JP5855656B2 - 医療用マニピュレータおよびその作動方法 - Google Patents
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Description
本願は、2011年8月4日に米国に出願された仮出願61/515,203に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。
エンドエフェクタは、対象とする処置により、持針器型、鉗子型、剪刀型、メス型、高周波処置具等の様々な形状を有する複数種類が準備され、通常手術等の各工程において、これら複数のエンドエフェクタが適宜交換または組み合わせて用いられる。
上記事項を踏まえ、本発明は、複数の入力部を備えつつ、各入力部により直感的にエンドエフェクタを操作することができる医療用マニピュレータを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、術者が保持した入力部の種類によらず、常にエンドエフェクタの直感的な操作を可能とする医療用マニピュレータの制御方法を提供することである。
前記第一入力部は、前記第一入力部に固有の視覚的特徴を有する第一のマーカーを有していてもよく、前記第二入力部は、前記第二入力部に固有で前記第一のマーカーと視覚上区別可能な第二のマーカーを有していてもよく、前記画像認識部は、前記撮影部が撮影した画像から前記第一のマーカー及び前記第二のマーカーを互いに区別して認識し前記撮影部の視野内における前記第一のマーカー及び前記第二のマーカーの座標を取得してもよい。
さらに、前記処理条件は、前記入力に含まれる自由度のうち、前記操作信号の生成に用いられる自由度を特定する情報を含んでもよい。
このとき、前記処理条件は、前記入力部への入力と前記操作信号とのスケール比を含んでもよいし、前記入力部へ入力された入力のうちの所定の入力に基づく操作信号の生成を前記操作信号の生成時に抑制するために用いるフィルタについての情報を含んでもよい。また、前記操作信号の出力の限界値を含んでもよい。
現在使用されている入力部の種類を前記検出部が認識するステップでは、前記第一入力部に設けられた第一のマーカーと前記第二入力部に設けられた第二のマーカーとを区別して前記検出部が画像認識してもよい。
また、本発明の医療用マニピュレータの作動方法によれば、術者が保持した入力部の種類によらず、常にエンドエフェクタの直感的な操作が可能となる。
マスタマニピュレータ2を介した操作指令は、制御部40のマスタ制御部(操作信号生成部)41に送信され、所定の処理条件にもとづいて変換処理(後述)が施されることにより操作信号が生成される。生成された操作信号はスレーブ制御部42に送られる。その後、スレーブ制御部42からスレーブマニピュレータ14へ操作信号にもとづいた駆動信号が送られ、スレーブマニピュレータ14および処置具が動作する。
本体部4の外面には、互いに離間する3箇所に第一マーカー5が設けられている。3つの第一マーカー5は、第一マーカー5を頂点とする三角形の三辺の長さが互いに異なるように配置されている。これにより、検出部10が取得した画像において各第一マーカー5の相対位置関係を特定することで本体部4の姿勢を算出することができる。
撮影部11は、所定の一方向から撮影をする第一の撮像部と、上記所定の一方向とは別の方向から撮影をする第二の撮像部とを備えており、視野Q1内に位置する第一グリップ3に対して、アングルが異なる2画像を同時に撮影することができる。撮影部11の取得した画像は、画像認識部12へ出力される。
出力部13は、画像認識部12において取得された各マーカー5、9の座標を、マスタ制御部41へと座標情報として出力するとともに、認識された入力部の種類を出力する。本実施形態において出力部13から出力される座標情報は、第一グリップ3の本体部4の位置及び姿勢を特定するための情報(第一情報)、及び可動部6の操作入力状態を特定するための情報(第二情報)とを含んでいる。出力部13からは、第一グリップ3が視野Q1内で移動しているか否かに関わらず、所定の発信タイミングに従って座標情報が出力される。
なお、内視鏡装置15は、スレーブアーム19に取り付けずに使用することで、表示部20に表示される術野を固定したり、手術室内の補助者等が手動により調節したりする構成としてもよい。
位置姿勢検出手段としては、たとえば、スレーブアーム19の各関節軸に設けられたエンコーダなどが挙げられる。これらの関節変位量から、運動学を解くことで該位置姿勢を算出することができる。
術者Opが第一グリップ3を検出部10の視野Q1内で保持すると、検出部10の撮影部11により、第一グリップ3、およびその表面に設けられた第一マーカー5および第二マーカー9を含む画像が取得される。画像認識部12は、当該画像に基づいて、各第一マーカー5および各第二マーカー9の座標を特定する。
特定された座標情報は、出力部13からマスタ制御部41に送られる。
スレーブアーム19が複数用いられる場合、術者Opが保持する第一グリップ3は、そのうちの一つのスレーブアームと対応付けられている。したがって、第一グリップ3を介した操作入力により、対応付けられたスレーブアームおよび当該スレーブアームに取り付けられた処置具等のみが動作する。
図6は、第二グリップ31を示す模式図である。第二グリップ31の基本構造は、第一グリップ3と同様であり、本体部32および一対の可動部33を有するが、可動部33が回動可能に取り付けられる部位が、本体部32の先端側である点が第一グリップ3と大きく異なっている。したがって、術者Opが第二グリップ31を保持すると、可動部の向きが第一グリップ3と逆になる。
また、第二グリップ31は、第一グリップ同様、第一マーカー34および第二マーカー35を備えているが、これらマーカーは、形状や色彩等が第一グリップ3に設けられたマーカーとは異なっている。したがって、検出部10は、術者Opが保持している入力部が第一グリップ3および第二グリップ31のいずれであるかを判別して認識することができる。
ステップS40において、術者Opが切断前と異なる第二グリップ31を保持していると検出部10が認識したときは、処理はステップS41に進む。ステップS41において、マスタ制御部41は、第二グリップ31に対してあらかじめ設定された座標系および運動学計算方法等を、例えばメモリ等の記憶手段(不図示)から読み出す等により、以後のマスタ制御部41における操作信号生成時の処理条件として設定する。ステップS41が終了したら、処理はステップS50に進む。
当該判定の結果がYESの場合、処理はステップS60に進み、マスタ制御部41は、マスタマニピュレータ2と対応付けられたスレーブアーム19とを接続する。その後は、設定された処理条件により、マスタマニピュレータ2への操作入力および設定された処理条件にもとづいて、マスタ制御部41がスレーブ制御部42に送信される操作信号を生成する。
ステップS10においてマスタ入力部とスレーブマニピュレータとを切断した後、例えば術者が、上述の例と同様に対応付けられるスレーブアームを変更する場合、術者は特にスレーブアームを指定せずに当該スレーブアームの操作に適した第二グリップ31を保持する。
処理はステップS10からステップS20およびS30を経ずにステップS40に進み、術者Opが保持している入力部の種類が判別される。
なお、上記変形例においては、例えばステップS60における判定で該当するスレーブアームが一つしかなかった場合に、確認メッセージの表示および術者による確認の入力を省略し、マスタ制御部が自動でスレーブアームの選択と、入力部に応じた処理条件の設定とを行うようにしてもよい。
本実施形態では、これを踏まえ、各グリップ61、62、63において、対応するエンドエフェクタに適した部位を基準位置Psとして座標系が設定されており、検出部10が認識したグリップの種類に応じて、設定された座標系および基準位置が、マスタ制御部における処理条件として設定される。
また、入力部である各グリップ61、62、63が、対応するエンドエフェクタと同等の機能を備える道具の形状とされているため、より直感的な操作が可能になる。
また、本実施形態においては、入力部のすべてが対応するエンドエフェクタと同等の機能を備える道具の形状とされていなくてもよい。したがって、少なくとも一つの入力部がそのような形状であればよい。
棒状の第一グリップ71は、6自由度の動きの中でも、保持した第一の端部71Aを中心として第一グリップ71の軸線を通る第一の面内における揺動(図12における矢印A1)と、第一グリップ71を通り第一の面と直交する第二の面内における揺動(図12における矢印A2)と、第一グリップ71の軸線と平行な方向への進退(図12における矢印A3)との3つの自由度における動きが、術者にとって直感的に意識しやすい構造となっている。本実施形態の医療用マニピュレータでは、検出部10が第一グリップ71を認識したときは、この3自由度の入力値のみを利用してマスタ制御部41が操作信号を生成するように処理条件が設定される。その後は、第一グリップ71の第二の端部71Bを基準位置として、エンドエフェクタ75の先端75Aが対応して動くように操作される。
ここで、手で包むようにして保持されるグリップは、例えばコンピュータのマウスのように、グリップ全体を所望の位置に移動させるような動きが術者にとって直感的に意識しやすい。そこで、検出部10が第二グリップ72を認識したときは、第二グリップ72の所定位置、例えば重心において互いに直交する3軸における移動量の入力値のみを利用してマスタ制御部41が操作信号を生成するように処理条件が設定される。その後は、上記3軸が互いに直交する所定位置を基準位置として、エンドエフェクタ75の先端75Aの位置が基準位置と対応して動くように操作される。
また、術者が保持した入力部に応じて、操作部から入力される、例えば6自由度の指令値のうち、スレーブアーム及び処置具の操作信号を生成するために用いられる自由度(マスタスレーブの変換計算式)が、あらかじめ対応付けられた所定のものに特定されるように処理条件が設定されるため、直感的な操作を好適に行うことができる。
例えば、処理条件には、モーションスケール比、信号生成時に用いるフィルタの種類や強さ、動作速度、スレーブマニピュレータの電流リミット値(操作信号の出力の限界値)等の各種の制御パラメータが含まれてもよい。以下に具体例をいくつか挙げる。
エンドエフェクタが持針器等の場合は、対応する入力部が認識されたときに、操作入力に所定のフィルタを強くかけるよう処理条件を設定することで、エンドエフェクタの手ブレを抑制でき、好適な操作が可能となる。
エンドエフェクタが剪刀等の場合、対応する入力部が認識されたときに設定される動作速度をより早く設定することで、切開をスムーズに行うことが可能となる。
エンドエフェクタが臓器を把持する把持鉗子等の場合、対応する入力部が認識されたときにエンドエフェクタを駆動するモータ等の電流リミット値をより大きく設定する。このようにすると、エンドエフェクタにより大きな力が発生するため、好適に組織等を把持することができる。
図14(a)は、このような変形例におけるグリップ81を示す図である。本体部82には、第一マーカーとして、4つのマーカー83Aないし83Dが設けられている。なお、第二マーカーは図示を省略している。
この変形例では、一つのグリップ81のみ備えていても、グリップ81の保持の仕方によって、検出部10が第一入力部として認識する状態と第二入力部として認識する状態との2種類の状態を作り出せるため、本発明の効果を奏することが可能となる。
例えば、複数の入力部がいずれもボタンを備えている例では、以下のような機能の切り替えが可能である。
エンドエフェクタが持針器の場合は、ボタンへの操作入力によりジョーが閉じた状態が維持されて曲針等の持続保持が可能となる。エンドエフェクタが高周波処置具の場合は、ボタンへの操作入力により処置部への通電のオンオフが可能となる。エンドエフェクタがステイプラやクリップ等の縫合装置の場合は、ボタンへの操作入力により縫合を行うことができる。エンドエフェクタが内視鏡の場合は、ボタンへの操作入力によりズームを行ったり、スチル画像を取得させたりすることが可能である。
上記はあくまでも一例であるから、これ以外にも各種エンドエフェクタに対して各種の機能割り当てが可能であることは当然である。
なお、共通の入力機構はボタンには限られず、スライド式や回転式等のアナログ方式のツマミ等であってもよいし、上述の可動部であってもよい。例えば、エンドエフェクタが鉗子でない処置具のための入力部が可動部6を備え、可動部6に対する入力によって鉗子の開閉でない機能が発揮されるように処理条件が設定されてもよい。
さらに、本発明の医療用マニピュレータにおいては、複数の入力部が同時に操作されて、それぞれの入力部に対応する複数の動作部が同時に動作するように構成されてもよい。
2 マスタマニピュレータ(操作部)
3、61、71 第一グリップ(第一入力部)
10 検出部
14 スレーブマニピュレータ(動作部)
31、62、72 第二グリップ(第二入力部)
41 マスタ制御部(信号生成部)
75 エンドエフェクタ
Claims (12)
- 交換可能な第一入力部および第二入力部を有する操作部と、
前記第一入力部と前記第二入力部との少なくともいずれかの画像を撮影する撮影部と、
前記撮影部が撮影した画像から前記第一入力部及び前記第二入力部を互いに区別して認識し前記撮影部の視野内における前記第一入力部及び前記第二入力部の座標を取得する画像認識部と、
前記座標を座標情報として出力する出力部と、
前記出力部からの前記座標情報が入力され、前記座標情報を使用した所定の処理条件にもとづいて処理して操作信号を生成する信号生成部と、
前記操作信号により動作する動作部と、
を備え、
前記第一入力部に対応付けられた前記処理条件と、前記第二入力部に対応付けられた前記処理条件とが異なっており、
前記信号生成部は、前記画像認識部で認識された入力部に対応付けられた処理条件にもとづいて前記操作信号を生成する、医療用マニピュレータ。 - 前記第一入力部は、前記第一入力部に固有の視覚的特徴を有する第一のマーカーを有し、
前記第二入力部は、前記第二入力部に固有で前記第一のマーカーと視覚上区別可能な第二のマーカーを有し、
前記画像認識部は、前記撮影部が撮影した画像から前記第一のマーカー及び前記第二のマーカーを互いに区別して認識し前記撮影部の視野内における前記第一のマーカー及び前記第二のマーカーの座標を取得する、請求項1に記載の医療用マニピュレータ。 - 前記処理条件は、前記入力部における座標系の設定態様を含む、請求項1に記載の医療用マニピュレータ。
- 前記処理条件は、前記入力部における座標系の原点位置を含む、請求項1から3のいずれか一項に記載の医療用マニピュレータ。
- 前記処理条件は、前記入力に含まれる自由度のうち、前記操作信号の生成に用いられる自由度を特定する情報を含む、請求項1から4のいずれか一項に記載の医療用マニピュレータ。
- 前記動作部は、所定の機能を発揮するエンドエフェクタを有し、
前記第一入力部および前記第二入力部の少なくとも一方が、前記機能を発揮可能な公知の医療器具の形状に似せた形状を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の医療用マニピュレータ。 - 前記処理条件は、前記入力部への入力と前記操作信号とのスケール比を含む、請求項6に記載の医療用マニピュレータ。
- 前記処理条件は、前記入力部へ入力された入力のうちの所定の入力に基づく操作信号の生成を前記操作信号の生成時に抑制するために用いるフィルタについての情報を含む、請求項5に記載の医療用マニピュレータ。
- 前記処理条件は、前記操作信号の出力の限界値を含む、請求項6に記載の医療用マニピュレータ。
- 前記第一入力部と前記第二入力部とは、操作者による入力動作が互いに共通する入力機構を有し、前記処理条件は、前記入力機構への入力により前記動作部において発揮される機能の種類を含む、請求項1から9のいずれか一項に記載の医療用マニピュレータ。
- 交換可能な第一入力部および第二入力部を有する操作部と、前記操作部に対する入力を所定の処理条件にもとづいて処理して操作信号を生成する信号生成部と、前記操作信号により動作する動作部と、使用されている入力部の種類を認識する検出部と、を備えた医療用マニピュレータの作動方法であって、
前記第一入力部および前記第二入力部にそれぞれ異なる前記処理条件を前記信号生成部が対応付けるステップと、
前記第一入力部と前記第二入力部とを区別して画像認識することにより現在使用されている入力部の種類を前記検出部が認識するステップと、
認識された入力部に対応付けられた前記処理条件を前記信号生成部が前記信号生成部に設定するステップと、
を備える医療用マニピュレータの作動方法。 - 現在使用されている入力部の種類を前記検出部が認識するステップでは、前記第一入力部に設けられた第一のマーカーと前記第二入力部に設けられた第二のマーカーとを区別して前記検出部が画像認識する、請求項11に記載の医療用マニピュレータの作動方法。
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