JP2008111651A - ガスタービン燃焼器及びガスタービン燃焼器の燃料供給方法 - Google Patents
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Abstract
本発明の目的は、拡散燃焼方式の場合の高レベルのNOx、予混合燃焼方式の場合の逆
火などの燃焼安定性の問題を同時に解決し、低NOxかつ燃焼安定性に優れた燃焼方式を
提供することを課題とする。
【解決手段】
燃料流と燃焼用空気流路を同軸上に配置し、燃料流を空気流が包み込むような同軸の噴
流とするとともに、さらにそれらを多数に分散するように構成した多孔同軸噴流として燃
焼室壁面に配置し、その一部の燃焼用空気流路で燃焼安定化のための旋回をかけるために
傾斜角を持って設置されていた空気孔の上流端部に、傾斜角を持たない直管部分を追加し
て、燃料噴流をこの直管部に向けて、または、直管部内において噴出するように構成する
。
【選択図】図1
Description
火などの燃焼安定性の問題と、起動・部分負荷時の火炎安定化の課題があった。実際の運
用においてはこれらの問題を同時に解決することが望ましい。
供給しており、逆火の発生を防止できるとともに、個別には火炎を保持し難く、火炎形成
位置までに燃焼室内でも混合が進み低NOx燃焼が可能な構造となっている。また、複数
の同軸噴流を群として旋回流を発生させ火炎を安定化する方法を開示しており、拡散燃焼
の信頼性と予混合燃焼の低NOx性を両立する燃焼器を提供するものである。特許文献1
では、旋回流の発生方法として、空気ノズルを燃焼器の主軸に対して傾斜角を持つように
形成させ、この傾斜した空気ノズルを燃焼器軸周りに同心状に配置する構成が開示されて
いる。このような方法では、旋回流による火炎安定性の向上効果の他、空気ノズル出口に
おける燃料濃度分布が空気ノズルの中心軸に対して非対称となり、火炎を保持する旋回流
内の燃料濃度を比較的高く保つことで火炎安定性を強化できることが開示されている。し
かし、燃料濃度分布の不均一さのため、トレードオフとしてNOx排出量が十分下がりき
らないという課題が残る。
ズルと同軸となるような直管部を備えたことを特徴とする。
、実際に高温ガスに接触して燃焼を開始する前に周囲の同軸空気流と混合し、適度な混合
比の予混合気となったあと燃焼する。このため、希薄予混合燃焼と同等の低NOx燃焼が
可能となる。このとき、従来の予混合燃焼器の予混合管に相当する部分が極めて短く、ま
た空気ノズル内壁面近傍で燃料濃度がほぼゼロとなるため、逆火による焼損のポテンシャ
ルも極めて低い。一方、火炎を保持する領域の同軸噴流群には火炎保持のための低流速部
と、その周囲に配置した傾斜角を持った空気ノズル群による旋回流により、燃料希薄な火
炎を安定化するよう構成している。
の同軸性を保つことは技術的には可能である。しかし、両者の軸を精度良く合わせることは難しく、また、燃料ノズル側の加工も難しくなる。実用的には燃料ノズルは傾斜角を持たずに設置することが選択されると考えられる。その際、燃料噴流と空気流の軸はずれて設置されることになり、燃料濃度分布に非対称性が現れ、NOx低減効果に制限がかかることが予想される。
直管部に向けて、または、直管部において噴出するように構成することにより、燃料噴流
軸と空気孔軸の角度ずれに伴う燃料濃度の非対称性を緩和する作用が期待できる。このこ
とにより、十分なNOx低減効果を発揮する燃焼器が提供可能となる。
以下、本発明の第1の実施例を図面により説明する。本実施形態によるガスタービン燃
焼器の全体断面図を表す図を図2に示す。図2において、このガスタービン燃焼器は、主
に燃焼用の空気を圧縮する圧縮機10と燃焼ガスによりタービン軸を駆動するタービン
18と燃焼器100とで構成される。
。
動し、電力を起こす。
いる。燃焼器の外筒2内には図示のように燃料54を燃焼器ライナ3の中の燃焼室1に送
る燃料ヘッダー60があり、燃料は燃料ヘッダー60から突き出た燃料ノズル55より供
給される。また、燃料ノズル55前方にはそれぞれのノズルに対応して空気ノズル52が
同軸上に設けられている。この空気ノズル52は、燃焼室上流側の燃焼室壁面に設けられ
ている。
器ライナ3の冷却空気31として燃焼室1へ、また残りは同軸空気51として空気ノズル
52を通り燃焼室1へ供給される。燃料ノズル55は、空気ノズル52とほぼ同軸となる
ように配置されている。燃料54は燃料ヘッダー60で圧力を回復し、流れを整えた後、多数の燃料ノズル55から供給され、燃焼空気とともに同軸流として燃焼室1に流入・混合し均質で安定な火炎を形成する。発生した高温燃焼ガスはタービン18へ入り仕事をして排気される。
燃焼用空気が同軸流を形成するように配置されており、燃料流を空気環状流で包んだよう
な多数の同軸流が空気ノズル52の端面から噴出する。燃料と空気が多数の小径の同軸流
として構成されており、これらの燃料と空気は比較的短距離で十分に混合し、燃料の偏在
もなく逆火の防止が可能となる。本実施例では、バーナ中心軸に近い6個の空気ノズルには火炎の安定性を高める旋回流速度成分を与えるため、バーナ軸に対して傾斜角が付与されている。また、バーナ中心軸に対して2列目及び3列目の空気ノズルは傾斜角を有さない構造である。
面に展開したものを図1に示す。傾斜部52aは燃焼器軸方向に対してピッチ円に概略沿
うように、燃焼器軸心に対して旋回角θの傾斜を持って設置されている。さらに、傾斜部52aの上流側には比較的短い直管部52bが接続しており、燃料ノズル55はこの直管部と同軸となるように配置されている。このような構成とすることにより、傾斜部52aのみに旋回を与える場合でも、直管部52bでは燃料噴流と空気流は同軸性を確保でき、空気ノズル出口での燃料濃度分布の非対称性を緩和することができ、NOx低減が図れる。また、図4は第1の実施例で直管部52bを長くした場合の例を示しており、直管部52bの長さは大きな制約なく延長することが可能であり、更なるNOx低減が必要な場合、有効である。
図5には本発明の第2の実施例における空気ノズル展開図を示す。第1の実施例との違
いは、直管部52bを構成する部材を傾斜部52aを構成する部材と別部材として構成し
たものである。第1の実施例では空気流路の途中に曲折部があり、製作性にやや難がある
と考えられる。本実施例では、直管部と傾斜部を別部材で構成することにより、それ
ぞれの製作が容易となる利点がある。両部材はボルト締めなどの機械的な結合方法のほか
、溶接や拡散接合などの技術により一体化して組み込むことができる。
図6には本発明の第3の実施例を示す。第1,第2の実施例と本実施例との違いは旋回
角を付与する傾斜部52aのみに、直管部52bを設置するようにしたことである。即ち、空気ノズルプレートに同心円状に設けられた3列の空気ノズルのうち、プレート中心から第2列・第3列の空気ノズルは直管部のみを備える。また、プレート中心から第1列の空気ノズルにおいて、上流側から直管部及び傾斜部を備えた空気ノズルを備える。そのため、空気ノズルプレートを、プレート中心を含む切断面で切断した断面図(図6の左側)を見ると、第1列の空気ノズルにおける空気流路が第2列・第3列の空気ノズルにおける空気流路よりも長く形成されている。また、第1列の空気ノズルにおける燃料ノズル側壁面は、第2列・第3列の空気ノズルにおける燃料ノズル側壁面より上流側に位置する。このようにすることにより、旋回を掛けない空気ノズル群の長さは短くなり、空気ノズルを形成する部材の重量を大幅に軽減でき、材料費,加工費の低減によるコスト低減が期待できる。
3 燃焼器ライナ
52 空気ノズル
52a 傾斜部
52b 直管部
55 燃料ノズル
60 燃料ヘッダー
Claims (4)
- 燃料を噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルからの燃料と空気とを噴出する空気ノズルと、該空気ノズルから噴出した燃料と空気が供給される燃焼室とを備えたガスタービン燃焼器であって、
前記空気ノズルに、傾斜角を付与した傾斜部と、前記空気ノズルの上流端側に前記燃料ノズルと同軸となるような直管部を備えたことを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 請求項1のガスタービン燃焼器において、前記空気ノズルの直管部を形成する部材を、
前記傾斜部を形成する部材と別部材としたことを特徴とするガスタービン燃焼器。 - 請求項1のガスタービン燃焼器において、前記傾斜部を有する空気ノズルの上流側のみに、前記燃料ノズルと同軸となるような直管部を備えたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
- 燃料を噴出する燃料ノズルと、該燃料ノズルからの燃料と空気とを噴出する空気ノズルと、該空気ノズルから噴出した燃料と空気が供給される燃焼室とを備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、
前記燃料ノズルの軸心方向に、前記燃料ノズルから噴出した燃料の直進流を空気の環状流で包み込んだような同軸直進流を形成した後に、該同軸直進流が燃焼器軸心に対して傾斜して前記燃料室に噴出することを特徴とするガスタービン燃焼器の燃料供給方法。
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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