JP5870351B2 - 敷布団自動ベッド尻部開閉トイレ伸縮装置 - Google Patents

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本願は、怪我、病気、老人などが足腰が不自由で患者が便所に行くことが出来ず、ベッドで寝たきりでも、患者が枕元スイッチ「開をON」にすればベッドの尻部の蓋が自動的に開くと同時にベッドの下部に設置されている腰掛トイレが横に開閉すると蓋と連動して敷布団に水平あるいはわずかに上昇し、リミットスイッチの働きにより電源は停止する。次に上昇したトイレに人間本来の本能である落下式で用を足し、用が終わったら枕元スイッチの「閉をON」にすれば横に開いた開閉装置が閉じると同時に上昇している腰掛トイレも連動して下降して収納され、リミットスイッチの作動により電源は自動的に停止する尻部を開閉式で落下式で用便を足すことが出来ること特徴とした発明であり以下にわたって説明する。尻部の開閉装置は腰掛便器よりやや大きめの穴が開く開閉装置とし、障害の為に歩行が出来なく寝たきりの患者が、自分の力で開閉スイッチ操作することにより、正逆モーターが作動してベッドで寝ている、ベッド下部に位置している便器は枕元の「開閉スイッチの開をON」にすれば、正逆モーターは正回開転して開閉装置が開くと蓋はベッドの横に伸びる構造になっている。そこで、その横に伸びる蓋の裏側の先端付近にワイヤー等を取り付け、開閉レール下側の両サイドの4箇所にワイヤーが外れない構造の滑車を設置し、ワイヤー等が滑車を経由して(22)の便器保護容器に取り付ければ、(17)の開閉スイッチの操作により(1)の正逆減速モーターを正回転させれば、(2)の駆動伝達装置の働きにより尻部開閉装置の蓋は自動的に開放する。併せて開放する蓋の裏側先端に取り付けてある(15)のワイヤーは(14)の滑車を経過して便器を保護している(22)の便器保護用容器に接続されているので蓋が開けば横に伸びるので便器は自動的に垂直に上昇してベッドの敷布団と水平あるいはやや高めの位置になるので極めて都合が良い。次に寝たきりの患者が一人で用を足して蓋を閉じるには、枕元にある(17)の開閉スイッチ「閉をON」にすれば(1)の正逆両用減速モーター働きによりモーターが逆回転して(2)の駆動伝達装置に連動して開いていた蓋は自動的に閉まる蓋の裏側の先端に取り付けてあるワイヤーは開閉レール裏側にセットされている滑車をそれぞれ経由(22)の便器保護容器と接続されているので自動的にベッドの下に収納されるので極めて都合が良い「敷布団自動ベッド尻部開閉トイレ伸縮装置」を本日ここに発表するものである。
「特許文献1」はベッドの尻部に位置する部分が開閉し落下方式の原理が「特許出願文献1」である。
特願2013−30425
発明が解決しようする課題
上記、寝たきり歩行が出来ない患者が寝たきりでも落下方式で用便を足す構造原理の出願を平成25年1月30日に提出し、特願2013−30425となっている。その後、本出願人は本願の尻装部開閉装置のベッドの制作に取り掛かったのであるが、ベッドの下部に位置する便器が用を足す時点にベッド上の敷布団と同等の高さか、あるいは敷布団より少し高めにセットされる構造にした方が患者の負担が少なく極めて感触が良く、且つ敷布団を汚すという欠点が解消されることが理解できた。そこでの上記の欠点を解消する為に高架式ベッドの脚が便器の高さに伸縮する方式を手続補正を(自発)で提出済みであるがコストアップは避けられない欠点はあった。そこで本発明者は便器自体が開閉装置と連動して上下すれば都合が良いという結論に到達した、ベッドに設置されている便器で用をたすときは、開閉装置の蓋裏側の先端の辺りに(15)ワイヤー等を取り付ければ(14)の滑車を経由して(22)便器保護容器にワイヤーの端が固定されておれば、腰掛便器の蓋は横に水平に開くのでワイヤー蓋と連動して便器はベッド上に出現することになり、蓋が閉じれば便器はワイヤーと連動してベッドの下に収納されるということになる。
問題を解決するための手段
イ)本発明は高架式ベッド中央の尻部の接触部分が開閉する構造とし、腰掛便器よりやや大のきめ穴が開く程度の開閉装置とし、用を足すときは「開のスイッチをON」にすれば図で示すように、開閉装置の外周下側付近にワイヤー等の端を固定し蓋が開けば(15)ワイヤーが(18)便器保護容器上部に設置してある開閉レール下側に設置してある滑車4箇所を経由して(22)便器保護容器の外側に取り付けてあるので(17)の開閉スイッチ「開をON」にすれば(1)正逆両用減速ギヤモーターが正回転し(2)の駆動伝達装置が稼働して尻部の開閉装置の蓋はベッドの横に開く、上記の腰掛便器は腰掛便器は開閉する蓋と連動して便器が上昇し終わると(3)のリミットスイッチが作動して蓋が開いた状態で電源は停止する。次に布団上の腰掛便器で落下方式で用を足し終えたら(17)の開閉スイッチの「閉をON」にすれば(1)の正逆両用減速ギヤモーターが逆回転して開閉装置に連結されている蓋、並びに蓋の裏側の先端付近に設置されている滑車4箇所を経由し(18)の便器保護容器の左右に2箇所づつ(計4箇所)に接続されている開閉装置の蓋は自動的に閉じて蓋と連動している腰掛便器もベッドの下に自動的に収納され開閉装置の蓋が閉じ終わると(4)のリミットスイッチが作動するので電源は自動的停止することを特徴とした「敷布団自動ベッド尻部開閉装置」を本日ここに提供するものである。
発明の効果
前述のように、高架式ベッドの横幅の中心で人間が仰向けに寝て尻部の接触部分が
を開閉する構造とし、腰掛便器よりやや大きめの穴があく程度の開閉装置とし、用を足すときは枕元の「開のスイッチをON」にすれば正逆減速モーターが正回転して尻部開閉装置が蓋が開き、ワイヤーが連動している便器は蓋が開くと同時に自動的に上昇し始め、蓋が開き終わると敷布団の上に出現する、蓋が開き終わるとリミットスイッチが作動して電源は停止する。敷布団上に出現した便器に落下方式で用を足す。次に便器を下降させて蓋を閉じるには、枕元の開閉スイッチの「閉のスイッチをON」にすれば開閉装置と連動している便器は蓋が閉じ始めると自動的に下降してベッドの下側に収納される。蓋が閉まり終わるとリミットスイッチが作動して正逆減速ギヤモーターの電源は停止する。以上のような構造でできている便器の落下方式で用を足すことを最大の特徴とした「敷布団自動ベッド尻部開閉伸縮装置」を本日ここに提供することにより、歩行が出来ず寝たきりの患者でも、介護する人に世話にならなくても寝たきりの患者一人でも十分に用を足すことが出来る装置である。
開閉装置のベッドが閉じベッド下に便器が設置されている構造側面図。 開閉装置のベッドが開きベッド上に便器が出現した状態の構造側面図。 開閉装置のベッドが閉じベッド下に便器が収納されている構造側面図。 開閉装置のベッドが閉じベッド下に便器が収納されている構造平面図。 開閉装置のベッドが開きベッド上に便器が出現していることを示す構造平面図。 開閉装置のベッドが閉じベッド下に便器が収納されている構造平面図。 開閉装置のベッドの下に便器が収納されている側面図。 開閉装置のベッドが開きベッド上に便器が出現していることを示している側面図。 開閉装置のベッドが閉じベッド下の便器を取り出して交換している側面図。 開閉層のベッドが閉じベッド下に便器が収納されている側面図。 開閉装置のベッドが開きベッド上に便器が出現したことを示す側面図。 開閉装置のベッドが閉じベッド下に便器が収納されていることを示す側面図。 開閉装置のベッドが閉じベッド下に便器が収納されていることを示す平面図。 開閉装置のベッドが開きベッド上に便器が出現したことを示す平面図。 開閉装置のベッドが閉じベッド下に便器が収納されている平面図。
(1)は正逆両用減速ギヤモータ―、(2)は拍動伝動装置、(3)はリミットスイッチ (4)リミットスイッチ、(5)高架式ベッド、(6)敷布団、(7)枕、(8)キャスター (9)駆動伝動装置保護ケース、(10)バネ又はゴム、(11)手動持ち運び便器、(12)水洗式構造便器、(13)汚物排水管、(14)滑車、(15)ワイヤー、(16)鎖、(17)ベッド開閉スイッチ、(18)ベッド角度調整個所、(19)手動便器案内足場、(20)伸縮性ギャバラ、(21)バネ又はゴムの固定版、(22)便器防護保護容器、(23)便器収納箱

Claims (1)

  1. 敷布団と高架式ベッドをセットとし、ベッドの横幅の中心線に人間が仰向けに寝て尻部が位置する個所に腰掛便器よりやや大きめの穴があくような開閉装置を設置するベッドは寝起きの角度が調整できる構造を有し、尻部の開閉装置は便器が落下方式で用を足す構造を有するとともに水洗式の構成を備えベッドの下部に収納されている便器は便器防護容器にガードいるので便器防護容器と開閉装置の左右の蓋裏側の外周辺りに各々ワイヤーの端を接続して開閉レールの裏側に沿った中間辺りに滑車を経由して腰掛便器をガードしている便器防護容器の外側に開閉装置の蓋の裏側より伸びているワイヤーを各々に接続し、用を足すときは枕元にある尻部開閉装置のスイッチ「開」をONにすれば正逆両用減速ギヤモーターは正回転して、駆動伝達装置を経由し尻部開閉装置の蓋は横に水平に移動するものとし、蓋の裏側とベッド下の便器防護容器ワイヤーで滑車を経由し開閉レールに沿って蓋と連結しているので、蓋が横に水平に移動すればワイヤーも連動して移動するのでベッド下に収納されている腰掛便器は便器防護容器に蓋が横に移動すると滑車が回転し垂直に上昇するものであり、腰掛便器は蓋が開き終わると腰掛便器も敷布団上の数センチの位置に出現し、リミットスイッチの働きにより電源はそのままの状態で自動的に停止するものであり、敷布団上に出現している腰掛便器で用を足し終え水洗式の場合は構成を用いた場合は尻部を温水で洗浄し温風乾燥機で乾かしたら、枕元の尻部開閉スイッチの「閉」をONにすれば正逆両用減速ギヤモーターが逆回転し、駆動伝達装置を経由して開閉装置の蓋は閉じるので蓋の裏側に接続されているワイヤーの負荷は解除されて無負荷となるので、腰掛便器も蓋が閉まると同時に下降し始め蓋が閉まり終わると腰掛便器は完全にベッドの下に収納されると同時にリミットスイッチが電源は自動的に停止するものであり、腰掛便器を上下する構造は蓋と滑車並びに便器防護容器をワイヤーで連結するか、又はベッドの脚全体をモーター等で上下させる構造を有することをすることを特徴とする介護する人の手を煩わすことなく、寝たきりの患者一人で、昼夜を問わず衛生的手に用を足して処理することのできる機器。
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