JP5855055B2 - 化合物、ナノ粒子−分散剤複合体、ナノ粒子分散液およびナノ粒子−マトリックス材料複合体、化合物の製造方法 - Google Patents
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以下に、本発明における分散剤の代表的な合成方法を示す。ここに挙げられていない分散剤についても、同様の方法で合成した。
文献(T.G.Traylorら,J.Am.Chem.Soc.,115,4808−4813(1993))を参考にして、イミダゾールと臭化ヘキサデシルからN−ヘキサデシルイミダゾールを合成した。
(3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホネート(M−1)の製造方法)
文献(M.Yoshizawaら,J.Mater.Chem.,11,1057−1067(2001))を参考にして、下記化学式(M−1)で表される3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホネート(M−1)を合成した。
(3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホン酸トリフレート(M−2)の製造方法)
文献(A.C.Coleら,J.Am.Chem.Soc.,124,5962−5963(2002))を参考にして、下記化学式(M−2)で表される3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホン酸トリフレート(M−2)を合成した。
実施例1
3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホネート(M−1)0.20g(0.49mmol)を1−ブタノール(BuOH)36mlに溶解し、氷水浴で冷却した。ここに濃塩酸5.8mlとTiCl3OH(濃度5.3M、和光純薬工業社製)3.4ml(18mmol)をそれぞれゆっくり滴下し、無色透明な混合液を得た。マイクロ波反応装置(CEM社製、Discover LabMate)を用いて、マイクロ波の出力を最大30W(0.7W/cm3)で調整しながら70℃まで速やかに昇温し、一定温度になってから60分間照射した。放冷後、微量の白色析出物を除去し、TiO2ナノ粒子分散液を得た。
実施例1において、分散剤としてM−1の代わりに3−(3−オクチル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホネート(M−3)0.15g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、分散剤としてM−1の代わりに3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホン酸トリフレート(M−2)0.28g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、分散剤としてM−1の代わりに4−(3−ブチル−1−イミダゾリオ)−1−ブタンスルホン酸トリフレート(M−4)0.20g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、分散剤としてM−1の代わりに4−(3−(2−エチルヘキシル)−1−イミダゾリオ)−1−ブタンスルホネート(M−5)0.15g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、分散剤としてM−1の代わりに3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンホスホン酸ブロミド(M−6)0.24g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、分散剤としてM−1の代わりに2−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−エタンホスホン酸クロリド(M−7)0.21g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、ナノ粒子前駆体としてTiCl3OHの代わりにTiOCl2−(HCl)x(濃度5.0M、Fluka社製)3.7ml(19mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、分散媒として1−ブタノールの代わりに2−ヒドロキシエチルメタクリレート(HEMA)36mlを用いたこととマイクロ波の最大出力を最大60W(1.3W/cm3)としたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、エネルギー源としてマイクロ波の代わりに油浴を用いて加熱したこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、分散剤としてM−1の代わりにドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)0.16g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
実施例1において、分散剤としてM−1の代わりに1−メチル−3−(10−カルボキシデシル)イミダゾリウムブロミド(MCDIB)0.17g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例1と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
分散剤として3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホネート(M−1)0.20g(0.49mmol)をブタノール30mlに溶解した。ここにTiO2ナノ粒子水分散液(平均粒径13nm、濃度20重量%)1.0g(2.5mmol)を滴下し、1時間かくはんした。微量の白色析出物を除去し、ナノ粒子分散液を得た。高濃度ナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末は、実施例1と同様にして得た。
実施例11において、水分散液としてTiO2ナノ粒子水分散液の代わりにZrO2ナノ粒子水分散液(平均粒径2nm、濃度10重量%)2.0g(1.6mmol)を用いたこと以外は、実施例11と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体を得た。
分散剤として3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンスルホネート(M−1)7.2g(17mmol)をブタノール57.6gに溶解した。ここにAl2O3粉末(平均一次粒径7nmの凝集体)7.2g(71mmol)を加え、3時間ビーズミル分散を行った。ビーズおよび微量の白色物を除去し、ナノ粒子分散液を得た。高濃度ナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末は、実施例1と同様にして得た。
実施例11において、分散剤としてM−1の代わりにドデシルベンゼンスルホン酸(DBSA)0.16g(0.49mmol)を用いたこと以外は、実施例11と同様にしてナノ粒子分散液およびナノ粒子−分散剤複合体粉末を得た。
以下に、本発明におけるナノ粒子−マトリックス材料複合体の合成方法の一例を示す。
実施例9のナノ粒子分散液から水分を除去した分散液0.5gに、イルガキュア184(長瀬産業社製)7mgを溶解した。溶存酸素を除去した後、紫外線照射装置(HOYA−SCHOTT社製、EX250−W)により30mW/cm2の光を1分間照射した。得られたナノ粒子−マトリックス材料複合体(厚さ約1mm)は無色透明であった。
得られた実施例および比較例のナノ粒子分散液中のナノ粒子の粒径(体積平均粒径)は、粒径測定装置(Malvern Instruments社製、Zetasizer Nano S)を用いて、動的光散乱法により測定した。表1にその結果を示す。
(1)低濃度ナノ粒子分散液は、約5重量%ナノ粒子分散液を表す。
(2)高濃度ナノ粒子分散液は、約30重量%ナノ粒子分散液を表す。
(3)透明性の評価は、厚さ5から10mmの試料を観察し、○(明らかに濁りが認められない)、△(濁りがあるようにも見える)、×(明らかに濁りが認められる)の3段階で行った。
(4)着色抑制の評価は、厚さ5から10mmの試料を観察し、○(明らかに着色が認められない)、△(着色があるようにも見える)、×(明らかに着色が認められる)の3段階で行った。
N−ヘキサデシルイミダゾール1.46g(5mmol)と3−ブロモプロピルホスホン酸1.01g(5mmol)をトルエン30mlに溶解し、84時間還流した。反応終了後、析出物をろ取し、これを減圧乾燥して、下記式(9)で表される3−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンホスホン酸ブロミド(白色粉末、1.00g、収率40%)を得た。
1H NMR(400MHz,CDCl3)δ 9.64(s,1H),8.92(s,2H),7.89(s,1H),7.50(s,1H),4.50(t,2H),4.28(t,2H),2.31−2.20(m,2H),1.95−1.87(m,4H),1.32−1.24(m,26H),0.88(t,3H)
N−ヘキサデシルイミダゾール5.00g(17mmol)と2−クロロエチルホスホン酸2.47g(17mmol)をo−キシレン75mlに溶解し、78時間還流した。反応終了後、反応液を濃縮し、フラッシュカラムクロマトグラフィー(メタノール/水)により精製して、下記式(10)で表される2−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−エタンホスホン酸クロリドを得た。実施例15と類似の1H NMRスペクトルにより、構造を確認した。
実施例16において、合成原料として、N−ドデシルイミダゾール2.36g(10mmol)と3−ブロモプロピルホスホン酸2.03g(10mmol)、溶媒としてトルエン40mlを用いて74時間還流したこと以外は、実施例16と同様にして、下記式(11)で表される3−(3−ドデシル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンホスホン酸ブロミドを得た。実施例15と類似の1H NMRスペクトルにより、構造を確認した。
実施例17において、合成原料として、N−ドデシルイミダゾールの代わりにN−(2−エチルヘキシル)イミダゾール1.80g(10mmol)を用いて26時間還流したこと以外は、実施例17と同様にして、下記式(12)で表される3−(3−(2−エチルヘキシル)−1−イミダゾリオ)−1−プロパンホスホン酸ブロミドを得た。実施例15と類似の1H NMRスペクトルにより、構造を確認した。
実施例17において、合成原料として、N−ドデシルイミダゾールの代わりにN−ブチルイミダゾール1.24g(10mmol)を用いて25時間還流したこと以外は、実施例17と同様にして、下記式(13)で表される3−(3−ブチル−1−イミダゾリオ)−1−プロパンホスホン酸ブロミドを得た。実施例15と類似の1H NMRスペクトルにより、構造を確認した。
N−ヘキサデシルイミダゾール4.39g(15mmol)をトルエン40mlに溶解し、ここに2−ブロモエチルホスホン酸ジエチル3.68g(15mmol)をトルエン40mlに溶解した溶液を室温で滴下し、滴下終了後86時間還流した。反応終了後は、実施例16と同様にして、下記式(14)で表される2−(3−ヘキサデシル−1−イミダゾリオ)−1−エタンホスホン酸ジエチルブロミドを得た。実施例15と類似の1H NMRスペクトルにより、構造を確認した。
Claims (11)
- 下記式(15)で表されるイミダゾリウムカチオン含有リン化合物。
(式中、Ar+はイミダゾリウムカチオン基、Bは単結合であり、R1は炭素数1以上30以下のアルキル基であり、R2は炭素数1以上30以下のアルキレン基であり、R3は水素原子もしくは炭素数1以上10以下のアルキル基のいずかであり、R4は水素原子もしくは炭素数1以上10以下のアルキル基のいずれかであり、前記R3および前記R4の少なくともいずれかは水素原子であり、X−はプロトン酸からプロトンが解離したアニオンである。) - 前記R3および前記R4がいずれも水素原子であることを特徴とする請求項1に記載のイミダゾリウムカチオン含有リン化合物。
- 前記R1で表わされるアルキル基の炭素数が、4以上16以下のいずれかであることを特徴とする請求項1または2に記載のイミダゾリウムカチオン含有リン化合物。
- 前記R2で表わされるアルキレン基の炭素数が、2または3であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のイミダゾリウムカチオン含有リン化合物。
- 下記構造式で表わされることを特徴とするイミダゾリウムカチオン含有リン化合物。
- ナノ粒子が請求項1乃至5のいずれか一項に記載のイミダゾリウムカチオン含有リン化合物を含む分散剤で被覆されたナノ粒子−分散剤複合体。
- 前記ナノ粒子の体積平均粒径が、20nm以下であることを特徴とする請求項6に記載のナノ粒子−分散剤複合体。
- 前記ナノ粒子の体積平均粒径が、10nm以下であることを特徴とする請求項6に記載のナノ粒子−分散剤複合体。
- 請求項6乃至8のいずれか一項に記載のナノ粒子−分散剤複合体が分散媒中に分散されているナノ粒子分散液。
- 請求項6乃至8のいずれか一項に記載のナノ粒子−分散剤複合体がマトリックス材料中に分散していることを特徴とするナノ粒子−マトリックス材料複合体。
- 下記式(8)で表される化合物と、下記式(16)で表される化合物を反応させることでイミダゾリウムカチオン基含有リン化合物を得るイミダゾリウムカチオン含有リン化合物の製造方法。
(式中、Imはイミダゾール基、R1は水素原子もしくは炭素数1以上30以下のアルキル基である。)
(式中、Bは単結合であり、R2は炭素数1以上30以下のアルキレン基のいずれかであり、R3は水素原子もしくは炭素数1以上10以下のアルキル基のいずれかであり、R4は水素原子もしくは炭素数1以上10以下のアルキル基のいずれかであり、前記R3および前記R4のうちの少なくとも一方は水素原子である。XはX−としてプロトン酸のアニオン部になる基である。)
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