JP5846205B2 - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンの燃料噴射弁に高圧燃料を供給する燃料噴射ポンプに関する。
特許文献1には、ポンプハウジング内にプランジャ、吸入弁、吐出弁を収容する燃料噴射ポンプが開示されている。燃料噴射ポンプの吐出側は高圧デリバリパイプに接続されており、高圧燃料の過度の圧力上昇を防止するリリーフ弁が高圧デリバリパイプに設けられる。
特開2006−291838号公報
特許文献1に記載の技術では、リリーフ弁をポンプハウジング外に設けることによって、ポンプ体格を小さくできるが、吸入弁、吐出弁、リリーフ弁の仕組み及び各弁の間に形成される燃料流路をそれぞれ独立して配置する必要がある。
このような場合、燃料噴射装置全体としての部品点数は少なくすることができず、結果として低コスト化の要請を満足することが難しい。
本発明は、燃料噴射ポンプの部品点数を少なくし、かつ、低コスト化が可能である燃料噴射ポンプを提供する。
本発明の燃料噴射ポンプは、低圧の状態で吸入される燃料を加圧して吐出する燃料噴射ポンプであって、吸入弁、吐出弁、リリーフ弁が内部に配置され、前記吸入弁と吐出弁との間にポンプ室が形成されるバルブホルダと、前記ポンプ室を加圧又は減圧するプランジャとを有するポンプハウジングを具備し、前記リリーフ弁は、前記吐出弁の下流側に設けられるとともに、前記燃料を吐出弁よりも上流側に戻すための弁として構成され、前記バルブホルダは、前記吐出弁の上流側の流路の一部と、前記吐出弁の下流側からリリーフ弁の上流側にかけての流路と、がそれぞれ分離した流路として形成されるシートを含むとともに、前記シート内で、前記吐出弁の上流側の流路の一部と、前記吐出弁の下流側からリリーフ弁の上流側にかけての流路と、が互いにオフセットされた状態で配置され、前記バルブホルダは、前記吸入弁に付勢力を付与する弾性体、及び、前記リリーフ弁に付勢力を付与する弾性体を支持するストッパを備える
前記バルブホルダ内において、前記燃料の吸入側から吐出側に向かって前記吸入弁、リリーフ弁、吐出弁の順に配置され、前記リリーフ弁と吐出弁との間の流路において、前記吐出弁側から前記リリーフ弁側への流路と、前記リリーフ弁側から前記吐出弁側への流路とが、分離して同一の空間内に構成されることが好ましい。
前記吐出弁とリリーフ弁との間の流路は、一つの部品によって構成されることが好ましい。
前記バルブホルダの内側面は、前記プランジャの移動方向に対して直交する直線円筒状に形成され、前記吸入弁、吐出弁、及びリリーフ弁は、前記バルブホルダの軸上に配置されることが好ましい。
本発明によれば、燃料噴射ポンプの部品点数を少なくし、かつ、低コスト化が可能である。
燃料噴射ポンプの側面断面図である。 燃料噴射ポンプの平面断面図である。 吐出弁とリリーフ弁との間の流路が形成されるシートを示す図である。 燃料噴射ポンプ内の燃料吸入時の動作を示す図である。 燃料噴射ポンプ内の燃料吐出時の動作を示す図である。 燃料噴射ポンプ内のリリーフ弁の動作を示す図である。 燃料噴射ポンプの別実施形態を示す模式図である。
以下、図1から図3を参照して、燃料噴射ポンプ1の構成について説明する。
燃料噴射ポンプ1は、低圧力の状態で供給される燃料(低圧燃料)を内部で加圧して高圧燃料とし、燃料噴射弁(高圧デリバリ)に供給するための高圧ポンプである。燃料噴射ポンプ1は、内燃機関に設けられ、燃料噴射弁等とともに内燃機関の燃料噴射装置として機能する。
図1及び図2に示すように、燃料噴射ポンプ1には、低圧デリバリパイプ2と高圧デリバリパイプ3が接続される。低圧デリバリパイプ2は、燃料が貯溜される燃料タンクと接続される。低圧ポンプ等のフィードポンプを用いて燃料タンクから低圧デリバリパイプ2を通じて燃料噴射ポンプ1内に燃料を吸入する。高圧デリバリパイプ3は、高圧デリバリと接続され、燃料噴射ポンプ1から高圧デリバリパイプ3を介して高圧デリバリに高圧燃料を吐出する。
燃料噴射ポンプ1内では、低圧デリバリパイプ2から高圧デリバリパイプ3に通ずる流路にポンプ室4が設けられ、ポンプ室4内で加圧された高圧燃料が高圧デリバリパイプ3を介して高圧デリバリに供給される。
燃料噴射ポンプ1は、ポンプハウジング10を具備する。ポンプハウジング10は燃料噴射ポンプ1の本体を構成する構造体であり、ボデー11、オイルシールホルダ12、バルブホルダ13、シリンダ14、パルセーションダンパ15、吸入ギャラリ室16、電磁スピル弁17、プランジャ18を有する。
ボデー11は、箱状に形成され、その内部は密閉空間として構成される。ボデー11の内部空間は吸入ギャラリ室16として形成され、その内部には、バルブホルダ13の一部、及び、シリンダ14の一部が配置される。
吸入ギャラリ室16は、ボデー11の内側に形成され、ボデー11の内側面とバルブホルダ13及びシリンダ14の外側面とによって画定されている。吸入ギャラリ室16は、低圧デリバリパイプ2と接続されており、低圧デリバリパイプ2を介して燃料噴射ポンプ1に吸入される低圧燃料は、吸入ギャラリ室16に供給される。
ボデー11の一端面には、パルセーションダンパ15が設けられる。パルセーションダンパ15は、吸入ギャラリ室16に面して設けられており、吸入ギャラリ室16に供給される低圧燃料、つまりフィードポンプを介して燃料噴射ポンプ1に吸入される燃料の脈動を抑制する。
オイルシールホルダ12は、ボデー11においてパルセーションダンパ15が設けられる一端面と対向する端面に設けられる。つまり、ボデー11の対向する二端面は、オイルシールホルダ12とパルセーションダンパ15とによって閉じられている。
バルブホルダ13は、直線円筒状に形成される筒部20を有する。筒部20にはポンプ室4が形成される。筒部20の内部には、吸入弁31、吐出弁32、リリーフ弁33が配置され、それぞれバルブホルダ13の軸上に配置されている。ポンプ室4は、吸入弁31と吐出弁32との間に形成される。
バルブホルダ13は、ボデー11を側方に向けて貫通した状態でボデー11に固定されている。言い換えれば、ボデー11を横切るようにバルブホルダ13が配置される。
筒部20は、バルブホルダ13の内部空間を画定する部位であり、その内部は燃料が流通する燃料流路として構成される。筒部20は、燃料吸入側において吸入ギャラリ室16と連通し、燃料吐出側において高圧デリバリパイプ3と連通する。
筒部20の内側面は、軸方向に沿って複数段の段形状に形成されており、その内側面の断面積は燃料吸入側から燃料吐出側に向けて順に縮小する。バルブホルダ13(筒部20)内において、燃料吸入側から燃料吐出側に向けて吸入弁31、リリーフ弁33、吐出弁32の順に配置される。また、吸入弁31、リリーフ弁33、吐出弁32が配置される部位において筒部20の内側面の内寸が変化する(縮径する)ように形成される。
吸入弁31の上流側は、吸入ギャラリ室16に面し、下流側はポンプ室4に面する。吐出弁32の上流側は、ポンプ室4に面し、下流側は高圧デリバリパイプ3に面する。リリーフ弁33の上流側は、高圧デリバリパイプ3に面し、下流側はポンプ室4に面する。このように、ポンプ室4は、筒部20内において、吸入弁31の下流側から吐出弁32の上流側にかけて形成されるとともに、全ての弁31・32・33に面するように形成される。
バルブホルダ13の一端(燃料吸入側端)には電磁スピル弁17が配置され、その他端(燃料吐出側端)には高圧デリバリパイプ3が接続される。
電磁スピル弁17は、シリンダ17aを往復動することにより直線的な駆動力を得るアクチュエータであり、シリンダ17aは吸入弁31の中心部に当接している。すなわち、電磁スピル弁17の駆動により、吸入弁31が移動され、開閉される。
吸入弁31は、吸入ギャラリ室16とポンプ室4との間に設けられる弁であり、スプリング41を介してシート51とストッパ61との間に保持される。吸入弁31は、バルブホルダ13(筒部20)の軸方向に沿って移動可能である。
スプリング41の一端はストッパ61の一側に固定され、他端は吸入弁31に固定され、これらの間で支持されている。スプリング41は、吸入弁31を電磁スピル弁17側に付勢し、吸入弁31を閉じる方向、つまりポンプ室4から吸入ギャラリ室16側に向けて付勢している。
電磁スピル弁17を駆動させて、吸入弁31に外力を付与することによって、スプリング41の付勢力に抗して、吸入弁31をポンプ室4側に移動させる。これにより、吸入弁31が開弁されて、吸入ギャラリ室16とポンプ室4とが連通し、ポンプ室4内に低圧燃料が吸入可能となる。電磁スピル弁17の駆動タイミング等は、燃料噴射ポンプ1の動作特性に応じて適宜設定されている。
シート51は、バルブホルダ13の内側面に(筒部20に)圧入される筒状の部材であり、その中心に流路51aが設けられる。流路51aは、筒部20に設けられる燃料流路の一部であり、筒部20の軸方向に沿って開口する。流路51aの内部を電磁スピル弁17のシリンダ17aが往復動する。流路51aは吸入弁31によって開閉可能であり、電磁スピル弁17を駆動することによってシート51の流路51aを連通状態又は遮断状態に移行する。電磁スピル弁17が駆動されず、スプリング41の付勢力が作用しているときは、流路51aは吸入弁31によってシールされる。
ストッパ61は、バルブホルダ13の内側面に(筒部20に)圧入されて固定される。ストッパ61は、吸入弁31と当接可能であり、当接することにより吸入弁31の移動を規制する。つまり、ストッパ61は、吸入弁31の最大移動量を決定する規制部材である。ストッパ61には、その一部に筒部20の軸方向に連通する流路61a、スプリング41を固定するための凹部61bが設けられる。
流路61aは、ストッパ61の上流側と下流側とを連通する燃料流路であり、吸入ギャラリ室16から流入する燃料を下流側のポンプ室4に流通させるための連通路である。凹部61bは、吸入弁31と対向するように設けられ、その内部にスプリング41を収納する。
ストッパ61の外側面は、段付き形状に形成されており、筒部20の内径と同一の外径を有し、筒部20に圧入される部位となる大径部61cと、筒部20の内側面と隙間を有する小径部61dとによって構成される。小径部61cは、大径部61dよりも下流側、つまり燃料吐出側に形成される。流路61aは、大径部61cの一部を軸方向に貫通するように設けられている。
吐出弁32は、ポンプ室4と高圧デリバリパイプ3との間に設けられる弁であり、スプリング42を介してシート52とストッパ62との間に保持される。吐出弁32の外周とバルブホルダ13の内側面との間にはクリアランスが設けられており、吐出弁32は、バルブホルダ13(筒部20)の軸方向に沿って移動可能である。
スプリング42の一端はストッパ62の一側に固定され、他端は吐出弁32に固定され、これらの間で支持されている。スプリング42は、吐出弁32を閉じる方向、つまり高圧デリバリパイプ3からポンプ室4に向けて付勢している。
ポンプ室4内で加圧される燃料が吐出弁32を押圧し、その圧力がスプリング42の付勢力を上回った場合に、スプリング42が縮小して吐出弁32が高圧デリバリパイプ3側に移動する。これにより、吐出弁32が開弁されて、ポンプ室4と高圧デリバリパイプ3とが連通される。
シート52は、バルブホルダ13(筒部20)の内側面に圧入される部材であり、リリーフ弁33と吐出弁32との間の燃料流路を構成する。シート52には、流路52aと戻し流路52bとが設けられる。
流路52aは、ポンプ室4から高圧デリバリパイプ3に通ずる燃料流路であり、戻し流路52bは、高圧デリバリパイプ3からポンプ室4に通ずる燃料流路である。流路52aと戻し流路52bは、シート52内で互いにオフセットした状態で配置され、同一の空間内で分離した流路として形成されている。
流路52a及び戻し流路52bは、ともにシート52の軸方向端面における中心部に開口する。つまり、流路52a及び戻し流路52bは、筒部20の軸方向中心部に開口し、かつ、それらの開口は、吐出弁32の中心部に対応する位置、リリーフ弁33の中心部に対応する位置にそれぞれ配置される。
スプリング42の付勢力がポンプ室4内の燃料の圧力よりも大きいときは、流路52aは吐出弁32によってシールされる。
このような流路52a及び戻し流路52bを有するシート52の構成の一例としては、図3に示すような構成が挙げられる。
シート52は、円柱形状を有し、流路52a及び戻し流路52bが対称に設けられる。具体的には、流路52aは、シート52の一端面の中心部から軸方向中央部よりも手前まで延びる横穴71と、横穴71の底部から外周面まで達する縦穴72と、外周面に設けられる切り欠き73とにより構成される。すなわち、シート52の一端側から、横穴71、縦穴72、切り欠き73の順に他端側に向けて流路が形成される。戻し流路52bは、シート52の軸に対して流路52aの対称形状となるように設けられ、同様に横穴71、縦穴72、切り欠き73によって構成される。
以上のように構成されるシート52をバルブホルダ13の内側面に圧入することにより、シート52の外周とバルブホルダ13の内周とがシールされ、互いに独立した流路52a及び戻し流路52bがシート52の両端部間に形成される。
ストッパ62は、バルブホルダ13(筒部20)の内側面に圧入される筒状の部材である。ストッパ62は、吐出弁32に当接可能であり、当接することにより吐出弁32の移動を規制する。つまり、ストッパ62は、吐出弁32の最大移動量を決定する。なお、ストッパ62は、独立した部材として配置するだけでなく、筒部20の内側面に形成される段部を利用し、吐出弁32に当接させる構成としても良い。
リリーフ弁33は、高圧デリバリパイプ3とポンプ室4との間に設けられる弁であり、スプリング43を介してシート52とストッパ61との間に保持される。
スプリング43は、ストッパ61の小径部61dの外周に配置される。スプリング61の一端はストッパ61の大径部61cの端面に固定され、他端はリリーフ弁33に固定され、これらの間で支持されている。スプリング43は、リリーフ弁33を閉じる方向、つまりポンプ室4から高圧デリバリパイプ3側へ向けて付勢している。
高圧デリバリパイプ3に吐出される高圧燃料は、戻し流路52bを通じてリリーフ弁33に面しており、高圧燃料の圧力がスプリング43の付勢力を上回った場合に、スプリング43が縮小してリリーフ弁33が開かれる。これにより、高圧デリバリパイプ3とポンプ室4とが連通される。このように、リリーフ弁33の作動によって高圧デリバリパイプ3内を流通する高圧燃料の過度の圧力上昇が防止されている。他方、スプリング43の付勢力が高圧デリバリパイプ3内の燃料の圧力よりも大きいときは、戻し流路52bはリリーフ弁33によってシールされる。
オイルシールホルダ12は筒状の部材であり、その内部にシリンダ14が設けられる。
シリンダ14は、筒状に形成され、その内部にプランジャ18が軸方向に沿って摺動可能に収納される。シリンダ14は、開放端部がバルブホルダ13の筒部20の内側面に臨むように配置され、バルブホルダ13の中途部に接続される。シリンダ14は、その軸方向がバルブホルダ13(筒部20)の軸方向に対して直交する方向に配置されている。言い換えれば、プランジャ18の摺動方向とバルブホルダ13(筒部20)の軸方向が直交するように、シリンダ14とバルブホルダ13の位置関係が決定されている。
そして、シリンダ14の内側面及びプランジャ18の端面と、筒部20の内側面との間にポンプ室4が形成される。プランジャ18がシリンダ14の軸方向に沿って摺動することによって、ポンプ室4の体積が変化する。言い換えれば、プランジャ18の摺動に応じてポンプ室4内の圧力が加減され、加圧状態ではポンプ室4内の燃料が加圧されて吐出される。また、減圧状態においては、電磁スピル弁17の駆動によって吸入弁31が開かれて吸入ギャラリ室16とポンプ室4とが連通した状態でポンプ室4内を減圧することによって、ポンプ室4内に燃料が吸入される。
次に、図4から図6を参照して、燃料噴射ポンプ1内の燃料の流れについて説明する。
図4に示すように、低圧デリバリパイプ2から吸入ギャラリ室16内に低圧燃料が吸入されている状態で、電磁スピル弁17を駆動させてシリンダ17aを移動させることによって吸入弁31を開き方向に移動する。吸入弁31を開弁することによって、吸入ギャラリ室16からポンプ室4内に低圧燃料を吸入する。このとき、プランジャ18はポンプ室4の体積を増加させる方向に摺動され、ポンプ室4内の圧力を減圧する。
そして、吸入ギャラリ室16から吸入弁31を通過し、シート51の流路51a及びストッパ61の流路61aを通じてポンプ室4に低圧燃料が供給される。
図5に示すように、プランジャ18の摺動によってポンプ室4を圧縮して、ポンプ室4内に吸入される低圧燃料を加圧する。このとき、ポンプ室4内の燃料は、流路52aを通じて吐出弁32の上流側に達している。
そして、ポンプ室4内の燃料の圧力がスプリング42の付勢力よりも大きくなったときに、吐出弁32が移動して開弁する。吐出弁32が開かれることによってポンプ室4と高圧デリバリパイプ3とが連通し、高圧燃料が高圧デリバリパイプ3に吐出される。このとき、高圧デリバリパイプ3側に吐出される高圧燃料は、シート52の戻し流路52bを介してリリーフ弁33に面している。
図6に示すように、高圧デリバリパイプ3内の高圧燃料の圧力が上昇し、スプリング43の付勢力を超えた場合は、燃料の圧力によってリリーフ弁33が押圧されて開弁方向に移動する。これにより、高圧デリバリパイプ3とポンプ室4とが連通して高圧燃料が戻し流路52bを通じてポンプ室4に戻される。
以上のように、燃料噴射ポンプ1では、リリーフ弁33と吐出弁32とでシート52を共有している。また、リリーフ弁33と吸入弁31とでストッパ61を共有している。
このように、各弁31・32・33の仕組みを構成する部品の一部を共有化することによって部品点数の削減を実現するとともに、燃料噴射ポンプ1の小型化に寄与する。
より具体的には、リリーフ弁33と吐出弁32において、リリーフ弁33側から吐出弁32側へ向かう流路52a、及び吐出弁32側からリリーフ弁33側へ向かう戻し流路52bをシート52に形成して、一つの部品内で流路52a及び戻し流路52bを交差しないように分離して構成することによって、二つの弁32・33に必要な部品を共有化している。
これにより、燃料噴射ポンプ1に不可欠な弁の仕組みを構成する部品点数を削減でき、低コスト化できるとともに、加工コストを削減できる。
また、吸入弁31とリリーフ弁33において、吸入弁31を押圧するスプリング41とリリーフ弁33を押圧するスプリング43とのばね受け部をストッパ61の一部品で構成することによって、二つの弁31・33に必要な部品を共有化している。
これにより、燃料噴射ポンプ1に不可欠な弁の仕組みを構成する部品点数を削減でき、低コスト化できるとともに、加工コストを削減できる。
また、筒部20内に圧入されて固定されるシート52及びストッパ61を共有化することによって、各弁31・32・33を付勢するスプリング41・42・43のばね定数、強度等を変更する必要がなく、不要な大型化を招かない。これにより、燃料噴射ポンプ1の体格を小さく維持でき、ポンプデッドボリュームを小さくできる。
バルブホルダ13(筒部20)は直線筒状に形成されるとともに、吸入弁31、吐出弁32、リリーフ弁33は、バルブホルダ13(筒部20)の軸上に配置され、それぞれ同軸状に配置されている。
このように、筒部20内に三つの弁31・32・33を配置することにより、筒部20内の組み付け作業を簡単にできるとともに、バルブホルダ13に筒部20を加工する際の加工作業を簡単にできる。
また、燃料吐出側から燃料吸入側にかけて内径が拡大する段付き形状の内側面を有する筒部20内に、吐出弁32、リリーフ弁33、吸入弁31のそれぞれの仕組みを順に一方向から組み付けることが可能であり、組み付け性を向上できる。
さらに、吐出弁32、リリーフ弁33において、燃料と当たる受圧部位は弁の中心部に設定されている。これによって、弁32・33の中心部にかかる圧力を簡単に計算することができ、開弁圧力の調整が容易となる。
リリーフ弁33からの燃料を高圧デリバリパイプ3からポンプ室4に戻すことによって、リリーフ弁33を通じて戻される高圧燃料の圧力とポンプ室4内の高圧燃料の圧力との差が小さくできる。そして、ポンプ室4はバルブホルダ13内でも大きい体積が確保されているため、高圧燃料の差圧分をポンプ室4の体積で吸収できる。
また、リリーフ弁33からの燃料は、シート52の戻し流路52bを通じて、リリーフ弁33に面するポンプ室4内に直接流入する。このため、燃料戻し流路を別途設ける必要がなく、燃料噴射ポンプ1の小型化に寄与できる。
次に、図7を参照して、燃料噴射ポンプ1の別実施形態について説明する。
上述の実施形態では、シート52及びストッパ61を共用する構成について説明したが、図7(a)及び図7(b)に示すように、吐出弁32とリリーフ弁33によって、シート52を共用する構成としても良い。
図7(a)に示すように、シート52を吐出弁32とリリーフ弁33とで共用し、吸入弁31とリリーフ弁33との間を大きく取ることによって、ポンプ室4の体積を大きく取ることができ、燃料噴射ポンプ1の出力を大きくすることが可能である。この場合も、シート52を共有化することで、部品点数を削減でき、低コスト化を図ることが可能である。
図7(b)に示すように、筒部20を直線筒状ではなく、屈曲筒状に形成し、プランジャ18の移動方向に沿ったポンプ室4を形成することによって、ポンプ室4の圧縮過程をスムーズにできる。
本発明は、エンジンの燃料噴射弁に高圧燃料を供給する燃料噴射ポンプに利用可能である。
1:燃料噴射ポンプ、2:低圧デリバリパイプ、3:高圧デリバリパイプ、10:ポンプハウジング、18:プランジャ、20:筒部、31:吸入弁、32:吐出弁、33:リリーフ弁、41・42・43:スプリング、51・52:シート、52a:流路、52b:戻し流路、61・62:ストッパ

Claims (4)

  1. 低圧の状態で吸入される燃料を加圧して吐出する燃料噴射ポンプであって、
    吸入弁、吐出弁、リリーフ弁が内部に配置され、前記吸入弁と吐出弁との間にポンプ室が形成されるバルブホルダと、前記ポンプ室を加圧又は減圧するプランジャとを有するポンプハウジングを具備し、
    前記リリーフ弁は、前記吐出弁の下流側に設けられるとともに、前記燃料を吐出弁よりも上流側に戻すための弁として構成され、
    前記バルブホルダは、前記吐出弁の上流側の流路の一部と、前記吐出弁の下流側からリリーフ弁の上流側にかけての流路と、がそれぞれ分離した流路として形成されるシートを含むとともに、
    前記シート内で、前記吐出弁の上流側の流路の一部と、前記吐出弁の下流側からリリーフ弁の上流側にかけての流路と、が互いにオフセットされた状態で配置され
    前記バルブホルダは、前記吸入弁に付勢力を付与する弾性体、及び、前記リリーフ弁に付勢力を付与する弾性体を支持するストッパを備えることを特徴とする燃料噴射ポンプ。
  2. 前記バルブホルダ内において、前記燃料の吸入側から吐出側に向かって前記吸入弁、リリーフ弁、吐出弁の順に配置され、
    前記リリーフ弁と吐出弁との間の流路において、前記吐出弁側から前記リリーフ弁側への流路と、前記リリーフ弁側から前記吐出弁側への流路とが、分離して同一の空間内に構成される請求項1に記載の燃料噴射ポンプ。
  3. 前記吐出弁とリリーフ弁との間の流路は、一つの部品によって構成される請求項2に記載の燃料噴射ポンプ。
  4. 前記バルブホルダの内側面は、前記プランジャの移動方向に対して直交する直線円筒状に形成され、
    前記吸入弁、吐出弁、及びリリーフ弁は、前記バルブホルダの軸上に配置される請求項1から3の何れか一項に記載の燃料噴射ポンプ。
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