JP5867548B2 - 液体収容容器 - Google Patents
液体収容容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5867548B2 JP5867548B2 JP2014111817A JP2014111817A JP5867548B2 JP 5867548 B2 JP5867548 B2 JP 5867548B2 JP 2014111817 A JP2014111817 A JP 2014111817A JP 2014111817 A JP2014111817 A JP 2014111817A JP 5867548 B2 JP5867548 B2 JP 5867548B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- ink
- storage chamber
- air
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Description
[形態1]
液体噴射装置に液体を供給するための液体収容容器であって、
前記液体を収容可能で、内部に前記液体を注入するための液体注入口が第1の面に形成された液体収容室と、
外部からの空気を導入するための大気開放口であって第2の面に形成された大気開放口と、
前記大気開放口を介して流通した前記空気を前記液体収容室に導入する連通部と、
を備え、
前記液体収容室は、前記第1の面及び前記第2の面に対向する第3の面を有し、
前記第3の面が鉛直下方向側に位置する底面となるように前記液体収容容器が設置された第1の状態のとき、前記液体注入口は前記大気開放口よりも低くなるように形成されている、液体収容容器。
[形態2]
形態1に記載の液体収容容器であって、
前記液体注入口は、外部に向かって開口する一端部と、前記液体収容室内で開口する他端部と、を有し、
前記液体収容室は、前記液体収容室を形成する壁部によって形成された凹状形状部を有し、
前記第1の状態のときに、
前記凹状形状部は鉛直下方向に向かって開口すると共に、前記凹状形状部を形成する前記壁部のうち鉛直方向において前記開口と対向する壁は前記液体注入口の前記他端部より高い位置にある、液体収容容器。
[形態3]
形態1又は形態2に記載の液体収容容器であって、
前記第3の面が鉛直方向に沿って延在している第2の状態のとき、前記大気開放口は前記連通部より上方に位置する、液体収容容器。
前記液体を収容するための液体収容室と、
前記液体収容室と連通し、前記液体収容室の前記液体の消費に伴って外部の空気を前記液体収容室内に導入するための空気収容室と、
外部からの空気を前記空気収容室に導入するための大気開放口と、
前記液体収容室に前記液体を注入するための液体注入口であって、前記液体収容室に前記液体を注入する際の前記液体収容容器の注入姿勢において、前記大気開放口よりも低い位置に配置された液体注入口と、を備える、液体収容容器。
適用例1の液体収容容器によれば、注入姿勢において、液体注入口は大気開放口よりも低い位置に配置されている。よって、液体注入口から液体が液体収容室に注入される場合に、大気開放口から液体が溢れ出る可能性を低減することができる。また、液体注入時において、利用者は液体注入口に着目しているため、液体注入口から液体が溢れ出る可能性は低減できる。
前記大気開放口と外部とを区画するためのシート部材であって、気体を透過すると共に液体を透過しないシート部材を備える、液体収容容器。
適用例2の液体収容容器によれば、シート部材によって液体収容室に収容される液体が大気開放口から外部に溢れ出す事態を防止できる。さらに、液体注入口は大気開放口よりも低い位置に配置されていることから、液体注入時に大気開放口から液体が溢れ出す可能性を低減できる。これにより、液体注入時にシート部材が液体で濡れることを防止し、シート部材の機能を損なう可能性を低減できる。
さらに、一端部が前記空気収容室内で開口し、他端部が前記液体収容室内で開口することで前記空気収容室と前記液体収容室を連通させる連通部を備え、
前記注入姿勢において、
前記液体注入口は、前記一端部である前記開口よりも低い位置に配置されている、液体収容容器。
適用例3の液体収容容器によれば、液体注入時に液体が空気収容室に導入される可能性を低減できる。これにより、液体注入時に大気開放口から液体が溢れ出す可能性をより低減できる。
前記液体注入口を塞ぐ弾性を有する栓部材であって、前記液体注入口から脱着可能な栓部材を備え、
前記注入姿勢において、前記液体収容室は、
前記液体注入口の上端開口まで前記液体が達する程度に前記液体が前記液体収容室に注入された場合に、容積V1の空気を貯留可能な空気貯留部を有し、
前記液体噴射装置に液体を供給する際の前記液体収容容器の使用姿勢において、前記液体収容室の部分のうち、前記液体注入口が位置する高さ以上の位置を占める注入口隣接部の容積をV2とした場合、
V1≧V2を満たす、液体収容容器。
適用例4の液体収容容器によれば、例えば、液体注入口から溢れ出す程の液体が液体収容容器に注入された場合でも、液体収容室は所定量の容積(容積V1)の空気を空気貯留部によって貯留することができる。この容積V1は、注入口隣接部の容積V2以上であることから、液体注入後に液体収容容器を使用姿勢にした場合に、栓部材が液体収容室の液体に晒される可能性を低減できる。よって、栓部材の一部が液体中に不純物として混じる等の液体の品質低下が発生する可能性を低減できる。
前記空気貯留部は、前記液体収容室を形成する壁面によって形成された凹状形状であって、前記注入姿勢において鉛直下方向に向かって開口している、液体収容容器。
適用例5に記載の液体収容容器によれば、鉛直下方向に向かって開口する凹状形状とすることで、容易に空気貯留部を形成することができる。
前記液体噴射装置に前記液体を供給する際の前記液体収容容器の使用姿勢において、
前記大気開放口は、前記空気収容室の部分のうち底面よりも上面に近い側に配置されている、液体収容容器。
適用例6に記載の液体収容容器によれば、液体注入の際に、液体が空気収容室の一部にまで注入された場合でも、液体収容容器を使用姿勢にした場合に大気開放口から液体が溢れ出す可能性を低減できる。
適用例1乃至適用例6のいずれか1つに記載の液体収容容器と、
対象物に前記液体を噴射するためのヘッドを有する液体噴射装置と、
前記液体収容容器と前記液体噴射装置とを接続し、前記液体収容室の前記液体を前記液体噴射装置に流通させる流通管と、を備える、液体噴射システム。
適用例7に記載の液体噴射システムによれば、注入時に大気開放口から液体が溢れ出す可能性を低減した液体収容容器を備えた、液体噴射システムを提供することができる。
A.参考例:
B.実施例:
C.変形例:
実施例の理解を容易にする為に、実施例の説明する前に参考例を説明する。図1は、参考例の液体収容容器90を説明するための図である。図1には、方向を特定するために互いに直交するXYZ軸が図示されている。なお、これ以降の図についても、必要に応じてXYZ軸が図示されている。液体収容容器90はインクタンク90とも呼ばれる。インクタンク90の液体導出部906から流通管であるホース24を介してプリンター(液体噴射装置)内のサブタンク(図示せず)にインクが供給される。インクをサブタンクに供給する際のインクタンク90の姿勢(使用姿勢)は、Z軸負方向が鉛直下方向となる。
B−1.第1実施例:
B−1−1.液体噴射システムの構成:
図2は、第1実施例の液体噴射システム1を説明するための図である。図2(A)は液体噴射システム1の外観斜視図である。図2(B)は、液体噴射システム1の外観斜視図であり、本発明の第1実施例の液体収容容器30を示した図である。
図5は、インクタンク30の分解斜視図である。インクタンク30は、タンク本体32と、栓部材302と、複数のシート部材34,316,322(「フィルム34,316,322」ともいう。)と、を備える。タンク本体32は、ポリプロピレン等の合成樹脂により成形されている。また、タンク本体32は、半透明であり外部から内部のインクの量を確認できる。タンク本体32の形状は、一側面が開口した凹状形状である。タンク本体32の凹部には様々な形状のリブ362が形成されている。なお、説明の便宜上、タンク本体32について、Z軸正方向側の面を上面fa、Z軸負方向側の面を底面fbとする。また、使用姿勢におけるタンク本体32の4つの側面について、X軸正方向側の面を右側面fc、X軸負方向側の面を左側面fd、Y軸正方向側の面(すなわち、開口が形成された面)を正面fe,Y軸負方向側の面を後面ffとする。
図11は第2実施例のインクタンク30aを説明するための図である。図11(A)、(B)は、第1実施例の図7(A)に相当する図である。図11(A)は、第2実施例のインクタンク30aの構成を説明するための図である。図11(B)は、インク注入量多過時のインクタンク30aの状態を説明するための図である。第1実施例のインクタンク30との違いは、液体収容室340aの構成と、注入姿勢における液体注入口304aの高さ位置である。その他の構成は第1実施例と同様であるため、同一符号を付すと共に説明を省略する。また、第2実施例のインクタンク30aも第1実施例のインクタンク30と同様に、液体噴射システム1に用いられる(図2)。なお、図11(A)には、理解の容易のために、栓部材302を破線で図示している。
なお、上記実施例における構成要素の中の、特許請求の範囲の独立項に記載した要素以外の要素は、付加的な要素であり、適宜省略可能である。また、本発明の上記実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の形態において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
図13は、第1変形例のインクタンク30bを説明するための図である。図13は、上記実施例の図7(A)や図11(A)に相当する図である。上記第1実施例と異なる点は、連通部350bの構成と、液体保持部345bの構成である。その他の構成については、上記第1実施例と同様の構成であるため、同一符号を付すと共に説明を省略する。
上記第2実施例では、容積V1の空気貯留部341を備えていたが(図11(A))、容積V1の空気貯留部341を設けなくても良い。すなわち、注入姿勢において、液体注入口304aが連通部350の一端部351よりも低い位置に形成されていれば良い。このようにしても、液体収容室340aにインクが過多に注入されても空気収容室330にインクが導入されないため、使用姿勢における水頭差を所定の範囲内に維持することができる。
上記実施例では、インクタンク30、30aは、液体保持部345を有していたが、液体保持部345を有さなくても良い。すなわち、液体収容室340,340a内に区画壁342を設けなくても良い。このようにしても、上記実施例と同様に、インク注入時に大気開放口318からインクが溢れ出る可能性を低減することができる。
上記実施例及び変形例では、液体収容容器としてプリンター12に用いられるインクタンク30,30a,30bを例に説明を行ったが、これに限定されるものではなく、例えば液晶ディスプレー等の色材噴射ヘッドを備えた装置、有機ELディスプレー、面発光ディスプレー(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッドを備えた装置、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッドを備えた装置、精密ピペットとしての試料噴射ヘッドを備えた装置、捺染装置やマイクロディスペンサ等の液体噴射装置に液体を供給可能な液体収容容器に本発明は適用できる。ここで、液体収容容器は、液体を注入する液体注入口と、液体収容容器内部に空気を導入するための大気開放口とが別に設けられている。上記の各種の液体噴射装置に液体収容容器を使用する際には、各種の液体噴射装置が噴射する液体の種類に応じた液体(色材,導電ペースト,生体有機物等)を、液体収容容器内部に収容すれば良い。また、各種液体噴射装置と各種液体噴射装置に対応した液体収容容器を備える液体噴射システムとしても本発明は適用可能である。
10…ケース
12…インクジェットプリンター
13…用紙給紙部
14…用紙排出部
16…キャリッジ
16a…インク供給針
17…記録ヘッド
20…サブタンク
20Bk…サブタンク
20Ma…サブタンク
20Cn…サブタンク
20Yw…サブタンク
24…ホース
30…インクタンク
30a…インクタンク
30b…インクタンク
32…タンク本体
34…シート部材
50…タンクユニット
54…上面ケース
56…第1の側面ケース
58…第2の側面ケース
90…液体収容容器(インンタンク)
202…液体受入部
204…インク貯留室
206…フィルター
208…インク流動路
302…栓部材
304…液体注入口
304a…液体注入口
304p…上端開口
304m…下端開口
306…液体導出部
312…気液分離室
313…土手
316…シート部材
317…大気導入口
318…大気開放口
320…連通流路
322…フィルム
324…第1の嵌合部
325…第2の嵌合部
325a…貫通孔
330…空気収容室
330s…底面
330t…上面
340…液体収容室
340a…液体収容室
341…空気貯留部
342…区画壁
343…注入口隣接部
345…液体保持部
345b…液体保持部(吸水部材)
349…液体出口(一端部)
350…連通部
350b…連通部
351…一端部
352…他端部
362…リブ
904…液体注入口
906…液体導出部
916…気液分離膜
918…大気開放口
930…空気収容室
940…液体収容室
949…液体出口
950…連通部
G…空気
fa…上面
fb…底面
fc…右側面
fd…左側面
fe…正面
ff…後面
Claims (3)
- 液体噴射装置に液体を供給するための液体収容容器であって、
前記液体を収容可能で、内部に前記液体を注入するための液体注入口が第1の面に形成された液体収容室と、
外部からの空気を導入するための大気開放口であって第2の面に形成された大気開放口と、
前記大気開放口を介して流通した前記空気を前記液体収容室に導入する連通部と、
を備え、
前記液体収容室は、前記第1の面及び前記第2の面に対向する第3の面を有し、
前記第3の面が鉛直下方向側に位置する底面となるように前記液体収容容器が設置された第1の状態のとき、前記液体注入口は前記大気開放口よりも低くなるように形成されている、液体収容容器。 - 請求項1に記載の液体収容容器であって、
前記液体注入口は、外部に向かって開口する一端部と、前記液体収容室内で開口する他端部と、を有し、
前記液体収容室は、前記液体収容室を形成する壁部によって形成された凹状形状部を有し、
前記第1の状態のときに、
前記凹状形状部は鉛直下方向に向かって開口すると共に、前記凹状形状部を形成する前記壁部のうち鉛直方向において前記開口と対向する壁は前記液体注入口の前記他端部より高い位置にある、液体収容容器。 - 請求項1又は請求項2に記載の液体収容容器であって、
前記第3の面が鉛直方向に沿って延在している第2の状態のとき、前記大気開放口は前記連通部より上方に位置する、液体収容容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014111817A JP5867548B2 (ja) | 2014-05-30 | 2014-05-30 | 液体収容容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014111817A JP5867548B2 (ja) | 2014-05-30 | 2014-05-30 | 液体収容容器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010160358A Division JP5552931B2 (ja) | 2010-07-15 | 2010-07-15 | 液体収容容器、および、液体噴射システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014177133A JP2014177133A (ja) | 2014-09-25 |
JP5867548B2 true JP5867548B2 (ja) | 2016-02-24 |
Family
ID=51697549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014111817A Expired - Fee Related JP5867548B2 (ja) | 2014-05-30 | 2014-05-30 | 液体収容容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5867548B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6428289B2 (ja) * | 2015-01-19 | 2018-11-28 | ブラザー工業株式会社 | 液体消費装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4707498B2 (ja) * | 2005-08-12 | 2011-06-22 | 株式会社リコー | 記録液収容容器及び画像形成装置 |
JP2008073856A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Ricoh Co Ltd | 液体容器、液滴吐出装置および画像形成装置 |
WO2009072656A1 (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-11 | S.T.Sangyo Co., Ltd. | 液体収納容器 |
-
2014
- 2014-05-30 JP JP2014111817A patent/JP5867548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014177133A (ja) | 2014-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5552931B2 (ja) | 液体収容容器、および、液体噴射システム | |
JP5552932B2 (ja) | 液体収容容器、および、液体噴射システム | |
JP5454398B2 (ja) | 液体収容容器、タンクユニット、および、液体噴射システム | |
KR101484827B1 (ko) | 액체 수용 용기, 및, 액체 분사 시스템 | |
JP5644279B2 (ja) | 液体収容容器、及び、液体噴射システム | |
JP5691307B2 (ja) | 液体収容容器、及び、液体噴射システム | |
JP5691308B2 (ja) | 液体収容容器、及び、液体噴射システム | |
KR101443548B1 (ko) | 용기 유닛 및 액체 분사 시스템 | |
JP5870528B2 (ja) | 液体収容容器、液体噴射システム、及び、液体供給システム | |
JP6264328B2 (ja) | 液体補充容器 | |
JP2012106363A (ja) | 液体補充容器 | |
JP5862812B2 (ja) | 液体収容容器、及び、液体噴射システム | |
JP5776242B2 (ja) | キャップ、液体収容容器、および、液体噴射システム | |
JP5867548B2 (ja) | 液体収容容器 | |
JP6028827B2 (ja) | 液体噴射システム | |
JP6311778B2 (ja) | 液体収容容器、及び、液体噴射システム | |
JP6048518B2 (ja) | 液体収容容器、及び、液体噴射システム | |
JP6969179B2 (ja) | 液体供給装置 | |
JP2017154250A (ja) | 液体供給装置、液体噴射システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140624 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150602 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150729 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151208 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5867548 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |