JP5867588B2 - 情報表示装置、情報表示方法及びプログラム - Google Patents

情報表示装置、情報表示方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報表示装置、情報表示方法及びプログラムに関する。
CM(Commercial Message)等のコンテンツには、各々に、各コンテンツを識別するための名称が付される。コンテンツの名称の後半部分には、バージョンや、改版履歴など、各コンテンツを識別する上で重要な付加情報が存在する場合が多々ある。例えば、「ABCDEバザール(正月バージョン)」、「ABCDEバザール(節分バージョン)」などである。当該例の場合、カッコ内のバージョン情報が付加情報に該当する。
ところで、このようなコンテンツの名称は、様々な場面で画面表示されるが、画面の設計により、表示できるコンテンツの名称の文字数が制限される場合がある。コンテンツの名称の文字数がこの上限を超える場合、コンテンツの名称のすべてを画面に表示できない。
このような場合、例えば、表示できる範囲で当該名称を冒頭から順に表示(冒頭から一部の文字列のみを表示)する手段が考えられる。しかし、当該手段の場合、表示部分に上述のような付加情報を含めることができず、表示内容から各コンテンツを識別できない場合がある。例えば、表示可能な文字数の上限が9文字であった場合、上記2つのコンテンツ名はいずれも、冒頭から9文字の文字列である「ABCDEバザール」が表示されることとなる。かかる場合、表示内容から、上記2つのコンテンツ各々を識別することはできない。
特許文献1には、ファイル名を表示するエリアに字数制限が設けられている場合、表示可能文字数に対応するよう、ファイル名の先頭から所定数の文字、及び、ファイル名の末尾から所定数の文字を含んだ表示ファイル名を作成し、表示する表示装置が開示されている。
特許文献2には、所定エリアに表示する情報が入りきらない場合、表示する情報のうち、先頭から所定文字数の情報と、後ろから所定文字数の情報とを合成して表示する情報表示方法が開示されている。
特開2009−163561号公報 特開2007−148674号公報
コンテンツの名称の文字数が表示できる文字数の上限を超える場合に、特許文献1及び2に開示の技術を利用して、冒頭から所定数の文字列、及び、末尾から所定数の文字列を表示すれば、付加情報がコンテンツの名称の末尾に付されている場合には、付加情報の一部を表示することができる。
しかし、特許文献1及び2に開示の技術のように末尾から所定数の文字列を表示する場合、例え付加情報の一部を表示できても、表示内容から各コンテンツを識別できない場合があり得る。例えば、表示可能な文字数の上限が9文字である領域に、コンテンツ名の冒頭から5文字と末尾から4文字を表示した場合、上記2つのコンテンツ名はいずれも、「ABCDEジョン)」が表示されることとなる。かかる場合、表示内容から、上記2つのコンテンツ各々を識別することはできない。
また、付加情報がコンテンツの名称の末尾でなく、例えば中盤付近に位置する場合には、付加情報を表示できない。
そこで、本発明は、付加情報が含まれるコンテンツの名称が表示可能な文字数を超えている場合に、文字数制限の範囲内で、当該コンテンツを識別できる情報を表示する技術を提供することを課題とする。
本発明によれば、
コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段と、
1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段と、
前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段と、
を有し、
前記表示手段は、前記名称の文字数がCmaxを超え、かつ、前記名称の中に前記付加情報開始文字列が含まれない場合には、前記付加情報冒頭文字列を、前記名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列に置き換えて、表示処理を行う情報表示装置が提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータを、
コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段、
1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段、
前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段、
として機能させ、
前記表示手段に、前記名称の文字数がCmaxを超え、かつ、前記名称の中に前記付加情報開始文字列が含まれない場合には、前記付加情報冒頭文字列を、前記名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列に置き換えて、表示処理を行わせるプログラムが提供される。
また、本発明によれば、
コンピュータが、
コンテンツの名称、及び、1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶しておき、
前記名称の中に、前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示処理を実行し、
前記表示工程では、前記名称の文字数がCmaxを超え、かつ、前記名称の中に前記付加情報開始文字列が含まれない場合には、前記付加情報冒頭文字列を、前記名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列に置き換えて、表示処理を行う情報表示方法が提供される。
本発明によれば、付加情報が含まれるコンテンツの名称が表示可能な文字数を超えている場合に、文字数制限の範囲内で、当該コンテンツを識別できる情報を表示することが可能となる。
上述した目的、および、その他の目的、特徴および利点は、以下に述べる好適な実施の形態、および、それに付随する以下の図面によって、さらに明らかになる。
本実施形態の情報表示装置の機能ブロック図の一例である。 本実施形態の表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の作用効果を説明するための図である。 本実施形態の表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の情報表示装置の機能ブロック図の一例である。 本実施形態の作用効果を説明するための図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
なお、本実施形態のシステム、装置及びサーバは、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェイスを中心にハードウェアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
また、本実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウェア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの図においては、各サーバ、各装置は1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。
<第1の実施形態>
図1に、本実施形態の情報表示装置1の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、情報表示装置1は、名称記憶部10と、付加情報開始文字列記憶部20と、表示部30とを有する。以下、各部について説明する。
名称記憶部10は、コンテンツの名称を記憶する。本実施形態におけるコンテンツの種類は特段制限されない。コンテンツは、例えば、互いに関連する属性により、複数のコンテンツの少なくとも一部がグループ化され得るコンテンツであってもよい。このようなコンテンツとしては、画像データ及び音声データを含むCMコンテンツなどが考えられる。
CMコンテンツの場合、1つのコンセプトに基づいて、複数のバリエーションが制作されるケースがある。例えば、特徴的なキャラクターが登場する「ABCDEバザール」シリーズとして、「ABCDEバザール(正月バージョン)」、「ABCDEバザール(節分バージョン)」等の複数のバリエーションが制作される場合がある。このように、CMコンテンツは、いわゆるシリーズものが存在し得る。そして、CMコンテンツは、同じシリーズのコンテンツを1つのグループにまとめることができる。なお、CMコンテンツはあくまで一例である。
次に、コンテンツの名称には、付加情報が含まれる場合がある。付加情報は、各コンテンツを識別するための二次的な情報となる場合が多い。
例えば、互いに関連する属性によりグループ化される複数のコンテンツ各々の名称の中には、当該グループを識別する情報と、当該グループの中で各々を識別する情報(付加情報)とが存在する場合がある。上述の「ABCDEバザール(正月バージョン)」及び「ABCDEバザール(節分バージョン)」の場合、「ABCDEバザール」がこれらのシリーズ(グループ)を識別するための情報であり、「正月バージョン」及び「節分バージョン」が、当該シリーズ(グループ)の中で各コンテンツを識別するための付加情報となる。
このように、付加情報には、例えばバージョンや、改版履歴などが含まれる。なお、付加情報は、グループ化されないコンテンツに付される場合もある。例えば、コンテンツのサブタイトルなどが付加情報として名称に付される場合がある。名称記憶部10は、このようなコンテンツの名称を1つまたは複数記憶する。
付加情報開始文字列記憶部20は、コンテンツの名称の中に当該コンテンツに関する付加情報が含まれる場合に当該名称の中において当該付加情報の開始文字列になると考えられる1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する。
コンテンツの名称の中に付加情報が存在する場合、付加情報は、各コンテンツを識別するための二次的な情報というその位置づけ等の理由から、名称の中の冒頭でなく、名称の中の中盤または後半に存在する場合が多い。そして、付加情報と、名称の中で付加情報の直前に存在する情報とを識別するために、付加情報の冒頭部分には、これらを識別するための情報が存在する場合が多い。「付加情報開始文字列」は、付加情報と、名称の中で付加情報の直前に存在する情報とを識別するための文字列である。換言すれば、付加情報開始文字列は、名称の中で、付加情報の開始を示すための文字列である。文字列は、文字、数字、記号の中の1つまたは複数の組み合わせとすることができる。
付加情報開始文字列記憶部20は、付加情報開始文字列として、例えば、カッコ開き、スペース、半角文字、「#」、「V」、「v」、「Ver」、「ver」、「−」、「@」、「*」、「:」、「"」、「'」、「+」、「・」、「/」及び「〜」の中の少なくとも1つを記憶してもよい。例えば、付加情報を半角文字で表わし、名称の中のその他の部分を全角文字で表わす場合には、半角文字が付加情報開始文字列となり得る。なお、これらはあくまで一例であり、付加情報開始文字列記憶部20は、その他の付加情報開始文字列を記憶してもよい。
表示部30は、画面の中のコンテンツの名称を表示する領域(名称表示領域)に、名称記憶部10に記憶されている名称を用いて所定の情報を表示する。
画面は、名称記憶部10に記憶されているコンテンツの名称を表示するよう設計されたものであればよく、例えば複数のコンテンツの名称を一覧表示する画面であってもよいし、または、1つのコンテンツの属性情報(コンテンツの名称を含む)を一覧表示する画面であってもよい。なお、名称表示領域は、予め定められた設定、名称表示領域の大きさ、名称表示領域に表示する文字の設定(サイズ、文字間隔等)等に応じて、表示できる最大文字数Cmax(正の整数)が定まるものとする。
ここで、本実施形態の表示部30は、名称記憶部10に記憶されている名称を名称表示領域にそのまま表示するのでなく、以下のような表示処理を行うことができる。図2のフローチャートを用いて、当該処理の流れの一例を説明する。
まず、表示部30は、名称表示領域に表示する名称(第1の名称)を名称記憶部10から取得すると、第1の名称の中に、付加情報開始文字列記憶部20に記憶されている付加情報開始文字列が含まれるか検索する(S1)。
そして、付加情報開示文字列が含まれる場合、表示部30は、第1の名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM(Mは1以上の整数)文字の文字列である付加情報冒頭文字列を抽出する(S2)。第1の名称の中に付加情報開示文字列が複数含まれる場合、表示部30は、第1の名称で最初に現れる付加情報開始文字列から始まるM(Mは1以上の整数)文字の文字列を付加情報冒頭文字列として抽出してもよい。
その後、S2で抽出した付加情報冒頭文字列と、第1の名称の中の冒頭からN(Nは1以上の整数)文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列(第1の名称の中の一部の文字列)を、名称表示領域に表示する(S3)。
なお、表示部30は、(M+N)≦Cmaxとなるように、上記表示処理を行う。例えば、表示部30はM(付加情報冒頭文字列の文字数)として所定の定数を予め保持しておき、N(本文冒頭文字列の文字数)を1以上(Cmax−M)以下の範囲で任意に変更してもよい。例えば、Nを(Cmax−M)としてもよい。
または、表示部30はNとして所定の定数を予め保持しておき、Mを1以上(Cmax−N)以下の範囲で任意に変更してもよい。例えば、Mを(Cmax−N)としてもよい。(M+N)≦Cmaxを実現する表示処理の具体例としては、例えば、以下の処理例1乃至3が考えられる。なお、本実施形態は、これらに限定されない。
<<処理例1>>
例えば、表示部30はM(付加情報冒頭文字列の文字数)として所定の定数(M<Cmax)を予め保持しておき、図2のS2では、第1の名称の中の付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列(付加情報冒頭文字列)を抽出する。そして、名称表示領域が左から右に向けて横方向に名称を表示するよう構成している場合は、当該名称表示領域内に表示できる範囲で第1の名称を冒頭から順に表示するとともに、その上から重ねて、抽出した付加情報冒頭文字列を、右端を名称表示領域の右端に揃えて表示してもよい(S3)。
なお、名称表示領域が上から下に向けて縦方向に名称を表示するよう構成している場合は、当該名称表示領域内に表示できる範囲で第1の名称を冒頭から順に表示するとともに、その上から重ねて、抽出した付加情報冒頭文字列を、下端を名称表示領域の下端に揃えて表示してもよい(S3)。
<<処理例2>>
その他の例としては、表示部30はMとして所定の定数(M<Cmax)を予め保持しておく。そして、表示部30は、Nを1以上(Cmax−M)以下の範囲で設定する。例えば、Nを(Cmax−M)に設定する。
その後、第1の名称の中の付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列(付加情報冒頭文字列)と、第1の名称の中の冒頭から始まるN文字の文字列(本文冒頭文字列)を抽出し、抽出した本文冒頭文字列と付加情報冒頭文字列を合成した文字列を作成して、名称表示領域に表示する。
Cmaxを取得する手段としては、例えば、Cmaxの値が画面の設計で予め定められている場合は、表示部30は、この値を取得する。また、Cmaxの値が、名称表示領域の大きさ、及び、名称表示領域に表示する文字の設定(サイズ、文字間隔等)等の要因に応じて定まる場合は、表示部30は、これら要因の値を取得し、取得した値を利用して、Cmaxを算出する。
<<処理例3>>
また、表示部30はNとして所定の定数(N<Cmax)を予め保持しておいてもよい。そして、処理例2でNを設定した処理と同様にしてMを設定し、処理例2と同様にして本文冒頭文字列と付加情報冒頭文字列を合成した文字列を名称表示領域に表示してもよい。
表示部30は、例えば以上のような処理例1乃至3により、(M+N)≦Cmaxとなるような表示処理を実現してもよい。
なお、表示部30は、付加情報冒頭文字列と、本文冒頭文字列とを識別可能に、名称表示領域に表示してもよい。識別可能にする手段としては、例えば、本文冒頭文字列と付加情報冒頭文字列とを並列的に並べて表示する場合、これらの間に点線や半透明線、又は、ドット等の記号を表示する手段が考えられる。
以上説明した本実施形態の情報表示装置1は、例えば以下のプログラムをコンピュータにインストールすることで、実現することができる。
コンピュータを、
コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段、
1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段、
前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段、
として機能させるためのプログラム。
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
例えば、コンテンツの名称「ABCDEバザール(節分バージョン)」を、名称表示領域(Cmax=9)に表示する場合を考えてみる。
「ABCDEバザール(節分バージョン)」の文字数は18であり、名称表示領域に表示できる最大文字数Cmaxは9であるため、当該名称のすべてを、名称表示領域に表示することはできない。当該名称表示領域内に表示できる範囲で当該名称を冒頭から順に表示した場合、図3(A)に示すように「ABCDEバザール」のみが表示され、付加情報は表示されない。
これに対し、本実施形態では、名称の冒頭から所定数の文字列と、付加情報開始文字列から所定数の文字列とを、名称表示領域に表示することができる(図3(B))。
付加情報開始文字列は、コンテンツの名称の中に当該コンテンツに関する付加情報が含まれる場合に名称の中において当該付加情報の開始文字列になると考えられる文字列である。このため、付加情報開始文字列から所定数の文字列は、高い確率で、コンテンツの名称の中に存在する付加情報の冒頭から所定数の文字列となりうる。すなわち、本実施形態では、高い確率で、名称の冒頭から所定数の文字列と、付加情報の冒頭から所定数の文字列とを、名称表示領域に表示することができる。
このような本実施形態の情報表示装置によれば、付加情報が含まれるコンテンツの名称が表示可能な文字数を超える場合、文字数制限の範囲内で、当該コンテンツを識別可能な情報(名称の冒頭から所定数の文字列と付加情報の冒頭から所定数の文字列)を表示することができる。
<第2の実施形態>
本実施形態の情報表示装置1の機能ブロック図の一例は、第1の実施形態(図1)と同様である。なお、本実施形態の情報表示装置1は、表示部30の構成が第1の実施形態と異なる。その他の部の構成は、第1の実施形態と同様である。
本実施形態の表示部30は、画面上の名称表示領域に表示する名称(第1の名称)の文字数がCmax(名称表示領域に表示できる最大文字数)以下である場合は、第1の名称を名称表示領域にそのまま表示する。一方、第1の名称の文字数がCmaxを超える場合は、第1の実施形態で説明したように、付加情報冒頭文字列と、本文冒頭文字列とからなる文字列を、名称表示領域に表示する。
画面は、第1の実施形態で説明したように、名称記憶部10に記憶されているコンテンツの名称を表示するよう設計されたものであればよく、例えば複数のコンテンツの名称を一覧表示する画面であってもよいし、または、1つのコンテンツの属性情報(コンテンツの名称を含む)を一覧表示する画面であってもよい。表示部30は、名称記憶部10に記憶されているコンテンツの名称の中の任意の名称を名称表示領域に表示する際、名称毎に文字数がCmax(名称表示領域に表示できる最大文字数)以下か否かを確認し、その結果に応じて、第1の名称を名称表示領域にそのまま表示したり、または、付加情報冒頭文字列と、本文冒頭文字列とからなる文字列を、名称表示領域に表示したりできる。
図4のフローチャートを用いて、本実施形態の表示部30による表示処理の流れの一例を説明する。
まず、表示部30は、名称表示領域に表示する名称(第1の名称)を名称記憶部10から取得すると、第1の名称の文字数を取得(例えば算出)する(S10)。
また、表示部30は、名称表示領域に表示できる最大文字数Cmaxを取得(例えば算出)する(S20)。
例えば、Cmaxの値が画面の設計で予め定められている場合は、表示部30は、この値を取得してもよい。また、Cmaxの値が、名称表示領域の大きさ、及び、名称表示領域に表示する文字の設定(サイズ、文字間隔等)等の要因に応じて定まる場合は、表示部30は、これら要因の値を取得し、取得した値を利用して、Cmaxを算出してもよい。
なお、S10とS20の処理の前後は逆になってもよい。
その後、表示部30は、第1の名称の文字数がCmax以下か否かを判断する(S30)。第1の名称の文字数がCmax以下である場合(S30のYes)、表示部30は、第1の名称をそのまま名称表示領域に表示する(S40)。一方、第1の名称の文字数がCmaxを超える場合(S30のNo)、S50乃至S70の処理を実行する。なお、S50乃至S70の処理は、第1の実施形態で説明した図2のS1乃至S3と同様の処理である。よって、ここでの説明は省略する。
以上、本実施形態の情報表示装置によれば、名称表示領域に表示できる最大文字数と、表示する名称の文字数との大小関係に応じて、名称表示領域に、コンテンツを識別する上で好ましい情報を表示することができる。
<第3の実施形態>
本実施形態の情報表示装置1は、第1及び第2の実施形態の情報表示装置1の構成を基本とし、さらに、以下で説明するような新たな機能を有する。
図5に、本実施形態の情報表示装置1の機能ブロック図の一例を示す。図示するように、情報表示装置1は、名称記憶部10と、付加情報開始文字列記憶部20と、表示部30と、変更受付部40とを有する。以下、表示部30及び変更受付部40について説明する。なお、名称記憶部10及び付加情報開始文字列記憶部20の構成は、第1及び第2の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
変更受付部40は、名称表示領域に表示できる最大文字数Cmaxを変更する入力を受付ける。Cmaxを変更する入力は、名称表示領域の設計に応じて異なる。
例えば、Cmaxの値が画面の設計で予め定められるとともに、当該値を変更可能な設計になっている場合は、当該値を変更する入力が、Cmaxを変更する入力に該当する。
一方、Cmaxの値が名称表示領域の大きさ、及び、名称表示領域に表示する文字の設定(サイズ、文字間隔等)等の要因に応じて定まるとともに、これらの要因の値を変更可能な設計になっている場合は、これら要因の値を変更する入力が、Cmaxを変更する入力に該当する。
変更受付部40は、キーボード、マウス、入力ボタン、タッチパネルディスプレイ、マイクなどのあらゆる入力装置を介して、ユーザから、上述のようなCmaxを変更する入力を受付ける。
表示部30は、変更受付部40がCmaxを変更する入力を受付けると、Cmaxの変更に応じて、M(付加情報冒頭文字列の文字数)及びN(本文冒頭文字列の文字数)の少なくとも一方を変更し、M+Nが、変更後のCmax以下となるように設定する。そして、設定後のM及びNの値に従い、名称表示領域に、第1の名称の中の付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列(付加情報冒頭文字列)と、第1の名称の中の冒頭からN文字の文字列(本文冒頭文字列)とからなる文字列を表示する。
このような表示処理は、例えば、第1の実施形態で説明した処理例1乃至3のいずれを用いても実現することができる。処理例1乃至3の場合、予め定められた定数(M又はN)は変更せず、他方のみが、Cmaxの変更に応じて変更される事となる。
なお、その他の表示処理として、以下のような処理を採用することもできる。当該処理例の場合、M及びNの両方が変更され得る。
例えば、表示部30は、Mの最大値Mmax(正の整数)、及び、Nの最小値であるM×Tを定めるための定数T(T>0)を予め保持しておく。
そして、(Mmax+Mmax×T)≦Cmaxである場合、すなわち、Mの最大値とNの最小値の和が、Cmax以下である場合、表示部30は、MをMmaxに設定するとともに、Nを(Mmax×T)以上(Cmax−Mmax)以下の範囲、例えば(Cmax−Mmax)に設定する。
一方、(Mmax+Mmax×T)>Cmaxである場合、すなわち、Mの最大値とNの最小値の和が、Cmaxより大きい場合、表示部30は、Mを(M×T+M)≦Cmaxを満たす値、例えば(M×T+M)≦Cmaxを満たす最大値に設定するとともに、NをCmax−Mに設定する。
図6を用いて、当該表示処理を具体的に説明する。
当該例では、コンテンツの名称「スポーツ競技世界大会INシンガポール〜男性俳優応援バージョン〜」を名称表示領域に表示する。図6(A)及び図6(B)では、Cmaxが15となるように設定されている。
当該名称の文字数は31であり、名称表示領域に表示できる最大文字数Cmaxは15であるため、図6(A)に示すように、当該名称のすべてを名称表示領域に表示することはできない。当該名称表示領域内に表示できる範囲で当該名称を冒頭から順に表示した場合、図示するように「スポーツ競技世界大会INシンガ」のみが表示され、付加情報は表示されない。
このような場合、本実施形態の表示部30は、図6(B)に示すように、名称の冒頭から所定数の文字列と、付加情報開始文字列から所定数の文字列とを表示する。なお、Mの最大値Mmaxとして4が設定され、Nの最小値であるM×Tを定めるための定数T(T>0)として、2が設定されているものとする。
Cmaxが15の場合、(Mmax+Mmax×T)≦Cmaxの関係を満たす。このため、表示部30は、Mを4(=Mmax)に設定するとともに、Nを例えば11(=Cmax−Mmax)に設定する。そして、11文字の本文冒頭文字列と、4文字の付加情報冒頭文字列とからなる文字列を、名称表示領域に表示する。なお、Mを設定後は、第1の実施形態で説明した処理例1と同様な処理で、図6(B)のような表示を実現してもよい(以下同様)。
その後、変更受付部40がCmaxを変更する入力を受付け、Cmaxが12になったとする。かかる場合も(Mmax+Mmax×T)≦Cmaxの関係を満たす。このため、表示部30は、Mを4(=Mmax)に設定するとともに、Nを8(=Cmax−Mmax)に設定する。そして、図6(C)に示すように、8文字の本文冒頭文字列と、4文字の付加情報冒頭文字列とからなる文字列を、名称表示領域に表示する。
その後、変更受付部40がCmaxを変更する入力を受付け、Cmaxが11になったとする。かかる場合、(Mmax+Mmax×T)>Cmaxとなる。このため、表示部30は、Mを(M×T+M)≦Cmaxを満たす値、例えば(M×T+M)≦Cmaxを満たす最大値である3に設定するとともに、Nを8(=Cmax−M)に設定する。そして、図6(D)に示すように、8文字の本文冒頭文字列と、3文字の付加情報冒頭文字列とからなる文字列を、名称表示領域に表示する。
その後、変更受付部40がCmaxを変更する入力を受付け、Cmaxが9になったとする。かかる場合、(Mmax+Mmax×T)>Cmaxとなる。このため、表示部30は、Mを(M×T+M)≦Cmaxを満たす値、例えば(M×T+M)≦Cmaxを満たす最大値である3に設定するとともに、Nを6(=Cmax−M)に設定する。そして、図6(E)に示すように、6文字の本文冒頭文字列と、3文字の付加情報冒頭文字列とからなる文字列を、名称表示領域に表示する。
当該例の場合、名称表示領域に表示できる最大文字数Cmaxが変更されても、本文冒頭文字列の文字数が付加情報冒頭文字列の文字数の所定倍以上である表示状態を維持することができる。すなわち、本文冒頭文字列の文字数Nと付加情報冒頭文字列の文字数Mの適切なバランス(NはMのT倍以上)を維持することができる。
以上説明した本実施形態の情報表示装置によれば、第1及び第2の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態の情報表示装置によれば、名称表示領域に表示できる最大文字数が変更されると、変更後の最大文字数に応じて本文冒頭文字列及び付加情報冒頭文字列の少なくとも一方の文字数を変更し、文字数制限の範囲内で、当該コンテンツを識別可能な情報を表示することが可能となる。また、本文冒頭文字列の文字数Nと付加情報冒頭文字列の文字数Mの適切なバランス(NはMのT倍以上)を維持することができる。
<第4の実施形態>
本実施形態の情報表示装置1は、第1、第2又は第3の実施形態の情報表示装置1の構成を基本とし、さらに、以下で説明する新たな機能を有する。
本実施形態の情報表示装置1の機能ブロック図の一例は、第1乃至第3の実施形態(図1又は図5)と同様である。なお、本実施形態の情報表示装置1は、表示部30の構成が第1乃至第3の実施形態と異なる。その他の部の構成は、第1乃至第3の実施形態と同様である。
本実施形態の表示部30は、名称表示領域に表示する第1の名称の文字数が、当該名称表示領域に表示できる最大文字数Cmaxを超え、かつ、第1の名称の中に付加情報開始文字列が含まれない場合には、第1の名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列を、付加情報冒頭文字列に置き換えて、上記説明した表示処理を行う。
例えば、名称表示領域に表示する第1の名称の文字数が、当該名称表示領域に表示できる最大文字数Cmaxを超え、かつ、第1の名称の中に付加情報開始文字列が含まれない場合には、表示部30は、第1の名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列と、第1の名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる第1の名称の中の一部の文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する。
以上説明した本実施形態の情報表示装置によれば、第1乃至第3の実施形態と同様の作用効果を実現することができる。また、本実施形態の情報表示装置によれば、名称表示領域に表示する第1の名称の中に付加情報開始文字列が含まれない場合には、第1の名称の中の末尾から所定数の文字列を表示することで、付加情報の一部を表示することが可能な構成となっている。
以下、参考形態の例を付記する。
1. コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段と、
1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段と、
前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段と、
を有する情報表示装置。
2. 1に記載の情報表示装置において、
前記付加情報開始文字列記憶手段は、前記付加情報開始文字列として、カッコ開き、スペース、半角文字、#、V、v、Ver、ver、−、@、*、:、"、'、+、・、/及び〜の中の少なくとも1つを記憶する情報表示装置。
3. 1または2に記載の情報表示装置において、
前記付加情報冒頭文字列の文字数であるMと、前記本文冒頭文字列の文字数であるNとは、M+Nが、前記名称表示領域に表示できる最大文字数Cmax以下となるように定められる情報表示装置。
4. 3に記載の情報表示装置において、
前記表示手段は、前記名称の文字数がCmax以下である場合は、前記名称を前記名称表示領域にそのまま表示し、前記名称の文字数がCmaxを超える場合は、前記付加情報冒頭文字列と、前記本文冒頭文字列とからなる文字列を、前記名称表示領域に表示する情報表示装置。
5. 3または4に記載の情報表示装置において、
Cmaxを変更する入力を受付ける変更受付手段をさらに有し、
前記表示手段は、Cmaxの変更に応じて、M及びNの少なくとも一方を変更し、M+Nが、変更後のCmax以下となるように設定する情報表示装置。
6. 5に記載の情報表示装置において、
前記表示手段は、Mの最大値Mmax、及び、Nの最小値であるM×Tを定めるための定数T(T>0)を予め保持しておき、(Mmax+Mmax×T)≦Cmaxである場合は、MをMmaxに設定するとともに、Nを(Mmax×T)以上(Cmax−Mmax)以下の範囲に設定する情報表示装置。
7. 6に記載の情報表示装置において、
前記表示手段は、(Mmax+Mmax×T)>Cmaxである場合は、Mを、(M×T+M)≦Cmaxを満たす値に設定するとともに、NをCmax−Mに設定する情報表示装置。
8. 1から7のいずれかに記載の情報表示装置において、
前記表示手段は、前記付加情報冒頭文字列と、前記本文冒頭文字列とからなる文字列を前記名称表示領域に表示する場合、前記付加情報冒頭文字列と前記本文冒頭文字列を識別可能に表示する情報表示装置。
9. 1から8のいずれかに記載の情報表示装置において、
前記表示手段は、前記名称の文字数がCmaxを超え、かつ、前記名称の中に前記付加情報開始文字列が含まれない場合には、前記付加情報冒頭文字列を、前記名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列に置き換えて、表示処理を行う情報表示装置。
10. 1乃至9のいずれかに記載の情報表示装置において、
前記コンテンツは、画像データ及び音声データを含むCM(Commercial Message)コンテンツである情報表示装置。
11. コンピュータを、
コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段、
1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段、
前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段、
として機能させるためのプログラム。
12. コンピュータが、
コンテンツの名称、及び、1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶しておき、
前記名称の中に、前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示処理を実行する情報表示方法。
この出願は、2012年3月14日に出願された日本国特許出願特願2012−57671号を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。

Claims (11)

  1. コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段と、
    1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段と、
    前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段と、
    を有し、
    前記表示手段は、前記名称の文字数がCmaxを超え、かつ、前記名称の中に前記付加情報開始文字列が含まれない場合には、前記付加情報冒頭文字列を、前記名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列に置き換えて、表示処理を行う情報表示装置。
  2. コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段と、
    1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段と、
    前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段と、
    を有し、
    前記付加情報冒頭文字列の文字数であるMと、前記本文冒頭文字列の文字数であるNとは、M+Nが、前記名称表示領域に表示できる最大文字数Cmax以下となるように定められ、
    Cmaxを変更する入力を受付ける変更受付手段をさらに有し、
    前記表示手段は、Cmaxの変更に応じて、M及びNの少なくとも一方を変更し、M+Nが、変更後のCmax以下となるように設定し、
    前記表示手段は、Mの最大値Mmax、及び、Nの最小値であるM×Tを定めるための定数T(T>0)を予め保持しておき、(Mmax+Mmax×T)≦Cmaxである場合は、MをMmaxに設定するとともに、Nを(Mmax×T)以上(Cmax−Mmax)以下の範囲に設定する情報表示装置。
  3. 請求項2に記載の情報表示装置において、
    前記表示手段は、(Mmax+Mmax×T)>Cmaxである場合は、Mを、(M×T+M)≦Cmaxを満たす値に設定するとともに、NをCmax−Mに設定する情報表示装置。
  4. 請求項2に記載の情報表示装置において、
    前記表示手段は、前記名称の文字数がCmax以下である場合は、前記名称を前記名称表示領域にそのまま表示し、前記名称の文字数がCmaxを超える場合は、前記付加情報冒頭文字列と、前記本文冒頭文字列とからなる文字列を、前記名称表示領域に表示する情報表示装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記付加情報開始文字列記憶手段は、前記付加情報開始文字列として、カッコ開き、スペース、半角文字、#、V、v、Ver、ver、−、@、*、:、"、'、+、・、/及び〜の中の少なくとも1つを記憶する情報表示装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記表示手段は、前記付加情報冒頭文字列と、前記本文冒頭文字列とからなる文字列を前記名称表示領域に表示する場合、前記付加情報冒頭文字列と前記本文冒頭文字列を識別可能に表示する情報表示装置。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記コンテンツは、画像データ及び音声データを含むCM(Commercial Message)コンテンツである情報表示装置。
  8. コンピュータを、
    コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段、
    1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段、
    前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段、
    として機能させ、
    前記表示手段に、前記名称の文字数がCmaxを超え、かつ、前記名称の中に前記付加情報開始文字列が含まれない場合には、前記付加情報冒頭文字列を、前記名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列に置き換えて、表示処理を行わせるプログラム。
  9. コンピュータが、
    コンテンツの名称、及び、1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶しておき、
    前記名称の中に、前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示工程を実行し、
    前記表示工程では、前記名称の文字数がCmaxを超え、かつ、前記名称の中に前記付加情報開始文字列が含まれない場合には、前記付加情報冒頭文字列を、前記名称の中の末尾からM文字の文字列である本文末尾文字列に置き換えて、表示処理を行う情報表示方法。
  10. コンピュータを、
    コンテンツの名称を記憶する名称記憶手段、
    1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶する付加情報開始文字列記憶手段、
    前記名称の中に、前記付加情報開始文字列記憶手段に記憶されている前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示手段、
    として機能させ、
    前記付加情報冒頭文字列の文字数であるMと、前記本文冒頭文字列の文字数であるNとは、M+Nが、前記名称表示領域に表示できる最大文字数Cmax以下となるように定められ、
    前記コンピュータを、Cmaxを変更する入力を受付ける変更受付手段としてさらに機能させ、
    前記表示手段は、Cmaxの変更に応じて、M及びNの少なくとも一方を変更し、M+Nが、変更後のCmax以下となるように設定し、
    前記表示手段は、Mの最大値Mmax、及び、Nの最小値であるM×Tを定めるための定数T(T>0)を予め保持しておき、(Mmax+Mmax×T)≦Cmaxである場合は、MをMmaxに設定するとともに、Nを(Mmax×T)以上(Cmax−Mmax)以下の範囲に設定するプログラム。
  11. コンピュータが、コンテンツの名称、及び、1つまたは複数の付加情報開始文字列を記憶しておき、
    前記名称の中に、前記付加情報開始文字列が含まれるか検索し、含まれる場合には、前記名称の中の当該付加情報開始文字列から始まるM文字の文字列である付加情報冒頭文字列と、前記名称の中の冒頭からN文字の文字列である本文冒頭文字列とからなる文字列を、画面の中の名称表示領域に表示する表示工程を実行し、
    前記付加情報冒頭文字列の文字数であるMと、前記本文冒頭文字列の文字数であるNとは、M+Nが、前記名称表示領域に表示できる最大文字数Cmax以下となるように定められ、
    前記コンピュータが、Cmaxを変更する入力を受付ける変更受付工程をさらに実行し、
    前記表示工程では、Cmaxの変更に応じて、M及びNの少なくとも一方を変更し、M+Nが、変更後のCmax以下となるように設定し、
    前記コンピュータが、Mの最大値Mmax、及び、Nの最小値であるM×Tを定めるための定数T(T>0)を予め保持しておき、前記表示工程では、(Mmax+Mmax×T)≦Cmaxである場合は、MをMmaxに設定するとともに、Nを(Mmax×T)以上(Cmax−Mmax)以下の範囲に設定する情報表示方法。
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