JP5845220B2 - 車載用表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、バッテリの残存電力量で走行可能と推定される走行可能距離を導出および表示する車載用表示装置に関する。
近年、バッテリを搭載しバッテリの電力でモータを駆動して走行する電気自動車が普及し始めている。このような車両において、バッテリの残存電力量で走行可能と推定される走行可能距離を導出し、車載ディスプレイなどの表示部に表示させる技術が提案されている(例えば、特許文献1、2)。
特許文献1では、所定期間ごとの消費電力の積算値を学習し、その学習履歴に基づいて走行可能距離を導出して表示部に表示する技術が記載されている。この技術では、駆動モータで消費した電力と、駆動モータ以外で消費した電力を分けて学習することで、例えば、エアコンなどの補機の電源をオフにしたときに、ただちに、その補機による影響を差し引き、その時点における適切な走行可能距離が導出される。また、特許文献2では、補機の使用状態を標準としたときに推定される標準走行可能距離と、補機の使用状態を全負荷としたときに推定される全負荷走行可能距離とを、併せて表示部に表示する技術が記載されている。
特開2012−222876号公報 特開2012−205470号公報
上述した特許文献1に記載されている技術では、エアコンのオンオフの切り換えといったような補機の使用状態が変更されると、その度に走行可能距離が頻繁に変更される。その結果、車両の搭乗者に煩わしさを感じさせてしまう可能性がある。その上、補機による消費電力が最大となるときに、走行可能距離がどの程度まで短縮してしまうのかを、例えば、エアコンの出力を最大まで高めるなど、実際に補機を操作してみなければ把握できない。
また、特許文献2に記載されている技術では、標準走行可能距離と全負荷走行可能距離とが併せて表示される。しかし、補機の利用を最小限に留め消費電力が最小となるとき、走行可能距離がどの程度まで延長されるのかを、例えば、エアコンの電源を切るなど、実際に補機を操作してみなければ把握できない。
そこで、本発明は、補機の消費電力が変化しても、走行可能距離の表示が頻繁に変化するといった煩わしさを解消し、所望する走行可能距離を容易かつ一度に把握可能な車載用表示装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の車載用表示装置は、車両外部からバッテリへ電力の補充を行うことなく、バッテリの電力で作動するモータを動力源として車両が走行可能と推定される距離である走行可能距離を、車両内の表示部に表示する車載用表示装置であって、バッテリに蓄電された電力量である残存電力量を取得する残存電力量取得部と、その時点の操作入力に応じた電力負荷の大きさを示す負荷情報を取得する負荷取得部と、バッテリの電力を受電可能な補機がバッテリに与える電力負荷を、操作入力に応じた可変範囲内で最大とした場合に、残存電力量で走行可能と推定される最小走行可能距離と、電力負荷を可変範囲内で最小とした場合に、残存電力量で走行可能と推定される最大走行可能距離と、負荷情報に示される電力負荷において、残存電力量で走行可能と推定される瞬時走行可能距離と、電力負荷を最小とした場合に、バッテリが満充電となっているときの残存電力量で走行可能と推定される満充電走行可能距離とを導出する距離導出部と、最小走行可能距離、最大走行可能距離、および、瞬時走行可能距離を表示部に表示させる表示制御部と、を備え、表示制御部は、最小走行可能距離、および、最大走行可能距離を示す表示対象に対し、瞬時走行可能距離を示す表示対象を小さく表示し、かつ、最大走行可能距離、最小走行可能距離、および、満充電走行可能距離を、相対的に長さを比較して視認可能な図形で表示するとともに、図形に付された目盛最大値によって満充電走行可能距離を示し、満充電走行可能距離が変化して目盛最大値が変更されると、目盛最大値の変更に合わせて、最大走行可能距離、最小走行可能距離を示す図形を変更して示すことを特徴とする
表示制御部は、最大走行可能距離と最小走行可能距離それぞれについて、相対的に長さを比較して視認可能な図形を、表示部に表示させてもよい。
本発明によれば、補機の消費電力が変化しても、走行可能距離の表示が頻繁に変化するといった煩わしさを解消し、所望する走行可能距離を容易かつ一度に把握することができる。
電気自動車の構成を示す図である。 走行可能距離導出表示処理の流れを示すフローチャートである。 設定項目に関する補正乗数の一例を説明するための説明図である。 補機に関する補正乗数を説明するための説明図である。 走行可能距離の表示例を示す図である。 変形例の走行可能距離の表示例を示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、電気自動車1(車両)の構成を示す図である。図1に示すように、電気自動車1は、車輪2がギヤを介して駆動モータ3に接続される。駆動モータ3は、インバータ4を介して駆動用バッテリ5に接続され、駆動用バッテリ5から供給される電力により回転する。電気自動車1は、駆動モータ3を通じた車輪2の回転に伴って走行する。
空調装置6(エアコン)は、駆動モータ3同様、駆動用バッテリ5に接続され、駆動用バッテリ5からの直流電力によって駆動し、車両内の空気の温度などを調整する。
DC/DCコンバータ7は、駆動用バッテリ5に接続され、駆動用バッテリ5からの直流電力の電圧を変換し、補助装置8および補助装置8のための専用バッテリである補助バッテリ9に供給する。本実施形態では、駆動モータ3を除く、駆動用バッテリ5の電力を受電可能な装置を補機と呼称する。また、補機のうち、空調装置6を除く装置を補助装置8と称する。
電圧センサ10は、駆動用バッテリ5の電圧を検出し、電圧を示す信号を後述する制御装置16に出力する。電流センサ11は、駆動用バッテリ5の電流を検出し、電流を示す信号を制御装置16に出力する。温度センサ12は、駆動用バッテリ5の温度を検出し、温度を示す信号を制御装置16に出力する。
車輪回転数センサ13は、例えばレゾルバでなり、車輪2の回転数を検出し、回転数を示す信号を制御装置16に出力する。
表示部14は、電気自動車1のダッシュボードなどに搭載されたデジタルメータ用、または、カーナビゲーション用のディスプレイ(モニタ)、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro Luminescence)ディスプレイなどで構成され、後述する表示制御部23の制御に応じて画像を表示する。
操作部15は、操作キー、十字キー、表示部14の表示面に重畳されたタッチパネル、リモートコントローラ等で構成され、運転者を含む搭乗者の操作入力を受け付け、操作入力の内容を示す信号を制御装置16に出力する。
制御装置16は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)を含むマイクロコンピュータでなり、各部を統括制御する。制御装置16は、電圧センサ10、電流センサ11、温度センサ12、車輪回転数センサ13、操作部15それぞれに接続され、各センサ(10〜13)および操作部15で検出された情報を示す信号が入力される。また、制御装置16は、インバータ4と接続されており、各センサ(10〜13)および操作部15から入力される信号などに基づいて、インバータ4を介して駆動モータ3の駆動を制御する。
また、表示部14、操作部15、および、制御装置16は、走行可能距離を導出および表示する車載用表示装置17を構成する。ここで、走行可能距離は、一旦、駆動用バッテリ5に電力を補充した後、電気自動車1の外部から駆動用バッテリ5へ電力の補充を行うことなく、駆動モータ3を動力源として電気自動車1が走行可能と推定される距離である。
制御装置16は、ROMに格納されたプログラムをRAMに展開して、走行可能距離導出表示処理を実行し、残存電力量取得部20、距離導出部21、負荷取得部22、表示制御部23として機能する。以下、フローチャートを参照しながら、制御装置16の各機能部の処理について詳述する。
図2は、走行可能距離導出表示処理の流れを示すフローチャートである。図2に示す走行可能距離導出表示処理は、所定時間ごとに繰り返し実行される。図2に示すように、残存電力量取得部20は、駆動用バッテリ5の満充電状態に対する残存電力量の百分率で表されるSOC(State Of Charge)を導出する。SOCは、電流センサ11および電圧センサ10からの信号に基づき、電流積算および開回路電圧(open circuit voltage)による電圧推定などで導出される。
そして、残存電力量取得部20は、導出されたSOCと、SOCが0%となるまでの駆動用バッテリ5の平均電圧と、SOCが100%となっているときの電流容量とを乗算する(S100)。この乗算結果が残存電力量となる。こうして、残存電力量取得部20は、駆動用バッテリ5に蓄電された電力量である残存電力量を取得する。
続いて、残存電力量取得部20は、電気自動車1の走行状態を維持可能な電力量の下限値を、残存電力量から減算して、使用可能電力量αを導出する(S102)。
そして、距離導出部21は、最小走行可能距離を導出し(S104)、さらに、最大走行可能距離を導出する(S106)。電気自動車1の走行可能距離は、補機(空調装置6および補助装置8)の使用状態によって増減する。そのため、距離導出部21は、補機による電力消費のパターン別に、最小走行可能距離と最大走行可能距離をそれぞれ導出している。
具体的に、搭乗者による補機への操作入力に応じて、補機が駆動用バッテリ5に与える電力負荷を最大となるように設定したとの仮定で、残存電力量に基づいて導出される走行可能距離を最小走行可能距離とする。すなわち、最小走行可能距離は、補機が駆動用バッテリ5に与える電力負荷を、操作入力に応じた可変範囲内で最大とした場合に、残存電力量で走行可能と推定される走行可能距離となる。
また、搭乗者による補機への操作入力に応じて、補機が駆動用バッテリ5に与える電力負荷を最小とするように設定したとの仮定で、残存電力量に基づいて導出される走行可能距離を最大走行可能距離とする。すなわち、最大走行可能距離は、補機が駆動用バッテリ5に与える電力負荷を、操作入力に応じた可変範囲内で最小とした場合に、残存電力量で走行可能と推定される走行可能距離となる。
電気自動車1の標準的な電費は、補機が駆動用バッテリ5に与える電力負荷について、可変範囲内で最大とした場合、および、可変範囲内で最小とした場合、それぞれについて、予め設定されている。電力負荷を最大とした場合における電費を低効率電費x、電力負荷を最小とした場合における電費を高効率電費yとする。電費は、電力量当たりの走行距離であって、単位は、例えば、km/kWhである。
また、走行可能距離には、平均車速、乗車人数、および、道路の斜度などの影響を受ける。そこで、搭乗者が、例えば、電気自動車1の走行前にこれらの条件を特定するための設定項目を入力しておくことで、走行可能距離の導出精度が向上する。
図3は、設定項目に関する補正乗数の一例を説明するための説明図である。図3(a)〜(c)に示すように、平均車速、乗車人数、および、道路の斜度それぞれについて、補正乗数である乗数A、乗数B、乗数Cが特定される。
乗数Aは、最も電費のよい平均車速のときに1となって、このときの平均車速よりも平均車速が速くなるほど漸減するとともに遅くなるほど漸減する。乗数Bは、乗車人数が1人のときに1となって、乗車人数が増える毎に小さくなる。乗数Cは、斜度が0、すなわち平坦路のときに1となって、斜度が0より大きくなる(上り傾斜となる)と1より小さくなり、斜度が0より小さくなる(下り傾斜となる)と1より大きくなる。
距離導出部21は、使用可能電力量α、低効率電費x、乗数A、乗数B、乗数Cを乗算することで、上述した最小走行可能距離を導出する。また、距離導出部21は、使用可能電力量α、高効率電費y、乗数A、乗数B、乗数Cを乗算することで、上述した最大走行可能距離を導出する。
そして、距離導出部21は、満充電走行可能距離を導出する(S108)。満充電走行可能距離は、電力負荷を最小とした場合に、駆動用バッテリ5が満充電となっているときの残存電力量で走行可能と推定される走行可能距離となる。
また、満充電走行可能距離は、駆動用バッテリ5の容量維持率に比例する。容量維持率は、駆動用バッテリ5の製造後の初期に測定された満充電容量に対する、直近に(最後に)駆動用バッテリ5を充電したときの満充電容量の百分率で表される。
満充電容量は、駆動用バッテリ5の充電中の電流の積算値を、駆動用バッテリ5の充電前後のSOCの差分で除算して導出される。駆動用バッテリ5が経時により劣化して容量維持率が徐々に低下すると、満充電走行可能距離が低下することとなる。
負荷取得部22は、駆動用バッテリ5および補助装置8から、その時点の操作入力に応じた電力負荷の大きさを示す負荷情報を取得する(S110)。ここで、負荷情報は、補機の電力消費の状態を示す情報である。具体的には、空調装置6の出力、ワイパーの速度、ミラーやウィンドウの結露を除去する装置であるデフォッガの作動状態、ライトの点灯状態などが負荷情報に含まれる。ここで、ワイパー、デフォッガ、ライトは補助装置8の一例である。これらの負荷情報について、補機に関する補正乗数である乗数D、乗数E、乗数F、乗数Gが特定される。
図4は、補機に関する補正乗数を説明するための説明図である。図4(a)に示すように、乗数Dは、空調装置6の出力が0のときに1となって、空調装置6の出力が上昇するほど小さくなる。
また、図4(b)に示すように、乗数Eは、ワイパーの速度が0のときに1となって、ワイパーの速度が上昇するほど小さくなる。不図示の乗数Fは、デフォッガがオフのとき1となって、デフォッガがオンとなると1より小さい値になる。さらに、不図示の乗数Gは、ライトがオフのとき1となって、ライトがオンとなると1より小さい値になる。
上述した低効率電費xは、高効率電費yに補機に関する補正乗数(乗数D、乗数E、乗数F、乗数G)それぞれの最低値を全て乗算した値となっている。
距離導出部21は、負荷情報に示される電力負荷において、残存電力量で走行可能と推定される走行可能距離である瞬時走行可能距離を導出する(S112)。
具体的には、距離導出部21は、使用可能電力量α、高効率電費y、乗数A、乗数B、乗数C、乗数D、乗数E、乗数F、乗数Gを乗算することで、瞬時走行可能距離を導出する。
瞬時走行可能距離は、補機による電力消費が最小となる状態の走行可能距離である最大走行可能距離に対し、補正乗数である乗数D、乗数E、乗数F、乗数Gについて、それぞれ最新の値を乗算することで、補機による実際の電力消費の影響が加味された走行可能距離である。
そのため、ワイパーを作動または停止させる操作などによって、補機の電力消費の状態が変化すると、補機の電力消費の影響が、直ちに瞬時走行可能距離に反映されることとなる。このとき、瞬時走行可能距離は、最小走行可能距離以上、最大走行可能距離以下の値となる。
表示制御部23は、導出された各走行可能距離(最小走行可能距離、最大走行可能距離、満充電走行可能距離、瞬時走行可能距離)それぞれについて、相対的に長さを比較して視認可能な図形の画像データを生成する(S114)。そして、表示制御部23は、生成した画像データに基づく画像を表示部14に表示させ(S116)、当該走行可能距離導出表示処理を終了する。
図5は、走行可能距離の表示例を示す図である。表示制御部23は、図5に示すように、長方形の領域Hと、三角形の領域Iと、台形の領域Jで構成されるバーグラフの画像データを生成し、表示部14に表示させる。ここで示すバーグラフは一例であって、各走行可能距離を把握できれば、どのような態様で表示部14に表示させてもよい。
図5において、目盛をふって示すように、バーグラフの左端は走行可能距離が0kmであることを示す位置であって、図5中、右端に向かうほど走行可能距離が長い位置を示している。
図5に示すように、領域Jの右端の位置30は、満充電走行可能距離を示し、図5(a)では、例えば、200kmとなっている。すなわち、駆動用バッテリ5を満充電にして、かつ、補機による電力消費を最小とすれば、走行可能距離が200kmとなることを表す。
また、領域Hの右端の位置31は、最小走行可能距離を示し、図5(a)では100kmとなっている。すなわち、補機による電力消費を最大とすれば、走行可能距離が100kmとなることを表す。
領域Iの右端の頂点の位置32は、最大走行可能距離を示し、図5(a)では大凡155kmとなっている。すなわち、補機による電力消費を最小とすれば、走行可能距離が155kmとなることを表す。
このように、表示制御部23は、最大走行可能距離と最小走行可能距離を表示部14に表示させる。そのため、最大走行可能距離と最小走行可能距離を容易に把握することが可能となる。
また、最大走行可能距離と最小走行可能距離は、相対的に比較して視認可能なバーグラフなどの図形で表されており、補機による電力消費を抑えた場合の効果や、補機による電力消費が最大となる場合の走行可能距離の減少幅が視覚的に理解しやすい。
さらに、表示制御部23は、図5に示すように、最大走行可能距離、最小走行可能距離に加えて、満充電走行可能距離についても、表示部14に表示させている。そのため、最大走行可能距離、最小走行可能距離に併せて、満充電走行可能距離を容易に把握することが可能となる。
また、最大走行可能距離、最小走行可能距離、および、満充電走行可能距離について、相対的に長さを比較して視認可能な図形(バーグラフ)で表されている。そのため、満充電走行可能距離に対する、最大走行可能距離や最小走行可能距離の比率が視覚的に理解しやすい。
最大走行可能距離、最小走行可能距離、および、満充電走行可能距離は、変化の頻度が極めて低いことから、走行可能距離の表示が頻繁に変化するといった煩わしさを解消することができる。
領域Iと領域Jの境界線上であって、最小走行可能距離を示す位置31の下端と最大走行可能距離を示す位置32とを繋ぐ直線上には星形のオブジェクトが配される。このオブジェクトが配された位置33は、瞬時走行可能距離を示し、例えば、図5(a)では大凡120kmとなっている。すなわち、補機による電力消費を大凡同じ値に維持し続ける前提で、走行可能距離が120kmとなることを表す。
ここで、例えば、搭乗者が空調装置6の設定温度を変更するなどして空調装置6の出力が低下すると、乗数Dが1に近づく。その結果、瞬時走行可能距離が延び、図5(b)に示すように、星形のオブジェクトが領域Iと領域Jの境界線上を右上側に移動することとなる。
また、例えば、降雨が発生するなどして搭乗者がワイパーをオンすると、ワイパーの速度に応じて乗数Eが1よりも小さい値となる。その結果、瞬時走行可能距離が低下して、図5(c)に示すように、星形のオブジェクトが領域Iと領域Jの境界線上を左下側に移動することとなる。
このように、表示制御部23は、最大走行可能距離、最小走行可能距離に加えて、瞬時走行可能距離についても表示部14に表示させている。そのため、最大走行可能距離、最小走行可能距離に併せて、瞬時走行可能距離を容易に把握することが可能となる。
また、瞬時走行可能距離は、星形のオブジェクトの位置33として示され、最小走行可能距離、最大走行可能距離それぞれに対応する位置31、32に対して、バーグラフの左端からの長さを比較できる。このように、表示制御部23は、最大走行可能距離、最小走行可能距離、および、瞬時走行可能距離それぞれについて、相対的に長さを比較して視認可能な図形を、表示部14に表示させている。
そのため、最大走行可能距離と最小走行可能距離との間で、瞬時走行可能距離がどの位置にあるのかを視覚的に理解しやすい。また、補機の消費電力が変化したとき、領域H、領域I、領域Jは変化せず、領域H、領域I、領域Jに比べて、相対的に小さな星形のオブジェクトの移動によって、瞬時走行可能距離に補機の消費電力の変化が反映される。そのため、瞬時走行可能距離に応じてバーグラフ全体が変化する場合に比べ、煩わしさを抑えつつ、瞬時走行可能距離を把握することが可能となる。
また、図5(d)に示すように、電気自動車1が走行するなどして駆動用バッテリ5の残存電力量が低下すると、最大走行可能距離、最小走行可能距離、および、瞬時走行可能距離が低下することとなる。
さらに、経年劣化などによって、駆動用バッテリ5の容量維持率が低下すると、満充電走行可能距離が低下する。例えば、満充電走行可能距離が200kmから190kmに低下すると、図5(e)に示すように、バーグラフの右端の目盛が190kmに変更され、それに合わせて0kmから190kmまでの目盛の位置が変更される。
そして、目盛の変更に合せて、最大走行可能距離、最小走行可能距離、および、瞬時走行可能距離に対応する各位置31、32、33が設定されてバーグラフが描画されることとなる。
また、最大走行可能距離、最小走行可能距離、および、満充電走行可能距離は、瞬時走行可能距離に比べ、変化の速度が遅い。そのため、図5(d)に示すような領域H、領域I、領域Jの変化、および、図5(e)に示すような目盛の位置の変更は、星形のオブジェクトの位置33の変化に比べて、極めて緩慢であることから、煩わしさを感じ難い。
上述したように、本実施形態の車載用表示装置17によれば、補機の消費電力が変化しても、走行可能距離の表示が頻繁に変化するといった煩わしさを解消し、所望する走行可能距離を容易かつ一度に把握することが可能となる。
図6は、変形例の走行可能距離の表示例を示す図である。図6(a)に示すように、表示制御部23は、表示部14に瞬時走行可能距離を表示せず、最大走行可能距離、最小走行可能距離、および、満充電走行可能距離のみを表示させてもよい。この場合、星形のオブジェクトが描かれておらず、補機の消費電力の変化によっては、バーグラフが変化しない。
例えば、瞬時走行可能距離を把握する必要性が低い場合、補機の消費電力を抑えたときの最大走行可能距離と、補機の消費電力を抑えなかったときの最小走行可能距離を容易に把握することが可能となる。
また、図6(b)に示すように、領域Iと領域Jの境界線上に、表示態様の異なる複数の星形のオブジェクトを配してもよい。これらの星形のオブジェクトのうち、例えば、実線の輪郭線で描かれる星形のオブジェクトの位置33が、最新の瞬時走行可能距離を示し、破線の輪郭線で描かれる星形のオブジェクトの位置34、35が、過去の瞬時走行可能距離の履歴を示す。
そして、過去の瞬時走行可能距離の履歴について、瞬時走行可能距離が大凡同じ値に、比較的、長時間に亘って維持されると、その瞬時走行可能距離に対応する星形のオブジェクトは、色の濃度が濃く描かれる。また、瞬時走行可能距離が大凡同じ値に、比較的、短時間しか維持されていない場合、その瞬時走行可能距離に対応する星形のオブジェクトは、色の濃度が薄く描かれる。すなわち、星形のオブジェクトは、瞬時走行可能距離が対象の値に維持されていた時間が長い程、色の濃度が濃く描かれることとなる。
このように、複数の星形のオブジェクトを配することで、星形のオブジェクトの位置34、35から、過去の瞬時走行可能距離の履歴を把握できる。その上、複数の星形のオブジェクトの濃度から、それぞれの位置34、35に対応する瞬時走行可能距離が導出されていた期間の長短の関係を把握可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上述した実施形態および変形例では、満充電走行可能距離を導出して表示する場合について説明したが、満充電走行可能距離の導出および表示は必須ではない。
また、上述した実施形態および変形例では、各走行可能距離をバーグラフなどの図形を用いて表示する場合について説明したが、各走行可能距離のうち、いずれか1つ、または複数を、図形を用いずに数字などの文字で表示してもよい。
また、上述した実施形態および変形例では、負荷取得部22は、駆動用バッテリ5および補助装置8から、その時点の操作入力に応じた電力負荷の大きさを示す負荷情報を取得し、距離導出部21は、負荷情報に応じて特定される補正乗数を乗算して瞬時走行可能距離が導出される場合について説明した。しかし、負荷取得部22は、負荷情報として、電圧センサ10および電流センサ11からの信号を用いてもよい。この場合、負荷取得部22は、両信号によって駆動用バッテリ5から出力される単位時間当たりの電力量を導出する。そして、距離導出部21は、単位時間当たりの走行距離を単位時間当たりの電力量で除算して瞬時電費zを導出し、使用可能電力量α、瞬時電費z、乗数A、乗数B、および、乗数Cを乗算することで瞬時走行可能距離を導出する。
本発明は、バッテリの残存電力量で走行可能と推定される走行可能距離を導出および表示する車載用表示装置に利用できる。
1 電気自動車(車両)
5 駆動用バッテリ(バッテリ)
6 空調装置(補機)
8 補助装置(補機)
14 表示部
17 車載用表示装置
20 残存電力量取得部
21 距離導出部
22 負荷取得部
23 表示制御部

Claims (2)

  1. 車両外部からバッテリへ電力の補充を行うことなく、該バッテリの電力で作動するモータを動力源として該車両が走行可能と推定される距離である走行可能距離を、該車両内の表示部に表示する車載用表示装置であって、
    前記バッテリに蓄電された電力量である残存電力量を取得する残存電力量取得部と、
    その時点の操作入力に応じた電力負荷の大きさを示す負荷情報を取得する負荷取得部と、
    前記バッテリの電力を受電可能な補機が該バッテリに与える電力負荷を、操作入力に応じた可変範囲内で最大とした場合に、前記残存電力量で走行可能と推定される最小走行可能距離と、該電力負荷を該可変範囲内で最小とした場合に、該残存電力量で走行可能と推定される最大走行可能距離と、前記負荷情報に示される前記電力負荷において、該残存電力量で走行可能と推定される瞬時走行可能距離と、該電力負荷を最小とした場合に、該バッテリが満充電となっているときの該残存電力量で走行可能と推定される満充電走行可能距離とを導出する距離導出部と、
    前記最小走行可能距離、前記最大走行可能距離、および、前記瞬時走行可能距離を前記表示部に表示させる表示制御部と、
    を備え、
    前記表示制御部は、前記最小走行可能距離、および、前記最大走行可能距離を示す表示対象に対し、前記瞬時走行可能距離を示す表示対象を小さく表示し、かつ、該最大走行可能距離、該最小走行可能距離、および、前記満充電走行可能距離を、相対的に長さを比較して視認可能な図形で表示するとともに、該図形に付された目盛最大値によって該満充電走行可能距離を示し、該満充電走行可能距離が変化して該目盛最大値が変更されると、該目盛最大値の変更に合わせて、該最大走行可能距離、該最小走行可能距離を示す図形を変更して示すことを特徴とする車載用表示装置。
  2. 前記表示制御部は、前記最大走行可能距離と前記最小走行可能距離それぞれについて、相対的に長さを比較して視認可能な図形を、前記表示部に表示させることを特徴とする請求項1に記載の車載用表示装置。
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