JP5872348B2 - 点火コイル装置の取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンの点火プラグに点火用高電圧を発生させる点火コイル装置の取付構造に関するものである。
従来のエンジンにおいては、点火プラグと点火コイル装置とを離れて配置し、コードで接続するという、点火コイル装置の取付構造が採用されていた。しかし、このような取付構造では、点火コイル装置で発生させた電圧がコード部分で低下するという課題が存在していた。そこで、特許文献1では、点火コイル装置を点火プラグの頂部に直接取り付けるプラグトップ型の点火コイル装置を採用することによって、上記課題を解決している。
特開2010−261342号公報
しかし、定置用のコージェネレーション機においては、エンジンがパッケージ内に収納され、パッケージの周囲に、例えばコージェネ用の様々な機器が配置されている。このような場合、エンジンの上部高さがパッケージの天井板により制約されると共に、エンジンの一方向のみが操作面として開放されている場合が多い。ここで、上記プラグトップ型の点火コイル装置の取付構造では、点火コイル装置を点火プラグの頂部から挿入、引き抜きを行うようになっている。したがって、エンジンの上部高さが制約されている場合、このような点火コイル装置を搭載することは困難である。また、エンジンの一方向のみが操作面として開放されている場合、点火コイル装置の保守のための、点火プラグからの点火コイル装置の引き抜き、挿入作業を、当該一方向のみから行うことは難しい。
そこで、本発明では、プラグトップ型の点火コイル装置において、搭載性及び保守性に優れた点火コイル装置の取付構造を提供することを目的とする。
本発明は、エンジンのプラグ挿入孔に挿入される点火プラグの頂部に連結される、プラグトップ型の点火コイル装置の取付構造であって、前記エンジンのシリンダヘッドカバーの側面に、コイル支持孔を有する支持ブラケットが固定されており、前記点火コイル装置は、前記コイル支持孔に嵌合支持される嵌合部と、前記嵌合部よりも細い細径部と、前記プラグ挿入孔に挿入されて前記点火プラグの頂部に連結される連結部と、を一体的に備えており、前記コイル支持孔は、少なくとも前記細径部がエンジン操作側に通過可能な切欠きを有していることを特徴とする。
前記構成によれば、点火コイル装置の上方への取り出しストロークを短くすることができ、その結果、エンジンの上部高さが制約されている場合にも、プラグトップ型の点火コイル装置を搭載することができる。また、コイル支持孔がエンジン操作側に通過可能な切り欠きを有しているので、点火コイル装置をエンジン操作側から容易に脱着でき、その結果、点火コイル装置の保守性を向上させることができる。
本発明は、更に、次のような構成を備えるのが好ましい。
(1)前記点火コイル装置が水平面に対してエンジン操作側が低く傾斜するように、前記支持ブラケットは、前記点火コイル装置を支持している。
(2)前記支持ブラケットには、上方に突出するボルトが設けられ、前記点火コイル装置には、ボルト挿通孔を有するボス部が形成され、前記ボス部は、前記ボルトと嵌合し、ナットによって前記支持ブラケットに固定されている。
前記構成(1)によれば、点火コイル装置が水平面に対してエンジン操作側が低くなるよう傾斜しているので、エンジン操作側から点火コイル装置の嵌合部が視認し易くなっており、その結果、作業者が容易に点火コイル装置の脱着作業を行うことができる。
前記構成(2)によれば、支持ブラケットによって点火コイル装置を確実に固定することができる。
要するに本発明によると、搭載性及び保守性に優れた点火コイル装置の取付構造を提供することができる。
本発明の実施形態に係る点火コイル装置を有するエンジンを備えたコージェネレーション機の概念図である。 エンジンの斜視図である。 エンジンの側面図である。 図2のIV−IV断面図である。 支持ブラケットの平面図である。 点火コイル装置を点火プラグから取り外す作業を示すエンジンの斜視図である。 図6と同様の作業を示すエンジンの側面図である。
図1は、本発明の実施形態に係る点火コイル装置を有するエンジンを備えたコージェネレーション機の概念図である。図1に示されるように、コージェネレーション機90は、ガスエンジンであるエンジン91と、発電機92と、インバータ93と、熱交換器94と、ラジエータ95と、を備えている。コージェネレーション機90では、エンジン91によって発電機92を駆動させて直流電力を得、得られた直流電力をインバータ93で電力変換することによって、照明や動力等に用いられる交流電力を得るようになっている。また、エンジン91からの排熱を熱交換器94及びラジエータ95によって熱交換して、給湯や冷暖房等に用いられる温水を得るようになっている。そして、エンジン91及びインバータ93は、コントローラ96によって制御されるようになっており、コントローラ96には、遠隔監視のためのアダプタ97が装着されている。
ここで、図1に示されるようなコージェネレーション機90では、エンジン91の周囲に、発電機92、インバータ93、熱交換器94、ラジエータ95が配置されている。その結果、エンジン91の上部高さが、インバータ93及びラジエータ95によって形成された、パッケージの天井板98により制約されている。また、エンジン91の両側方には発電機92及び熱交換器94が配置されており、エンジン91の一方向(図1においては、紙面に対して手前方向)のみが操作面として開放されている。
図2は、エンジン91の斜視図であり、図3は、エンジン91の側面図であり、図4は、図2のIV−IV断面図である。図2〜図4では、操作面として開放されているエンジン91の方向(以下、「エンジン操作側」という)は、方向Xで示されている。エンジン91は、シリンダとクランクケースとが一体化されたシリンダブロック1を備えており、シリンダブロック1の上部には、シリンダヘッド2が設けられている。シリンダヘッド2の上部は、シリンダヘッドカバー3によって覆われている。シリンダヘッド2の側方には、エンジン91に混合気を導入するための吸気マニホールド6が取り付けられている。
図4に示されるように、シリンダヘッド2には、燃焼室11に開口するプラグ挿入孔21が形成されており、プラグ挿入孔21は、鉛直方向Nに対してエンジン操作側に角度θだけ傾斜している。点火プラグ4は、プラグ挿入孔21に、上方から挿入されている。点火プラグ4の下端電極部41は、燃焼室11に露出するようになっており、点火プラグ4の頂部42には、点火プラグの点火用高電圧を発生させる点火コイル装置5が取り付けられている。
点火コイル装置5は、コイル本体51と、点火プラグ4に連結される連結部52と、コイル本体51と連結部52とを連結する軸部53と、コイル本体51の側面から水平方向に突出するボス部54と、を一体的に備えている。軸部53は、後述するコイル支持孔に嵌合支持される嵌合部531と、嵌合部よりも細い細径部532と、を有している。細径部532は嵌合部531の下方に設けられている。
点火コイル装置5は、シリンダヘッドカバー3の側面に固定された支持ブラケット31によって支持されている。なお、支持ブラケット31が点火コイル装置5を支持している状態において、点火コイル装置5は、水平面Hに対してX方向側が低くなるよう、水平面Hに対して角度θだけ傾斜するようになっている。角度θは、10度以上20度以下が好ましい。
図5は、支持ブラケット31の平面図である。図5に示されるように、支持ブラケット31は、点火コイル装置5の嵌合部531を嵌合支持するコイル支持孔311を有している。図2では、コイル支持孔311の一部が省略されて示されているが、本実施形態におけるエンジン91は3気筒であるため、図5に示されるように、コイル支持孔311は3つ形成されている。コイル支持孔311は、X方向に切欠き311aを有しており、切欠き311aは細径部532が通過可能な大きさとなっている。
支持ブラケット31には、各コイル支持孔311ごとに、ボルト取付孔312aが形成され、各ボルト取付孔312aには、図2〜4に示されるように、上方に突出するボルト312が植え込まれている。点火コイル装置5のボス部54は、ボルト312が挿通するボルト挿通孔541を有している。点火コイル装置5のボス部54は、支持ブラケット31のボルト312と嵌合し、上方からのボルト312と螺合するナット313によって支持ブラケット31に固定されるようになっている。
図6は、点火コイル装置5の保守のために、点火コイル装置5を点火プラグ4の頂部42から取り外す作業を示すエンジン91の斜視図であり、図7は、同様の作業を示すエンジン91の側面図である。以下、図6及び図7を用いて、点火コイル装置5の取り外し、取付作業を説明する。
点火コイル装置5の点火プラグ4からの取り外し作業は以下の手順で行われる。まず、支持ブラケット31のボルト312とナット313との螺合を解除し、ナット313を取り外す。次に、ボルト312に対して点火コイル装置5のボス部54を上方に引き抜くことによって、ボルト312とボス部54との嵌合を解除する。ボス部54を上方に引き抜くと、点火コイル装置5の連結部52と点火プラグ4との連結が解除され、且つ、連結部52の下端は、シリンダヘッド2の上方に位置するようになる。また、ボス部54を上方に引き抜くと、支持ブラケット31のコイル支持孔311と点火コイル装置5の嵌合部531との嵌合が解除され、点火コイル装置5の細径部532がコイル支持孔311内に位置するようになる。ここで、コイル支持孔311は、X方向に、細径部532が通過可能な切欠き311aを有しているので、点火コイル装置5をX方向に移動させることによって、細径部532がコイル支持孔311内からコイル支持孔311外に移動し、点火コイル装置5を点火プラグ4及びシリンダヘッド2から取り外すことができる。点火プラグ4及びシリンダヘッド2から取り外された点火コイル装置5は、さらにX方向に引き出され、吸気マニホールド6の上方を移動して、エンジン91から離間するようになっている。その後、点火コイル装置5の点検、保守が行われる。なお、点火コイル装置5の点火プラグ4への取付作業は、上記と逆の手順で行われる。
前記構成の点火コイル装置5の取付構造によれば、次のような効果を発揮できる。
(1)点火コイル装置5の細径部532がコイル支持孔311内に位置するまで点火コイル装置5を上方に取り出せば、点火コイル装置5の点火プラグ4からの取り外しを行えるので、点火コイル装置5の上方への取り出しストロークを短くすることができ、その結果、エンジン91の上部高さが制約されている場合にも、プラグトップ型の点火コイル装置5を搭載することができる。また、コイル支持孔311がX方向(エンジン操作側)に通過可能な切り欠き311aを有しているので、点火コイル装置5をエンジン操作側から容易に脱着でき、その結果、点火コイル装置5の保守性を向上させることができる。
(2)点火コイル装置5が水平面Hに対してX方向側(エンジン操作側)が低くなるよう傾斜しているので、エンジン操作側から点火コイル装置5の嵌合部531が視認し易くなっており、その結果、作業者が容易に点火コイル装置5の脱着作業を行うことができる。
(3)支持ブラケット31には、上方に突出するボルト312が設けられ、点火コイル装置5には、ボルト挿通孔を有するボス部54が形成され、ボス部54は、ボルト312と嵌合し、ナット313によって支持ブラケット31に固定されているので、支持ブラケット31によって点火コイル装置5を確実に固定することができる。
上記実施形態では、定置用のコージェネレーション機90のエンジン91を例として示しているが、本発明の点火コイル装置の取付構造は、定置用のエンジン91に限定されず、車両用のエンジン等、プラグトップ型の点火コイル装置を採用する全てのエンジンに適用可能である。
特許請求の範囲に記載された本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、各種変形及び変更を行うことも可能である。
本発明の点火コイル装置の取付構造は、搭載性及び保守性に優れているので、産業上の利用価値が大である。
1 シリンダブロック
2 シリンダヘッド 21 プラグ挿入孔
3 シリンダヘッドカバー
31 支持ブラケット
311 コイル支持孔 311a 切欠き 312 ボルト 313 ナット
4 点火プラグ
41 下端電極部 42 頂部
5 点火コイル装置
51 コイル本体 52 連結部
53 軸部 531 嵌合部 532 細径部
54 ボス部
6 吸気マニホールド
90 コージェネレーション機
91 エンジン 92 発電機 93 インバータ 94 熱交換器
95 ラジエータ 96 コントローラ 97 アダプタ 98 天井板

Claims (3)

  1. エンジンのプラグ挿入孔に挿入される点火プラグの頂部に連結される、プラグトップ型の点火コイル装置の取付構造であって、
    前記エンジンのシリンダヘッドカバーの側面に、コイル支持孔を有する支持ブラケットが固定されており、
    前記点火コイル装置は、前記コイル支持孔に嵌合支持される嵌合部と、前記嵌合部よりも細い細径部と、前記プラグ挿入孔に挿入されて前記点火プラグの頂部に連結される連結部と、を一体的に備えており、
    前記コイル支持孔は、少なくとも前記細径部がエンジン操作側に通過可能な切欠きを有しており、
    前記点火コイル装置が水平面に対してエンジン操作側であって前記切り欠きを有する側が低く傾斜するように、前記支持ブラケットは、前記点火コイル装置を支持していることを特徴とする、点火コイル装置の取付構造。
  2. 前記点火コイル装置の水平面に対する傾斜角度は、10度以上20度以下となっている、請求項1記載の点火コイル装置の取付構造。
  3. 前記支持ブラケットには、上方に突出するボルトが設けられ、
    前記点火コイル装置には、ボルト挿通孔を有するボス部が形成され、
    前記ボス部は、前記ボルトと嵌合し、ナットによって前記支持ブラケットに固定されている、請求項1又は2に記載の点火コイル装置の取付構造。
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