JP5848101B2 - カーテンエアバッグ取付構造およびカーテンエアバッグ取付方法 - Google Patents
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Description
図1は、第1実施形態にかかるカーテンエアバッグ取付構造100を例示する図である。詳細には図1は車両102の右側面を図示していて、カーテンエアバッグ120の膨張展開時を図示している。以下、図1に例示する車両102の右側面用のカーテンエアバッグ取付構造100を参照しつつ説明を行うが、左側面用のカーテンエアバッグ取付構造についても同様の対称な構成を有する。なお本願では、車両の床と天井とを結んだ直線において、車両の中心部から見て、天井方向を「上」、床面方向を「下」とする。この上、下の定義は、必ずしも車両の天井や床面に対して垂直な直線上での方向を示すだけでなく、方向的に「上」「下」方向であれば、当該垂直な直線から傾いていても「上」「下」に含まれる。
上記第1実施形態では、タブとブラケットとを用いたカーテンエアバッグ取付構造100について説明した。しかし、ブラケットを使用せず、取付用のボルト穴を有するタブのみを用いてエアバッグ120を取り付けることもできる。本発明はかかる構成にも適用可能である。
Claims (10)
- カーテンエアバッグと、
前記カーテンエアバッグの上部に設けられる複数のタブと、
前記タブに連結され、ルーフサイドレールに沿って前記カーテンエアバッグを車体に取り付けるための取付用のボルト穴を有する複数のブラケットとを備え、
前記ブラケットは、前記ボルト穴より上側で前記タブと連結される第1ブラケットと、前記ボルト穴より下側で前記タブと連結される第2ブラケットとを含み、
前記カーテンエアバッグの展開時に、前記第1ブラケットの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量が、前記第2ブラケットの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量よりも大きく、
少なくとも一つの前記第1ブラケットは、車両のAピラーの上端部領域に取り付けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ取付構造。 - カーテンエアバッグと、
前記カーテンエアバッグの上部に設けられる複数のタブと、
前記タブに連結され、ルーフサイドレールに沿って前記カーテンエアバッグを車体に取り付けるための取付用のボルト穴を有する複数のブラケットとを備え、
前記ブラケットは、前記ボルト穴より上側で前記タブと連結される第1ブラケットと、前記ボルト穴より下側で前記タブと連結される第2ブラケットとを含み、
前記カーテンエアバッグの展開時に、前記第1ブラケットの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量が、前記第2ブラケットの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量よりも大きく、
少なくとも一つの前記第1ブラケットは、車両のA1打点の上方に取り付けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ取付構造。 - 前記第1ブラケットと前記第2ブラケットは共通の形状を有し、該第1ブラケットは該第2ブラケットを上下反転させたものであることを特徴とする請求項1または2に記載のカーテンエアバッグ取付構造。
- カーテンエアバッグと、
前記カーテンエアバッグの上部に設けられる複数のタブとを備え、
前記タブは、ルーフサイドレールに沿って前記カーテンエアバッグを車体に取り付けるための取付用のボルト穴を有し、
前記タブは、前記ボルト穴より上側に前記カーテンエアバッグとの連結部分が設けられる第1タブと、前記ボルト穴より下側に前記カーテンエアバッグとの連結部分が設けられる第2タブとを含み、
前記カーテンエアバッグの展開時に、前記第1タブの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量が、前記第2タブの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量よりも大きく、
少なくとも一つの前記第1タブは、車両のAピラーの上端部領域に取り付けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ取付構造。 - カーテンエアバッグと、
前記カーテンエアバッグの上部に設けられる複数のタブとを備え、
前記タブは、ルーフサイドレールに沿って前記カーテンエアバッグを車体に取り付けるための取付用のボルト穴を有し、
前記タブは、前記ボルト穴より上側に前記カーテンエアバッグとの連結部分が設けられる第1タブと、前記ボルト穴より下側に前記カーテンエアバッグとの連結部分が設けられる第2タブとを含み、
前記カーテンエアバッグの展開時に、前記第1タブの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量が、前記第2タブの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量よりも大きく、
少なくとも一つの前記第1タブは、車両のA1打点の上方に取り付けられていることを特徴とするカーテンエアバッグ取付構造。 - 前記第1タブと前記第2タブは共通の形状を有し、該第1タブは該第2タブを上下反転させたものであることを特徴とする請求項4または5に記載のカーテンエアバッグ取付構造。
- 複数のタブが上部に設けられたカーテンエアバッグをルーフサイドレールに沿って車体に取付けるカーテンエアバッグの取付方法であって、
前記タブと連結した少なくとも1つの第1ブラケットを、該タブと連結した部位より下側にボルト穴を位置させて、車体に取り付けるステップと、
前記タブと連結した前記第1ブラケットを除く第2ブラケットを、該タブと連結した部位より上側にボルト穴を位置させて、車体に取り付けるステップと、を含み、
前記カーテンエアバッグの展開時に、前記第1ブラケットの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量が、前記第2ブラケットの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量よりも大きく、
少なくとも一つの前記第1ブラケットを、車両のAピラーの上端部領域に取り付けることを特徴とするカーテンエアバッグ取付方法。 - 複数のタブが上部に設けられたカーテンエアバッグをルーフサイドレールに沿って車体に取付けるカーテンエアバッグの取付方法であって、
前記タブと連結した少なくとも1つの第1ブラケットを、該タブと連結した部位より下側にボルト穴を位置させて、車体に取り付けるステップと、
前記タブと連結した前記第1ブラケットを除く第2ブラケットを、該タブと連結した部位より上側にボルト穴を位置させて、車体に取り付けるステップと、を含み、
前記カーテンエアバッグの展開時に、前記第1ブラケットの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量が、前記第2ブラケットの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量よりも大きく、
少なくとも一つの前記第1ブラケットを、車両のA1打点の上方に取り付けることを特徴とするカーテンエアバッグ取付方法。 - ボルト穴を有するタブが上部に設けられたカーテンエアバッグを、ルーフサイドレールに沿って車体に取付けるカーテンエアバッグの取付方法であって、
前記タブの中の第1タブを、前記カーテンエアバッグと該第1タブとの連結部分より下側に該第1タブのボルト穴を位置させて、車体に取り付けるステップと、
前記タブの中の第2タブを、前記カーテンエアバッグと該第2タブとの連結部分より上側に該第2タブのボルト穴を位置させて、車体に取り付けるステップと、を含み、
前記カーテンエアバッグの展開時に、前記第1タブの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量が、前記第2タブの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量よりも大きく、
少なくとも一つの前記第1タブを、車両のAピラーの上端部領域に取り付けることを特徴とするカーテンエアバッグ取付方法。 - ボルト穴を有するタブが上部に設けられたカーテンエアバッグを、ルーフサイドレールに沿って車体に取付けるカーテンエアバッグの取付方法であって、
前記タブの中の第1タブを、前記カーテンエアバッグと該第1タブとの連結部分より下側に該第1タブのボルト穴を位置させて、車体に取り付けるステップと、
前記タブの中の第2タブを、前記カーテンエアバッグと該第2タブとの連結部分より上側に該第2タブのボルト穴を位置させて、車体に取り付けるステップと、を含み、
前記カーテンエアバッグの展開時に、前記第1タブの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量が、前記第2タブの位置の前記カーテンエアバッグと前記ルーフサイドレールとのオーバーラップ量よりも大きく、
少なくとも一つの前記第1タブを、車両のA1打点の上方に取り付けることを特徴とするカーテンエアバッグ取付方法。
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