JP3142823U - 枕 - Google Patents
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Abstract
【課題】好みの癒し機能部材が出し入れ可能で、高さ調節が簡単にでき、丸洗い可能な枕を提供する。
【解決手段】頭部を載せる凹み部1を上部、下部それぞれの中央部に設けた上側の枕体A、下側の枕体Bを上下に重ね合わせて成り、上側の枕体Aと下側の枕体の周縁の一部が折り曲げ自在に一体的に連結され、残りの周縁が分離自在に連結され、独立させた中央の癒し機能部材や、高さ調整部材を取り外し自在に上側の枕体Aと下側の枕体Bの間に挟み込んだ枕。且つ、丸洗いが出来るよう形成された枕。
【選択図】図1
【解決手段】頭部を載せる凹み部1を上部、下部それぞれの中央部に設けた上側の枕体A、下側の枕体Bを上下に重ね合わせて成り、上側の枕体Aと下側の枕体の周縁の一部が折り曲げ自在に一体的に連結され、残りの周縁が分離自在に連結され、独立させた中央の癒し機能部材や、高さ調整部材を取り外し自在に上側の枕体Aと下側の枕体Bの間に挟み込んだ枕。且つ、丸洗いが出来るよう形成された枕。
【選択図】図1
Description
本考案は、枕の外側に頭部を載せる凹み部を中央部に設けた枕体を上下に重ね合わせて成る枕で、癒し機能部材を挿入したり、高さ調節が可能にできる枕に関するものである。
枕の外側に頭部を載せる凹み部を中央部に設けた枕や高さ調節可能な枕の考案が、例えば特許文献1、2として登録されている。
登録実用新案第3037531号公報
登録実用新案第3046662号公報
上記特許文献1、2の枕は、香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材を有するものではない。またこの枕は、枕の外側の頭部を載せる凹み部を枕の中央部に設け、凹部を枕の表面略中央部と裏略中央部の4点を糸体で絞り寄せて形成しており、糸体の絞り方を調節するだけで枕の高さを簡単に変更できるようになっているが、その高さ調節が比較的、調節操作が難しく、しかも狭い範囲でしか行えないという問題があった。
本考案は上記のような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、枕の外側に頭部を載せる凹み部を中央部に設けた枕体を上下に重ね合わせて成る枕で、癒し機能部材(6)を挿入して癒し機能を高めたり、高さ調節部材などを出し入れすることによって、枕の高さ調節が簡単に、しかも広い範囲で行い得る枕を提供するものである。
上記目的を解決するために、本考案の枕は、枕の外側に頭部を載せる凹み部を中央部に設けた一対の枕体を上下に重ね合わせて成り、上側の枕体と下側の枕体とが対向して形成される空間部に、香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材のいずれかを単一的若しくはいずれかを選択して複合的に挿入配置させたことを特徴とするもので、適宜に癒し機能部材を選択することにより所望の癒し機能を得ながら快く就寝することができる。
上側の枕体と下側の枕体の周縁の一部が折り曲げ自在に一体的に連結され、且つ、残りの周縁が接合分離自在に連結されることを特徴とするもので、癒し機能部材の挿入や取り出しを容易にでき、また洗濯や枕の乾燥を容易にできる。
上側の枕体と下側の枕体とが対向する空間部に、専用の枕の高さ調節部材、又は枕の高さ調節部材として一般に販売されている市販品のタオルなどを活用して挿入することにより枕の高さ調節が簡単に、しかも広い範囲で調節可能であることを特徴とするもので、枕を使用する個人、個人の好みに応じて最適に枕高さを設定することができる。
上側の枕体と下側の枕体とのそれぞれに凹み部を設け、それをファスナーで連結する事により、相対向する空間部により空気層ができて、よりソフトな感触と、頭が上がりすぎず頚椎に沿った形状で理想的な姿勢で眠る事ができることを特徴とするもので、クッション効果の良い枕が現出できて寝心地が良いことになる。
枕体を構成する生地に皺になりにくい超極細繊維ポリエステル素材を使い、中綿にポリエステル綿を使用して、水はけがよく、丸洗いに適した素材を使用することにより、枕体上部、下部に形成したファスナーを分離して開放した状態での丸洗いを容易に可能にしたことを特徴とするもので、洗濯、乾燥を容易にして衛生面に寄与できる。
また、上側の枕体と下側の枕体との周縁を一体的に結合して、癒し機能部材の出入り部のみにファスナーを装着したことにより、癒し機能部材の出し入れをより容易にできる。
枕体を構成する生地に皺になりにくい超極細繊維ポリエステル素材を使い、中綿にポリエステル綿を使用して、水はけがよく、丸洗いに適した素材を使用することにより、枕体を上部、下部に分割して形成し、上記素材を使うことにより洗濯、乾燥が容易にできると同時に中綿のへたり、偏りなどの元形状への回復が簡単な復元容易素材を使用していることを特徴とするもので、洗濯、乾燥後に、枕の型崩れが少なく枕の元形状を維持した状態で使える利点がある。
本考案は、請求項1記載の構成により、癒し機能部材にお好みのアロマオイルなどの香り液を適量吸収させ、枕体に自由な場所に挿入させる事や、季節、環境に応じて保冷剤などの冷却機能部材、ホッカイロなどの温度発生部材を挿入する事ができよりよい睡眠環境を奏すことのできる枕を得ることとなる。
また、請求項2記載の構成により、上側の枕体と、下側の枕体を、折り曲げ自在な一体連結部で形成し、連結部を分離自在になるようで形成し、上側の枕体と、下側の枕体を分割する事により洗濯、乾燥を容易になるようにした枕にできる。
さらに、請求項3記載の構成により、上側の枕体と下側の枕体とが対向する空間部に、専用の枕の高さ調節部材、又は一般に販売されている市販品タオルなどを折り畳んで挿入することにより枕の高さを簡単に所望の高さに調節する事ができる利点がある。
また、請求項4記載の構成により、上側の枕体と下側の枕体とのそれぞれに凹み部を設け、それをファスナーで連結する事により、相対向する空間部により空気層ができ、よりソフトな感触と、且つ、空気層により上向きの姿勢だったり、横向きの姿勢だったりしても頭が上がりすぎず、下がりすぎずの寝姿姿勢状態を得ることができて常に頚椎に沿った形状で理想的な姿勢で眠る事ができる効果がある。
そして、請求項5記載の構成により、枕体を構成する生地に皺になりにくい超極細繊維ポリエステル素材を使い、中綿にポリエステル綿を使用して、水はけがよく、丸洗いに適した素材を使用することにより、枕体上部、下部に形成したファスナーを分離して開放した状態での丸洗いを容易に可能にしたことを特徴とするもので、洗濯、乾燥を容易にして衛生面に寄与できる。
次に、請求項6記載の構成により、上側の枕体と下側の枕体との周縁を一体的に結合して、癒し機能部材の出入り部のみにファスナーを装着したことにより、癒し機能部材の出し入れをより容易にできる。
次に、請求項6記載の構成により、上側の枕体と下側の枕体との周縁を一体的に結合して、癒し機能部材の出入り部のみにファスナーを装着したことにより、癒し機能部材の出し入れをより容易にできる。
更には、請求項7記載の構成により、枕体を構成する生地に皺になりにくい超極細繊維ポリエステル素材を使い、且つ、中綿にもポリエステル綿を使用しているため、家庭での洗濯、乾燥が容易にできると同時に中綿のへたり、偏りなどの元形状への回復が簡単な復元容易素材を使用していることを特徴とするもので、洗濯、乾燥後に、枕の型崩れが少なく枕の元形状を維持した状態で使える利点がある。
本考案の概要構成を説明すると、枕の外側に頭部を載せる凹み部(1)を上部と、下部に設けた上側の枕体(A)、下側の枕体(B)、を上下に重ね合わせて成り、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の周縁の一部が折り曲げ自在に一体的に連結され、且つ、残りの周縁が分離自在にファスナー(2)によって連結され、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の間に枕の外側に頭部を載せる凹み部(1)を中央部に設けた一対の枕体を上下に重ね合わせて成り、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)とが対向して形成される空間部(5)に、香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材(6)のいずれかを単一的若しくはいずれかを選択して複合的に挿入配置させる事の出来る枕である。
頭部を載せる凹み部(1)を上部と、下部に設けた上側の枕体(A)、下側の枕体(B)、高さ調整部材(C)を上下に重ね合わせて成り、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の周縁の一部が折り曲げ自在に一体的に連結され、且つ、残りの周縁が分離自在にファスナー(2)によって連結され、高さ調整部材(C)を取り外し自在に上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の間に挿入位置させて挟み込んだもので、上側の枕体(A)、下側の枕体(B)、高さ調整部材(C)を使用して、これらを上下3段に重ね合わせた高仕様と上側の枕体(A)、下側の枕体(B)を使用して、これらを上下2段に重ね合わせた低仕様とに適宜変更することによる枕体(A)(B)(C)の使用数調節によって高、低の2段階の高さ調節を簡単に行うことができる枕である。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は第一実施形態の枕の外観斜視図、図2は開放状態の枕の外観斜視図であり、枕は、枕の外側に凹み部(1)を中央部に設けた平面視長方形状の上側の枕体(A)と下側の枕体(B)、を上下に重ね合わせて成り、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の周縁の一部が一体連結部(7)で形成されており、折り曲げ自在に一体的に連結され、且つ、残りの周縁が分離自在に連結され、独立させた香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材(6)高さ調節部材(C )が取り外し可能で、自在に上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の間に挟み込んである。
図1、図2に示すように、ファスナー(2)は、一方のファスナー片を上側の枕体(A)の折り曲部以外の周縁に縫合し、他方のファスナー片を下側の枕体(B) の連結部部(7)以外の周縁に縫合し、図1に示すように上側の枕体(A)と下側の枕体(B)を上下に重ね合わせたとき連結部(7)以外で対応する周縁を分離自在に連続的にとじ合わせ連結し、図2に示すようにファスナー(2)による連結を解くことによって上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の間に対し 高さ調整部材(C)、香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材(6)の出し入れができるようにしている。
第1、第2枕体(A)(B)の連結は、これらの間に、香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材(6)高さ調整部材(C)が挟み込めるように、若干の余裕をもって連結する。
図3は枕体の断面図で、図4は枕体の開放時の断面図であり、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)を連結するファスナー( 2)の連結を解くことによって香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材(6)高さ調節部材(C )を挿入する事が出来る。また、この開放した状態で洗濯、乾燥が容易にできる。図3及び図4にも示すように枕の外側に頭部を載せるために形成する凹み部(1)は、各枕体(A)(B)の表面略中央部とそこに対応する裏面略中央部の生地をそれぞれ直接縫い合わす(8)ことによって、上部、下部それぞれに凹部ができ、連結された時、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の間に空間部(5)が出来て空気層が具現されるよう形成している。
連結部(7)は、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)を一体にし、その中心を縫い合わすことによって一定部位での折り曲げを可能にした形成で、且つ、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)との中綿の移動を防ぐようにしている。
連結部(7)は、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)を一体にし、その中心を縫い合わすことによって一定部位での折り曲げを可能にした形成で、且つ、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)との中綿の移動を防ぐようにしている。
図5は広幅タイプの高さ調節用部材(C )で、図6は小幅タイプの高さ調節用部材(C )を示す外観図であり、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)とが対向する空間部(5)に、この高さ調節部材(C )を挿入することにより枕の高さ調節が簡単に、しかも広い範囲で調節可能であることを特徴とするもので、枕を使用する個人、個人の好みに応じて最適に枕高さを設定することができる。なお、高さ調節部材としては、一般に販売されている市販品タオルなどを折り畳んで挿入することにより枕の高さを簡単に所望の高さに調節するようにしてもよい。
図7は、第二実施形態を示す枕の外観図、図8は、図7の開放状態の枕の外観図であり、ファスナー(2)を上側の枕体(A)、下側の枕体(B)を重なり合わせた時の一片のみに縫合し、他の三片を連続的にとじ合わせる。上側の枕体(A)と下側の枕体(B)を連結するファスナー(2)の連結を解くことによって、香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材(6)高さ調節部材(C )を挿入する事が出来また、この開放した状態で洗濯、乾燥が容易にできる。図7及び図8にも示すように凹み部(1)は、各枕体(A)(B)の 表面略中央部とそこに対応する裏面略中央部の生地をそれぞれ直接縫い合わす(8)ことによって、上部、下部それぞれの枕の外側に凹部ができ、連結された時、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)の間に空間部(5)が出来るよう形成している。
連結部(7)は、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)との周縁を連続的に結合して縫い合わすことによって、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)との中綿の移動を防ぐようにしている。
連結部(7)は、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)との周縁を連続的に結合して縫い合わすことによって、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)との中綿の移動を防ぐようにしている。
図9は、図8の枕の外観横視図で、上側の枕体(A)と下側の枕体(B)癒し機能部材の出入り部(9)のみにファスナー(2)を装着したことにより、香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材(6)高さ調節部材(C )の出し入れをより容易にできる事を特徴とする枕。
上側の枕体、下側の枕体(A)(B)の連結は、これらの間に香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材(6)、高さ調節部材(C )が挟み込めるように、若干の余裕をもって連結する。
上記に説明した癒し機能部材(6)の香り発生部材としては、例えば、香水、檜水、芳香剤などやお好みのアロマオイルなどの香り液を適量吸収させて染み込ませたものなど、枕体に自由な場所に挿入させる事で使用する。また冷却機能部材としては、季節、環境に応じてアイスノン(登録商標)などの自己冷却機能を有する保冷部材を使う。さらに、温度発生部材などには、ホッカロン、ホッカイロ(登録商標)などの自己発熱機能を有する部材を用いるものとする。これらにより、よりよい睡眠環境を奏すことのできる枕を得ることとなる。
本考案の枕を洗濯する場合には、上側の枕体と、下側の枕体を、折り曲げ自在な一体連結部で形成されており、連結部が分離自在になるように形成されるので、上側の枕体と、下側の枕体を分割する事ができて洗濯、乾燥を容易になるようにできる。
また、本考案の枕は、上側の枕体と下側の枕体とのそれぞれに凹み部を設け、それをファスナーで連結する事により、相対向する空間部により空気層ができ、よりソフトな感触と、且つ、空気層により上向きの姿勢だったり、横向きの姿勢だったりしても頭が上がりすぎず、下がりすぎずの寝姿姿勢状態を得ることができて常に頚椎に沿った形状で理想的な姿勢で眠る事ができる作用効果を奏する。
そして、枕体を構成する生地として、皺になりにくい超極細繊維ポリエステル素材を使い、中綿にポリエステル綿を使用して、水はけがよく、丸洗いに適した素材を使用することにより、枕体上部、下部に形成したファスナーを分離して開放した状態での丸洗いを容易に可能にしたことを特徴とするもので、洗濯、乾燥を容易にして衛生面に寄与できる。
次に、応用例として、上側の枕体と下側の枕体との周縁を一体的に結合して、癒し機能部材の出入り部のみにファスナーを装着した構成にしたことにより、癒し機能部材の出し入れをより容易にできる。
次に、応用例として、上側の枕体と下側の枕体との周縁を一体的に結合して、癒し機能部材の出入り部のみにファスナーを装着した構成にしたことにより、癒し機能部材の出し入れをより容易にできる。
更には、応用例の枕にも、枕体を構成する生地に皺になりにくい超極細繊維ポリエステル素材を使い、且つ、中綿にもポリエステル綿を使用しているため、家庭での洗濯、乾燥が容易にできると同時に中綿のへたり、偏りなどの元形状への回復が簡単な復元容易素材を使用していることを特徴とするもので、洗濯、乾燥後に、枕の型崩れが少なく枕の元形状を維持した状態で使える利点がある。
本考案の枕は、ふんわりとした寝心地が得られるものであり家庭用として健常者、老若男女問わずに気持ちよく使用できる。また洗濯、乾燥が簡単であるので、病院や介護施設などにも使用できるもので、産業上の利用可能性は高いものである。
A 上側の枕体
B 下側の枕体
C 高さ調整部材
1 凹み部
2 ファスナー
3 中身
4 布
5 空間部
6 癒し機能部材
7 連結部
8 とじ部
9 出入り部
B 下側の枕体
C 高さ調整部材
1 凹み部
2 ファスナー
3 中身
4 布
5 空間部
6 癒し機能部材
7 連結部
8 とじ部
9 出入り部
Claims (7)
- 枕の外側に頭部を載せる凹み部を中央部に設けた一対の枕体を上下に重ね合わせて成り、上側の枕体と下側の枕体とが対向して形成される空間部に、香り発生部材、冷却機能部材、温度発生部材などの癒し機能部材のいずれかを単一的若しくはいずれかを選択して複合的に挿入配置させたことを特徴とする枕。
- 上側の枕体と下側の枕体の周縁の一部が折り曲げ自在に一体的に連結され、且つ、残りの周縁が接合分離自在に連結されることを特徴とする請求項1に記載の枕。
- 上側の枕体と下側の枕体とが対向する空間部に、枕の高さ調節部材を挿入することにより枕の高さを所望の高さに調節可能であることを特徴とする請求項1に記載の枕。
- 上側の枕体と下側の枕体とのそれぞれをファスナーで接合分離自在に連結する事により、相対向する空間部により空気層ができて、よりソフトな感触と、頭が上がりすぎず頚椎に沿った形状で理想的な姿勢で眠る事ができることを特徴とする請求項2に記載の枕。
- 枕体を構成する生地に皺になりにくい超極細繊維ポリエステル素材を使い、中綿にポリエステル綿を使用して、水はけがよく、丸洗いに適した素材を使用することにより、枕体上部、下部に形成したファスナーを分離して開放した状態での丸洗いを容易に可能にしたことを特徴とする請求項2に記載の枕。
- 上側の枕体と下側の枕体との周縁を一体的に結合して、癒し機能部材の出入り部のみにファスナーを装着した事を特徴とする請求項1に記載の枕。
- 枕体を構成する生地に皺になりにくい超極細繊維ポリエステル素材を使い、中綿にポリエステル綿を使用して、水はけがよく、丸洗いに適した素材を使用することにより、枕体を上部、下部に分割して形成し、上記素材を使うことにより洗濯、乾燥が容易にできると同時に中綿のへたり、偏りなどの元形状への回復が簡単な復元容易素材を使用していることを特徴とする請求項5に記載の枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008002453U JP3142823U (ja) | 2008-04-17 | 2008-04-17 | 枕 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008002453U JP3142823U (ja) | 2008-04-17 | 2008-04-17 | 枕 |
Publications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016067607A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 有限会社蘇生会 | 姿勢調整用クッション |
JP7389994B2 (ja) | 2019-10-08 | 2023-12-01 | 西川株式会社 | 枕及び枕パーツ |
KR102644695B1 (ko) * | 2023-10-30 | 2024-03-08 | 하리바이오팜 농업회사법인 주식회사 | 편안한 숙면 베개 |
-
2008
- 2008-04-17 JP JP2008002453U patent/JP3142823U/ja not_active Expired - Fee Related
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