JP5858019B2 - 建設機械 - Google Patents

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    • F15B21/00Common features of fluid actuator systems; Fluid-pressure actuator systems or details thereof, not covered by any other group of this subclass
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Description

本発明は、例えば油圧ショベル等の建設機械に関する。
従来、建設機械としては、特許第5035463号公報(特許文献1)に開示されているように、旋回体と、この旋回体を旋回させる旋回用油圧モータと、この旋回用油圧モータからの高圧の戻り油が供給される回生用油圧モータと、この回生用油圧モータで駆動される発電機とを備えたものがある。
また、上記旋回用油圧モータから回生用油圧モータへ向かう高圧の戻り油は、油圧シリンダからの低圧の戻り油と合流する。これにより、上記発電機で生成される回生エネルギの増大が図られている。
特許第5035463号公報(図11)
ところで、上記高圧の戻り油に低圧の戻り油を合流させる場合、高圧の戻り油は、低圧の戻り油の圧力まで減圧させてから、低圧の戻り油と合流させる。このため、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油との圧力・流量の関係により、合流時の回生エネルギの方が、非合流時の回生エネルギよりも小さくなってしまうことがある。例えば、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油との圧力差が大きいと、高圧の戻り油の減圧で減るエネルギの方が、低圧の戻り油の合流で増えるエネルギよりも大きくなって、合流時の回生エネルギの方が、非合流時の回生エネルギよりも小さくなってしまうことがある。
すなわち、上記高圧の戻り油を減圧して低圧の戻り油と合流させれば、回生エネルギが必ず増えるとは限らない。
したがって、上記従来の建設機械には、回生エネルギが減ることがあり、回生エネルギの生成効率に改善の余地がある。
そこで、本発明の課題は、回生エネルギの生成効率を向上させることができる建設機械を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明の建設機械は、
回生用油圧モータと、
上記回生用油圧モータの回転数を検出する回転数センサと、
上記回生用油圧モータで駆動される発電機と、
上記回生用油圧モータの上流側に接続され、高圧の戻り油が流れる高圧回路と、
上記高圧回路の圧力を規制する高圧リリーフ弁と、
低圧の戻り油が流れる低圧回路と、
上記高圧回路と上記低圧回路との間を開閉する開閉弁と、
上記低圧回路の圧力を規制する低圧リリーフ弁と、
上記開閉弁を制御する制御装置と
を備え、
上記制御装置は、
上記高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、上記高圧の戻り油と上記低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きいか否かを判定する回生エネルギ比較判定部と、
上記回生エネルギ比較判定部によって、上記高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、上記高圧の戻り油と上記低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きいと判定されたとき、上記開閉弁が開放するように、上記開閉弁を制御する開閉弁開放制御部と、
上記回生エネルギ比較判定部によって、上記高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、上記高圧の戻り油と上記低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きくないと判定されたとき、上記開閉弁が閉鎖するように、上記開閉弁を制御する開閉弁閉鎖制御部(S11)と
を有し、
上記高圧の戻り油で得られるエネルギは、
上記開閉弁が閉鎖しているときに上記回転数センサが検出する上記回生用油圧モータの回転数と、上記高圧回路を流れる上記高圧の戻り油の圧力との積であり、
上記高圧の戻り油と上記低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギは、
上記開閉弁が開放したときに上記回転数センサが検出するであろう回転数と、上記開閉弁が開放したときに上記回生用油圧モータに供給されるであろう戻り油の圧力との積である。
上記構成によれば、上記開閉弁開放制御部は、回生エネルギ比較判定部によって、高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きいと判定されたとき、開閉弁が開放するように、開閉弁を制御する。これにより、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流する。このとき、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流した戻り油は、低圧リリーフ弁によって、圧力が規制される。すなわち、上記高圧の戻り油は、低圧リリーフ弁によって、圧力が低圧の戻り油の圧力まで下がる。
一方、上記開閉弁閉鎖制御部は、回生エネルギ比較判定部によって、高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きくないと判定されたとき、開閉弁が閉鎖するように、開閉弁を制御する。これにより、高圧の戻り油は、低圧の戻り油と合流せず、回生用油圧モータに供給される。このとき、上記高圧の戻り油は、高圧リリーフ弁によって、圧力が規制される。
このように、上記回生エネルギ比較判定部によって、高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きいと判定されたときは、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流するので、発電機で生成される回生エネルギを増やすことができる。
また、上記回生エネルギ比較判定部によって、高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きくないと判定されたときは、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流しないので、発電機で生成される回生エネルギが減るのを防ぐことができる。
したがって、上記発電機で生成される回生エネルギの生成効率を向上させることができる。
一実施形態の建設機械は、
複数のアクチュエータを備え、
上記高圧の戻り油は、上記複数のアクチュエータのうちの高圧側のアクチュエータからの戻り油であり、
上記低圧の戻り油は、上記複数のアクチュエータのうちの低圧側のアクチュエータからの戻り油である。
上記実施形態によれば、上記高圧の戻り油は、複数のアクチュエータのうちの高圧側のアクチュエータからの戻り油である。これにより、上記高圧側のアクチュエータで生じた余剰なエネルギを回生できる。
上記低圧の戻り油は、上記複数のアクチュエータのうちの低圧側のアクチュエータからの戻り油である。これにより、上記低圧側のアクチュエータで生じた余剰なエネルギを回生できる。
一実施形態の建設機械は、
旋回体と、
上記旋回体を旋回させる旋回用油圧モータと、
一端部が上記旋回体に回動可能に取り付けられたブームと、
記ブームを駆動する油圧シリンダと
を備え、
上記旋回用油圧モータは上記高圧側のアクチュエータであり、
上記油圧シリンダは上記低圧側のアクチュエータである。
上記実施形態によれば、上記旋回用油圧モータは高圧側のアクチュエータであるので、旋回用油圧モータで生じた余剰なエネルギを回生できる。
また、上記油圧シリンダは低圧側のアクチュエータであるので、油圧シリンダで生じた余剰なエネルギを回生できる。
本発明の建設機械によれば、開閉弁開放制御部は、回生エネルギ比較判定部によって、高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きいと判定されたとき、開閉弁が開放するように、開閉弁を制御するので、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流するようにして、発電機で生成される回生エネルギを増やすことができる。
また、開閉弁閉鎖制御部は、回生エネルギ比較判定部によって、高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きくないと判定されたとき、開閉弁が閉鎖するように、開閉弁を制御するので、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流しないようにして、発電機で生成される回生エネルギが減るのを防ぐことができる。
したがって、上記発電機で生成される回生エネルギの生成効率を向上させることができる。
図1は本発明の一実施形態の油圧ショベルの概略斜視図である。 図2は上記油圧ショベルの運転室の概略構成図である。 図3は上記油圧ショベルの回路図である。 図4は上記油圧ショベルの電磁弁の開閉制御を説明するためのフローチャートである。 図5は戻り油を合流させる方が有利な場合を説明するための図である。 図6は戻り油を合流させる方が有利な他の場合を説明するための図である。 図7は戻り油を合流させない方が有利な場合を説明するための図である。 図8は戻り油を合流させない方が有利な他の場合を説明するための図である。
以下、本発明の建設機械を図示の実施形態により詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態の油圧ショベルの概略斜視図である。
上記油圧ショベルは、前方および後方に向って走行可能な下部走行体1と、この下部走行体1に搭載された上部旋回体2と、上部旋回体2を旋回させる旋回用油圧モータ3(図3に示す)とを備えている。なお、上部旋回体2は旋回体の一例である。
上記下部走行体1は、それぞれが独立に駆動可能な左側駆動部4および右側駆動部5を有している。また、下部走行体1の前部には、ブレードシリンダ7で駆動されるブレード6が取り付けられている。
上記上部旋回体2には作業アーム9が搭載されている。この作業アーム9は、上部旋回体2から径方向外方に延びている。また、作業アーム9は、ブーム10、アーム11、バケット12、ブームシリンダ13、ブームオフセットシリンダ14、アームシリンダ15およびバケットシリンダ16を含んでいる。なお、ブームシリンダ13は油圧シリンダの一例である。
上記ブーム10の一端部は上部旋回体2に回動可能に取り付けられている。一方、ブーム10の他端部には、アーム11の一端部が回動可能に取り付けられている。そして、アーム11の他端部にはバケット12が回動可能に取り付けられている。これらのブーム10、アーム11およびバケット12は、ブームシリンダ13、ブームオフセットシリンダ14、アームシリンダ15およびバケットシリンダ16によって回動駆動される。
図2は、上記上部旋回体2に設けられた運転室23の概略構成図である。
上記運転室23には運転座席24が設置されており、運転者はその運転座席24に座って、左レバー25、右レバー26、別レバー29、アクセルペダル30、シフトペダル31、第1走行レバー27および第2走行レバー28を操作する。なお、右レバー26は操作レバーの一例である。
より詳しく説明すると、上記運転者が右レバー26を矢印F1,B1方向へ操作すると、上部旋回体2に対してブーム10が回動する。また、上記運転者が右レバー26を矢印L1,R1方向へ操作すると、アーム11に対してバケット12が回動する。
また、上記運転者が左レバー25を矢印F2,B2方向へ操作すると、ブーム10に対してアーム11が回動する。また、上記運転者が左レバー25を矢印L2,R2方向へ操作すると、下部走行体1に対して上部旋回体2が旋回する。
また、上記運転者が、第1走行レバー27を矢印F3,B3方向へ操作すると、下部走行体1の左側駆動部4のみが駆動する一方、第2走行レバー28を矢印F4,B4方向へ操作すると、下部走行体1の右側駆動部5のみが駆動する。
また、上記運転者が別レバー29を矢印F5,B5方向へ操作すると、下部走行体1に対してブレード6が上下方向に移動する。
また、上記運転者がアクセルペダル30を踏むと、上部旋回体2内に搭載されたエンジン43(図3に示す)の出力が増加する。このエンジン43は、運転者がアクセルペダル30を踏んでないと、アイドル状態となる。
また、上記運転者がシフトペダル31を踏みながら、左レバー25を矢印L2,R2方向へ操作すると、下部走行体1に対して上部旋回体2が極低速で旋回する。一方、上記運転者がシフトペダル31を踏まないで、左レバー25を同様に操作すると、下部走行体1に対して上部旋回体2が通常速度で旋回する。
図3は上記油圧ショベルの回路図である。
上記油圧ショベルは、上部旋回体2の旋回方向を切り換えるための6ポート3位置の方向切換バルブ41と、旋回用油圧モータ3に作動油を送る油圧ポンプ42と、油圧ポンプ42を駆動するエンジン43とを備えている。
上記油圧ポンプ42は、ギアポンプ、トロコイドポンプ、ベーンポンプ等の油圧ポンプであり、油タンク44から作動油を吸入して吐出する。
上記方向切換バルブ41は、第1配管51を介して油圧ポンプ42に接続されていると共に、第2,第3配管52,53を介して旋回用油圧モータ3に接続されている。この方向切換バルブ41は第1,第2パイロット圧受部41a,41bを有する。第1パイロット圧受部41aは、第1パイロット配管61を介してパイロットバルブ45に接続されている。一方、第2パイロット圧受部41bは、第2パイロット配管62を介してパイロットバルブ45に接続されている。これらの第1,第2パイロット圧受部41a,41bがパイロット圧を受けることによって、方向切換バルブ41の位置は、図中の中立位置から右旋回位置(図中の右側の位置)または左旋回位置(図中の左側の位置)に切り換わるようになっている。また、パイロットバルブ45は、図示しないパイロットポンプに接続されている。
上記中立位置では、第1ポートP1と第4ポートP4が互いに連通し、かつ、第2ポートP2、第3ポートP3、第5ポートP5および第6ポートP6が遮断状態になる。このとき、油圧ポンプ42が吐出した作動油は、第1,第4ポートP1,P4を通過した後、第4,第5配管54,55を流れて油タンク44に戻る。
上記右旋回位置では、第2ポートP2と第6ポートP6が互いに連通し、かつ、第3ポートP3と第5ポートP5が互いに連通し、かつ、第1ポートP1および第4ポートP4が遮断状態になる。このとき、油圧ポンプ42が吐出した作動油は、第2,第6ポートP2,P6を通過した後、第3配管53を流れて旋回用油圧モータ3に供給される。
上記左旋回位置では、第2ポートP2と第5ポートP5が互いに連通し、かつ、第3ポートP3と第6ポートP6が互いに連通し、かつ、第1ポートP1および第4ポートP4が遮断状態になる。このとき、油圧ポンプ42が吐出した作動油は、第2,第5ポートP2,P5を通過した後、第2配管52を流れて旋回用油圧モータ3に供給される。
上記第1配管51には第1チェックバルブ39が設けられている。この第1チェックバルブ39と油圧ポンプ42の間には第6配管56の一端が接続されている。そして、第6配管56にはリリーフバルブ40が設けられている。これにより、第1配管51内の作動油の圧力は所定値を超えないようにしている。
上記第2配管52には第7,第8配管57,58の一端が接続され、第3配管53には第7,第8配管57,58の他端が接続されている。第7配管57には、旋回用油圧モータ3の背圧を制御する第1,第2シーケンスバルブ46,47が設けられている。一方、第8配管58には、第8配管58内の作動油の流れを一方向に規制する第2,第3チェックバルブ48,49が設けられている。
上記第1シーケンスバルブ46は、第7配管57を介して第2配管52に接続される流入口と、この流入口から流入した作動油を吐出する吐出口とを有している。この吐出口から吐出された作動油は第9配管59へ流れる。なお、第9配管59は高圧回路の一例である。
上記第2シーケンスバルブ47は、第7配管57を介して第3配管53に接続される流入口と、この流入口から流入した作動油が流出する流出口とを有している。この流出口から流出した作動油は第9配管59へ流れる。
また、上記油圧ショベルは、回生用油圧モータ71、発電機72、インバータ73、蓄電装置74、第1回生用リリーフバルブ76、流量センサ77、第2回生用リリーフバルブ78、回転数センサ82および制御装置101を備えている。なお、第1回生用リリーフバルブ76は高圧リリーフバルブの一例であり、第2回生用リリーフバルブ78は低圧リリーフバルブの一例である。
上記回生用油圧モータ71の上流側には、旋回用油圧モータ3からの高圧の戻り油が流れる第9配管59の一端が接続されている。この第9配管59の一端は第1シーケンスバルブ46と第2シーケンスバルブ47との間に接続されている。一方、第9配管59の他端は回生用油圧モータ71の流入口に接続されている。また、回生用油圧モータ71を通過した戻り油は、第10配管63によって油タンク44へ案内される。
上記発電機72は、回生用油圧モータ71で駆動される。これにより、上記回生用油圧モータ71を通過する戻り油の運動エネルギが電気エネルギに変換される。
上記インバータ73は、発電機2に接続され、発電機2に供給する電流の周波数を制御する。この周波数を変更することにより、発電機2の回転数またはトルクを制御して、発電機2の発電量が調整される。
上記蓄電装置74は、インバータ73を介して発電機2に接続され、発電機2で発電された電気を蓄える。この電気は図示しない電気装置に使用されて、省エネルギ効果が得られるようになっている。
上記第1回生用リリーフバルブ76は第11配管65に設けられている。この第11配管65の一端は、第1,第2シーケンスバルブ46,47の吐出口と回生用油圧モータ71の流入口との間に接続されている。これにより、第9配管59内の戻り油の圧力は所定値を超えないようにしている。すなわち、第1回生用リリーフバルブ76は第9配管59内の圧力を所定値未満に規制する。
上記流量センサ77は、第12配管64に設けられている。また、流量センサ77は、ブームシリンダ13から第3シーケンスバルブ80を介して油タンク44へ向かう戻り油の流量を検出し、検出した戻り油の流量を示す信号を制御装置101へ送出する。
上記第2回生用リリーフバルブ78は、流量センサ77の下流側に位置するように、第12配管64に設けられている。これにより、第12配管64内の戻り油の圧力は所定値を超えないようにしている。すなわち、第2回生用リリーフバルブ78は第12配管64内の圧力を所定値未満に規制する。なお、上記所定値は、第1回生用リリーフバルブ76の圧力の規制に係る所定値よりも低くなるように設定されている。別の言い方をすれば、第2回生用リリーフバルブ78による圧力の規制値は、第1回生用リリーフバルブ76による圧力の規制値よりも低くなるように設定されている。
上記第12配管64には、流量センサ77の上流側に位置するように、第3シーケンスバルブ80が設けられている。また、第12配管64は、第13配管81を介して第9配管59に接続されている。この第13配管81には開閉可能な電磁弁79が設けられている。電磁弁79が開放すると、第12配管64内の低圧の戻り油と第9配管59内の高圧の戻り油とが合流する。このとき、第9配管59内の高圧の戻り油の圧力は、第2回生用リリーフバルブ78により、第12配管64内の低圧の戻り油の圧力まで減圧される。一方、電磁弁79が閉鎖すると、第12配管64内の低圧の戻り油は第9配管59内の高圧の戻り油と合流しない。すなわち、電磁弁79は、第9配管59と第12配管64との間を開閉するものである。なお、電磁弁79は開閉弁の一例である。
上記回転数センサ82は、回生用油圧モータ71の回転数を検出し、検出した回生用油圧モータ71の回転数を示す信号を制御装置101に送出する。
上記制御装置101は、右レバー26の操作量を検出する操作量検出部101aと、第1計算部101bと、第2計算部101cとを有して、電磁弁79を開閉制御する。なお、操作量検出部101aおよび第1,第2計算部101b,101cはソフトウェアまたはハードウェアで構成されている。
上記第1計算部101bは、電磁弁79が閉鎖されている状態で、発電機72のトルク指令値から算出される高圧の戻り油の圧力と、回転数センサ82が検出する回生用油圧モータ71の回転数とに基づいて、後述する「R×P」を計算する。
上記第2計算部101cは、電磁弁79が閉鎖されている状態で、操作量検出部101aが検出する右レバー26の操作量と、回転数センサ82が検出する回生用油圧モータ71の回転数と、流量センサ77が検出した低圧の戻り油の流量とに基づいて、後述する「RL+H×PL+H」を計算する。
以下、図4のフローチャートを用いて、電磁弁79の開閉制御について説明する。なお、上記開閉制御がスタートする前、電磁弁79は閉鎖している。すなわち、電磁弁79は通常閉鎖している。
上記開閉制御がスタートすると、まず、ステップS1で、ブーム10が操作されたか否かを判定する。このステップS1で、ブーム10が操作されていないと判定すると、ステップS11で、電磁弁79の閉鎖を維持して、上記開閉制御はエンドになる。
次に、ステップS2で、「R×P<RL+H×PL+H」の式を満たすか否かを判定する。このステップS2で、「R×P<RL+H×PL+H」の式を満たさないと判定されると、ステップS11で、電磁弁79の閉鎖を維持して、高圧の戻り油のみ回生用油圧モータ71に供給されるようにして、上記開閉制御はエンドになる。一方、ステップS2で、「R×P<RL+H×PL+H」の式を満たすと判定されると、次のステップS3に進む。
上記「R×P」は、第1計算部101bによって計算される。一方、「RL+H×PL+H」は、第2計算部101によって計算される。
上記Rは、電磁弁79が閉鎖しているときに回転数センサ82が検出する回生用油圧モータ71の回転数を意味する。
上記Pは、電磁弁79が閉鎖しているときに発電機72のトルク指令値から算出される高圧の戻り油の圧力を意味する。
上記RL+Hは、電磁弁79が開放したときに得られるであろう回生用油圧モータ71の回転数を意味する。この回生用油圧モータ71の回転数は、電磁弁79が閉鎖しているときに回転数センサ82が検出する回生用油圧モータ71の回転数と、電磁弁79が閉鎖しているときに流量センサ77が検出する低圧の戻り油の流量とに基づいて計算される。
上記PL+Hは、電磁弁79が開放したときに回生用油圧モータ71に供給されるであろう戻り油の圧力を意味する。この戻り油の圧力は、電磁弁79が閉鎖しているときに操作量検出部101aが検出した操作量に基づいて計算される。
最後に、ステップS3で、電磁弁79を開放させて、高圧の戻り油と低圧の戻り油とが合流して、回生用油圧モータ71に供給されるようにして、上記開閉制御はエンドになる。
本実施形態において、ステップS2は回生エネルギ比較判定部の一例で、ステップS3は開閉弁開放制御部の一例で、ステップS11は開閉弁閉鎖制御部の一例である。
ここで、図5〜図8を用いて、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させる方が有利な場合と、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させない方が有利な場合とについて説明する。なお、図5〜図8において、戻り油が持つエネルギは、四角形の面積に対応する。また、上記四角形の縦は圧力に対応する。一方、上記四角形の横は流量に対応する。例えば、上記四角形の縦が長ければ、戻り油の圧力は高い。
まず、図5に示すように、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油との圧力差が小さい場合、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させると、高圧の戻り油は減圧されて、回生しないエネルギ(斜線部の面積に対応するエネルギ)が生じるが、この回生しないエネルギは小さい。したがって、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させた方が、回生するエネルギ(二点鎖線で囲まれた四角形の合計面積に対応するエネルギ)は大きくなるので、有利となる。ただし、上記低圧の戻り油の流量が少ないと、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させた方が、不利となることがある。
次に、図6に示すように、上記高圧の戻り油の流量が少ない場合、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させると、高圧の戻り油は減圧されるため、回生しないエネルギ(斜線部の面積に対応するエネルギ)が生じるが、この回生しないエネルギは小さい。したがって、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させた方が、回生するエネルギ(二点鎖線で囲まれた四角形の合計面積に対応するエネルギ)は大きくなるので、有利となる。ただし、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油との圧力差が大きいと、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させた方が、不利となることがある。
次に、図7に示すように、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油との圧力差が大きい場合、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させないとき、回生しないエネルギ(斜線部の面積に対応するエネルギ)は小さい。したがって、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させない方が、回生するエネルギ(二点鎖線で囲まれた四角形の合計面積に対応するエネルギ)は大きくなるので、有利となる。ただし、上記低圧の戻り油の流量が多いとき、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させない方が、不利となることがある。
次に、図8に示すように、上記低圧の戻り油の流量が少ない場合、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させないとき、回生しないエネルギ(斜線部の面積に対応するエネルギ)は小さい。したがって、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させない方が、回生するエネルギ(二点鎖線で囲まれた四角形の合計面積に対応するエネルギ)は大きくなるので、有利となる。ただし、上記高圧の戻り油と低圧の戻り油との圧力差が小さいとき、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させない方が、不利となることがある。
このような認識に基づき、本発明者らは、ステップS2のR×P<RL+H×PL+Hの式を導き出した。この式が満たされる場合、高圧の戻り油と戻り油とを合流させると、回生エネルギを大きくすることができる。一方、上記式が満たされない場合、高圧の戻り油と低圧の戻り油とを合流させると、回生エネルギが小さくなってしまう。
したがって、上記式が満たされる場合、電磁弁79を開放させることにより、発電機72で生成される回生エネルギを増やすことができる一方、上記式が満たされない場合、電磁弁79を閉鎖させることにより、発電機72で生成せれる回生エネルギが減るのを防ぐことができる。その結果、上記回生エネルギの生成効率を向上させることができる。
また、上記高圧の戻り油は、旋回用油圧モータ3からの戻り油であるので、旋回用油圧モータ3で生じた余剰なエネルギを回生できる。
また、上記低圧の戻り油は、ブームシリンダ13からの戻り油であるので、ブームシリンダ13で生じた余剰なエネルギを回生できる。
また、上記ステップS2の判定は、R×P<RL+H×PL+Hの式を用いるので、信頼性が高い。
上記実施形態において、インバータ73および制御装置101を無くしても、回生エネルギは得られる。
上記実施形態では、旋回用油圧モータ3からの高圧の戻り油に対して、ブームシリンダ13からの低圧の戻り油が合流できるようにしていたが、ブームオフセットシリンダ14、アームシリンダ15およびバケットシリンダ16のうちの少なくとも一つからの低圧の戻り油も合流できるようにしてもよい。
上記実施形態では、RL+Hは、回転数センサ82によって検出された回生用油圧モータ71の回転数と、流量センサ77によって検出された流量とに基づいて算出されていたが、旋回用油圧モータ3からの高圧の戻り油を減圧してブームシリンダ13からの低圧の戻り油と合流させたときの回生用油圧モータ71の最大回転数としてもよい。
上記実施形態では、電磁弁79が閉鎖しているときに操作量検出部101aが検出した操作量に基づいて計算された値をPL+Hとして用いていたが、第12配管64に圧力センサを接続し、電磁弁7が閉鎖しているときに上記圧力センサが検出した圧力値をPL+Hとして用いてもよい。
上記実施形態では、旋回用油圧モータ3からの高圧の戻り油に対して、ブームシリンダ13からの低圧の戻り油が合流できるようにしていたが、リリーフバルブ40からの高圧の戻り油に対して、ブームシリンダ13からの低圧の戻り油が合流できるようにしてもよい。すなわち、第6配管56に、リリーフバルブ40の下流側に位置するように回生用油圧モータを設け、リリーフバルブ40からの高圧の戻り油にブームシリンダ13からの低圧の戻り油が合流できるようにしてもよい。
上記実施形態では、高圧の戻り油の圧力は、発電機72のトルク指令値から算出されていたが、第9配管59に接続した圧力センサで検出されるようにしてもよい。
本発明の具体的な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々変更して実施することができる。例えば、上記実施形態と上述の複数の変形例とを適宜組み合わせたものを、本発明の一実施形態としてもよい。
2 上部旋回体
9 作業アーム
10 ブーム
11 アーム
12 バケット
13 ブームシリンダ
14 ブームオフセットシリンダ
15 アームシリンダ
16 バケットシリンダ
26 右レバー
59 第9配管
64 第11配管
75 圧力センサ
77 流量センサ
79 電磁弁
82 回転数センサ
101 制御装置
101a 操作量検出部

Claims (3)

  1. 回生用油圧モータ(71)と、
    上記回生用油圧モータ(71)の回転数を検出する回転数センサ(82)と、
    上記回生用油圧モータ(71)で駆動される発電機(72)と、
    上記回生用油圧モータ(71)の上流側に接続され、高圧の戻り油が流れる高圧回路(59)と、
    上記高圧回路(59)の圧力を規制する高圧リリーフ弁(76)と、
    低圧の戻り油が流れる低圧回路(64)と、
    上記高圧回路(59)と上記低圧回路(64)との間を開閉する開閉弁(79)と、
    上記低圧回路(64)の圧力を規制する低圧リリーフ弁(78)と、
    上記開閉弁(79)を制御する制御装置(101)と
    を備え、
    上記制御装置(101)は、
    上記高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、上記高圧の戻り油と上記低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きいか否かを判定する回生エネルギ比較判定部(S2)と、
    上記回生エネルギ比較判定部(S2)によって、上記高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、上記高圧の戻り油と上記低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きいと判定されたとき、上記開閉弁(79)が開放するように、上記開閉弁(79)を制御する開閉弁開放制御部(S3)と、
    上記回生エネルギ比較判定部(S2)によって、上記高圧の戻り油で得られるエネルギに比べて、上記高圧の戻り油と上記低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギが大きくないと判定されたとき、上記開閉弁(79)が閉鎖するように、上記開閉弁(79)を制御する開閉弁閉鎖制御部(S11)と
    を有し、
    上記高圧の戻り油で得られるエネルギは、
    上記開閉弁(79)が閉鎖しているときに上記回転数センサ(82)が検出する上記回生用油圧モータ(71)の回転数と、上記高圧回路(59)を流れる上記高圧の戻り油の圧力との積であり、
    上記高圧の戻り油と上記低圧の戻り油とが合流して得られるエネルギは、
    上記開閉弁(79)が開放したときに上記回転数センサ(82)が検出するであろう回転数と、上記開閉弁(79)が開放したときに上記回生用油圧モータ(71)に供給されるであろう戻り油の圧力との積であることを特徴とする建設機械。
  2. 請求項1に記載の建設機械において、
    複数のアクチュエータ(3,13)を備え、
    上記高圧の戻り油は、上記複数のアクチュエータのうちの高圧側のアクチュエータ(3)からの戻り油であり、
    上記低圧の戻り油は、上記複数のアクチュエータのうちの低圧側のアクチュエータ(13)からの戻り油であることを特徴とする建設機械。
  3. 請求項2に記載の建設機械において、
    旋回体(2)と、
    上記旋回体(2)を旋回させる旋回用油圧モータ(3)と、
    一端部が上記旋回体(2)に回動可能に取り付けられたブーム(10)と、
    記ブーム(10)を駆動する油圧シリンダ(13)と
    を備え、
    上記旋回用油圧モータ(3)は上記高圧側のアクチュエータ(3)であり、
    上記油圧シリンダ(13)は上記低圧側のアクチュエータ(13)であることを特徴とする建設機械。
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