JP5843897B2 - Dns検索用レコード生成装置、dnsレコード検索装置およびプログラム - Google Patents

Dns検索用レコード生成装置、dnsレコード検索装置およびプログラム Download PDF

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本発明は、データ構造、DNS検索用レコード生成装置、DNSレコード検索装置およびプログラムに関する。
インターネット等において、IPアドレスとホスト名(FQDN)とを関連付けるためにDNSレコードが用いられる。DNSレコードはDNSサーバに記録され、クライアント端末はDNSサーバに問い合わせを行うことによって、IPアドレスとホスト名との関連情報を取得する。特許文献1には、DNSサーバに対して問い合わせを行うクライアント端末の例が記載されている。
DNSレコードは、同じIPアドレスに対して正引きレコードおよび逆引きレコードの双方を登録しておく必要がある。たとえば、IPv4プロトコル上で「mdis.co.jp」というホスト名と、「192.168.1.9」というIPアドレスとの対応を定義するには、正引きレコード「mdis.co.jp. IN A 192.168.1.9」と、逆引きレコード「9.1.168.192.in-addr.arpa. IN PTR mdis.co.jp.」とが記述される。
特表2007−534237号公報
しかしながら、従来のDNSレコードの管理方法では、IPアドレスをキーとして正引きレコードおよび逆引きレコードを検索する際に、一度の検索操作で双方を取得することができないという問題があった。
たとえば、IPv4において、「192.168.1.9」というIPアドレスに対応するDNSレコードを検索する場合、正引きレコード「mdis.co.jp. IN A 192.168.1.9」にはIPアドレスを表す文字列(数字およびピリオドからなる列)が含まれているので、IPアドレス自体をキーとして部分一致検索により取得することができるが、逆引きレコード「9.1.168.192.in-addr.arpa. IN PTR mdis.co.jp.」ではIPアドレスがバイト単位で逆順となっているためIPアドレスを表す文字列が含まれておらず、IPアドレス自体をキーとして検索してもヒットしない。このため、管理者は、まずIPアドレスをキーとして正引きレコードを検索し、次にIPアドレスを逆順にした文字列を作成し、これをキーとして逆引きレコードを検索する必要がある。
上記の問題は、IPv6プロトコルでも同様に発生する。たとえば、IPv6のIPアドレス「2001::1」に基づいて逆引きレコードを検索するには、「1.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.0.1.0.0.2」という文字列を作成する必要がある。
このように、1つのIPアドレスについて2回の検索作業が必要になるため、たとえば管理の手間が増大する。また、とくにIPv6の場合には、IPv4と比較してアドレス表記が長く、また数字以外にアルファベットが含まれる場合もあるため、逆引きレコードを検索する作業がより煩雑となる。
この発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、IPアドレスをキーとして正引きレコードおよび逆引きレコードを検索する際に、一度の検索操作で双方を取得することができる、データ構造、DNS検索用レコード生成装置、DNSレコード検索装置およびプログラムを提供することを目的とする。
上述の問題点を解決するため、この発明に係るDNS検索用レコード生成装置は、
少なくとも1つのIPアドレスについて、正検索用レコードおよび逆検索用レコードを含むデータ構造であって、
前記正検索用レコードは、前記IPアドレスのみを記録するカラムと、前記IPアドレスに対応するDNS正引きレコードを記録するカラムとを関連付け、
前記逆検索用レコードは、前記IPアドレスのみを記録するカラムと、前記IPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを記録するカラムとを関連付ける、
データ構造に関し、
IPアドレスおよびホスト名の入力を受け付ける機能と、
前記IPアドレスおよび前記ホスト名に基づき、前記DNS正引きレコードを生成する機能と、
前記IPアドレスおよび前記ホスト名に基づき、前記DNS逆引きレコードを生成する機能と、
前記IPアドレス、前記DNS正引きレコードおよび前記DNS逆引きレコードに基づき、上述のデータ構造を生成する機能と
を備える。
また、この発明に係るDNS検索用レコード検索装置は、
DNS正引きレコードおよびDNS逆引きレコードを記憶する機能と、
IPアドレスの入力を受け付ける機能と、
入力された前記IPアドレスに対応するDNS正引きレコードを取得する機能と、
入力された前記IPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを取得する機能と、
取得した前記DNS正引きレコードおよび前記DNS逆引きレコードを出力する機能と
を備える。
また、この発明に係るDNS検索用レコード検索装置は、
少なくとも1つのIPアドレスについて、正検索用レコードおよび逆検索用レコードを含むデータ構造であって、
前記正検索用レコードは、前記IPアドレスのみを記録するカラムと、前記IPアドレスに対応するDNS正引きレコードを記録するカラムとを関連付け、
前記逆検索用レコードは、前記IPアドレスのみを記録するカラムと、前記IPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを記録するカラムとを関連付ける、データ構
記憶する機能と、
IPアドレスの入力を受け付ける機能と、
入力された前記IPアドレスに対応するDNS正引きレコードを取得する機能と、
入力された前記IPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを取得する機能と、
取得した前記DNS正引きレコードおよび前記DNS逆引きレコードを出力する機能と
を備える。
また、この発明に係るプログラムは、コンピュータを、上述のDNS検索用レコード生成装置または上述のDNSレコード検索装置として機能させる。
この発明に係るデータ構造、DNS検索用レコード生成装置、DNSレコード検索装置およびプログラムによれば、IPアドレスをキーとして一度の検索操作で正引きレコードおよび逆引きレコードの双方を取得することができる。この結果として、たとえば管理の手間が削減できる。
本発明の実施の形態1に係るDNSレコード管理装置の構成の例を示す図である。 図1のデータベースの構成の例を示す図である。 図1の管理装置の処理の流れを示すフローチャートである。 図1の管理装置が生成する検索フォームの例である。 図4の検索フォームにおける出力の具体例である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1に、本発明の実施の形態1に係るDNSレコード管理装置(以下「管理装置」)10の構成の例を示す。管理装置10は、DNSレコード検索装置としても機能する。管理装置10はコンピュータとしての構成を含み、演算を行う演算手段20と、情報を格納する記憶手段30と、使用者の操作を受け付ける入力手段40と、情報を出力する出力手段50と、外部の通信ネットワークに対し情報の入出力を受け付けるネットワークインタフェース(図示せず。入力手段40や出力手段50を兼ねてもよい)とを備える。
たとえば、演算手段20はCPU(中央処理装置)を含み、記憶手段30は半導体メモリおよびHDD(ハードディスクドライブ)等の記憶媒体を含む。また、たとえば入力手段40はキーボードおよびマウスを含み、出力手段50はディスプレイ等の表示手段またはプリンタ等の印刷手段を含む。
本実施形態では、記憶手段30にはDNS検索用レコードとしてデータベース31が記憶されている。
また、記憶手段30には、図示しないプログラムが格納されている。管理装置10は、このプログラムを実行することにより、本明細書に記載される機能を実現する。
図2に、データベース31の構成の例を示す。データベース31は、1つ以上のIPアドレスのそれぞれについて、DNSレコードを検索するための検索用レコードを関連付けるデータ構造を有する。
データベース31は、各IPアドレス(いわゆる「正引きIPアドレス」)について、正検索用レコードおよび逆検索用レコードとしての2つのレコードを含む。本明細書において、「正検索用レコード」とは、DNS正引きレコードを検索するために用いられるレコードを表し、「逆検索用レコード」とは、DNS逆引きレコードを検索するために用いられるレコードを表す。図2の例では、たとえばIPアドレス「192.168.1.9」について、正検索用レコードF1および逆検索用レコードR1が示されている。
各レコードは、そのレコードが正検索用レコードであるか、または逆検索用レコードであるかを表す情報を記憶する、検索方向保存域を含む。図2では左から2番目のカラムが検索方向保存域に対応する。たとえば正検索用レコードF1では検索方向保存域に「正引き」と示されており、これはそのレコードが正検索用レコードであることを表す。また、逆検索用レコードR1では検索方向保存域に「逆引き」と示されており、これはそのレコードが逆検索用レコードであることを表す。
また、各レコードは、DNSレコードの内容を表す情報を記憶する、データ保存域を含む。図2では左から3番目のカラムがデータ保存域に対応する。DNSレコードは、たとえばDNSサーバの設定に用いられるデータである。たとえば正検索用レコードF1ではデータ保存域にDNS正引きレコードF2が記録されており、逆検索用レコードR1ではデータ保存域にDNS逆引きレコードR2が記録されている。
DNS正引きレコードは、IPアドレスと、そのIPアドレスに対応するホスト名とを含み、DNS逆引きレコードは、そのIPアドレスに対応する表記(たとえばいわゆる「逆引きIPアドレス」と、そのIPアドレスに対応するホスト名とを含む。本明細書において、「ホスト名」とは、たとえばFQDN(Fully Qualified Domain Name、完全修飾ドメイン名)を意味する。
また、各レコードは、DNSレコードを検索するための検索キーを記憶する、検索キー保存域を含む。図2では右端のカラムが検索キー保存域に対応する。たとえば正検索用レコードF1および逆検索用レコードR1は、それぞれ検索キー保存域に、対応するIPアドレス「192.168.1.9」を表すIPアドレスF3およびR3を含む。とくに、本実施形態では、検索キー保存域にはIPアドレスのみが記録されており、他の情報は記録されない。
このように、正検索用レコードF1は、IPアドレスF3のみを記録するカラム(検索キー保存域)と、IPアドレスF3に対応するDNS正引きレコードF2を記録するカラム(データ保存域)とを関連付けている。また、逆検索用レコードR1は、IPアドレスR3のみを記録するカラム(検索キー保存域)と、IPアドレスR3に対応するDNS逆引きレコードR2を記録するカラム(データ保存域)とを関連付けている。
検索キー保存域は、IPアドレスをどのような形式で情報を記録してもよいが、たとえば当該IPアドレスを表す文字列(テキストデータ)として記録する。すなわち、IPv4のIPアドレスは数字およびピリオドの組合せであり、IPv6のIPアドレスは16進数およびコロンの組合せである。
よって、ある特定のIPアドレスが検索キー保存域に記録されているレコードを検索すれば、一度の検索操作によって、そのIPアドレスに対応する正検索用レコードおよび逆検索用レコードの双方を取得することができ、したがって、そのIPアドレスに対応するDNS正引きレコードおよびDNS逆引きレコードの双方を取得することができる。
たとえば、検索キー保存域にIPアドレス「192.168.1.9」が記録されているレコードを検索することにより、このIPアドレスに対応する正検索用レコードF1および逆検索用レコードR1を取得することができる。
以上のように構成される管理装置10の動作を、以下に説明する。
図3は、管理装置10がDNSレコード検索装置として機能する場合の、処理の流れの例を示すフローチャートである。
まず管理装置10は、出力手段50を介して検索フォーム100を出力する(ステップS1)。この出力は、たとえばディスプレイにおける画面としての表示である。
図4に、ステップS1において出力される検索フォーム100の構成の例を示す。ここでは検索フォーム100が画面として表示される場合について説明する。検索フォーム100は、管理装置10の使用者からの入力を受け付ける入力エリア110と、使用者に対して出力を行う出力エリア120とを含む。入力エリア110は、使用者が検索キー(本実施形態ではIPアドレス)を入力するためのIPアドレス入力欄111と、入力した検索キーに基づいて検索処理を実行することを命令するための検索ボタン112とを含む。
次に、管理装置10は、IPアドレスの入力を受け付ける(ステップS2)。IPアドレスの入力は、たとえば検索フォーム100のIPアドレス入力欄111および検索ボタン112を用いて行われる。
次に、管理装置10は、入力されたIPアドレスに対応するDNS正引きレコードと、入力されたIPアドレスに対応するDNS逆引きレコードとを取得する(ステップS3)。ステップS3における具体的な処理はどのように構成されてもよいが、本実施形態では、データベース31を用いた検索処理により実現される。たとえば、管理装置10は、検索キー保存域の内容が、入力されたIPアドレスと一致するレコードを検索する。図2の例では、正検索用レコードF1および逆検索用レコードR1が取得される。
ここで、従来のデータ構造とは異なり、データベース31では、DNS逆引きレコードにもIPアドレスを表す文字列(たとえば第2行では「192.168.1.9」)が関連付けられているので、IPアドレスを表す文字列をそのまま用いて正逆両方向のDNSレコードを取得することができる。
また、このステップS3において、管理装置10は、取得したレコードのそれぞれについて、DNS正引きレコードであるか、またはDNS逆引きレコードであるかを判定する。たとえば、検索方向保存域に「正引き」が記録されているレコードはDNS正引きレコードであると判定し、検索方向保存域に「逆引き」が記録されているレコードはDNS逆引きレコードであると判定する。あるいは、RFC等に基づき、データ保存域の内容を参照して判定してもよい。
次に、管理装置10は、取得したDNS正引きレコードおよびDNS逆引きレコードを出力する(ステップS4)。この出力は、たとえば検索フォーム100の出力エリア120における表示として行われる。
図5に、ステップS4における出力の具体例を示す。この例では、IPアドレス入力欄111にはステップS2において入力されたIPアドレスが表示されており、出力エリア120にはステップS3において取得されたDNS正引きレコードおよびDNS逆引きレコードが表示されている。この例では、正逆両方のレコードが、同一の画面において表示されている。また、この例では、正逆両方のレコードが、同時に視認できるように表示されている。正逆それぞれのレコードには異なる記号を付してもよく、たとえば図5の例では、DNS正引きレコードには「1」の番号を付して表示し、DNS逆引きレコードには「2」の番号を付して表示している。
以上のように、本発明の実施の形態1によれば、データベース31が、各DNSレコードについてIPアドレスを検索キーとして関連付けるので、IPアドレスを用いた一度の検索操作で正引きレコードおよび逆引きレコードの双方を取得することができる。
このため使用者は、1つのIPアドレスに対して検索操作を複数回行う必要がない。また、DNS逆引きレコードを検索するためにIPアドレスを逆転する作業を行う必要がない(この作業はIPv6においてとくに煩雑である)。これにより、管理の手間が削減できる。
また、データベース31の検索キー保存域には、IPアドレスを表す文字列がそのまま記録されているので、入力されたIPアドレスを用いた完全一致検索によりレコードが取得可能である。すなわち、従来のDNSレコードに対する検索のように部分一致検索を行う必要がなく、管理装置10の処理速度が向上する。
上述の実施の形態1において、以下のような変形を施すことができる。
管理装置10は、データベース31を生成する機能を備えてもよい。データベース31は、1つ以上のIPアドレスと、各IPアドレスに対応するホスト名(たとえばFQDN)とに基づいて生成可能である。たとえば、管理装置10は、まずIPアドレスおよびホスト名の入力を受け付ける。次に、入力されたIPアドレスおよびホスト名に基づき、対象のIPプロトコルに応じた規則(RFC等)に従って、DNS正引きレコードおよびDNS逆引きレコードを生成する。そして、入力されたIPアドレスと、生成したDNS正引きレコードおよびDNS逆引きレコードに基づき、データベース31を生成する。このような変形例では、管理装置10は、DNS検索用レコード生成装置としても機能すると言える。
また、管理装置10の入出力処理は、ネットワークインタフェースを介して行ってもよい。たとえば、管理装置10は、検索フォーム100を画面として表示する代わりに、検索フォーム100を表すデータ(たとえばHTTPプロトコルに沿ったデータ)を通信ネットワークを介して送信してもよい。
実施の形態1では、正検索用レコードF1および逆検索用レコードR1はそれぞれ行番号および検索方向保存域を含むが、これらの一方または双方を含まないものであってもよい。
実施の形態2.
実施の形態2は、実施の形態1において、ステップS3の処理内容を変更するものである。以下、実施の形態1との相違を説明する。
ステップS3において、管理装置10はまず、入力されたIPアドレスに対応するDNS正引きレコードを取得する。ここでは、実施の形態1と同様にデータベース31の検索キー保存域を用いて検索してもよいし、DNS正引きレコードの部分一致検索を行ってもよい。
次に、管理装置10は、入力されたIPアドレス(正引きIPアドレス)に基づき、DNS逆引きレコードに含まれるIPアドレス表記(逆引きIPアドレス)を生成または取得する。この処理はどのように実行してもよいが、たとえば対象のIPプロトコルに応じて、RFC等に基づき適宜設計可能である。たとえば、入力されたIPアドレスが「192.168.1.9」である場合には、生成される逆引きIPアドレスは「9.1.168.192」となる。
次に、管理装置10は、生成した逆引きIPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを取得する。たとえば、DNS逆引きレコードの部分一致検索により取得してもよい。このようにして、正逆両方のDNSレコードが取得される。その後、実施の形態1と同様に、ステップS4においてこれらのDNSレコードを出力する。
以上のように、本発明の実施の形態2によれば、管理装置10が、入力されたIPアドレス(正引きIPアドレス)に対応する逆引きIPアドレスを生成するので、IPアドレスを用いた一度の検索操作で正引きレコードおよび逆引きレコードの双方を取得することができる。
なお上記から明らかなように、実施の形態2では検索キー保存域を用いず各レコードを取得することが可能なので、データベース31のように検索キー保存域を含むデータ構造は省略可能である。すなわち、正引きDNSレコードおよび逆引きDNSレコードを含む従来のテキストファイル(たとえば通常のDNSサーバの設定に用いられるデータ)を用いて実施可能である。
実施の形態2においても、上記実施の形態1と同様の変形を施すことができる。
10 管理装置、31 データベース、100 検索フォーム、F1 正検索用レコード、F2 DNS正引きレコード、F3 IPアドレス、R1 逆検索用レコード、R2 DNS逆引きレコード、R3 IPアドレス。

Claims (4)

  1. 少なくとも1つのIPアドレスについて、正検索用レコードおよび逆検索用レコードを含むデータ構造であって、
    前記正検索用レコードは、前記IPアドレスのみを記録するカラムと、前記IPアドレスに対応するDNS正引きレコードを記録するカラムとを関連付け、
    前記逆検索用レコードは、前記IPアドレスのみを記録するカラムと、前記IPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを記録するカラムとを関連付ける、
    データ構造に関し、
    IPアドレスおよびホスト名の入力を受け付ける機能と、
    前記IPアドレスおよび前記ホスト名に基づき、前記DNS正引きレコードを生成する機能と、
    前記IPアドレスおよび前記ホスト名に基づき、前記DNS逆引きレコードを生成する機能と、
    前記IPアドレス、前記DNS正引きレコードおよび前記DNS逆引きレコードに基づき、前記データ構造を生成する機能と
    を備える、DNS検索用レコード生成装置。
  2. DNS正引きレコードおよびDNS逆引きレコードを記憶する機能と、
    IPアドレスの入力を受け付ける機能と、
    入力された前記IPアドレスに対応するDNS正引きレコードを取得する機能と、
    入力された前記IPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを取得する機能と、
    取得した前記DNS正引きレコードおよび前記DNS逆引きレコードを出力する機能と
    を備える、DNSレコード検索装置。
  3. 少なくとも1つのIPアドレスについて、正検索用レコードおよび逆検索用レコードを含むデータ構造であって、
    前記正検索用レコードは、前記IPアドレスのみを記録するカラムと、前記IPアドレスに対応するDNS正引きレコードを記録するカラムとを関連付け、
    前記逆検索用レコードは、前記IPアドレスのみを記録するカラムと、前記IPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを記録するカラムとを関連付ける、データ構
    記憶する機能と、
    IPアドレスの入力を受け付ける機能と、
    入力された前記IPアドレスに対応するDNS正引きレコードを取得する機能と、
    入力された前記IPアドレスに対応するDNS逆引きレコードを取得する機能と、
    取得した前記DNS正引きレコードおよび前記DNS逆引きレコードを出力する機能と
    を備える、DNSレコード検索装置。
  4. コンピュータを、請求項に記載のDNS検索用レコード生成装置または請求項もしくはに記載のDNSレコード検索装置として機能させるプログラム。
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