JP5852661B2 - 皮膚処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、概して、強いパルス光に基づく皮膚処理システム、とりわけ、脱毛システムに関する。以下において、本発明は、脱毛システムに関して詳細に説明されるが、本発明の要旨は、皮膚処理システムにおいて更に一般的に適用され得る。
(人間の)体毛を除去するという欲求は非常に古くからあり、多くのシステムがこの要求を果たすために開発されている。例えば、毛を機械的に切断するか又は引き抜くことに基づいて動作する機械的システムが存在する。より最近の開発は、毛が除去されるべき皮膚の一部に対して高強度の光パルスを適用している。この技術はそれ自体知られており、よって、詳細な説明はここで省略され得る。光エネルギは、毛が落ちるように、皮膚において吸収されて小胞を破壊すると言えば十分である。利点は、脱毛がより恒久的であるということである。即ち、毛が戻るまで長くかかるか、又は、これらは全く戻らない。従来技術の例として、米国特許第5735844号明細書が参照される。
従来技術の文書において述べられたシステムにおいて、強い光パルスは、レーザ装置により生成される。しかしながら、これはレーザ装置の使用を必要とする。本発明は、詳しくは、光源として閃光ランプを有する脱毛システムに関する。
光パルス脱毛システムにおいて、温度に関する問題が存在する。閃光ランプの場合、光パルスは比較的広いスペクトル領域のエネルギを含むが、全てのスペクトル部分が同じ範囲において毛小胞の破壊に寄与するというわけではない。それ故、エネルギは、脱毛の処理において効果的でないか又は十分に効果的とはいえない光周波数に注ぎ込まれる。更に、全てのエネルギが、皮膚において吸収されるというわけではない。
更に、人々は、場合により皮膚特性の違いによりもたらされるように、光処理に対して異なって反応することが分かっている。より敏感な皮膚タイプを有する人々は、概して、他の人がそうならない状況において既に痛覚を体験し得る。
一般的に言うと、光パルスのエネルギを3つの部分、即ち、1)皮膚により反射される部分、2)皮膚により吸収されるが脱毛において効果的でない部分、3)皮膚により吸収され脱毛において効果的な部分、に分割することが可能である。更に、電力から光パワーへの変換についてのエネルギ損失もあり、これは、拒絶された光エネルギと共に、装置又はその部分の加熱に寄与するだろう。皮膚において吸収されたエネルギは、皮膚における温度上昇をもたらすだろう。ここで、一方では、皮膚に入力されるエネルギは、小胞の破壊、及びそれ故に、毛の落下をもたらすために十分に高くなるべきであるが、他方では、熱効果が、可能な限りの痛覚を防止するように制限されるか、又は、どんな場合でも可能な限りの痛覚を制限すべきである。
より一般に、脱毛効率を保持するか又は向上させながらエネルギの消費を制限するという欲求がある。
閃光ランプを備える脱毛システムを動作させたときに、光パルスは、キャパシタを放電することにより典型的に生成され、ランプを介してパルス状の電流をもたらす。本発明は、閃光ランプにより生成された光の瞬間的な周波数スペクトルが閃光ランプにおける瞬間的な電流密度に依存し、更に、瞬間的な電流密度が時間とともに変化し、最初にすばやく最大まで上昇し、そしてゼロまでゆっくり下がる、という洞察に基づくものである。本発明の発明者は、時間とともに、ランプにおける低下する電流密度が、高い周波数に段階的にシフトするスペクトル分布をもたらすと理解した。この理解に基づいて、本発明の一態様において、ランプにおける電流密度が特定のレベルより下がったときに、ランプにおける電流パルスは遮断される。
他のアプローチにおいて、電流強度が比較的高くなるように設定され、皮膚に適用される全エネルギが予め決められた最大値に達したときに、ランプにおける電流パルスが遮断される。
より更に有利な詳細は、従属請求項において述べられる。
本発明のこれらの及び他の態様、特徴及び利点は、図面を参照して1又はそれ以上の好ましい実施形態の以下の説明によって更に説明されるだろう。図面において、同一の参照番号は同一又は類似の部分を示す。
皮膚処理システムの電気ブロック図を図式的に示す。 遮断されない自由な放電に関する時間の関数としてランプ電流密度を示すグラフである。 キセノン閃光ランプのエネルギスペクトルを示すグラフである。 放電の間のスペクトルシフトを概略的に示すグラフである。 電流が本発明に従って遮断される状況に関する図4と比較可能なグラフである。 図5と比較可能なグラフである。
図1は、閃光ランプ2を有する、本発明による皮膚処理システム1の電気ブロック図を図式的に示す。閃光ランプ2は、それ自体知られているように、2つの電極を有するガス充填された容器を含む放電ランプである。他のタイプの閃光ランプが使用可能であるが、閃光ランプ2は、典型的には、キセノン放電ランプである。放電キャパシタ4は、ランプ2とキャパシタ4との間の電流経路に設けられた制御可能スイッチ5とともに、ランプ2と並列に取り付けられる。キャパシタ4は、電源3(典型的には電圧源)から給電される。制御可能スイッチ5は、制御デバイス6(例えばマイクロプロセッサ等)により制御される。
図2は、斯様な閃光ランプの従来の動作を示すための、時間の関数としてランプ電流密度を示す、グラフである。最初に、キャパシタ4は、電源3から充電される。スイッチ5は、開いている(即ち非導通)。特定の時点t0において、制御デバイス6はスイッチ5を閉じ、点火回路(図示省略)はランプの点火をもたらす。点火されたランプにより、キャパシタは、ランプに渡ってそのエネルギを放出し得る(放電動作)。電流密度は、すばやく最大Mまで上昇し(これは時間t1において達する)、そして、ゆっくり、指数的に、ゼロまで下がる(この状況は時間t2において達する)。理論的には、真の指数関数的減衰によってゼロのレベルに決して達しないが、実際には、放電は、電流が放電を維持するために必要とされる最小レベルの下に下がった時に断たれる。これが起きた時点は、"自然消灯時間"として示されるだろう。
前記のサイクルを繰り返すために、スイッチ5は、キャパシタ4が再び充電されることを可能にするように、再び最初に開けられる。必要に応じて、キャパシタを充電するためにのみ閉じられる第2の制御可能スイッチが電圧源とキャパシタとの間の接続に設けられてもよいが、これは、簡潔さのために省略される。
t1及びt2の正確な値及び電流最大値Mの正確な値は、(ガス充填、サイズのような)ランプの正確な特性、(キャパシタンスのような)キャパシタの正確な特性、電流放電ループの正確な特性(抵抗、インダクタンス、静電容量)、及び、(充電電圧のような)電源の正確な特性にとりわけ依存する。
不所望な効果(例えば痛み又は熱くなっている感覚)を回避するために、皮膚に適用されるエネルギの総量が、予め決められた最大値Eを超えるべきでないことが証明されている。その最大値は、皮膚タイプを依存し得る。斯様な最大値に関する典型的な値は、3−6ジュール/cmの範囲である。皮膚処理システムの従来の設計において、キャパシタ4は、自由な、遮断されない放電(図2のt0からt2を参照)において皮膚に適用されるエネルギの総量が前記予め決められた最大値Eを超えないように、ランプ2のタイプ上に依存して、選択される。斯様な設計によるシステムは、"公称"システムとして示されるだろう。図1を参照して、システムは、キャパシタ4が電源3により供給される電圧V0まで充電されているときに、式
Figure 0005852661
に応じたエネルギEcを含むことに留意されたい。ここで、Cはキャパシタ4の静電容量である。キャパシタが時間t2で完全に放電したときに、このエネルギはランプに入力され、ランプは皮膚にこのエネルギを適用する。これは損失が無視され得る場合に当てはまり、これは、実際には現実的はない。即ち、実際には、電気エネルギの特定のパーセンテージだけが、皮膚に実際に適用される。それ故、式において、これは、放電エネルギEcと皮膚に適用されるエネルギESKINとの間の割合を表すαにより、
Figure 0005852661
として近似されてもよい。以下において、説明のために、αが一定であるものと仮定されるだろう。これは、公称設計において、
Figure 0005852661
に従う。
放電電流は、それ自体知られているように、ランプ2が強い光のパルスを生成することをもたらすだろう。生成された光は、単色ではなく、大きなスペクトル領域への寄与を含む。図3は、例示的なキセノン閃光ランプの例証となるエネルギスペクトルを示すグラフである。たて軸は、特定の波長(横軸(ナノメートル))で光パルスにより発されるエネルギ(任意のユニット)の総量を表す。
また、図3は、脱毛に関して、基本的には4つのスペクトル領域が区別され、正確な境界線が鋭く規定されないことが示されることを示す。第1の領域Iは、約550nmから約750nmまでのスペクトル範囲であり、これは、脱毛のために有用な波長を含む。第2の領域IIは、約750nmから約950nm/1000nmまでのスペクトル範囲であり、これは、より小さい範囲であるにもかかわらず依然として有用な波長を含む。第3の領域IIIは、約950nm/1000nm及びそれよりも大きいスペクトル範囲である。これらは、小胞破壊においてあまり効果をもたないが、火傷及び/又は痛みのような有害な効果をもたらし得るので、実際に不所望な波長である。第4の領域IVは、約550nm及びそれよりも小さいスペクトル範囲である。これらは、皮膚に対する損傷を容易にもたらし得るので、実際に不所望である波長である。
キセノンランプからの光パルスのエネルギ範囲が第2の領域における輝線を有することが分かる。約1400nmの更なる輝線は、このグラフにおいて省略される。
図3において示されたスペクトルは全体のスペクトルである。即ち、t0からt2まで時間とともに集積される。しかしながら、スペクトルが電流密度に依存する一方で電流密度が時間とともに変化するので、スペクトルも時間とともに変化する。概略的に、スペクトルにおける相対的なエネルギ分布は、より高い電流密度のためのより短い波長に集中され、より低い電流密度のためのより長い波長に集中されるということができる。この現象は、それ自体知られており、例えば、米国特許出願第2005/0177141号明細書の図11−14において示されている。この文書において、ランプにおける電流密度は、処理された人の皮膚タイプに依存して所望のエネルギスペクトルを得るために制御される。
本発明の場合、閃光ランプにおける電流密度は制御されないが、図2にて図示したように、自由な放電において自己で生じさせる。図4は、電流パルスの間における時間の関数としてのスペクトルエネルギ分布のシフトを図式的に示し、このシフトが電流パルスにおける瞬間的な電流密度と同期することを示す、図2と比較可能なグラフである。グラフがまさに図式的である一方で、時間とともに、このエネルギ分布が、脱毛の有益な効果が低下するとともに潜在的に有害な効果が増大する領域にシフトすることが理解され得る。更に、装置の目的が脱毛であるので、脱毛に寄与していないスペクトル領域のエネルギは基本的に無駄なエネルギである。更に、高エネルギ消費は、システム構成要素の加熱をもたらし、増大した容量の冷却システムを必要とする。
基本的に本発明により提案された改良は、驚くほど単純な手段である。自然消灯時間t2に達する前に放電が遮断される。従って、遮断時点の後に発生したより低い電流レベルに関連した光を生成することが回避される。全てのエネルギ出力は、遮断時点の前のより高い電流レベルに対して専用である。
公称設計のシステムに関して、本発明は、電流密度が閾値レベルIxより下がったときに制御デバイス6がスイッチ5を開けるように実装される。これは、t2の前の時間txで起こる。これは図5において示され、これは、図4と比較可能なグラフである。スイッチ5が開けられた結果として、電流はゼロまで直ちに下げられ、光パルスは直ちに終了する。本発明によれば、生成された光のスペクトルが有益な領域1及び2における充分なエネルギを含む限り放電電流が持続可能にされ、エネルギが主に領域3において費やされたときに遮断される。それ故、エネルギの浪費が最小限に抑えられ、冷却要求が低下し、痛覚が低下する。
Ixの正確な値(一の特定の皮膚処理システム、即ちランプの特定の組み合わせに関して、キャパシタ及び充電電圧)は重要ではない。幾つかの仮定を作るときには、Ixに関する最適値を規定することが可能であるが、この最適条件は、異なるシステムの間で異なり得る。更に、斯様な最適値は、異なる皮膚タイプに対して異なってもよく、制御デバイス6は、皮膚タイプを入力するためのユーザ入力デバイス7(例えば、回転ノブ又は押圧ボタン)を備えていてもよく、制御デバイス6は、入力された皮膚タイプに基づいてその中断設定を修正してもよい。
更に、本発明のシステムの一実施形態は、電流密度測定手段を有するが、実際には、電流密度が密度閾値を超えたときに、制御デバイスが、実際に電流密度を測定して電流のスイッチを切ることは困難であるかもしれない。それ故、実装するのがより簡単である他の実施形態において、システムは、電流ランプ電流を検出するためのセンサを有し、制御デバイスは、ランプに関するデータを使用して電流密度を計算するか、又は、代わりに、電流密度閾値が特定のランプのためのランプ電流の大きさに関する閾値に変換される。実装するのがより簡単である更に他の実施形態において、システムは、時間測定手段を有し、制御デバイスは、t0から(又はt1から)経過した時間をモニタし、時間txで電流のスイッチを切るためにスイッチ5を開ける。
時間txは、ランプ電流を時間の関数として測定し、ランプ設計の見識に基づく電流密度にランプ電流を変換することにより、製造者により予め計算され得る。電流密度及びスペクトルの間の基本的な関係から、製造者は、どの電流レベルで電流を遮断したいかを決めることができ、前記測定値から、対応する時間txを見つけることができる。
一方で、特定のシステム構成において、カットオフ時間txを変化させ、生じる全体の処理スペクトルを測定することにより測定装置を実行することも可能である。どのスペクトルが受け入れられるか、及び、どのスペクトルが受け入れられないかを決めることにより、txの選択が結果として生じる。どのスペクトルが受け入れられるか、及び、どのスペクトルが受け入れられないかを決めるために用いられる正確な基準は、個々の製造者に依存し得る。考えられる基準に関して、第1のスペクトル領域(例えば、領域550−950nm)における瞬間的なエネルギ内容を決定し、第2のスペクトル領域(例えば、950nm以上の範囲)における瞬間的なエネルギ内容を決定し、比率が第2の領域のほうを選んで特定の値(例えば50%)より高いときに、これらの2つの測定された内容の間の比率を算出し、電流を遮断することが可能である。
どんな場合でも、電流を遮断するための最適な時点を規定することが可能であり得る一方で、電流がt1とt2との間の任意の時間で遮断された場合に本発明が利点を既に提供することに注意されたい。更に、発明者は、キセノンランプ、キャパシタ及び充電電圧の幾つかの実用的な組み合わせをテストし、テストされた組み合わせの全てにおいて、最適な遮断時点txが1.5ms−2.0msの範囲内にあったことを見出したので、これは、測定装置を実行することなく、前記範囲においてtxを選択することを正当化していると思われる。
他の詳細において、本発明は、上記の公称設計のシステムを提供し、これは、図2及び図4の公称設計と比較すると、図2に示された時間t2よりも、電流レベルがより高く、自然消灯時間t2´がより遅いことを意味する。上で説明された公称設計から始まって、上記の公称設計は、キャパシタ4の容量値を増大することにより取得され得る。この増大された容量値は、Cとして示されるだろう。それ故、キャパシタがランプに渡って自由に(即ち自然な消灯回のt2´まで)放電することを可能にされた場合、皮膚へのエネルギESKIN入力は、推定の最大Eより高くなることは明らかであるべきである。本発明による、上記の公称設計のこのシステムにおいて、制御デバイス6は、公称設計の自然な消灯時間のt2より前の時間tで放電を遮断するようにスイッチ5を開け、皮膚に適用されるエネルギESKINの総量が最大量EMより小さいか又は等しくなるように、遮断時間tEが設定される。
この動作モードは、図5と比較可能である図6において示されている。曲線61は、時間(任意のユニット)の関数として、ランプ電流(または、電流密度)を示す。点線は、図2及び図4の比較可能な公称設計に関する電流を示す。電流最大値Mの後、電流が公称設計においてより高くなることが理解され得る。実際には、電流最大値自体もより高くなり得るが、これは示されない。曲線62は、時間の関数として、皮膚に適用される蓄積されたエネルギEを示す。基本的に、曲線61は、曲線62の導関数に比例している。この例では、適用されたエネルギEは、時間tで最大エネルギEに等しい。その時点で、放電電流はカットオフされ、その結果、皮膚への光入力はゼロになる。
本発明のこの方法において、一方では、皮膚に入力される最大許容エネルギを越えないことが保証され、他方では、光フラッシュの間、光が主に有用な波長から成り、非有用な又は有害でもある波長の比率は低減されるように、ランプにおける放電は増大された電流によって実行される。"有用な"周波数のより高い出力があるので、より有効な脱毛は結果として生じる。
本発明の1つの考えられる実施形態において、制御デバイス6は、時間の関数として、ランプ電流を検知する電流センサ(図示省略)、及び、おそらく、電圧により乗算された電流としてランプパワーを計算することができるように時間の関数としてランプ電圧を検知する電圧センサ(図示省略)を備える。メモリ8において、制御デバイス6は、エネルギ最大値Eを規定する情報を有する。動作中に、制御デバイス6は、時間とともに算出されたランプパワー(即ち、測定された電圧により乗算される測定電流又は推定された固定ランプ電圧値により乗算される測定電流)を積分することにより、時間の関数として、ランプにより出力されるエネルギEをモニタし、これをエネルギ最大値Eと比較する。適用されたエネルギEが最大値Eに達したことを制御デバイス6が見つけ出したときに、制御デバイス6はスイッチ5を開ける。
他の実施形態では、制御デバイス6は、時間の関数として、キャパシタ電圧を検知するために電圧センサ(図示省略)を備える。放電の間の全ての時間において、瞬間的なキャパシタ電圧Vは、
Figure 0005852661
に応じたキャパシタに残っているエネルギ量Eに対応し、それ故、適用されたエネルギEは、E=E−Eとして容易に計算され得る。
更に別の実施形態では、試験的なステージにおいて、システムの製造者は、適用されたエネルギEが最大値Eに到達する時間tを決定するためにテストを行う。この時間を規定する情報は、メモリ8に格納される。動作中に、制御デバイス6は、単に時間をモニタし、時間がtに到達したときにスイッチ5を開ける。
前記実施形態の全てにおいて、システムは、ユーザが皮膚タイプを示す信号を入力することを可能にするためのユーザ入力デバイス7を有する一方で、メモリ8において、データがそれぞれの皮膚タイプに対応して格納されることが可能である。受信される皮膚タイプ入力に基づいて、制御デバイス6は、メモリ8から対応する情報を取り出す。そうでなければ、動作は、前述されたものと同じである。
それ故、本発明がエネルギの節約を提供することが明らかであるべきである。キャパシタが完全には放電されないので、キャパシタの再充電がより急速に行われ得る、及び/又は、充電電圧源のための要求が低減される。更に、エネルギ消費が低減されるので、より少ないエネルギが熱に変換される。
要約すると、皮膚処理システムにおいて閃光ランプを動作させる方法は、閃光ランプ内で自由放電をもたらす閃光ランプと充電されたキャパシタとの間の伝導性パスを確立するステップと、電流密度が予め決められた電流密度閾値レベルより下がったときに、又は、皮膚に適用されたエネルギが特定の最大値に達したときに、ランプを通る電流を遮断するように、前記伝導性パスを遮断するステップとを有する。
本発明が図面及び前述の説明において詳細に示されて述べられた一方で、斯様な図例および説明は、例証又は例示的であるとみなされるべきであり、限定的なものではないことが当業者にとって明らかであるべきである。本発明は、開示された実施形態に限定されるものではない。むしろ、幾つかの変形および変更は、添付の特許請求の範囲において規定された本発明の保護範囲内で可能である。
開示された実施形態に対する他のバリエーションは、図面、開示及び添付の特許請求の範囲の研究から、当業者によって理解され、実施され得る。請求項において、"有する"という用語は他の要素又はステップを除外するものではなく、単数表記は複数を除外するものではない。単一のプロセッサ又は他のユニットは、請求項に記載された幾つかのアイテムの機能を充足してもよい。特定の手段が相互に異なる従属請求項に記載されるという単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有効に用いられ得ないことを示すものではない。請求項中のいかなる参照符号も、その範囲を限定するものとして解釈されるべきでない。
これらの機能的なブロックの1又はそれ以上がハードウェアにおいて実装され得ることが理解されるべきである。ここで、斯様な機能的なブロックの機能は、個々のハードウェアコンポーネントにより実行されるが、これらの機能的なブロックの1又はそれ以上がソフトウェアにおいて実装されることも可能である。その結果、斯様な1又はそれ以上の機能的なブロックの機能は、コンピュータプログラム又はプログラム可能なデバイス(例えば、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ等)の1又はそれ以上のプログラムラインにより実行される。

Claims (15)

  1. 閃光ランプを具備する皮膚処理システムの作動方法であって、
    前記皮膚処理システムは、
    前記閃光ランプと充電されたキャパシタとの間に確立された伝導性パスを有し
    前記充電されたキャパシタにより前記閃光ランプに渡って放電させ、
    前記の放電は、第1の時点で最大電流密度に達し、自然消灯時間を有し、
    前記皮膚処理システムは、前記第1の時点よりも遅いが前記自然消灯時間よりも早い時間に前記閃光ランプを通る電流を遮断するように、前記伝導性パスを遮断する、方法。
  2. 前記伝導性パスは、電流密度が予め決められた電流密度閾値レベルより下がったときに遮断される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記皮膚処理システムが、
    電流密度の関数として、生成された光のスペクトルを決定するステップと、
    前記生成された光のスペクトルがどの電流密度で皮膚処理と関連した望ましい周波数領域において充分なエネルギをもはや有さないかを決定するステップと、
    この電流密度を前記閾値レベルとして設定するステップとを更に有する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記皮膚処理システムが、
    瞬間的なランプ電流を測定するステップと、
    対応する瞬間的なランプ電流密度を計算するステップと、
    このように計算された瞬間的なランプ電流密度が前記予め決められた電流密度閾値レベルより下がったときに放電電流をオフにするステップとを更に有する、請求項2に記載の方法。
  5. 前記皮膚処理システムが、
    前記電流密度が前記予め決められた電流密度閾値レベルより下がるまでにかかる時間に等しい閾値を決定するステップと、
    前記放電の開始時間から経過した時間を測定するステップと、
    測定された時間が前記閾値に時間を通過したときに、放電電流をオフにするステップとを更に有する、請求項2に記載の方法。
  6. 放電電流は、放電の開始時間からの固定されたスイッチング時間で遮断され、前記固定されたスイッチング時間は、1.5ms及び2msの間の範囲において設定される、請求項2に記載の方法。
  7. 前記皮膚処理システムが、
    平方センチメートル当たりの皮膚に適用されるのを可能にされる最大エネルギ量を決定するステップと、
    前記最大エネルギ量より多くのエネルギを有する容量を充電するステップと、
    皮膚に実際に適用されるエネルギ量が前記最大エネルギ量と一致したときに、放電を遮断するステップとを更に有する、請求項1に記載の方法。
  8. 前記皮膚処理システムが、
    瞬間的なランプ電流及び瞬間的なランプ電圧を測定するステップと、
    対応する瞬間的なランプパワーを計算するステップと、
    適用されたエネルギを計算するために時間に渡って計算されたランプパワーを積分するステップと、
    このように計算され適用されたエネルギが前記予め決められた最大エネルギ量に達したときに放電電流をオフにするステップとを更に有する、請求項7に記載の方法。
  9. 前記皮膚処理システムが、
    前記適用されたエネルギが前記予め決められた最大エネルギ量に達するまでにかかる時間に等しい閾値時間を決定するステップと、
    前記放電の開始時間から経過した時間を測定するステップと、
    測定された時間が前記閾値時間を通過したときに、放電電流をオフにするステップとを更に有する、請求項7に記載の方法。
  10. 閃光ランプと、
    前記閃光ランプと並列に接続された放電キャパシタと、
    前記放電キャパシタを充電するための電源と、
    前記閃光ランプと前記放電キャパシタとの間の電気接続に設けられた制御可能スイッチと、
    前記制御可能スイッチを制御するための制御デバイスと、
    前記閃光ランプに点火するための点火手段とを有し、
    前記制御デバイスは、前記制御可能スイッチを閉じ、前記制御可能スイッチが閉じられた後に、前記閃光ランプにおいて放電を開始するように開始時間で前記点火手段をトリガするように設計され、この放電は、第1の時点で最大電流密度に達し、自然消灯時間を有し、
    前記制御デバイスは、放電電流を遮断するように、前記第1の時点よりも遅いが前記自然消灯時間よりも早い時点で前記制御可能スイッチを開けるように設計される、皮膚処理システム。
  11. 前記制御デバイスは、固定された時間閾値を規定する情報を含むメモリを備え、
    前記制御デバイスは、時間を前記固定された時間閾値と比較するように設計され、
    前記制御デバイスは、前記開始時間から経過した時間が前記閾値に達したときに、前記制御可能スイッチを開けるように設計される、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記制御デバイスは、固定された電流閾値を規定する情報を含むメモリを備え、
    当該システムは、ランプ電流を検知するための電流センサを有し、
    前記制御デバイスは、測定された電流を前記固定された電流閾値と比較するように設計され、
    前記制御デバイスは、測定された電流が前記電流閾値に達したときに、前記制御可能スイッチを開けるように設計される、請求項10に記載のシステム。
  13. 前記制御デバイスは、最大エネルギ量を規定する情報を含むメモリを備え、
    前記電源の電圧は、前記放電キャパシタが前記最大値エネルギ量より高いエネルギまで充電されるようなものであり、
    前記制御デバイスは、時間の関数として、出力されたエネルギ量を計算又は測定するように設計され、
    前記制御デバイスは、出力されたエネルギの計算又は測定された量を前記最大エネルギ量と比較するように設計され、
    前記制御デバイスは、出力されたエネルギの計算又は測定された量が前記最大エネルギ量に達したときに、前記制御可能スイッチを開けるように設計される、請求項10に記載のシステム。
  14. 前記閃光ランプは、キセノンランプである、請求項10に記載のシステム。
  15. 当該皮膚処理システムは、脱毛システムである、請求項10に記載のシステム。
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