JP5264563B2 - Ediデータ送受信装置及びediデータ送受信方法及びediデータ送受信プログラム - Google Patents

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本発明は、EDIデータ送受信装置及びEDIデータ送受信方法及びEDIデータ送受信プログラムに関するものである。本発明は、特に、Web−EDIデータ送受信代替実行方式に関するものである。
従来、Web−EDI(ウェブ電子データ交換)システムによる企業間のEDIデータ(受発注データ等)の交換では、ブラウザを用い、人手を介してデータ入力を行っていた。また、発注企業ごとに異なるWeb−EDIシステムを用いていることが多いため、受注企業は取引相手数分のWeb−EDIシステムの運用手順に精通する必要があった。これらの課題は、「入力作業の介在」と「多画面問題」と呼ばれている。これらの課題に対して、送受信されるEDIデータ中の宛先データに基づき、当該EDIデータの配信先を決定する振り分け処理を行う「データ代替自動送受信技術」がある。また、これを発展させて、EDIデータの宛先データによる振り分け以外に、業務データの中身(納品先、サイズ等といった明細データ)を基に、予め登録された判定ロジックに基づき、データの振り分け、交換を行う技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−101928号公報
EDIデータの宛先データや業務データは、当該EDIデータのフォーマットによって異なる形式で送信される。そのため、従来の「データ代替自動送受信技術」では、EDIデータを送信するとともに、当該EDIデータのフォーマットを通知する必要があるという課題があった。
本発明は、例えば、EDIデータを送信する際に、当該EDIデータのフォーマットの通知を不要にすることを目的とする。
本発明の一の態様に係るEDIデータ送受信装置は、
複数のユーザ端末のそれぞれから、複数のデータフォーマットのいずれかを用いて作成され、複数のEDI(電子データ交換)システムのいずれかに向けたEDIデータを受信し、受信したEDIデータを当該EDIシステムへ送信するEDIデータ送受信装置であって、
ユーザ端末を識別する端末識別子ごとに、データフォーマットを識別するフォーマット識別子と、EDIシステムを識別するシステム識別子との組み合わせを記憶装置に記憶するユーザ管理情報データベースと、
フォーマット識別子ごとに、EDIデータの送信元を識別する送信元識別子を当該EDIデータから取得するための送信元識別子ラベルを記憶装置に記憶するEDIフォーマット管理情報データベースと、
各ユーザ端末からEDIデータを受信するEDIデータ受信部と、
前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータごとに、EDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子をキーとして前記ユーザ管理情報データベースを検索して、フォーマット識別子とシステム識別子との組み合わせを抽出するユーザ管理情報検索部と、
前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるフォーマット識別子をキーとして前記EDIフォーマット管理情報データベースを検索して、送信元識別子ラベルを抽出し、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルが含まれているか否かを処理装置により判定し、当該送信元識別子ラベルが含まれている場合、当該EDIデータから送信元識別子を取得するEDIフォーマット管理情報検索部と、
前記EDIフォーマット管理情報検索部により送信元識別子が取得された場合、当該送信元識別子と前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子とを処理装置により比較し、当該送信元識別子が当該端末識別子と一致した場合、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータを、前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるシステム識別子に対応するEDIシステムへ送信するEDIデータ送信部とを備えることを特徴とする。
本発明の一の態様によれば、ユーザ管理情報検索部が、EDIデータ受信部により受信されたEDIデータごとに、EDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子をキーとしてユーザ管理情報データベースを検索して、フォーマット識別子とシステム識別子との組み合わせを抽出し、EDIフォーマット管理情報検索部が、前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるフォーマット識別子をキーとしてEDIフォーマット管理情報データベースを検索して、送信元識別子ラベルを抽出し、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルが含まれているか否かを判定し、当該送信元識別子ラベルが含まれている場合、当該EDIデータから送信元識別子を取得し、EDIデータ送信部が、前記EDIフォーマット管理情報検索部により送信元識別子が取得された場合、当該送信元識別子と前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子とを比較し、当該送信元識別子が当該端末識別子と一致した場合、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータを、前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるシステム識別子に対応するEDIシステムへ送信するため、EDIデータを送信する際に、当該EDIデータのフォーマットの通知が不要になる。
実施の形態1に係るWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの構成を示すブロック図である。 図1に示したWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの構成におけるデータの流れの一例を示す図である。 図1に示したWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの構成におけるデータの流れの一例を示す図である。 図1に示したWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの構成におけるデータの流れの一例を示す図である。 図1に示したWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの構成におけるデータの流れの一例を示す図である。 図1に示したWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの構成におけるデータの流れの一例を示す図である。 実施の形態1に係るWeb−EDI送受信代替サーバの構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るWeb−EDI送受信代替サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 実施の形態1に係るWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの動作の具体例を示す図である。 実施の形態1に係るWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの動作の具体例を示す図である。 実施の形態2に係るWeb−EDI送受信代替サーバの構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係るWeb−EDIデータ代替自動送受信システムの動作の具体例を示す図である。 実施の形態2に係る解析順序決定部が管理するテーブルの一例を示す表である。 実施の形態3に係る解析順序決定部が管理するテーブルの一例を示す表である。 実施の形態4に係る解析順序決定部が管理するテーブルの一例を示す表である。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係るWeb−EDIデータ代替自動送受信システム100の構成を示すブロック図である。
図1において、Web−EDIデータ代替自動送受信システム100は、少なくとも1つのWeb−EDI送受信代替サーバ101(EDIデータ送受信装置の一例)、複数のWeb−EDIシステム120(EDIシステムの一例)(以下、それぞれをWeb−EDI_a〜kという)、複数の発注企業の装置130(以下、それぞれを発注企業a〜xという)、複数のユーザ端末140(以下、それぞれをWeb−EDIユーザa〜mという)を備える。Web−EDI送受信代替サーバ101、Web−EDI_a〜k、発注企業a〜x、Web−EDIユーザa〜mは、それぞれネットワーク150に接続されており、ネットワーク150を介して互いに通信を行う。
Web−EDI送受信代替サーバ101は、PC(パーソナルコンピュータ)等である各ユーザ端末140(Web−EDIユーザa〜m)から、いずれかのWeb−EDIシステム120(例えばWeb−EDI_a)に向けた、いずれかの発注企業の装置130(例えば発注企業a)を宛先とするEDIデータを受信する。EDIデータは、各ユーザ端末140により複数のデータフォーマットのいずれかを用いて作成されるものである。Web−EDI送受信代替サーバ101は、受信したEDIデータを振り分け先のWeb−EDIシステム120(例えばWeb−EDI_a)へ送信する。
図2〜図6は、図1に示したWeb−EDIデータ代替自動送受信システム100の構成におけるデータの流れの一例を示す図である。
図2において、発注企業aは、Web−EDI_aに発注情報を登録する。発注情報は、発注企業aで作成されるEDIデータに含まれ、このEDIデータは、発注企業aからWeb−EDI_aへ送信されて登録される。
図3において、Web−EDI送受信代替サーバ101は、登録ユーザであるWeb−EDIユーザaに代替してWeb−EDI_aにアクセスして、登録された発注情報をダウンロードする。
図4において、Web−EDI送受信代替サーバ101は、ダウンロードした発注情報を登録ユーザであるWeb−EDIユーザaへ自動送信する。
図5において、Web−EDIユーザaがEDIデータを発注企業aに送信する際は、Web−EDIユーザaは、Web−EDI送受信代替サーバ101にログインし、送信対象のEDIデータをアップロードする。
図6において、Web−EDI送受信代替サーバ101は、受信したEDIデータを、事前登録情報(後述するユーザ管理情報及びEDIフォーマット管理情報)に基づいて解析し、自動仕分けを実施する。即ち、Web−EDI送受信代替サーバ101は、Web−EDIユーザaによりアップロードされたEDIデータについて、宛先に該当する発注企業の装置130(発注企業a〜xのいずれか)と、使用するWeb−EDIシステム120(Web−EDI_a〜kのいずれか)との自動振り分けを行う。自動振り分けの完了後、Web−EDI送受信代替サーバ101は、該当するWeb−EDIシステム120(この例では、Web−EDI_a)にWeb−EDIユーザaを代替して、EDIデータ送信を行う(図6)。
なお、Web−EDIシステム120がWeb−EDI_b〜kの場合も上記と同様の動作となる。また、発注企業の装置130が発注企業b〜xの場合も上記と同様の動作となる。また、ユーザ端末140がWeb−EDIユーザb〜mの場合も上記と同様の動作となる。
図7は、Web−EDI送受信代替サーバ101の構成を示すブロック図である。
図7において、Web−EDI送受信代替サーバ101は、ユーザ管理情報データベース102、EDIフォーマット管理情報データベース103、EDIデータ受信部104、データ管理部105、EDIデータ送信部106を備える。データ管理部105は、ユーザ管理情報検索部107、EDIフォーマット管理情報検索部108を有する。EDIデータ送信部106は、自動巡回部109を有する。Web−EDI送受信代替サーバ101は、さらに、処理装置111、記憶装置112、入力装置113、出力装置114等のハードウェアを備える。ハードウェアはWeb−EDI送受信代替サーバ101の各部によって利用される。例えば、処理装置111は、Web−EDI送受信代替サーバ101の各部でデータや情報の演算、加工、読み取り、書き込み等を行うために利用される。記憶装置112は、そのデータや情報を記憶するために利用される。また、入力装置113は、そのデータや情報を入力するために、出力装置114は、そのデータや情報を出力するために利用される。
ユーザ管理情報データベース102は、ユーザ管理情報として、端末識別子ごとに、フォーマット識別子とシステム識別子と相手先識別子との組み合わせを記憶装置112に記憶する。端末識別子は、ユーザ端末140を識別するID(識別子)であり、例えば“Web−EDIユーザa”や“Web−EDIユーザb”といったテキストデータあるいは整数データである。フォーマット識別子は、EDIデータのデータフォーマットを識別するIDであり、例えば“HWSW”や“EIAJ_2j”といったテキストデータあるいは整数データである。システム識別子は、Web−EDIシステム120を識別するIDであり、例えば“Web−EDI_a”や“Web−EDI_b”といったテキストデータあるいは整数データである。相手先識別子は、EDIデータの送信相手となる発注企業の装置130を識別するIDであり、例えば“発注企業a”や“発注企業c”といったテキストデータあるいは整数データである。1つの端末識別子には、フォーマット識別子とシステム識別子と相手先識別子との組み合わせが1つ又は複数対応するものとする。
なお、Web−EDI送受信代替サーバ101にて発注企業の装置130までは特定せずにEDIデータをWeb−EDIシステム120に転送するのであれば、ユーザ管理情報に相手先識別子が含まれていなくてもよい。
EDIフォーマット管理情報データベース103は、EDIフォーマット管理情報として、フォーマット識別子ごとに、送信元識別子ラベルと送信先識別子ラベルとの組み合わせを記憶装置112に記憶する。送信元識別子ラベルは、送信元識別子をEDIデータから取得するためのデータであり、例えばEDIデータ内で送信元識別子が格納されている位置の直前に付加されるものである。送信元識別子は、EDIデータの送信元を識別するIDである。送信先識別子ラベルは、送信先識別子をEDIデータから取得するためのデータであり、例えばEDIデータ内で送信先識別子が格納されている位置の直前に付加されるものである。送信先識別子は、EDIデータの送信先を識別するIDである。EDIデータの送信元がユーザ端末140である場合、送信元識別子は、そのユーザ端末140に対応する端末識別子と一致するものとする。また、EDIデータの送信先が発注企業の装置130である場合、送信先識別子は、その発注企業の装置130に対応する相手先識別子と一致するものとする。
なお、発注企業の装置130を送信元とし、ユーザ端末140を送信先とする場合にも、本実施の形態を適用することができる。この場合、送信元識別子が、EDIデータの送信元である発注企業の装置130に対応する相手先識別子と一致するようにする。また、送信先識別子が、EDIデータの送信先であるユーザ端末140に対応する端末識別子と一致するようにする。
ユーザ管理情報に相手先識別子が含まれていない場合は、EDIフォーマット管理情報に送信先識別子ラベルが含まれていなくてもよい。
EDIデータ受信部104は、各ユーザ端末140からEDIデータを受信する。
データ管理部105のユーザ管理情報検索部107は、EDIデータ受信部104により受信されたEDIデータごとに、EDIデータの送信元のユーザ端末140に対応する端末識別子(例えば“Web−EDIユーザa”)をキーとしてユーザ管理情報データベース102を検索する。そして、ユーザ管理情報検索部107は、当該端末識別子に対応するフォーマット識別子(例えば“HWSW”)とシステム識別子(例えば“Web−EDI_a”)と相手先識別子(例えば“発注企業a”)との組み合わせを処理装置111により抽出する。
データ管理部105のEDIフォーマット管理情報検索部108は、ユーザ管理情報検索部107により抽出された組み合わせに含まれるフォーマット識別子(例えば“HWSW”)をキーとしてEDIフォーマット管理情報データベース103を検索する。そして、EDIフォーマット管理情報検索部108は、当該フォーマット識別子に対応する送信元識別子ラベルと送信先識別子ラベルとの組み合わせを処理装置111により抽出する。EDIフォーマット管理情報検索部108は、EDIデータ受信部104により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルと当該送信先識別子ラベルとが含まれているか否かを処理装置111により判定する。そして、EDIフォーマット管理情報検索部108は、EDIデータ受信部104により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルと当該送信先識別子ラベルとが含まれている場合、そのEDIデータから送信元識別子(例えば“Web−EDIユーザa”)及び送信先識別子(例えば“発注企業a”)を処理装置111により取得する。
ユーザ管理情報検索部107がフォーマット識別子とシステム識別子と相手先識別子との組み合わせを2つ以上抽出した場合、EDIフォーマット管理情報検索部108は、ユーザ管理情報検索部107により抽出された組み合わせごとに、各組み合わせに含まれるフォーマット識別子(例えば“HWSW”)をキーとしてEDIフォーマット管理情報データベース103を検索する。そして、EDIフォーマット管理情報検索部108は、当該フォーマット識別子に対応する送信元識別子ラベルと送信先識別子ラベルとを処理装置111により抽出する。EDIフォーマット管理情報検索部108は、EDIデータ受信部104により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルと当該送信先識別子ラベルとが含まれているか否かを処理装置111により判定する。そして、EDIフォーマット管理情報検索部108は、EDIデータ受信部104により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルと当該送信先識別子ラベルとが含まれている場合、そのEDIデータから送信元識別子(例えば“Web−EDIユーザa”)及び送信先識別子(例えば“発注企業a”)を処理装置111により取得する。
EDIデータ送信部106は、EDIフォーマット管理情報検索部108により送信元識別子(例えば“Web−EDIユーザa”)及び送信先識別子(例えば“発注企業a”)が取得される度に、当該送信元識別子とEDIデータ受信部104により受信されたEDIデータの送信元のユーザ端末140に対応する端末識別子(例えば“Web−EDIユーザa”)とを処理装置111により比較する。また、当該送信先識別子とユーザ管理情報検索部107により抽出された組み合わせに含まれる相手先識別子(例えば“発注企業a”)とを処理装置111により比較する。そして、EDIデータ送信部106は、当該送信元識別子及び当該送信先識別子が当該端末識別子及び当該相手先識別子と一致した場合、EDIデータ受信部104により受信されたEDIデータを、EDIフォーマット管理情報検索部108により当該送信元識別子及び当該送信先識別子が取得された組み合わせ(ユーザ管理情報検索部107により抽出された組み合わせ)に含まれるシステム識別子(例えば“Web−EDI_a”)とともに記憶装置112に格納する。
EDIデータ送信部106の自動巡回部109は、記憶装置112にEDIデータがシステム識別子(例えば“Web−EDI_a”)とともに格納されているか否かを定期的に処理装置111により確認する。
EDIデータ送信部106は、記憶装置112にEDIデータがシステム識別子(例えば“Web−EDI_a”)とともに格納されていることが自動巡回部109により検知されたタイミング、あるいは、任意のタイミングで、当該EDIデータを当該システム識別子に対応するWeb−EDIシステム120へ送信する。
なお、ユーザ管理情報に相手先識別子が含まれていない場合は、データ管理部105及びEDIデータ送信部106による処理において、相手先識別子及び送信先識別子については省略可能である。
図8は、Web−EDI送受信代替サーバ101のハードウェア構成の一例を示す図である。
図8において、Web−EDI送受信代替サーバ101は、コンピュータであり、LCD901(Liquid・Crystal・Display)、キーボード902(K/B)、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(Compact・Disc・Drive)、プリンタ906といったハードウェアデバイスを備えている。これらのハードウェアデバイスはケーブルや信号線で接続されている。LCD901の代わりに、CRT(Cathode・Ray・Tube)、あるいは、その他の表示装置が用いられてもよい。マウス903の代わりに、タッチパネル、タッチパッド、トラックボール、ペンタブレット、あるいは、その他のポインティングデバイスが用いられてもよい。
Web−EDI送受信代替サーバ101は、プログラムを実行するCPU911(Central・Processing・Unit)を備えている。CPU911は、処理装置111の一例である。CPU911は、バス912を介してROM913(Read・Only・Memory)、RAM914(Random・Access・Memory)、通信ボード915、LCD901、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905、プリンタ906、HDD920(Hard・Disk・Drive)と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。HDD920の代わりに、フラッシュメモリ、光ディスク装置、メモリカードリーダライタ又はその他の記憶媒体が用いられてもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、HDD920は、不揮発性メモリの一例である。これらは、記憶装置112の一例である。通信ボード915、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905は、入力装置113の一例である。また、通信ボード915、LCD901、プリンタ906は、出力装置114の一例である。
通信ボード915は、LAN(Local・Area・Network)等に接続されている。通信ボード915は、LANに限らず、IP−VPN(Internet・Protocol・Virtual・Private・Network)、広域LAN、ATM(Asynchronous・Transfer・Mode)ネットワークといったWAN(Wide・Area・Network)、あるいは、インターネットに接続されていても構わない。LAN、WAN、インターネットは、ネットワーク150の一例である。
HDD920には、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。プログラム群923には、本実施の形態の説明において「〜部」として説明する機能を実行するプログラムが含まれている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。ファイル群924には、本実施の形態の説明において、「〜データ」、「〜情報」、「〜ID(識別子)」、「〜フラグ」、「〜結果」として説明するデータや情報や信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」の各項目として含まれている。「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」は、RAM914やHDD920等の記憶媒体に記憶される。RAM914やHDD920等の記憶媒体に記憶されたデータや情報や信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出、検索、参照、比較、演算、計算、制御、出力、印刷、表示といったCPU911の処理(動作)に用いられる。抽出、検索、参照、比較、演算、計算、制御、出力、印刷、表示といったCPU911の処理中、データや情報や信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
本実施の形態の説明において用いるブロック図やフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示す。データや信号は、RAM914等のメモリ、FDD904のフレキシブルディスク(FD)、CDD905のコンパクトディスク(CD)、HDD920の磁気ディスク、光ディスク、DVD(Digital・Versatile・Disc)、あるいは、その他の記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912、信号線、ケーブル、あるいは、その他の伝送媒体により伝送される。
本実施の形態の説明において「〜部」として説明するものは、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜工程」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。即ち、「〜部」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。あるいは、「〜部」として説明するものは、ソフトウェアのみ、あるいは、素子、デバイス、基板、配線といったハードウェアのみで実現されていても構わない。あるいは、「〜部」として説明するものは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、あるいは、ソフトウェアとハードウェアとファームウェアとの組み合わせで実現されていても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、フレキシブルディスク、コンパクトディスク、磁気ディスク、光ディスク、DVD等の記録媒体に記憶される。プログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。即ち、プログラムは、本実施の形態の説明で述べる「〜部」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、プログラムは、本実施の形態の説明で述べる「〜部」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
図9及び図10は、Web−EDIデータ代替自動送受信システム100の動作の具体例を示す図である。
図9では、Web−EDI送受信代替サーバ101における、ユーザ端末140(Web−EDIユーザa〜m)から受信したEDIデータのWeb−EDIシステム120(Web−EDI_a〜k)への自動振り分けの手順を示している。具体的には、次の通りである。
(S1)ユーザ端末140は、Web−EDI送受信代替サーバ101にログインする。ここでは、一例として、ユーザ端末140はWeb−EDIユーザaであるものとする。
(S2)ユーザ端末140であるWeb−EDIユーザaは、Web−EDI送受信代替サーバ101へEDIデータを送信する。Web−EDI送受信代替サーバ101にて、EDIデータ受信部104は、EDIデータを受信する。
(S3)EDIデータ受信部104がEDIデータを受け取ると、データ管理部105のユーザ管理情報検索部107は、予め記憶装置112に記憶されているユーザアカウント情報(ユーザ端末140のユーザ名等の認証データと端末識別子とを対応付ける情報)に基づき、「送信元」(端末識別子の一例)を特定する。この例では、「送信元」として“Web−EDIユーザa”を特定する。そして、ユーザ管理情報検索部107は、特定した「送信元」である“Web−EDIユーザa”をキーとして、ユーザ管理情報データベース102よりWeb−EDIユーザaが使用する「EDIフォーマット」の名称(フォーマット識別子の一例)、「使用Web−EDI」の名称(システム識別子の一例)、「送信先」の名称(相手先識別子の一例)、EDIデータの「格納先」のディレクトリ名といったデータの集合(組み合わせ)を処理装置111により抽出する。この例では、2つの組み合わせを抽出する。1つは、「EDIフォーマット」として“HWSW”を、「使用Web−EDI」として“Web−EDI_b”を、「送信先」として“発注企業c”を、「格納先」として“/Web−EDIユーザa/Web−EDI_b”を含む組み合わせである。もう1つは、「EDIフォーマット」として“EIAJ_2j”を、「使用Web−EDI」として“Web−EDI_a”を、「送信先」として“発注企業a”を、「格納先」として“/Web−EDIユーザa/Web−EDI_a”を含む組み合わせである。
(S4)データ管理部105のEDIフォーマット管理情報検索部108は、抽出した「EDIフォーマット」の名称(複数抽出された場合には、それらの各々)をキーとして、EDIフォーマット管理情報データベース103を検索し、EDIフォーマット管理情報データベース103より、「送信元」及び「送信先」に対応する情報コード(送信元識別子ラベル及び送信先識別子ラベルの一例)を「EDIフォーマット」ごとに処理装置111により取得する。この例では、“HWSW”をキーとした検索では、情報コードとして“jp27005”及び“jp27004”を抽出する。また、“EIAJ_2j”をキーとした検索では、情報コードとして“0004”及び“0005”を抽出する。
(S5)EDIフォーマット管理情報検索部108は、「EDIフォーマット」ごとにEDIフォーマット管理情報検索部108に実装されたEDIデータ解析機能を用いて、受信EDIデータ(EDIデータ受信部104で受信されたEDIデータ)の解析を実施し、送信元企業コード(送信元識別子の一例)と送信先企業コード(送信先識別子の一例)を処理装置111により抽出する。この例では、「EDIフォーマット」が“HWSW”であるEDIデータが送信されたものとする。そして、このEDIデータにおいて、「送信元」を示す“jp27005”の後には、送信元企業コードのデータ長を示す“1”及び送信元企業コードである“a”(“Web−EDIユーザa”を表すものとする)が格納されており、「送信先」を示す“jp27004”の後には、送信先企業コードのデータ長を示す“1”及び送信先企業コードである“c”(“発注企業c”を表すものとする)が格納されているものとする。そのため、EDIフォーマット管理情報検索部108は、“HWSW”に関し、送信元企業コードとして“a”を、送信先企業コードとして“c”を抽出する。一方、“EIAJ_2j”に関しては、何も抽出できない。
(S6)EDIデータ送信部106は、上記(S3)で特定された「送信元」及び上記(S3)で抽出された情報(「送信先」、「EDIフォーマット」、「格納先」等)と、上記(S5)で抽出されたEDIデータ内に記載の送信元企業コード及び送信先企業コードとを処理装置111により比較し、特定の「EDIフォーマット」に関して「送信元」と送信元企業コードとが一致し、かつ、「送信先」と送信先企業コードとが一致した場合に、受信EDIデータを「格納先」のディレクトリに格納する。
図10では、Web−EDI送受信代替サーバ101における、ユーザ端末140(Web−EDIユーザa〜m)から受信したEDIデータを自動振り分けした後の代替送信の手順を示している。具体的には、次の通りである。
(S7)Web−EDI送受信代替サーバ101にて、EDIデータ送信部106の自動巡回部109は、受信EDIデータが振り分けられたことを処理装置111により検知する。
(S8)EDIデータ送信部106は、自動巡回部109が検知した受信EDIデータを、対応するWeb−EDIシステム120のデータ送信手順データ(記憶装置112に予め記憶されており、画面遷移定義等を格納しているものとする)に従って、当該Web−EDIシステム120に代替送信する。この例では、Web−EDI_bに送信する。
なお、図10に示したように、本実施の形態では、ユーザ端末140は、ブラウザを用いてHTTP(Hypertext・Transfer・Protocol)通信を行うことで、EDIデータをWeb−EDI送受信代替サーバ101に送信する。そして、Web−EDI送受信代替サーバ101は、HTTPサーバ115によりEDIデータを受信する。また、Web−EDI送受信代替サーバ101は、HTTPクライアント116を用いてHTTP通信を行うことで、EDIデータをWeb−EDIシステム120に代替送信する。
以上説明したように、本実施の形態に係るWeb−EDIデータ代替自動送受信システム100は、送信元名と送信先名と使用EDIデータフォーマット名と使用Web−EDI名と送信データ格納先情報を対応付けてもつユーザ管理情報データベース102を備え、EDIデータフォーマット名と送信元(受注ユーザ)コードと送信先(発注ユーザ)コードを含むEDIデータコードを対応付ける情報をもつEDIフォーマット管理情報データベース103を備え、上記2つのデータベースの情報と受信EDIデータを用いて送信先Web−EDIシステム120ごとに受信EDIデータを自動振り分けするデータ管理部105及びEDIデータ送信部106を備えることを特徴とする。
上記のWeb−EDIデータ代替自動送受信システム100は、受注ユーザからEDIデータを受信すると、ユーザ管理情報データベース102内から受注ユーザ名をキーとして「EDIフォーマット」を抽出し、EDIフォーマット管理情報データベース103を参照して当該「EDIフォーマット」の送信元コード、送信先コードを抽出して受信EDIデータ内記載の送信元コードと送信先コードを比較解析し、得られた解析結果よりユーザ管理情報データベース102内の使用Web−EDI名を特定し、各データ格納先へ自動振り分けすることを特徴とする。
上記のWeb−EDIデータ代替自動送受信システム100は、上記2つのデータベースの情報を編集することで、利用ユーザ(受注ユーザ)の使用Web−EDI情報とEDIフォーマットの変更、新規登録を行ってもよい。
本実施の形態によれば、EDIデータの送信のみで適切なWeb−EDIシステム120への自動送信を行う仕組みをもつWeb−EDIデータ代替自動送受信システム100を提供することができる。これにより、Web−EDIが抱える多画面問題に対処するだけではなく、人手の介在を削減することも可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図11は、本実施の形態に係るWeb−EDI送受信代替サーバ101の構成を示すブロック図である。
図11において、Web−EDI送受信代替サーバ101は、図7に示した実施の形態1の構成要素に加えて、解析順序決定部110を備える。
解析順序決定部110は、EDIデータ送信部106によりEDIデータが送信された時期の区分(時間帯、曜日、日、週、月等、周期的に繰り返される期間)ごとに、各データフォーマットがEDIデータ送信部106により送信されたEDIデータに利用されている割合を処理装置111により計算する。そして、解析順序決定部110は、複数のデータフォーマットに関し、利用されている割合が大きい順序を、各区分におけるデータフォーマットの解析順序として決定する。本実施の形態では、時期の区分として曜日を用いるものとする。したがって、解析順序決定部110は、EDIデータ送信部106によりEDIデータが送信された曜日が何曜日であるかを特定し、それぞれの曜日で、どのデータフォーマットで作成されたEDIデータがどれくらいの割合でEDIデータ送信部106により送信されたかを計算する(そのため、EDIデータ送信部106によりEDIデータが送信される度に、その送信日時等を記憶装置112に記憶するか、あるいは、記憶装置112に曜日ごとの送信件数のデータを予め記憶しておき、このデータを更新するものとする)。解析順序決定部110は、計算した割合が大きい順にデータフォーマットを並べて、当該順序をデータフォーマットの解析順序として曜日ごとに定義した解析順序定義データを記憶装置112に記憶する。
データ管理部105のEDIフォーマット管理情報検索部108は、解析順序決定部110により決定された、現在の時期に該当する区分における解析順序を参照し、その解析順序が上位のデータフォーマットに対応するフォーマット識別子を含む組み合わせから順番に処理する。具体的に、本実施の形態では、EDIフォーマット管理情報検索部108は、ユーザ管理情報検索部107により抽出された組み合わせが2つ以上ある場合、それぞれの組み合わせに含まれるフォーマット識別子を確認する。そして、EDIフォーマット管理情報検索部108は、記憶装置112に記憶された解析順序定義データを参照し、今日の曜日に対応するデータフォーマットの解析順序を特定する。EDIフォーマット管理情報検索部108は、特定した解析順序の上位のデータフォーマットに対応するフォーマット識別子を含む組み合わせから順番に、各組み合わせに含まれるフォーマット識別子(例えば“HWSW”)をキーとしてEDIフォーマット管理情報データベース103を検索する。以降、実施の形態1と同様に、EDIフォーマット管理情報検索部108は、当該フォーマット識別子に対応する送信元識別子ラベルと送信先識別子ラベルとを処理装置111により抽出し、EDIデータ受信部104により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルと当該送信先識別子ラベルとが含まれている場合、そのEDIデータから送信元識別子(例えば“Web−EDIユーザa”)及び送信先識別子(例えば“発注企業a”)を処理装置111により取得する。
図12は、Web−EDIデータ代替自動送受信システム100の動作の具体例を示す図である。
図12において、EDIデータを解析する「EDIフォーマット」の順序を決定する解析順序決定部110以外は、図10に示した実施の形態1のものと同様である。解析順序決定部110は、EDIデータに対応するWeb−EDIシステム120が決定すると、EDIデータに使用されている「EDIフォーマット」と処理を実施した曜日を関連付けて登録する。解析順序決定部110は、各ユーザ端末140が曜日ごとに使用する「EDIフォーマット」の割合をテーブルに保持している。このテーブルには、ユーザ端末140ごとに各曜日に使用される「EDIフォーマット」の割合が保持され、解析順序決定部110によって管理されているものとする。上記テーブルは記憶装置112に格納される。データ管理部105は、ユーザ端末140と曜日との組み合わせごとに、上記テーブルから対応するデータを参照して前述した処理を行う。なお、解析順序決定部110は、全ユーザ端末140について共通の割合を上記テーブルに保持していてもよい。この場合、データ管理部105は、いずれのユーザ端末140に関しても、同じデータを参照して前述した処理を行う。
図13は、解析順序決定部110が管理するテーブルの一例を示す表である。
解析順序決定部110は、EDIデータを解析する「EDIフォーマット」の順序を次の手順で決定する。
(S11)解析順序決定部110は、Web−EDI送受信代替サーバ101を実装したマシンより、日付等から曜日を特定するための曜日データを取得する。
(S12)解析順序決定部110は、送信EDIデータ(EDIデータ送信部106あるいはユーザ端末140により送信されたEDIデータ)の「送信元」を特定するとともに、取得した曜日データに基づき、図13に示したようなテーブルから該当するデータを取得する。例えば、図13では、Web−EDIユーザaの月曜日の送信EDIデータに使用される「EDIフォーマット」が“HWSW”である割合は70%、“JEITA”である割合は25%、“ECALGA”である割合は5%となっている。したがって、“HWSW”、“JEITA”、“ECALGA”の順番でEDIデータの解析を行えば、該当する「EDIフォーマット」を早期に発見可能となることが期待できる。
(S13)解析順序決定部110は、取得した「EDIフォーマット」の割合の大きい順に、データ管理部105に対し、前述した実施の形態1における(S3)〜(S5)を実行させる。
以上のように、本実施の形態によれば、Web−EDI送受信代替サーバ101が解析順序決定部110を備えることで、EDIデータの解析回数を削減することが可能である。
実施の形態3.
本実施の形態について、主に実施の形態2との差異を説明する。
実施の形態2では、時期の区分として曜日を用いていたが、本実施の形態では、時期の区分として1ヵ月を3分割した区分(月初、月中、月末)を用いるものとする。したがって、解析順序決定部110は、EDIデータ送信部106によりEDIデータが送信された日が月初、月中、月末のいずれの期間にあたるかを特定し、それぞれの期間で、どのデータフォーマットで作成されたEDIデータがどれくらいの割合でEDIデータ送信部106により送信されたかを計算する(そのため、EDIデータ送信部106によりEDIデータが送信される度に、その送信日時等を記憶装置112に記憶するか、あるいは、記憶装置112に月初、月中、月末のそれぞれの送信件数のデータを予め記憶しておき、このデータを更新するものとする)。解析順序決定部110は、計算した割合が大きい順にデータフォーマットを並べて、当該順序をデータフォーマットの解析順序として期間(月初、月中、月末)ごとに定義した解析順序定義データを記憶装置112に記憶する。
図14は、解析順序決定部110が管理するテーブルの一例を示す表である。
解析順序決定部110は、EDIデータを解析する「EDIフォーマット」の順序を次の手順で決定する。
(S21)解析順序決定部110は、Web−EDI送受信代替サーバ101を実装したマシンより、日付等から期間(月初、月中、月末)を特定するための期間データを取得する。
(S22)解析順序決定部110は、送信EDIデータの「送信元」を特定するとともに、取得した期間データに基づき、図14に示したようなテーブルから該当するデータを取得する。例えば、図14では、Web−EDIユーザaの月初の送信EDIデータに使用される「EDIフォーマット」が“HWSW”である割合は70%、“JEITA”である割合は25%、“ECALGA”である割合は5%となっている。したがって、実施の形態2と同様に、“HWSW”、“JEITA”、“ECALGA”の順番でEDIデータの解析を行えば、該当する「EDIフォーマット」を早期に発見可能となることが期待できる。
(S23)解析順序決定部110は、取得した「EDIフォーマット」の割合の大きい順に、データ管理部105に対し、前述した実施の形態1における(S3)〜(S5)を実行させる。
以上のように、本実施の形態によれば、実施の形態2と同様に、Web−EDI送受信代替サーバ101が解析順序決定部110を備えることで、EDIデータの解析回数を削減することが可能である。
実施の形態4.
本実施の形態について、主に実施の形態2及び3との差異を説明する。
図15は、解析順序決定部110が管理するテーブルの一例を示す表である。
本実施の形態では、解析順序決定部110は、図13及び図14に示したようなテーブルを管理するとともに、図15に示すようなテーブルを管理する。
このテーブルには、曜日ごとのデータ(図13)と期間(月初、月中、月末)ごとのデータ(図14)を統合する際の重み付けに関するデータが格納されている(このデータは、例えばユーザが入力装置113を介して任意に設定可能であるとする)。実施の形態2及び3では、それぞれのデータを独立に利用しているが、本実施の形態では、両データを統合して使用する。解析順序決定部110は、図15に示すようなテーブルに格納された重み付けを基に、両データを統合する。例えば、Web−EDIユーザaの月末の月曜日の送信EDIデータについて処理を行う場合、月末:月曜日=7:3の重み付けであるから、使用される「EDIフォーマット」が“HWSW”である割合は70%×0.3+30%×0.7=42%、“JEITA”である割合は25%×0.3+30%×0.7=28.5%、“ECALGA”である割合は5%×0.3+40%×0.7=29.5%として扱われる。したがって、実施の形態2と同様に、“HWSW”、“ECALGA”、“JEITA”の順番でEDIデータの解析を行えば、該当する「EDIフォーマット」を早期に発見可能となることが期待できる。
以上説明したように、実施の形態2〜4に係るWeb−EDIデータ代替自動送受信システム100は、データ管理部105がユーザ管理情報データベース102より抽出したEDIデータフォーマット名の集合から受信したEDIデータを解析する順番を、曜日と月(月始、月中旬、月末)の情報を基に決定することを特徴とする。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらのうち、2つ以上の実施の形態を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらのうち、1つの実施の形態を部分的に実施しても構わない。あるいは、これらのうち、2つ以上の実施の形態を部分的に組み合わせて実施しても構わない。
100 Web−EDIデータ代替自動送受信システム、101 Web−EDI送受信代替サーバ、102 ユーザ管理情報データベース、103 EDIフォーマット管理情報データベース、104 EDIデータ受信部、105 データ管理部、106 EDIデータ送信部、107 ユーザ管理情報検索部、108 EDIフォーマット管理情報検索部、109 自動巡回部、110 解析順序決定部、111 処理装置、112 記憶装置、113 入力装置、114 出力装置、115 HTTPサーバ、116 HTTPクライアント、120 Web−EDIシステム、130 発注企業の装置、140 ユーザ端末、150 ネットワーク、901 LCD、902 キーボード、903 マウス、904 FDD、905 CDD、906 プリンタ、911 CPU、912 バス、913 ROM、914 RAM、915 通信ボード、920 HDD、921 オペレーティングシステム、922 ウィンドウシステム、923 プログラム群、924 ファイル群。

Claims (6)

  1. 複数のユーザ端末のそれぞれから、複数のデータフォーマットのいずれかを用いて作成され、複数のEDI(電子データ交換)システムのいずれかに向けたEDIデータを受信し、受信したEDIデータを当該EDIシステムへ送信するEDIデータ送受信装置であって、
    ユーザ端末を識別する端末識別子ごとに、データフォーマットを識別するフォーマット識別子と、EDIシステムを識別するシステム識別子との組み合わせを記憶装置に記憶するユーザ管理情報データベースと、
    フォーマット識別子ごとに、EDIデータの送信元を識別する送信元識別子を当該EDIデータから取得するための送信元識別子ラベルを記憶装置に記憶するEDIフォーマット管理情報データベースと、
    各ユーザ端末からEDIデータを受信するEDIデータ受信部と、
    前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータごとに、EDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子をキーとして前記ユーザ管理情報データベースを検索して、フォーマット識別子とシステム識別子との組み合わせを抽出するユーザ管理情報検索部と、
    前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるフォーマット識別子をキーとして前記EDIフォーマット管理情報データベースを検索して、送信元識別子ラベルを抽出し、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルが含まれているか否かを処理装置により判定し、当該送信元識別子ラベルが含まれている場合、当該EDIデータから送信元識別子を取得するEDIフォーマット管理情報検索部と、
    前記EDIフォーマット管理情報検索部により送信元識別子が取得された場合、当該送信元識別子と前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子とを処理装置により比較し、当該送信元識別子が当該端末識別子と一致した場合、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータを、前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるシステム識別子に対応するEDIシステムへ送信するEDIデータ送信部とを備えることを特徴とするEDIデータ送受信装置。
  2. 前記ユーザ管理情報検索部がフォーマット識別子とシステム識別子との組み合わせを2つ以上抽出した場合、
    前記EDIフォーマット管理情報検索部は、前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせごとに、各組み合わせに含まれるフォーマット識別子をキーとして前記EDIフォーマット管理情報データベースを検索して、送信元識別子ラベルを抽出し、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルが含まれている場合、当該EDIデータから送信元識別子を取得し、
    前記EDIデータ送信部は、前記EDIフォーマット管理情報検索部により送信元識別子が取得される度に、当該送信元識別子と前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子とを処理装置により比較し、当該送信元識別子が当該端末識別子と一致した場合、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータを、前記EDIフォーマット管理情報検索部により当該送信元識別子が取得された組み合わせに含まれるシステム識別子に対応するEDIシステムへ送信することを特徴とする請求項1に記載のEDIデータ送受信装置。
  3. 前記EDIデータ送受信装置は、さらに、
    前記EDIデータ送信部によりEDIデータが送信された時期の区分ごとに、各データフォーマットが前記EDIデータ送信部により送信されたEDIデータに利用されている割合を処理装置により計算して、利用されている割合が大きい順序を、各区分における前記複数のデータフォーマットの解析順序として決定する解析順序決定部を備え、
    前記EDIフォーマット管理情報検索部は、前記解析順序決定部により決定された、現在の時期に該当する区分における解析順序を参照し、当該解析順序が上位のデータフォーマットに対応するフォーマット識別子を含む組み合わせから順番に処理することを特徴とする請求項2に記載のEDIデータ送受信装置。
  4. 前記ユーザ管理情報データベースは、端末識別子ごとに、フォーマット識別子と、システム識別子と、さらに、EDIデータの送信相手となる装置を識別する相手先識別子との組み合わせを記憶装置に記憶し、
    前記EDIフォーマット管理情報データベースは、フォーマット識別子ごとに、送信元識別子ラベルと、EDIデータの送信先を識別する送信先識別子を当該EDIデータから取得するための送信先識別子ラベルとの組み合わせを記憶装置に記憶し、
    前記ユーザ管理情報検索部は、フォーマット識別子とシステム識別子と相手先識別子との組み合わせを抽出し、
    前記EDIフォーマット管理情報検索部は、送信元識別子と送信先識別子との組み合わせを抽出し、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルと当該送信先識別子ラベルとが含まれているか否かを処理装置により判定し、当該送信元識別子ラベルと当該送信先識別子ラベルとが含まれている場合、当該EDIデータから送信元識別子及び送信先識別子を取得し、
    前記EDIデータ送信部は、前記EDIフォーマット管理情報検索部により送信元識別子及び送信先識別子が取得された場合、当該送信元識別子及び当該送信先識別子と前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子及び前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれる相手先識別子とを処理装置により比較し、当該送信元識別子及び当該送信先識別子が当該端末識別子及び当該相手先識別子と一致した場合、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータを、前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるシステム識別子に対応するEDIシステムへ送信することを特徴とする請求項1から3までのいずれかに記載のEDIデータ送受信装置。
  5. 複数のユーザ端末のそれぞれから、複数のデータフォーマットのいずれかを用いて作成され、複数のEDI(電子データ交換)システムのいずれかに向けたEDIデータを受信し、受信したEDIデータを当該EDIシステムへ送信するEDIデータ送受信方法であって、
    ユーザ管理情報データベースが、ユーザ端末を識別する端末識別子ごとに、データフォーマットを識別するフォーマット識別子と、EDIシステムを識別するシステム識別子との組み合わせを記憶装置に記憶し、
    EDIフォーマット管理情報データベースが、フォーマット識別子ごとに、EDIデータの送信元を識別する送信元識別子を当該EDIデータから取得するための送信元識別子ラベルを記憶装置に記憶し、
    EDIデータ受信部が、各ユーザ端末からEDIデータを受信し、
    ユーザ管理情報検索部が、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータごとに、EDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子をキーとして前記ユーザ管理情報データベースを検索して、フォーマット識別子とシステム識別子との組み合わせを抽出し、
    EDIフォーマット管理情報検索部が、前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるフォーマット識別子をキーとして前記EDIフォーマット管理情報データベースを検索して、送信元識別子ラベルを抽出し、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルが含まれているか否かを処理装置により判定し、当該送信元識別子ラベルが含まれている場合、当該EDIデータから送信元識別子を取得し、
    EDIデータ送信部が、前記EDIフォーマット管理情報検索部により送信元識別子が取得された場合、当該送信元識別子と前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子とを処理装置により比較し、当該送信元識別子が当該端末識別子と一致した場合、前記EDIデータ受信部により受信されたEDIデータを、前記ユーザ管理情報検索部により抽出された組み合わせに含まれるシステム識別子に対応するEDIシステムへ送信することを特徴とするEDIデータ送受信方法。
  6. 複数のユーザ端末のそれぞれから、複数のデータフォーマットのいずれかを用いて作成され、複数のEDI(電子データ交換)システムのいずれかに向けたEDIデータを受信し、受信したEDIデータを当該EDIシステムへ送信するEDIデータ送受信プログラムであって、
    ユーザ端末を識別する端末識別子ごとに、データフォーマットを識別するフォーマット識別子と、EDIシステムを識別するシステム識別子との組み合わせを記憶装置に記憶するユーザ管理情報データベースと、
    フォーマット識別子ごとに、EDIデータの送信元を識別する送信元識別子を当該EDIデータから取得するための送信元識別子ラベルを記憶装置に記憶するEDIフォーマット管理情報データベースとにアクセスし、
    各ユーザ端末からEDIデータを受信するEDIデータ受信処理と、
    前記EDIデータ受信処理により受信されたEDIデータごとに、EDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子をキーとして前記ユーザ管理情報データベースを検索して、フォーマット識別子とシステム識別子との組み合わせを抽出するユーザ管理情報検索処理と、
    前記ユーザ管理情報検索処理により抽出された組み合わせに含まれるフォーマット識別子をキーとして前記EDIフォーマット管理情報データベースを検索して、送信元識別子ラベルを抽出し、前記EDIデータ受信処理により受信されたEDIデータに当該送信元識別子ラベルが含まれているか否かを処理装置により判定し、当該送信元識別子ラベルが含まれている場合、当該EDIデータから送信元識別子を取得するEDIフォーマット管理情報検索処理と、
    前記EDIフォーマット管理情報検索処理により送信元識別子が取得された場合、当該送信元識別子と前記EDIデータ受信処理により受信されたEDIデータの送信元のユーザ端末に対応する端末識別子とを処理装置により比較し、当該送信元識別子が当該端末識別子と一致した場合、前記EDIデータ受信処理により受信されたEDIデータを、前記ユーザ管理情報検索処理により抽出された組み合わせに含まれるシステム識別子に対応するEDIシステムへ送信するEDIデータ送信処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするEDIデータ送受信プログラム。
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