JP5860620B2 - ターボ機械用噴射ノズル - Google Patents

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    • F23R2900/00002Gas turbine combustors adapted for fuels having low heating value [LHV]

Description

本明細書で開示する主題は、ターボ機械の技術に関し、より詳細には、ターボ機械用噴射ノズルに関する。
一般的に、ガスービンンジンは、燃料/空気混合気を燃焼させ、放出された熱エネルギーによって高温ガスを形成する。高温ガスは高温ガス経路を介してタービンに送られる。タービンは、高温ガスからの熱エネルギーを機械的エネルギーに変換して、タービンャフトを回転させる。タービンは種々の用途で用いられる場合がある。例えばポンプへのパワー供給用又は発電機である。
ガスービンでは、燃焼ガスの温度が上がるにつれて、エンジン効率が上がる。しかしながら、ガス温度が高くなると、窒素酸化物(NOx)の生成レベルが高くなる。窒素酸化物は、連邦規制及び州規制の両方の制約を受ける排出物である。
米国特許第6,928,823号明細書
したがって、ガスービンを効率的な範囲で動作させることと、一方で、NOxの出力が確実に強制レベル未満に留まるようにすることと注意深く均衡させる行為が存在する。低NOxレベルを実現する1つの方法は、燃焼前の燃料空気の良好な混合を確実にすることである。また、純 2 又は高H2燃焼を用いた場合、燃料ジェット侵入は、利用可能な空気との混合は十分ではない。そのままでは燃料噴射器のプレミキサ管部分における境界層を通ってれる。このような燃料の挙動の結果、フラッシュバック状態が生じて、ターボ機械の全体的動作範が制限されてしまう
本発明の一態様によれば、ターボ機械、圧縮機と、圧縮機に動作可能に接続された燃焼器と、燃焼器に取り付けられた端部カバーと、燃焼器に動作可能に接続された噴射ノズルセンブリと備え。噴射ノズルセンブリは、第2の端部まで延在する第1の端部と、第2の端部に設けられた複数の管部材備える。複数の管部材の各々は、第2の端部まで延在する第1の端部を有する胴部を備える流体通路成する。第2の端部は、噴射ノズルセンブリの第2の端部を越えて突き出ている。
本発明の別の態様によれば、ターボ機械用の噴射ノズルセンブリ、第2の端部まで延在する第1の端部と、第2の端部に設けられた複数の管部材備え。複数の管部材の各々は、第2の端部まで延在する第1の端部を有する胴部を備える流体通路が画成される。第2の端部は、噴射ノズルセンブリの第2の端部を越えて突き出ている。
上記その他の利点及び特徴は、以下の説明とともに図面から明らかとなる。
主題は、本発明とみなされるものであるが、明細書の終わりの請求項において詳細に指摘され明確に請求される。本発明の前述及び他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明とともに添付図面から明らかである。
典型的な実施形態により構成される多管ノズルを備える典型的なターボ機械の断面側面図である。 図1の典型的なターボ機械の燃焼器部分の断面図である。 典型的な実施形態による複数の噴射ノズルセンブリを備えた図2の燃焼器部分の部分断面側面図である。 図3の複数の噴射ノズルセンブリの1つの部分的な詳細図である。 典型的な実施形態の別の態様による噴射ノズルセンブリの部分的な詳細図である。 典型的な実施形態のさらに別の態様による噴射ノズルセンブリの部分的な詳細図である。 典型的な実施形態のさらに別の態様による噴射ノズルセンブリの部分的な詳細図である。 典型的な実施形態のさらなる態様による噴射ノズルセンブリの部分的な詳細図である。 典型的な実施形態のさらに他の態様による噴射ノズルセンブリの部分的な詳細図である。 典型的な実施形態のさらにまた別の態様による噴射ノズルセンブリの部分的な詳細図である。
詳細な説明では、本発明の実施形態とともに利点及び特徴を、一例として図面を参照して説明する。
最初に図1を参照して、典型的な実施形態により構成されたターボ機械の全体を符号2で示す。ターボ機械2は、圧縮機4と燃焼器アセンブリ5とを備える。燃焼器アセンブリ5は、少なくとも1つの燃焼器6と、燃焼器6に設けられた燃料ノズル又は噴射器アセンブリウジング8とを有している。ターボ機械2はタービン10も備え。一実施形態においては、ターボ機械2はヘビーューティービンンジンであるが、当然のことながら、典型的な実施形態は、いずれか一つの特定のエンジン構成には限定されず、種々の他のガスービンンジンとともに用いてもい。
図2に最も明瞭にされているように、燃焼器6は、圧縮機4及びタービン10と流体連通して結合される。圧縮機4は、ディフューザ22と圧縮機吐出プレナム24とを備え。これらは、互いに流体連通して結合される。また燃焼器6は、端部カバー30がその第1の端部に位置している。以下でさらに詳しく説明するように、端部カバー30は複数の噴射ノズルセンブリを支持している。そのうちの3つを符号38〜40で示す。燃焼器6はさらに、燃焼器ケーシング44と燃焼器ライナ46とを備え。図示す通り、燃焼器ライナ46は燃焼器ケーシング44から半径方向内側に位置して燃焼室48を画している。環状の燃焼室冷却通路49が、燃焼器ケーシング44と燃焼器ライナ46との間に画れる。燃焼器6はトランジションピース55によってタービン10結合ている。トランジションピース55は、燃焼室48内で発生した燃焼ガスを下流に、第1段タービンズル(図示せず)に向けて送る。そのためトランジションピース55は内壁64及び外壁65を備えている。外壁65は複数の開口部66を備え、開口部66は、内壁64と外壁65との間に画された環状通路68に通じている。内壁64は、燃焼室48とタービン10との間を延在する案内キャビティ72を画している。
動作中に、空気は圧縮機4を通って流れ、圧縮空気が燃焼器6に、より具体的には、噴射器アセンブリ38、39、及び40に供給される。同時に、燃料が噴射器アセンブリ38〜40に送られ、空気と混合して可燃性混合気を形成する。もちろん当然のことながら、燃焼器6は、追加の噴射器ノズルセンブリ(図示せず)を備えていてもく、ターボ機械2は、追加の燃焼器(示せず)を備えていてもい。いずれにしても、可燃性混合気は燃焼室48に送られ点火されて燃焼ガスを形成する。燃焼ガスは次に、タービン10に送られる。燃焼ガスからの熱エネルギーは機械的な回転エネルギーに変換される。
なお、上述の構造は、噴射ノズルセンブリ38〜40の特定の構造に関する典型的な実施形態について十分な理解を図るためのものである。しかし、各噴射ノズルセンブリ38〜40は同様であり、以下の詳細な説明では噴射ノズルセンブリ38について説明するが、噴射ノズルセンブリ39及び40同様の構造を有していると理解されたい
図3に示すように、噴射ノズルセンブリ38は、第1の端部又は燃料入口80を有しており、端壁86を有するプレナム84を通って第2の端部又は円周壁82へと延在している。また噴射ノズルセンブリ38は、円周壁82の周りで半径方向に延在する多数の列に配置された複数の管部材その1つの全体を符号90で示す)を備えている。以下でさらに詳しく説明するように、管部材90は燃料を燃料入口管100から受け取るが、燃料入口管100は、端部カバー30(図2)から噴射ノズルセンブリ38を通って導管120まで、次いで中央受入ポート124上まで延在している。こうして、燃料、噴射ノズルセンブリ38における上流燃料供給プレナム128を満たし、複数の管部材90の各々に分配され、しかる後に空気と混合されて燃焼室48に導入され。典型的な実施形態の一態様によれば、上流燃料供給プレナム128は、隣接する管部材90間に存在する間隙によって画れる。この配置によって、燃料は、円周壁82を冷却して複数の管部材90から熱を取り除く。熱除去が望ましい理由は、高H2保炎が一般的に、円周壁82の非常に近くに生じて、複数の管部材90の温度を上げるからである。したがって、典型的な実施形態では、周壁82及び複数の管部材90における温度を下げることによってフラッシュバックマージンが向上する。
図4に最も明瞭にされているように、管部材90は胴部130を備え、胴部130は、第1の端部又は入口132を有しており、端壁86から中間部135を通って2の端部又は出口134へと延在している。中間部135は、管部材90を上流燃料供給プレナム128と流体接続する開口部(図示せず)を備えている。出口134は、噴射ノズルセンブリ38の円周壁82を越えて延びることによって、境界領域143を画している。典型的な実施形態の一態様によれば、出口134は、円周壁82から約0.1D〜約1.2Dだけ延びている(Dは管部材90の内径である)。
図示した典型的な実施形態によれば、境界領域143は、円周壁82と出口134との間の実質的な直角によって画れる。出口134を円周壁82を越えて延ばすことによって、噴射ノズルセンブリ38が、燃料及び空気のより完全な混合を達成する結果、より安定な火炎が形成されて、その結果、より完全な燃焼が得られだけでなく、フラッシュバックの発生も減らすことができる。すなわち、管部材90の突き出た端部によって乱流渦が形成されて、混合が強化される。混合が強化されることによって、より完全な燃焼が得られ、排出削減になる。また、混合が強化されることによって、実質的にフラッシュバックが制限される。加えて、出口134を円周壁82を越えて延ばすことによって、混合領域(別個に標示せず)が境界領域143に形成される。混合領域によって、燃料及び空気を蓄積するためのポケットが深くなり、その結果、円周壁82における混合気がより希薄になる。このより希薄な混合気によりフラッシュバックの確率が低くなる。フラッシュバックの確率をなくすか又は低くすることによって、ターボ機械2を、より低いターンウンードで動作させることができる。
次に、図5を参照して、別の典型的な実施形態による噴射ノズルセンブリ160について説明する。なお図5では、同様の符号は、対応する図における対応部品を表わしている。噴射ノズルセンブリ160は、第1の端部(図示せず)を有しており、端壁170を有するプレナム(図示せず)を通って2の端部又は円周壁166へと延在している。前述と同様に、噴射ノズルセンブリ160は、円周壁166の周りで半径方向に延在する多数の列(図示せず)に配置された複数の管部材も備えている(その1つの全体を符号175で示す)。
管部材175は胴部196を備え、胴部196は、第1の端部又は入口198を有しており、端壁170から中間部202を通って2の端部又は出口200へと延在している。中間部202は、管部材175を上流燃料供給プレナム(図示せず)に流体接続する開口部(図示せず)を備える。出口200は、噴射ノズルセンブリ160の円周壁166を越えて延びることによって、境界領域209を画している。典型的な実施形態の一態様によれば、出口200は、円周壁166から約0.1D〜約1.2Dだけ延びている(Dは管部材175の内径である)。
図示した典型的な実施形態によれば、境界領域209が、円周壁166と出口200との間の実質的に傾斜した接合部によって画れる。より具体的には、図示した典型的な実施形態において、円周壁166は、境界領域209を伴う実質的に平坦な表面を備えており、境界領域209は、管部材175の出口200まで徐々に傾斜する接続部を形成している。前述と同様に、出口200を円周壁166を越えて延ばすことによって、噴射ノズルセンブリ160が、燃料及び空気のより完全な混合を達成する結果、より安定な火炎が形成されて、その結果、より完全な燃焼が得られだけでなく、フラッシュバックの発生も減らすことができる。すなわち、管部材175の突き出た端部によって乱流渦が形成されて、混合が強化される。混合が強化されることによって、より完全な燃焼が得られて排出削減になるとともに、フラッシュバックが防止される。フラッシュバックの確率をなくすか又は低くすることによって、ターボ機械2を、より低いターンウンードで動作させることができる。
次に、図6を参照して、別の典型的な実施形態による噴射ノズルセンブリ220について説明する。なお図6では、同様の符号は、対応する図における対応部品を表わしている。噴射ノズルセンブリ220は、第1の端部(図示せず)を有しており、端壁228を有する内部のプレナム(図示せず)を通って2の端部又は円周壁224へと延在している。また噴射ノズルセンブリ220は、円周壁224の周りで半径方向に延在する多数の列(図示せず)に配置された複数の管部材を備えている(その1つの全体を符号230で示す)。
図6に例示した典型的な実施形態によれば、管部材230は胴部243を備え、胴部243は、第1の端部又は入口244を有しており、端壁228から中間部246を通って2の端部又は出口245へと延在している。中間部246は、管部材230を上流燃料供給プレナム(示せず)に流体接続する開口部(図示せず)を備える。第2の端部245は、噴射ノズルセンブリ220の円周壁224を越えて延びることによって、境界領域250を画している。典型的な実施形態の一態様によれば、出口245は、円周壁224から約0.1D〜約1.2Dだけ延びている(Dは管部材230の内径である)。
図示した典型的な実施形態によれば、境界領域250は、円周壁224と出口245との間の実質的に傾斜した接合部によって画れる。より具体的には、図示した典型的な実施形態において、円周壁224は、窪みのある表面を備えている。例えば、複数の管部材の各々230間の間隙領域に存在する複数の窪み又は凹部領域255を有する表面である。このように、境界領域250によって、管部材230の出口245まで徐々に傾斜する接続部が形成される。やはり前述と同様に、出口245を円周壁224を越えて延ばすことによって、噴射ノズルセンブリ220が、燃料及び空気のより完全な混合を達成する結果、より安定な火炎が形成されて、その結果、より完全な燃焼が得られだけでなく、フラッシュバックの発生も減らすことができる。
複数の凹部領域を複数の管部材の各々の周りに加えることによって、燃料回転が強化され、その結果、円周壁224における境界層領域において徐々に希薄になる燃料分布が得られる。希薄になる燃料分布が得られることによって、噴射ノズルセンブリ220においてフラッシュバックが生じる可能性がさらに低くなる。この配置によって、燃料は、円周壁224を冷却し、フィン(図示せず)を通して複数の管部材230から熱を取り除く。熱除去が望ましい理由は、高いH2保炎が一般的に、円周壁224の非常に近くに生じて、複数の管部材230の温度を上げるからである。したがって、典型的な実施形態では、周壁224及び複数の管部材230における温度を下げることによってフラッシュバックマージンが向上する。
次に、図7を参照して、別の典型的な実施形態による噴射ノズルセンブリ320について説明する。なお図7では、同様の符号は、対応する図における対応部品を表わしている。噴射ノズルセンブリ320は、第1の端部(図示せず)を有しており、端壁328を有する内部のプレナム326を通って2の端部又は円周壁324へと延在している。また噴射ノズルセンブリ320は、円周壁324の周りで半径方向に延在する多数の列に配置された複数の管部材も備えている(その1つの全体を符号330で示す)。
前述と同様に、管部材330は燃料を燃料入口管(図示せず)から受け取り、燃料入口管は、端部カバー30(図2)から噴射ノズルセンブリ320を通って中央受入ポート(示せず)まで延在している。管部材330は胴部343を備え、胴部343は、第1の端部又は入口344を有しており、端壁328から中間部346を通って2の端部又は出口345へと延在している。中間部346は、管部材330を上流燃料供給プレナム(示せず)に流体接続する開口部(図示せず)を備えている。出口345は、噴射ノズルセンブリ320の円周壁324を越えて延びることによって、境界領域350を画している。典型的な実施形態の一態様によれば、出口345は、円周壁324から約0.1D〜約1.2Dだけ延びている(Dは管部材330の内径である)。
図示した典型的な実施形態によれば、境界領域350は、円周壁324と出口345との間の実質的な直角によって画れる。このように、境界領域350によって、管部材330の第2の端部324との接続部が設けられる。やはり前述と同様に、出口345を円周壁324を越えて延ばすことによって、噴射ノズルセンブリ320が、燃料及び空気のより完全な混合を達成する結果、より安定な火炎が形成されて、その結果、より完全な燃焼が得られだけでなく、フラッシュバックの発生も減らすことができる。さらに、図示した典型的な態様により、噴射ノズルセンブリ320は、複数の角度付き管部材を備えている。そのうちの1つが、全体として符号360で示され、複数の列(別個に標示せず)の内部の1つに配置される管部材360は、角度付き領域365を備えている。角度付き領域365によって、集中火炎安定化ゾーン及びより希薄な火炎が、燃焼室48(図2)内の管部材330の第1及び第2の列(別個に標示せず)に形成され、その結果、火炎安定性がさらに高まって、より完全な燃焼及び排出削減がもたらされる。
別の典型的な態様によれば、図8に例示するように、噴射ノズルセンブリ320は、中央受入ポート(図示せず)を囲む最も内側の列(別個に標示せず)に配置された複数の角度付き管部材400を備えている。なお図8では、同様の符号は、対応する図における対応部品を表わしている。角度付き管部材400は、第1の端部又は入口402から第2の端部又は出口404まで、噴射ノズルセンブリ320の長手軸(別個に標示せず)に対して角度が付いている。典型的な実施形態の一態様によれば、角度付き管部材400は、噴射ノズルセンブリ320の長手軸に対して20°未満の角度をなしている。
次に図9を参照して、別の典型的な実施形態による噴射ノズルセンブリ420について説明する。噴射ノズルセンブリ420は、第1の端部(図示せず)を有しており、端壁428を有する内部のプレナム426を通って2の端部又は円周壁424へと延在している。また噴射ノズルセンブリ420は、中央受入ポート(図示せず)の周りに周方向に配置された複数の管部材430を備えている。管部材430は、中央受入ポートの周りに配置された第1又は最も内側の列440と、第1の列440の周りに配置された第2の列442と、第2の列442の周りに配置された第3の列444と、第3の列444の周りに配置された第4の列446と備えている。もちろん当然のことながら、管部材430の列の数は変えることができる。例えば第3の列444にある管部材430は胴部480を備え、胴部480は、第1の端部又は入口482を有しており、端壁428から中間部485を通って2の端部又は出口483へと延在している。中間部485は、管部材430を上流燃料供給プレナム(示せず)に流体接続する開口部(図示せず)を備えている。第2の端部483は、噴射ノズルセンブリ420の第2の端部424を越えて延びることによって、境界領域490を画している。典型的な実施形態の一態様によれば、出口483は、円周壁424から約0.1D〜約1.2Dだけ延びている(Dは管部材430の内径である)。
図示した典型的な実施形態によれば、第1の列440に配置された複数の管部材430は、噴射ノズルセンブリ420の中心線に対して第1の角度で位置する。典型的な実施形態の一態様によれば、第1の列440における管部材430は約20°の角度をなしている。加えて、第2の列442に配置された複数の管部材430は、噴射ノズルセンブリ420の中心線に対して、第1の角度とは異なる第2の角度で配置される。図示した典型的な態様によれば、第2の列442における管部材430は約10°の角度をなしている。第1及び第2の列440及び442の角度によって、集中火炎安定化ゾーン及びより希薄な火炎が、燃焼室48内の第1、第2、及び第3の列440、442、及び444に形成され、その結果、火炎安定性がさらに高まって、より完全な燃焼及び排出削減がもたらされる。
次に図10を参照して、別の典型的な実施形態による噴射ノズルセンブリ520について説明する。噴射ノズルセンブリ520は、第1の端部(図示せず)を有しており、端壁528を有する内部のプレナム526を通って2の端部又は円周壁524へと延在している。また噴射ノズルセンブリ520は、中央受入ポート(図示せず)の周りに周方向に配置された複数の管部材530を備えている。管部材530は、第1の又は最も内側の列540と、第1の列540の周りに配置された第2の列542と、第2の列542の周りに配置された第3の列544と、第3の列544の周りに配置された第4の列546と備えている。もちろん当然のことながら、管部材530の列の数は変えることができる。例えば列546にある管部材530は、胴部580を備え、胴部580は、第1の端部又は入口582を有しており、端壁528から中間部585を通って2の端部又は出口583へと延在している。中間部585は、管部材530を上流燃料供給プレナム(示せず)に流体接続する開口部(図示せず)を備えている。出口583は、噴射ノズルセンブリ520の第2の端部524を越えて延びることによって、境界領域590を画している。典型的な実施形態の一態様によれば、出口583は、円周壁524から約0.1D〜約1.2Dだけ延びている(Dは管部材530の内径である)。
図示した典型的な実施形態によれば、第1の列540に配置された複数の管部材530は、噴射ノズルセンブリ520の中心線に対して第1の角度で位置する。典型的な実施形態の一態様によれば、第1の列540における管部材530は約20°の角度をなしている。第2の列542に配置された複数の管部材530は、噴射ノズルセンブリ520の中心線に対して、第1の角度とは異なる第2の角度で配置される。図示した典型的な態様によれば、第2の列542における管部材530は約15°の角度をなしている。第3の列544に配置された複数の管部材530は、噴射ノズルセンブリ520の中心線に対して、第1及び第2の角度とは異なる第3の角度で配置される。図示した典型的な態様によれば、第3の列544における管部材530は約10°の角度をなしている。第4の列546に配置された複数の管部材530は、噴射ノズルセンブリ520の中心線に対して、第1、第2、及び第3の角度とは異なる第4の角度で配置される。図示した典型的な態様によれば、第4の列546における管部材530は約5°の角度をなしている。第1、第2、第3、及び第4の列440、442、444、及び446の角度によって、集中火炎安定化ゾーン及びより希薄な火炎が燃焼室48内に形成され、その結果、火炎安定性がさらに高まって、より完全な燃焼及び排出削減がもたらされる。
この時点において、典型的な実施形態により、噴射ノズルの加熱面を越えて延びる管部材を有する噴射ノズルセンブリが提供されることを理解されたい。管部材を加熱面を越えて延ばすことによって、燃料及び空気のより完全な混合が達成されるだけでなく、フラッシュバックの発生も減る。より完全な燃焼が得られるとNOx排出物が少なくなり、一方で、フラッシュバックが減ると、ターボ機械を、現時点で可能なものより低いターンウンードで動作させることができる。ターンウンでは、フラッシュバック状態を形成する傾向がある流速が低くなる。噴射ノズルの端部に、より希薄な混合気を形成することにより、フラッシュバック状態が軽減されて、ターボ機械をより低いターンウンードで動作させることが可能になり、燃料節約がさらに高まる。
本発明を限られた数の実施形態に関してのみ詳細に説明してきたが、本発明はこのような開示された実施形態に限定されないことが容易に理解されるはずである。むしろ、これまで説明してはいないが本発明の趣旨及び範囲に見合う任意の数の変形、変更、置換、又は等価な配置を取り入れるように、本発明を変更することができる。さらに加えて、本発明の種々の実施形態について説明してきたが、本発明の態様には、説明した実施形態の一部のみが含まれる場合があることを理解されたい。したがって本発明は、前述の説明によって限定されると考えるべきではなく、添付の請求項の範囲のみによって限定される。

Claims (10)

  1. ターボ機械(2)であって、当該ターボ機械(2)が、
    圧縮機(4)と、
    前記圧縮機(4)に動作可能に接続された燃焼器(6)と、
    前記燃焼器(6)に取り付けられた端部カバー(30)と、
    前記燃焼器(6)に動作可能に接続された噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)と
    を備えており、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)が、
    第1の端部の燃料入口(80)及び第2の端部の円周壁(82、166、224、324)と、
    円周壁(82、166、224、324)に配置された中央受入ポート(124)と、
    前記中央受入ポート(124)の周りに周方向に延在する複数の列に配置された複数の管部材(90、175、230、330)であって、複数の管部材(90、175、230、330)の各々が、第1の端部の入口(132、198、244、344)及び第2の端部の出口(134、200、245、345)を有する胴部(130)を備える流体通路を画成しており、その出口(134、200、245、345)が、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)の円周壁(82、166、224、324)を越えて突き出ており、
    前記複数の列のうち前記中央受入ポート(124、183、237、337)に直接隣接して配置された第1の列に配置された管部材(90、175、230、330)の各々が、角度付き領域(360)を備える、ターボ機械(2)。
  2. 前記角度付き領域(360)が前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)内に配置されている、請求項に記載のターボ機械(2)。
  3. ターボ機械(2)であって、当該ターボ機械(2)が、
    圧縮機(4)と、
    前記圧縮機(4)に動作可能に接続された燃焼器(6)と、
    前記燃焼器(6)に取り付けられた端部カバー(30)と、
    前記燃焼器(6)に動作可能に接続された噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)と
    を備えており、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)が、
    第1の端部の燃料入口(80)及び第2の端部の円周壁(82、166、224、324)と、
    円周壁(82、166、224、324)に配置された中央受入ポート(124)と、
    前記中央受入ポート(124)の周りに周方向に延在する複数の列に配置された複数の管部材(90、175、230、330)であって、複数の管部材(90、175、230、330)の各々が、第1の端部の入口(132、198、244、344)及び第2の端部の出口(134、200、245、345)を有する胴部(130)を備える流体通路を画成しており、その出口(134、200、245、345)が、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)の円周壁(82、166、224、324)を越えて突き出ており、
    前記複数の列のうち前記中央受入ポート(124、183、237、337)に直接隣接して配置された第1の列に配置された管部材(90、175、230、330)の各々が、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)の長手軸に対して角度が付いている
    ターボ機械(2)。
  4. 第1の列に配置された管部材(90、175、230、330)の各々が第1の角度で配置され、第2の列に配置された管部材(90、175、230、330)の各々が第2の角度で配置され、第2の角度が第1の角度とは異なる、請求項に記載のターボ機械(2)。
  5. ターボ機械(2)であって、当該ターボ機械(2)が、
    圧縮機(4)と、
    前記圧縮機(4)に動作可能に接続された燃焼器(6)と、
    前記燃焼器(6)に取り付けられた端部カバー(30)と、
    前記燃焼器(6)に動作可能に接続された噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)と
    を備えており、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)が、
    第1の端部の燃料入口(80)及び第2の端部の円周壁(82、166、224、324)と、
    円周壁(82、166、224、324)に配置された中央受入ポート(124)と、
    前記中央受入ポート(124)の周りに周方向に延在する複数の列に配置された複数の管部材(90、175、230、330)であって、複数の管部材(90、175、230、330)の各々が、燃料を受ける第1の端部の入口(132、198、244、344)及び第2の端部の出口(134、200、245、345)を有する胴部(130)を備える流体通路を画成しており、その出口(134、200、245、345)が、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)の円周壁(82、166、224、324)を越えて前記燃焼器(6)内に突き出ている、ターボ機械(2)。
  6. 前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)の円周壁(82、166、224、324)と、前記複数の管部材(90、175、230、330)の各々の出口(134、200、245、345)との間に位置する境界領域(143、209、250、350)をさらに備える、請求項1乃至5のいずれかに記載のターボ機械(2)。
  7. 前記境界領域(143、209、250、350)が、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)の円周壁(82、166、224、324)と、前記複数の管部材(90、175、230、330)の各々の出口(134、200、245、345)との間で実質的な直角をなす、請求項に記載のターボ機械(2)。
  8. 前記境界領域(143、209、250、350)が、前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)の円周壁(82、166、224、324)と、前記複数の管部材(90、175、230、330)の各々の出口(134、200、245、345)との間に、徐々に傾斜する(211)接続部を画成する、請求項に記載のターボ機械(2)。
  9. 前記噴射ノズルアセンブリ(38、39、40)の円周壁(82、166、224、324)に形成された複数の凹部領域(255)であって、前記複数の管部材(90、175、230、330)のうち隣接する管部材間の間隙領域に位置する複数の凹部領域(255)をさらに備える、請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のターボ機械(2)。
  10. 前記複数の列が、前記中央受入ポート(124、183、237、337)に直接隣接して配置された第1の列と、第1の列の周りに配置された第2の列と、第2の列の周りに配置された第3の列と、第3の列の周りに配置された第4の列と、第4の列の周りに配置された第5の列とを含む、請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載のターボ機械(2)。
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