JP5851870B2 - ネットワーク監視システム及びネットワーク監視方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークの状況を監視する技術に関する。
ネットワークを安定的に管理するためには、ネットワーク状況の監視が不可欠である。ネットワークに接続されたネットワーク機器の監視には、SNMP(Simple Network Management Protocol)が使われる。SNMPでは、監視用のマネージャから監視対象のネットワーク機器にリソースの使用率などの状況を問い合わせたり、ネットワーク機器が所定の条件を満たしたとき(例えば、故障発生時など)にマネージャに対してアラームを通知することで、マネージャがネットワーク状況に関する情報を収集する。
ネットワーク機器にIF(インタフェース)パッケージを追加するなどのネットワーク工事を行う場合、工事に伴うアラームが発生する。監視者は、故障によるアラームなのか、工事起因のアラームなのかを判別し、監視業務にあたることが求められる。一般的には、工事情報を予め入力することにより、工事起因のアラームのフィルタリングを行う。特許文献1では、階層化されたネットワークから送信されるアラームのうち、最上位の階層のネットワーク機器から送信されたアラームのみを抽出し、実際に故障が発生した可能性が高いと思われるアラームを監視者が発見しやすくしている。
特開2010−086097号公報
しかしながら、工事情報をデータベースなどに予め入力する方法では、設定誤りや緊急の工事に対応できないという問題があった。
また、工事起因のアラームは、工事を実施しているネットワーク機器だけでなく、対向するネットワーク機器などからも通知されることがあり、その結果、マネージャに大量のアラームが届くという問題があった。特許文献1では、下位の階層のネットワーク機器から送信されるアラームをフィルタリングするため、下位の階層のネットワーク機器で工事に起因しないアラームが発生している場合、そのアラームを見逃してしまうという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、工事実施装置だけでなく、対向装置からの工事に起因するアラームの発生を抑止することを目的とする。
発明に係るネットワーク監視システムは、監視装置とネットワーク装置との間でネットワーク装置の稼働状態を示す情報を送受信してネットワーク装置の稼働状態を監視するネットワーク監視システムであって、前記監視装置は、前記ネットワーク装置から前記稼働状態を示す情報を受信して記憶手段に格納する監視手段と、前記監視手段が受信した前記稼働状態を示す情報と前記記憶手段に格納された過去の前記稼働状態を示す情報を比較して新たに追加されたインタフェースを検出する検出手段と、前記検出手段が前記インタフェースを検出したときに、前記ネットワーク装置は工事中であると判定し、当該ネットワーク装置に対して前記インタフェースを特定する情報を含む工事開始通知を送信する工事通知手段と、を有し、前記ネットワーク装置は、所定の条件を満たすとトラップ信号を前記監視装置へ送信するトラップ送信手段と、前記監視装置から前記工事開始通知を受信する工事通知受信手段と、前記工事通知受信手段が前記工事開始通知を受信した場合に、当該工事開始通知で通知された前記インタフェースに関するトラップ信号の送信を抑制する抑制手段と、前記工事開始通知で通知された前記インタフェースに接続された別のネットワーク装置に対して工事開始通知を送信する隣接工事通知手段と、を有し、前記別のネットワーク装置は、前記工事開始通知を受信した場合、当該工事開始通知を受信したインタフェースに関するトラップ信号の送信を抑制することを特徴とする。
本発明によれば、工事実施装置だけでなく、対向装置からの工事に起因するアラームの発生を抑止することができる。
本実施の形態におけるネットワーク監視システムの構成図である。 監視対象装置の構成情報を管理する構成情報テーブルの例を示す図である。 工事情報を管理する工事情報管理テーブルの例を示す図である。 監視対象装置の工事情報を管理する工事情報テーブルである。 監視対象装置にIFパッケージを追加する工事中におけるネットワーク監視システムの動作を示すシーケンス図である。 OID定義ファイルの例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態におけるネットワーク監視システムの構成図である。本実施の形態におけるネットワーク監視システムは、通信網100に接続された監視装置1と監視対象装置2A〜2Cを備える。監視装置1がSNMPを利用して監視対象装置2Aの稼働状態を取得し、ネットワークを監視する。監視装置1が監視対象装置2Aの稼働状態を取得する方法としては、定期的なポーリングにより監視対象装置2Aの情報を取得する方法と、監視対象装置2Aが異常を検知したときに自発的に送信するトラップ信号により取得する方法がある。
まず、監視装置1について説明する。監視装置1は、SNMPマネージャ部11、新規IF検出部12、工事通知部13、および工事完了受信部14を備える。
SNMPマネージャ部11は、監視対象装置2Aに対するリクエストの送信、監視対象装置2Aからのレスポンスの受信、および監視対象装置2Aからのトラップ信号の受信などを行いSNMPマネージャとして機能する。
新規IF検出部12は、SNMPマネージャ部11が取得した監視対象装置2Aの構成情報を取得前の構成情報と比較し、新たに追加されたIFを検出する。構成情報には、監視対象装置2Aが備えるIFの情報が含まれる。
工事通知部13は、新規IF検出部12が新たに追加されたIFを検出した場合に、監視対象装置2AでIFパッケージを追加する工事が行われていると判断し、工事開始通知を検出したIFに関する情報とともに監視対象装置2Aに送信する。
工事完了受信部14は、監視対象装置2Aから工事完了通知を受信する。工事完了受信部14が工事完了通知を受信した後は、SNMPマネージャ部11により、監視対象装置2Aの現況収集が行われて、新たに追加されたIFを監視対象とするための情報が収集される。
続いて、監視対象装置2Aについて説明する。監視対象装置2Aは、SNMPエージェント部21、工事通知受信部22、SNMPトラップ抑制部23、工事完了通知部24、隣接工事通知部25、およびarpテーブル26を備える。
SNMPエージェント部21は、監視装置1からリクエストの受信、監視装置1へレスポンスの送信、および監視装置1へトラップ信号の送信などを行いSNMPエージェントとして機能する。例えば、IFがダウンしたなどの所定の条件が満たされるとトラップ信号を監視装置1へ送信する。
工事通知受信部22は、監視装置1から工事開始通知を受信する。
SNMPトラップ抑制部23は、工事通知受信部22が工事開始通知を受信した場合、工事開始通知で通知されたIFに関するトラップ信号の送信を抑制する。また、工事開始通知で通知されたIFに関して、一定時間アラーム発生が無い場合に工事完了と判断し、トラップ信号の抑制を解除する。
工事完了通知部24は、工事が完了した際に、工事完了通知を監視装置1に送信する。
隣接工事通知部25は、工事通知受信部22が工事開始通知を受信した場合、工事開始通知で通知されたIFに接続された隣接監視対象装置2B,2Cに工事開始通知を送信する。なお、新たなIFに接続された隣接監視対象装置2B,2Cは、IF、MACテーブル、IPアドレスを関連付けて格納したarpテーブル26を参照して検出する。
図1では、新規パッケージ31を監視対象装置2Aに追加してIF C,Dを増設し、IF C,Dに隣接監視対象装置2B,2Cを接続した例を示している。隣接監視対象装置2B,2Cも監視対象装置2Aと同様の構成であり、監視対象装置2Aから工事開始通知を受信すると、隣接監視対象装置2B,2CそれぞれのSNMPトラップ抑制部23が工事開始通知を受信したIFに関するトラップ信号の送信を抑制する。
なお、監視装置1、監視対象装置2A〜2Cが備える各部は、演算処理装置、記憶装置等を備えたコンピュータにより構成して、各部の処理がプログラムによって実行されるものとしてもよい。このプログラムは監視装置1、監視対象装置2A〜2Cが備える記憶装置に記憶されており、磁気ディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に記録することも、ネットワークを通して提供することも可能である。
次に、監視装置1、監視対象装置2Aそれぞれが保持する情報について説明する。
図2は、監視装置1が保持する、監視対象装置の構成情報を管理する構成情報テーブルの例を示す図である。構成情報テーブルには、監視対象装置毎に、監視対象IFとそのIFの状態が記載されている。図2(a)は、監視対象装置2Aに新規パッケージ31を追加する前の構成情報を示しており、監視対象装置2Aには、2つのIF A,Bが備わっており、いずれのIFの状態もUPである。図2(b)は、監視対象装置2Aに新規パッケージ31を追加した後の構成情報を示しており、監視対象装置2Aに、4つのIF A,B,C,Dが備わっている。新規IF検出部12は、構成情報テーブルの差分から新規IFを検出する。図2に示す例では、監視対象装置2Aに、新たに2つのIF C,Dが追加されたことが検出される。
図3は、監視装置1が保持する、工事情報を管理する工事情報管理テーブルの例を示す図である。工事情報管理テーブルには、監視対象装置毎に、工事中のIFが記載されている。図3に示す例では、監視対象装置2Aの2つのIF C,Dが工事中であることを示している。
図4は、監視対象装置2Aが保持する、監視対象装置2Aの工事情報を管理する工事情報テーブルである。工事情報テーブルには、監視対象装置が備えるIFとIF毎の工事状態が記憶されている。工事状態が0のIFは通常時で、工事状態が1のIFは工事中である。図4に示す例では、監視対象装置2Aは、4つのIF A,B,C,Dを備えており、そのうち2つのIF C,Dが工事中であることを示している。
次に、監視対象装置に新規IFパッケージを追加する工事の際の、本実施の形態におけるネットワーク監視システムの動作について説明する。
図5は、監視対象装置2AにIFパッケージを追加して、追加したIFパッケージに監視対象装置2B,2Cを接続する工事中の動作を示すシーケンス図である。
まず、監視対象装置2Aに新たなIFパッケージを追加し(ステップS11)、追加したIFパッケージの2つのIF C,Dに監視対象装置2B,2Cをそれぞれ接続する(ステップS12−1,S12−2)。
監視装置1は、定期的な監視ポーリングにより、SNMPのリクエスト信号を監視対象装置2Aに送信し、監視対象装置2AのIFの状態確認を行う(ステップS13)。
リクエスト信号を受信した監視対象装置2Aは、IFの情報を記載した構成情報を含むSNMPのレスポンス信号を監視装置1に返信して応答する(ステップS14)。
監視装置1は、監視対象装置2Aの構成情報を取得の前後で比較し、2つのIF C,Dが新たに追加されたことを検出する(ステップS15)。
監視装置1は、監視対象装置2AにIF C,Dが新たに追加されたことを検出すると、新たに検出されたIF C,Dを工事情報管理テーブルの工事情報に追加し、監視対象装置2Aに工事開始通知を示すOIDと追加されたIF C,DのIF情報を示すOIDを送信する(ステップS16)。監視装置1と監視対象装置2A間はSNMPを利用して情報が送受信される。SNMPでは、管理する情報をオブジェクトと呼び、OID(Object ID)は、オブジェクトを識別するためのピリオドで区切られた数字である。OIDの定義ファイルは、監視装置1、監視対象装置2A〜2Cそれぞれが保持している。図6にOID定義ファイルの例を示す。ステップS16では、工事開始を示すOID「.1.1.1.1」と新たに追加された2つのIF C,Dを示すOID「.1.1.1.3」,「.1.1.1.4」が監視対象装置2Aに通知される。
工事開始の通知を受信した監視対象装置2Aは、通知されたIFについて、工事情報テーブルの工事状態を工事中に変更し、工事中のIFに関するトラップ信号の送信を抑制する(ステップS17)。本実施例では、IF C,Dを示すOIDが工事開始を示すOIDとともに通知されているので、IF C,Dの工事状態を工事中とし、IF C,Dに関するトラップ信号の送信を抑制する。
また、arpテーブル26を参照して工事中のIF C,Dに接続された隣接する監視対象装置2B,2Cを検出し(ステップS18)、検出した監視対象装置2B,2Cに対して工事通知を示すOIDと工事情報を示すOIDを送信する(ステップS19)。本実施例では、工事中のIF C,Dそれぞれに接続された監視対象装置2B,2Cに対して、工事情報としてIF Downを示すOID「.1.3.6.1.6.3.1.1.5.3」を送信する。
工事通知を受信した監視対象装置2B,2Cは、工事通知を受信した監視対象装置2B,2CのIFに関して工事情報についてのトラップ信号の送信を抑制する(ステップS20−1,S20−2)。本実施例では、監視対象装置2B,2Cのそれぞれは、工事通知を受信したIFについて、IFの状態がIF Downであってもトラップ信号を送信しない。
ここまでの処理により、監視対象装置2Aと監視対象装置2Aに隣接する監視対象装置2B,2Cは、新規IFパッケージ追加工事に起因するトラップ信号の送信を抑制するので、監視装置1は不要なトラップ信号を受信することがなくなる。
その後、監視対象装置2Aは、送信を抑制したトラップ信号について、トラップ信号を送信する条件にならない状態が一定時間継続した場合に工事完了と判断する(ステップS21)。本実施例では、一定時間、IF C,Dについてトラップ信号を送信する条件にならない場合、例えば、一定時間IF C,Dについてダウンが発生しないなどの場合、工事完了と判断する。
監視対象装置2Aは、工事完了と判断すると、工事完了を示すOIDと新たに追加したIFに接続された監視対象装置2B,2CのIPアドレスを監視装置1に送信する(ステップS22)。このときに、工事情報テーブルの工事状態を工事中から通常時に変更し、IF C,Dについてトラップ信号送信の抑制を解除して通常動作にする。なお、監視対象装置2B,2Cそれぞれも同様に工事完了を判断し、トラップ信号送信の抑制を解除する。あるいは、監視対象装置2Aから工事完了を監視対象装置2B,2Cに通知してもよい。
監視装置1は、工事完了通知を受信すると、工事情報管理テーブルの工事情報から新たに追加されたIFを削除し、工事完了時に通知された監視対象装置2B,2Cを含めて、各監視対象装置2A〜2CのIFを監視対象とするための情報収集を行い、新たに追加されたIFを監視対象とする(ステップS23)。
なお、監視装置1が工事開始を検出して通知を送信するのに代えて、監視対象装置2Aが工事開始を検出する新規IF検出部を備えてもよいし、監視対象装置2Aの工事の実施者が工事開始時に監視対象装置2Aに工事開始を設定してもよい。いずれの場合も工事開始時にステップS17〜S19までの処理が行われる。また、工事完了の際にも、工事の実施者が監視対象装置2Aに工事完了を設定してもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、監視対象装置2AにIF C,Dを増設する工事が開始されたときに、SNMPトラップ抑制部23がトラップ信号の送信を抑制するとともに、隣接工事通知部25がIF C,Dに接続された監視対象装置2B,2Cに工事開始通知を送信することで、監視対象装置2A自身のトラップ信号を抑制するのに加えて、工事に関係する監視対象装置2B,2Cのトラップ信号を抑制するができるので、工事に起因する大量のアラームの発生を抑止することができる。その結果、監視稼働の軽減や警報の見落とし防止など、監視業務品質の向上を図ることができる。
本実施の形態によれば、監視装置1の新規IF検出部12が監視対象装置2Aの構成情報を取得前の構成情報と比較して新たに追加されたIFを検出し、工事開始通知を監視対象装置2Aに送信することで、工事情報をデータベースなどに予め入力する必要がなくなり、工事に起因するアラームの発生を自動で抑止することができる。
本実施の形態によれば、工事が完了した後で、監視装置1が監視対象装置2Aから新たに接続された監視対象装置2B,2CのIPアドレスを受信することで、装置構成に追加が生じた場合に、自動で監視対象に組み入れることができる。
1…監視装置
11…SNMPマネージャ部
12…検出部
13…工事通知部
14…工事完了受信部
2A〜2C…監視対象装置
21…SNMPエージェント部
22…工事通知受信部
23…SNMPトラップ抑制部
24…工事完了通知部
25…隣接工事通知部
26…arpテーブル
31…新規パッケージ
100…通信網

Claims (4)

  1. 監視装置とネットワーク装置との間でネットワーク装置の稼働状態を示す情報を送受信してネットワーク装置の稼働状態を監視するネットワーク監視システムであって、
    前記監視装置は、
    前記ネットワーク装置から前記稼働状態を示す情報を受信して記憶手段に格納する監視手段と、
    前記監視手段が受信した前記稼働状態を示す情報と前記記憶手段に格納された過去の前記稼働状態を示す情報を比較して新たに追加されたインタフェースを検出する検出手段と、
    前記検出手段が前記インタフェースを検出したときに、前記ネットワーク装置は工事中であると判定し、当該ネットワーク装置に対して前記インタフェースを特定する情報を含む工事開始通知を送信する工事通知手段と、を有し、
    前記ネットワーク装置は、
    所定の条件を満たすとトラップ信号を前記監視装置へ送信するトラップ送信手段と、
    前記監視装置から前記工事開始通知を受信する工事通知受信手段と、
    前記工事通知受信手段が前記工事開始通知を受信した場合に、当該工事開始通知で通知された前記インタフェースに関するトラップ信号の送信を抑制する抑制手段と、
    前記工事開始通知で通知された前記インタフェースに接続された別のネットワーク装置に対して工事開始通知を送信する隣接工事通知手段と、を有し、
    前記別のネットワーク装置は、前記工事開始通知を受信した場合、当該工事開始通知を受信したインタフェースに関するトラップ信号の送信を抑制すること
    を特徴とするネットワーク監視システム。
  2. 前記ネットワーク装置は、前記工事開始通知で通知された前記インタフェースに関するトラップ信号を送信する条件が一定時間発生しない場合、前記工事開始通知で通知された工事が完了したと判定し、前記トラップ信号の抑制を解除する工事完了判定手段を有することを特徴とする請求項1記載のネットワーク監視システム。
  3. 監視装置とネットワーク装置との間でネットワーク装置の稼働状態を示す情報を送受信してネットワーク装置の稼働状態を監視するネットワーク監視システムによって実行されるネットワーク監視方法であって、
    前記監視装置による、
    前記ネットワーク装置から前記稼働状態を示す情報を受信して記憶手段に格納するステップと、
    受信した前記稼働状態を示す情報と前記記憶手段に格納された過去の前記稼働状態を示す情報を比較して新たに追加されたインタフェースを検出するステップと、
    前記検出するステップにおいて前記インタフェースを検出したときに、前記ネットワーク装置は工事中であると判定し、当該ネットワーク装置に対して前記インタフェースを特定する情報を含む工事開始通知を送信するステップと、を有し、
    前記ネットワーク装置による、
    所定の条件を満たすとトラップ信号を前記監視装置へ送信するステップと、
    前記監視装置から前記工事開始通知を受信するステップと、
    前記工事開始通知を受信した場合に、当該工事開始通知で通知された前記インタフェースに関するトラップ信号の送信を抑制するステップと、
    前記工事開始通知で通知された前記インタフェースに接続された別のネットワーク装置に対して工事開始通知を送信するステップと、を有し、
    前記別のネットワーク装置は、前記工事開始通知を受信した場合、当該工事開始通知を受信したインタフェースに関するトラップ信号の送信を抑制すること
    を特徴とするネットワーク監視方法。
  4. 前記ネットワーク装置による、前記工事開始通知で通知された前記インタフェースに関するトラップ信号を送信する条件が一定時間発生しない場合、前記工事開始通知で通知された工事が完了したと判定し、前記トラップ信号の抑制を解除するステップを有することを特徴とする請求項3記載のネットワーク監視方法。
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