JP2008082590A - ガスタービン燃焼器 - Google Patents

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Keisuke Miura
圭祐 三浦
Hiroshi Inoue
洋 井上
Kazuhito Koyama
一仁 小山
Takeo Saito
武雄 斉藤
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Abstract

【課題】
ガスタービン燃焼器において、低NOx燃焼と燃焼安定性を両立させることである。
【解決手段】
燃料が複数個の燃料ノズルから供給され、空気が複数個の空気孔から供給される燃焼室を備え、燃料流の周囲を空気流が包み込む同軸噴流として前記燃焼室に供給するように構成したガスタービン燃焼器において、該空気孔の下流に旋回羽根を設けることを特徴とするガスタービン燃焼器。
【効果】
本発明により、バーナ下流に強い旋回流を形成し火炎の安定性を強化することができる。また、旋回流を弱めることなく混合距離延長が可能となるため、火炎の安定性と低NOx燃焼を両立させることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスタービン燃焼器に関する。
環境に対する規制や社会的要求が日増しに強くなっており、ガスタービンにおいてもさらなる高効率化,低NOx化が求められている。ガスタービンを高効率化させるためには、ガスタービンの入口ガス温度を上昇させる必要がある。しかし、火炎温度の上昇に伴いNOxの生成量も増加することから、NOxの排出量増加が懸念される。また、NOx低減のため従来型の予混合型燃焼器を採用する場合には、火炎温度上昇にともない火炎が逆火する可能性が増すため、NOx排出量の抑制と耐逆火性を兼ね備えたガスタービン燃焼器が必要である。
これに対し、従来技術として特許文献1があげられる。特許文献1では、空気孔と燃料ノズルを同軸または同軸に近い位置に配置した同軸ノズルを多数配置し、燃料と空気を均等に分散させて燃焼室に供給し、燃料と空気を混合することによって耐逆火性と低NOx燃焼の両立を図っている。また、ガスタービン燃焼器は、起動から負荷運転時まで幅広い条件で安定に燃料を燃焼させなければならない。そこで特許文献1では、一部の空気孔に旋回角を設け、燃焼室に旋回流を形成し、旋回流中心部に循環領域または低流速領域を設けることによって火炎を保持している。形成される旋回流の旋回の強さは旋回角に依存し、旋回流の流量が多いほど安定な流れとなる。
特開2003−148734号公報
しかし、空気孔を傾斜させて空気流に旋回成分を付与する特許文献1の方法では、旋回角は空気孔長さや旋回角をもった空気孔を配置する領域の広さから制約を受けてしまう。そのため、希薄均一燃焼を行う場合、火炎の安定性を十分に確保することが困難な場合があった。
また、さらなるNOx排出量削減には、空気孔長さの延長による燃料と空気の混合促進が欠かせない。しかし、空気孔を長くするほど傾けられる旋回角度が小さくなるため、火炎の安定性が損なわれる可能性がある。
そこで、本発明の目的は、低NOx燃焼を維持しつつ、燃焼安定性を更に向上させたガスタービン燃焼器を提供することである。
本発明によれば、空気孔の下流に旋回羽根を設けることを特徴とする。
本発明により、低NOx燃焼を維持しつつ、燃焼安定性を更に向上させたガスタービン燃焼器を提供することが可能となる。
ガスタービン燃焼器は起動から負荷運転まで、幅広い運転条件で安定に燃焼を維持しなければならない。そのため、一般にバーナ下流に循環領域または低流速領域を形成することにより、火炎を安定に保持している。そこで、図3の比較例に示すように、多数の同軸ノズルを複数個の群に分け、それぞれの同軸ノズル群の中心近くの領域22における複数個の空気孔32を、燃焼室1の中心軸に対し傾斜させ旋回角33をつけている。これにより空気流に旋回成分が付与され、空気孔プレート30の領域22の下流に旋回流23,
25が形成される。旋回流に十分な旋回成分が付与されると、旋回流23,25の中心部は低流速・循環領域となり、火炎の伝播速度と空気流速がつり合うことによって火炎24,26が保持される。旋回角が大きいほど旋回の強さが増加し火炎の安定性が向上する。しかし、空気孔を傾斜させて旋回流を形成する方法では、旋回角の角度33は旋回角を有した空気孔32を配置する領域22の大きさや空気孔の長さの制約を受ける。
図4に示すように、空気孔につけられる最大傾斜角34は、空気孔プレート30における領域22の大きさと空気孔プレート30の厚さにより決まる。しかし、複数個の空気孔を干渉しないように配置しなければならないため、実際に傾けられる角度は最大傾斜角
34よりも小さく、旋回角の角度を傾けるほど密に配置することができない。また、最大傾斜角34を大きくするために領域22を大きくすると、バーナ全体として配置できる空気孔の有効流路断面積が減って圧力損失の増大を招いてしまう。一方、領域22の大きさに対し空気孔プレート30の厚さを薄くすると、燃料と空気の混合距離が短くなるため、NOxの排出量が増加してしまう。また、旋回角を持った空気孔32から、十分な旋回成分が付与されない空気流が燃焼室1に噴出されてしまい、旋回流23,25の旋回強度が弱くなってしまう。
低NOx燃焼には、燃料と空気を均一に燃焼させ火炎の温度を低く抑える必要があるため、火炎の温度が低下すると燃焼速度も遅くなり、比較例では燃焼安定性が十分に確保できない可能性があった。
図5はガスタービン全体概略図である。圧縮機10から送られる空気19は、外筒2と燃焼器ライナ3の間を通過する。その空気19の一部は、燃焼器ライナ3の冷却空気20として燃焼室1に流入する。また、その空気19の残りは燃焼空気21として空気孔31を通り燃焼室1に流入する。
本実施例では、燃料供給系統12および燃料供給系統13は制御弁14aを備えた燃料供給系統14から分割されている。また、燃料供給系統12には制御弁12a、燃料供給系統13は制御弁13aを備えており、個別に制御をおこなうことができる。そして、その下流にはそれぞれに遮断弁12b,13bが備えられている。
図5に示すように本実施例では複数本の燃料ノズル39を備えており、その燃料ノズル39は複数個の燃料ノズルに燃料を分配する燃料ヘッダー15,16に接続されている。燃料ヘッダー15には燃料供給系統12から燃料が供給され、燃料ヘッダー16には燃料供給系統13から燃料が供給される。各系統には制御弁を備えているため、複数本ある燃料ノズル39のうちの一部を一纏めにした2つの群として制御することが可能である。
図5に示すように、燃料ノズル39と空気孔31の一つ一つが対となって一組の同軸ノズルを構成しており、燃料ノズル39と空気孔31は同軸上または同軸に近い位置に配置されている。燃料ヘッダー15,16に供給された燃料は燃料ノズル39から空気孔に向けて噴出され、燃焼空気21と同軸噴流を形成し、燃焼室1に流入・混合し、均質で安定な火炎を形成する。この同軸噴流は、燃料流の周囲を環状の空気流が包み込むように形成される。そして、燃焼室1で発生した高温燃焼ガスはタービン11に入り、仕事をして排出される。
バーナの詳細図を図1に示す。本実施例では、同軸ノズルを複数の群に分け、各群の中央部近傍の空気孔下流に旋回羽根35を設け、旋回羽根35により燃焼空気21に旋回成分を付与している。即ち、各群の中央部近傍における空気孔の長さを短くし、空気孔下流に旋回羽根35を設けている。
図2は、旋回羽根35を周方向に展開した図である。本実施例では、一つの同軸ノズルに対し一つの旋回羽根35の流路が組合わされており、空気孔31の出口と旋回羽根35の流路の入口は同軸または同軸に近い位置に配置され、旋回羽根35の流路内でも同軸噴流が維持されている。旋回羽根は3次元的に流路を変形させることができるため、限られた空間でも十分な旋回角をつけることができ、密に同軸ノズルを配置することが可能である。本実施例は燃料18と燃焼空気21を広く分散させ均一に燃焼室に供給する機能を保持しつつ、かつ強力な旋回流23,25を形成させることができるため、低NOx燃焼の性能を有しつつ、さらに火炎24,26の安定性を向上させることができる。また、空気孔プレート30の厚さに制約を受けないため、空気孔プレート30の厚さを増加させることができ、燃料18と燃焼空気21の均一化を一段とすすめることが出来る。従って、さらなる低NOx化を達成することが可能となり、NOxの排出量が極めて少なくかつ安定な燃焼を実現することができる。
実施例2を図6に示す。実施例1に対し、複数ある同軸ノズル群のうち中央に位置する同軸ノズル群36にのみ旋回羽根35を設けている。周囲の同軸ノズル群37の中心付近には、従来と同様に旋回角をもった空気孔32を配置している。本実施例のように、複数の同軸ノズル群に分けそれぞれに火炎を保持させる場合、中央部に位置する同軸ノズル群36の火炎26の熱が周囲の同軸ノズル群に保持される火炎24に伝わり、火炎24の安定性が増加する。そのため、中央部の同軸ノズル群36にのみ旋回羽根35を設ける場合でも、十分な火炎安定性を確保することができる。また、旋回羽根35を設けるよりも空気孔に傾斜を付けるほうが構造は単純で加工が簡単であるため、本構成とすることにより製作コストの上昇を最小限に抑えることができる。
実施例3を図7,図8に示す。図7は燃焼器概観図、図8は中央旋回羽根38を周方向に展開した図である。本実施例は、実施例1に対し中央部の同軸ノズル群36の中心付近に配置された空気孔31の下流に旋回羽根38を設け、その旋回羽根38の一つの流路の入口に対し空気孔31が2個接続されていることを特徴とする。これにより旋回羽根38に燃焼空気21と燃料18の同軸噴流をより多く導入することができるため、旋回流25の流量が増し、旋回流の流れが安定することによって火炎26の安定性を増すことができる。また、旋回羽根38に接続する空気孔は2個に限らず複数個としても同様の効果を得ることができる。なお、外周側の同軸ノズル群37の中央部に配置した旋回羽根35に接続する空気孔を2個以上としてもよい。
また、図9に示すように旋回羽根38と空気孔31との間にギャップ40を設けてもよい。本構成では、旋回羽根38の入口に対し空気孔31の出口がずれた位置にあっても旋回羽根38によって空気孔31の出口が閉塞されることがないため、旋回羽根38と空気孔31の位置関係を自由に決めることができる。
実施例4を図10,図11に示す。図10は燃焼器の概観図、図11は旋回羽根35を周方向に展開した図である。実施例1に対し、空気孔31の下流に旋回羽根を配置するのではなく、複数個の空気孔自体を旋回羽根35に置き換えることを特徴とする。即ち、旋回羽根35の一つの流路に対し一つの燃料ノズル39が対応し、かつ旋回羽根35の入口に対し燃料ノズル39が同軸または同軸に近い位置に配置されている。そのため、燃料
18の周りを燃焼空気21が取り囲む同軸噴流と同じような流れを形成し、旋回成分をもって燃焼室1に噴出される。本実施例は、実施例1に比べて構造がシンプルであるにもかかわらず、実施例1と同等の機能を有し、燃料と空気を均一に燃焼室に供給することができる。そして、同時に旋回流23,25による火炎24,26の安定性を確保することができる。
本実施例は実施例1に比べて構造がシンプルであるため、コスト上昇を最小限に抑えられるほか、旋回羽根35の中の流れがよりスムーズであるため、逆火の可能性が低い。一方、空気孔31の円形または円形に近い流路断面に対し、旋回羽根35の流路が矩形または矩形に近い流路断面であるため、アスペクト比が大きいほど燃料18と燃焼空気21に偏りができてしまい混合性能が悪くなる可能性がある。
また、本実施例は図12に示すように旋回羽根35の入口側に助走区間41を設けることによって、燃料18と燃焼空気21の混合距離を長くすることができる。助走区間41は、燃料ノズル39の中心軸に沿った直線状の流路である。旋回羽根35によって形成される強い旋回流により安定燃焼を確保しつつ、助走区間41により燃料と空気の均一化を更に促進させ、NOxの排出量削減を図ることができる。問題点としては、旋回羽根35が大きくなることによってコストが上昇してしまうことがあげられる。
図13は、旋回羽根35の1つの流路に2つの燃料ノズル39が対応した変形例であり、2つの燃料ノズル39から噴出された燃料18は旋回羽根35の流路を通過しながら燃焼空気21と混合される。また、旋回羽根35の1つの流路に対応させる燃料ノズルは3本以上とすることもできる。
本構成とすることによって旋回羽根35の枚数を減らすことができ、コストの上昇を抑えることができる。また、旋回羽根のアスペクト比が大きい場合、燃料ノズルが1本だけでは燃料18と燃焼空気21の分布に偏りができてしまい、混合性能が悪化してしまう。しかし、燃料ノズルを複数本とすることにより旋回羽根の流路に満遍なく燃料18を供給することによって、混合性能の悪化を防ぐことができる。ただし、流路断面積が大きくなることによって2次的な流れが発生しやすくなり、逆火の原因となる可能性がある。
実施例5を図14,図15に示す。図14は燃焼器概観図、図15は旋回羽根を周方向に展開した図である。本実施例は、実施例4と同様に中央部の同軸ノズル群36の中心付近に空気孔31の代わりに旋回羽根42を組込んでおり、旋回羽根42の1つの流路に対し1つの燃料ノズル39が対応し、かつ旋回羽根42の入口に対し燃料ノズル39が同軸または同軸に近い位置に配置されている。さらに、本実施例では旋回羽根42の外周側にもう一列の旋回羽根43を空気孔31の代わりに組込んでおり、内周側の旋回羽根42と同様に、旋回羽根43の1つの流路に対し1つの燃料ノズル39が対応し、かつ旋回羽根43の入口に対し燃料ノズル39が同軸または同軸に近い位置に配置されている。
本実施例は、旋回羽根の1つの流路と1つの燃料ノズルが一対となっており、同軸または同軸に近い位置に配置されているため、燃料18の周りを燃焼空気21が取囲む同軸噴流と同じような流れを形成し、燃料18と燃焼空気21を燃焼室1に均一に供給することができる。また、旋回羽根を2列とすることにより旋回流25が一段と強くなるため、火炎26の安定性をさらに向上させることができる。そのため、旋回羽根が増えるなど構造が複雑になることによってコストが上昇するデメリットがあるが、希薄均一燃焼を行っても火炎の安定性が損なわれることなく、火炎の安定性と低NOx燃焼を両立させることができる。
本発明の実施例1におけるガスタービン燃焼器の縦断側面の概略図ならびに空気孔プレート正面図。 本発明の実施例1における旋回羽根ならび空気孔,燃料ノズルの周方向展開図。 比較例におけるガスタービン燃焼器の縦断側面の概略図ならびに空気孔プレート正面図。 比較例における旋回角説明図。 本発明の実施例1におけるガスタービン燃焼器全体の縦断側面の概観図。 本発明の実施例2におけるガスタービン燃焼器の縦断側面の概略図ならびに空気孔プレート正面図。 本発明の実施例3におけるガスタービン燃焼器の縦断側面の概略図ならびに空気孔プレート正面図。 本発明の実施例3における旋回羽根ならび空気孔,燃料ノズルの周方向展開図。 本発明の実施例3における旋回羽根ならび空気孔,燃料ノズルの周方向展開図。 本発明の実施例4におけるガスタービン燃焼器の縦断側面の概略図ならびに空気孔プレート正面図。 本発明の実施例4における旋回羽根ならび空気孔,燃料ノズルの周方向展開図。 本発明の実施例4における旋回羽根ならび空気孔,燃料ノズルの周方向展開図。 本発明の実施例4における旋回羽根ならび空気孔,燃料ノズルの周方向展開図。 本発明の実施例5におけるガスタービン燃焼器の縦断側面の概略図ならびに空気孔プレート正面図。 本発明の実施例5における旋回羽根ならび空気孔,燃料ノズルの周方向展開図。
符号の説明
1 燃焼室
2 外筒
3 燃焼器ライナ
10 圧縮機
11 タービン
12,13,14 燃料供給系統
15,16 燃料ヘッダー
18 燃料
21 燃焼空気
23,25 旋回流
24,26 火炎
30 空気孔プレート
31 空気孔
32 旋回角をもった空気孔
33 旋回角
34 最大傾斜角
35,38,42,43 旋回羽根
36,37 同軸ノズル群
39 燃料ノズル

Claims (7)

  1. 燃料が複数個の燃料ノズルから供給され、空気が複数個の空気孔から供給される燃焼室を備え、燃料流の周囲を空気流が包み込む同軸噴流として前記燃焼室に供給するように構成したガスタービン燃焼器において、該空気孔の下流に旋回羽根を設けることを特徴とするガスタービン燃焼器。
  2. 請求項1のガスタービン燃焼器において、該空気孔出口と該旋回羽根の流路入口を同軸または同軸に近い位置に配置することを特徴とするガスタービン燃焼器。
  3. 請求項1のガスタービン燃焼器において、複数の該空気孔出口を該旋回羽根の一つの流路入口に接続することを特徴とするガスタービン燃焼器。
  4. 燃料が複数個の燃料ノズルから供給され、空気が複数個の空気孔又は旋回羽根から供給される燃焼室を備え、燃料流の周囲を空気流が包み込む同軸噴流として前記燃焼室に供給するように構成したガスタービン燃焼器において、該燃料ノズルから燃料を前記旋回羽根の流路に向かって噴出することを特徴とするガスタービン燃焼器。
  5. 請求項4のガスタービン燃焼器において、該旋回羽根流路入口側と該燃料ノズルを同軸または同軸に近い位置に配置することを特徴とするガスタービン燃焼器。
  6. 請求項4のガスタービン燃焼器において、該旋回羽根の一つの流路に対し複数本の前記燃料ノズルから燃料を噴出することを特徴とするガスタービン燃焼器。
  7. 請求項4のガスタービン燃焼器において、該旋回羽根の入口側流路に、前記燃料ノズルの中心軸方向に沿った直線形状の助走区間を設けることを特徴とするガスタービン燃焼器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011064447A (ja) * 2009-09-15 2011-03-31 General Electric Co <Ge> 燃焼器用の半径方向入口案内翼
CN102313299A (zh) * 2010-07-08 2012-01-11 通用电气公司 用于涡轮机的喷嘴

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