JP5872023B2 - 自動車用ホイール - Google Patents

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Description

本発明は、ホイールディスクとホイールリムとを接合して形成される自動車用ホイールに関する。
従来から、ホイールディスクとホイールリムとからなる自動車用ホイールは、ホイールディスクの外周に形成されたディスクフランジの外周面を、ホイールリムに形成されたウェル部の内周面に嵌合して溶接することにより一体的に形成される。こうした自動車用ホイールにおいては、ディスクフランジを周方向に間欠的に形成して、軽量化、材料量の低減を図ったものも知られている。例えば、特許文献1に提案された自動車用ホイールにおいては、ディスクフランジ間に切り欠かれた切欠部をホイールディスクのハット部にまで拡げて形成している。この場合、ホイールディスクにおける開口の周囲の板面をホイール径方向に対して直角に曲げた直角面を形成している。従って、ホイールディスクには、外周側に所定間隔で開口が形成される。
また、ディスクフランジ間に切り欠かれた切欠部を形成した自動車用ホイールとして、本願出願人は、特許文献2に示すように、ホイールディスクにおける開口の周囲の板面を内側に斜状に曲げて傾斜平面を形成することにより所望の強度を維持する自動車用ホイールを提案した。こうした特許文献1,2の自動車用ホイールの開口の形成は、軽量化、材料量の低減化等に対しては有効である。
特開昭55−114601号公報 特開2004−182022号公報
しかしながら、特許文献1に提案された自動車用ホイールにおいては、開口の周囲の板面を内側にホイール軸に沿うように曲げて直角面を形成するが、所望の強度を維持するためには、直角面の内側に曲げる幅が10mm程度必要となる。このため、直角面がブレーキ装置と干渉しやすくなってしまう。また、直角面を形成する分だけホイールディスクの平板基材(以下、ディスク基材と呼ぶ)の幅を広くする必要がある。ディスク基材は、例えば、正方形の鋼板の4つのコーナーを円弧状に切断したもので、この円弧状に切断されたコーナー部分がディスクフランジとして使用され、コーナー部をつなぐ直線縁部が開口の周囲となる。このため、開口の周囲に直角面を形成する場合には、直角面の幅の2倍の寸法(例えば20mm)だけ、ディスク基材の幅を広くする必要がある。従って、材料量が増加してしまう。また、直角面を形成するための曲げ加工は、ディスクフランジを形成するリストライク工程にて行われ、そのときに直角面を成形するための金型パーツが余分に必要となり製造コスト高となる。
一般的に、金型は、一つの金属の塊から構成されるのではなく、複数の金型パーツを組み合わせて構成されている。このようにすることで、量産を行う上で摩耗の激しい金型パーツのみを定期的に取り替えて金型のランニングコストを抑えている。通常、ディスクフランジを成形する金型パーツのように、平板を直角に曲げるための金型パーツは、摩耗が激しい。従って、特許文献1に提案された自動車用ホイールにおいては、直角面を成形するための金型パーツの摩耗が激しく、自動車用ホイールを量産する場合、金型パーツの取り替え頻度が多くなり、その分製造コスト高となる。また、特許文献2に提案された自動車用ホイールにおいても、特許文献1とほぼ同様の課題がある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ブレーキ装置との干渉に対する制限が少なく、低コストに製造できる自動車ホイールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の特徴は、ホイールリム(10)とホイールディスク(20)とを備え、前記ホイールディスクの外周に周方向に間欠的に形成されたディスクフランジ(30)を前記ホイールリムのウェル部(11)の内周面に接合して構成されるとともに、隣り合う前記ディスクフランジ間に形成される切欠(31)の一部が露出して、前記ホイールリムと前記ホイールディスクとで囲まれる開口(32)が形成された自動車用ホイールにおいて、
前記ホイールディスクには、前記開口の周囲となる窓縁に沿って、ホイール軸を含む平面で切断した断面形状が波板状となるリブ(40)が形成されていることにある。
本発明においては、隣り合うディスクフランジ間に形成される切欠の一部が露出して開口する。この開口は、ホイールリムとホイールディスクとによって囲まれる。ホイールディスクにおいては、この開口の周囲となる窓縁に沿って、ホイール軸(自動車用ホイールの回転中心軸)を含む平面で切断した断面形状が波板状となるリブが形成されている。従って、従来のように、開口の周囲の板面をホイール径方向に対して直角に曲げた直角面、または、開口の周囲の板面を内側に斜状に曲げた傾斜平面を形成しなくても、このリブにより所望の強度が得られる。これにより、ブレーキ装置との干渉による制限を少なくすることができる。また、材料費の低減および自動車用ホイールの軽量化を図ることができる。
更に、本発明の特徴は、前記リブは、前記ホイールディスクの表面あるいは裏面から見て、線状に窪んだ凹部(41)と前記凹部の両側に設けられる凸部(42,43)とによって波板状に形成されていることにある。
本発明においては、リブは、ホイールディスクの表面から見て線状に窪んだ凹部と、その凹部の両側に設けられる凸部とによって波板状に形成されている。あるいは、ホイールディスクの裏面から見て線状に窪んだ凹部と、その凹部の両側に設けられる凸部とによって波板状に形成されていてもよい。これにより、ホイールディスクの窓縁において所望の強度が得られ、ひいては、ホイールディスクの強度を確保することができる。
本発明の他の特徴は、前記凹部の内側曲げ半径(Ri)は、0.5mm〜1.0mmであることにある。
本発明によれば、凹部の内側曲げ半径が小さく設定されているため、ホイールディスクの窓縁に凹部の形状がしっかりと形成されやすく、ホイールディスクの強度を確保することができる。また、コンパクトなリブを形成することができるため、ブレーキ装置との干渉による制限を少なくすることができる。
本発明の他の特徴は、前記凹部(41)よりも前記開口(32)側に位置する前記凸部(41)の外側曲げ半径(Ro)は、前記リブの板厚の1.3倍〜1.6倍であることにある。
本発明によれば、凹部よりも開口側に位置する凸部の外側曲げ半径が小さく設定されているため、ホイールディスクの窓縁に凸部の形状がしっかりと形成されやすく、ホイールディスクの強度を確保することができる。尚、リブの板厚とは、リブ全体における板厚の平均的な値である。
本発明の他の特徴は、前記開口の周方向中央位置における前記凹部(41)の最深部(41a)から前記開口に臨む窓縁端面(44)までの板厚中心を結ぶ径方向の軸線長さ(L)は、前記リブの板厚tの1.5倍〜2.0倍であることにある。
ホイールディスクの窓縁は、開口の周方向中央位置(隣り合うディスクフランジ間の周方向中央位置)において最も強度が低くなりやすいが、本発明においては、その周方向中央位置における凹部の最深部から窓縁端面(窓縁の先端面)までの板厚中心を結ぶ軸線長さが短く設定されているため、ホイールディスクとブレーキ装置との干渉を抑えつつ、ホイールディスクの強度を確保することができる。
本発明の他の特徴は、前記リブは、前記ディスクフランジにおける前記ウェル部に嵌合する領域には形成されていないことにある。
ディスクフランジとウェル部とが嵌合する部分にまでリブが形成されていると、ディスクフランジとウェル部との接合強度が低下してしまう。本発明においては、ディスクフランジにおけるウェル部に嵌合する領域にはリブを設けないようにしたため、ディスクフランジとウェル部との接合強度の低下を招かない。
尚、上記説明においては、発明の理解を助けるために、実施形態に対応する発明の構成に対して、実施形態で用いた符号を括弧書きで添えているが、発明の各構成要件は、前記符号によって規定される実施形態に限定されるものではない。
図1は、第1実施形態にかかる自動車用ホイールの正面図である。 図2は、図1のA−A断面図である。 図3は、図1のB−B断面図である。 図4は、自動車用ホイールの斜視図である。 図5は、ホイールディスクの斜視図である。 図6は、リブの断面図である。 図7は、ホイールディスクにおけるリブの最深部位置を表す説明図である。 図8は、ディスクフランジにおけるホイールウェル部との嵌合エリアとリブとの位置関係を表す説明図である。 図9は、ホイールディスクの加工工程を表す説明図である。 図10は、成形金型装置の概略断面図である。 図11は、成形金型装置におけるリブ形成部の拡大図である。 図12は、回転曲げ耐久試験方法を説明する説明図である。 図13は、第2実施形態にかかる自動車用ホイールの正面図である。 図14は、図13のC−C断面図である。 図15は、第2実施形態にかかるホイールディスクの加工工程を表す説明図である。 図16は、第2実施形態にかかるリブの断面図である。 図17は、変形例にかかる自動車用ホイールの一部縦断面図である。 図18は、変形例にかかるホイールディスクのリブ、および、成形金型装置の断面図である。 図19は、第1実施形態にかかるディスク基板の平面図である。 図20は、第2実施形態にかかるディスク基板の平面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1〜図4は、第1実施形態の自動車用ホイールを表し、図1は、自動車用ホイールの表側から見た正面図であり、図2は、図1のA−A断面図、図3は、図1のB−B断面図である。図4は、自動車用ホイールの斜視図であり、図5は、ホイールディスクの斜視図である。自動車用ホイール1は、スチール製のホイールリム10とスチール製のホイールディスク20とから構成される2ピースタイプのホイールである。自動車用ホイール1は、図3に示すように、ホイールリム10の最も小径の円筒部となるホイールウェル部11の内周面に、ホイールディスク20のフランジ30(以下、ディスクフランジ30と呼ぶ)を嵌め合わせた後、ディスクフランジ30の先端領域を、アーク溶接、スポット溶接、レーザ溶接等の種々の溶接によってホイールウェル部11に接合することにより一体的に形成される。自動車用ホイール1は、図2,図3における左側が、車幅方向内側、つまり、車軸のハブに取り付けられる側となり、右側が車幅方向外側となる。
ホイールリム10の両端には、タイヤのサイドウォール部を支持する外リムフランジ12と内リムフランジ13とが形成される。外リムフランジ12の車幅方向内側には、タイヤのビードを着座させる円筒状の外ビードシート部14が形成され、内リムフランジ13の車幅方向外側には、タイヤのビードを着座させる円筒状の内ビードシート部15が形成される。外ビードシート部14と内ビードシート部15との間には、タイヤ装着時にタイヤのビードを落とすためのホイールウェル部11が形成される。
以下、自動車用ホイール1の回転中心軸をホイール軸と呼び、車幅方向における外側方向をホイール軸外方向と呼び、車幅方向における内側方向をホイール軸内方向と呼ぶ。また、ホイール軸に直交する方向を径方向と呼び、特に、ホイール軸から離れる方向を径外方向、ホイール軸に近づく方向を径内方向と呼ぶ。また、ホイールディスク20において、その中央部がホイール軸外方向に向く面を表面と呼び、ホイール軸内方向に向く面(車軸のハブと当接する側の面)を裏面と呼ぶ。
ホイールディスク20は、中央にハブ孔21が形成され、ハブ孔21の周囲に複数のボルト孔22が同一円周上に等間隔で形成される。本実施形態においては4つのボルト孔22が形成される。隣り合うボルト孔22の間には、それぞれホイール軸外方向に突出した凸部23が形成される。ボルト孔22の配列より径方向外側には、ホイール軸外方向に膨らんだ環状のハット部24が形成される。このハット部24よりも径内方向となる部分の裏面が、車軸のハブと連結されるハブ取付面25となっている。
ハット部24は、ホイール軸外方向に向かって傾斜する上り傾斜部24aと、上り傾斜部24aから連続して形成されホイール軸外方向に突出した頂部24bと、頂部24bから連続して形成されホイール軸内方向に向かって傾斜する下り傾斜部24cとから構成される。下り傾斜部24cは、下り傾斜途中において傾斜角度が大きくなるように(ホイール軸方向に近づくように)曲折されている。
下り傾斜部24cの径外方向には、4つのディスクフランジ30が、周方向に所定距離をあけて形成される。この4つのディスクフランジ30は、周方向に等間隔に配置され、ディスク軸方向に略平行な円筒の一部をなすように、それぞれ下り傾斜部24cからホイール軸内方向に延びて形成される。このため、隣り合うディスクフランジ30の間には、基材の存在しない切欠31が形成される。各ディスクフランジ30は、その先端側においてホイールウェル部11の内周面に嵌合する。
ディスクフランジ30間に形成される4つの切欠31は、ハット部24の下り傾斜部24cの外周側にまで延びている。従って、この切欠31が、自動車用ホイール1の外側に露出して4つの開口32を形成する。開口32は、ホイールリム10と、ホイールディスク20のディスクフランジ30、ハット部24とにより囲まれる基材の存在しないエリアとなる。以下、この開口32を囲む部分を窓部33と呼び、特に、ホイールディスク20側における窓部をディスク窓部34と呼ぶ。また、ディスク窓部34における開口32との境界領域、つまり、ディスク窓部34の周縁部分を窓縁35と呼ぶ。
このようにディスクフランジ30を周方向に間欠的に設けて開口32を形成することにより、軽量化、材料量の低減、ブレーキ装置Br(図2,図3参照)の冷却性能の向上等を図ることができるが、一方で、ホイールディスク20の強度が低下する。そこで、本実施形態においては、ホイールディスク20の各ディスク窓部34に、窓縁35に沿って補強用のリブ40が細い線状に形成されている。
後述する試験結果からわかるように、ホイールディスク20においては、窓縁35の中央位置(隣り合うディスクフランジ30間の周方向中間位置)が最も強度が弱くなる部分であるため、リブ40は、各窓縁35の中央位置を中心として、周方向に所定の長さにわたって形成される。
図6は、図2(ホイール軸を含む平面で切断した断面図)におけるリブ40の形成されている部分の拡大図であって、窓縁35の中央位置におけるリブ40の断面形状を表している。この図6においては、ホイール軸方向を図面の縦方向に向けて表している。
図6に示すように、リブ40は、窓縁35における基材の表面と裏面とを略平行に波板状に変形させたもので、窓縁35に沿って線状に窪んだ凹部41と、凹部41の両側に位置する外側凸部42と内側凸部43とによって構成される。凹部41は、その内側曲げ半径Riが約0.5mmとなっており、その最深部41aがほぼピン角に近い形状に形成される。
また、凹部41よりも開口32側に位置する外側凸部42は、その外側曲げ半径Ro1が3.3mmとなる湾曲した形状である。また、凹部41よりも径内方向に位置する内側凸部43は、その外側曲げ半径Ro2が8.0mmとなる湾曲した形状である。また、凹部41の最深部41aから、開口32に臨む窓縁端面44までの板厚中心を結ぶ径方向の軸線長さLは、4.0mmに設定されている。また、リブ40の径方向の窪み量Wは2.0mm、ホイール軸方向の窪み量Dは4.0mmに設定されている。また、リブ40が形成される部位の平均的な板厚tは、2.38mmである。
このようにリブ40は、ホイール軸を含む平面で切断した断面形状が波板状となるように窓縁35に沿って形成される。また、凹部41の最深部41aがピン角に近い形状となっているため、図7に示すように、最深部41aが1本の細線50となって見える。また、リブ40は、図8に示すように、ディスクフランジ30がホイールウェル部11に嵌合するエリアXには形成されないように、その周方向の長さが設定されている。
次に、ホイールディスク20の成形方法について説明する。ホイールディスク20は、図19に示すように、略正方形の平らな鋼板の4つのコーナーを円弧状に切断して形成されたディスク基材Pを、図9に示す5つの工程により加工して製造される。この場合、ディスク基材Pにおける外周が円弧状に切断された4つのコーナー部Fが、それぞれディスクフランジ30となり、正方形の4辺Sとなる部分がディスクフランジ30間に形成される切欠31の円弧状周囲となる。尚、図9は、右側がディスクフランジ30の形成される側の断面を表し、左側がディスクフランジ30の形成されない側、つまり、リブ40の形成される側の断面を表している。
第1絞り工程においては、図9(a)に示すように、プレス加工により、ディスク基材Pの中央部に円形の凹部51が成形される。続く第2絞り工程においては、図9(b)に示すように、プレス加工により、ナット座22a、凸部23、ハット部24、ハブ取付面25が成形される。このとき、リブ40も同時に成形される。
図10は、リブ40を成形する第2絞り工程で用いられる成形金型装置100の概略を表す。この図においては、ディスク基材Pをホイール軸方向にプレス加工する金型のみについて示している。また、図面の右側がディスクフランジ30が形成される側の金型断面で、図面の左側がディスクフランジ30が形成されない側の金型断面を表す。
成形金型装置100は、図示しない固定台に固定された下型部110と、下型部110の上方に設けられ上下方向に移動可能な上型部120とを備える。尚、図10では説明の便宜上、下型部110を一つの金属の塊から出来ているかのように図示しているが、下型部110は実際には複数の金型パーツを組み合わせて構成されている。同様に、上型部120は実際には複数の金型パーツを組み合わせて構成されている。第2絞り工程においては、第1絞り工程が完了したディスク基材Pを下型部110にセットした状態で、上型部120を下降させて、上型部120と下型部110との間でディスク基材Pをホイール軸方向に挟圧することにより、ナット座22a、凸部23、ハット部24、ハブ取付面25、および、リブ40を成形する。図中において、破線円で囲んだ部分がリブ40を成形する部分となる。その部分の拡大図を図11に示す。
図示するように、上型部120には、リブ40の凹部41を成形するための凸部121と、凹部41の両側の外側凸部42および内側凸部43を成形するための外側凹部122および内側凹部123が設けられる。また、下型部110には、リブ40の凹部41(裏面から見れば凸部)を成形するための凹部111と、凹部41の両側の外側凸部42および内側凸部43を成形するための外側凸部112および内側凸部113が設けられる。これにより、ディスク基材Pが上型部120の凸部121、外側凹部122、内側凹部123と、下型部110の凹部111、外側凸部112、内側凸部113との間でホイール軸方向に挟圧されてリブ40が波板状に成形される。
第2絞り工程が終了すると、続いて、ハブトリム工程が行われる。このハブトリム工程においては、図9(c)に示すように、ハブ孔21が成形される。続くリストライク工程においては、図9(d)に示すように、ディスク基材Pの4つのコーナー部Fがディスク軸方向と平行になるようにディスク軸内方向に曲げ加工されてディスクフランジ30が成形される。また、ハブ孔21の周囲の板面をディスク軸方向と平行になるようにディスク軸外方向に曲げ加工されてハブ孔フランジ21aが成形される。また、ナット座22aにボルト孔22が成形される。続くコイニング工程においては、図9(e)に示すように、ナット座22aのボルト孔22の形状が整えられる。
次に、リブ40を形成した本実施形態の自動車用ホイール1における耐久性について、リブを形成していない自動車ホイールと比較して説明する。比較例の自動車用ホイールは、実施形態の自動車用ホイールと比べて、リブ40が形成されていない点に関してのみ相違する。従って、この比較結果によりリブ40の効果が示されることになる。ここでは、日本工業規格(JIS)で規定されている回転曲げ耐久試験(JIS D4103)をFEM(Finite Element Method:有限要素法)解析により行った結果について説明する。尚、試験対象とした自動車用ホイール1は、以下の仕様のものとしている。
ホイールサイズ:13×4.50B (リム径13インチ、リム幅4.50インチ、フランジ形状B)
リムの素材:板厚=2.3mm、自動車用加工性熱間圧延高張力鋼板(SPFH590)
ディスクの素材:板厚=2.3mm、自動車構造用熱間圧延鋼板(SAPH440)
回転曲げ耐久試験は、一定の速度で回転する自動車用ホイールのハブ取付面に一定の曲げモーメントを与えることにより行われる。この耐久試験においては、図12に示すように、外リムフランジ12を回転テーブルTBの上面に固定し、自動車用ホイール1のハブ取付面25に負荷アームLAの基端LA1を連結する。負荷アームLAの先端LA2は、回転可能かつ径方向に変位可能に支持される。回転曲げ耐久試験は、この状態で、負荷アームLAの先端LA2に図面矢印方向に負荷をかけてハブ取付面25に曲げモーメントを与えながら回転テーブルTBを回転させる。そして、自動車用ホイール1に亀裂や破損等の異常が発生して耐久限界に達したときの回転数(以下、耐久回転数と呼ぶ)を耐久性の指標とする。
この回転曲げ耐久試験においては、曲げモーメントMの大きさを1.15kN・mとして行った。その結果、比較例の自動車用ホイールにおいては、耐久回転数が25万回転、異常発生個所が窓縁35の周方向中央部であったのに対し、本実施例の自動車用ホイール1においては、耐久回転数が40万回転、異常発生個所がハブ取付面25であった。従って、リブ40を形成したことにより、ホイールディスク20の耐久性が1.6倍に向上したことがわかる。
以上説明した本実施形態の自動車用ホイール1によれば、窓縁35に沿って波板状のリブ40を形成したことにより、窓縁35の強度が高まり、ホイールディスク20の耐久性を飛躍的に向上させることができる。また、リブ40は、従来例として挙げた自動車ホイールのように、開口の周囲の板面を内側に大きく曲げて傾斜平面を形成するものではなく、波板状に形成したものであるため、非常にコンパクトにすることができる。このため、図2に二点鎖線にて示すように、ブレーキ装置Brとの干渉に対して有利となる。また、ディスク基材Pの幅を広くする必要がなく、材料費および軽量化においてもメリットが得られる。
また、リブ40は、プレス工程においてハット部24と同時にプレス成形されるものである。このため、リブ40を成形するための専用金型パーツを必要としなく製造コストの増加を招かない。また、リブ40は、ディスクフランジ30がホイールウェル部11に嵌合するエリアXには形成されていない。このため、ディスクフランジ30とホイールウェル部11との接合強度の低下を招かない。
ここで、上述した効果が特に顕著に得られるリブ40の好ましい形状について説明する。凹部41の内側曲げ半径Riは、0.5mm〜1.0mm(0.5mm≦Ri≦1.0mm)とすることが好ましい。また、外側凸部42の外側曲げ半径Ro1は、板厚tの1.3倍〜1.6倍(1.3t≦Ro1≦1.6t)とすることが好ましい。また、凹部41の最深部41aから窓縁端面44までの軸線長さLは、板厚tの1.5倍〜2.0倍(1.5t≦L≦2.0t)とすることが好ましい。こうした寸法に設定した場合には、非常にコンパクトなリブ40を形成することができるため、ブレーキ装置Brとの干渉による制限を少なくすることができるとともに、窓縁35において所望の強度が得られ、ひいては、ホイールディスク20の強度を向上させることができる。尚、上記リブ40の板厚tは、リブ40の全体における板厚の平均値としている。
<第2実施形態>
上述した第1実施形態においては、開口を4つ形成した4開口タイプの自動車用ホイール1について説明したが、開口の数は4つに限るものではない。第2実施形態は、その一例として、開口を3つ形成した3開口タイプの自動車用ホイールについて説明する。図13、図14は、第2実施形態としての自動車用ホイールを表し、図13は、自動車用ホイールの表側から見た正面図であり、図14は、図13のC−C断面図である。第2実施形態の自動車用ホイール2は、スチール製のホイールリム10とスチール製のホイールディスク200とから構成され、ホイールリム10のホイールウェル部11の内周面に、ホイールディスク200の3つのディスクフランジ300を嵌合して溶接することにより一体的に形成される。
この第2実施形態の自動車用ホイール2は、第1実施形態の自動車用ホイール1に比べて、ホイールディスク200におけるディスクフランジの数、開口の数、窓部の形状が相違するだけで、他の点については、同一である。従って、ここでは、相違点に関係する構成についてのみ説明し、共通する構成については、図面に第1実施形態と同一の符号を付して説明を省略する。
第1実施形態におけるホイールディスク20は、略正方形の鋼板の4つのコーナーを円弧状に切断して形成されたディスク基材Pをプレス加工することにより形成されるが、この第2実施形態におけるホイールディスク200は、図20に示すように、略正三角形の鋼板の3つのコーナーを、正三角形の中心と同心の円弧で切断して形成されたディスク基材P1をプレス加工することにより形成される。この場合、外周が円弧状に切断された3つのコーナー部F1が、それぞれディスクフランジ300となり、正三角形の3辺S1となる部分がディスクフランジ300間に形成される切欠310の円弧状周囲となる。3つのディスクフランジ300は、その先端側においてホイールウェル部11の内周面に嵌合する。
ディスクフランジ300間に形成される3つの切欠310は、ハット部24の下り傾斜部24cの径方向中間位置にまで延びている。従って、この切欠310が、自動車用ホイール2の外側に露出して大きな開口320を形成する。この開口320を囲む部分が窓部330となる。ホイールディスク200側における窓部をディスク窓部340と呼ぶ。また、ディスク窓部340の周縁部分を窓縁350と呼ぶ。
このように大きな開口320が形成されると、ホイールディスク200の強度が低下する。そこで、ホイールディスク200には、窓縁350に沿って補強用のリブ400が形成されている。このリブ400は、図16に示すように、窓縁350に沿って線状に細く窪んだ凹部410と、凹部410の両側に位置する外側凸部420と内側凸部430とによって波板状に形成される。リブ400は、第1実施形態におけるリブ40とほぼ同様の寸法関係(Ri,Ro1,Ro2,L,W,D)をもって形成される。また、リブ400は、第1実施形態の加工方法と同様に、第2絞り工程によって、ナット座22a、凸部23、ハット部24、ハブ取付面25と同時にプレス成形される(図15参照)。
この第2実施形態の自動車用ホイール2においても、第1実施形態の自動車用ホイール1と同様の作用効果が得られる。
以上、2つの実施形態にかかる自動車用ホイールについて説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。
例えば、上記実施形態においては、中央がホイール軸内方向に窪んだ溝状のリブを形成したが、図17に示すように、中央がホイール軸外方向に突出したリブ500、換言すれば、裏面から見て中央が窪んだ溝状のリブ500を形成してもよい。この図17では、4つの開口32を形成した第1実施形態の自動車用ホイール1に適用した例について示しているが、第2実施形態の自動車用ホイール2においても適用することができる。リブ500は、図18に示すように、成形金型装置100における下型部110と上型部120の形状を変更するだけで、上述した実施形態と同様に第2絞り工程において成形することができる。
リブ500は、ホイール軸外方向に突出した凸部510と、凸部510の両側に位置する外側凹部520と内側凹部530とによって波板状に形成される。従って、ホイールディスク20の裏面側から見れば、リブ500は、凹部511と、凹部511の両側に位置する外側凸部521と内側凸部531とによって波板状に形成される。この裏面側から見た凹部511、外側凸部521、内側凸部531は、第1実施形態の表面側から見た凹部41、外側凸部42、内側凸部43とほぼ同様の湾曲形状をしている。また、凹部511の最深部511aから、開口32に臨む窓縁端面44までの板厚中心を結ぶ径方向の軸線長さLに関しても、第1実施形態と同様となっている。
従って、この変形例においても、上述した実施形態と同様の作用効果が得られる。
また、本実施形態においては、各ディスク窓部にそれぞれ1本のリブを形成したが、リブは、必ずしも1本に限るものではなく、複数本(例えば、2本)形成されるものであってもよい。また、リブの中央に設けられる凹部の断面形状は、U字状、V字状、四角形状など任意に決めることができる。また、本実施形態においては、スチール製の板材からプレス加工を行ったホイールディスクにリブを設けていた。これに限らず、アルミニウム、マグネシウム合金、チタン合金などの板材からプレス加工を行ったホイールディスクにリブを設け、これらのホイールディスクを用いた自動車用ホイールを構成してもよい。

Claims (5)

  1. ホイールリムとホイールディスクとを備え、前記ホイールディスクの外周に周方向に間欠的に形成されたディスクフランジを前記ホイールリムのウェル部の内周面に接合して構成されるとともに、隣り合う前記ディスクフランジ間に形成される切欠の一部が露出して、前記ホイールリムと前記ホイールディスクとで囲まれる開口が形成された自動車用ホイールにおいて、
    前記ホイールディスクには、前記開口の周囲となる窓縁に沿って、ホイール軸を含む平面で切断した断面形状が波板状となるリブが形成され
    前記リブは、前記ホイールディスクの表面あるいは裏面から見て、線状に窪んだ凹部と前記凹部の両側に設けられる凸部とによって波板状に形成されていることを特徴とする自動車用ホイール。
  2. 前記凹部の内側曲げ半径は、0.5mm〜1.0mmであること特徴とする請求項1記載の自動車用ホイール。
  3. 前記凹部よりも前記開口側に位置する前記凸部の外側曲げ半径は、前記リブの板厚の1.3倍〜1.6倍であることを特徴とする請求項1または2記載の自動車用ホイール。
  4. 前記開口の周方向中央位置における前記凹部の最深部から前記開口に臨む窓縁端面までの板厚中心を結ぶ径方向の軸線長さは、前記リブの板厚の1.5倍〜2.0倍であることを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れか一項記載の自動車用ホイール。
  5. 前記リブは、前記ディスクフランジにおける前記ウェル部に嵌合する領域には形成されていないことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れか一項記載の自動車用ホイール。
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