JP5846714B2 - 研磨パッド - Google Patents

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本発明は、研磨パッドに関し、更に詳しくは、シリコンウェハなどの半導体ウェハの研磨に好適なポリウレタン系の研磨パッドに関する。
半導体ウェハなどの平坦化処理には、化学機械研磨(CMP)技術が用いられており、従来からCMP技術を用いた種々のCMP装置が提案されている。
図3は、従来のCMP装置の概略構成図である。定盤1の表面に取付けられた研磨パッド2には、研磨用のスラリー3がスラリー供給装置4から供給される。被研磨物として例えば、半導体ウェハ5は、研磨ヘッド6に、バッキングフィルム7を介して保持される。研磨ヘッド6に荷重が加えられることによって、半導体ウェハ5は、研磨パッド2に押し付けられる。
研磨パッド2上に供給されるスラリー3は、研磨パッド2上を広がって半導体ウェハ5に到達する。定盤1と研磨ヘッド6とは、矢符Aで示すように同方向に回転して相対的に移動し、研磨パッド2と半導体ウェハ5との間にスラリー3が侵入して研磨が行われる。なお、8は研磨パッド2の表面を目立てするためのダイヤモンドドレッサーである。
研磨パッド2として、耐摩耗性等に優れた発泡ポリウレタンを使用したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−236200号公報
近年、シリコンウェハ等の被研磨物の平坦度の要求が益々厳しくなっており、かかる平坦度を向上させるには、高硬度の研磨パッドを用いるのが有効である。
研磨パッドでは、研磨工程に先立って、あるいは、研磨工程中に、ダイヤモンドドレッサーによって、その表面のドレッシングを行なうのであるが、高硬度の研磨パッドを使用すると、硬いために、ドレスがかかりにくく、ドッシングに長時間を要し、あるいは、局所的にドレッシングされてむらが生じ、研磨レートが安定しないといった難点がある。
本発明は、上述のような点に鑑みて為されたものであって、高硬度であって、しかも、ドレス性が良好な研磨パッドを提供することを目的とする。
本発明の研磨パッドは、ハードセグメントとソフトセグメントとを含む発泡ポリウレタンからなる研磨層を有する研磨パッドであって、パルスNMR測定による前記発泡ポリウレタン中の前記ハードセグメントの存在比が、55%以上70%以下である。
前記発泡ポリウレタンは、イソシアネート基含有化合物と活性水素含有化合物とを発泡硬化させてなるのが好ましい。
前記イソシアネート基含有化合物が、芳香族イソシアネート系のイソシアネート末端プレポリマーであるのが好ましい。
本発明の研磨パッドは、研磨層のみであってもよく、研磨層と他の層(例えばクッション層など)との積層体であってもよい。
本発明の研磨パッドでは、発泡ポリウレタン中のハードセグメントの存在比を、55%以上70%以下と高くしているので、発泡ポリウレタンの硬度を高く維持したままで、モジュラスを低減させることができ、これは、発泡ポリウレタンの伸び率が低下し、引っ張り破断しやすくなることを意味し、発泡ポリウレタンの磨耗量を増やすことができることを意味する。
したがって、本発明の研磨パッドによると、高硬度を維持しながら、ドレッシングの際の当該研磨パッドの単位時間当たりの磨耗量、すなわち、カットレートを増やしてドレス性を高めることが可能となり、これによって、ドレッシングに長時間を要することなく、また、ドレッシングが局所的に行われてむらが生じることがなく、研磨レートが安定する。
本発明によれば、発泡ポリウレタン中のハードセングメントの存在比を高くしているので、硬く、しかも、引っ張り破断しやすく、伸びが小さくなり、高硬度を維持しながら、ドレッシングの際の当該研磨パッドの磨耗量を増やしてドレス性を高めることが可能となり、これによって、ドレッシングに長時間を要することなく、また、ドレッシングが局所的に行われることなく、全面に行われることになり、研磨レートが安定する。
実施例および従来例のカットレートを示す図である。 実施例および従来例の研磨レートを示す図である。 CMP装置の概略構成図である。
以下、添付図面によって本発明の実施形態について詳細に説明する。
この実施形態の研磨パッドは、イソシアネート基(NCO基)を有するイソシアネート末端プレポリマーと、活性水素含有化合物および発泡剤(水)と共に混合攪拌し、所定の型に注型し、反応硬化させて発泡ポリウレタンの成型体を得る。得られた発泡ポリウレタンの成型体を、所定の厚さのシート状に裁断し、それを打ち抜いて研磨パッドを得る。
イソシアネート基(NCO基)を有するイソシアネート末端プレポリマーは、アルコール系活性水素含有化合物とイソシアネート化合物とよりなるのが好ましく、アルコール系活性水素含有化合物は、ポリオールおよび鎖伸張剤からなるのが好ましい。
このイソシアネート末端プレポリマーは、2価以上のアルコール系活性水素を有するポリオールおよび/または鎖伸張剤と、2価以上のイソシアネート基を有するイソシアネート化合物とにより作成されるのが好ましい。
また、研磨用であるので、加水分解を起こさないエーテル系のポリオールが好ましく、エーテル系のポリオールとして、PPG(ポリプロピレングリコール)、PTMG(ポリテトラメチレンエーテルグリコール)、PEG(ポリエチレングリコール)等の−O−結合を有するものが好ましく、その中でも一般的には、物性(引張り特性)の良好なPTMG系が好ましく、平均分子量が500〜2000のPTMGが好ましい。
鎖伸張剤としては、分子量MWが500以下のEG(エチレングリコール)、PG(プロピレングリコール)、BG(ブタンジオール)、DEG(ジエチレングリコール)、トリメチロールポロパン等を用いることができる。
イソシアネート化合物としては、TDI(トリレンジイソシアネート)、MDI(ジフェニルメタンジイソシアネート)、HDI(ヘキサメチレンジイソシアネート)、水添MDI(ジシクロヘキシルメタンジイソシアネート)、ポリメリックMDI(ポリフェニレンポリメチレンポリイソシアネート)等および、これらのイソシアネートから作成されるプレポリマーが使用されるが、TDI等の芳香族イソシアネートが好ましい。
イソシアネート成分として、芳香族イソシアネートを95mol%以上含有するのが好ましい。
活性水素含有化合物としては、アミノ基(NH2基)を有する芳香族アミンなどを使用することができ、この芳香族アミンとしては、少なくともMOCA(4,4'−メチレンビス(o−クロロアニリン))およびMOCA類似物の少なくとも一方を使用するのが好ましい。
MOCA類似物としては、メチレン-ビス(2,3ジクロロアニリン)、4’,4メチレン-ビス(2-メチルエステルアニリン)などを使用することができる。
この実施形態の研磨パッドは、高硬度でありながら、ドレス性を高めるために、上述のように発泡ポリウレタン中のハードセグメントの存在比を高くしている。
発泡ポリウレタンは、大きく短鎖ジオールを含むウレタン結合からなるハードセグメント(硬質部分)と、長鎖ジオールを含むウレタン結合からなるソフトセグメント(軟質部分)とで構成され、ハードセグメントは、イソシアネートと鎖伸張剤とに由来し、ソフトセグメントは、ポリオールに由来する。
ハードセグメントは、高い融点、あるいは、高いガラス転移温度を有し、発泡ポリウレタンの物性、強度を発現させる部分であり、高モジュラス、高強度に寄与する。
ソフトセグメントは、室温より低いガラス転移温度を有し、発泡ポリウレタンの柔軟性を発現させる部分であり、高伸長、弾性回復に寄与する。
研磨パッドの磨耗量(ドレス性)は、引っ張り破断時の強さと、その時の伸びに反比例する。つまり、研磨パッドの磨耗量を増やすには、引っ張り破断しやすく、破断時の伸びが小さい必要がある。
このため、本発明では、発泡ポリウレタン中のハードセグメントの存在比を高め、発泡ポリウレタンのモジュラスを低減させ、伸び率を低下させて引っ張り破断しやすいようにしている。
このようにハードセグメントの存在比を高めた発泡ポリウレタンからなる研磨パッドは、高硬度を維持しながら、磨耗し易くなり、ドレッシングの際の磨耗量が増加してドレス性が向上することになる。
発泡ポリウレタン中のハードセグメントは、パルスNMR測定によるハードセグメントの存在比が、55%以上70%以下である。
ハードセグメントの存在比が、55%未満では、ドレス性の向上が認められず、70%を越えると、研磨パッドが脆くなる。
この発泡ポリウレタンは、密度が0.4〜0.9g/cm3であって、ショアA硬度が80〜97であるのが好ましい。
また、発泡ポリウレタンの平均気泡径は、直径30μm〜3mm程度であるのが好ましい。
以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
各種特性を評価するために、表1に示す配合で、実施例1,2および従来例の発泡ポリウレタンの成型品を製造した。この表1には、密度とショアA硬度を併せて示している。
Figure 0005846714
従来例では、TDIを主成分とするイソシアネート末端プレポリマー300重量部に対して、活性水素含有化合物として、3,3−ジクロロー4,4−ジアミノフェニルメタン(MOCA)を82.13重量部、発泡剤としての水を0.48重量部、触媒としてのETを0.15重量部添加し、攪拌混合した。これを、100℃のオーブンにて4時間キュアし、発泡ポリウレタンの成型品を得た。
実施例1では、従来例のイソシアネート末端プレポリマーに比べて、ハードセグメントの割合を増やしたTDIを主成分とするイソシアネート末端プレポリマー300重量部に対して、活性水素含有化合物として、3,3−ジクロロー4,4−ジアミノフェニルメタン(MOCA)を72.52重量部、発泡剤としての水を0.48重量部、触媒としてのETを0.15重量部添加し、攪拌混合した。これを、100℃のオーブンにて4時間キュアし、発泡ポリウレタンの成型品を得た。
実施例2では、実施例1のイソシアネート末端プレポリマーに比べて、ハードセグメントの割合を更に増やしたTDIを主成分とするイソシアネート末端プレポリマー300重量部に対して、活性水素含有化合物として、3,3−ジクロロー4,4−ジアミノフェニルメタン(MOCA)を72.52重量部、発泡剤としての水を0.48重量部、触媒としてのETを0.15重量部添加し、攪拌混合した。これを、100℃のオーブンにて4時間キュアし、発泡ポリウレタンの成型品を得た。
各実施例1,2および従来例のカットレートを次の条件で測定した。
研磨機:G&P社製Poli500、時間:4min、圧力:100g/cm2、ドレッサー:ダイヤモンドペレット(直径:150μm、突き出し:70μm)
図1にカットレートを示す。
研磨パッドのカットレートは、一般的に軟らかい程高くなり、硬い程低くなる。従来例は、硬度が83°と軟らかいので、50μm程度のカットレートを有している。一方、実施例1は、硬度が88°と比較的高いにもかかわらず、従来例と同等のカットレートを有している。
実施例2は、硬度が90°と高いにもかかわらず、実施例1に比べてハードセグメントの存在比が高いので、60μm程度の高いカットレートを有している。
更に、各実施例1,2および従来例の研磨レートを次の条件で測定した。
研磨条件
・ドレス
圧力 100g/cm2、 回転数100rpm、 時間 600sec
・レート
圧力 100g/cm2、 回転数100rpm、 スラリー流量 100ml/min、 時間 30min
スラリーNP6220 20倍
図2に研磨レートおよびばらつきを示す。
実施例1,2は、従来例に比べて研磨レートが向上しており、また、従来例では、研磨レートのばらつきが大きいことが分かる。
以上のように実施例では、従来例に比べてカットレートが高く、ドレス性が向上するので、従来例のように局所的にドレッシングされることなく、全面に均一にドレッシングされ、これによって、研磨レートが安定する。
また、実施例1,2および従来例の研磨パッドについては、パルスNMR(核磁気共鳴)測定法を用いて、次の条件でハードセグメントの存在比を求めた。
測定方法:パルスNMR測定によりSolid Echo法
測定装置:JEOL社製 JNM−MU25
測定条件:
1H90 Pulse:3.5μs
繰り返し時間:4s
積算回数:16回
測定温度:室温(24℃)、40℃
24℃および40℃の測定よって求めたハードセグメント、ソフトセグメントおよび中間層の存在比(%)並びに緩和時間T2(μs)を、表2および表3にそれぞれ示す。
Figure 0005846714
Figure 0005846714
本発明は、シリコンウェハ等の研磨に用いる研磨パッドとして有用である。
2 研磨パッド
3 スラリー
5 半導体ウェハ

Claims (4)

  1. ハードセグメントとソフトセグメントとを含む発泡ポリウレタンからなる研磨層を有する研磨パッドであって、
    パルスNMR測定による24℃での前記発泡ポリウレタン中の前記ハードセグメントの存在比が、61.9%以上68.8%以下であることを特徴とする研磨パッド。
  2. ハードセグメントとソフトセグメントとを含む発泡ポリウレタンからなる研磨層を有する研磨パッドであって、
    パルスNMR測定による40℃での前記発泡ポリウレタン中の前記ハードセグメントの存在比が、57.9%以上64.4%以下であることを特徴とする研磨パッド。
  3. 前記発泡ポリウレタンが、イソシアネート基含有化合物と活性水素含有化合物と発泡硬化成型体である請求項1又は2に記載の研磨パッド。
  4. 前記イソシアネート基含有化合物が、芳香族イソシアネート系のイソシアネート末端プレポリマーである請求項3に記載の研磨パッド。
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