JP5870738B2 - 絶縁電線 - Google Patents

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本発明は、絶縁電線に関し、更に詳しくは特に自動車、電気・電子機器等に好適に使用される耐熱性に優れた絶縁電線に関する。
自動車、電気・電子機器等に使用される部材や絶縁材料には、機械特性、難燃性、耐熱性、耐寒性等の種々の特性が要求されている。従来、フッ素樹脂は、その耐熱性、耐油性を生かして、絶縁電線に用いられている。
例えば、特許文献1には、絶縁電線の外側の層にフッ素樹脂を用いることが記載されている。
特開2010−284895号公報
従来提案されているフッ素樹脂層を含む絶縁電線は、フッ素樹脂層が外側層にあり、放射線架橋型を用いているのでコストが高いという問題があった。
またフッ素樹脂単層で絶縁層を構成した場合、耐熱性、耐油性には優れるが、耐磨耗性が悪いという問題があった。
本発明の解決しようとする課題は、上記問題点を解決しようとするものであり、フッ素樹脂を含む絶縁層を有する絶縁電線において、耐磨耗性に優れコストを低減することが可能な絶縁電線を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明の絶縁電線は、導体の周囲がフッ素樹脂を含む絶縁層により被覆されている絶縁電線であって、前記絶縁層が、フィラーとしてホワイトカーボン粉末を含有することを要旨とするものである。
上記絶縁電線において、前記フィラーの含有量が前記フッ素樹脂100質量部に対し0.1〜100質量部の範囲内であることが好ましい。
上記絶縁電線において、前記フィラーの表面が表面処理剤としてフッ素含有シランカップリング剤で表面処理されていることが好ましい。
上記絶縁電線において、前記フィラーの嵩密度が0.01〜0.8g/mlであることが好ましい。
上記絶縁電線において、前記表面処理剤の使用量が前記フィラー100質量部に対し0.1〜10質量部であることが好ましい。
上記絶縁電線において、前記フッ素樹脂が、フッ化エチレン−ポリプロピレン共重合体、もしくはエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体の少なくとも1種以上であることが好ましい。
本発明の絶縁電線は、導体の周囲がフッ素樹脂を含む絶縁層により被覆されている絶縁電線であって、前記絶縁層が、フィラーとしてホワイトカーボン粉末を含有するものであるから、耐磨耗性に優れると共に、コストを低減することが可能である。
またフッ素樹脂は、押出温度が高いので、添加するフィラーも耐熱性が要求されるが、ホワイトカーボン粉末は、耐熱性が良好であり、押出時の熱の影響を受けることがない。
以下、本発明の実施形態について詳細に説明する。本実施例の絶縁電線は、導体と、該導体の周囲を被覆する絶縁層とを有している。絶縁層は、フッ素樹脂と、フィラーとして、ホワイトカーボン粉末を含有している。
本発明の絶縁電線は、絶縁層としてフッ素樹脂を含む層を単層に形成するのが好ましい。絶縁層が単層であると、絶縁層形成の際の設備のコストが安価であるし、単層の絶縁層は複数層の絶縁層と比較して安価に製造することが可能である。
絶縁層に用いられるフッ素樹脂は、特に限定されるものではない。フッ素樹脂としては、例えば、ポリテトラフルオロエチレンン(PTFE)、フッ化エチレン−ポリプロピレン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)等が挙げられる。フッ素樹脂は、使用する絶縁電線の耐熱区分等に応じて、適宜、選択することができる。
フッ素樹脂は、市販品として例えば、ダイキン工業社の商品名として、NP−20、NP−21、NP−30、NP−101(以上、FEP)、AP−201、AP−202、AP−210(以上、PFA)、EP−506、EP−521、EP−526(以上、ETFE)、旭硝子社の商品名として、C−55AP、C88AP、C−55AXP(以上、ETFE)、CD1、CD141、CD145(以上、PTFE)、P−66PT、P−63PT、P−62XPT(以上、PFA)等を用いることができる。
フッ素樹脂は、コストを低減するという点からは上記FEP、もしくはETFEが、材料が安価であるため好ましい。
絶縁層にフィラーとして用いられるホワイトカーボン粉末は、耐磨耗性を向上させる効果を有する。ホワイトカーボンは、合成非晶質シリカ等の合成ケイ酸が用いられる。合成非晶質シリカは、無水ケイ酸、含水ケイ酸、ケイ酸塩等がある。
無水ケイ酸は、ハロゲン化ケイ素を熱分解させる乾式法により得られる。上記乾式法には、燃焼法やアーク法等がある。含水ケイ酸は、ケイ酸ソーダの酸分解による湿式法により得られる。上記湿式法には、沈降法とゲル法等がある。合成非晶質シリカは、無水ケイ酸、含水ケイ酸のいずれも無定型で、平均1次粒子径が10〜50nm、二次粒子径が1〜40μm、嵩密度(見掛比重)が0.005〜1.0g/ml、BET比表面積が50〜400m/g程度のものを用いることができる。
ホワイトカーボン粉末は、嵩密度が0.01〜0.8g/mlであるのが好ましい。嵩密度が、0.01g/ml未満では混合に時間がかかる虞があり、また0.8g/mlを超えると耐磨耗性向上効果が小さくなる虞がある。
ホワイトカーボン粉末は、市販品として例えば、東ソーシリカ社の商品名、ニプシールVN3、ニプシールNA、ニプシールHD−2、ニプシールAQ、ニプシールLP、富士シリシア化学社の商品名、サイリシア310P、サイリシア420、サイリシア530、サイリシア710、トクヤマ社の商品名、トクシール、ファインシール、レオロシール、エクセリカ等を用いることができる。
一般にホワイトカーボンは、シリカやマイカ等と比較して、フッ素樹脂に添加して絶縁層を構成した場合の耐磨耗性向上効果が優れている。
上記ホワイトカーボン粉末の添加量は、フッ素樹脂100質量部に対し、100〜0.1質量部の範囲であるのが好ましい。ホワイトカーボン粉末が100質量部を超えると、耐寒性が低下する虞がある。また、ホワイトカーボン粉末が0.1質量部未満では、耐磨耗性を向上させる効果や、コストを低減する効果が得られない虞がある。
上記ホワイトカーボン粉末は、シランカップリング剤により表面処理されているものが好ましい。ホワイトカーボン粉末の表面がシランカップリング剤により表面処理が施されていると、フッ素樹脂に対する分散性が向上し、フッ素樹脂との間の接着力が向上する。その結果、絶縁電線の耐寒性、耐摩耗性等の特性を更に良好とすることができる。
ホワイトカーボン粉末の表面処理に用いられるシランカップリング剤としては、例えば、ビニルトリメトキシシラン(KBM−1003)、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン(KBM−403)、3−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン(KBM−503)、3−アミノプロピルトリメトキシシラン(KBM−903)、3−メルカプトプロピルトリメトキシシラン(KBM−803)、ビス(トリエトキシシリルプロピル)テトラスルフィド(KBE−846)、トリフルオロプロピルトリメトキシシラン(KBM−7103)等を挙げることができる。尚、括弧内は、信越化学社の商品名である。これらは、単独で使用しても、2種以上併用してもいずれでも良い。
シランカップリング剤としては、トリフルオロプロピルトリメトキシシラン等のフッ素を含むシランカップリング材を用いることが好ましい。シランカップリング剤が、樹脂と同じフッ素を含有していることにより、良好な分散性向上効果が得られる。
ホワイトカーボン粉末をシランカップリング剤で表面処理する方法は、特に限定されるものではない。表面処理方法としては、例えば、溶媒を用いた湿式処理でもよいし、溶媒を用いない乾式処理でもよい。湿式処理の際、好適な溶媒としては、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン等の脂肪側系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族系溶媒等を用いることができる。また、シランカップリング剤は、フッ素樹脂の押出時(絶縁層形成時)に混合してもよい。
シランカップリング剤の使用量は、ホワイトカーボン粉末100質量部に対し、0.1〜10質量部の範囲内であることが好ましい。シランカップリング剤の使用量が、0.1質量部未満では分散性向上効果が不十分となる虞があり、10質量%を超えるとコストが上昇する虞がある。
絶縁層には、フッ素樹脂とホワイトカーボン粉末以外に、絶縁層の特性を損なわない範囲で、その他の添加剤等を添加してもよい。このような添加剤としては、例えば電線被覆材として用いられる、一般的な顔料、酸化防止剤、滑剤、難燃剤、エラストマー等が挙げられる。
以下、上記の絶縁電線の製造方法について説明する。絶縁電線は、フッ素樹脂とホワイトカーボン粉末を含む組成物を混練し均一に分散し、導体の周囲に押し出して絶縁層を形成することで得られる。
上記混練方法としては、例えば、バンバリーミキサー、加圧ニーダー、混練押し出し機、二軸混練押し出し機、ロール等の通常の混練機で溶融混練して均一に分散して、その後ペレタイズ化することで均一に分散させることができる。
絶縁層の組成物は、混合機で均一に分散させることが可能であるが、フッ素樹脂の融点が高いこともあり押出時に混合させることが効率的である。
絶縁層組成物を導体の周囲に押し出して絶縁層を形成するには、通常の絶縁電線の製造に用いられる電線押出成形機等を用いることができる。絶縁電線に用いられる導体は、通常の絶縁電線に使用されるものが利用できる。また絶縁電線の導体の径や絶縁層の厚み等は、特に限定されず、絶縁電線の用途等に応じて適宜決めることができる。
以上、本発明の実施の形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
本発明絶縁電線は、自動車、電子・電気機器に使用される絶縁電線に利用することができる。特に高い耐熱性と難燃性を要求される用途の絶縁電線として好適である。例えば自動車用絶縁電線において、このような高い耐熱性が要求される用途としては、ハイブリッド車や電気自動車のエンジンとバッテリを繋ぐパワーケーブル等のような高電圧、大電流の用途等が挙げられる。
以下、本発明の実施例、比較例を示す。
〔実施例1〜6〕
表1の絶縁層の成分組成に示すフッ素樹脂1〜4のフッ素樹脂ペレットと、ホワイトカーボン粉末1〜2又は表面処理ホワイトカーボン粉末1をドライブレンドさせて押出機のホッパーに投入し、その後押出し成形機により、軟銅線を7本撚り合わせた軟銅より線の導体(断面積0.5mm)の外周に0.2mm厚で押出被覆して絶縁層を形成して実施例1〜6の絶縁電線を得た。
〔比較例1〜4〕
表2に示す絶縁層の成分組成のフッ素樹脂1〜4のフッ素樹脂ペレットを用いた以外は実施例1〜4と同様にして絶縁層を形成して比較例1〜4の絶縁電線を得た。
実施例1〜6、比較例1〜4の絶縁電線について、耐寒性試験、磨耗性試験を行い評価した。その結果を表1〜3に合わせて示す。尚、表1〜3の各成分組成、試験方法及び評価方法は、以下の通りである。
〔表1〜2の成分〕
・フッ素樹脂1:ダイキン社製、商品名NP20
・フッ素樹脂2:ダイキン社製、商品名AP−201
・フッ素樹脂3:旭硝子社製、商品名C−55AP
・フッ素樹脂4:旭硝子社製、商品名P−66PT
・ホワイトカーボン粉末1:東ソーシリカ社製、商品名ニプシールVN3、平均一次粒子径40nm、嵩密度0.20g/ml
・ホワイトカーボン粉末2:富士シリシア化学社製、商品名サイリシア310P、平均一次粒子径30nm、嵩密度0.15g/ml
・表面処理ホワイトカーボン粉末1:シランカップリング剤5%処理した上記ホワイトカーボン粉末1
上記シランカップリング剤は信越化学社製、商品名KBM7103(トリフルオロプロピルトリメトキシシラン)を用いた。尚、シランカップリング剤の使用量はホワイトカーボン粉末とシランカップリング剤の合計量に対する5質量%である。
〔耐寒性試験方法〕
JIS C3055に準拠して行った。すなわち実施例、比較例の絶縁電線を38mmの長さに切り出して試験片とした。この試験片を耐寒性試験機に装着し、所定の温度まで冷却し、打撃具で打撃して、試験片の打撃後の状態を観察した。5本の試験片を用いて、5本の試験片が全て割れた温度を耐寒温度とした。
〔磨耗性試験方法〕
耐磨耗性試験機については、社団法人自動車技術会規格「JASO D618」に準拠し、ブレード往復法により試験を行った。すなわち実施例及び比較例の絶縁電線を750mmの長さに切り出して試験片とした。そして23±5℃の室温下で絶縁層表面を軸方向に10mm以上の長さでブレードを毎分50回の速さで往復させ、導体に接するまでの往復回数を測定した。この際ブレードにかかる加重は7Nとした。回数については、200回以上のものを○(合格)とし、300回以上のものを◎(良好)とし、200回未満のものを×(不合格)とした。
Figure 0005870738
Figure 0005870738
実施例1〜6の絶縁電線は、表1及び表2に示すように、ホワイトカーボン粉末を含有するものであるから、いずれも耐寒性が−20℃以下と良好であり、更に磨耗性が合格又は良好であった。これに対し比較例1〜4の絶縁電線は表2に示すように、耐寒性が−45℃以下と良好であるが、ホワイトカーボン粉末を含有しないので、磨耗性の評価が不合格であった。

Claims (5)

  1. 導体の周囲がフッ素樹脂を含む絶縁層により被覆されている絶縁電線であって、前記絶縁層が、フィラーとしてホワイトカーボン粉末を含有し、前記フィラーの嵩密度が0.01〜0.8g/mlであることを特徴とする絶縁電線。
  2. 前記フィラーの含有量が前記フッ素樹脂100質量部に対し0.1〜100質量部の範囲内であることを特徴とする請求項1記載の絶縁電線。
  3. 前記フィラーの表面が表面処理剤としてフッ素含有シランカップリング剤で表面処理されていることを特徴とする請求項1記載の絶縁電線。
  4. 前記表面処理剤の使用量が前記フィラー100質量部に対し0.1〜10質量部であることを特徴とする請求項3記載の絶縁電線。
  5. 前記フッ素樹脂が、フッ化エチレン−ポリプロピレン共重合体、もしくはエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体の少なくとも1種以上であることを特徴とする請求項1記載の絶縁電線。
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