JP5881433B2 - 玩具用毛髪 - Google Patents
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しかしながら、単一の熱可塑性樹脂からなる毛髪は、適用する樹脂の溶融温度や粘度によっては製造工程で繊維同士の融着を生じて毛髪が得られ難くなる。これを具体的に説明すると、低融点の熱可塑性樹脂を用いる場合、該樹脂の固化温度が低いため、ノズルから紡出した後に冷却を行なうとしても、完全に固化する前にターンロールに達して繊維同士が融着して所望の毛髪が得られ難くなる。
前記問題を解消するために化学組成が異なる熱可塑性樹脂を併用することが考えられるが、樹脂同士の融点差や粘度差によって押出成形機から紡出できなかったり、仮に紡出することができたとしても、繊維は太い箇所と細い箇所を有する不均一なものになる傾向があった。また、このような繊維は複数本を束ねたり、植毛した際、隣り合う繊維同士の太さが異なるため毛並みが揃っておらず、見栄えが悪く商品性に欠けたものとなる。
また、芯部の樹脂と鞘部の樹脂とからなる芯鞘型複合繊維も鞘部の樹脂の溶融温度や粘度によっては製造工程で繊維同士の融着を生じたり、芯部や鞘部の紡出性が均一でないと太い箇所と細い箇所を有して見栄えが悪くなることがあった。
更には、前記芯部の樹脂は、熱可塑性樹脂Aと、前記熱可塑性樹脂Aとは化学組成が異なる熱可塑性樹脂Bとを含んでなり、前記熱可塑性樹脂Bのメルトフローレートが熱可塑性樹脂Aよりも小さく、且つ、前記熱可塑性樹脂Bの配合量が熱可塑性樹脂Aよりも少ないこと、前記熱可塑性樹脂Bの融点が熱可塑性樹脂Aよりも高いこと、前記熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bは共にポリアミド系樹脂であること、前記芯部又は鞘部に可逆熱変色性材料又は光変色性材料を含有してなること等を要件とする。
前記熱可塑性樹脂としては、ポリアミド樹脂、ポリエステル樹脂、ポリオレフィン樹脂等の熱可塑性樹脂が好適である。
前記ポリアミド樹脂としては、6ナイロン、6,6ナイロン、6,9ナイロン、610ナイロン、11ナイロン、12ナイロン、6−12共重合ナイロン、6,9−12共重合ナイロン、ポリアミドエラストマー等を例示できる。
前記ポリエステル樹脂としては、ポリヘキサメチレンテレフタレート、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、飽和脂肪族ポリエステル、ポリエステルエラストマー等を例示できる。
前記ポリオレフィン樹脂としては、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリプロピレン−エチレンコポリマー、ポリイソブチレン、ポリブタジエン、エチレン−プロピレンラバー等を例示できる。
前記熱可塑性樹脂のうち、熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bとを選定して用いるうえで、前記熱可塑性樹脂Bのメルトフローレート(MFR)は熱可塑性樹脂Aよりも小さく、前記熱可塑性樹脂Bの配合量は熱可塑性樹脂Aよりも少なく配合する。
これは、化学組成が異なる熱可塑性樹脂同士を混合して押出成形した際に、生じる押出量が一定せず繊維の寸法が不規則になったり、あるいは規則的に変動するサージングを防止すると共に、固化温度を高くして繊維同士の融着を防止するためである。
繊維の溶融紡糸には、より均一な押出し性が求められるが、MFRの小さい熱可塑性樹脂B(溶融粘度の高い樹脂)の配合量を熱可塑性樹脂Aよりも少なくすることにより、前述した不具合を生じることなく均一に押出しが可能なことを見出した。
なお、MFRの小さい熱可塑性樹脂B(溶融粘度の高い樹脂)の融点が熱可塑性樹脂Aの融点よりも高いと、より安定に押出しが可能となり、繊維の均一性が向上する。
この挙動は熱可塑性樹脂AとBが共にポリアミド系樹脂の場合に顕著であった。
一方、MFRが大きく、融点が低い熱可塑性樹脂Aは、配合する顔料や添加剤への熱的、機械的な影響は少ないが、固化温度も低いため、紡糸後の冷却が強固でないと繊維同士が融着し易くなる。そこで、MFRが小さい熱可塑性樹脂Bを添加すると、少量でも全体の溶融粘度を上げることができ、固化する温度も高くなって、繊維同士の融着が減少する。
この際、MFRの小さい熱可塑性樹脂Bの融点が高いと、融着を防止する効果が大きい。
通常、溶融紡糸は樹脂の融点より30℃程度高い温度で行なわれるが、前述のMFRを満たす熱可塑性樹脂AとBを用いると、MFRの小さい樹脂の配合量が少ないため、融点が高くても溶融し易くなり、通常より低い設定温度で溶融紡糸が可能になる。
前記熱可塑性樹脂Aは、繊維を形成する樹脂全量中50質量%以上、好ましくは60質量%以上、より好ましくは70質量%以上配合される。
なお、前記二種類の熱可塑性樹脂A、Bとは別の樹脂を併用して用いることもできるが、前述した繊維同士の融着を生じたり、不均一な繊維を形成することが無いようにするため、繊維中に10質量%以下の範疇で添加することが好ましい。
前記芯部を形成する別の樹脂は特に限定されるものではなく、直鎖状低密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、中高密度ポリエチレン、超高密度ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、ポリプロピレン、塩素化ポリプロピレン、ポロイソブチレン、ポリブタジエン、ポリメチルペンテン、ポリスチレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリ酢酸ビニル、塩化ビニル樹脂、塩素化ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、アクリル酸エステル樹脂、メタクリル酸エステル樹脂、ポリアミド、共重合ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリアセタール、ポリビニルホルマール、ポリビニルブチラール、ポリアリレート、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリカーボネート、ポリフェニルエーテル、ポリフェニレンサルファイド、ポリサルホン、フッ素樹脂、アイオノマー樹脂、エチレン−プロピレン共重合樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、エチレン−ビニルアルコール共重合樹脂、エチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂、エチレン−メタクリル酸エステル共重合樹脂、エチレン−塩化ビニル共重合樹脂、塩化ビニル−プロピレン共重合樹脂、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合樹脂、スチレン−ブタジエン共重合樹脂、アクリロニトリル−塩化ビニリデン共重合樹脂、アクリロニトリル−スチレン共重合樹脂、アクリロニトリル−エチレン−スチレン共重合樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂、アクリロニトリル−塩素化ポリエチレン−スチレン共重合樹脂、アクリロニトリル−アクリル酸エステル−スチレン共重合樹脂、エチレン−酢酸ビニル樹脂−塩化ビニルグラフト共重合樹脂、メタクリル酸メチル−ブタジエン−スチレン共重合樹脂、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系可塑性エラストマー、ウレタン系可塑性エラストマー、ポリステル系可塑性エラストマー、1,2−ポリブタジエン系可塑性エラストマー、塩化ビニル系可塑性エラストマー、石油系炭化水素樹脂、セルロースアセテート、セルロースアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブチレート、ニトロセルロース、低分子量ポリエチレン、低分子量ポリプロピレン、ポリブテン、クマロン−インデン共重合物、フェノキシプラスチック等を例示できる。
なお、前記芯部の樹脂を熱可塑性樹脂Aと、前記熱可塑性樹脂Aとは化学組成が異なる熱可塑性樹脂Bにより形成する場合、樹脂は鞘部と同様の樹脂を用いることができる。
繊維の外径は、30〜200μm、より好ましくは、40〜120μmの範囲であり、30μm未満の径のものは、細すぎて玩具用毛髪として適しておらず、一方、200μmを越えると太くなり過ぎて、毛髪の性状を示し難くなる。
前記可逆熱変色性材料は、電子供与性呈色性有機化合物と電子受容性化合物と呈色反応を可逆的に生起させる有機化合物媒体の三成分を含む可逆熱変色性組成物をマイクロカプセルに内包させた可逆熱変色性マイクロカプセル顔料が有効である。
前記可逆熱変色性マイクロカプセル顔料は粒子径1〜30μm、好ましくは3〜15μmの範囲のものを適用でき、樹脂中に0.5〜40質量%、好ましくは1〜30質量%含有させる。
0.5質量%未満の配合量では鮮明な熱変色効果を視覚させ難いし、40質量%を越えると、過剰であり、消色状態にあって残色が生じることもある。
前記光変色性材料は、スピロオキサジン系化合物、スピロピラン系化合物、ジアリールエテン系化合物等のフォトクロミック化合物が有効である。
なお、前記フォトクロミック化合物はスチレン系オリゴマーに溶解して用いることが好ましく、色濃度を高くしたり、変色感度を調整することができる。
前記スチレン系オリゴマーは重量平均分子量が250乃至4000、好ましくは300乃至4000のものが用いられる。
なお、重量平均分子量は、GPC法(ゲル浸透クロマトグラフ法)により測定する。
前記スチレン系オリゴマーとしては、低分子量ポリスチレン、スチレン−α−メチルスチレン共重合体、α−メチルスチレン重合体、α−メチルスチレンとビニルトルエンの共重合体等が挙げられる。
前記光変色性材料は、マイクロカプセルに内包させた光変色性マイクロカプセル顔料として用いることもできる。
熱可塑性樹脂のMFRは、JIS K7210に準じて、条件D(190℃、2.16kg、21.18N)にて測定した。
MFRが20g/10minのランダム共重合ポリプロピレン(荷重たわみ温度100℃)99部に茶色の着色剤1部を添加して芯部の樹脂とし、熱可塑性樹脂AとしてMFRが80g/10minの6−12共重合ナイロン(融点145℃)と、熱可塑性樹脂BとしてMFRが20g/10minの6−6,6−12ナイロン(融点145℃)とを75:25の質量比率で混合して鞘部の樹脂として用い、汎用の複合繊維溶融紡糸装置を用いて24孔の吐出孔を有するダイスから200℃で紡出し、延伸処理することにより、外径約80μmのフィラメントが24本からなる茶色のマルチフィラメントを得た。
前記マルチフィラメントの紡糸工程においては、均一な太さの繊維を形成することができ、しかも、繊維同士の融着を生じることがないため、見栄えよい玩具用毛髪が得られた。
前記マルチフィラメントをプラスチック材からなる人形の頭部に公知の手段により植毛し、胴体部と組み合わせて人形を得た。
前記人形に設けられた毛髪は、繊維の寸法が一定で均一のため、商品性の高い人形が得られた。
熱可塑性樹脂AとしてMFRが80g/10minの6−12共重合ナイロン(融点145℃)と、熱可塑性樹脂BとしてMFRが20g/10minの6−6,6−12ナイロン(融点145℃)とを75:25の質量比率で混合したペレット99部に、茶色の着色剤1部を添加したものを芯部の樹脂とし、熱可塑性樹脂AとしてMFRが80g/10minの6−12共重合ナイロン(融点145℃)と、熱可塑性樹脂BとしてMFRが1g/10minのポリアミド−ポリエーテル共重合エラストマー(融点170℃)とを80:20の質量比率で混合して鞘部の樹脂として用い、それ以外は実施例1と同様の方法によりマルチフィラメントを得た。
前記マルチフィラメントの紡糸工程においては、均一な太さの繊維を形成することができ、しかも、繊維同士の融着を生じることがないため、見栄えよい玩具用毛髪が得られた。
前記マルチフィラメントをプラスチック材からなる人形の頭部に公知の手段により植毛し、胴体部と組み合わせて人形を得た。
前記人形に設けられた毛髪は、繊維の寸法が一定で均一のため、商品性の高い人形が得られた。
可逆性熱変色性マイクロカプセル顔料の調製
1,2−ベンツ−6−ジエチルアミノフルオラン2部、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−n−オクタン6部、カプリン酸ステアリル50部からなる可逆性熱変色性塑組成物をエポキシ樹脂/アミンの界面重合法によってマイクロカプセル化して平均粒子径10μmの可逆性熱変色性マイクロカプセル顔料を得た。
前記マイクロカプセル顔料は34℃以上で無色、約28℃以下で桃色に可逆的に色変化する。
前記マルチフィラメントの紡糸工程においては、均一な太さの繊維を形成することができ、しかも、繊維同士の融着を生じることがないため、見栄えよい玩具用毛髪が得られた。
前記マルチフィラメントをプラスチック材からなる人形の頭部に公知の手段により植毛し、胴体部と組み合わせて人形を得た。
前記人形に設けられた毛髪は、繊維の寸法が一定で均一のため、商品性の高い人形が得られ、34℃以上で無色、28℃以下で桃色に可逆的に色変化した。
光変色性材料の調製
有機フォトクロミック化合物〔スピロナフトオキサジン系化合物(商品名:#5PINK、記録素材総合研究所製)〕1部、スチレン−α−メチルスチレン系共重合体(商品名:ピコラスチックA75、理化ハーキュレス製、重量平均分子量917)10部を混合して光変色性材料を得た。
前記マルチフィラメントの紡糸工程においては、均一な太さの繊維を形成することができ、しかも、繊維同士の融着を生じることがないため、見栄えよい玩具用毛髪が得られた。
前記マルチフィラメントをプラスチック材からなる人形の頭部に公知の手段により植毛し、胴体部と組み合わせて人形を得た。
前記人形に設けられた毛髪は、繊維の寸法が一定で均一のため、商品性の高い人形が得られ、太陽光に晒したところピンク色に変化した。その後、室内で暫く放置したところ、元の色になった。
実施例1で鞘部に用いた、MFRが80g/10minの6−12共重合ナイロン(融点145℃)と、MFRが20g/10minの6−6,6−12ナイロン(融点145℃)とを25:75の質量比率で混合し実施例1と同様の方法により紡出したものの、ダイスにかかる圧力が非常に高くなり、シリンダー・ダイス温度を20℃程度高くしないと押出しはできなかった。
また、温度を上げてもサージングにより均一に紡出できず、均一なマルチフィラメントを得ることができなかった。
前記マルチフィラメントをプラスチック材からなる人形の頭部に公知の手段により植毛し、胴体部と組み合わせて人形を得た。
前記人形に設けられた毛髪は、繊維の寸法が一定でなく不均一のため、見栄えの悪い人形になった。
Claims (5)
- 芯部の樹脂と鞘部の樹脂とから構成される芯鞘型複合繊維により形成された玩具用毛髪であって、前記鞘部の樹脂は、熱可塑性樹脂Aと、前記熱可塑性樹脂Aとは化学組成が異なる熱可塑性樹脂Bとを含んでなり、前記熱可塑性樹脂Bのメルトフローレートが熱可塑性樹脂Aよりも小さく、且つ、前記熱可塑性樹脂Bの配合量が熱可塑性樹脂Aよりも少ないことを特徴とする玩具用毛髪。
- 前記芯部の樹脂は、熱可塑性樹脂Aと、前記熱可塑性樹脂Aとは化学組成が異なる熱可塑性樹脂Bとを含んでなり、前記熱可塑性樹脂Bのメルトフローレートが熱可塑性樹脂Aよりも小さく、且つ、前記熱可塑性樹脂Bの配合量が熱可塑性樹脂Aよりも少ない請求項1記載の玩具用毛髪。
- 前記熱可塑性樹脂Bの融点が熱可塑性樹脂Aよりも高い請求項1又は2記載の玩具用毛髪。
- 前記熱可塑性樹脂Aと熱可塑性樹脂Bは共にポリアミド系樹脂である請求項1乃至3のいずれか一項に記載の玩具用毛髪。
- 前記芯部又は鞘部に可逆熱変色性材料又は光変色性材料を含有してなる請求項1乃至4のいずれか一項に記載の玩具用毛髪。
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