JP5869999B2 - 太陽光発電システム - Google Patents

太陽光発電システム Download PDF

Info

Publication number
JP5869999B2
JP5869999B2 JP2012205735A JP2012205735A JP5869999B2 JP 5869999 B2 JP5869999 B2 JP 5869999B2 JP 2012205735 A JP2012205735 A JP 2012205735A JP 2012205735 A JP2012205735 A JP 2012205735A JP 5869999 B2 JP5869999 B2 JP 5869999B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
power generation
output
solar
solar power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012205735A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014059825A (ja
Inventor
隆史 山内
隆史 山内
松岡 保静
保静 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Docomo Inc
Original Assignee
NTT Docomo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Docomo Inc filed Critical NTT Docomo Inc
Priority to JP2012205735A priority Critical patent/JP5869999B2/ja
Publication of JP2014059825A publication Critical patent/JP2014059825A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5869999B2 publication Critical patent/JP5869999B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/10Photovoltaic [PV]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/20Climate change mitigation technologies for sector-wide applications using renewable energy

Description

本発明は、太陽光発電システムに関する。
近年、変電所からの交流電力の供給を受ける各需要家(例えば、住宅や工場など)において、太陽光発電システムが普及している。太陽光発電により発電された電力のうち、需要家内の電力消費装置により消費されずに余った電力は、商用電力系統(配電網)に出力される。この需要家から電力系統に向かう電力の流れは、「逆潮流」と呼ばれる。需要家内で消費する電力と逆潮流する電力を切り分ける構成としては、交流回路を利用するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−39813号公報
しかしながら、上記従来技術では、以下のような問題点があった。すなわち、従来では、太陽光発電により発電された発電電力を需要家内で消費する際、太陽光発電装置にて発電した直流電力を交流電力に変換した後、再び直流電力に変換する必要があった。そのため、従来では、変換による電力ロスが生じ、エネルギーの効率的な利用が困難であった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、太陽光発電により発電されたエネルギーを効率良く利用することができる太陽光発電システムを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る太陽光発電システムは、太陽光発電装置と、太陽光発電装置から出力される直流電力が供給され、負荷が接続される直流システムと、太陽光発電装置と直流システムとの間に接続される制御装置と、制御装置と他の系統との間に接続されるパワーコンディショナーと、を備え、制御装置は、太陽光発電装置が最大電力動作点で動作するように当該太陽光発電装置を制御する第1最大電力点追従制御手段と、直流電力の電圧が直流システムにおいて過電圧になったことを検出する過電圧検出手段と、直流システムに出力する直流電力を制御すると共に、第1最大電力点追従制御手段の動作を制御する制御手段と、過電圧検出手段により過電圧が検出された場合に、太陽光発電装置から出力される直流電力の一部がパワーコンディショナーに出力されるように出力先を制御するスイッチ手段と、を備え、パワーコンディショナーは、太陽光発電装置が最大電力動作点で動作するように当該太陽光発電装置を制御する第2最大電力点追従制御手段を備え、制御手段は、過電圧検出手段により過電圧が検出された場合に、直流システムに所定の一定電圧で直流電力を出力すると共に、第1最大電力点追従制御手段の動作を停止させることを特徴とする。
この太陽光発電システムでは、太陽光発電装置から出力される直流電力は、交流電力に変換されることなく、太陽光発電装置から出力された直流電力が直流システムに直接に出力される。したがって、電力変換による損失を抑制できる。また、太陽光発電システムでは、過電圧検出手段により過電圧が検出された場合に、太陽光発電装置から出力される直流電力の一部がパワーコンディショナーに出力されるように出力先を制御する。これにより、直流システムで消費されない余剰な電力は、パワーコンディショナーを介して例えば商用電力系統などの他の系統に逆潮流される。したがって、直流システムで消費されない余剰電力を有効に活用できる。このように、太陽光発電システムでは、太陽光発電により発電されたエネルギーを効率良く利用することができる。
また、太陽光発電システムでは、過電圧検出手段により過電圧が検出された場合に、直流システムに所定の一定電圧で直流電力を出力すると共に、第1最大電力点追従制御手段の動作を停止させる。最大電力点追従制御手段を2つ以上備えるシステムでは、各制御手段のそれぞれが自系統に多くの電力を引き込めるように電圧を設定するため、各制御手段において最大電力点追従制御が同時に実施されると、太陽光発電装置において最大動作点での動作とならない可能性がある。これに対して、本発明の太陽光発電システムでは、過電圧検出手段により過電圧が検出された場合に、第1最大電力点追従制御手段の動作を停止させる。すなわち、第2最大電力点追従制御手段でのみ最大電力点追従制御が実施される。したがって、同時に最大電力点追従制御が実施されないため、太陽光発電装置を常に最大電力動作点で稼働させることができる。
一実施形態においては、他の系統は、商用電力系統であり、パワーコンディショナーは、直流電力を交流電力に変換する電力変換手段を備える構成とすることもできる。
本発明によれば、太陽光発電により発電されたエネルギーを効率良く利用することができる。
一実施形態に係る太陽光発電システムを示す図である。 制御装置及びパワーコンディショナーの構成を示す図である。 制御装置の回路構成を示す図である。 第1及び第2MPPT制御部の動作を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、一実施形態に係る太陽光発電システムを示す図である。図1に示すように、太陽光発電システム1は、太陽光発電装置3と、直流システム5と、制御装置7と、パワーコンディショナー9と、商用電力系統(他の系統)11と、整流器13とを含んで構成されている。
太陽光発電装置3は、図示しない太陽電池セルがアレイ状に配置された太陽電池アレイを有している。太陽光発電装置3は、太陽電池アレイにより太陽光エネルギーを電力に変換し、直流電力(発電電力)を出力する。
直流システム5は、蓄電池15と、負荷17とを含んで構成されている。直流システム5と太陽光発電装置3とは、制御装置7を介して接続されている。直流システム5には、太陽光発電装置3から出力された直流電力が入力される。また、直流システム5には、整流器13から出力された直流電力が入力される。
制御装置7は、太陽光発電装置3と直流システム5及びパワーコンディショナー9との間に接続されている。制御装置7は、太陽光発電装置3から出力された直流電力の出力先を制御する。図2は、制御装置及びパワーコンディショナーの構成を示す図である。図2に示すように、制御装置7は、第1MPPT制御部(第1最大電力点追従制御手段)20と、制御部(制御手段)21と、過電圧検出部(過電圧検出手段)22と、スイッチ部(スイッチ手段)23とを備えている。
第1MPPT制御部20は、最大電力動作点追従(Maximum Power PointTracking:MPPT)制御を行う部分である。最大電力動作点は、太陽光発電装置3において電圧と電流との積が最大になる点である。第1MPPT制御部20は、最大電力動作点が日照量や温度によって変化するため、常に最大電力動作点で太陽電池セルを稼動させるために、日照量や温度の変化に応じて太陽光発電に最適な出力電圧に制御する。第1MPPT制御部20は、太陽光発電装置3のMPPT制御を実施し、太陽光発電装置3から出力される直流出力を過電圧検出部21に出力する。
また、第1MPPT制御部20は、制御部22から出力される制御信号(後述)を受け取ると、MPPT制御を停止する。
図3は、制御装置の回路構成を示す図である。図3に示すように、第1MPPT制御部20は、DC−DCコンバータとして構成されている。第1MPPT制御部20は、太陽光発電装置3の動作電圧を調整するコンデンサC1と、動作電圧をパルス幅変調(Pulse Width Modulation:PWM)制御によって制御するPWM信号発生装置25と、出力電流を制御するトランジスタTと、インダクタLと、ダイオードDと、コンデンサC2とを有している。インダクタL及びコンデンサC1は、LCフィルタ回路を構成しており、これは平滑回路として機能する。
PWM信号発生装置25は、トランジスタTにPWM信号を出力してトランジスタTを制御することにより、コンデンサC1の電圧を調整する。第1MPPT制御部20では、PWM信号発生装置25のPWM信号のPWMデューティを大きくすることで入力電圧が低くなり、PWMデューティを小さくすることで入力電圧が高くなる。第1MPPT制御部20では、この手法により、太陽光発電装置3の出力が最大となる電圧を維持する。
コンデンサC2は、第1MPPT制御部20の出力側に設けられており、出力を平滑化する。第1MPPT制御部20では、出力される電圧が直流システム5に適した電圧とされ、直流システム5の電圧で直流電力(発電電力)を供給する。
過電圧検出部21は、直流システム5の過電圧を検出する部分である。過電圧検出部21は、第1MPPT制御部20から出力される直流電力において電圧を検出し、電圧が予め設定された所定の閾値を超えた場合、すなわち過電圧を検出した場合に、制御部22及びスイッチ部23に検出信号を出力する。過電圧検出部21は、過電圧を検出している場合、検出信号を出力し続ける。
具体的には、第1MPPT制御部20では、太陽光発電装置3から出力される直流電力が直流システム5の消費電力を上回ると、余剰電力がコンデンサC2に蓄積され、出力電圧が上昇する。過電圧検出部21は、コンデンサC2の出力電圧の上昇を検出し、この電圧が所定の閾値を越えたときに、検出信号を制御部22及びスイッチ部23に出力する。所定の閾値は、直流システム5の蓄電池15や負荷17に応じて適宜設定される。
制御部22は、直流システム5に出力する直流電力を制御すると共に、第1MPPT制御部20の動作を制御する部分である。制御部22は、過電圧検出部21から出力された検出信号を受け取ると、第1MPPT制御部20の動作を停止する制御信号を第1MPPT制御部20に出力すると共に、直流システム5に入力される直流電力の電圧が所定の一定電圧となるように、太陽光発電装置3から出力される直流電力の電圧を制御する。所定の一定電圧は、直流システム5の蓄電池15及び負荷17により適宜設定される。
スイッチ部23は、直流電力の出力先を制御するスイッチである。スイッチ部23は、例えばMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)である。スイッチ部23は、過電圧検出部21から検出信号が出力されると、スイッチをオンとする。これにより、太陽光発電装置3から出力され、直流システム5にて消費されない余剰の直流電力(直流電力の一部)は、商用電力系統11に逆潮流される。スイッチ部23は、過電圧検出部21から検出信号が出力されていないときには、スイッチをオフとする。
図2に戻り、パワーコンディショナー9の構成について説明する。図2に示すように、パワーコンディショナー9は、太陽光発電装置3から出力された直流電力を変換して交流電力を生成し、商用電力系統11に連系させる。パワーコンディショナー9は、第2MPPT制御部(第2最大電力点追従制御手段)26と、DC/AC変換部(電力変換手段)28とを備えている。
第2MPPT制御部26は、第1MPPT制御部20と同様の構成を有している。第2MPPT制御部26は、常に最大電力動作点で太陽電池セルを稼動させるために、日照量や温度の変化に応じて太陽光発電に最適な出力電圧に制御する。
図4は、第1及び第2MPPT制御部の動作を示す図である。図4に示すように、太陽光発電システム1では、制御装置7の過電圧検出部21により直流システム5の過電圧が検出されていない場合、すなわちスイッチ部23がオフの場合には、制御装置7の第1MPPT制御部20において最大動作点追従の制御が実施される(第1モード)。太陽光発電システム1では、第1モードで制御されるときには、太陽光発電装置3から出力される直流電力が、直流システム5において余剰ではない(発電電力非余剰)状態である。
一方、太陽光発電システム1では、制御装置7の過電圧検出部21により直流システム5の過電圧が検出された場合、すなわちスイッチ部23がオンの場合には、パワーコンディショナー9の第2MPPT制御部26において最大動作点追従の制御が実施される(第2モード)。このとき、制御装置7の第1MPPT制御部20は、MPPT制御を実施しない。太陽光発電システム1では、第2モードで制御されるときには、太陽光発電装置3から出力される直流電力が、直流システム5において余剰な状態である。
DC/AC変換部28は、第2MPPT制御部26を介して入力される直流電力を交流電力に変換する部分である。DC/AC変換部28は、入力した直流電力を交流電力に変換し、商用電力系統11に出力する。
整流器13は、商用電力系統11から出力された交流電力を直流電力に整流平滑する部分である。整流器13は、例えばダイオードによる全波整流回路と平滑コンデンサとにより構成されている。整流器13は、直流電力を直流システム5に出力する。なお、整流器13には、昇圧/降圧回路が設けられていてもよい。
以上説明したように、本実施形態の太陽光発電システム1では、太陽光発電装置3から出力される直流電力は、交流電力に変換されることなく、太陽光発電装置3から出力された直流電力が直流システム5に直接に出力される。したがって、電力変換による損失を抑制できる。
また、太陽光発電システム1では、制御装置7の過電圧検出部21が直流システム5への出力電力において過電圧であることを検出した場合、スイッチ部23がオンとなり、直流システム5で消費されない余剰電力がパワーコンディショナー9を介して商用電力系統11に出力(逆潮流)される。これにより、太陽光発電システム1では、太陽光発電装置3から商用電力系統11への逆潮流を可能としている。
また、太陽光発電システム1では、スイッチ部23がオンの場合、すなわち過電圧検出部21において直流システム5の過電圧が検出された場合には、MPPTの制御がパワーコンディショナー9の第2MPPT制御部26でのみ実施される。このとき、太陽光発電システム1では、制御装置7の第1MPPT制御部20においてMPPTの制御を実施せずに、直流システム5に所定の一定電圧で直流電力を出力する。
ここで、一般的に、MPPT制御部が1つ設けられている構成では、MPPT制御部に流入する電力は、太陽光発電装置3において最大電力動作点で動作して発電された最大電力となる。一方、MPPT制御部を2つ有する構成では、第1及び第2MPPT制御部20,26のそれぞれが自系統に多くの電力を引き込めるように電圧を設定する。例えば、太陽光発電装置3から出力される電圧がV1[V]のとき、太陽光発電装置3が最大電力動作点で動作し、その発電電力が「10」となり、第1MPPT制御部20に「5」、第2MPPT制御部26に「5」の電力がそれぞれ流入していたとする。しかし、第1MPPT制御部20による制御が第2MPPT制御部26による制御よりも優位である場合には、第1MPPT制御部20は自身にとって最適な電力動作点となるような制御を行い、結果として太陽光発電装置3から出力される電圧がV2[V]となる。この場合、第1MPPT制御部20に「6」、第2MPPT制御部26に「2」流入し、太陽光発電装置3の発電電力は全体で「8」となったとする。つまり、第1MPPT制御部20に流入する電力は「5」から「6」に増加しているものの、太陽光発電装置3の発電電力は減少することとなる。したがって、2つのMPPT制御が同時に実施されると、太陽光発電装置3において最大動作点での動作とならない可能性がある。
これに対して、本実施形態の太陽光発電システム1では、スイッチ部23がオンのときには、第2MPPT制御部26のみでMPPTの制御を実施する。したがって、太陽光発電システム1では、第1及び第2MPPT制御部20,26を備えている場合であっても、その両方において同時にMPPT制御が実施されないため、太陽光発電装置3を常に最大電力動作点で稼働させることができる。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。例えば、上記実施形態では、他の系統として商用電力系統11を例示しているが、他の系統としては、例えば電気自動車の充電装置等であってもよい。
1…太陽光発電システム、3…太陽光発電装置、5…直流システム、7…制御装置、9…パワーコンディショナー、11…商用電力系統(他の系統)、17…負荷、20…第1MPPT制御部(第1最大電力追従手段)、21…過電圧検出部(過電圧検出手段)、22…制御部(制御手段)、23…スイッチ部(スイッチ手段)、26…第2MPPT制御部(第2最大電力追従手段)、28…DC/AC変換部(電力変換手段)。

Claims (2)

  1. 太陽光発電装置と、
    前記太陽光発電装置から出力される直流電力が供給され、負荷が接続される直流システムと、
    前記太陽光発電装置と前記直流システムとの間に接続される制御装置と、
    前記制御装置と他の系統との間に接続されるパワーコンディショナーと、を備え、
    前記制御装置は、
    前記太陽光発電装置が最大電力動作点で動作するように当該太陽光発電装置を制御する第1最大電力点追従制御手段と、
    前記直流電力の電圧が前記直流システムにおいて過電圧になったことを検出する過電圧検出手段と、
    前記直流システムに出力する前記直流電力を制御すると共に、前記第1最大電力点追従制御手段の動作を制御する制御手段と、
    前記過電圧検出手段により過電圧が検出された場合に、前記太陽光発電装置から出力される前記直流電力の一部が前記パワーコンディショナーに出力されるように出力先を制御するスイッチ手段と、を備え、
    前記パワーコンディショナーは、
    前記太陽光発電装置が最大電力動作点で動作するように当該太陽光発電装置を制御する第2最大電力点追従制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記過電圧検出手段により過電圧が検出された場合に、前記直流システムに所定の一定電圧で直流電力を出力すると共に、前記第1最大電力点追従制御手段の動作を停止させることを特徴とする太陽光発電システム。
  2. 前記他の系統は、商用電力系統であり、
    前記パワーコンディショナーは、前記直流電力を交流電力に変換する電力変換手段を備えることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電システム。
JP2012205735A 2012-09-19 2012-09-19 太陽光発電システム Expired - Fee Related JP5869999B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012205735A JP5869999B2 (ja) 2012-09-19 2012-09-19 太陽光発電システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012205735A JP5869999B2 (ja) 2012-09-19 2012-09-19 太陽光発電システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014059825A JP2014059825A (ja) 2014-04-03
JP5869999B2 true JP5869999B2 (ja) 2016-02-24

Family

ID=50616221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012205735A Expired - Fee Related JP5869999B2 (ja) 2012-09-19 2012-09-19 太陽光発電システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5869999B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017051083A (ja) * 2015-09-02 2017-03-09 清水建設株式会社 発電システム、発電方法およびプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06165395A (ja) * 1992-11-24 1994-06-10 Sanyo Electric Co Ltd 電源装置
JPH0764658A (ja) * 1993-08-26 1995-03-10 Hitachi Ltd 電力変換システム
JP3541982B2 (ja) * 1995-05-17 2004-07-14 株式会社安川電機 太陽光発電用電力変換装置の系統過電圧保護方法及び装置
JP4353446B2 (ja) * 1999-06-17 2009-10-28 関西電力株式会社 直流電力出力装置および太陽光発電システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014059825A (ja) 2014-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5641144B2 (ja) 電力変換装置
JP5342598B2 (ja) 電力変換器
US20140211529A1 (en) Methods and systems for operating a bi-directional micro inverter
US20150236589A1 (en) Power conditioner and method of controlling power conditioner
JP5290349B2 (ja) 直流給電システムおよびその制御方法
WO2012115098A1 (ja) 蓄電システム
JP5880778B2 (ja) 太陽光発電システム
JP2011200096A (ja) 蓄電システム
TWI528672B (zh) Power delivery system
WO2012157329A1 (ja) 集電箱
KR20120075970A (ko) 태양광 처리 장치 및 방법
US20140097669A1 (en) Power supply device, electrical storage device, electric vehicle, and electric power system
JP2013110852A (ja) 分散電源システム
JP6248720B2 (ja) 電源装置及びその制御方法
WO2014079268A1 (zh) 用于并网发电系统的双向储能逆变器
KR101609245B1 (ko) 에너지 저장 장치
KR100859495B1 (ko) 승압컨버터를 이용한 태양광 발전시스템
JP2009207234A (ja) ハイブリッド系統連系システム
KR101764651B1 (ko) 태양광 발전 장치 연계형 전력공급장치 및 이의 제어 방법
JP5869999B2 (ja) 太陽光発電システム
JP6268786B2 (ja) パワーコンディショナ、パワーコンディショナシステムおよびパワーコンディショナの制御方法
JP6519553B2 (ja) 太陽光発電システム
JP2014230366A (ja) 発電装置
JP2014082915A (ja) 分散電源システム
JP5903661B2 (ja) 系統連系装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151216

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5869999

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees