JP5850766B2 - 袋体内の封入物の残量検知方法 - Google Patents

袋体内の封入物の残量検知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5850766B2
JP5850766B2 JP2012044184A JP2012044184A JP5850766B2 JP 5850766 B2 JP5850766 B2 JP 5850766B2 JP 2012044184 A JP2012044184 A JP 2012044184A JP 2012044184 A JP2012044184 A JP 2012044184A JP 5850766 B2 JP5850766 B2 JP 5850766B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pack
remaining amount
base material
bag
proximity sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012044184A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013128740A (ja
Inventor
靖生 赤松
靖生 赤松
佐藤 信二
信二 佐藤
浩司 松重
浩司 松重
友康 永沢
友康 永沢
透 小野
透 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOKUYMA DENTAL CORPORATION
Original Assignee
TOKUYMA DENTAL CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TOKUYMA DENTAL CORPORATION filed Critical TOKUYMA DENTAL CORPORATION
Priority to JP2012044184A priority Critical patent/JP5850766B2/ja
Publication of JP2013128740A publication Critical patent/JP2013128740A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5850766B2 publication Critical patent/JP5850766B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)

Description

本発明は、袋体内の封入物の残量検知方法に関する。
従来の袋体内の封入物の残量検知方法としては、ローラを袋体上の末端部から液体導出部の方向に向かって、付勢力をもって転動させ、ローラが所定の位置に達したことを、検知器によって検知することにより、袋体内の封入物の残量が少なくなったことを検知したり、袋体を、傾斜する平板により押圧し、平板の傾斜がほぼ水平となったとき、マイクロスイッチが作動して、袋体内の封入物の残量が少なくなったことを検知するようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
また、対向させた磁石により、袋体を押圧するようにしたものもある(例えば特許文献2または3参照)。
さらに、内部に流動物を封入することにより膨満するようにした袋体の両端部を互いに離れる方向に引っ張り、上記袋体の長さが予め定めた設定値に達することにより、袋体内の内容物の残量が低下したことを検知する、袋体の伸長検知方式の残量検知手段や、袋体における注出口に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知して、袋体内の内容物の残量が低下したことを検知する、袋体の扁平化検知方式の残量検知手段も知られている(例えば特許文献4参照)。
実開昭54−114956号公報 特開平6−969号公報 特開2006−1083号公報 特許第4028170号公報
特許文献1〜3に記載されているような手段では、ローラ、傾斜する平板、永久磁石等をケースから外した後でなければ、袋体をケースに装着することはできず、袋体の着脱作業が煩雑であり、また残量検知精度が悪く、しかも構造が複雑で、実用化が難しい等の問題がある。
特許文献4に記載されている、袋体の伸長検知方式の残量検知手段は、袋体内の残量の低下と袋体の伸長とは比例せず、袋体内の残量が低下したときの袋体の伸び率が低下するので、残量が低下したときの検出精度が悪くなるという問題がある。
同じく、袋体の扁平化検知方式の残量検知手段は、袋体内に封入物が十分充填されている状態においても、袋体にしわが生じることによって、袋体がセンサから離れ、誤作動を生じるおそれがある。
その結果、特許文献4に記載されているものは、残量がなくなったことを検知した状態でも、実際には袋体内にまだわずかの封入物が残っていることがある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑みてなされたもので、特許文献4に記載されているものの残量検知精度をさらに高めることができ、しかも、袋体内の封入物の残量を簡単に検知し、袋体の着脱作業が容易であり、容易に実施できるようにした、袋体内の封入物の残量検知方法を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)袋体内の封入物の残量検知方法において、一端部に注出口を有し、かつ内部に流動物を封入することにより膨満するようにした袋体の両端部を互いに離れる方向に引っ張り、前記袋体の長さが予め定めた第1の設定値に達することにより、袋体内の内容物の残量が予め定めた設定値まで低下したことを報知し、その報知に基づいて、手作業により、前記袋体を前記注出口に向かってしごき、その後は、前記袋体の両端部の引張状態を維持しつつ、前記袋体における注出口に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知して、袋体内の内容物の残量が0に近づいたことを知る。
このような方法によると、袋体内の封入物がある程度少なくなった時点で、袋体をしごく作業を追加することにより、特許文献4に記載されているものの残量検知精度をさらに高めることができ、袋体内の封入物を確実に使い切ることができる。
(2)上記(1)項において、袋体の長さが、第1の設定値より長い予め定めた第2の設定値に達し、かつ袋体における注出口に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知することにより、袋体内の内容物の残量が0に近づいたことを知る。
このような方法によると、残量検知精度をさらに高めることができる。
本発明によると、残量検知精度を従来のものより高めることができ、しかも、袋体内の封入物の残量を簡単に検知し、袋体の着脱作業が容易であり、容易に実施できるようにした、袋体内の封入物の残量検知方法を提供することができる。
本発明の袋体内の封入物の残量検知方法を実施するための残量検知装置の第1の実施形態を備える練和装置を右斜め前上方より見た斜視図である。 2個の袋体を装着したときの、図1と同様の斜視図である。 前部カバーを外して練和装置のパック装着部を前上方より見た正面図である。 前部カバーを外したときの練和装置の側面図である。 しごき作業時の練和装置の側面図である。 本発明の袋体内の封入物の残量検知方法に関連する残量検知装置の参考形態を備える練和装置を右斜め前上方より見た斜視図である。 同じく、しごき作業中の練和装置における基材パック用のパック装着装置におけるパック装着部を、その中心軸線に沿って破断したときの一部破断側面図である。 参考形態におけるしごき装置のみを取り出して示す分解斜視図である。
以下、本発明の袋体内の封入物の残量検知方法を実施するための残量検知装置の第1の実施形態を備える歯科用印象材の練和装置を、図1〜図5に基づいて説明する。
図1〜図5に示すように、この練和装置は、上面が前上向き傾斜する台部1aの後部より、前面が後傾するパック装着部1bが起立するようにしたケース(固定体)1における上記パック装着部1bに、流動物である基材ペースト(被連和材)を封入した基材パック(袋体)2と、流動物である硬化材ペースト(被連和材)を封入した硬化材パック(袋体)3とを左右に並べて装着し、両パック2、3より抽出した基材ペーストと硬化材ペーストを、台部1a内の移送管(図示略)を通じて、台部1aの前面より前下方に向かって突出する攪拌ノズル4にそれぞれ供給し、該攪拌ノズル4内に設けられている攪拌子(図示略)の作用により練和し、練和されて形成された印象材を、攪拌ノズル4の先端の吐出口より吐出させるようになっている。
この練和機構の詳細については、本発明に直接関係しないため、詳細な説明を省略する。
ケース1におけるパック装着部1bの前面には、左右1対のパック装着装置5、5が設けられており、各パック装着装置5自体が、そこに装着したパック2、3内の封入物の残量検知装置をなしている。
左右のパック装着装置5、5は、互いに左右対称の同一構造をなしているので、以下の説明では、その右方のもののみついて説明し、左方のものについては説明を省略する。
このパック装着装置5は、ケース1におけるパック装着部1bの前面に沿って上下方向に摺動可能として配設された上部ホルダ6と下部ホルダ7とを備えている。
図3および図4に示すように、ケース1におけるパック装着部1b内には、その前面と平行をなす基板8が、台部1aより立設されており、この基板8の前面には、上下方向を向くガイドレール9が固着されている。
ガイドレール9の上下部には、上下1対の可動部材10、11が、上下方向に摺動可能として装着されている。このガイドレール9と可動部材10、11とは、公知のリニアガイドによって構成することができる。なお、上下の可動部材10、11の移動可能範囲は、規制手段により制限されているが、その規制手段については図示を省略してある。
上方の可動部材10には上部ホルダ6が取り付けられており、この上部ホルダ6は、ケース1におけるパック装着部1bの前面に着脱可能として装着した前部カバー12における前面板12aの上端に連設された後下方を向く上片12bに設けた切欠き12c(図1参照)を通って上方に突出している。
下方の可動部材11には、前部カバー12における前面板12aの下部に設けた上下方向に長い窓孔13を通って前方に突出する腕部11aが設けられ、この腕部11aの前端に下部ホルダ7が固着されている。
なお、図3および図4においては、理解を容易にするため、右方のパック装着装置5においては、上方の可動部材10と下方の可動部材11とが、ともに下限に位置し、かつ左方のパック装着装置5においては、上方の可動部材10と下方の可動部材11とが、ともに上限に位置した状態で図示してある。
上部ホルダ6は、正面視ほぼT字状をなし、その上端部に設けた左右方向を向く腕部6a、6aの先端部を、前方に向かって平面視U字状に折曲形成することにより、互いに内方を向く左右1対の係合片6b、6bが形成されている。この両係合片6b、6bの先端部には、上向きの短寸の突起6c、6cを設けておくのが好ましい。後述する基材パック2等が外れにくくするためである。
上方の可動部材10の下端部より右方に延出する腕部10aの先端部と、それより上方における基板8の前面に突設したピン14とには、上下方向を向く引っ張りコイルばね(付勢手段)15の下端と上端とが係止され、可動部材10およびそれに固着された上部ホルダ6は、この引っ張りコイルばね15の付勢力により、常時上方に向かって付勢されている。
上方の可動部材10の下端部より左方に延出する腕部10bの先端には、可動部材10が、基材パック2の長さが予め定めた第1の設定値まで伸長する第1の高さまで上昇したとき、基板8の前面要所に設けた近接センサ16と対向することにより、この近接センサ16を作動させるようにした第1の作動片16aと、可動部材10が、基材パック2の長さが上記第1の設定値より長い予め定めた第2の設定値まで伸長する第2の高さまで上昇したとき、上記近接センサ16と対向して、この近接センサ16を作動させるようにした第2の作動片16bとが設けられている。
近接センサ16は、その基板8への取付位置を上下方向に調節しうるようにして基板8に取り付けられている。
この近接センサ16は、可動部材10の上方への移動量を検出する第1のセンサをなすもので、可動部材10が上記第1の高さと第2の高さまで上昇したことを検出しうるものであればどのようなものでもよく、例えば、リミットスイッチやリニアセンサ等とすることができる。
下部ホルダ7の下端には、平面視二股状をなして前方に向かって突出する保持片7aが設けられている。
基板8の前面における右下部には、下方の可動部材11とそれに固着された下部ホルダ7とが、予め定めた下限位置まで下降したとき、可動部材11をガイドレール9に対してロックするロック手段17が設けられている。
このロック手段17は、前方に向かって開口する平面視コ字状の保持板18と、この保持板18の両側片18a、18aを貫通するとともに、右端部がケース1の側面、および前部カバー12の側片12dをも貫通して外側方に突出し、かつ左方の端部寄りに小径部19aが形成された左右方向を向くロックピン19と、このロックピン19に外嵌され、かつロックピン19に直交するように突設した小径ピン20と内側の側片18aとの間に縮設され、ロックピン19を右方に向かって付勢する圧縮コイルばね21とを備えている。
可動部材11の側面には、上下方向に長い長孔22aの上端に大径孔22bが連設された係合孔22が設けられており、可動部材11が下限位置に位置しているときは、ロックピン19の大径部分が、係合孔22の大径孔22bに嵌合して、可動部材11の上下方向の移動が阻止されているが、この状態から、圧縮コイルばね21の付勢力に抗して、ロックピン19を左方に押動し、ロックピン19の小径部19aが係合孔22に整合すると、その小径部19aが長孔22a内に相対的に侵入することにより、可動部材11および下部ホルダ7の下限位置から上方への移動が許容されるようになっている。
可動部材11が再度下限位置まで下降し、係合孔22の大径孔22bがロックピン19と整合すると、圧縮コイルばね21の付勢力により、ロックピン19の大径部分が、係合孔22の大径孔22bに嵌合され、可動部材11の上下方向の移動が阻止される。
可動部材11の左側部には、可動部材11が下限位置まで下降したとき、基板8の前面要所に設けた近接センサ23と対向することにより、この近接センサ23を作動させるようにした作動片(図示略)が設けられている。近接センサ23は、その基板8への取付位置を上下方向に調節しうるようにして基板8に取り付けられている。
なお、この近接センサ23も、可動部材11が下限位置まで下降したことを検出しうるものであればどのようなものでもよく、例えば、リミットスイッチやその他のセンサとすることができる。
可動部材11に関しても、可動部材10と同様に、引っ張りコイルばね15と同様のばね(図示略)をもって、上向きに付勢されているが、このようなばねを省略して実施することもできる。
下部ホルダ7の前面における保持片7aより若干上方の部分には、下部が前方に向かって隆起し、かつ前面が下部から上方に向かって後傾するようにした前向き突部7bが設けられており、この前向き突部7bの下部前面の中央には、基材パック2における後述する注出口25に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知する第2のセンサをなす近接センサ24が埋設されている。
この近接センサ24も、基材パック2における後述する注出口25に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知しうるものであればどのようなものでもよく、例えば、リミットスイッチやその他のセンサとすることができる。
なお、下部ホルダ7は、保持片7aが左右に開閉して、基材パック2における注出口25を左右から把持したり、離脱したりしうるものとしたときは、固定体であるケース1に固着しておいてもよい。
基材パック2は、二つ折りとした左右1対のラミネートフィルム製の側片2a、2aを、中央の縦方向の折り目を内側として、ラミネートフィルム製の縦長とした長方形の前片2bと後片2cとの間に挟み、各側片2aの側縁と前片2bおよび後片2cの側縁とを、縦方向の密着シール部2dをもって固着し、かつそれらの上端部同士を、横方向の密着シール部2eをもって固着し、さらに、それらの下端部中央に、合成樹脂製の筒状の注出口25の上端部を挟んで、下端部同士を横方向の密着シール部2fをもって固着することにより、両側部における上下の横方向の密着シール部2e、2f間に、互いに内方を向く差し込み部2g、2gが形成され、かつ上下方向の中間部が膨満し易くなるようにしたものよりなっている。
注出口25の先端部には、キャップ(図示略)装着用の雄ねじ部25aが、また同じく中間部には、3個の拡大鍔部25bが、下部ホルダ7の保持片7aの厚さとほぼ同じ間隔を隔てて設けられている。
ケース1における台部1aの前面には、各種の操作スイッチや表示ランプ等が設けられた操作盤26が設けられている。
表示ランプには、可動部材10が第1の高さまで上昇して、第1の作動片16aが第1のセンサである近接センサ16と対向し、近接センサ16が、基材パック2の長さが第1の設定値まで伸長したことを検知したときに点灯するようにした第1の報知手段をなす黄色の第1の表示ランプ27と、可動部材10が第2の高さまで上昇して、近接センサ16が、基材パック2の長さが第2の設定値まで伸長したことを検知し、かつ基材パック2における注出口25に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを、第2のセンサをなす近接センサ24が検知したときに点灯するようにした第2の報知手段をなす赤色の第2の表示ランプ28とが含まれている。
操作スイッチには、しごき完了スイッチ29が含まれている。
なお、練和機構に関係する表示ランプや操作スイッチに関しては、詳細な説明は省略する。
基材パック2をパック装着装置5に装着するには、まずその上端部の横方向の密着シール部2eの直下の左右の差し込み部2g、2gに、上部ホルダ6における左右の係合片6b、6bが差し込まれるようにして、上端部を上部ホルダ6に係止する。
次いで、注出口25からキャップを外した後、基材パック2を上部ホルダ6とともに、引っ張りコイルばね15の付勢力に抗して引き下げつつ、注出口25を、下部ホルダ7における二股状の保持片7aに、その3段の拡大鍔部25bの相互間に形成される上下いずれかの隙間に、保持片7aが挟まれるようにして、前方より差し込み、注出口25を下部ホルダ7に固定する。
この3段の拡大鍔部25bの相互間に形成される上下いずれの隙間に、保持片7aを挟むかによって、注出口25の後述する受口30への差し込み深さを変えることができる。
次に、下部ホルダ7を押し下げて、注出口25を、ケース1における台部1aの上面に設けた接続用の受口30に差し込む。
注出口25が完全に受口30に差し込まれたとき、ロック手段17におけるロックピン19の大径部分が、可動部材11に設けた係合孔22の大径孔22bに嵌合するようにしておくことにより、この時点で下部ホルダ7はロック手段17によりガイドレール9にロックされる。
また、可動部材11が、ロック手段17によりロックされる位置まで下降したとき、作動片が近接センサ23を作動させるようにしておくことにより、この近接センサ23によって、装着完了ランプ(図示略)を点灯させ、基材パック2がパック装着装置5に正規に装着されたことを報知することができる。
この状態で、基材パック2内に基材ペーストが十分に充填され、基材パック2が膨満しているときは、基材パック2の上下間の距離は縮められ、基材パック2の上端部と上部ホルダ6とは、引っ張りコイルばね15の付勢力に抗して引き下げられている。また、基材パック2における注出口25に近い部分の後面は、下部ホルダ7における前向き突部7bに当接して、この部分だけ前向き突部7bによって前方に押し潰された状態となっている。
硬化材パック3も、基材パック2と同一形状としてあり、基材パック2と同様にして、左方のパック装着装置5に装着することができる。
このようにして、基材パック2と硬化材パック3とをパック装着装置5、5に正規に装着した後、練和装置を正規に作動させ、基材パック2と硬化材パック3とより抽出した基材ペーストと硬化材ペーストを、攪拌ノズル4内において練和し、その先端の吐出口より印象材として吐出させると、基材パック2と硬化材パック3との内容量が漸次減少する。
基材パック2または硬化材パック3を、練和装置から外すには、右方(基材パック2を外すとき)、または左方(硬化材パック3を外すとき)のロックピン19を、圧縮コイルばね21の付勢力に抗して、内方に向かって押し込み、ロックピン19の小径部19aを、係合孔22の大径孔22bに整合させる。
すると、ロックピン19の小径部19aが、係合孔22の長孔22aに相対的に進入することによって、下部ホルダ7、可動部材11、および下部ホルダ7の保持片7aに係合している基材パック2または硬化材パック3の注出口25が、一体となって、圧縮コイルばね21と同様のばねの付勢力により、上昇させられる。
なお、このばねの付勢力が小さいか、またはこのばねを設けていない場合は、下部ホルダ7の保持片7aを持ち上げて、注出口25を、ケース1における台部1aの上面に設けた接続用の受口30から上方に外す。
その後、注出口25を、下部ホルダ7の保持片7aから前方に外し、基材パック2または硬化材パック3の上端部を上部ホルダ6における左右の係合片6b、6bから外すことによって、基材パック2または硬化材パック3を、練和装置から簡単に外すことができる。
次に、残量検知装置の作用とともに、本発明の残量検知方法の実施要領について説明する。
基材パック2および硬化材パック3をパック装着装置に正規に装着した状態で、近接センサ16をオン状態とし、かつ近接センサ24をオフ状態としておく。
基材パック2および硬化材パック3は、内容量が減少すると、上下方向に伸長させられ、それらの上端部とともに、上部ホルダ6は、引っ張りコイルばね15の付勢力により、漸次上昇させられる。
基材パック2内の基材ペーストの残量が低下し、可動部材10が、基材パック2の長さが予め定めた第1の設定値まで伸長する第1の高さまで上昇すると、第1の作動片16aが近接センサ16と対向して、近接センサ16が作動させられる。
この近接センサ16の作動により、黄色の第1の表示ランプ26が点灯させられる。これと同時に、警報音等が一定短時間だけ発せられるようにしておくのが好ましい。
表示ランプ26が点灯したことを確認すると、作業者が、図5に示すように、しごきローラ31を、基材パック2の前面上部に押し当てて、下方に移動させることにより、基材パック2を上部から下方に向かってしごき、基材パック2内の基材ペーストを基材パック2の下部に寄せ集める。
なお、しごきローラ31に代えて、例えば2本の棒材(図示略)で基材パック2を前後から挟んで、下方に押し下げるようにしたもの等からなる他の構造のしごき部材を用いてもよい。
しごき作業の終了後、しごき完了スイッチ29を押すと、それまでオフ状態としておいた近接センサ24がオン状態となる。それと同時に、表示ランプ26が消灯するようにしておいてもよい。
その後、さらに基材パック2内の基材ペーストの残量が低下すると、基材パック2がさらに伸長させられ、可動部材10が、基材パック2の長さが予め定めた第2の設定値まで伸長する第2の高さまで上昇すると、第2の作動片16bが近接センサ16と対向して、近接センサ16が再度作動させられる。
また、基材パック2が伸長させられるのと同時に、基材パック2における注出口25に近い部分の厚さが漸次薄くなり、その厚さが予め定めた設定値まで薄くなると、基材パック2のその部分が近接センサ24から離れ、近接センサ24が作動させられて、基材パック2における注出口25に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知する。
近接センサ16が再度作動させられるのと、近接センサ24が作動させられるのと、どちらが早いかは、それらの設定状態と状況によって異なるが、両近接センサ16、24がともに作動させられることにより、赤色の第2の表示ランプ28が点灯させられ、基材パック2内の基材ペーストの残量がほぼ0となったことを報知する。
なお、このときも、赤色の第2の表示ランプ28の点灯と同時に、警報音等が一定短時間だけ発せられるようにしておくのが好ましい。
硬化材パック3に関しても、上記と同様にして、その内容物である硬化材ペーストの残量が検知される。
この第1の実施形態においては、近接センサ16、24がともに作動させられることにより、基材パック2内の基材ペーストの残量がほぼ0となったことを報知するようにしてあるので、残量検知精度を高めることができ、基材パック2内の基材ペーストを確実に使い切ることができる。
また、基材パック2内の基材ペーストの残量がある程度低下するまでは、その領域での誤作動のおそれの少ない近接センサ16のみをオン状態とし、その領域での誤作動のおそれのある近接センサ24をオフ状態としてあるので、誤作動のおそれをなくすことができる。
さらに、基材パック2内の基材ペーストの残量がある程度低下した時点で、基材パック2をしごいて、基材パック2内の基材ペーストを基材パック2の下部に寄せ集めるので、近接センサ24による残量検知精度を高めることができる。
次に、本発明の袋体内の封入物の残量検知方法を実施するための残量検知装置の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、図1〜図5に示す第1の実施形態から、近接センサ16の第2の作動片16bと、しごき完了スイッチ29とを省略したものと同一であるので、図面の添付を省略し、図1〜図5を参照して、第1の実施形態との相違点のみについて説明する。
この第2の実施形態においては、基材パック2内の基材ペーストの残量が低下し、可動部材10が、基材パック2の長さが予め定めた第1の設定値まで伸長する第1の高さまで上昇し、第1の作動片16aが近接センサ16と対向して、近接センサ16が作動させられた時点で、黄色の第1の表示ランプ26が点灯させられるのと同時に、それまでオフ状態としておいた近接センサ24を、自動的にオン状態とし、その後、近接センサ16をオフ状態とする。
表示ランプ26が点灯したことを確認した後、作業者が、図5に示すように、しごきローラ31を、基材パック2の前面上部に押し当てて、下方に移動させることにより、基材パック2を上部から下方に向かってしごき、基材パック2内の基材ペーストを基材パック2の下部に寄せ集めるのは第1の実施形態と同様であるが、その後は、近接センサ24のみで基材パック2の残量検知を行う。
その後、基材パック2における注出口25に近い部分の厚さが漸次薄くなり、その厚さが予め定めた設定値まで薄くなると、基材パック2のその部分が近接センサ24から離れ、近接センサ24が作動させられて、基材パック2における注出口25に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知し、その時点で、赤色の第2の表示ランプ28を点灯させ、基材パック2内の基材ペーストの残量がほぼ0となったことを報知する。
この第2の実施形態においては、基材パック2内の基材ペーストの残量がある程度低下するまでは、その領域での誤作動のおそれの少ない近接センサ16のみをオン状態とし、それ以後は、検出精度が悪くなる近接センサ16をオフとして、基材パック2内の基材ペーストの残量が少なくなったときの検出精度がよい近接センサ24のみで基材パック2内の残量検知作業を行うようにしてあるので、残量検出精度をより高めることができる。
すなわち、第1の実施形態においては、基材パック2の寸法誤差や装着時の誤差等により、基材パック2が完全に伸びきっているにも拘わらず、近接センサ16が作動しないおそれがあるが、第2の実施形態においては、このようなおそれをなくすことができる。
また、第2の実施形態においては、近接センサ16が作動させられると、自動的に近接センサ24がオン状態となるとともに、黄色の第1の表示ランプ26が点灯させられ、かつ近接センサ16がオフ状態となるので、しごき完了スイッチ29を押す作業が必要なくなり、作業を簡素化できるとともに、第2の作動片16bと、しごき完了スイッチ29とを省略でき、構造も簡素化することができる。
次に、本発明の袋体内の封入物の残量検知方法に関連する残量検知装置の参考形態を備える練和装置について、図6〜図8を参照して説明する。この参考形態は、しごきを手作業ではなく、しごき装置を用いて行うものである。
図6〜図8において、図1〜図5に示す第1の実施形態におけるのと同一または類似の部材については同一の符号もって図示し、それらについての詳細な説明は省略する。
この参考形態においては、第1の実施形態におけるのと同様の練和装置における各パック装着装置5に、第1のセンサである近接センサ16が、基材パック2(または硬化材パック3)の長さが予め定めた第1の設定値に達したことを検知することにより作動し、基材パック2を上端部から下端部に向けてしごき、しごき動作の終了後に、第1のセンサである近接センサ16をオフとし、かつ第2のセンサである近接センサ24の検知作動を開始させるようにしたしごき装置32を装着してある。
このしごき装置32は、図6〜図8に示すように、ガイドレール9と平行をなすようにして、上下の端部が基板8の後面に固着した上下1対のブラケット33、34をもって回転自在に枢支された、上下方向を向く雄ねじ杆35と、基板8の後面下部に固着され、かつ回転軸(図示略)が雄ねじ杆35の下端と結合されて、雄ねじ杆35を正逆回転させるモータ36と、雄ねじ杆35と螺合する雌ねじ孔37を有し、雄ねじ杆35の正逆回転により上下動させられ、かつ基板8および前部カバー12の上片12bから前面板12aにかけて設けた上下方向に長い左右1対のスリット38、38(基板8におけるものは図示略)を通って、前面板12aより前方に突出する左右1対の腕杆39、39を有する移動部材40と、左右の腕杆39、39の前端部に両側部が支持されたしごき部材41とを備えている。
雄ねじ杆35、モータ36、移動部材40等により、しごき部材41を基材パック2の上端部から下方に向けて移動させる駆動手段42が形成されている。
しごき部材41は、左右の腕杆39、39の前端部に両側部が固着され、かつパック装着装置5に正規に装着された基材パック2の後面に摺接するようにした左右方向を向く板状の後部しごき部材43と、一端部が後部しごき部材43の一端部に、雄ねじ杆35と平行をなす軸44をもって枢着され、かつ他端に設けた係合ピン45が、後部しごき部材43の他端に設けた前方を向く上下1対の把持片46、46間に弾性係合しうるようにすることにより、後部しごき部材43とほぼ平行をなして、上記基材パック2の前面に摺接するようにした閉止位置と、前方を向く開放位置とに開閉しうるようにした板状の前部しごき部材47とを備えている。
硬化材パック3用のしごき部材41は、係合ピン45が基材パック2用のしごき部材41と干渉するのを避けるため、前部しごき部材47の開閉方向を、基材パック2用のしごき部材41における前部しごき部材47の開閉方向と左右逆向きとしてある。すなわち、硬化材パック3用のしごき部材41も、基材パック2用のしごき部材41も、係合ピン45がケース1の外側に配設されるようにしてある。
なお、後部しごき部材43および前部しごき部材47は、板状のものではなく、左右方向を向く押圧ローラとすることもできる。
図示は省略してあるが、しごき部材41の上限位置と下限位置とを定めるリミットスイッチまたは近接スイッチが基板8の後面に設けられており、これらの作動により、しごき部材41が上限位置に達したときに、モータの正転を停止させ、かつしごき部材41が下限位置に達したときに、モータの逆転を停止させるようにしてある。
この参考形態においては、しごき部材41を上限位置に停止させ、かつ前部しごき部材47を前方に開いた状態で、基材パック2を、パック装着装置5に正規に装着し、その後、前部しごき部材47を閉じる。基材パック2が膨満していて、前部しごき部材47を閉じることができないときは、基材パック2内の基材ペーストをある程度使用して、基材パック2の厚さが薄くなった時点で、前部しごき部材47を閉じればよい。
その後、第1のセンサである近接センサ16が、基材パック2の長さが予め定めた第1の設定値に達したことを検知すると、しごき装置32が作動させられる。すなわち、モータが逆転し、しごき部材41が、下限位置に達するまで下降させられ、基材パック2は、前部しごき部材47と後部しごき部材43とにより前後から挟まれた状態で、上端部から中間部までしごかれ、基材パック2内の基材ペーストは、基材パック2の下部に寄せ集められる。
しごき装置32の作動開始と同時に、第1の実施形態におけるのと同様に、第1の報知手段である第1の表示ランプ27が点灯させられたり、警報音等が一定短時間だけ発せられるようにしておいてもよいが、それらを省略してもよい。
しごき部材41が、下限位置に達すると、上述したようにリミットスイッチ等が作動し、それによってモータの逆転が停止させられとともに、第2のセンサである近接センサ24がオン状態となる。
同時に、第1のセンサである近接センサ16をオフ状態とすると、第2の実施形態と同様に、その後は、第2のセンサである近接センサ24のみで、基材パック2の最終の残量検知を行うことができ、第1のセンサである近接センサ16をそのままオン状態とし、近接センサ16と近接センサ24とが両方とも作動することにより、赤色の第2の表示ランプ28が点灯させられるようにすると、第1の実施形態と同様とすることができる。
硬化材パック3に関しても、基材パック2と同様とすることはもちろんである。
この参考形態によると、しごき装置32により、基材パック2等を、適時に、自動的に、かつ機械的にしごくことができるので、基材パック2等を手作業でしごく必要がなくなり、作業性を向上することができるとともに、残量検知作業を、全て自動的に行うことができる。
また、第1の報知手段である第1の表示ランプ27を省略することもできる。
なお、上記第1〜第3の実施形態においては、近接センサ16を1個しか設けていないが、可動部材10の昇降軌跡に沿って複数個設け、基材パック2の伸長の程度に応じて複数の近接センサ16が作動片16aによって順次作動させられるようにすることによって、基材パック2内の内容物の残量が低下したことを段階的に知ることができる。
また、近接センサ16に代えて、可動部材10の移動量をリニアに計測しうるリニアセンサを設けることにより、基材パック2内の内容物の残量の低下を線形的に知ることもできる。
本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲で、例えば次のような変形した態様での実施が可能である。
(1) 可動部材10に基材パック2または硬化材パック3を取り付ける取付手段を、上部ホルダ6に変えて、基材パック2または硬化材パック3の上端部を挾圧把持するクリップ状のもの、可動部材10に突設され、かつ基材パック2または硬化材パック3の上端部に設けた係合孔(図示略)を係止するようにしたピン状のもの等とする。
(2) 引っ張りコイルばね15に代えて、可動部材10を、圧縮コイルばね、または板ばね等の付勢手段をもって上向きに付勢する。
なお、参考形態において、しごき装置32を、他の構造のものとする。例えば、しごき部材41を、左右方向に長い長孔を設けただけの単なる平板とし、上記長孔に基材パック2とを挿通させることにより、基材パック2をしごくようにしたものとすることもできる
上記実施形態は、本発明の袋体内の封入物の残量検知方法を実施するための残量検知装置を、練和装置に使用したものであるが、本発明の袋体内の封入物の残量検知方法およびこの残量検知方法を実施するための残量検知装置は、これに限定されるものではなく、流動物を封入することにより膨満するようにした袋体内の流動物の残量を知りたいあらゆる場合に適用することができる。
袋体内に封入する流動物としては、上記実施形態における歯科用印象材の基材ペーストや硬化材ペーストのような粘性のあるものだけでなく、液体や粉体等とすることもできる。
1 ケース
1a台部
1bパック装着部
2 基材パック(袋体)
2a側片
2b前片
2c後片
2d縦方向の密着シール部
2e、2f 横方向の密着シール部
2g差し込み部
3 硬化材パック(袋体)
4 攪拌ノズル
5 パック装着装置(残量検知装置)
6 上部ホルダ(取付手段)
6a腕部
6b係合片
6c突起
7 下部ホルダ(固定手段)
7a保持片
7b前向き突部
8 基板
9 ガイドレール
10、11 可動部材
10a、10b、11a 腕部
12 前部カバー
12a前面板
12b上片
12c切欠き
12d側片
13 窓孔
14 ピン
15 引っ張りコイルばね
16 近接センサ(第1のセンサ)
16a第1の作動片
16b第2の作動片
17 ロック手段
18 保持板
18a側片
19 ロックピン
19a小径部
20 小径ピン
21 圧縮コイルばね
22 係合孔
22a長孔
22b大径孔
23 近接センサ
24 近接センサ(第2のセンサ)
25 注出口
25a雄ねじ部
25b拡大鍔部
26 操作盤
27 第1の表示ランプ(第1の報知手段)
28 第2の表示ランプ(第2の報知手段)
29 しごき完了スイッチ
30 受口
31 しごきローラ
32 しごき装置
33、34 ブラケット
35 雄ねじ杆
36 モータ
37 雌ねじ孔
38 スリット
39 腕杆
40 移動部材
41 しごき部材
42 駆動手段
43 後部しごき部材
44 軸
45 係合ピン
46 把持片
47 前部しごき部材

Claims (2)

  1. 一端部に注出口を有し、かつ内部に流動物を封入することにより膨満するようにした袋体の両端部を互いに離れる方向に引っ張り、前記袋体の長さが予め定めた第1の設定値に達することにより、袋体内の内容物の残量が予め定めた設定値まで低下したことを報知し、その報知に基づいて、手作業により、前記袋体を前記注出口に向かってしごき、その後は、前記袋体の両端部の引張状態を維持しつつ、前記袋体における注出口に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知して、袋体内の内容物の残量が0に近づいたことを知ることを特徴とする袋体内の封入物の残量検知方法。
  2. 袋体の長さが、第1の設定値より長い予め定めた第2の設定値に達し、かつ袋体における注出口に近い部分の厚さが予め定めた設定値まで薄くなったことを検知することにより、袋体内の内容物の残量が0に近づいたことを知ることを特徴とする請求項1記載の袋体内の封入物の残量検知方法。
JP2012044184A 2011-11-24 2012-02-29 袋体内の封入物の残量検知方法 Active JP5850766B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012044184A JP5850766B2 (ja) 2011-11-24 2012-02-29 袋体内の封入物の残量検知方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011256443 2011-11-24
JP2011256443 2011-11-24
JP2012044184A JP5850766B2 (ja) 2011-11-24 2012-02-29 袋体内の封入物の残量検知方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015116771A Division JP5976169B2 (ja) 2011-11-24 2015-06-09 袋体内の封入物の残量検知装置、及び練和装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013128740A JP2013128740A (ja) 2013-07-04
JP5850766B2 true JP5850766B2 (ja) 2016-02-03

Family

ID=48906831

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012044184A Active JP5850766B2 (ja) 2011-11-24 2012-02-29 袋体内の封入物の残量検知方法
JP2015116771A Active JP5976169B2 (ja) 2011-11-24 2015-06-09 袋体内の封入物の残量検知装置、及び練和装置

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015116771A Active JP5976169B2 (ja) 2011-11-24 2015-06-09 袋体内の封入物の残量検知装置、及び練和装置

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JP5850766B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015015896A1 (ja) * 2013-07-30 2015-02-05 株式会社ジーシー 印象材自動練和装置

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3204589B2 (ja) * 1994-07-11 2001-09-04 株式会社トクヤマ ペースト供給装置
JP3204593B2 (ja) * 1994-11-15 2001-09-04 株式会社トクヤマ ペースト供給装置
JP3727715B2 (ja) * 1996-04-08 2005-12-14 株式会社トクヤマ ペースト供給装置
JP4028170B2 (ja) * 2000-12-26 2007-12-26 株式会社トクヤマ ペースト供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2013128740A (ja) 2013-07-04
JP5976169B2 (ja) 2016-08-23
JP2015178014A (ja) 2015-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008518204A5 (ja)
WO2011093103A1 (ja) シリンジ駆動装置およびシリンジ駆動方法
JP5850766B2 (ja) 袋体内の封入物の残量検知方法
CN204507304U (zh) 一种饲料自动装袋机
JP6042764B2 (ja) シリンジ操作用のピペット
JP2007306990A (ja) シリンジポンプおよびこれの使用方法
CN105259171A (zh) 一种自浸液系统及便携式尿液分析仪
WO2015046397A1 (ja) シリンジポンプ
RU2010129943A (ru) Блок хранения вещества, формирующего изображения, блока хранения вещества веществом, формирующим изображение, и устройство формирования изображения
KR20160063017A (ko) 진공 포장 장치
KR101046913B1 (ko) 시각장애인용 음향신호기의 작동 스위치의 테스트 시스템
CN114354376A (zh) 一种测试食品包装撕裂性能的智能检测设备
CN211944004U (zh) 一种包装封口设备
WO2012066747A1 (ja) 微生物数測定装置
JP2014531368A5 (ja)
CN216933192U (zh) 血压测量防感染保护装置
CN208653778U (zh) 开关检测装置
KR101186380B1 (ko) 솔더 페이스트 상온방치장치
KR100830641B1 (ko) 혈액 분리장치
CN107465315A (zh) 一种定子铁芯自动拍平机
CN112681174A (zh) 一种交通标志牌位置检测防脱离装置
KR101439327B1 (ko) 수분감지형 진공포장기
JP3167406U (ja) ガゼット袋の内容物装填装置
CN208576806U (zh) 一种塑料袋封口机的塑料袋固定机构
JP4950764B2 (ja) スタンプ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140709

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150609

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151117

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151201

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5850766

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250