JP4729089B2 - ウェブサイト集計装置及びウェブサイト集計プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ウェブサイト集計装置及びウェブサイト集計プログラムに関するものである。
検索エンジンで検索キーワードを入力して検索を行うと、検索キーワードに関連するウェブページへのリンクが検索結果ページにて一覧表示される。通常、ユーザは、そのように一覧表示されたリンクの中から、自分が探している情報が見つけられそうなウェブページへのリンクを選択してウェブページにアクセスする。また、ユーザは、必要に応じて、アクセスしたウェブページ上のリンクを辿って他のウェブページにアクセスする。ウェブサイトによっては、外部の検索エンジンで入力される検索キーワードに応じて、ユーザを所望のウェブページに辿り着かせるために、いわゆるSEO(検索エンジン最適化)やLPO(ランディングページ最適化)を行っているものがある。また、従来技術として、ユーザが検索エンジンで特定の検索キーワードを入力したときに、ユーザが所望のウェブページに辿り着いたかどうかによって、ウェブサイトの質を評価するものなどがある(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開2004−252911号公報 特開2002−366549号公報 特開2006−235928号公報 特開2006−164256号公報
ウェブサイトによっては、ユーザが外部の検索エンジンで特定の検索キーワードを入力して検索を行ったときに、検索結果ページにリンクを表示させたいウェブページ(即ち、ランディングページにしたいウェブページ)と、ユーザを最終的に辿り着かせたいウェブページ(以下、「ターゲットページ」という)とが異なる場合がある。例えば、家電メーカのウェブサイトでは、外部の検索エンジンで検索キーワードとして「テレビ」が入力されたとき、その検索結果ページにはテレビ製品群のトップページへのリンクを表示させたいが、最終的には1つのテレビ製品に関するウェブページにユーザを辿り着かせたいといった要請がある。また、外部の検索エンジンで検索キーワードとして特定のテレビ製品の製品名称や製品型番が入力されたとき、その検索結果ページには、該当の製品のウェブページへのリンクよりも、該当の製品を含むテレビ製品群のトップページへのリンクを上位に表示させたいが、トップページから最終的には該当の製品に関するウェブページにユーザを辿り着かせたいといった要請がある(ユーザが該当の製品の仕様に満足しない場合にも、ウェブブラウザの「戻る」ボタンなどを用いてテレビ製品群のトップページに戻ることで、容易に自社の他の製品のウェブページに誘導することができるからである)。しかしながら、従来技術では、ユーザがターゲットページに辿り着いたかどうかによってのみ評価を行っていたため、ターゲットページへの直接のリンクが検索結果ページに表示され、そのリンクを辿ってユーザがターゲットページにアクセスした場合にも、ウェブサイトの評価が高くなってしまうという課題があった。
本発明は、例えば、ウェブサイトの質を適切に評価するための集計データを提供することを目的とする。
本発明の一の態様に係るウェブサイト集計装置は、
検索エンジンで検索キーワードを用いて検索を行った結果に基づいてウェブサイトにアクセスしたユーザ端末の前記ウェブサイト内における一連のアクセス行動をセッションとして管理するセッション管理部と、
前記セッション管理部が管理するセッションごとに、ユーザ端末により検索エンジンで用いられた検索キーワードを取得する検索キーワード取得部と、
複数の検索キーワードの各々について、ユーザ端末に前記ウェブサイト内でアクセスさせたい複数のページの組み合わせを期待経路として予め記憶する記憶装置から、前記セッション管理部が管理するセッションごとに、前記検索キーワード取得部が取得した検索キーワードの期待経路を抽出する期待経路抽出部と、
前記セッション管理部が管理するセッションごとに、前記期待経路抽出部が抽出した期待経路に含まれるページに対するアクセスの有無のパターンを、前記検索キーワード取得部が取得した検索キーワードと対応付けて前記記憶装置に記録するパターン記録部と、
任意の検索キーワードについて、前記パターン記録部が前記記憶装置に記録したパターンを処理装置によって集計するパターン集計部とを備えることを特徴とする。
前記記憶装置には、複数の検索キーワードの各々について、ユーザ端末に前記ウェブサイト内でアクセスさせたい複数のページの順列が期待経路として予め記憶されていることを特徴とする。
前記パターン集計部は、任意の検索キーワードについて、前記パターン記録部が記録したパターンのうち、当該検索キーワードの期待経路の最後尾に該当するページに対するアクセスがあったことを示すパターンの各々の発生率を前記処理装置によって計算することを特徴とする。
前記記憶装置には、前記ウェブサイト内の複数のページが予め記憶されており、
各ページには、そのページを期待経路に含む検索キーワードが埋め込まれているとともに、埋め込まれている検索キーワードごとに、その検索キーワードの期待経路におけるそのページの位置情報が埋め込まれており、
前記期待経路抽出部は、前記セッション管理部が管理するセッションにてユーザ端末によりページがアクセスされる度に、当該セッションにて前記検索キーワード取得部が取得した検索キーワードがページに埋め込まれているか確認し、当該検索キーワードが埋め込まれていた場合、ページに埋め込まれている位置情報に基づいて、当該検索キーワードの期待経路におけるページの位置を特定し、
前記パターン記録部は、前記セッション管理部が管理するセッションにて前記期待経路抽出部が検索キーワードの期待経路におけるページの位置を特定する度に、期待経路に含まれるページに対するアクセスの有無のパターンの一部として、当該位置に含まれるページに対するアクセスがあったことを前記記憶装置に記録することを特徴とする。
本発明の一の態様に係るウェブサイト集計プログラムは、
検索エンジンで検索キーワードを用いて検索を行った結果に基づいてウェブサイトにアクセスしたユーザ端末の前記ウェブサイト内における一連のアクセス行動をセッションとして管理するセッション管理処理と、
前記セッション管理処理が管理するセッションごとに、ユーザ端末により検索エンジンで用いられた検索キーワードを取得する検索キーワード取得処理と、
複数の検索キーワードの各々について、ユーザ端末に前記ウェブサイト内でアクセスさせたい複数のページの組み合わせを期待経路として予め記憶する記憶装置から、前記セッション管理処理が管理するセッションごとに、前記検索キーワード取得処理が取得した検索キーワードの期待経路を抽出する期待経路抽出処理と、
前記セッション管理処理が管理するセッションごとに、前記期待経路抽出処理が抽出した期待経路に含まれるページに対するアクセスの有無のパターンを、前記検索キーワード取得処理が取得した検索キーワードと対応付けて前記記憶装置に記録するパターン記録処理と、
任意の検索キーワードについて、前記パターン記録部が前記記憶装置に記録したパターンを処理装置によって集計するパターン集計処理とをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の一の態様によれば、ウェブサイト集計装置において、検索キーワード取得部が、セッションごとに、ユーザ端末により検索エンジンで用いられた検索キーワードを取得し、期待経路抽出部が、セッションごとに、検索キーワードの期待経路を抽出し、パターン記録部が、セッションごとに、前記期待経路抽出部が抽出した期待経路に含まれるページに対するアクセスの有無のパターンを、前記検索キーワード取得部が取得した検索キーワードと対応付けて記録し、パターン集計部が、任意の検索キーワードについて、前記パターン記録部が記録したパターンを集計することにより、例えば、ウェブサイトの質を適切に評価するための集計データを提供することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。
図1において、ウェブサイト集計装置100は、LAN201(ローカルエリアネットワーク)を介してウェブサーバ300と接続されている。ウェブサイト集計装置100の詳細な構成及び動作については後述する。ウェブサーバ300は、複数のウェブページ(以下、単に「ページ」という)からなるウェブサイト301を提供するサーバ装置であり、インターネット202を介してユーザ端末400と接続されている。検索サーバ500は、検索エンジン501を提供するサーバ装置であり、インターネット202を介してユーザ端末400と接続されている。ユーザ端末400は、ユーザ450の操作によってウェブブラウザ401(あるいは、その他のウェブクライアント)を動作させる端末(例えば、パーソナルコンピュータ)であり、インターネット202を介してウェブサーバ300や検索サーバ500にアクセスすることができる。なお、図示していないが、ユーザ端末400は複数存在する。また、ウェブサイト集計装置100、ウェブサーバ300、検索サーバ500は、それぞれ複数設置してもよく、これにより耐障害性、可用性、効率性などを向上させることができる。
ユーザ450は、ウェブブラウザ401を利用してウェブサイト301内のページを閲覧することができる。その具体的方法について以下に例を挙げる。
(例1)ユーザ450がウェブブラウザ401に対してウェブサイト301内のページのURL(Uniform・Resource・Locator)を入力(例えば、キーボード入力)すると、ユーザ端末400は、インターネット202を介してウェブサイト301内の該当するページにアクセスし、そのページをウェブブラウザ401で表示する。
(例2)ユーザ450がウェブブラウザ401を利用して、ウェブサイト301内のページへのリンクが含まれるページ(ウェブサイト301とは別のサイトのページでもよい)を閲覧中に、そのリンクを選択(例えば、マウスクリック)すると、ユーザ端末400は、インターネット202を介してウェブサイト301内の該当するページにアクセスし、そのページをウェブブラウザ401で表示する。
(例3)ユーザ450がウェブブラウザ401を利用して、検索エンジン501に検索キーワードを入力し、検索を実行すると、ユーザ端末400は、検索エンジン501が実行した検索の結果を含む検索結果ページをウェブブラウザ401で表示する。そして、検索結果ページにウェブサイト301内のページへのリンクが含まれている場合に、ユーザ450が、そのリンクを選択すると、ユーザ端末400は、インターネット202を介してウェブサイト301内の該当するページにアクセスし、そのページをウェブブラウザ401で表示する。
本実施の形態では、ウェブサイト集計装置100は、上記(例3)のように、検索エンジン501で検索キーワードを用いて検索を行った結果に基づいてウェブサイト301にアクセスしたユーザ端末400を対象に集計処理を行う。
図2は、ウェブサイト集計装置100の構成を示すブロック図である。
図2において、ウェブサイト集計装置100は、セッション管理部101、検索キーワード取得部102、期待経路抽出部103、パターン記録部104、パターン集計部105を備える。また、ウェブサイト集計装置100は、処理装置151、記憶装置152、入力装置153、出力装置154などのハードウェアを備える。
ハードウェアはウェブサイト集計装置100の各部によって利用される。例えば、処理装置151は、ウェブサイト集計装置100の各部でデータや情報の演算、加工、読み取り、書き込みなどを行うために利用される。入力装置153は、ウェブサイト集計装置100の各部にデータや情報を入力するために、出力装置154は、ウェブサイト集計装置100の各部からデータや情報を出力するために利用される。
記憶装置152は、ウェブサイト集計装置100の各部でデータや情報を記憶するために利用される。記憶装置152には、検索エンジン501に入力されると考えられる複数の検索キーワードの各々について、ユーザ端末400にウェブサイト301内でアクセスさせたい複数のページの順列が、例えば配列データの形式で予め記憶されている。ある検索キーワード(2つ以上の単語がAND条件で指定される場合、それらの単語の組み合わせを1つの検索キーワードとして扱ってもよい)について記憶装置152に記憶されているページの順列を、その検索キーワードの期待経路という。期待経路に含まれるページの順番は、ウェブサイト301の管理者などがユーザ端末400を各ページにアクセスさせたい順番に相当する。なお、期待経路は、複数のページの順列ではなく、単なる複数のページの組み合わせでもよい。
例えば家電メーカのウェブサイト301であれば、「テレビ」という検索キーワードについては、テレビ製品群のトップページ(以下、「ページx」という)を期待経路の1番目、液晶テレビ製品群のトップページとプラズマテレビ製品群のトップページ(以下、「ページy」という)を期待経路の2番目、各テレビ製品のページ(以下、「ページz」という)を期待経路の3番目として設定するといったことが考えられる。この場合、ページxがランディングページにしたいページ、ページzがターゲットページに相当する。ページzの下層に、さらに、各テレビ製品の詳細な機能や仕様を説明するページが存在していてもよい。なお、ページxにはページyへのリンクが、ページyにはページzへのリンクが含まれているものとする。
セッション管理部101は、セッションを処理装置151によって管理する。セッションは、一般的なウェブアクセスの単位として扱われているものであるが、ここでは、特に、検索エンジン501で検索キーワードを用いて検索を行った結果に基づいてウェブサイト301にアクセスしたユーザ端末400のウェブサイト301内における一連のアクセス行動のことをいう。
本実施の形態では、ウェブサーバ300がリアルタイムにセッションを管理し、セッションごとにアクセスログをデータベースに記録する。そして、セッション管理部101は、このアクセスログによってセッションを管理する。アクセスログにはユーザ端末400のウェブサイト301内におけるアクセス行動に関連するデータが記録される。そのようなデータとしては、セッションID(識別子)のほか、例えば、ユーザ端末400がアクセスしたページのURL、リファラ(ユーザ端末400がアクセスしたページのリンク元、即ち、ユーザ端末400が直前にアクセスしていたページのURL)、アクセス日時、ユーザ端末400のIP(インターネットプロトコル)アドレス及びポート番号、ユーザ端末400のウェブブラウザ401の種類などが挙げられる。セッション管理部101は、ウェブサーバ300のデータベースに接続し、セッションIDをキーとしてアクセスログを検索することで、セッションを管理する。
検索キーワード取得部102は、セッション管理部101が管理するセッションごとに、ユーザ端末400により検索エンジン501で用いられた検索キーワードを処理装置151によって取得する。具体的には、検索キーワード取得部102は、セッション管理部101がウェブサーバ300のデータベースからセッションごとに抽出するリファラを参照し、ユーザ端末400がアクセスしたページのリンク元となった検索結果ページのURLを特定する。そして、検索キーワード取得部102は、特定したURLのパラメータ部から検索キーワードを抽出し、記憶装置152に記憶する。
期待経路抽出部103は、記憶装置152から、セッション管理部101が管理するセッションごとに、検索キーワード取得部102が取得した検索キーワードの期待経路を処理装置151によって抽出する。
前述した家電メーカのウェブサイト301の例において、ユーザ端末400が検索エンジン501に検索キーワードとして「テレビ」を入力して検索を実行させ、その検索結果ページからページxに移動してきたとすると、検索キーワード取得部102は、検索キーワードとして「テレビ」という文字列を抽出し、セッションIDと対応付けて記憶装置152に記憶する。そして、期待経路抽出部103は、記憶装置152からページx、ページy、ページzを順番に含む「テレビ」の期待経路を抽出する。
パターン記録部104は、セッション管理部101が管理するセッションごとに、期待経路抽出部103が抽出した期待経路に含まれるページに対するアクセスの有無のパターン(以下、「アクセスパターン」という)を、検索キーワード取得部102が取得した検索キーワードと対応付けて記憶装置152に記録する。具体的には、パターン記録部104は、期待経路抽出部103が抽出した期待経路に含まれるページごとにアクセスの有無を“1”、“0”で示すビット列をアクセスパターンのデータとして生成する。アクセスパターンのビットのうち、ユーザ端末400が検索結果ページから移動してきたページに対応するビットがあれば、そのビットのみが“1”(アクセスあり)となり、それ以外のビットは“0”(アクセスなし)となる。パターン記録部104は、生成したアクセスパターンのデータをセッションID、及び、検索キーワード取得部102が取得した検索キーワードと対応付けて記憶装置152に記憶する。その後、パターン記録部104は、同じセッション中にユーザ端末400が別のページに新たにアクセスする度に、アクセスパターンのデータを更新する。アクセスパターンのビットのうち、ユーザ端末400が新たにアクセスしたページに対応するビットがあれば、そのビットが“1”(アクセスあり)となる。
前述した家電メーカのウェブサイト301の例において、検索キーワード取得部102が取得した検索キーワードが「テレビ」であり、ユーザ端末400が検索結果ページから移動してきたページがページxであるとすると、パターン記録部104は、期待経路抽出部103が抽出した「テレビ」の期待経路に含まれるページx、ページy、ページzに対するアクセスの有無を示すアクセスパターンとしてビット列“100”を生成する。そして、パターン記録部104は、生成したビット列“100”をセッションID、及び、検索キーワード取得部102が取得した検索キーワードである「テレビ」と対応付けて記憶装置152に記憶する。その後、ユーザ端末400がページx上のリンクを辿ってページyにアクセスすると、パターン記録部104は、アクセスパターンのビット列を“110”に更新する。さらに、ユーザ端末400がページy上のリンクを辿ってページzにアクセスすると、パターン記録部104は、アクセスパターンのビット列を“111”に更新する。
パターン集計部105は、任意の検索キーワードについて、パターン記録部104が記憶装置152に記録したアクセスパターンを処理装置151によって集計し、当該集計結果を記憶装置152に保存する。そして、パターン集計部105は、当該集計結果を出力装置154によって出力する。具体的には、パターン集計部105は、任意の検索キーワードについて、パターン記録部104が記録したアクセスパターンのうち、当該検索キーワードの期待経路の最後尾に該当するページ(即ち、ターゲットページ)に対するアクセスがあったことを示すアクセスパターンの各々の発生率を処理装置151によって計算する。そして、パターン集計部105は、計算した各アクセスパターンの発生率を記憶装置152に保存するとともに、出力装置154によって出力する。
前述した家電メーカのウェブサイト301の例において、パターン集計部105は、アクセスパターンのビット列“111”、“101”、“011”、“001”の発生率を計算する。ビット列“111”の発生率が高いほど、ウェブサイト301の質が高いと評価することができる。
図3は、ウェブサイト集計装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3において、ウェブサイト集計装置100は、コンピュータであり、CRT(Cathode・Ray・Tube)やLCD(液晶ディスプレイ)の表示画面を有する表示装置901、キーボード902(K/B)、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(Compact・Disc・Drive)、プリンタ装置906などのハードウェアを備え、これらはケーブルや信号線で接続されている。
ウェブサイト集計装置100は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit)を備えている。CPU911は、処理装置151の一例である。CPU911は、バス912を介してROM913(Read・Only・Memory)、RAM914(Random・Access・Memory)、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905、プリンタ装置906、HDD920(Hard・Disk・Drive)と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。HDD920の代わりに、光ディスク装置、メモリカードリーダライタなどの記憶媒体が用いられてもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、HDD920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置152の一例である。通信ボード915、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905などは、入力装置153の一例である。また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力装置154の一例である。
通信ボード915は、LAN201に接続されている。通信ボード915は、LAN201に限らず、インターネット202、あるいは、IP−VPN(Internet・Protocol・Virtual・Private・Network)、広域LAN、ATM(Asynchronous・Transfer・Mode)ネットワークなどのWAN(ワイドエリアネットワーク)などに接続されていても構わない。LAN201、インターネット202、WANは、ネットワークの一例である。
HDD920には、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。プログラム群923には、本実施の形態の説明において「〜部」として説明する機能を実行するプログラム(以下、「ウェブサイト集計プログラム」という)が記憶されている。ウェブサイト集計プログラムは、CPU911により読み出され実行される。また、ファイル群924には、本実施の形態の説明において、「〜データ」、「〜情報」、「〜ID(識別子)」、「〜フラグ」、「〜結果」として説明するデータや情報や信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」の各項目として記憶されている。「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」は、ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶されたデータや情報や信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・制御・出力・印刷・表示などのCPU911の処理(動作)に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・制御・出力・印刷・表示などのCPU911の処理中、データや情報や信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、本実施の形態の説明において用いるブロック図やフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号は、RAM914などのメモリ、FDD904のフレキシブルディスク(FD)、CDD905のコンパクトディスク(CD)、HDD920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク(MD)、DVD(Digital・Versatile・Disc)などの記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体により伝送される。
また、本実施の形態の説明において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜工程」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。即ち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。あるいは、ソフトウェアのみ、あるいは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、あるいは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実現されていても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、ウェブサイト集計プログラムとして、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVDなどの記録媒体に記憶される。ウェブサイト集計プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。即ち、ウェブサイト集計プログラムは、本実施の形態の説明で述べる「〜部」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、本実施の形態の説明で述べる「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
図4は、ウェブサイト集計装置100の動作(本実施の形態に係るウェブサイト集計プログラムの処理手順)の一例を示すフローチャートである。
この例では、架空の電機メーカである「○○電機」のウェブサイト301が図5に示すように構成されているものとする。
図5において、ウェブサイト301はツリー状に構成されており、各ブロックはウェブサイト301を構成するページを示している。上位層に配置されたページには、その下位層に配置されたページへのリンクが張られており、ブロック間を接続する線はリンク関係を示している。例えば、「○○電機」のウェブサイト301のトップページには、個人向け製品群のトップページと法人向けソリューションのトップページ(以下、「ページa」という)へのリンクが張られている。ページaには、ビル事業のトップページ(以下、「ページb」という)、通信事業のトップページ、IT(インフォメーションテクノロジ)ソリューション事業のトップページなどへのリンクが張られている。ページbには、空調機器製品群のトップページ、エレベータ製品群のトップページ(以下、「ページc」という)、セキュリティシステムのトップページなどへのリンクが張られている。ページcには、エレベータ製品であるAA−12、BB−34、CC−56などのトップページ(以下、「ページd」という)へのリンクが張られている。ページdには、さらに、各エレベータ製品の詳細な機能や仕様を説明するページへのリンクが張られている。ここでは、検索キーワード「エレベータ」の期待経路の1番目にページa、2番目にページb、3番目にページc、4番目にページdが設定されているものとする。この期待経路は、ウェブサイト集計装置100のHDD920(記憶装置152の一例)に予め記憶される。
ユーザ端末400が検索エンジン501からウェブサイト301に移動し、期待経路に沿って各ページにアクセスする場合のページ遷移を図6、図7に示す。
図6において、ユーザ端末400は、インターネット202を介して架空の検索エンジン501である「△△検索エンジン」の検索ページにアクセスし、検索ページをウェブブラウザ401で表示する。ユーザ450が検索ページに検索キーワード「エレベータ」を入力し、検索実行ボタンを押下すると、検索エンジン501により検索が実行される。この例では、エレベータについて説明するWikiのウェブページ、ページa、エレベータに関連する活動を行う架空の団体である「エレベータ協会」のホームページ、ページdの順番にヒットするものとする。よって、検索ページの遷移先である検索結果ページには、上位から順に、Wikiのウェブページ、ページa、「エレベータ協会」のホームページ、ページdへのリンクが表示される。ユーザ450が検索結果ページに表示されたリンクを選択すると、そのリンク先に遷移する。
ユーザ450によって選択されたリンクがページaへのリンクであれば、図7において、ユーザ端末400は、インターネット202を介して「○○電機」のウェブサイト301内のページaにアクセスし、ページaをウェブブラウザ401で表示する。この場合、ページaがランディングページである。ユーザ450がページaに表示されたリンクのうち、ビル事業を示すものを選択すると、ページbに遷移する。同様に、ユーザ450がページbに表示されたリンクのうち、エレベータ製品群を示すものを選択すると、ページcに遷移する。同様に、ユーザ450がページcに表示されたリンクのうち、いずれかのエレベータ製品を示すものを選択すると、ページdに遷移する。例えば、ユーザ450がAA−12を示すものを選択すると、ユーザ端末400は、「○○電機」のウェブサイト301内のAA−12に関するページにアクセスし、当該ページをウェブブラウザ401で表示する。このとき、ユーザ450がターゲットページに辿り着いたことになる。
ユーザ端末400がランディングページであるページaにアクセスした時点で、ウェブサーバ300は、セッションIDとして、例えば「s1」を生成し、アクセスログのレコードをデータベースに記録する。このとき記録されるレコードには、セッションID「s1」とともに、例えば、ユーザ端末400がアクセスしたページのURLとしてページaのURLが、リファラとして検索結果ページのURL(パラメータ部分に検索キーワード「エレベータ」を含む)が含まれる。ユーザ端末400がページaからページbに移動した時点で、ウェブサーバ300は、新たなアクセスログのレコードをデータベースに記録する。このとき記録されるレコードにはセッションID「s1」が含まれる。また、ユーザ端末400がアクセスしたページのURLとしてはページbのURLが、リファラとしてはページaのURLが含まれる。同様に、ユーザ端末400がページbからページcに移動した時点で記録されるレコードにはセッションID「s1」が含まれ、ユーザ端末400がアクセスしたページのURLとしてはページcのURLが、リファラとしてはページbのURLが含まれる。同様に、ユーザ端末400がページcからページdに移動した時点で記録されるレコードにはセッションID「s1」が含まれ、ユーザ端末400がアクセスしたページのURLとしてはページdのURLが、リファラとしてはページcのURLが含まれる。
図4において、セッション管理部101は、LAN201を介してウェブサーバ300のデータベースから、セッションID「s1」を含むアクセスログのレコードをデータベースから取得する(ステップS101:セッション管理処理)。
検索キーワード取得部102は、ステップS101で取得されたレコードの中から、アクセス日時が最先のもの(最も古いもの)、あるいは、リファラがウェブサイト301の外部のURLとなっているものをCPU911(処理装置151の一例)によって割り出すことで、ランディングページであるページaへのアクセスに関するレコードを特定する。検索キーワード取得部102は、特定したレコードのリファラを参照し、ページaのリンク元となった検索結果ページのURLを特定する。そして、検索キーワード取得部102は、特定したURLのパラメータ部から検索キーワード「エレベータ」をCPU911によって抽出し、セッションID「s1」と対応付けてHDD920に記憶する(ステップS102:検索キーワード取得処理)。
期待経路抽出部103は、HDD920から、ステップS102で取得された検索キーワード「エレベータ」の期待経路をCPU911によって抽出する(ステップS103:期待経路抽出処理)。前述した通り、この期待経路は、順番にページa、ページb、ページc、ページdを含んでいる。
パターン記録部104は、ステップS103で抽出された期待経路に含まれるページa、ページb、ページc、ページdに対するアクセスの有無を示すアクセスパターンとしてビット列“1000”をCPU911によって生成する。そして、パターン記録部104は、生成したビット列“1000”を、ステップS102で記憶されたセッションID「s1」及び検索キーワード「エレベータ」と対応付けてHDD920に記録する。また、パターン記録部104は、ステップS101で取得された他のレコード、即ち、ページb、ページc、ページdへのアクセスに関するレコードをCPU911によって確認し、アクセスパターンのビット列を“1111”に更新する(ステップS104:パターン記録処理)。なお、パターン記録部104は、ページb、ページc、ページdへのアクセスに関するレコードを確認する際に、アクセス日時やリファラを参照することで、ページb、ページc、ページdの順番にアクセスがなされたか否かを確認してもよい。そして、パターン記録部104は、期待経路の順番と実際にアクセスがなされた順番とが異なる場合には、アクセスパターンのビット列を“0000”に変更してもよい。これにより、後述するステップS105において、ウェブサイト301内の各ページが期待経路の順番通りにアクセスされているかどうかを正確に評価することができる。
ステップS101〜S104は、セッションID「s1」以外のセッションIDについても実行される。その結果、ウェブサイト集計装置100のHDD920には、セッションごとに、検索キーワードとアクセスパターンのビット列との組み合わせが記録されることになる。
パターン集計部105は、例えば検索キーワード「エレベータ」について、ステップS101〜S104でHDD920に記録されたアクセスパターンのビット列の値ごとに、その数をCPU911によって集計する。具体的には、アクセスパターンのビット列の値が“1111”となったセッションの数、“1110”となったセッションの数、・・・、“0111”となったセッションの数、・・・、“0001”となったセッションの数などを集計する。そして、パターン集計部105は、アクセスパターンのビット列の各値について、セッションの数を全セッション数で割った発生率をCPU911によって算出し、HDD920に保存するとともに表示装置901(出力装置154の一例)によって出力する(ステップS105:パターン集計処理)。なお、パターン集計部105は、アクセスパターンのビット列のうち、最下位ビットが“1”のもののみについて発生率を算出してもよい(各アクセスパターンのセッションの数を、アクセスパターンのビット列の最下位ビットが“1”となったセッションの総数で割る)。つまり、パターン集計部105は、ターゲットページに対するアクセスがあったことを示すアクセスパターンのみの発生率を計算してもよい。これにより、アクセスパターンのビット列の値が“1111”となるケースを増やすべく、SEOやLPOを効率的に行うことができる。
ステップS105は、検索キーワード「エレベータ」以外の検索キーワードについても実行される。その結果、ウェブサイト集計装置100のHDD920には、検索キーワードごとに、各アクセスパターンの発生率が保存されることになる。これを出力した画面の一例を図8に示す。図8において、「○」は該当するページにアクセスがあったこと(“1”)を示し、「−」は該当するページにアクセスがなかったこと(“0”)を示す。アクセスパターンの発生率の比較あるいは分析をすることで、ウェブサイト301の質を適切に評価することが可能となる。
以上のように、本実施の形態によれば、アクセスパターンの発生率のデータを作成できるため、これを分析することにより、ウェブサイト301の質を適切に評価することが可能となる。例えば、ウェブサイト301において、ユーザ450が外部の検索エンジン501で特定の検索キーワードを入力して検索を行ったときに、検索結果ページにリンクを表示させたいページ(即ち、ランディングページにしたいページ)と、ターゲットページとが異なる場合に有効である。また、ランディングページにしたいページのほかに、ユーザ450にアクセスさせたいページが1つ以上ある場合に有効である。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図9は、本実施の形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。
図9において、ウェブサイト集計装置100は、実施の形態1におけるウェブサーバ300を兼ねている(ウェブサーバ300にウェブサイト集計装置100が付加的に実装されていると考えてもよい)。その他の構成については、図1に示した実施の形態1のものと同様である。
本実施の形態に係るウェブサイト集計装置100の構成は、図2に示した実施の形態1のものと同様である。
本実施の形態では、ウェブサイト集計装置100はウェブサーバでもあるため、記憶装置152には、ウェブサイト301を構成する複数のページが予め記憶されている。
各ページには、そのページを期待経路に含む検索キーワードが埋め込まれている。図7の例を用いると、例えば、ページaには、検索キーワード「エレベータ」、「空調」、「セキュリティ」、「AA−12」、「BB−34」、「CC−56」などがメタ情報として埋め込まれる。同様に、ページbには、検索キーワード「エレベータ」、「空調」、「セキュリティ」、「AA−12」、「BB−34」、「CC−56」などがメタ情報として埋め込まれる。ページcには、検索キーワード「エレベータ」、「AA−12」、「BB−34」、「CC−56」などがメタ情報として埋め込まれる。ページdの1つであるAA−12に関するページには、検索キーワード「エレベータ」、「AA−12」などがメタ情報として埋め込まれる。同じくページdの1つであるBB−34に関するページには、検索キーワード「エレベータ」、「BB−34」などがメタ情報として埋め込まれる。
また、各ページには、埋め込まれている検索キーワードごとに、その検索キーワードの期待経路において当該ページが何番目に位置するかを示す位置情報が埋め込まれている。上記と同様に図7の例を用いると、例えば、ページaには、当該ページが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の1番目であることを示すデータがメタ情報として埋め込まれる。同様に、ページbには、当該ページが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の2番目であることを示すデータがメタ情報として埋め込まれる。ページcには、当該ページが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の3番目であることを示すデータがメタ情報として埋め込まれる。ページdには、当該ページが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の4番目であり、最後尾に位置する(即ち、ターゲットページである)ことを示すデータがメタ情報として埋め込まれる。
実施の形態1では、期待経路が配列データなどの形式で記憶装置152に記憶されていたが、上記のように、本実施の形態では、期待経路がメタ情報の形式で各ページに分散して記憶装置152に記憶されている。
ウェブサイト集計装置100はウェブサーバでもあるため、本実施の形態では、セッション管理部101がリアルタイムにセッションを管理する。ユーザ端末400が最初に検索結果ページからウェブサイト301内のページに移動すると、セッション管理部101は、セッションIDを生成する。つまり、この時点でセッションが開始する。ユーザ端末400がウェブサイト301内のページにアクセスする度に、セッション管理部101は、HTTP(ハイパーテキスト転送プロトコル)リクエストの内容に基づき、ユーザ端末400がアクセスしたページのURL、リファラ、アクセス日時、ユーザ端末400のIPアドレス及びポート番号、ユーザ端末400のウェブブラウザ401の種類などを特定することができる。そして、セッション管理部101は、特定した情報を、ユーザ端末400のウェブサイト301内におけるアクセス行動に関連するデータとして随時記憶装置152に記憶する。つまり、セッション管理部101は、アクセスログを記憶装置152に記憶する。なお、本実施の形態では、検索キーワード取得部102、期待経路抽出部103、パターン記録部104がユーザ端末400がウェブサイト301内のページにアクセスする度に(リアルタイムに)動作するため、実施の形態1のようにアクセスログをまとめて分析するといった処理は不要である。
検索キーワード取得部102は、セッション開始時は、ユーザ端末400により検索エンジン501で用いられた検索キーワードを処理装置151によって取得する。具体的には、検索キーワード取得部102は、セッション管理部101が特定したリファラを参照し、ユーザ端末400がアクセスしたページのリンク元となった検索結果ページのURLを特定する。そして、検索キーワード取得部102は、特定したURLのパラメータ部から検索キーワードを抽出し、記憶装置152に記憶する。なお、検索キーワード取得部102は、セッション開始時以外(ページの移動時)は何もしない。
期待経路抽出部103は、セッション管理部101が管理するセッションにてユーザ端末400によりページがアクセスされる度に、当該セッションにて検索キーワード取得部102が取得した検索キーワードがページに埋め込まれているか確認する。当該検索キーワードが埋め込まれていた場合、期待経路抽出部103は、ページに埋め込まれている位置情報に基づいて、当該検索キーワードの期待経路におけるページの位置を特定する。
パターン記録部104は、セッション管理部101が管理するセッションにて期待経路抽出部103が検索キーワードの期待経路におけるページの位置を特定する度に、アクセスパターンの一部として、当該位置に含まれるページに対するアクセスがあったことを記憶装置152に記録する。
以下、図4を用いて、ウェブサイト集計装置100の動作(本実施の形態に係るウェブサイト集計プログラムの処理手順)の一例について説明する。
この例では、前述した「○○電機」のウェブサイト301が図5に示すように構成されているものとする。また、ユーザ端末400が検索エンジン501からウェブサイト301に移動し、期待経路に沿って各ページにアクセスする場合のページ遷移は、既に図6、図7に示した通りである。
まず、ウェブサイト301におけるセッションが開始していない状態で、ユーザ450が検索結果ページに表示されたページaへのリンクを選択することにより、ページaに遷移すると、セッションが開始する。このとき、セッション管理部101は、セッションID「s1」を生成する。また、セッション管理部101は、ユーザ端末400がアクセスしたページのURLとしてページaのURLを、リファラとして検索結果ページのURL(パラメータ部分に検索キーワード「エレベータ」を含む)を特定する。さらに、セッション管理部101は、アクセス日時などの情報を特定し、特定した情報をセッションID「s1」と対応付けてアクセスログに書き込む(ステップS101:セッション管理処理)。
検索キーワード取得部102は、セッション開始時なので、ステップS101で特定されたリファラを参照し(メモリなどに一時的に記憶されたものを参照してもよいし、アクセスログに書き込まれたものを参照してもよい)、ページaのリンク元となった検索結果ページのURLを特定する。そして、検索キーワード取得部102は、特定したURLのパラメータ部から検索キーワード「エレベータ」をCPU911によって抽出し、セッションID「s1」と対応付けてHDD920に記憶する(ステップS102:検索キーワード取得処理)。
期待経路抽出部103は、ステップS102で取得された検索キーワード「エレベータ」がページaに埋め込まれているか確認する。この例では、検索キーワード「エレベータ」はページaに埋め込まれているため、次に、期待経路抽出部103は、ページaに埋め込まれている位置情報に基づいて、検索キーワード「エレベータ」の期待経路におけるページaの位置を特定する(ステップS103:期待経路抽出処理)。この例では、ページaが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の1番目であることを示すデータが位置情報に相当する。
パターン記録部104は、ステップS103でページaが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の1番目であることが特定されると、検索キーワード「エレベータ」の期待経路に含まれるページ(この時点ではページの数はわからない)に対するアクセスの有無を示すアクセスパターンとしてビット列“1・・・”(長さは確定していない)をCPU911によって生成する。そして、パターン記録部104は、生成したビット列“1・・・”を、ステップS102で記憶されたセッションID「s1」及び検索キーワード「エレベータ」と対応付けてHDD920に記録する(ステップS104:パターン記録処理)。
次に、ユーザ450がページaに表示されたページbへのリンクを選択することにより、ページbに遷移すると、セッション管理部101は、ユーザ端末400がアクセスしたページのURLとしてページbのURLを、リファラとしてページaのURLを特定する。さらに、セッション管理部101は、アクセス日時などの情報を特定し、特定した情報をセッションID「s1」と対応付けてアクセスログに書き込む(ステップS101:セッション管理処理)。
検索キーワード取得部102は、セッション開始時以外(ページの移動時)なので何もせず、ステップS103へ進む(ステップS102:検索キーワード取得処理)。
期待経路抽出部103は、HDD920からセッションID「s1」と対応する検索キーワード「エレベータ」を読み取り、検索キーワード「エレベータ」がページbに埋め込まれているか確認する。この例では、検索キーワード「エレベータ」はページbに埋め込まれているため、次に、期待経路抽出部103は、ページbに埋め込まれている位置情報に基づいて、検索キーワード「エレベータ」の期待経路におけるページbの位置を特定する(ステップS103:期待経路抽出処理)。この例では、ページbが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の2番目であることを示すデータが位置情報に相当する。
パターン記録部104は、ステップS103でページbが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の2番目であることが特定されると、検索キーワード「エレベータ」の期待経路に含まれるページ(この時点でもページの数はわからない)に対するアクセスの有無を示すアクセスパターンを、ビット列“1・・・”からビット列“11・・・”(長さはまだ確定していない)へCPU911によって更新する(ステップS104:パターン記録処理)。
次に、ユーザ450がページbに表示されたページcへのリンクを選択することにより、ページcに遷移すると、ページbに遷移したときと同様にステップS101〜S104の処理が実行される。その結果、検索キーワード「エレベータ」の期待経路に含まれるページ(この時点でもページの数はわからない)に対するアクセスの有無を示すアクセスパターンは、ビット列“11・・・”からビット列“111・・・”(長さはまだ確定していない)へ更新される。
次に、ユーザ450がページcに表示されたページdへのリンクを選択することにより、ページdに遷移すると、セッション管理部101は、ユーザ端末400がアクセスしたページのURLとしてページdのURLを、リファラとしてページcのURLを特定する。さらに、セッション管理部101は、アクセス日時などの情報を特定し、特定した情報をセッションID「s1」と対応付けてアクセスログに書き込む(ステップS101:セッション管理処理)。
検索キーワード取得部102は、セッション開始時以外(ページの移動時)なので何もせず、ステップS103へ進む(ステップS102:検索キーワード取得処理)。
期待経路抽出部103は、HDD920からセッションID「s1」と対応する検索キーワード「エレベータ」を読み取り、検索キーワード「エレベータ」がページdに埋め込まれているか確認する。この例では、検索キーワード「エレベータ」はページdに埋め込まれているため、次に、期待経路抽出部103は、ページdに埋め込まれている位置情報に基づいて、検索キーワード「エレベータ」の期待経路におけるページdの位置を特定する(ステップS103:期待経路抽出処理)。この例では、ページdが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の4番目であり、最後尾に位置することを示すデータが位置情報に相当する。
パターン記録部104は、ステップS103でページdが検索キーワード「エレベータ」の期待経路の最後尾であることが特定されると、検索キーワード「エレベータ」の期待経路に含まれるページ(この時点でページの数がわかる)に対するアクセスの有無を示すアクセスパターンを、ビット列“111・・・”からビット列“1111”(長さが確定する)へCPU911によって更新する(ステップS104:パターン記録処理)。
上記のように、ステップS101〜S104は、セッションID「s1」のセッションにてユーザ端末400によりページがアクセスされる度に実行される。また、実施の形態1と同様に、ステップS101〜S104は、セッションID「s1」以外のセッションIDについても実行される。その結果、ウェブサイト集計装置100のHDD920には、セッションごとに、検索キーワードとアクセスパターンのビット列との組み合わせが記録されることになる。
ステップS105については、実施の形態1と同様なので説明を省略する。
以上のように、本実施の形態によれば、アクセスログをまとめて分析するといった処理を行うことなくアクセスパターンの発生率のデータを作成できるため、処理時間を大幅に短縮することができる。
本実施の形態の変形例として、各ページに埋め込まれるメタ情報において、期待経路に含まれるページの数を明示するようにしてもよい。具体的には、ページaに、当該ページが検索キーワード「エレベータ」の期待経路に含まれる4つのページの中で1番目であることを示すデータを埋め込む。同様に、ページbに、当該ページが検索キーワード「エレベータ」の期待経路に含まれる4つのページの中で2番目であることを示すデータを埋め込む。ページcに、当該ページが検索キーワード「エレベータ」の期待経路に含まれる4つのページの中で3番目であることを示すデータを埋め込む。ページdに、当該ページが検索キーワード「エレベータ」の期待経路に含まれる4つのページの中で4番目(即ち、ターゲットページ)であることを示すデータを埋め込む。これにより、ステップS104において、最初からアクセスパターンのビット列の長さを確定することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらのうち、2つ以上の実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態を部分的に実施しても構わない。あるいは、これらのうち、2つ以上の実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
実施の形態1に係るシステムの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るウェブサイト集計装置の構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るウェブサイト集計装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 実施の形態1に係るウェブサイト集計装置の動作の一例を示すフローチャートである。 実施の形態1に係るウェブサイトの構成の一例を示す図である。 実施の形態1に係る検索エンジンのページ遷移の一例を示す図である。 実施の形態1に係るウェブサイト内のページ遷移の一例を示す図である。 実施の形態1に係るウェブサイト集計装置の出力画面の一例を示す図である。 実施の形態2に係るシステムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
100 ウェブサイト集計装置、101 セッション管理部、102 検索キーワード取得部、103 期待経路抽出部、104 パターン記録部、105 パターン集計部、151 処理装置、152 記憶装置、153 入力装置、154 出力装置、201 LAN、202 インターネット、300 ウェブサーバ、301 ウェブサイト、400 ユーザ端末、401 ウェブブラウザ、450 ユーザ、500 検索サーバ、501 検索エンジン、901 表示装置、902 キーボード、903 マウス、904 FDD、905 CDD、906 プリンタ装置、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 HDD、921 オペレーティングシステム、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群。

Claims (5)

  1. 検索エンジンで検索キーワードを用いて検索を行った結果に基づいてウェブサイトにアクセスしたユーザ端末の前記ウェブサイト内における一連のアクセス行動をセッションとして管理するセッション管理部と、
    前記セッション管理部が管理するセッションごとに、ユーザ端末により検索エンジンで用いられた検索キーワードを取得する検索キーワード取得部と、
    複数の検索キーワードの各々について、ユーザ端末に前記ウェブサイト内でアクセスさせたい複数のページの組み合わせを期待経路として予め記憶する記憶装置から、前記セッション管理部が管理するセッションごとに、前記検索キーワード取得部が取得した検索キーワードの期待経路を抽出する期待経路抽出部と、
    前記セッション管理部が管理するセッションごとに、前記期待経路抽出部が抽出した期待経路に含まれるページに対するアクセスの有無のパターンを、前記検索キーワード取得部が取得した検索キーワードと対応付けて前記記憶装置に記録するパターン記録部と、
    任意の検索キーワードについて、前記パターン記録部が前記記憶装置に記録したパターンを処理装置によって集計するパターン集計部とを備えることを特徴とするウェブサイト集計装置。
  2. 前記記憶装置には、複数の検索キーワードの各々について、ユーザ端末に前記ウェブサイト内でアクセスさせたい複数のページの順列が期待経路として予め記憶されていることを特徴とする請求項1に記載のウェブサイト集計装置。
  3. 前記パターン集計部は、任意の検索キーワードについて、前記パターン記録部が記録したパターンのうち、当該検索キーワードの期待経路の最後尾に該当するページに対するアクセスがあったことを示すパターンの各々の発生率を前記処理装置によって計算することを特徴とする請求項2に記載のウェブサイト集計装置。
  4. 前記記憶装置には、前記ウェブサイト内の複数のページが予め記憶されており、
    各ページには、そのページを期待経路に含む検索キーワードが埋め込まれているとともに、埋め込まれている検索キーワードごとに、その検索キーワードの期待経路におけるそのページの位置情報が埋め込まれており、
    前記期待経路抽出部は、前記セッション管理部が管理するセッションにてユーザ端末によりページがアクセスされる度に、当該セッションにて前記検索キーワード取得部が取得した検索キーワードがページに埋め込まれているか確認し、当該検索キーワードが埋め込まれていた場合、ページに埋め込まれている位置情報に基づいて、当該検索キーワードの期待経路におけるページの位置を特定し、
    前記パターン記録部は、前記セッション管理部が管理するセッションにて前記期待経路抽出部が検索キーワードの期待経路におけるページの位置を特定する度に、期待経路に含まれるページに対するアクセスの有無のパターンの一部として、当該位置に含まれるページに対するアクセスがあったことを前記記憶装置に記録することを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のウェブサイト集計装置。
  5. 検索エンジンで検索キーワードを用いて検索を行った結果に基づいてウェブサイトにアクセスしたユーザ端末の前記ウェブサイト内における一連のアクセス行動をセッションとして管理するセッション管理処理と、
    前記セッション管理処理が管理するセッションごとに、ユーザ端末により検索エンジンで用いられた検索キーワードを取得する検索キーワード取得処理と、
    複数の検索キーワードの各々について、ユーザ端末に前記ウェブサイト内でアクセスさせたい複数のページの組み合わせを期待経路として予め記憶する記憶装置から、前記セッション管理処理が管理するセッションごとに、前記検索キーワード取得処理が取得した検索キーワードの期待経路を抽出する期待経路抽出処理と、
    前記セッション管理処理が管理するセッションごとに、前記期待経路抽出処理が抽出した期待経路に含まれるページに対するアクセスの有無のパターンを、前記検索キーワード取得処理が取得した検索キーワードと対応付けて前記記憶装置に記録するパターン記録処理と、
    任意の検索キーワードについて、前記パターン記録部が前記記憶装置に記録したパターンを処理装置によって集計するパターン集計処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするウェブサイト集計プログラム。
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