JP5856334B1 - 変形自在な枕 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用時に枕体の高さや硬さの調整が可能で常に最適な形状の使用感が簡易に形成できるようにする。【解決手段】複数の枕材収納袋とその枕カバーのサイズを同一規格として形成し、枕材収納袋に異なる枕材を充填して枕を形成する。枕材収納袋とその枕カバーを略長方形に形成し、枕材収納袋は、短辺の一側に開口部を開閉自在に備え、一方の枕材としてパイプ枕材又は蕎麦殻枕材を充填し、他方の枕材として低反発素材のチップ材を充填して重ね合わせ、枕カバーに収納して枕体を形成する。【選択図】図1

Description

本発明は、購入後の使用時に枕の高さや硬さ形状の調整が可能で、常に最適な使用感が簡易に形成できることを特徴とする変形自在な枕に関するものである。
枕は就寝時に頭部を保持することができる利点があるので頭部を保持することにおいては実用的である。
しかし、頭部を保持するだけにとどまらず、本人にとって常に最適で安定した状態の使用感が要求され、枕においては特に個々の使用感が千差万別に要求される。
この改善策として、特許文献1の安眠用枕は、型崩れし難く、クッション性、通気性が良好で安眠、熟睡ができるようにする枕として、弾性を有する合成樹脂から成るシート状の基板材を折り畳むことにより形成された安眠用枕であるが、頭部を乗せた状態においてその変化に対応した使用感が得られるかに改良の余地がある。
また、特許文献2の枕カバーは、心地よい睡眠を誘う枕カバーとして、枕に被着自在な枕カバーであって、カバー生地の裏面で枕の上面を覆う部位に、低反発ウレタンフォーム製の板状物を側材で被覆したパットを着脱自在に設けた枕カバーであるが、低反発ウレタンフォーム製の枕において、その枕にない要素を持たせることに改良の余地がある。
また、特許文献3の枕は、使用者自身が購入後の適時に容易に高さ調整して、常に最適な使用感が得られるようにする枕として、上面を頭部受け面とした枕本体と、枕本体の下側に着脱可能に装着される板状のベース体とからなり、枕本体に対するベース体の装着・非装着により、高さの調節を行い得るように構成した枕であるが、高さの調節のみであり改良の余地がある。
さらにまた、特許文献4の枕は、枕基体部とこの枕基体部の上部に積み重ねられるチップ状フォーム層とを具えて成る枕であって、枕基体部は、軟性フォームから成るブロック要素が複数組み合わされて形成され、これによって枕基体部には、中央上面が凹陥した頭部支持凹部が形成されるとともに、その周囲が相対的に高く形成された左右のサイドサポート部と、その間の頸椎部サポート部が形成され一方のチップ状フォーム層は、チップ状に形成された多数の軟性フォームから成るチップ状フォームをチップ状フォーム収納袋に充填して成る枕であるが、頸椎サポート部や頭の両側部に位置するサイドサポート部等の高さや硬度を注文に応じて可変としながらも、製造コストを低く抑えることのできる枕とあるが、寝姿は一定ではなく就寝時の様々な姿勢に容易に対応できる簡易な構造から成る枕が望まれる。
特開2014−54390号公報 特開2003−144287号公報 特開2007−007432号公報 特開2005−329114号公報
解決しようとする問題点は、使用時に枕の高さ硬さ頸椎及び頭部受け面の形状の整形が可能で寝姿の変化に常に最適な状態の使用感が簡易に形成できる枕がない点である。
本発明は、複数の枕材収納袋とその枕カバーのサイズを同一規格として形成し、この枕材収納袋に異なる枕材を充填して枕を形成し、異なる枕材を充填した複数の枕を枕カバーに収納して枕体を形成し、下部の枕材収納袋に充填した枕材(低反発素材のチップ材)及び上部の枕材収納袋に充填した枕材(パイプ枕材又は蕎麦殻枕材)を増減することにより、枕体の高さ及び/又は硬さ及び/又は反発力を調整し、上部の枕材収納袋に充填した枕材(パイプ枕材又は蕎麦殻枕材)を変位させることにより枕体を所望の形状に形成することを最も主要な特徴とする。
枕材収納袋に異なる枕材を充填して枕を形成し、該枕を枕カバーに収納して枕体を形成する枕において、枕材収納袋とその枕カバーを略長方形に形成し、枕材収納袋は、短辺の一側に開口部を開閉自在に備え、一方の上部枕材としてパイプ枕材又は蕎麦殻枕材を充填し、他方の下部枕材として低反発素材のチップ材を充填して重ね合わせ、枕カバーに収納して枕体を形成するとよい。
枕材収納袋は、生地長辺の中央で短辺が底となる袋状に縫着するとよい。
枕材収納袋は、生地を三枚に重ね合わせた袋状に縫着するとよい。
枕カバーは、生地を三枚に重ね合わせた袋状に縫着し、上部収納袋の開口部を開閉自在に備えるとよい。
本発明の枕は、枕材収納袋とその枕カバーを略同じサイズとして略長方形に形成し、枕材収納袋は、短辺の一側に開口部を開閉自在に備え、一方に上部枕材としてパイプ枕材又は蕎麦殻枕材を充填し、他方に下部枕材として低反発素材のチップ材を充填して重ね合わせ、枕カバーに収納して枕体を形成することにより、上部及び/又は下部の枕材収納袋に充填した枕材を増減することで、枕体の高さ及び/又は硬さ及び/又は反発力を調整し、上部の枕材収納袋に充填した枕材を変位させることで、枕体を所望の形状に容易に形成することを可能とした。また、枕材収納袋は長辺の中央部で短辺が底となる袋状に縫着して二つの連結した袋状に形成し、縫着部で折り重ねたものと、生地を三枚に重ね合わせた袋状に縫着したことで枕カバーをかけやすくし、枕カバーの生地を三枚に重ねた袋状に縫着し、枕の収納部を二段にして上部の収納部開口を開閉自在に備えたことで、洗濯可能な枕材(パイプ枕材)であれば直接充填すればよく、洗濯不可な枕材(蕎麦殻枕材)であれば枕材収納袋に充填した枕を収納すればよく多様な枕に対応可能となる。さらに、低反発素材のチップ材を利用することで増減の調整を可能として枕材のコストを下げ、枕と枕カバーのサイズを統一し限りなく一体化したので縫製が容易で生地を無駄なく利用することができて作業を合理化することができる利点がある。
図1のイ図は本発明の枕カバーの斜視図である。ロ図は上部枕材を充填した上部枕の斜視図である。ハ図は下部枕材を充填した下部枕の斜視図である。(実施例1) 図2のイ図は長辺の中央部で短辺が底となる袋状に縫着し、縫着部で折り重ねて形成した枕材収納袋の斜視図である。(実施例2)ロ図は生地を三枚に重ね合わせた袋状に縫着して形成した枕材収納袋の斜視図である。(実施例3)ハ図は生地を三枚に重ね合わせた袋状に縫着し、上部の開口部を開閉自在に備えた枕カバーの斜視図である。(実施例4)
使用時に枕の高さ、硬さ、反発力、頸椎及び頭部受け面の形状の整形が可能で、寝姿の変化に常に最適な状態の使用感を簡易に形成するという目的を、複数の枕材収納袋とその枕カバーのサイズを同一規格として統一し、枕材収納袋に異なる枕材を充填し、該枕材を増減する開口部を開閉自在として枕を形成し、該枕を枕カバーに収納した簡素な構造で枕体を形成し、最適な状態の使用感を簡易に形成することを実現した。
図1は、本発明の枕の1実施例の斜視図であって、枕材収納袋8とその枕カバー4を略同じサイズとして略長方形に形成し、枕材収納袋8は短辺の一側に開口部イ,ロを開閉自在に備え、一方に上部枕材6としてパイプ枕材又は蕎麦殻枕材を充填して上部枕2とし、他方に下部枕材5の低反発素材のチップ材を充填して下部枕3を形成し、該枕2,3を枕カバー4に収納して枕体Aを形成する。
図1のイ図は、本発明の枕カバーの斜視図であって、枕カバー4は略長方形の短辺の一方を底とし、他方の短辺の開口部ホに折り返し布7を備えた袋状に形成し、上部収納部に上部枕2を収納し、下部収納部に下部枕3を収納して枕体Aを形成する。
ロ図は、上部枕材を充填した上部枕の斜視図であって、枕材収納袋8は開口部イにファスナー9を備え、該開口部イから上部枕材6 (パイプ枕材又は蕎麦殻枕材など) を充填して上部枕2を形成する。
ハ図は、下部枕材を充填した下部枕の斜視図であって、枕材収納袋8は開口部ロにファスナー9を備え、該開口部ロから下部枕材5 (低反発素材のチップ材など) を充填して下部枕3を形成する。
この枕体Aの利用方法は、上部枕2及び/又は下部枕3の枕材収納袋8に充填した枕材5、6を増減することで、枕体Aの高さ及び/又は硬さ及び/又は反発力を調整し、上部枕2の枕材収納袋8に充填した枕材6を変位させることで、枕体Aを所望の形状に容易に形成することを可能とした。
枕体Aの高さ及び/又は硬さ及び/又は反発力は枕材収納袋8に枕材5、6を詰めれば詰めるほど高く硬く反発力は低下するので夫々を好みに合わせて調整し、枕材6を減らして枕材5の反発力を元に戻して柔らかさを調整しながら高さ、硬さを加減し、上部枕2の枕材6を寝姿に合わせて手で枕体Aの上面を押さえて枕材6を移動させることで枕体Aの表面の形状は容易に形成することができる。なお、枕体Aは長方形に限定するものではなく、四角形、五角形であっても楕円形であってもよく、枕材においても上部枕材6はパイプ枕材、蕎麦殻枕材に限定するものではなく、通気性が良く適度な弾性を保ちつつヒバ、ヒノキなどの芳香性を有する木材のチップ材を混合してもよく、蕎麦殻のように粒状に流動させて所望に形成することが可能であればよく、また、下部枕材5は低反発素材のチップ材でよく適度に増減の調整ができればその形状、大小を限定するものではない。
図2のイ図は、本発明の枕の2実施例の斜視図であって、枕材収納袋8は生地長辺への中央で短辺チの縫着部が底となる二つの連結した袋状に縫着し、短辺ト、ト´の両方にファスナー9を備えた開口部イ、ロを開閉自在に備えて形成し、一方の上部枕材6を充填した上部枕2と、他方の下部枕材5を充填した下部枕3とを短辺チの縫着部で折り畳み重ね合わせて枕1を形成し、重ね合わせた先端の留め具としてホック、または、面ファスナーなどで固定する方法。または、重ね合わせた一方の先端部の布を折り返して袋状に形成する。または、重ね合わせた一方の先端近くの長辺から長辺に布帯(ヌ)を設けるなどの方法で枕1を一体に形成したので、枕カバー4、4´が掛けやすく、カバー生地の無駄がなく縫製を容易にすることができる。
図2のロ図は、本発明の枕の3実施例の斜視図であって、枕材収納袋8は生地を三枚に重ね短辺ト´を底とした袋状に縫着して二段重ねの枕材収納袋8とし、短辺トの開口部イ、ロにファスナー9を備えて開閉自在とし、上部枕材6を充填した上部枕2と、下部枕材5を充填した下部枕3とで枕1´を一体に形成したので、先端を固定する留め具の必要がなく、さらに、枕のずれを防止して枕カバー4、4´が掛けやすく、枕生地の無駄がなく縫製を容易にすることができる。
図2のハ図は、本発明の枕カバーの4実施例の斜視図であって、枕カバー4´は生地を三枚に重ね短辺ト´を底とした袋状に縫着して二段重ねの収納部とし、短辺トの開口部ホに折り返し布7を備え、上部の開口部ハにファスナー9を備えて開口自在として形成したので、上部収納部に洗濯可能な枕材(パイプ枕材など)であれば直接充填してもよく、洗濯不可な枕材(蕎麦殻枕材など)であれば枕材収納袋8に充填した上部枕2を収納し、下部収納部に下部枕3を収納するとよく、さらに、下部収納部に枕1、または枕1´を収納し、上部収納部に上部枕材6に芳香材を混合した上部枕材6´を充填した上部枕2´を収納することもできる。
このように、統一した規格の枕と枕カバーにおいては、枕カバー4又は4´に枕1又は1´を収納して枕体を形成することも、枕2及び/又は3を収納して枕体を形成することも、枕1又は1´を収納してさらに枕2及び/又は3を収納することも可能とし、またさらに、枕カバー4´の上部収納部に直接枕材を充填するなど多様な組み合わせが可能なので大いに役立つ。
簡素な構造であるにも拘らず頭部の保持にとどまらず、常に最適で安定した状態の使用感が容易に形成され、特に個々の使用感が千差万別に要求される枕は、これらに対応できる枕としてホテル、旅館、民宿などの宿泊先でも必要とされる
A、A´ 枕体
1、1´ 枕
2 上部枕
3 下部枕
イ 上部の開口部
ロ 下部の開口部
4、4´ 枕カバー
ハ 上部開口部
ニ 下部開口部
ホ 開口部
5 下部枕材(低反発素材のチップ材)
6 上部枕材(パイプ枕材・蕎麦殻枕材)
7 折り返し布
8 枕材収納袋
9 ファスナー
へ 長辺
ト、ト´ 短辺
チ 縫着部
ヌ 布帯

Claims (4)

  1. 複数の枕材収納袋とその枕カバーのサイズを同一規格として形成し、前記枕材収納袋に異なる枕材を充填して枕を形成し、該枕を前記枕カバーに収納して枕体を形成する枕において、前記枕材収納袋とその枕カバーを略長方形に形成し、
    前記枕材収納袋は、短辺の一側に開口部を開閉自在に備え、一方の枕材としてパイプ枕材又は蕎麦殻枕材を充填し、
    他方の枕材として低反発素材のチップ材を充填して重ね合わせ、前記枕カバーに収納して枕体を形成したことを特徴とする変形自在な枕。
  2. 枕材収納袋は、二枚に重ね合わせた生地長辺の中央で短辺が底となる袋状であることを特徴とする請求項1記載の変形自在な枕。
  3. 枕材収納袋は、生地を三枚に重ね合わせた袋状であることを特徴とする請求項1記載の変形自在な枕。
  4. 枕カバーは、生地を三枚に重ね合わせた袋状に縫着され、上部収納袋の開口部は開閉自在であることを特徴とする請求項1記載の変形自在な枕。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59178170U (ja) * 1983-05-14 1984-11-28 株式会社 大阪西川 枕カバ−
JP2008018154A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Kayoko Mitani

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