JP5869535B2 - 芯出し用治具 - Google Patents
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このような従来の芯出し用治具においては、棒材供給機側の旋盤の主軸と反対側に位置する旋盤チャックが、発光部を取り付けたブッシュを把持している構造により、発光部から加工芯上に光が射出され、主軸の基準線を作り、この基準線と棒材を給送するバーフィーダーの中心軸線とが一致するように棒材供給機が位置合わせされるようになっている。
このように構成された本発明においては、プログラムにより棒材加工機の中心軸線上の原点位置に移動可能なツールホルダの工具取付穴に取り付けられる棒材加工用工具の代わりに、工具取付穴に合うアタプタを取付け、このアダプタにレーザー発光具を取り付ければ、レーザー発光具の先端から発光するレーザー光の光軸が、棒材加工機の加工芯と同軸上に位置決めされる。レーザー光の光軸と棒材供給機の給送軸線とが同軸上になるように、棒材供給機の高さや向きを棒材加工機に対して調整することにより、棒材を加工するための棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線とが芯出しされる。本発明によれば、棒材加工機に備えられたプログラムにより原点位置に移動可能なツールホルダを利用することにより、これに取付け可能な簡易な構造の芯出し用治具で、棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しを容易に且つ効率よく行うことができる。
このように構成された本発明においては、レーザーポインタのレーザー光を利用して、棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しを行う。本発明によれば、例えば、市販のレーザーポインタを組み込んだレーザー発光具として使用することも可能であるので、芯出し用治具を簡易な構造で且つ安価に作ることができる。
上記アダプタの上記第2の端部には、上記レーザー発光具の少なくとも先端部が緊密に嵌合可能な凹部が形成されており、この凹部は、上記レーザー発光具が取付けられた状態で、レーザー光の光軸が加工芯と同軸上に位置決めされるように形成されている。
このように構成された本発明においては、アダプタの第1の端部を工具取付穴にツールホルダの棒材供給機に対して遠位側から挿入し、また、レーザー発光具の少なくとも先端部をアダプタの第2の端部の凹部に挿入して使用する。本発明によれば、簡単な作業によりレーザー光の光軸が加工芯に同軸上に位置決めされるので、芯出し作業の準備を簡単に行うことができる。
このように構成された本発明においては、アダプタの第2の端部を工具取付穴にツールホルダの棒材供給機に対して近位側から挿入し、また、レーザー発光具の少なくとも後端部をアダプタの第1の端部の凹部に挿入して使用する。本発明によれば、簡単な作業によりレーザー光の光軸が加工芯に同軸上に位置決めされるので、芯出し作業の準備を簡単に行うことができる。
このように構成された本発明においては、プログラムにより棒材加工機の中心軸線上の原点位置に移動可能なツールホルダの工具取付穴に取り付けられる棒材加工用工具の代わりに、レーザー発光具を工具取付穴にツールホルダの棒材供給機に対して遠位側又は近位側から取り付ければ、レーザー発光具の先端から発光するレーザー光の光軸が、棒材加工機の加工芯と同軸上に位置決めされる。レーザー光の光軸と棒材供給機の給送軸線とが同軸上になるように、棒材供給機の高さや向きを棒材加工機に対して調整することにより、棒材を加工するための棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線とが芯出しされる。本発明によれば、棒材加工機に備えられたプログラムにより原点位置に移動可能なツールホルダを利用することにより、これに取付け可能な簡易な構造の芯出し用治具で、棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しを容易に且つ効率よく行うことができる。
このように構成された本発明においては、プログラムにより棒材加工機の中心軸線上の原点位置に移動可能なツールホルダの工具取付穴に、棒材加工用工具の代わりに、上記工具取付穴に合うアタプタを取付け、このアダプタにレーザー発光具を取付け、レーザー光の光軸と棒材供給機の給送軸線とが同軸上になるように、棒材供給機の高さや向きを棒材加工機に対して調整することにより、棒材を加工するための棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しされる。本発明によれば、棒材加工機に備えられたプログラムにより原点位置に移動可能なツールホルダを利用し、これに取付け可能なアダプタ及びレーザー発光具を用いることで、棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しを容易に且つ効率よく行うことができる。
このように構成された本発明においては、アダプタを取り付ける工程において、アダプタの第1の端部をツールホルダの工具取付穴にツールホルダの棒材供給機に対して遠位側から取り付け、レーザー発光具をアダプタに対して取り付ける工程において、レーザー発光具の少なくとも先端部をアダプタの第2の端部の凹部に取り付けることによって、簡単な作業でレーザー光の光軸が加工芯に同軸上に位置決めされるので、芯出し作業の準備を簡単に行うことができる。
このように構成された本発明においては、アダプタを取り付ける工程において、アダプタの第2の端部をツールホルダの工具取付穴に上記ツールホルダの上記棒材供給機に対して近位側から取り付け、レーザー発光具をアダプタに対して取り付ける工程において、レーザー発光具の少なくとも後端部をアダプタの第1の端部の凹部に取り付けることによって、簡単な作業でレーザー光の光軸が加工芯に同軸上に位置決めされるので、芯出し作業の準備を簡単に行うことができる。
このように構成された本発明においては、プログラムにより棒材加工機の中心軸線上の原点位置に移動可能なツールホルダの工具取付穴に、棒材加工用工具の代わりに、レーザー発光具の先端部をツールホルダの棒材供給機に対して遠位側から取り付け、又はレーザー発光具の後端部をツールホルダの棒材供給機に対して近位側から取り付け、レーザー光の光軸と棒材供給機の給送軸線とが同軸上になるように、棒材供給機の高さや向きを棒材加工機に対して調整することにより、棒材を加工するための棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しされる。本発明によれば、棒材加工機に備えられたプログラムにより原点位置に移動可能なツールホルダを利用し、これに取付け可能なレーザー発光具を用いることで、棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しを容易に且つ効率よく行うことができる。
まず、図1は、本発明の一実施形態による芯出し用治具が用いられる棒材加工機である旋盤、及びこの旋盤に棒材を供給する棒材供給機を備えた棒材加工システムを示す全体正面図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態による芯出し用治具1は、棒材を加工する棒材加工機である旋盤2と、この旋盤2に棒材を供給する棒材供給機4とを備えた棒材加工システム6において用いられ、棒材を加工するための旋盤2の加工芯A1と、棒材供給機4の給送軸線A2との芯出しを行うものである。
さらに、ブッシュ12の前方には、ドリル工具(図示せず)が取り付けられる工具取付穴14が形成されたツールホルダ16が設けられ、このツールホルダ16は、プログラムにより旋盤2の加工芯A1上の原点位置Oに移動可能となっている。
ここで、棒材供給機4の給送軸線A2は、給送すべき棒材の中心軸線をそれに一致させるようにして前方に送る軸線であり、棒材供給機4に送り矢18が設けられている場合には、そのフィンガーチャック(図示せず)の中心軸線と一致する。
さらに、棒材供給機4の送り矢18と加工芯A1との芯出しを行う際には、棒材供給機4の送り矢18のフィンガチャック(図示せず)を外しておき、その先端に、中心が給送軸線A2上に位置決めされるようにして的18aを取付けておく。
また、レーザー発光具26は、少なくともレーザーポインタ30の先端部を受け入れ可能な凹部32が形成され、且つ、先端に発光部24から発光されるレーザー光が通過可能な貫通孔34が形成されたレーザーポインタホルダ36を備え、レーザー光の光軸A4が加工芯A1と同軸上になるように、レーザーポインタホルダ36は、アダプタ28に対して位置決め可能に取付けられている。
また、アダプタ28がツールホルダ16の工具取付穴14に取り付けられた状態では、アダプタ28の第1の端部である先端部38が、棒材供給機4に対して近位側に位置し、アダプタ28の第2の端部である後端部が、棒材供給機4に対して遠位側に位置するようになっている。
まず、図2に示すように、ツールホルダ16をプログラムにより旋盤2の加工芯A1上の原点位置Oに移動させた後、図3に示すように、原点位置Oのツールホルダ16の工具取付穴14にアダプタ28の先端部38を挿入して取り付ける。
つぎに、レーザーポインタ30の先端部をレーザーポインタホルダ36の凹部32内に挿入して保持する。そして、必要に応じて、固定用のねじ37を締め付け、レーザーポインタホルダ36の中心軸線とレーザーポインタ30のレーザー光の光軸A4とが一致した状態で、レーザーポインタ30をレーザーポインタホルダ36に対して固定する。
そして、図3及び図4に示すように、このツールホルダ16の工具取付穴14に取り付けられたアダプタ28の凹部42に、レーザーポインタ30を保持しているレーザーポインタホルダ36の先端部36bを挿入し、緊密に嵌合させることにより、レーザー発光具26をアダプタ28に取り付ける。
この際、棒材供給機4の送り矢18のフィンガチャック(図示せず)を外しておき、その先端に、中心が給送軸線A2上に位置決めされるようにして的18aを取付けておく。なお、棒材供給機4に送り矢18がない場合には、棒材を給送するスライダ等の上に的18aを設けてもよい。
これにより、旋盤2の加工芯A1、レーザーポインタホルダ36の中心軸線A4、及びレーザーポインタ20のレーザー光の光軸A5が、棒材供給機4の送り矢18又はその先端の的18a、最終的には、フィンガーチャック(図示せず)を送り矢18に取付けたときに、フィンガーチャック(図示せず)の中心軸線(給送軸線A2)と同軸上に位置決めされ、棒材を加工するための旋盤2の加工芯A1と、棒材供給機4の給送軸線A2との芯出しが完了となる。
例えば、他の形態として、第2の端部である後端部に凹部が形成されたアダプタを使用する代わりに、第1の端部である先端部に凹部が形成されたアダプタを適用し、アダプタの少なくとも後端部(第2の端部)をツールホルダ16の工具取付穴14にツールホルダ16の棒材供給機4に対して近位側から緊密に嵌合させた状態で、レーザー発光具26のレーザーポインタホルダ36の後端部をアダプタの先端部(第1の端部)の凹部に緊密に嵌合させて使用してもよい。
また、さらなる他の形態として、アダプタを省略し、レーザー発光具の先端部を工具取付穴にツールホルダの棒材供給機に対して遠位側から取り付けることができる形状に形成するか、又は、レーザー発光具の後端部を工具取付穴にツールホルダの棒材供給機に対して近位側から取り付けることができる形状に形成し、レーザー光の光軸が加工芯と同軸上に位置決めされる向きで、レーザー発光具の少なくとも先端部又は後端部を工具取付穴に直接的に取り付けることができる形態を採用してもよい。
2 旋盤(棒材加工機)
4 棒材供給機
6 棒材加工システム
8 旋盤の主軸
8a 主軸の貫通孔
10 コレットチャック
12 ブッシュ
14 工具取付穴
16 ツールホルダ
18 送り矢
18a 的
20 ガイドレール
22 コントローラ
24 発光部
26 レーザー発光具
28 アダプタ
30 レーザーポインタ
32 凹部
34 貫通孔
36 レーザーポインタホルダ
36a 本体部
36b先端部
37 固定用のねじ
38 アダプタの先端部(第1の端部)
40 アダプタの貫通孔
42 凹部(第2の端部)
A1 旋盤の加工芯
A2 棒材供給機の給送軸線
A3 工具取付穴の中心軸線
A4 レーザー光の光軸
A5 ドリル工具の中心軸線
O 原点位置
Claims (9)
- 棒材を加工するための棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しに用いられ、プログラムにより上記棒材加工機の中心軸線上の原点位置に移動可能なツールホルダの工具取付穴に着脱可能に取り付けられる芯出し用治具であって、
先端からレーザー光を発光する発光部を備えたレーザー発光具と、
上記レーザー発光具の上記先端から発光されるレーザー光が上記棒材供給機に向けて発光され、且つ上記レーザー光の光軸が上記加工芯と同軸上に位置決めされる向きで、上記レーザー発光具を上記工具取付穴に対して取り付けるためのアダプタと、
を有することを特徴とする芯出し用治具。 - 上記レーザー発光具は、上記発光部を先端部に備えたレーザーポインタと、少なくとも上記レーザーポインタの先端部を受け入れ可能な凹部が形成され、且つ、先端に上記発光部から発光されるレーザー光が通過可能な貫通孔が形成されたレーザーポインタホルダと、を備え、上記レーザー光の光軸が加工芯と同軸上になるように、上記レーザーポインタホルダは上記アダプタに対して位置決め可能に取付けられる請求項1記載の芯出し用治具。
- 上記アダプタは、上記工具取付穴に緊密に嵌合可能な第1の端部と、この第1の端部と軸方向に対向する第2の端部と、を備え、上記第1の端部には、加工芯と同軸上に延びる、上記レーザー光が通過可能な貫通孔が形成されており、
上記アダプタの上記第2の端部には、上記レーザー発光具の少なくとも先端部が緊密に嵌合可能な凹部が形成されており、この凹部は、上記レーザー発光具が取付けられた状態で、レーザー光の光軸が加工芯と同軸上に位置決めされるように形成されている請求項1又は2に記載の芯出し用治具。 - 上記アダプタは、第1の端部と、この第1の端部と軸方向に対向し且つ上記工具取付穴に緊密に嵌合可能な第2の端部と、を備え、
上記アダプタの上記第1の端部には、上記レーザー発光具の少なくとも後端部が緊密に嵌合可能な凹部が形成されており、この凹部は、上記レーザー発光具が取付けられた状態で、レーザー光の光軸が加工芯と同軸上に位置決めされるように形成されている請求項1又は2に記載の芯出し用治具。 - 棒材を加工するための棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しに用いられ、プログラムにより上記棒材加工機の中心軸線上の原点位置に移動可能なツールホルダの工具取付穴に着脱可能に取り付けられる芯出し用治具であって、
先端からレーザー光を発光する発光部を備えたレーザー発光具を有し、
上記レーザー発光具の先端部又は後端部は、上記先端から発光されるレーザー光が上記棒材供給機に向けて発光され、且つ上記レーザー光の光軸が上記加工芯と同軸上に位置決めされる向きで、上記レーザー発光具を上記工具取付穴に対して取り付けることができる形状に形成されていることを特徴とする芯出し用治具。 - 棒材を加工するための棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しをする方法であって、
プログラムにより上記棒材加工機の中心軸線上の原点位置に移動可能なツールホルダの工具取付穴に、先端からレーザー光を発光する発光部を備えたレーザー発光具を保持可能なアダプタを取り付ける工程と、
上記レーザー光が上記棒材供給機に向けて発光し、且つ上記レーザー光の光軸が上記加工芯と同軸上に位置決めされるように、上記レーザー発光具を上記アダプタに対して取り付ける工程と、
上記工具取付穴が上記棒材加工機の中心軸線上の原点位置にある状態で、上記レーザー光を上記棒材供給機の上記給送軸線上に位置決めされた的に向けて照射する工程と、
上記棒材供給機の上記給送軸線が上記加工芯と同軸上になるように、上記棒材供給機の位置調整を行う工程と、
を有することを特徴とする方法。 - 上記アダプタは、上記工具取付穴に緊密に嵌合可能な第1の端部と、この第1の端部と軸方向に対向する第2の端部と、を備え、上記第1の端部には、加工芯と同軸上に延びる、上記レーザー光が通過可能な貫通孔が形成されており、上記アダプタの上記第2の端部には、上記レーザー発光具の少なくとも先端部が緊密に嵌合可能な凹部が形成されており、上記アダプタを取り付ける工程において、上記アダプタの第1の端部が上記工具取付穴に上記ツールホルダの上記棒材供給機に対して遠位側から取り付けられ、上記レーザー発光具を上記アダプタに対して取り付ける工程において、上記レーザー発光具の少なくとも先端部が上記アダプタの上記第2の端部の凹部に取り付けられる請求項6記載の方法。
- 上記アダプタは、第1の端部と、この第1の端部と軸方向に対向し且つ上記工具取付穴に緊密に嵌合可能な第2の端部と、を備え、上記アダプタの上記第1の端部には、上記レーザー発光具の少なくとも後端部が緊密に嵌合可能な凹部が形成され、上記アダプタを取り付ける工程において、上記アダプタの第2の端部が上記工具取付穴に上記ツールホルダの上記棒材供給機に対して近位側から取り付けられ、上記レーザー発光具を上記アダプタに対して取り付ける工程において、上記レーザー発光具の少なくとも後端部が上記アダプタの上記第1の端部の凹部に取り付けられる請求項6記載の方法。
- 棒材を加工するための棒材加工機の加工芯と棒材供給機の給送軸線との芯出しをする方法であって、
プログラムにより上記棒材加工機の中心軸線上の原点位置に移動可能なツールホルダの工具取付穴に、先端からレーザー光を発光する発光部を備えたレーザー発光具の先端部を上記ツールホルダの棒材供給機に対して遠位側から取り付ける工程、又は、上記レーザー発光具の後端部を上記ツールホルダの棒材供給機に対して近位側から取り付ける工程と、
上記工具取付穴が上記棒材加工機の中心軸線上の原点位置にある状態で、上記レーザー光を上記棒材供給機に向けて照射する工程と、
上記棒材供給機の上記給送軸線が上記加工芯と同軸上になるように、上記棒材供給機の位置調整を行う工程と、
を有することを特徴とする方法。
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