JP5853810B2 - 伝送装置、及び伝送特性調整方法 - Google Patents

伝送装置、及び伝送特性調整方法 Download PDF

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Description

本発明は、伝送装置及び伝送特性調整方法に関する。
通信需要の増加に伴い、イーサネット(登録商標、以下同様)の技術に基づく高速伝送方式が標準化されている。例えば、IEEE802.3ba(IEEE:The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)には、約40(Gbps)、及び約100(Gbps)の伝送技術である40GBASE−R、及び100GBASE−Rがそれぞれ規定されている。
一方、ITU−T(International Telecommunication Union Telecommunication Standardization Sector(国際電気通信連合))においても、上記の規格になじむ高速伝送技術が規定されている。ITU−T勧告G.709は、約40(Gbps)、及び約100(Gbps)などの光伝送ネットワーク(OTN:Optical Transport Network)の技術を規定する。この技術は、主に音声を収容するSDH(Synchronous Degital Hierarchy)、及びSONET(Synchronous Optical NET)のフレームだけでなく、主にデータを収容するイーサネットフレームの高速伝送も可能とする。
伝送装置は、高速伝送された光信号を受信すると、光−電気変換(OE変換)し、該変換により得た電気信号のデータを、SerDes(SERializer/DESerializer)機能によりシリアル−パラレル変換(デシリアライズ)し、複数の電気信号を生成する。例えば、約100(Gbps)の電気信号は、約10(Gbps)×10レーンの電気信号に変換され、約40(Gbps)の電気信号は、約10(Gpbs)×4レーンの電気信号に変換される。この変換処理は、データの伝送速度を、装置内の論理回路において電気的に処理可能な程度に低減するために行われる。
上記の複数の電気信号の伝送特性は、送信端(Tx)のSerDes機能部、及び受信端(Rx)のSerDes機能部において、アナログ電気特性を制御する回路の設定値に応じて決定される。設定値の調整に関し、例えば、特許文献1には、所定パタンのデータを送受信し、該データの伝送エラーが最小となるようにプリエンファシス制御値を設定する技術が開示されている。特許文献2には、ネットワークアナライザによる解析に基づき、伝送路の信号の振幅、及び強調特性などを含む複数の組み合わせを選定し、該伝送路のエラーレートに基づいて抽出した組み合わせの振幅、及び強調特性などを設定する技術が開示されている。
特開2006−60808号公報 国際公開第2009/013790号
特許文献1及び2に開示された技術は、設定値の調整のために、通常のデータ信号とは異なるPRBS(Pseudorandom Binary Sequence)などの試験信号を用いるから、運用中の通信サービスを中断することが前提となる。このため、例えば、サービス中に、温度変化などの環境変化に起因するエラーレートの増加が発生した場合、サービスを中断させることなく、設定値の調整を行うことが不可能であり、エラーの復旧に時間がかかるという問題がある。
しかも、上記の技術は、単一の電気信号を対象としているから、シリアル−パラレル変換(デシリアライズ)により得た複数の電気信号に適用した場合、頻繁にサービスを中断させてしまう。また、上記の技術は、試験信号を用いるから、主信号の処理に用いられるハードウェアに加え、専用のハードウェアなどが必要になるという問題もある。
そこで、本件は上記の課題に鑑みてなされたものであり、複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値を効果的に調整する伝送装置、及び伝送特性調整方法を提供することを目的とする。
本明細書に記載の伝送装置は、他装置から入力されたデータ信号をデシリアライズすることにより前記データ信号から複数列のデータを取得し、前記複数列のデータの各々を識別する識別情報を、前記複数列のデータにそれぞれ付与することにより複数の電気信号を生成する処理部と、前記複数の電気信号を、複数のレーンを介してそれぞれ送信する複数の送信部と、前記複数の送信部から前記複数のレーンを介して前記複数の電気信号をそれぞれ受信する複数の受信部と、前記複数の受信部がそれぞれ受信した前記複数の電気信号のビットエラーを、前記識別情報に基づきそれぞれ検出する複数のエラー検出部と、前記複数の送信部及び前記複数の受信部の少なくとも一方に、前記複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値を設定する設定処理部と、前記設定値を変更するたびに、前記ビットエラーから算出された前記複数の電気信号の各々のエラーレートを取得することによって、前記複数の電気信号の各々について個別に、複数組の該設定値、及び該エラーレートが記録されたテーブルを作成する作成処理部と、前記テーブルに基づいて、前記複数の電気信号の各々について個別に前記設定値を調整する調整処理部とを有する。
また、本明細書に記載の伝送特性調整方法は、他装置から入力されたデータ信号をデシリアライズすることにより前記データ信号から複数列のデータを取得し、前記複数列のデータの各々を識別する識別情報を、前記複数列のデータにそれぞれ付与することにより複数の電気信号を生成し、前記複数の電気信号を、複数の送信部から複数のレーンを介して複数の受信部にそれぞれ送信し、前記複数の受信部がそれぞれ受信した前記複数の電気信号のビットエラーを、前記識別情報に基づきそれぞれ検出し、前記複数の送信部及び前記複数の受信部の少なくとも一方に、前記複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値を設定するたびに、前記ビットエラーから算出された前記複数の電気信号の各々のエラーレートを取得することによって、前記複数の電気信号の各々について個別に、複数組の該設定値、及び該エラーレートが記録されたテーブルを作成し、前記テーブルに基づいて、前記複数の電気信号の各々について個別に前記設定値を調整する。
本明細書に記載された伝送特性調整装置、伝送装置、及び伝送特性調整方法によれば、複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値を効果的に調整するという効果が得られる。
実施例に係る伝送装置の機能構成図である。 各信号に含まれるデータの一例を示す構成図である。 エラー検出部の一例を示す機能構成図である。 各信号に含まれるデータの他の例を示す構成図である。 エラー検出部の他の例を示す機能構成図である。 他の実施例に係る伝送装置の機能構成図である。 伝送特性調整部のテーブル作成処理を示すフローチャートである。 テーブルの一例を示す表(1)である。 テーブルの一例を示す表(2)である。 テーブルの一例を示す表(3)である。 伝送特性調整部の設定値の調整処理を示すフローチャートである。
図1は、実施例に係る伝送装置の機能構成図である。伝送装置は、伝送特性調整部1と、受光処理部2と、通信処理部3とを含む。受光処理部2は、他の伝送装置から光通信ネットワークを介して光信号Sを受信し、複数の電気信号S1〜Sn(nは自然数)に変換して、各電気信号S1〜Snを通信処理部3に送信する送信装置として機能する。通信処理部3は、複数の電気信号S1〜Snを受信する受信装置として機能し、複数の電気信号S1〜Snについてエラー検出などの処理を行う。また、伝送特性調整部1は、受光処理部2、及び通信処理部3における複数の電気信号S1〜Snの各伝送特性に関する設定値を調整する伝送特性調整装置である。
本実施例の伝送装置は、例えば、ITU−T勧告G.709に規定されたOTU4(OTU:Optical Transport Unit)、またはIEEE802.3baに規定された100GBASE−Rに基づく。この場合、伝送装置は、約100(Gbps)の光信号Sを受信するから、約10(Gbps)×10レーンの電気信号を処理することになる。つまり、上記のnは10であり、複数の電気信号S1〜S10は、受光処理部2と通信処理部3との間において、それぞれ、約10(Gbps)で伝送される。なお、OTU4の場合において、SFISと称される方式を採用したとき、受光処理部2と通信処理部3との間において、複数の電気信号S1〜S10と同期するクロック信号(図示せず)も伝送される。
受光処理部2は、OE変換部21と、同期処理部22と、送信側SerDes部23とを含む。受光処理部2としては、例えば、CFP(100Gigabit Form−factor Pluggable)などと称される光モジュールを採用することができる。CFPは、伝送装置の本体部に対して着脱自在な受光装置である。
OE変換部21は、他の伝送装置から光信号Sを受信して、光−電気変換(OE変換)を行う。同期処理部22は、信号Sを構成するフレームを検出することによって、フレーム同期を行う。
送信側SerDes部23は、所定の規則に従って、信号Sを、デシリアライズして複数の電気信号S1〜Snに変換し、n個のレーン(つまり、配線)を介して通信処理部3にそれぞれ送信する。複数の電気信号S1〜Snは、送信側SerDes部23が有する送信部(1)〜(n)231によりそれぞれ行われる。
送信部(1)〜(n)231は、増幅器などのアナログ電気回路を含み、伝送特性調整部1から設定される設定値VOD1〜VODn、及びPRE1〜PREnに基づいてアナログ的な出力特性がそれぞれ調整される。設定値VOD1〜VODnは、複数の電気信号S1〜Snについて、出力波形の振幅を決定し、また、設定値PRE1〜PREnは、プリエンファシスと称され、出力波形の立ち上がり、または立ち下がりのオーバーシュートを決定する。
一方、通信処理部3は、受信側SerDes部33と、複数のエラー検出部(1)〜(2n)32と、信号処理部31とを含む。受信側SerDes部33は、複数の電気信号S1〜Snの伝送特性に関する設定値に従って、複数の電気信号S1〜Snの受信処理を行う。複数の電気信号S1〜Snは、受信側SerDes部33が有する受信部(1)〜(n)331によりそれぞれ受信される。
受信部(1)〜(n)331は、増幅器などのアナログ電気回路を含み、伝送特性調整部1から設定される設定値G1〜Gnによりアナログ的な入力特性がそれぞれ調整される。設定値G1〜Gnは、イコライザと称され、複数の電気信号S1〜Snが、SerDes部23,33間における伝送によって損失する周波数成分の補償に用いられる。
このように、設定値G1〜Gn、VOD1〜VODn、及びPRE1〜PREnは、受光処理部2と通信処理部3との間における複数の電気信号S1〜Snの各伝送特性を決定するパラメータである。なお、設定値は、G1〜Gn、VOD1〜VODn、及びPRE1〜PREnに限定されず、SerDes部23,33内のハードウェア構成に応じて決定される。
受信側SerDes部33は、複数の電気信号S1〜Snを、仮想的な2つのレーンを介し、一対の電気信号(S11,S12),(S21,S22)・・・(Sn1,Sn2)として複数のエラー検出部(1)〜(2n)32にそれぞれ送信する。例えば、電気信号S1は、約50(Gbps)の一対の電気信号S11,S12として、エラー検出部(1),(2)32にそれぞれ出力される。
複数のエラー検出部(1)〜(2n)32は、複数の電気信号S11〜Sn2にそれぞれ含まれる識別情報に基づいて、複数の電気信号S11〜Sn2の各々についてビットエラーERR1〜ERR2nを検出する。識別情報は、後述するように、例えばSerDes部が、電気信号S1〜Snごとに、データを識別するために付与する情報である。複数のエラー検出部(1)〜(2n)32は、検出したビットエラーERR1〜ERR2nを伝送特性調整部1にそれぞれ通知する。ビットエラーERR1〜ERR2nは、伝送特性調整部1においてエラーレートの算出に用いられる。
信号処理部31は、複数の電気信号S11〜Sn2により形成される主信号データの処理を行う。例えば、信号処理部31は、主信号データから所定の警報を検出し、また、主信号データに含まれる各フレームの宛先情報に従って、外部のルータ装置と接続された装置内ポートに該フレームを転送する。
次に、伝送特性調整部1について説明する。伝送特性調整部1は、算出処理部11と、設定処理部12と、調整処理部13と、作成処理部14と、記憶部15とを含む。各処理部11〜14は、例えばCPU(Central Processing Unit)などの演算処理回路であり、所定のプログラムに基づいて処理を行う。なお、各処理部11〜14は、このようにソフトウェアにより機能するものに限定されることはなく、特定用途向け集積回路などのハードウェアにより機能するものであってもよい。また、記憶部15は、メモリなどの記憶手段である
設定処理部12は、複数の電気信号S1〜Snを送信する受光処理部2、及び、複数の電気信号S1〜Snを受信する通信処理部3に、複数の電気信号S1〜Snの各伝送特性に関する設定値G1〜Gn、VOD1〜VODn、及びPRE1〜PREnを設定する。設定値は、作成処理部14、または調整処理部13から指定される。なお、設定処理部12は、受光処理部2、及び通信処理部3の一方に設定を行うようにしてもよい。
算出処理部11は、複数のエラー検出部(1)〜(2n)32から通知されたビットエラーERR1〜ERR2nに基づいて、複数の電気信号S1〜Snの各エラーレートBER1〜BERnを算出する。各エラーレートBER1〜BERnは、通信処理部3が受信した各電気信号S1〜Snの全ビット数(つまり、通過したビット数)に対するエラービット数の比率により算出される。なお、各電気信号S1〜Snの全ビット数は、算出処理部11が監視してもよいし、または、エラー検出部(1)〜(2n)32が監視して、算出処理部11に通知するようにしてもよい。
上述したように、通信処理部3内において、1つの電気信号Si(i=1〜n)は、一対の電気信号Si1,Si2に分けられて処理される。このため、算出処理部11は、一対の電気信号Si1,Si2に対応するエラー検出部32がそれぞれ検出したビットエラーERRj,ERRj+1(j=1,3,〜2n−1)を加算して、電気信号SiごとのエラーレートBERiを算出する。例えば、電気信号S1のエラーレートBER1は、一対の電気信号S11,S12のビットエラーERR1,ERR2を加算して得たエラービット数に基づいて算出される。
作成処理部14は、上記の設定値G1〜Gn、VOD1〜VODn、及びPRE1〜PREnを変更するたびに、算出処理部11により算出された各エラーレートBER1〜BERnを取得する。これによって、作成処理部14は、複数組の該設定値G1〜Gn、VOD1〜VODn、及びPRE1〜PREn、及び該エラーレートBER1〜BERnが記録されたテーブル(1)〜(n)150を作成する。テーブル(1)〜(n)150は、各電気信号S1〜Snに対応して作成され、記憶部15に記憶される。例えば、テーブル(1)150には、設定値G1,VOD1,PRE1、及びエラーレートBER1が対応付けられて記録されている。
調整処理部13は、テーブル(1)〜(n)150に基づいて、設定値G1〜Gn、VOD1〜VODn、及びPRE1〜PREnを調整する。具体的には、調整処理部13は、算出処理部11により算出されたエラーレートBER1〜BERnを監視し、エラーレートBER1〜BERnが閾値を超えると、設定値の調整を実行する。設定値の調整は、テーブル(1)〜(n)150に記録されたエラーレートを基準として行われ、算出されたエラーレートBER1〜BERnを監視し、エラーレートBER1〜BERnが閾値以下となるまで繰り返して実行される。
調整処理は、電気信号S1〜Snごとに行われる。例えば、調整処理部13は、電気信号S1について、エラーレートBER1を監視し、エラーレートBER1が閾値を超えると、テーブル(1)150に基づいて、設定値G1,VOD1,PRE1を調整する。
次に、具体例を挙げて、本実施例に係る伝送装置の動作を説明する。図2は、各信号に含まれるデータの一例を示す構成図である。図2は、上述したOTU4の技術に基づく例示である。
光信号Sのデータのフレームは、オーバーヘッド情報と、ペイロードと、FEC(Forward Error Correction)とを含む。オーバーヘッド情報は、フレームを検出するための検出情報が含まれており、同期処理部22は、この検出情報に基づいてフレーム同期を行う。また、ペイロードは、ユーザーデータの本体部分であり、FECは、エラー訂正処理を行うためのデータである。
一方、複数の電気信号S1〜S2nのデータは、それぞれ、光信号Sのデータのフレームを、SerDes部23,33が、一定の規則に従い、デシリアライズすることによって得られる。各電気信号S1〜S2nのデータは、SerDes部23により付与された識別情報(1)〜(2n)と、上記のデシリアライズにより得られたデータ(1)〜(2n)とを含む。
識別情報(1)〜(2n)は、複数の電気信号により形成されるデータを識別するための情報であって、固定値と、レーン番号と、インクリメント値とを含む。この識別情報(1)〜(2n)として、例えば、SONETなどにおいて用いられるフレームアライメントオーバーヘッド(FAS OH:Frame Alignment Signal Over Head)を採用してもよい。この場合、固定値は、0xF6,0xF6,0xF6,0x28,0x28(「0x」は、16進数表記を示す)の6(Byte)である。
レーン番号は、LLMと称される情報であり、当該電気信号Siのレーン番号i(i=1〜2n)を示す。例えば、電気信号S1の場合、レーン番号は「1」である。また、インクリメント値は、MFASと称される情報であり、0x00〜0xFFの範囲の数値が、この順に繰り返して割り当てられる。複数のエラー検出部(1)〜(2n)32は、この識別情報(1)〜(2n)に基づいてビットエラーERR1〜ERR2nを検出する。
図3は、エラー検出部(1)〜(2n)32の一例を示す機能構成図である。エラー検出部(1)〜(2n)32は、比較器320と、出力制御部321と、期待値生成部322と、同期信号生成部323とを含む。エラー検出部(i)32は、比較部320における上記の識別情報(i)と期待値との比較結果に基づいて、ビットエラーERRiを検出する。期待値は、期待値生成部322により生成され、出力制御部321から読み出されて、比較器320の非反転入力端子(−)に入力される。期待値は、識別情報(i)に含まれる固定値、レーン番号、及びインクリメント値のうち、少なくとも一部を含む。
同期信号生成部323は、電気信号Siと同期するクロック信号CLKが外部から入力され、該クロック信号に基づいて同期信号SYCを生成する。同期信号SYCは、比較器320、及び出力制御部321に、比較処理のタイミングを与える。このような構成により、エラー検出部(i)32は、簡単にビットエラーERRiを検出することができる。また、電気信号Siに含まれる識別情報(i)に基づいてビットエラーを検出するため、PRBSのような試験信号を用いた場合と比較すると、専用のハードウェアを必要としないという利点が得られる。
さらに、識別情報(1)〜(2n)は、電気信号S1〜S2nにそれぞれ付与されるため、個別にビットエラーERR1〜ERR2nの検出が可能となる。これに対して、例えば、OTU4のオーバーヘッド情報に含まれるビットエラー情報は、個別の電気信号S1〜S2nではなく、デシリアライズ以前の信号Sに関するものであるため、個別のエラー検出に利用することができない。
また、図4は、各信号に含まれるデータの他の例を示す構成図である。図は、上述した100GBASE−Rの技術に基づく例示である。
複数の電気信号S1〜S2nのデータは、それぞれ、光信号Sのイーサネットフレームを、SerDes部23,33が、一定の規則に従い、デシリアライズすることによって得られる。各電気信号S1〜S2nのデータは、SerDes部23により付与された識別情報(1)〜(2n)と、上記のデシリアライズにより得られたデータ(1)〜(2n)とを含む。
識別情報(1)〜(2n)は、2つのレーン固有値と、BIP−(BIP:Bit Interleaved Parity)と、BIP−とを含む。この識別情報(1)〜(2n)として、例えばIEEE802.3baに規定されたアライメントマーカーを採用することができる。
レーン固有値は、レーン1〜2nごとに異なる所定の数値である。BIP−、及びBIP−は、それぞれ、データをビット列ごとにパリティ演算して得た数値である。なお、BIP−、及びBIP−は、レベル3及とそれぞれ称され、演算方式が互いに異なる。
本例においても、複数のエラー検出部(1)〜(2n)32は、この識別情報(1)〜(2n)に基づいてビットエラーERR1〜ERR2nを検出する。図5は、エラー検出部32の他の例を示す機能構成図である。図中、先に示された図3と同一の構成については、同一の符号を付し、その説明を省略する。
演算部324は、電気信号Siをパリティ演算することによってBIP−、及びBIP−の期待値を算出する。そして、期待値は、同期信号SYCに従って出力制御部321から読み出され、比較器320の非反転入力端子(−)に入力されて、電気信号Siに含まれる識別情報のBIP−、及びBIP−と比較処理される。したがって、本例のエラー検出部32は、上述した例と同様に、ビットエラーERRiを検出し、同様の効果が得られる。なお、本例において、比較対象として、BIP−、及びBIP−を挙げたが、これに加え、またはこれに代えて、レーン固有値を比較対象としてもよい。
また、図1に示された実施例において、受信側SerDes部33は、送信側SerDes部23から受信した複数の電気信号S1〜Snを、一対の電気信号(S11,S12),・・・,(Sn1,Sn2)としたが、これに限定されない。図6に示された伝送装置において、受信側SerDes部34は、送信側SerDes部23から受信した複数の電気信号S1〜Snを、一対の電気信号とすることなく、1対1の関係で複数のエラー検出部(1)〜(n)35に出力する。このため、算出処理部16は、上記の実施例とは異なり、一対の電気信号についてのビットエラーの加算処理を行うことなく、各エラーレートBER1〜BERnを算出する。
図6に示された実施例は、例えば、ITU−T勧告G.709に規定されたOTU3、またはIEEE802.3baに規定された40GBASE−Rに基づく。この場合、伝送装置は、約40(Gbps)の光信号Sを受信するから、約40(Gbps)×4レーンの電気信号を処理することになる。つまり、上記のnは4であり、複数の電気信号S1〜S4は、受光処理部2と通信処理部3との間において、それぞれ、約10(Gbps)で伝送される。なお、この場合においても、上述した識別情報は、先の実施例と同様の内容を含む。
次に、伝送特性調整部1の動作を説明する。図7は、テーブル作成処理のフロー図である。なお、本処理は、複数の電気信号S1〜Snの各々について個別に実行される。
作成処理部14は、複数組の設定値Gi、VODi、及びPREiから一組を選択し、設定処理部12により当該組み合わせの設定値を、SerDes部23,33,34に設定する(ステップSt1)。なお、複数組の設定値Gi、VODi、及びPREiの候補は、例えば、作成処理部14が読み出して使用できるように、予め記憶部15に記憶しておいてもよい。
次に、算出処理部11,16は、エラー検出部32,35において検出されたビットエラーERRi(またはERRj,ERRj+1)に基づいて、電気信号SiのエラーレートBERiを算出する(ステップSt2)。なお、算出処理部11,16を通信処理部3に設けることによって、エラーレートBERiの算出処理を、通信処理部3において行ってもよい。
次に、作成処理部14は、算出処理部11が算出したエラーレートBERiを取得し、ステップSt1において設定した設定値Gi、VODi、及びPREiと対応付けて、テーブル(i)150に記録する(ステップSt3)。そして、作成処理部14は、設定値の組み合わせについて、他の候補が存在する場合(ステップSt4のYES)、設定値の組み合わせを他の候補に変更して(ステップSt6)、再びステップSt1から処理を行う。一方、作成処理部14は、設定値の組み合わせについて、他の候補が存在しない場合(ステップSt4のNO)、テーブル(i)150に基づいてエラーレートBERiが最小となるように設定値Gi、VODi、及びPREiの組み合わせを変更して(ステップSt5)処理を終了する。
このように、伝送特性調整部1は、受光処理部2、及び通信処理部3に、複数の電気信号S1〜Snの各伝送特性に関する設定値Gi、VODi、及びPREiを設定するたびに、複数の電気信号S1〜Snの各エラーレートBERiを算出する。これによって、伝送特性調整部1は、複数組の設定値Gi、VODi、及びPREi、及びエラーレートBERiが記録されたテーブル(i)150を作成する。
図8乃至図9には、テーブル(i)150の一例が示されている。各図のテーブル(i)150は、設定値Gi、VODi、及びPREiのうち、1種類の設定値を固定値とした場合における、他の2種類の設定値に対応するエラーレートを示す。エラーレートは、例えば「10^−15」と表記されている場合、1.0×10−15であることを示す。なお、テーブル(i)150は、このように2種類の設定値に対応する形態に限定されず、3種類の設定値の組み合わせに対応する形態であってもよい。
上述したテーブル作成処理は、広範囲にわたって設定値Gi、VODi、及びPREiの変更を繰り返すため、電気信号S1〜Snのエラーを伴う。したがって、作成処理は、当該伝送装置を用いた通信サービスの中断が許容される場合に行われるとよい。このような場合として、例えば、伝送装置の起動時、及び受光処理部の交換時(つまり、CFPの交換時)などが挙げられる。もっとも、エラーの発生が許容されるのであれば、テーブル作成処理は、サービス中に行われてもよい。
次に、図11を参照して、伝送特性調整部1の設定値の調整処理を説明する。なお、本処理は、テーブル作成処理と同様に、複数の電気信号S1〜Snの各々について個別に実行される。
算出処理部11,16は、エラー検出部(i)32,35において検出されたビットエラーERRi(またはERRj,ERRj+1)に基づいて、電気信号SiのエラーレートBERiを算出する(ステップSt11)。そして、調整処理部13は、算出されたエラーレートBERiを取得し、閾値THと比較する(ステップSt12)。なお、閾値THは、例えば、1.0×10−15である。
算出処理部11,16は、エラーレートBERiが閾値THより大きい場合(ステップSt12のYES)、作成済みのテーブル(i)150に記録されたエラーレートに基づき、設定値Gi、VODi、及びPREiを選択する(ステップSt13)。選択処理は、閾値THより小さいエラーレートに対応する設定値Gi、VODi、及びPREiを候補として行われる。例えば、図8乃至図10のテーブル(1)〜(n)150において、符号A1〜A3により示された範囲は、エラーレートが閾値TH(1.0×10−15)以下であるため、候補となる。
算出処理部11,16は、設定処理部12により設定される設定値Gi、VODi、及びPREiを、選択された設定値に変更する(ステップSt14)。変更後、再びステップSt1から処理が行われる。
一方、エラーレートBERiが閾値THより小さい場合(ステップSt12のNO)、装置の電源オフなどが行われると処理が終了し(ステップSt15のYES)、そうでないとき(ステップSt15のNO)、再びステップSt1から処理が行われる。このようにして、設定値の調整処理が行われる。
上述した調整処理は、テーブル作成処理とは異なり、設定値Gi、VODi、及びPREiの変更範囲が、テーブル(i)150に記録されたエラーレートに基づいて決定される。このため、設定値Gi、VODi、及びPREiの変更により発生するエラーは、テーブル(1)〜(n)150の作成処理の場合より少ない。したがって、調整処理は、当該伝送装置を用いた通信サービス中に行われても、当該サービスに対する影響は最小限に留まる。よって、エラーレートを監視し、伝送特性が向上するように、温度変化などの環境変化に応じ、動的に設定値を変更することが可能となる。
また、上述した調整処理は、直接、エラーレートBERiを監視して、該エラーレートに基づいて実行されるため、伝送特性の変動に対する設定値の応答性が良いという利点が得られる。なお、調整処理は、エラーレートに応じたもに限定されず、例えば、装置内に設けた温度センサが示す温度に応じて行われてもよい。この場合、温度変化に伴うエラーレートの増加に先立って、設定値を調整できるという効果が得られる。
これまで述べたように、伝送特性調整装置、及び伝送装置は、PRBSのような特殊な試験信号を用いることなく、複数の電気信号S1〜Snにそれぞれ含まれる各識別信号によりエラーレートBER1〜BERnを検出し、テーブル(i)150を作成する。したがって、伝送特性調整装置、及び伝送装置は、専用のハードウェアなどを必要とせず、また、当該装置によるサービスを中断することがなく、複数の電気信号S1〜Snの各々について、エラーレートBER1〜BERnを個別に管理することが可能である。
また、作成処理部14は、複数組の設定値、及びエラーレートが記録されたテーブル(i)150を作成し、調整処理部13は、作成済みのテーブル(i)150に基づいて、設定値Gi,VODi,PREiを調整する。このため、通信サービスへの影響を抑制しつつ、伝送特性が向上するように設定値を調整できる。
以上、好ましい実施例を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
なお、以上の説明に関して更に以下の付記を開示する。
(付記1) 複数の電気信号を送信する送信装置、及び、前記複数の電気信号を受信する受信装置の少なくとも一方に、前記複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値を設定する設定処理部と、
前記設定値を変更するたびに、前記複数の電気信号にそれぞれ含まれる識別情報に基づいて算出された各エラーレートを取得することによって、複数組の該設定値、及び該エラーレートが記録されたテーブルを作成する作成処理部と、
前記テーブルに基づいて、前記設定値を調整する調整処理部とを有することを特徴とする伝送特性調整装置。
(付記2) 前記調整処理部は、前記エラーレートを監視し、該エラーレートが閾値を超えると、前記設定値を調整することを特徴とする付記1に記載の伝送特性調整装置。
(付記3) 付記1または2に記載された伝送特性調整装置と、
複数の電気信号を受信する受信装置とを有し、
前記受信装置は、前記複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値に従って、前記複数の電気信号の受信処理を行い、
前記設定処理部は、前記受信装置に前記設定値を設定することを特徴とする伝送装置。
(付記4) 前記受信装置は、前記複数の電気信号にそれぞれ含まれる識別情報に基づいて、前記複数の電気信号の各々についてビットエラーを検出する複数のエラー検出部を有しており、
前記エラーレートは、前記ビットエラーに基づいて算出されることを特徴とする付記3に記載の伝送装置。
(付記5) 前記識別情報は、前記複数の電気信号によりそれぞれ形成されるデータを識別するための情報であることを特徴とする付記3または4に記載の伝送装置。
(付記6) 前記複数のエラー検出部は、それそれ、前記識別情報と期待値との比較結果に基づいて、前記ビットエラーを検出することを特徴とする付記3乃至5の何れかに記載の伝送装置。
(付記7) 複数の電気信号を送信する送信装置、及び、前記複数の電気信号を受信する受信装置の少なくとも一方に、前記複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値を設定するたびに、前記複数の電気信号にそれぞれ含まれる識別情報に基づいて、前記複数の電気信号の各エラーレートを算出することによって、複数組の該設定値、及び該エラーレートが記録されたテーブルを作成し、
前記テーブルに基づいて、前記設定値を調整することを特徴とする伝送特性調整方法。
(付記8) 前記エラーレートを監視し、該エラーレートが閾値を超えると、前記設定値を調整することを特徴とする付記7に記載の伝送特性調整方法。
(付記9) 前記複数の電気信号にそれぞれ含まれる識別情報に基づいて、前記複数の電気信号の各々についてビットエラーを検出し、
前記エラーレートは、前記ビットエラーに基づいて算出されることを特徴とする付記7または8に記載の伝送特性調整方法。
(付記10) 前記識別情報は、前記複数の電気信号によりそれぞれ形成されるデータを識別するための情報であることを特徴とする付記7乃至9に記載の伝送特性調整方法。
(付記11) 前記識別情報と期待値との比較結果に基づいて、前記ビットエラーを検出することを特徴とする付記7乃至10の何れかに記載の伝送特性調整方法。
1 伝送特性調整部(伝送特性調整装置)
11,16 算出処理部
12 設定処理部
13 調整処理部
14 作成処理部
15 テーブル
2 受光処理部(送信装置)
23 送信側SerDes部
3 通信処理部(受信装置)
33,34 受信側SerDes部
32,35 エラー検出部

Claims (4)

  1. 他装置から入力されたデータ信号をデシリアライズすることにより前記データ信号から複数列のデータを取得し、前記複数列のデータの各々を識別する識別情報を、前記複数列のデータにそれぞれ付与することにより複数の電気信号を生成する処理部と、
    前記複数の電気信号を、複数のレーンを介してそれぞれ送信する複数の送信部と、
    前記複数の送信部から前記複数のレーンを介して前記複数の電気信号をそれぞれ受信する複数の受信部と、
    前記複数の受信部がそれぞれ受信した前記複数の電気信号のビットエラーを、前記識別情報に基づきそれぞれ検出する複数のエラー検出部と、
    前記複数の送信部及び前記複数の受信部の少なくとも一方に、前記複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値を設定する設定処理部と、
    前記設定値を変更するたびに、前記ビットエラーから算出された前記複数の電気信号の各々のエラーレートを取得することによって、前記複数の電気信号の各々について個別に、複数組の該設定値、及び該エラーレートが記録されたテーブルを作成する作成処理部と、
    前記テーブルに基づいて、前記複数の電気信号の各々について個別に前記設定値を調整する調整処理部とを有することを特徴とする伝送装置
  2. 前記調整処理部は、前記エラーレートを監視し、該エラーレートが閾値を超えると、前記設定値を調整することを特徴とする請求項1に記載の伝送装置
  3. 前記複数のエラー検出部は、それれ、前記識別情報と期待値との比較結果に基づいて、前記ビットエラーを検出することを特徴とする請求項1または2の何れかに記載の伝送装置。
  4. 他装置から入力されたデータ信号をデシリアライズすることにより前記データ信号から複数列のデータを取得し、
    前記複数列のデータの各々を識別する識別情報を、前記複数列のデータにそれぞれ付与することにより複数の電気信号を生成し、
    前記複数の電気信号を、複数の送信部から複数のレーンを介して複数の受信部にそれぞれ送信し、
    前記複数の受信部がそれぞれ受信した前記複数の電気信号のビットエラーを、前記識別情報に基づきそれぞれ検出し、
    前記複数の送信部及び前記複数の受信部の少なくとも一方に、前記複数の電気信号の各伝送特性に関する設定値を設定するたびに、前記ビットエラーから算出された前記複数の電気信号の各々のエラーレートを取得することによって、前記複数の電気信号の各々について個別に、複数組の該設定値、及び該エラーレートが記録されたテーブルを作成し、
    前記テーブルに基づいて、前記複数の電気信号の各々について個別に前記設定値を調整することを特徴とする伝送特性調整方法。
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