他の無機成分を混合してもよい。また、組成物は、鉄成分を含む硫酸を石灰などのカルシウム成分を含むアルカリ化合物で中和すると調製することもできる。より具体的には、鉄成分を含む硫酸を原料とし、次のような工程で目的の組成物を製造することができる。
【0013】
先ず、鉄成分を含む硫酸(以下、鉄成分含有硫酸という)を原料として用意する。ここで、鉄成分含有硫酸としては、硫酸中に鉄または鉄化合物を溶解したものを利用することができるが、硫酸法酸化チタンの製造工程において発生する、鉄成分を含む廃硫酸や、鉄の硫酸洗浄廃液などの硫酸廃液を活用することもできる。次に、鉄成分含有硫酸に、カルシウム成分を含むアルカリ化合物(例えば、炭酸カルシウムのような弱アルカリ化合物)を加え、pHが4.0〜6.0になるよう中和する。これにより、鉄成分含有硫酸中の硫酸塩が優先的にカルシウム成分と反応し、硫酸カルシウム(石膏)として沈殿する。続いて、硫酸カルシウム(石膏)の沈殿を分離した鉄成分含有硫酸中にカルシウム成分を含むアルカリ化合物(例えば、水酸化カルシウムのような強アルカリ化合物)を更に加え、pHが7.0〜9.0になるよう中和しながら液中に空気を吹き込むか、若しくは酸化剤を加える。これにより、鉄成分含有硫酸中に含まれる未反応の硫酸塩がアルカリ成分と反応し、硫酸カルシウムとしてさらに沈殿する。また、同時に、鉄成分含有硫酸中に含まれる鉄成分が鉄酸化物として沈殿する。したがって、これらの沈殿を固液分離により採取すると、目的とする組成物が得られる。このような組成物は、例えば、石原産業株式会社より「フェロシルト」(登録商標)の商品名で市販されている。
【0014】
因みに、硫酸法酸化チタンの製造工程において発生する、鉄成分を含む廃硫酸を鉄成分含有硫酸として用いた場合、通常、硫酸カルシウム二水塩を20〜50重量%、鉄酸化物(Fe)を20〜60重量%、および酸化チタン(TiO)を1〜15重量%それぞれ含む組成物が得られる。
【0015】
本発明において、組成物は、通常、処理対象となる水と接触しやすい形状、例えば、粉末状や顆粒状として、若しくはペレット状などに成形された成形体として用いられる。因みに、組成物は、顆粒状やペレット状等の所望の形状に設定するために、必要に応じて有機バインダーを含んでいてもよい。
【0016】
上述の組成物を用いて水を処理する方法としては、例えば、水中に組成物を配置する方法や組成物を用いて水をろ過する方法を採用することができる。
【0017】
次に、上述の組成物を用いた、湖、沼、河川、池、魚介類の養殖池、観賞魚用の人工池および金魚鉢等の貯水系におけるアオコの生育を抑制する方法の第一の実施形態を説明する。この実施形態では、貯水系の内部に上述の組成物を配置する。組成物を配置する方法としては、例えば、貯水系の底の全体または一部に組成物を堆積させる方法、貯水系の水中に組成物を投入する方法、および貯水系にイカダ状の浮遊物を配置し、当該浮遊物から組成物を入れた通水性の袋を吊り下げる方法などを採用することができる。これらの方法は、適宜併用されてもよい。この実施形態では、貯水系に貯留された水が組成物に接触して処理されることになるので、貯水系においてアオコが生育しにくくなる。
【0018】
また、貯水系におけるアオコの生育を抑制する方法の第二の実施形態では、貯水系に流入する水を、組成物を用いて予め処理する。例えば、湖沼に河川から水が流入する場合、河川の湖沼側末端に組成物を配置し、河川からの水が組成物を通過してから湖沼に流入するようにする。この実施形態では、組成物により予め処理された水(すなわち、組成物により予めろ過された水)が貯水系に貯留することになるので、貯水系においてアオコが生育しにくくなる。
【0019】
なお、上述の第一の実施形態と第二の実施形態とは、同じ貯水系に対して同時に実施されてもよい。また、上述の各形態では、貯水系におけるアオコの生育を効果的に抑制するために、アオコの発生状況等に応じて組成物を適宜補充したり交換したりするのが好ましい。
【0020】
【実施例】
実施例1
アオコが発生している池の底質を採取して均質にし、容積が100mlのサンプル瓶内の底部に10g配置した。そして、当該底質上に硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物(石原産業株式会社の商品名「フェロシルト」(登録商標))5gをさらに配置し、サンプル瓶内に80mlの蒸留水を加えた。
【0021】
サンプル瓶を温度が30℃の環境下に配置し、また、当該環境を光の照射雰囲気と遮光雰囲気とに12時間毎に変化させた。なお、照射雰囲気は、明るさを2,500ルクスに設定した。また、サンプル瓶内の蒸留水は、蒸発分を適宜補い、一定量に保持した。
【0022】
実施例2
組成物を底質上に配置するのに代えて、組成物5gを通水性の袋内に収容して蒸留水中に吊り下げた点を除き、実施例1の場合と同様に操作した。
【0023】
比較例1
組成物を底質上に配置せずに、実施例1と同様に操作した。
【0024】
評価1
実施例1、2および比較例1のサンプル瓶について、アオコの発生状況を目視で観察した。結果を表1に示す。表1において、「−」はアオコが発生していないことを示している。また、「+」はアオコが発生していることを示し、「++」はアオコが発生すると共に増殖していることを示している。表1によると、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物は、アオコの生育を効果的に抑制していることがわかる。
【0025】
【表1】
Figure 2004033900
【0026】
実施例3
アオコの培養用の培地であるMA培地を2L調製し、これに硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物(石原産業株式会社の商品名「フェロシルト」(登録商標))を1g加えて培養瓶に入れた。培養瓶内を滅菌した後、アオコの1種であるミクロシステス・エルギノーサ(Mycrocystis aeruginosa)の懸濁液を1ml加え、培養瓶に綿栓をした。そして、培養瓶を、培地中に空気を吹き込みながら温度が30℃の環境下に配置し、また、当該環境を光の照射雰囲気と遮光雰囲気とに12時間毎に変化させた。なお、照射雰囲気は、明るさを2,500ルクスに設定した。
【0027】
比較例2
MA培地に組成物を加えずに、実施例3と同様に操作した。
【0028】
評価2
実施例3および比較例2の培養瓶について、ミクロシステス・エルギノーサの増殖状況を目視で観察した。また、同時に、1mlのMA培地中に含まれるミクロシステス・エルギノーサの細胞数を計測した。結果を表2に示す。表2において、「−」はミクロシステス・エルギノーサの存在が目視で確認できなかったことを示し、「+」はミクロシステス・エルギノーサの存在が目視で確認できたことを示している。また、「++」はミクロシステス・エルギノーサの増殖が目視で確認できたことを、「+++」はMA培地がミクロシステス・エルギノーサの増殖のために全体的に懸濁していることをそれぞれ示している。なお、細胞数は、実体顕微鏡を用いて計測した。表2によると、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物は、ミクロシステス・エルギノーサの増殖を効果的に抑制していることがわかる。
【0029】
【表2】
Figure 2004033900
【0030】
実施例4
毎年アオコが発生している池(水面面積約350m)に、未だアオコが発生していない3月、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物(石原産業株式会社の商品名「フェロシルト」(登録商標))を水面面積1m当り約50Lずつ均一に投入した。また、この池へ水が流入する部分に上記組成物を入れた土嚢を用いて堰を設け、流入水が組成物を通過して池に流入するよう工夫した。そして、このようにして組成物を適用した池におけるアオコの発生状況を、組成物を適用していない前年の状況と目視で比較した。結果を表3に示す。表3において、「−」は、アオコが発生していないか、または死滅したことを示している。「+」は、アオコが発生しているか、または前月に比べて減少していることを示している。「++」は、アオコが発生すると共に増殖していることを示している。表3によれば、池に組成物を適用することにより、アオコの発生を効果的に抑制できることがわかる。
【0031】
【表3】
Figure 2004033900
【0032】
【発明の効果】
本発明に係るアオコの生育抑制方法は、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を用いて水を処理しているため、アオコの生育を効果的に抑制することができる。

Claims (4)

  1. 硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を用いて水を処理する工程を含む、アオコの生育抑制方法。
  2. 貯水系におけるアオコの生育を抑制するための方法であって、
    前記貯水系内に、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を配置する工程を含む、
    アオコの生育抑制方法。
  3. 貯水系におけるアオコの生育を抑制するための方法であって、
    前記貯水系に流入する水を、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を用いて予め処理する工程を含む、
    アオコの生育抑制方法。
  4. 貯水系におけるアオコの生育を抑制するための方法であって、
    前記貯水系内に、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を配置する工程と、
    前記貯水系に流入する水を、硫酸カルシウムと鉄化合物とを含む組成物を用いて予め処理する工程と、
    を含むアオコの生育抑制方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013123687A (ja) * 2011-12-15 2013-06-24 Kankyo Magnecia Co Ltd 水泳用プールの清掃方法
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