JP5849921B2 - ベーン型圧縮機 - Google Patents

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Description

本発明は、ベーン型圧縮機に関するものである。
一般的なベーン型圧縮機は、ベーン溝が形成されるロータと、ベーン溝に出没自在に配置されるベーンとを有している。ロータが回転することによる遠心力とベーンの底面に圧縮された高圧ガスを導入することによって付与される背圧によって、ベーンがベーン溝から飛び出してベーン型圧縮機の内壁に当接し、ロータが回転することによって冷媒を圧縮している。
特開2007−100602
しかしながら、従来の圧縮機では、圧縮機の起動直後などでは圧縮機内が均等な圧力になっており、かつ、付着オイルの表面張力も働きベーンの動きが阻害される為に、ロータが回転しても遠心力のみでは即座にベーンがベーン溝から飛び出ないために冷媒を圧縮できず、起動時の冷媒の圧縮開始が遅かった。また、特許文献1に示すように、圧縮した冷媒の一部をベーン溝の底部に形成した背圧室に注入することで、ベーンにベーン溝から飛び出る方向に力を加えることが提案されているが、ベーンが出るまでは圧縮が行えず注入される背圧も昇圧しない為に、ベーンを圧縮機内壁に安定して押し付けることが出来ない。この不安定な状態で、ベーンと内壁が当接と離間を繰り返しチャタリングと呼ばれる騒音を発生してしまうという課題がある。
そこで、本発明は、コストの掛かる複雑な構造や機構をとる事なく、圧縮機の起動直後であってもベーン溝からベーンを突出させることができ、ベーンチャタリングの発生を抑えることの出来るベーン型圧縮機の提供を目的としている。
上記の課題を解決するために本発明は、円筒状のハウジング2と、前記ハウジング2内に収容される圧縮機構3と、前記圧縮機構3に駆動力を伝達する駆動力伝達部4と、を備え、前記圧縮機構3は、シリンダブロック11と、前記シリンダブロック11を狭持するように配置されるサイドブロック13と、前記シリンダブロック11内に収容されるロータ15と、前記ロータ15に収容されるベーン17と、前記駆動力伝達部4からの駆動力を圧縮機構3に伝達する駆動軸19と、から構成されるベーンロータリー型気体圧縮機1であって、前記ベーン17の前記サイドブロック13に相対する面である側面49に、ベーン17回転方向の前端部45から後端部47またはベーン17の底面部41へ貫通してオイル5が貯留される溝部61,62を設け、前記溝部61,62の前記前端部45の開口位置が前記後端部47または底面部41の開口位置よりも、前記ロータ15の径方向外側に位置することを特徴とする。
また、前記溝部61,62の前記前端部45の開口位置は、前記シリンダブロック11とロータ15とサイドブロック13とで形成されるシリンダ室31に突出しない範囲に形成されることを特徴とする。
さらに、前記溝部61,62は、複数設けられることを特徴とする。
加えて、前記溝部61は、直線形状に形成されることを特徴とする。
さらに加えて、前記溝部62は、曲線形状に形成されることを特徴とする。
本発明は、ベーン17のサイドブロック13に相対する面である側面49に、ベーン17回転方向の前端部45から後端部47またはベーン17の底面部41へ貫通してオイル5が貯留される溝部61,62を設け、溝部61,62の前端部45の開口位置が後端部47または底面部41の開口位置よりも、ロータ15の径方向外側に位置することにより、ベーン型圧縮機1の起動時にオイル5が溝部61,62の前端部45から後端部47または底面部41へ流れることにより、ベーン17をベーン溝39から押し出す方向に押圧力(冷媒中に含まれるオイル5によるオイル可動圧)が発生する。すなわち、ロータ15が回転することによって生じる遠心力に加えて、ベーン17をベーン溝39から突出させるオイル可動圧によって、ベーン17をベーン溝39から飛び出し易くすることができる。
また、前記溝部61,62の前記前端部45の開口位置は、前記シリンダブロック11とロータ15とサイドブロック13とで形成されるシリンダ室31に突出しない範囲に形成されることにより、シリンダ室31で圧縮した冷媒がベーン17の背圧室59に逆流することを防ぐことができる。
さらに、溝部61,62をベーン17の側面49に複数設けることにより、より効率的にベーン17をベーン溝39から飛び出させることができる。
本発明のベーン型圧縮機の全体断面図。 図1のA−A線断面図。 (a)ベーンがベーン溝内に収容された状態を示す要部拡大図、(b)ベーンがベーン溝から突出した状態を示す要部拡大図。 (a)ベーンの簡略拡大図、(b)図4(a)のB−B線断面図。 溝内を流れるオイルの流量、速度を示すモデル図。 (a)ベーンがベーン溝内に収容された状態の他の実施例を示す要部拡大図、(b)ベーンがベーン溝から突出した状態の他の実施例を示す要部拡大図。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。
〔実施例1〕
図1に示すように、ベーンロータリー型気体圧縮機1は、円筒状のハウジング2と、前記ハウジング2内に収容される圧縮機構3と、前記圧縮機構3に駆動力を伝達する駆動力伝達部4と、を備えて構成されている。また、ベーンロータリー型気体圧縮機1内には、ベーンロータリー型気体圧縮機1内の潤滑性を保つためにオイル5が封入されている。
ハウジング2は、内部に後述する圧縮機構3を配置する有底筒状のケース7と、ケース7の開口側を塞ぐように配置されるフロントヘッド9と、から構成されている。
フロントヘッド9の外周には、後述する駆動力伝達部4が回転自在に支持されるベアリング29が配置されている。
ハウジング2のケース7内に配置される圧縮機構3は、内側に楕円形状を有するシリンダブロック11と、シリンダブロック11を狭持するように配置されるサイドブロック13と、シリンダブロック11の内周に収容されるロータ15と、ロータ15に収容されるベーン17と、駆動力伝達部4からの駆動力を伝達する駆動軸19と、から構成されている。
図2に示すように、シリンダブロック11は、冷媒を圧縮するシリンダ室31と、シリンダ室31へ冷媒を吸入する吸入孔35と、シリンダ室31にて圧縮された冷媒を吐出する吐出孔33と、吐出孔33を開閉自在に閉塞するように配置される吐出弁37と、が構成されている。
サイドブロック13は、シリンダブロック11の一端側に固定されるフロントサイドブロック13aと、シリンダブロック11の他端側に固定されるリアサイドブロック13bと、から構成されている。また、フロントサイドブロック13aとリアサイドブロック13bとによって、シリンダブロック11を固定することによって、シリンダ室31が形成される。
フロントサイドブロック13aには、シリンダ室31に冷媒を吸入する吸入口51が形成されている。また、リアサイドブロック13bには、シリンダ室31にて圧縮された冷媒を吐出する吐出口53が形成されている。
シリンダブロック11をサイドブロック13によって狭持するように固定することで形成されるシリンダ室31内には、ロータ15が回転自在に配置されている。このロータ15には、周方向等間隔にベーン溝39が形成されている。
図3に示すようにベーン溝39は、ロータ15の外周側に設けられた開口縁55と、ベーン17が出没自在に収納されるベーン収容部57と、ベーン収容部57の最深部に設けられてベーン17に突出圧力を付与する背圧室59と、から構成されている。
図4に示すように、ベーン溝39に収容されるベーン17は、一定の厚みを有した板状に形成されており、背圧室59側の底面部41と、底面部41と反対側で冷媒を圧縮する先端部43と、ロータ15の回転方向先端側の前端部45と、ロータ15の回転方向後端側の後端部47と、溝部61が設けられる側面49と、が形成されている。この側面49は、サイドブロック13に相対する面である。すなわち、ベーン17の両側面49は、フロントサイドブロック13aとリアサイドブロック13bに相対している。
ベーン17のサイドブロック13に相対する面である側面49に形成される溝部61は、ロータ15の回転方向前端側の前端部45から後端部47へ貫通するように設けられるとともに、前端部45の開口位置が後端部47の開口位置よりもロータ15の径方向外側に位置している。
すなわち、図3および図4に示すように、前端部45の開口から後端部47の開口まで溝部61が傾斜して複数設けられている。また、溝部61の前端部45の開口位置は、シリンダ室31に突出しない範囲に形成されている。
なお、本実施例の溝部61は、幅Hは1mm、深さTは1mm、溝部61の傾斜角度はロータ15の回転方向に対して45°の直線形状に設定されている。この溝部61内に、ベーンロータリー型気体圧縮機1内の潤滑性を保つオイル5が表面張力等によって貯留される。
ベアリング29を介してフロントヘッド9に回転自在に支持される駆動力伝達部4は、図示しないエンジン等の駆動力をベルト等によって伝達して回転するプーリ23と、磁力を発生するコイル部21と、コイル部21の磁力によってプーリ23と着脱する電磁クラッチ25と、駆動軸19と電磁クラッチ25とを連結するボルト27と、から構成されている。
また、ボルト27によって駆動軸19と電磁クラッチ25とが連結しているため、プーリ23と電磁クラッチ25が連結することによって、動力伝達部4から駆動軸19を介して圧縮機構3へ回転駆動力を伝達している。
次に、図5を用いて、ベーン17をベーン溝39から押し出す方向に発生する押圧力(オイル可動圧)について説明する。
図5のような速度νの2次元噴流に対して角度θで平板が置かれた場合、流体―壁間の摩擦を無視すると噴流は平板に衝突後も同じ速度νで平板に沿って流れる。平板に垂直な方向にx軸、平板に平行な方向にy軸をとった場合、検査面を図5のようにする。x方向の運動量は入口でρQvsinθ出口1,2で0である。平板に及ぼされる力はx軸方向にのみ掛かり、これをFとすると、運動量の法則は、下記の数式1のようになる。
〔数式1〕
F=ρQvsinθ
また、ベーン17に形成される溝部61の幅を1mmで3箇所、溝部61の深さを1mm、ロータ15の回転方向に対して45°、ロータ15の径をΦ56mm、ベーン溝39の半径方向位置をR18mm、ロータ15の回転数6000rpm、オイル比重を1g/cm^3とした場合、流量Qは、概算で下記の数式2のようになる。
〔数式2〕
1(溝幅)×3(溝箇所)×1(溝深さ)×2×18(溝位置)×π×6000/60=33929mm^3/s
また、速度νは、下記の数式3のようになる。
〔数式3〕
6000×36×π/60=11310mm/s
また、溝の直角方向、すなわちx軸方向に働く力F1は、下記の数式4のようになる。
〔数式4〕
F1=ρQvsinθ=0.001×33929×11310×0.71=271343gmm/s^2=2710343gm/s^2=2710343gf
したがって、ベーン17をベーン溝39から押し出す方向の力Fは、下記の数式5のようになる。
〔数式5〕
F=F1×sinθ=271.343×0.71=193gf
次に、本実施例のベーンロータリー型気体圧縮機1の動作について説明する。
まず、図示しないエンジン等からの駆動力を駆動力伝達部4のプーリ23に伝達することにより、プーリ23が回転する。コイル部21に電流が流れることによって、磁力が発生し電磁クラッチ25とプーリ23とが連結する。プーリ23の回転駆動力が電磁クラッチ25に伝達され、ボルト27によって電磁クラッチ25と連結する駆動軸19に回転駆動力を伝達し、駆動軸19が回転する。
駆動軸19が回転することにより、駆動軸19と一体に形成されるロータ15が回転する。ロータ15が回転することによって、ベーン溝39内に貯留したオイル5が後端部47から排出されることにより、ベーン17をベーン溝39から押し出す方向への押圧力(オイル可動圧)を発生させるとともに、ロータ15の回転による遠心力によって、ベーン17がベーン溝39から飛び出す。
ベーン溝39から飛び出したベーン17の先端部43とシリンダブロック11の内壁によって、シリンダ室31で冷媒を圧縮し、吐出孔33、吐出弁37を介して吐出口へ冷媒を吐出する。
このように、ベーン17の側面49に、ベーン17回転方向の前端部45から後端部47またはベーン17の底面部41へ貫通する溝部61を設け、溝部61の前端部45の開口位置が後端部47または底面部41の開口位置よりも、ロータ15の径方向外側に位置することにより、オイル5が溝部61の前端部45から後端部47または底面部41へ流れることにより、ベーン17をベーン溝39から押し出す方向に押圧力(オイル可動圧)が発生する。
すなわち、ロータ15が回転することによって生じる遠心力に加えて、ベーン17をベーン溝39から突出させる押圧力(オイル可動圧)によって、ベーン17をベーン溝39から飛び出し易くすることができる。
また、溝部61の前端部45の開口位置は、シリンダブロック11とロータ15とサイドブロック13とで形成されるシリンダ室31に突出しない範囲に形成されることにより、シリンダ室31で圧縮した冷媒がベーン17の背圧室59に逆流することを防ぐことができる。
さらに、溝部61をベーン17の側面49に複数設けることにより、より効率的にベーン17をベーン溝39から飛び出すさせることができる。
ベーン17の側面49に溝部61を設けることにより、ベーン17をベーン溝39から突出させる押圧力(オイル可動圧)によって、ベーン17をベーン溝から突出させ易くしているため、圧縮した冷媒を背圧室59へ吸入するための弁等を設ける必要がない。すなわち、コストの掛かる複雑な構造や機構を用いる必要がなく、圧縮機の起動直後であってもベーン溝からベーンを突出させることができ、ベーンチャタリングの発生を抑えることができる。
本実施例の溝部61は、複数設けられているが1箇所のみであってもよい。また、図4(b)に示すように、本実施例の溝部61の断面形状は凹状に形成されているが、溝部61の断面形状をU字状に形成してもよく、V字状であってもよい。すなわち、溝部61の断面形状は、溝部61内にオイル5を貯留し、ロータ15が回転することによってベーン17がベーン溝39から突出させる押圧力(オイル可動圧)を生じる形状であればよい。
〔実施例2〕
図6を用いて、本発明の第2の実施例について説明する。なお、第1実施例と同じ構成は説明を省略する。
図6に示すように、本実施例の溝部62は、ベーン回転方向の前端部45から底面部41へ貫通する曲線形状に形成されている。
この曲線形状の溝部62には、曲部63が形成されている。
図6に示すように、前端部45から底面部41に貫通する溝部62を設ける際、曲部63よりも後端部47側の底面部41に開口することが好ましい。
このような構成とすることにより、上記第1実施例と同様の効果を得ることができる。
また、本実施例において溝部62は、複数設けられているが、1箇所のみであってもよく、溝部62の断面形状についても上記第1実施例と同様に、溝部62内にオイル5を貯留し、ロータ15が回転することによってベーン17がベーン溝39から突出させる押圧力(オイル可動圧)を生じる形状であればよい。
本発明は、ベーン型圧縮機に利用することができる。
1 ベーンロータリー型気体圧縮機
2 ハウジング
3 圧縮機構
4 駆動力伝達部
11 シリンダブロック
13 サイドブロック
15 ロータ
17 ベーン
19 駆動軸
41 底面部
45 前端部
47 後端部
49 側面
61,62 溝部

Claims (5)

  1. 円筒状のハウジング(2)と、前記ハウジング(2)内に収容される圧縮機構(3)と、前記圧縮機構(3)に駆動力を伝達する駆動力伝達部(4)と、を備え、
    前記圧縮機構(3)は、シリンダブロック(11)と、前記シリンダブロック(11)を狭持するように配置されるサイドブロック(13)と、前記シリンダブロック(11)内に収容されるロータ(15)と、前記ロータ(15)に収容されるベーン(17)と、前記駆動力伝達部(4)からの駆動力を圧縮機構(3)に伝達する駆動軸(19)と、から構成されるベーンロータリー型気体圧縮機(1)であって、
    前記ベーン(17)の前記サイドブロック(13)に相対する面である側面(49)に、ベーン(17)回転方向の前端部(45)から後端部(47)またはベーン(17)の底面部(41)へ貫通してオイル(5)が貯留される溝部(61,62)を設け、
    前記溝部(61,62)の前記前端部(45)の開口位置が前記後端部(47)または底面部(41)の開口位置よりも、前記ロータ(15)の径方向外側に位置することを特徴とするベーンロータリー型気体圧縮機(1)。
  2. 請求項1記載のベーンロータリー型気体圧縮機(1)であって、
    前記溝部(61,62)の前記前端部(45)の開口位置は、前記シリンダブロック(11)とロータ(15)とサイドブロック(13)とで形成されるシリンダ室(31)に突出しない範囲に形成されることを特徴とするベーンロータリー型気体圧縮機(1)。
  3. 請求項1または請求項2記載のベーンロータリー型気体圧縮機(1)であって、
    前記溝部(61,62)は、複数設けられることを特徴とするベーンロータリー型気体圧縮機(1)。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のベーンロータリー型気体圧縮機(1)であって、
    前記溝部(61)は、直線形状に形成されることを特徴とするベーンロータリー型気体圧縮機(1)。
  5. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のベーンロータリー型気体圧縮機(1)であって、
    前記溝部(62)は、曲線形状に形成されることを特徴とするベーンロータリー型気体圧縮機(1)。
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