JP5882239B2 - 自動車のワイパーシステムに関連するウィンドウォッシャシステムの制御 - Google Patents

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Description

本発明は、ウィンドシールドおよび/またはリヤウィンドなどの、自動車のガラス面を払拭するためのシステムに関連付けられ、またはこのシステムに組み込まれた、ウィンドウォッシュシステムの制御に関する。
既存のウィンドウォッシュシステムにおいて、ガラス面上にわたってワイパーブレードが上向きおよび/または下向きに移動する部分のみに洗浄液が拡散されるように構成することが、よく知られている。
したがって、1つまたは複数のワイパーブレードアームが規定の角度ゾーンにあるときに噴射制御可能なウィンドウォッシュシステムがすでに開発済みである。
また、例えば、英国特許出願公開第2326083号明細書から、ワイピングブレードによってすぐに掃引されることになるガラス面の部分が液体で効果的に濡れるように、ブレードが、ガラス表面の底部に向かって移動しているか、または、ガラス表面の上部に向かって移動しているかに応じて、ワイピングシステムのブレードまたはワイパーの左右交互に洗浄液を供給するように構成することによって、自動車のガラス面の改善した清浄が得られることが知られている。
どのようなシステムが使用されようとも、上昇工程および/または下降工程で、ワイピングアームの掃引サイクルの間に洗浄液が効果的に噴射されるべきガラス面のゾーンは、液体の噴射とワイピングとの動作を組み合わせて、ガラス面の効果的な清浄を確保しながら、車両の運転手が不都合に感じない程度に、各自動車に対して決定されなければならない。このゾーンが決定される場合には、掃引サイクル中の液体噴射の開始モーメントと停止モーメントとを決定可能である必要がある。
既知の方法の中には、掃引サイクル中に、1つまたは複数のワイパーブレードアームの角度位置の関数として、噴射を制御するように構成されたものもある。ワイパーブレードの角度位置自体は、このアームを駆動するモータのシャフトの角度位置の関数であるため、これらの方法は、このシャフトに対して同心円状に回転するように接続され、かつ、駆動シャフトの角度位置のみに対して液体噴射制御信号を送るようにコンタクトまたはシューと協働する、カムを、ワイパーモータシャフトに装備するように構成される。
これらのシステムの主な欠点は、各車両モデルに合わせたシステムを開発する必要がある点である。詳細には、カムのプロファイルおよびシューの位置決めは、ワイピングシステムが設計される車両ごとに規定されなければならない。したがって、このような解決策では、開発コストがかかる。
前述した欠点を解消するために、本出願人の欧州特許出願公開第2123525号には、自動車のガラス面を払拭するシステムに組み込まれたウィンドウォッシュシステムが記載されており、このシステムでは、各ワイピングサイクルで、ガラス表面上でのワイパーブレードアームの速度変化が、車両の使用条件に関するパラメータに応じて実時間で推定され、その結果として、噴射の開始モーメントおよび/または停止モーメントが適合される。
それにもかかわらず、噴射ゾーンの精度に関する問題の解決は不十分なままである。
本発明の目的は、ガラス面上の所望の場所に洗浄液を正確に噴射可能にすることである。
この目的を達成するために、本発明の課題は、自動車のガラス面のワイピングシステムに関連するウィンドウォッシュシステムの制御方法であって、ワイピングシステムが、少なくとも1つのワイパーブレードアームを回転させるワイパーモータを備え、ウィンドウォッシャシステムが、ワイピングサイクル中に、液体噴射の開始モーメントと液体噴射の停止モーメントとの間に規定されたウィンドウォッシュシステムの少なくとも1つの第1の作動期間に、少なくとも1回液体ジェットを送り出すことができる少なくとも1つのノズル(20)に接続された液体リザーバを備え、モーメントの各々が、液体噴射が継続的である第1の角度セクタを規定するワイパーブレードアームの第1の角度位置および第2の角度位置のそれぞれの関数として決定される、制御方法であって、リザーバからノズルに液体を供給する期間に少なくとも対応する補償期間だけ、噴射開始モーメントを進ませるステップを含むことを特徴とする制御方法である。
これにより、洗浄液の慣性と、ウィンドウォッシュシステムの油圧アーキテクチャと、に関連するシステムの時間遅延がなくなる。
精度不足は電気/電子処理時間が原因となる場合もあるため、有益には、この処理遅延の関数にもなる補償期間を設けることが可能である。
好ましい実施形態では、補償期間を調節するために、すなわち、補償期間を増減させるために、例えば、外部温度、車両速度、雨もしくは雪、またはガラス面上の汚れ度などの、車両の使用条件も考慮される。
この好ましい実施形態に関して、制御方法は、また、各ワイピングサイクル中に、車両の使用条件に関するパラメータの関数として、ガラス面上でのワイパーブレードアームの速度変化を実時間で推定するステップを含み、上記補償期間が、推定された速度変化の関数として前記補償期間を決定するステップとを含む。
本発明のさらなる主題は、自動車のガラス面のワイピングシステムに関連するウィンドウォッシュシステムの制御モジュールであって、ワイピングシステムが、少なくとも1つのワイパーブレードアームを回転させるワイパーモータを備え、ウィンドウォッシャシステムが、少なくとも1つの液体リザーバと、洗浄液リザーバおよび少なくとも1つのノズルに接続可能なポンプと、を備え、ポンプが、ワイピングサイクル中に、液体噴射の開始モーメントと液体噴射の停止モーメントとの間に規定された上記ウィンドウォッシュシステムの少なくとも1つの第1の作動期間に、少なくとも1回液体ジェットを送り出すように、制御信号によって制御され、モーメントの各々が、液体噴射が継続的である、第1の角度セクタを規定するワイパーブレードアームの第1の角度位置および第2の角度位置のそれぞれの関数として、決定される、制御モジュールであって、リザーバからノズルに液体を供給する期間に少なくとも対応する補償期間だけ、噴射の開始モーメントを進ませる手段を備えることを特徴とする、モジュールである。
本発明の最後の主題は、上記制御モジュールを備えるワイピングシステムである。
本発明および本発明が提供する利点は、添付の図面を参照しながら、ワイピングシステムに関連するウィンドウォッシュシステムの非制限的な例の以下の記載を参照することで、さらに深く理解されるであろう。
本発明の1つの可能な実施形態によるワイピングシステムに関連するウィンドウォッシュシステムの簡易ブロック図。 ワイピングサイクル中の本発明による制御の原理を示すタイミングチャート。
図1を参照すると、一体化されたウィンドウォッシュシステムに取り付けられたワイピングシステムの複数の要素であって、ワイピングシステムに含まれても含まれていなくてもよい要素を示す簡易ブロック図が示されているが、図1は、本発明によるウィンドウォッシュシステムの制御方法を提供するものである。
正確には、本発明による制御方法を適用可能なシステムが、
− ワイピングシステムの動作用の要素の第1の部分であって、略図的に表されたサブアセンブリ1と、
− ウィンドウォッシュシステムの動作用の要素の第2の部分であって、略図的に表されたサブアセンブリ2と、
− 任意的に、レインセンサ3、車両速度センサ4、ガラス面の汚れ度検知センサ5、または外部温度センサ6、場合によっては、液体比重測定センサ(図示せず)、などの要素であって、ワイピングシステム1またはウィンドウォッシュシステム2自体の部品を必ずしも形成するものではない、さまざまな要素と、
を備える。
ワイピングシステムの動作に適した第1の部分1は、従来、少なくとも1つのワイパーブレードアーム(図示せず)を交互に回転させて駆動するために使用されるワイパーモータ10を備える。ワイパーモータ10は、例えば、一方向のものであり、そして、ワイパーブレードアームの交互の回転は、従来、モータの駆動シャフトとワイパーブレードアームとの間の、制御ギアと呼ばれる接続機構(図示せず)によって得られてもよい。ワイパーモータの回転は、手動制御、例えば、運転者がワイパースイッチ11を作動させることによる制御、または、自動制御、例えば、レインセンサ3によって雨が検知された後に続く制御、のいずれかによって制御される。いずれの場合にも、ワイパーモータは、少なくとも2つの回転速度、すなわち、低速VMinおよび高速VMax、で回転するように制御可能である。典型的に、低速は、毎分45掃引サイクルに対応するのに対して、高速は、毎分60掃引サイクルに対応する。ほとんどのシステムにおいて、低回転速度と同化可能な間欠モードも存在する。
ウィンドウォッシュシステムの動作に関係する第2の部分に関して、ウィンドウォッシュシステムは、この場合において、非制限的な例として、2つのノズルまたは2列のノズル20を備えるが、この2つのノズルまたは2列のノズル20は、ワイパーブレードアームか、他の場所では、ワイパーブレードに、アレイ状に配置されてもよいし、配置されなくてもよい。したがって、ウィンドウォッシュシステムは、ワイピングシステムに一体化され、そして、ノズルは、ワイピングサイクル中に、ワイパーブレードアームの動きに従う。2つのノズルまたは2列のノズル20は、ワイパーブレードの両側に2つの液体ジェットを向けることができるように、アーム上またはワイパーブレード上に配置される。これらの2つのノズルまたは2列のノズル20には、双方向ポンプ22によって、リザーバ21に含まれた洗浄液が供給される。双方向ポンプ22の回転方向に応じて、1つのノズルまたは1列のノズルのみで、所与の掃引部分にわたって、1以上のジェットを効果的に発生させることが可能になる。ポンプの回転方向は、ジェットがワイパーブレードアームの掃引方向に対して、ワイパーブレードの前方に常に向けられるように、決定されなければならない。したがって、いわゆる、固定停止位置の位置から、いわゆる、固定停止位置と反対側の位置であるガラス面の上部の位置までの、アームの動きに対応する掃引サイクルの半分にわたって、ジェットは、第1の側に配向される。固定停止位置とは反対側の位置から固定停止位置までのアームの動きに対応する掃引サイクルのさらなる半分で、ポンプ22の回転方向は、ワイパーアームの他方側にジェットを配向できるように、逆向きにならなければならない。第1の変形例として、双方向ポンプは、2つのノズルのそれぞれに接続された2つのポンプと置換可能であり、かつ、交互に制御可能である。第2の変形例として、双方向ポンプは、単一のポンプと、2つのノズルのそれぞれに接続された2つの出口を有する分配器とに置換可能であり、かつ、交互に制御可能である。
実際、ウィンドウォッシュシステムは、ワイピングシステムと同じ方法、すなわち、ワイパースイッチ11に特定のコマンドを出すことによって手動で、または、雨の検知後に自動で、作動する。
このようなシステムでは、ワイパーブレードアームがガラス面を上昇する段階にある間に起こる第1の作動期間中、およびワイパーブレードアームがガラス面を下降する段階にある間に起こるウィンドウォッシュシステムの第2の作動期間中に、噴射を制御するための対応がなされることが有益である。
上述したように、ワイパーブレードアームがガラス面上のある所定のゾーンを掃引するときに噴射が作動することが、重要である。
図2は、掃引サイクル中のワイパーブレードアームの角度位置の時間変化の一例を示す。この場合において、アームの速度が一定であり、かつ、ユーザによって選択された速度に対応すると仮定しているので、カーブが周期的となる。この例において、ウィンドウォッシュシステムの第1の作動期間は、液体噴射開始モーメントtd1と液体噴射停止モーメントta1との間に規定され、これらのモーメントは、この例において、通常のように、第1の角度セクタを規定するワイパーブレードアームの第1の角度位置および第2の角度位置のそれぞれの関数として決定されるが、この第1の角度セクタは、約0°(いわゆる、固定停止位置に対応)と40°との間で変動する。同様に、第2の作動期間は、液体噴射開始モーメントtd2と液体噴射停止モーメントta2との間に規定され、これらのモーメントは、この例において、通常のように、第2の角度セクタを規定するワイパーブレードアームの第3の角度位置および第4の角度位置のそれぞれの関数として決定されるが、この第2の角度セクタは、約80°(いわゆる、固定停止位置とは反対の位置に対応)と40°との間で変動する。
このように規定された作動期間が、洗浄液の効果的および継続的な噴射期間に完全に対応することが保証されれば、極めて高い精度が得られる。これまで知られているシステムでは、作動期間内での継続的な噴射が保証されるだけで、モーメントtd1またはtd2からの効果的な噴射が保証されるわけではない。
これは、特に、ウィンドウォッシュシステムの油圧機構と、液体の慣性と、に関連する固有の遅延があるためである。
好適には、本発明により、リザーバ21からノズル20へ液体を供給するための期間に少なくとも対応する補償期間だけ、噴射開始モーメントを早める対処がなされる。これを行うために、制御モジュールは、補償期間を開始モーメントに適用可能な手段23、典型的に、制御電子機器要素を備える。
この供給期間は機構に応じたものであるため、事前に、例えば、実験テスト中に決定可能にすることで、ポンプ22がポンプの作動を制御する制御信号SCOMを受信するモーメントと1つまたは複数のノズル20によって洗浄液が効果的に分配されるモーメントとの間の、平均期間を決定できる。供給期間は、固定期間であって、この固定期間は、予め決定され、かつ、制御手段23に接続された制御モジュールのメモリ24に格納されている。
さらに、補償期間は、ウィンドウォッシュシステムに固有の電気処理遅延に応じたものであってもよい。油圧機構に関連する遅延のように、電気処理遅延は、システムごとに事前に測定可能である。
図2を再度参照すると、tおよびtは、ワイピングサイクルの上向き段階および下向き段階のそれぞれに適用される補償期間を示す。補償は、第1の下向き段階に基づいてのみ最良に適用可能であることに留意されたい。しかしながら、第1の下向き段階から、噴射は、x座標td2の所望の点O1に補償される。同様に、次の上向き段階から、第1の上向き段階のみが補償され、噴射は、x座標td1の所望の点O3に補償される。
システム、または電子モータが使用されている場合モータ自体も、サイクルの各モーメントで角度位置を非常に正確に把握していることに留意されたい。したがって、図2に示すように、開始モーメント(td1、td2)が、補償期間(それぞれ、t、t)だけ早められることを考慮すること、または、開始モーメント(td1、td2)でモータによって占められる角度位置が、対応する角度値(それぞれ、θ、θ)によって修正されること、を考慮することとまったく同等である。
言い換えれば、開始モーメントは、開始モーメント(それぞれ、td1、td2)から前述した補償期間(それぞれ、t、t)を引いたものに対応するモーメントで、ウィンドウォッシュシステムの作動を制御することによって進めることができる。
変形例として、開始モーメントは、前述した補償期間(それぞれ、t、t)に対応する期間のワイパーブレードアームの角運動に対応する角度値、それぞれ、θ、θによって補正された、第1の角度位置に対応するワイパーブレードアームの角度位置、それぞれ、第3の角度位置で、第1の角度位置に対応するワイパーブレードアームの角度位置でウィンドウォッシュシステムの作動を制御することによって早められる。
さらに、ワイパーモータの速度VMinおよびVMaxは、実際には、特定の車両使用条件下(車両は静止した状態で、気象条件から保護され、かつ、ガラス面がきれいな状態)でのみ生じる、完全に理論上の速度であることに留意されたい。
実際には、ワイパーブレードアームが噴射ゾーンに効果的に達するのにかかる時間は、ワイパーモータの速度VMinまたはVMaxの関数だけではなく、車両の使用条件にも依存する。
このように、車両が静止していれば、ワイパーアームが上向き段階にあるときのワイパーアームの速度は、通常、ワイパーアームが下向き段階にあるときのワイパーアームの速度と同一になる。一方で、車両が高速で移動していれば、ウィンドシールドのワイピングに関連するアームは、下向き段階の間より上向き段階の間のほうが、かなり高速に動くことになる。ワイパーブレードシステムによって維持される相対速度が著しければ、車両速度に加わる風速により、同じことが当てはまる。
同様に、ワイパーアームは、掃引するガラス面が乾いているか濡れているか、または、きれいか汚れているかに応じて、同じ速度では動かない。
したがって、本発明の好ましい実施形態によれば、補償期間t、tは、車両の使用条件に関するパラメータに基づいて、各ワイピングサイクル中に、実時間で推定された、ガラス表面上でのワイパーブレードアームの速度の変化に応じて有益に調節される。
これを行うために、手段23は、各ワイピングサイクル中に、パラメータの関数として、ガラス面でのワイパーブレードアームの速度の変化を実時間で推定するように、車両の使用条件に関係するさまざまなパラメータに関する情報を受信可能である。これらのパラメータに基づいて、手段23は、推定された速度変化の関数として、補償期間tおよびtの各々を実時間で調節し、適当なモーメントで、ポンプ22の制御信号SComを発生させることができる。
ワイパーブレードアームの速度の変化は、ワイピングシステムの掃引の選択された理論速度(VMinまたはVMax)に関する情報と、車両速度に関する情報と、に基づいて推定可能である。理論速度に関する情報は、ワイパースイッチ11によって得られ、または、レインセンサ3がワイピングを自動的に開始し、その時点から洗浄を組み合わせて開始する場合において、レインセンサ3によって得られる。変形例として、この情報は、計算手段23が接続されたワイパーモータの出力によって得ることができる。さらに、図に略図として示されるように、制御電子機器要素23は、車両速度に関する情報Vを計算手段23に送るセンサ4の出力に接続可能である。このようにして、車両の速度Vが早ければ、補償期間tおよびtは、典型的に、上向き段階の補償期間tを短くし、下向き段階の補償期間tを長くすることによって、別個の方法で調節されなければならない。
加えて、または変形例として、ワイパーブレードアームの速度の変化は、車両の外部温度の測定値、および任意には、比重測定センサによる測定値に基づいて推定可能である。このような情報により、特に、ガラス面が乾いた状態か、または湿った状態かに関する情報を導き出し、結果的に、補償期間を調節することが可能になる。これを行うために、制御モジュールは、車両温度に関する情報Tを計算手段23に送るセンサ6の出力に接続可能である。
ガラス面が乾いた状態か濡れた状態かに関する情報は、レインセンサ3から得られてもよい。結果的に、ワイパーブレードアームの速度の変化は、雨の検出に関する情報Dを計算手段23に送るセンサ3の出力に制御モジュールを接続するようにすることで、雨の検出に関する情報に基づいて推定可能である。
変形例として、または組み合わせて、ガラス面の汚れを検知するためのセンサ5の出力によって計算手段23に供給される、ガラス面の汚れ度に関する情報Dを使用することも可能である。このように、ガラス面が非常に汚れていれば、掃引速度は、選択された理想速度より遅くなる。この場合には、補償期間tおよびtは、少なくとも、ある一定のサイクル数の間、上向き段階および下向き段階で短くされなければならない。
変形例として、または組み合わせて、このモータ10の電力消費量を推定するために、ワイパーモータのスピンドルによって維持される力を測定することも可能である。この場合には、計算手段23は、ワイパーモータの電力消費量測定手段12によって送られる、この情報を受信する。
車両に取り付けられるセンサのタイプに応じて、補償期間を長くしたり、短くしたりする補償期間のさまざまな調整が可能であり、すべての調節は、補償期間の最適化された値を与えるために、相対値で生成されることは、容易に理解されるであろう。それぞれの場合に生成される調節の値は、実験的に確立され、かつ、表形式でシステムに格納可能である。
さまざまな前述したセンサの代替として、有益には、電子タイプのワイパーモータを使用することも可能である。詳細には、この場合において、モータ自体が、サイクルごとまたは同一サイクル内での速度変化を任意の時間に計算し、かつ、補償期間の調整を可能にするために、手段23にこれらの情報を送ってもよい。
本発明の範囲から逸脱しない範囲で、その他の代替例も可能である。
このように、本発明は、一体化されたウィンドウォッシャを備えたワイピングシステムに適用可能であり、このウィンドウォッシャは、掃引サイクル中に、アームの上向き段階または下向き段階にのみ噴射が実行可能なように、1つまたは複数のノズルが配置されたものであり、または、本発明は、ウィンドウォッシュシステムにも適用可能であり、このウィンドウォッシュシステムは、車両のフードに固定する方法で1つ以上のノズルが配置されたものである。さらに、液体の噴射が、ワイピング中にワイパーブレードが描く軌道に対してワイパーブレードの前方で実行されるか、後方で実行されるかはあまり重要ではない。
さらに、制御電子機器23は、ウィンドウォッシュシステムの形成部品として、図1に表されている。しかしながら、これらの電子機器は、ワイピングシステムや、電子タイプのモータが使用されれば、モータの電子機器に設置されてもよい。

Claims (17)

  1. 自動車のガラス面のワイピングシステムに関連するウィンドウォッシュシステムの制御方法であって、前記ワイピングシステムが、少なくとも1つのワイパーブレードアームを回転させるワイパーモータ(10)を備え、前記ウィンドウォッシャシステムが、ワイピングサイクル中に、液体噴射の開始モーメント(td1)と前記液体噴射の停止モーメント(ta1)との間に規定されたウィンドウォッシュシステムの少なくとも1つの第1の作動期間に、少なくとも1回液体ジェットを送り出すことができる少なくとも1つのノズル(20)に接続された液体リザーバ(21)を備え、前記モーメントの各々が、液体噴射が継続的である第1の角度セクタを規定する前記ワイパーブレードアームの第1の角度位置および第2の角度位置のそれぞれの関数として決定される、制御方法であって、
    前記リザーバ(21)から前記ノズル(20)に液体を供給する期間に少なくとも対応する補償期間(t)だけ、前記噴射の前記開始モーメント(td1)を進ませるステップを含むことを特徴とする、制御方法。
  2. 前記開始モーメントは、前記開始モーメント(td1)と前記補償期間(t)との差に対応するモーメントで前記ウィンドウォッシュシステムの作動を制御することによって、進められることを特徴とする、請求項1に記載の制御方法。
  3. 前記開始モーメントは、前記補償期間(t)に対応する期間中に、前記ワイパーブレードアームの角運動に対応する角度値によって補正された前記第1の角度位置に対応する前記ワイパーブレードアームの角度位置で、前記ウィンドウォッシュシステムの作動を制御することによって、進められることを特徴とする、請求項1に記載の制御方法。
  4. 前記供給期間が、所定の固定期間であることを特徴とする、請求項1乃至3の何れかに記載の制御方法。
  5. 前記補償期間(t)が、前記ウィンドウォッシュシステムに固有の電気処理遅延の関数であることを特徴とする、請求項1乃至4の何れかに記載の制御方法。
  6. 各ワイピングサイクル中に、車両の使用条件に関するパラメータの関数として、前記ガラス面上での前記ワイパーブレードアームの速度変化を実時間で推定するステップを含み、前記補償期間(t)が、前記推定された速度変化の関数であることを特徴とする、請求項1乃至5の何れかに記載の制御方法。
  7. 前記ワイパーブレードアームの速度変化が、前記ワイピングシステムの掃引の選択された理論速度(VMin、VMax)に関する情報と、車両速度に関する情報(V)と、に基づいて推定されることを特徴とする、請求項6に記載の制御方法。
  8. 前記ワイパーブレードアームの速度変化が、車両の外部温度(T)の測定値、および/または雨の検出に関する情報(D)、および/または前記ガラス面の汚れ度に関する情報(D)、および/または前記ワイパーモータ(10)の電力消費量に関する情報(C)、に基づいて推定されることを特徴とする、請求項6または7に記載の制御方法。
  9. 前記モータが電子モータであり、前記ワイパーブレードアームの速度変化が、前記モータによって与えられた速度変化に基づいて推定されることを特徴とする、請求項6に記載の制御方法。
  10. 前記第1の作動期間が、前記ガラス面上での前記ワイパーブレードアームの上昇段階中にあることを特徴とする、請求項1乃至9の何れかに記載の制御方法。
  11. 前記ワイピングシステムの前記開始モーメントが、前記ワイパーモータ(10)によって与えられた固定停止位置に関する情報(SAF)によって決定されることを特徴とする、請求項10に記載の制御方法。
  12. 前記ノズルが、前記ワイパーブレードアーム上またはワイパーブレード上に配置されることを特徴とする、請求項1乃至11の何れかに記載の制御方法。
  13. 前記ウィンドウォッシュシステムが、前記ワイパーブレードアーム上または前記ワイパーブレード上に配置され、かつ、ワイピングサイクル中に、前記ガラス面上での前記ワイパーブレードアームの下降段階に対応する前記ウィンドウォッシュシステムの第2の作動期間に、少なくとも1回液体ジェットを送り出すことが可能な、少なくとも1つの追加のノズルを備え、前記第2の作動期間に対応する前記噴射の前記開始モーメント(td2)および前記停止モーメント(ta2)の各々が、前記液体噴射が継続的である第2の角度セクタを規定する前記ワイパーブレードアームの第3の角度位置および第4の角度位置のそれぞれの関数として決定され、前記補償期間に等しい値だけ前記噴射の前記開始モーメント(td2)を進ませるステップをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の制御方法。
  14. 自動車のガラス面のワイピングシステムに関連するウィンドウォッシュシステムの制御モジュールであって、前記ワイピングシステムが、少なくとも1つのワイパーブレードアームを回転させるワイパーモータ(10)を備え、前記ウィンドウォッシャシステムが、少なくとも1つの液体リザーバ(21)と、洗浄液リザーバ(21)および少なくとも1つのノズル(20)に接続可能なポンプ(22)と、を備え、前記ポンプが、ワイピングサイクル中に、液体噴射の開始モーメントと前記液体噴射の停止モーメントとの間に規定された前記ウィンドウォッシュシステムの少なくとも1つの第1の作動期間に、少なくとも1回液体ジェットを送り出すように、制御信号(SCom)によって制御され、前記モーメントの各々が、液体噴射が継続的である、第1の角度セクタを規定する前記ワイパーブレードアームの第1の角度位置および第2の角度位置のそれぞれの関数として、決定される、制御モジュールであって、
    前記リザーバ(21)から前記ノズル20に液体を供給する期間に少なくとも対応する補償期間だけ、前記噴射の前記開始モーメントを進ませる計算手段(23)を備えることを特徴とする、モジュール。
  15. 前記ワイパーモータ(10)の理論速度(VMin、VMax)に関する情報を前記計算手段(23)に送り出す前記ワイパーモータ(1)の出力と、車両速度に関する情報(V)を前記計算手段(23)に送り出す車両速度センサ(4)の出力と、に接続可能であることを特徴とする、請求項14に記載の制御モジュール。
  16. 雨の検出に関する情報(D)を前記計算手段(23)に送り出すレインセンサ(3)の出力、および/または前記ガラス面の汚れ度に関する情報(D)を検知するセンサ(5)であって、前記汚れ度に関する情報(D)を前記計算手段(23)に送り出す、センサ(5)の出力、および/または車両の外部温度に関する情報(T)を前記計算手段(23)に送り出す温度センサ(6)の出力、および/または前記ワイパーモータの電力消費に関する情報(C)を前記計算手段(23)に送り出す測定手段(12)の出力、に接続可能であり、前記計算手段(23)が、各ワイピングサイクル中に、前記センサから受信した信号の関数として、前記ガラス面上で前記ワイパーブレードアームの速度変化を実時間で推定可能であり、かつ、前記推定された速度変化の関数として前記補償期間を調節可能であることを特徴とする、請求項15に記載の制御モジュール。
  17. 請求項14乃至16の何れかに記載の制御モジュールを備えることを特徴とする、自動車のガラス面のワイピングシステム。
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