JP5884255B2 - 収納容器の生産方法及びこの収納容器の固定具 - Google Patents

収納容器の生産方法及びこの収納容器の固定具 Download PDF

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Description

本発明は、収納容器の生産方法、この収納容器の固定具及び収納容器に関し、特に収納物を護る収納容器の生産方法、この収納容器の固定具及びこの収納容器に関する。
例えば、自動車部品、その他の機械部品、その他の部材、材料を収納する収納容器には種々のものがある。このような収納容器に収納される部品、部材、材料は、衝撃、振動などによって、精度が劣化しないようにするため、収納容器はクッション性、可撓性、弾性を有する構成材からなるようにすることを本件発明者は考えた。
しかし、このような構成材を連結して互いに固定するには、最適なものがなく、ねじなどで固定しても、収納容器を使用しているうちに、ねじが抜けてしまうことがあった。そこで、抜けないようにボルトとナットとワッシャーとを利用してみたが、ボルトとナットとワッシャーとを取り付けるには、取付部材の数が多く、構成材の連結固定には手間がかかっていた。
特開2010−064754号公報 特開2003−040262号公報 実用新案登録3075131号公報 特開2000−004749号公報
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、本発明の目的は、収納容器の各構成材がしっかりと連結固定され、固定具が容易に離脱せず、しかも固定具の取り付けが容易な収納容器の生産方法、この収納容器の固定具及び収納容器を提供することにある。
このため、本発明の収納容器の生産方法は、 固定具の下端に形成されたテーパー状に尖った尖端部であって、この尖端部の外面は当該固定具の中心線に対してわずかに傾斜しており、 この尖端部の上部に形成されたテーパー状の拡張部であって、この拡張部の外面は当該固定具の中心線に対して傾斜し、この傾斜は上記尖端部の傾斜より大きく、 この拡張部の上に形成された螺旋ねじ部であって、この拡張部の外面は当該固定具の中心線に対して傾斜または平行であり、この傾斜は上記拡張部の傾斜より小さく、 この螺旋ねじ部の周面に沿って凹凸なく1回乃至10回周回するように形成された螺旋状のねじ山であって、このねじ山の高さは当該螺旋ねじ部の太さの1/3乃至同倍であり、この螺旋状に周回するねじ山の間隔は螺旋ねじ部の太さの1/2乃至2倍であり、 上記螺旋ねじ部の上に形成された、上記ねじ山がないねじ無し部と、 このねじ無し部の上で、上記固定具の頭部に形成された環状突出部と、この環状突出部は外方に環状に突出され、この環状突出部の突出部分の高さは当該螺旋ねじ部の太さの1/2乃至同倍であり、 環状突出部の上面または周面に形成された、当該固定具を回すための道具が嵌め込まれる嵌合部と、を備えた固定具を用いて、上記構成材どうしを互いに連結して固定するようにした。
これにより、固定具のねじ山の高さは螺旋ねじ部の太さの1/2乃至同倍であり、固定具の頭部に形成された環状突出部は外方に環状に突出され、この環状突出部分の高さは当該螺旋ねじ部の太さの1/2乃至同倍であるため、 収納容器の各構成材がしっかりと連結固定され、固定具が容易に離脱しない。
また、固定具の下端に形成されたテーパー状に尖った尖端部の外面の傾斜は当該固定具の中心線に対してわずかに傾斜しており、 この尖端部の上部に形成されたテーパー状の拡張部の外面の傾斜は当該固定具の中心線に対して傾斜し、この傾斜は上記尖端部の傾斜より大きく、さらにはナットやワッシャーなどが無いため、固定具の取り付けが容易となる。
(1)収納容器の固定具1の構造
図1、図2、図3及び図4は固定具1を示す。この固定具1はねじ状で、硬質の樹脂製で、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカービネード等の素材からなり、剛質・剛体で、可撓性、弾性はほとんどなく、全長数センチメートル、例えば2〜6センチメートルほどである。
この固定具1の下端は、テーパー状に下方に尖って尖端部2が形成されている。この尖端部2の上下の長さ/幅は数〜十数ミリメートル、例えば6ミリメートルであり、尖端部2の上端で太さ1.5〜2.5ミリメートル、下端で1〜1.5ミリメートル、断面円形となっている。
この尖端部2の外面の傾斜は、当該固定具1の中心線に対してわずかに傾斜、例えば数度乃至十数度、具体的には2〜3度、例えば2.5度傾斜している。この尖端部2の下端の最先端部3は円錐状に尖っており、この最先端部3も断面円形で、上下の長さ/幅は数ミリメートル、例えば1〜1.5ミリメートルであり、太さは数ミリメートル、例えば1〜1.5ミリメートルである。
尖端部2が下方に尖っているので、収納容器の構成材に、固定具1を押し込んで圧入・挿入するのが容易となる。しかし、尖端部2の下端の最先端部3では、この尖がりが弱まっているので、固定具1が不容易に刺さることがなく安全である。
この尖端部2の上部にはテーパー状の拡張部4が形成され、この拡張部4の外面の傾斜は当該固定具1の中心線に対して傾斜している。この拡張部4の外面のテーパー面の傾斜は上記尖端部2の傾斜より大きく、例えば十数度乃至60度、具体的には20〜40度、例えば30度傾斜しており、断面円形となっている。この拡張部4の下部の太さは1.5〜2.5ミリメートル、上部の太さは5〜6ミリメートルとなっている。
固定具1の尖った尖端部2の上にはテーパー状で傾斜の大きい拡張部4があるので、収納容器の構成材に押し込んで圧入・挿入された固定具1の尖端部2を足掛かりにして、収納容器の構成材に尖端部2によって開けられた挿入穴を容易に押し広げて大きくしていくことができ、固定具1を押し込んで圧入・挿入するのが容易となる。
この拡張部4の上には螺旋ねじ部5が形成されている。この螺旋ねじ部5の外面は当該固定具1の中心線に対して傾斜している。この螺旋ねじ部5の外面のテーパー面の傾斜は上記拡張部4の傾斜より小さく、上記尖端部2の傾斜とほぼ同じであり、例えば数度乃至十数度、具体的には2〜3度、例えば2.5度傾斜しており、断面円形となっている。
この螺旋ねじ部5の上部の太さは6〜7ミリメートル、下部の太さは5〜6ミリメートルとなっている。なお、この螺旋ねじ部5の外面は固定具1の中心線とほぼ平行でもよい。
この螺旋ねじ部5の周面に沿って複数回、または1回乃至10回、例えば1.5回〜3.5回、具体的には2.5回、周回するように螺旋状のねじ山6が形成されている。このねじ山6の高さは当該螺旋ねじ部5の太さの1/3乃至同倍、例えば2〜3ミリメートルとなっている。ねじ山6の断面は三角形で、このねじ山6の底部の幅は2ミリメートルほどで、ねじ山6は外方に突出している。
この螺旋状のねじ山6の互いの間隔は、上記螺旋ねじ部5の太さの1/2乃至2倍、例えば5〜7ミリメートルとなっている。このように螺旋状のねじ山6の互いの間隔が広いので、また上述のように、固定具1の寸法に対してねじ山6の高さが高く、ねじ山6が外方に延びて突出しているので、固定具1が収納容器11の構成材12、13の中に入り込みやすく、しかも構成材12、13を破損してしまうことがなく、固定具1が構成材12、13にしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
このねじ山6の外縁/上縁は、螺旋方向に沿って凹凸がなく、緩やかな螺旋意匠沿った曲線を描いており、ねじ山6自体は薄い。これに加えて、この螺旋ねじ部5の傾斜は上記拡張部4の傾斜より小さいため、ねじ山6が収納容器の構成材内に入るときの力が弱くて済み、固定具1を収納容器の構成材に容易に取り付けることができる。
上記螺旋状のねじ山6の下端は、螺旋ねじ部5の表面からほぼ垂直に立ち上げっており、つまり固定具1の中心から外方に向かって、当該固定具1の外面に対してほぼ垂直に立ち上がっている。しかも、このねじ山6の下端は、徐々に薄くなって尖っている。これにより、収納容器の構成材を容易に切り込んでいくことができ、固定具1を収納容器の構成材に容易に取り付けることができる。
上記螺旋状のねじ山6の上端は、螺旋ねじ部5の表面からほぼ垂直に立ち上げっており、つまり固定具1の中心から外方に向かって、当該固定具1の外面に対してほぼ垂直に立ち上がっている。しかも、このねじ山6の上端は、上記下端とは異なり、ねじ山6の断面と同じく三角形状の面状となっていて尖っていない。これにより、固定具1が構成材から外れる方向に回転しようとすると、この上端面の抵抗が大きくなり、固定具1が構成材にしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
上記螺旋ねじ部5の上には、ねじ山6の無いねじ無し部7が形成されている。このねじ無し部7の外面は、上記螺旋ねじ部5の外面を延長した形状となっていて螺旋ねじ部5に連続しており、断面円形となっている。
このねじ無し部7の上で、固定具1の上端の頭部には環状突出部8が形成されている。この環状突出部8は、固定具1から外方に環状に突出されて円板状になっており、この環状突出部8の突出部分の高さは、螺旋ねじ部5の太さの1/2乃至同倍、例えば3〜5ミリメートル、具体的には4ミリメートルとなっている。
固定具1の寸法に対して環状突出部8の高さが高いので、収納容器の構成材に当接する環状突出部8の下面面積が大きくなり、固定具1が構成材にしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
この環状突出部8の上面は平坦となっており、この環状突出部8の中央には「+字状」の嵌合部9が形成されている。この嵌合部9は環状突出部8の上面から凹んだ穴部となっており、+字ドライバーの先端が挿入されて、当該固定具1が回転される。
この嵌合部9は−ドラーバー用の「−字状」でもよいし、レンチ用の六角形、四角形、楕円形などでもよい。また、環状突出部8の周面が六角形、四角形、楕円形などでもよく、この外側に回す道具が嵌合されて固定具1が回されてもよい。
上記穴状の嵌合部9の深さは、上記ねじ無し部7の上下の幅の2倍乃至同倍、例えば4〜6ミリメートル、具体的には5ミリメートルほどとなっている。これにより、固定具1を回す道具が嵌合部9から容易に外れず、固定具1を構成材にしっかりと固定できる。
(2)収納容器11及び収納容器11の生産方法
図5、図6、図7、図8及び図9は、収納容器11及び収納容器11の生産方法を示す。収納容器11の構成材には、本例では、薄くて板状の板状構成材12と厚みのあるブロック状構成材13とがあり、これらによって収納容器11が構成される。
収納容器11は、上が開口した箱状であり、この箱の5面は板状構成材12で構成され、この5面の板状構成材12は、箱の内側のブロック状構成材13に上記固定具1で互いに連結固定され、ブロック状構成材13どうしは同じく固定具1で互いに連結固定される。
上記5面の板状構成材12は、樹脂製の板状で、中空または発泡性の空気層または空気泡を備えており、弾力性及び可撓性のある材料からなっている。この板状構成材12は、中空の空気層が無いものでもよい。板状構成材12の厚さは数ミリメートルであり、場合によって10ミリメートルを越えることもある。
板状構成材12は、方形状で縦横は数十センチメートルであり、場合によって100センチメートルを越えることもある。この板状構成材12の厚さは、上記固定具1のねじ無し部7の上下幅・高さにほぼ等しく、ねじ無し部7及び場合によって螺旋ねじ部5及びねじ山6の一部が板状構成材12に圧入・挿入・貫通・係止されるが、これより薄くても厚くてもよい。板状構成材12の外面に、固定具1の環状突出部8の下面が当接接合される。
上記ブロック状構成材13は、樹脂製のブロック状で、弾力性及び可撓性のある材料、例えばクッション性のある発泡材からなっている。このブロック状構成材13は、数センチメートルの厚さ及び幅、例えば1〜10センチメートルで、長さは上記板状構成材12の縦横の長さに対応している。
このブロック状構成材13の長さは、収納容器11の辺の縦、横、高さに応じていて、ブロック状構成材13は収納容器11の内側の枠を構成したり、板状構成材12の内面全体にわたって、板状に連結固定されたりされる。このブロック状構成材13には、固定具1の尖端部2、最先端部3、拡張部4、螺旋ねじ部5、ねじ山6が圧入・嵌入・挿入・係止される。
硬さとしては、ブロック状構成材13より、板状構成材12の方が固く、板状構成材12より固定具1の方が固い。これにより、硬い固定具1を収納容器11の板状構成材12及びブロック状構成材13に容易に圧入・挿入させて取り付けることができる。
上記ブロック状構成材13より、板状構成材12の方が固く、この硬い板状構成材12が固定具1に係合するので、ブロック状構成材13単独が固定具1に係合する場合に比べて、しっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
上記板状構成材12の厚さは、上記固定具1のねじ無し部7の上下幅・高さにほぼ一致し、固定具1のねじ無し部7が板状構成材12を貫通しているため、ねじ山6の上端は、板状構成材12とブロック状構成材13の境界に位置し、ねじ山6の上端は三角形状の面状となっていて尖っていない。これにより、固定具1の上端が板状構成材12の内面に当接接合し、固定具1が構成材にしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
1つの固定具1は、重ねられた上記硬い板状構成材12及び上記柔らかいブロック状構成材13に圧入・挿入され、この固定具1のブロック状構成材13への挿入量は板状構成材12への挿入量より大きい。通常、固定具1は、柔らかい構成材より、硬い構成材の方が外れにくく、固定具1の挿入量が大きいほど外れにくいが、柔らかい構成材の方への固定具1の挿入量が大きいので、硬軟両方への結合力のバランスが取れて、固定具1が構成材にしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
図6等に示すように、底面の板状構成材12とほぼ同形同大の面状のブロック状構成材13につき、ブロック状構成材13の4つの角を方形状に切欠して、配置して、この上に底面の板状構成材12を重ねて、板状構成材12とブロック状構成材13とが重なっている複数の箇所に、固定具1を+ドライバー、+ドライバー回転機等によって押し込んで圧入・挿入していく。
図7等に示すように、4つの側面の板状構成材12について、複数の棒状のブロック状構成材13をL字状または四角枠状に配置して、この上に側面の板状構成材12が重ねて、板状構成材12とブロック状構成材13とが重なっている複数の箇所に、固定具1を+ドライバー、+ドライバー回転機等によって押し込んで圧入・挿入していく。
図8に等に示すように、これら5面の板状構成材12及びブロック状構成材13を箱状に組立てて、各面のブロック状構成材13どうしを連結固定するように、箱の辺にそって、辺の両側に、2つのブロック状構成材13を連結固定するように、固定具1を押し込んで圧入・挿入していく。
図9に示すように、上記底面または側面の板状構成材12のブロック状構成材13は、櫛歯状に凹凸が形成され、この櫛歯状のブロック状構成材13の櫛歯が起立する状態で、ブロック状構成材13が板状構成材12に、複数の固定具1によって固定されてもよい。このようにブロック状構成材13が櫛歯状であると、この櫛歯の間に部品などの運搬物を挟みこんで、衝撃から守ることができる。
こうして、箱状の収納容器11が組み立てられ、収納容器11が生産される。また、この収納容器11から取り付けた固定具1を逆回転させて外せば、板状構成材10に突出した蝶板、その他の板、指でつまむつまみでもよく、これを手で回して固定具1が圧入・挿入されてもよいし、逆回転されて離脱されてもよい。
なお、収納容器11の底面の板状構成材12の上には板状のブロック状構成材13が重ねられ、この板状のブロック状構成材13の上に、棒状のブロック状構成材13が、複数かけ渡されてもよい。このような収納容器11内には、例えば、自動車部品、その他の機械部品、その他の部材、材料を収納して運搬する。
収納容器11内のブロック状構成材13は、クッション性、可携性、弾性を有しているので、衝撃、振動などから上記部品などが護まれ、この部品などの精度が劣化しない。固定具1は通常は収納容器11の外側から取り付けられるが、収納容器11内の収納物に当たらなければ、収納容器11内に取り付けられることも可能である。
ブロック状構成材13の形状は、上記のものに限られず、直方体のほか、立方体、円柱、楕円柱、角柱、半円柱、半楕円柱、半角柱、円錐台、角錐台、球、卵形、半球、半卵形、多面体、ひょうたん形、その他の立体形状、これらの組み合わせ立体形、収納物の形状に応じた凹みのあるものなど、どのような形状でもよいし、
なお、連結される各ブロック状構成材13の間には、板状の補助材15が介在されてもよい。図6〜図8には、このような補助材15が示されている。この補助材15は、弾力性及び可撓性のほとんど無い、硬質の剛性の樹脂からなり、ブロック状構成材13より硬く、固定具1より柔らかく、板状構成材12より硬くても柔らかくてもよいし同じ硬さでもよい。
この補助材15には、上記固定具1が押し込まれて圧入・挿通・挿入・貫通・螺合され、補助材15には固定具1の螺旋ねじ部5のねじ山6が係合する。この補助材15の厚さは、固定具1のねじ山6の間隔の1/2倍乃至2倍、例えば4〜6ミリメートルとなっており、補助材15から固定具1のねじ山6の係合が容易に外れない。
このような補助材15は無くてもよい。これにより、収納容器11の構造が簡単になり、コストダウンをはかれる。このような補助材15は、ブロック状構成材13の中に開けられたスリット内に収納され、ここを固定具1が挿通・挿入・貫通・螺合してもよい。
(3)他の実施の形態
本発明は上記各実施例に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、補助材15は、スリット14内ではなく、積層される複数のブロック状構成材13の間または外面に介そう・介在されてもよい。この複数の補助材15のいずれも、固定具1のねじ山6に係合される。
固定具1の環状突出部8側に、板状構成材12ではなく、ブロック状構成材13が取り付けられてもよいし、補助材15は板状構成材12とブロック状構成材13との問に介そう・介在されてもよい。固定具1の挿入量は、ブロック状構成材13より板状構成材12の方が多くてもよいし、同じ挿入量でもよい。固定具1は、板状構成材12だけに圧入・挿入固定されてもよいし、ブロック状構成材13だけに圧入・挿入固定されてもよい。
補助材15は、板状構成材12に対して平行で、固定具1に対して垂直ではなく、水平方向、垂直方向又はこれらの斜め方向において、斜めになっていてもよい。固定具1によって、連結固定されるのは、単数の板状構成材12と単数のブロック状構成材ユ3だけでなく、複数の板状構成材12と複数のブロック状構成材13、複数のブロック状構成材13どうし、複数の板状構成材12どうし、3種類以上の構成材どうしでもよい。
1つの板状構成材12またはブロック状構成材13には、単一の固定具1が取り付けられてもよいし、複数の固定具1が取り付けられてもよい。板状構成材12、ブロック状構成材13、補助材15は、プロツク状、円柱、楕円柱、角柱、半円柱、半楕円柱、半角柱、円錐台、角錐台、球、卵形、半球、半卵形、多面体、ひょうたん形、その他の立体形状、これらの組み合わせ立体形状でもよい。
固定具1、板状構成材12、補助材15、ブロック状構成材13は、可廃性があってもなくてもよいし、弾性があってもなくてもよいし、クヅション性があってもなくてもよいし、剛性があってもなくてもよいし、塑性変形性があってもなくてもよい。
固定具1のねじ山6の問隔は、上記以外でもよく、狭くてもよいし、広くてもよい。固定具1、板状構成材12、補助材15、ブロック状構成材13の硬さの序列は、この順番以外でもよく、この硬度の序列の一部または全部が入れ替わってもよいし、全て同じ硬さでもよいし、板状構成材12よりブロック状構成材13の方が固くてもよいし、固定具1は板状構成材12側からではなく、ブロック状構成材13側から挿入・嵌合・貫通・螺合・固定されてもよい。
固定具1、板状構成材12、補助材15は、ABS、ブロック状構成材13の素材は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリカボネード、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリウレタン、ボリアクリルアミド、ポリアクリル酸メチル、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニール、アクリル樹脂、ペット樹脂などの高分子樹脂・硬質樹脂・軟質樹脂でも熱可塑性樹脂・熱硬化性樹脂でもよいし、含成樹脂のほか天然樹脂でもよいし、その他、紙、木材、竹、金属、ガラス、布、繊維、ゴム、セラミック、カーボンでもよいし、これらの合成物/混合物/多層積層物/複合材料でもよい。
最先端部3、尖端部2、拡張部4、螺旋ねじ部5、ねじ無し部7の外面の傾斜は任意であり、上記の傾斜に限られず、傾斜の序列は、上記順番以外でもよく、上記傾斜の序列の一部または全部が入れ替わってもよし、全て同じ傾斜でもよい。
環状突出部8の上面は上方に膨らんで半球状でもよいし、凹んでいてもよいし、桂状に厚みがあってもよい。嵌合部9は、環状突出部8の上に垂直に突出した蝶板、その他の板、指でつまむつまみでもよく、これを手で回して固定具1が圧入’挿入されてもよいし、逆回転されて離脱されてもよい。
固定具1のねじ山6の下端は尖っていなくても面状でもよいし、螺旋に沿って徐々に低くなってもよいし、その他の形状でもよいし、ねじ山6の上端は面状ではなく尖っていてもよいし、その他の形状でもよい。尖端部2、最先端部3、拡張部4のいずれか1つまたは複数は無くてもよい。
固定具1は断面円形であったが、断面楕円、断面多角形、その他の形状であってもよい。補助材15には、螺旋ねじ部5のねじ山6の一部だけでなく、螺旋ねじ部5のねじ山6すべてが圧入・挿入・貫通・螺合されてもよい。
収納容器11の形状は直方体のほか、立方体、円柱、楕円柱、角柱、半円柱、半楕円柱、半角柱、円錐台、角錐台、球、卵形、半球、半卵形、多面体、ひょうたん形、その他の立体形状、これらの組み合わせ立体形状でもよい。板状構成材12またはブロック状構成材13は、長方形のほか、円形、楕円形、平行四辺形、菱形、多角形、三角形、台形、星形、曲面、角張った形状、角張った段差のある形状、丸みを帯びた段差のある形状、丸みを帯びた凹凸のある形状、これらの組み合わせ形状などでもよい。
上記固定具1、尖端部2、最先端部3、拡張部4、螺旋ねじ部5、ねじ山6、ねじ無し部7、環状突出部8、嵌合部9、収納容器11、板状構成材12、ブロック状構成材13、補助材15の一部または全部は省略されてもよいし、その数が増えても減ってもよいし、その形状は任意に変更可能であり、均等の他の物に置き換えられてもよいし、これらの2つまたは3つ以上が合体または一体化されて兼用されてもよいし、他のものがさらに付加・積層・混合されてもよいし、それぞの寸法は上記以外でもよいし、それぞれの寸法の相対的大小は切り換えられてもよいし同じでもよい。
(4)他の発明の効果
[1]弾力性及び可撓性のある材料からなる、収納容器を構成する構成材であって、この複数の構成材にわたって下記固定具を押し込んで挿入して、当該構成材どうしを互いに連結して固定する、収納容器の生産方法であって、 上記固定具の下端に形成されたテーパー状に尖った尖端部であって、この尖端部の外面は当該固定具の中心線に対してわずかに傾斜しており、 この尖端部の上部に形成されたテーパー状の拡張部であって、この拡張部の外面は当該固定具の中心線に対して傾斜し、この傾斜は上記尖端部の傾斜より大きく、 この拡張部の上に形成された螺旋ねじ部であって、この拡張部の外面は当該固定具の中心線に対して傾斜または平行であり、この傾斜は上記拡張部の傾斜より小さく、 この螺旋ねじ部の周面に沿って凹凸なく1回乃至10回周回するように形成された螺旋状のねじ山であって、このねじ山の高さは当該螺旋ねじ部の太さの1/3乃至同倍であり、この螺旋状に周回するねじ山の間隔は螺旋ねじ部の太さの1/2乃至2倍であり、 上記螺旋ねじ部の上に形成された、上記ねじ山がないねじ無し部と、 このねじ無し部の上で、上記固定具の頭部に形成された環状突出部と、この環状突出部は外方に環状に突出され、この環状突出部の突出部分の高さは当該螺旋ねじ部の太さの1/2乃至同倍であり、 環状突出部の上面または周面に形成された、当該固定具を回すための道具が嵌め込まれる嵌合部と、を備えた固定具を用いて、上記構成材どうしを互いに連結して固定する収納容器の生産方法。
[2]上記固定具によって連結固定される複数の構成材の1つは、薄くて板状であり、他の1つは、厚みがあってブロック状であり、この板状の構成材は上ブロック状の構成材より硬く、上記固定具は上記板状の構成材より硬く、1つの固定具が上記板状の構成材及び上記ブロック状の構成材に挿入され、この固定具のブロック状の構成材への挿入量は板状の構成材への挿入量より大きいことを特徴とする請求項1記載の収納容器の生産方法。
これにより、硬い固定具を収納容器の板状の構成材及びブロック状の構成材に容易に挿入させて取り付けることができる。 また、ブロック状の構成材より、板状の構成材の方が固く、この硬い板状の構成材が固定具に係合するので、ブロック状の構成材単独が固定具に係合する場合に比べて、しっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
[3]上記板状の構成材の厚さは、上記固定具のねじ無し部の上下幅にほぼ等しいことを特徴とする請求項2記載の収納容器の生産方法。 これにより、固定具の環状突出部とねじ山の上端との間に、板状の構成材が挟まれ、固定具から板状の構成材が緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
[4]上記板状の構成材から離れたブロック状の構成材には、弾力性及び可撓性のほとんど無い補助材が取り付けられ、この取り付けられた補助材に、上記固定具が押し込まれて挿入され、この補助材は上記ブロック状の構成材より硬く、上記固定具より柔らかいことを特徴とする請求項2記載の収納容器の生産方法。
これにより、ブロック状の構成材が柔らかいと、固定具が抜け易くなるが、硬い補助材に固定具が圧入・挿入・係合すれば、固定具が緩まず抜けにくくなり、固定具が構成材にしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
[5]上記補助材の厚さは、上記固定具のねじ山の間隔の1/2倍乃至2倍であることを特徴とする請求項3または4記載の収納容器の生産方法。 これにより、固定具が、硬い補助材にしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱せず、この結果柔らかくて外れやすいブロック状の構成材がよりしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
[6]上記請求項1、2、3、4または5の上記収納容器の生産に使用される上記固定具。
[7]上記嵌合部は、上記環状突出部の上面に凹んで形成された穴部であり、この穴部の深さは上記ねじ無し部の上下の幅の2倍乃至同倍であることを特徴とする請求項6記載の固定具。 これにより、固定具を回すための道具を嵌合部に容易に嵌め込むことができ、穴部は深くなり過ぎないので、固定具の強度も保つことができる。
[8]上記ねじ山の下端は、当該固定具の中心から外方に向かって、当該固定具の外面に対してほぼ垂直に立ち上がっていることを特徴とする請求項6または7記載の固定具。 これにより、ねじ山の下端で収納容器の構成材を容易に切り開いていくことができ、固定具を収納容器の構成材に容易に取り付けることができる。
[9]上記ねじ山の下端は徐々に薄くなって尖っており、当該ねじ山の上端は尖らず面状となっていることを特徴とする請求項8記載の固定具。 これにより、ねじ山の尖った下端で収納容器の構成材を容易に切り開いていくことができ、固定具を収納容器の構成材に容易に取り付けることができる。また、ねじ山の面状の上端がストッパーとなって、固定具が構成材にしっかりと固定され緩まず抜けにくくなり容易に離脱しない。
[10]上記請求項1、2、3、4または5の上記収納容器の生産方法によって生産された収納容器。
収納容器を組み立てる固定具を収納容器の構成材に容易に取り付け、固定具がしっかりと固定され緩まず抜けにくい。固定具1の下端の尖端部2は尖って、その上の拡張部4がテーパー状に広がって、ねじ山6は薄く、固定具1は板状構成材12及びブロック状構成材13より硬いので、固定具1を容易に圧入できる。
固定具1のねじ山6は外方へ高く延び、ねじ山6の上端が板状構成材12の下面に当接し、板状構成材12が、固定具1の環状突出部8下面とねじ山6の上端に挟まれるので、固定具1が緩まず板状構成材12から抜けにくい。
ブロック状構成材13より、板状構成材12の方が固く、この硬い板状構成材12が固定具1に係合するので、ブロック状構成材13単独が固定具1に係合する場合に比べて、固定具1が緩まずしっかりと固定され抜けにくい。柔らかいブロック状構成材13には硬い補助材15が内蔵され、これに固定具1のねじ山6が貫通・螺合係合するので、固定具1が緩まずしっかりと固定され抜けにくい。
固定具1の正面を示す。 固定具1の縦断面を示す。 固定具1の底面を示す。 固定具1の平面を示す。 収納容器11及び収納容器11の生産方法を示す。 収納容器11及び収納容器11の生産方法を示す。 収納容器11及び収納容器11の生産方法を示す。 収納容器11及び収納容器11の生産方法を示す。 収納容器11及び収納容器11の生産方法を示す。
1…固定具、2…尖端部、
3…最先端部、4…拡張部、
5…螺旋ねじ部、6…ねじ山、
7…ねじ無し部、8…環状突出部、
9…嵌合部、11…収納容器、
12…板状構成材、13…ブロック状構成材、
15…補助材。

Claims (7)

  1. 弾力性及び可撓性のある材料からなる、収納容器を構成する構成材であって、この複数の構成材にわたって下記固定具を押し込んで挿入して、当該構成材どうしを互いに連結して固定する、収納容器の生産方法であって、
    上記固定具の下端に形成されたテーパー状に尖った尖端部であって、この尖端部の外面は当該固定具の中心線に対してわずかに傾斜しており、
    この尖端部の上部に形成されたテーパー状の拡張部であって、この拡張部の外面は当該固定具の中心線に対して傾斜しており、この拡張部の傾斜は上記尖端部の傾斜より大きく、
    この拡張部の上に形成された螺旋ねじ部であって、この螺旋ねじ部の外面は当該固定具の中心線に対して傾斜または平行であり、この螺旋ねじ部の傾斜は上記拡張部の傾斜より小さいまたは同じ傾斜であり
    この螺旋ねじ部の周面に沿って凹凸なく1回乃至10回周回するように形成された螺旋状のねじ山であって、このねじ山の高さは当該螺旋ねじ部の太さの1/3乃至同倍であり、この螺旋状に周回するねじ山の間隔は螺旋ねじ部の太さの1/2乃至2倍であり、 このねじ山の下端は当該固定具の中心から外方に向かって当該固定具の外面に対してほぼ垂直に立ち上がっており、 しかもこのねじ山の下端は当該ねじ山の上記螺旋状の周回方向に沿って徐々に薄くなって尖っており、
    上記螺旋ねじ部の上に形成された、上記ねじ山がないねじ無し部と、
    このねじ無し部の上で、上記固定具の頭部に形成された環状突出部と、この環状突出部は外方に環状に突出され、この環状突出部の突出部分の高さは当該螺旋ねじ部の太さの1/2乃至同倍であり、
    環状突出部の上面または周面に形成された、当該固定具を回すための道具が嵌め込まれる嵌合部と、を備えた固定具を用いて、上記構成材どうしを互いに連結して固定する収納容器の生産方法。
  2. 上記ねじ山の上端は、上記固定具の中心から外方に向かって、当該固定具の外面に対してほぼ垂直に立ち上がっており、 しかもこのねじ山の上端は当該ねじ山の上記螺旋状の周回方向に対して直交する面となっていることを特徴とする請求項1記載の収納容器の生産方法。
  3. 上記固定具によって連結固定される複数の構成材の1つは、薄くて板状であり、他の1つは、厚みがあってブロック状であり、この板状の構成材は上ブロック状の構成材より硬く、上記固定具は上記板状の構成材より硬く、1つの固定具が上記板状の構成材及び上記ブロック状の構成材に挿入され、この固定具のブロック状の構成材への挿入量は板状の構成材への挿入量より大きいことを特徴とする請求項2記載の収納容器の生産方法。
  4. 上記板状の構成材の厚さは、上記固定具のねじ無し部の上下幅にほぼ等しいことを特徴とする請求項3記載の収納容器の生産方法。
  5. 上記構成材には、補助材が介在され、この補助材の厚さは、上記固定具のねじ山の間隔の1/2倍乃至2倍であることを特徴とする請求項4記載の収納容器の生産方法。
  6. 上記請求項1、2、3、4または5の上記収納容器の生産に使用されることを特徴とする上記固定具。
  7. 上記嵌合部は、上記環状突出部の上面に凹んで形成された穴部であり、この穴部の深さは上記ねじ無し部の上下の幅の2倍乃至同倍であることを特徴とする請求項6記載の固定具。
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