JP2008040551A - コンテンツ一覧表示方法、コンテンツ一覧表示装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツへのアクセスが不可の場合に、該コンテンツへアクセス可能になるためのヒント情報を検索結果の一覧表示と共に提示する。
【解決手段】コンテンツ配置先の機器等の情報を管理する配置先管理手段201と、各コンテンツの配置先である機器等の情報を前記配置先管理手段201から取得し、各コンテンツに付与されたメタデータと共に管理するメタデータ管理手段202と、メタデータ管理手段202で管理されているコンテンツ配置先の情報に基づいて、対象コンテンツへのアクセスが可能か否かを調査し、判定するコンテンツアクセス判定手段203と、アクセス不可か否かを視覚的に区別できる情報を付加し、アクセス不可なコンテンツについては、コンテンツ配置先の機器の情報をも付与したコンテンツ一覧を生成するコンテンツ一覧生成手段204と、コンテンツ一覧生成手段204で生成した一覧を表示する表示手段205と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、ネットワーク上に分散するコンテンツを検索して一覧表示する方法等に関するものであり、何らかの要因でアクセス不可となっているコンテンツにアクセスするためのヒント情報を検索結果表示と共に提示するようにしたものである。
近年、オフィスや家庭など我々の身近な環境において、コンテンツを格納するストレージ機器が複数存在するようになってきている。それらストレージ機器は、例えばパーソナルコンピュータ、サーバ、NAS、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ等といったものである。これらのストレージ機器には、例えばオフィスであれば報告書やプレゼン資料といった文書データ、家庭であれば静止画像データや動画像データあるいは音楽データ等が分散して格納されている。
このように複数のストレージ機器にコンテンツが分散して存在する場合、所望のコンテンツを発見・取得するためには、各ストレージ機器に格納されているコンテンツを網羅的に検索し、その結果を分かり易く表示する仕組みが必要になる。
上記検索の実現にあたり、各コンテンツの補助的な情報を示すメタデータを各ストレージ機器間で共有しておき、検索要求を受けたストレージ装置では、該メタデータを検索することで、ネットワーク上に分散したコンテンツを検索して一覧表示する手法がある。
しかし、ネットワーク接続された各ストレージ機器は物理的に離れた場所に存在していることも多く、また、別々のユーザが適当なタイミングでオン/オフライン、電源のON/OFFといった状態を繰り返すといったことが考えられる。
したがって、検索時に各ストレージ装置の状態を正確に把握するのは困難であることから、上述したような検索結果の一覧表示では、コンテンツにアクセスできるか否か、実際にアクセスしてみないと分からないという問題があった。
このような問題に対し、検索結果を一覧表示する際、現在アクセス不可なコンテンツについて、その旨を示すような情報を一覧表示時に共に提示する手法が考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−171705号公報
このような従来例では、検索者はコンテンツへアクセスできないことを示されるだけであるため、該コンテンツへのアクセスをあきらめるか、検索者自身がアクセスできない原因を別途調査・解消していくしかなかった。
本発明は係る課題に鑑みて、コンテンツへのアクセスが不可の場合に、該コンテンツへアクセス可能になるためのヒント情報を検索結果の一覧表示と共に提示し、検索者が該コンテンツへアクセスするための助けとなるような表示方法を提案する。特に、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等で利用される着脱式の記憶媒体(以下、リムーバブルメディア)上のコンテンツがアクセス不可であった場合に、検索者が該コンテンツへアクセスするためのヒント情報を提示するような表示方法を提案する。
本発明のコンテンツ一覧表示方法は、コンテンツ配置先の機器情報や機器に挿入されているリムーバブルメディアの情報を管理する配置先管理工程と、前記各コンテンツの配置先である前記機器又は前記リムーバブルメディアの情報を前記配置先管理工程から取得し、前記各コンテンツに付与されたメタデータと共に管理するメタデータ管理工程と、前記メタデータ管理工程において管理されている前記コンテンツ配置先の情報に基づいて、対象コンテンツへのアクセスが可能か否かを調査し、判定するコンテンツアクセス判定工程と、アクセス不可か否かを視覚的に区別できる情報を付加し、アクセス不可なコンテンツについては、前記コンテンツ配置先の前記機器又は前記リムーバブルメディアの情報をも付与したコンテンツ一覧を生成するコンテンツ一覧生成工程と、前記コンテンツ一覧生成工程で生成した一覧を表示する表示工程と、を有することを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、上記に記載のコンテンツ一覧表示方法に含まれる各工程をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ一覧表示装置は、コンテンツ配置先の機器情報や機器に挿入されているリムーバブルメディアの情報を管理する配置先管理手段と、前記各コンテンツの配置先である前記機器又は前記リムーバブルメディアの情報を前記配置先管理手段から取得し、前記各コンテンツに付与されたメタデータと共に管理するメタデータ管理手段と、前記メタデータ管理手段において管理されている前記コンテンツ配置先の情報に基づいて、対象コンテンツへのアクセスが可能か否かを調査し、判定するコンテンツアクセス判定手段と、アクセス不可か否かを視覚的に区別できる情報を付加し、アクセス不可なコンテンツについては、前記コンテンツ配置先の前記機器又は前記リムーバブルメディアの情報をも付与したコンテンツ一覧を生成するコンテンツ一覧生成手段と、前記コンテンツ一覧生成手段で生成した一覧を表示する表示手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、検索結果の一覧表示にアクセス不可なコンテンツを区別して示すと共に、該コンテンツにアクセスするためのヒント情報として該コンテンツの配置先である装置やリムーバブルメディアを提示するようにした。これにより、アクセス不可なコンテンツを容易に知ることができるようになると共に、該アクセス不可なコンテンツに検索者が効率的にアクセスしやすくなるという効果が得られる。
さらに、検索結果の一覧表示において、リムーバブルメディア上のアクセス不可コンテンツについては、それらのコンテンツが配置されているリムーバブルメディアのタイプを利用可能な機器情報をも表示するようにした。これにより、アクセス不可なコンテンツが格納されているリムーバブルメディアを入手した時、いずれの機器に挿入できるかを、逐次機器を実際にチェックすることなく知ることができるようになるという効果が得られる。
さらに、指定された機器のリムーバブルメディアに格納されているコンテンツを、検索結果一覧表示において視覚的に区別して表示するようにした。これにより、アクセス不可なコンテンツが格納されているリムーバブルメディアを入手した際、空きスロットは無いが挿入可能な機器が複数あることが判明した場合など、これを挿入することによってアクセスできなくなるコンテンツを事前に知ることができる。したがって、必要なコンテンツを残しつつ、該リムーバブルメディアを利用可能な機器の選定を容易に行えるようになるという効果が得られる。
(第1の実施の形態)
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係るコンテンツ一覧表示装置の回路構成を示すブロック図である。
同図において、101は、ユーザがメタデータを入力したり、検索クエリを入力したり、選択指示等の操作をしたりするための、例えば、キーボード、テンキー、ポインティングデバイス、マイク等の入力装置である。
102は、本発明における変更を必要としないプログラムやパラメータを格納するROMである。103は、ハードディスクやメモリカード、あるいは光ディスク、磁気や光カード、ICカード、メモリカードなどを含む、本発明におけるメタデータおよびコンテンツのデータ実体等を保存・変更・削除可能な着脱を伴わない記憶装置である。
104は、ROM102や記憶装置103に格納されたプログラム実行時のワーク用RAMである。105は、ROM102や記憶装置103に格納された、本発明を実現するプログラム全体を実行するCPUである。
106は、プログラム実行結果等の出力を行う、ディスプレイあるいはスピーカ等の出力装置である。107は、ハードディスクやメモリカード、あるいは光ディスク、磁気や光カード、ICカード、メモリカード等の着脱可能な媒体を含む、文書データ・画像データ・音楽データといったコンテンツのデータ実体を保存・変更・削除可能な、外部記憶装置である。
108は、ネットワークを経由して、データ等のやり取りを行うためのネットワークインタフェースである。このネットワークインタフェース108を介して後述するメタデータ管理部202を有する他の装置とメタデータを同期・共有したり、後述するコンテンツアクセス判定部203を有する他の装置にコンテンツへのアクセスが可能かを問い合わせたりする。109は、本発明における101〜108の各部を接続してデータをやり取りするバスである。
図2は、本発明の第1の実施形態に係るコンテンツ一覧表示装置の基本構成を示すブロック図である。
同図において、201は、管理対象のコンテンツの配置先に関する情報を管理する配置先管理部である。例えば、機器に固定の記憶装置に管理するのであれば、配置先の機器情報が必要となるため、機器の識別子や機器名などを保持し、コンテンツの配置先がリムーバブルメディアである場合は、該メディアを識別可能な情報等を管理する。このとき、リムーバブルメディアは識別可能な情報を保持していない場合がある。その場合は、該リムーバブルメディアが挿入されている装置において、該装置の配置先管理部201が、固有の識別情報をリムーバブルメディアの記憶領域の適当な位置に記録しておく。記録位置は各機器の配置先管理部201で共通であり、別機器に挿入された際は、該機器の配置先管理部201で読み取り可能である。
202は、コンテンツのメタデータを管理し、ネットワークインタフェース108を経由して、メタデータ管理部201を有する他の装置とメタデータの同期を取り、自装置のコンテンツ以外のメタデータを共有するメタデータ管理部である。これにより、複数の装置に分散して存在するコンテンツを、メタデータを利用して検索することが可能になる。なお、メタデータ管理部202は、コンテンツを管理する際、配置先が機器の固定的な記憶装置であれば機器を識別可能な情報を配置先管理部201取得する。また、リムーバブルメディアであればリムーバブルメディアを識別可能な情報を配置先管理部201取得する。そして、該コンテンツのメタデータとして記憶しておくものとする。
203は、コンテンツアクセス判定部である。コンテンツアクセス判定部203はネットワークインタフェース108を経由して、他の装置の同部に、対象コンテンツへのアクセスが可能かを問い合わせる。また、他の装置の同部から問い合わせを受けた場合は、自装置内において該コンテンツへのアクセスが可能かどうかを返答する。装置がオフラインである、又は電源がOFFである場合など、必ずしもコンテンツアクセス判定部203からの問い合わせに対し、応答が無いこともありえる(その場合アクセス不可と判定する)。本実施形態では、その状態も含めて、アクセス可・不可を判定することは言うまでもない。なお、判定対象のコンテンツの所在情報がリムーバブルメディアであった場合は、例えば、ネットワークに対しブロードキャストで該リムーバブルメディアの識別情報を保持したメディアが挿入されている機器があるか否かをまず問い合わせる。そして、無い場合には、アクセス不可状態であると判断するように、ある場合には、該機器のコンテンツアクセス判定部203に対して、該コンテンツへのアクセスが可能かを問い合わせるようにする。
204は、入力装置101を経由して検索クエリ入力などによる検索指示やフォルダ内のコンテンツ一覧表示などの指示を受けた場合に、指示された条件に合致したコンテンツを一覧表示すると共に、アクセス不可状態のコンテンツについては、コンテンツの所在に関する情報を付加した一覧を生成するコンテンツ一覧生成部である。なお、アクセス可状態のコンテンツと視覚的に異なるような情報を付加しても良く、例えばアクセス可状態のコンテンツの表記とアクセス不可状態のコンテンツの表記とは、書体や色、サイズ、太さといった、フォント情報を別々にする等しても良い。
205は、コンテンツ一覧生成部で生成した一覧を出力装置106によって表示する表示部である。
次にフローチャートを用いて、本発明の第1の実施形態に係るコンテンツ一覧表示装置の動作を説明する。
図3に示すフローチャートでは、本実施形態における、コンテンツ一覧を生成して表示する処理の手順を示す。
まずステップS301では、検索クエリの入力などを受け、メタデータ管理部202に対して、入力された条件に合致するメタデータが付与されたコンテンツを検索する。
ステップS302では、メタデータ管理部202から、ステップS301で検索されたコンテンツの所在情報を取得する。
ステップS303では、ステップS302で取得したコンテンツの所在情報を利用して、コンテンツアクセス判定部203が、所在情報として得られた機器あるいはリムーバブルメディアを有する機器に問い合わせを行う。そして、各コンテンツへのアクセス可・不可を判定する。
ステップS304では、コンテンツ一覧生成部204が、ステップS303でアクセス不可と判定されたコンテンツについてはその所在情報を付与した、コンテンツ一覧を生成する。
ステップS305では、ステップS304で生成したコンテンツ一覧を、表示部205を経由して表示する。表示例は図4のようになる。
(第2の実施の形態)
次に、図面を参照して、アクセス不可コンテンツが格納されているリムーバブルメディアを利用可能な装置をも一覧表示する実施形態について説明する。
本発明の第2の実施形態に係るコンテンツ一覧表示装置の基本構成は、先に説明した第1の実施形態における基本構成と同様(図2)である。このとき、配置先管理部201は、自機器を含めて、ネットワーク上の各機器で利用可能なリムーバブルメディアのタイプを、各機器情報と共に管理するようにする。ここでは、タイプと機器情報を関連付けた対応表のようなものをあらかじめ用意しておく。
また、メタデータ管理部202は、コンテンツを管理する際、該コンテンツがリムーバブルメディア上に配置されている場合は、さらに該メディアのタイプも該コンテンツと関連付けて管理するようにする。
また、コンテンツ一覧生成部204は、リムーバブルメディア上のアクセス不可コンテンツについては、該リムーバブルメディアのタイプを利用可能な機器情報をさらに加え、一覧表示を生成するようにする。
次に、図5に示すフローチャートを用いて、本発明の第2の実施形態に係るコンテンツ一覧表示装置の動作を説明する。まず、第1の実施形態における図3のフローチャートのステップS303までの処理が実施されたものとする。
次に、ステップS501では、メタデータ管理部202から、アクセス不可コンテンツが格納されているリムーバブルメディアについて、該メディアのタイプを取得する。
ステップS502では、ステップS501で取得したタイプのメディアを利用可能な機器を配置先管理部201から取得する。このとき、配置先管理部201は、リムーバブルメディアのタイプと機器を関連付けた対応表を参照して指定されたタイプのメディアを利用可能な機器を示せば良い。
ステップS503では、コンテンツ一覧生成部204が、リムーバブルメディアに格納されているアクセス不可コンテンツについては、該メディアを利用可能な機器情報をも付与してコンテンツ一覧を生成する。
以降は、第1の実施形態における図3のフローチャートのステップS305と同様である。このとき、本第2の実施形態の表示例は図6のようになる。
(第3の実施の形態)
次に、指定された機器のリムーバブルメディアに格納されているコンテンツを視覚的に区別して一覧表示する実施形態について説明する。
本発明の第2の実施形態に係るコンテンツ一覧表示装置の基本構成は、先に説明した第1及び第2の実施形態における基本構成と同様(図2)である。このとき、まずコンテンツ一覧生成部204は、入力装置101を経由して指定された機器に挿入されているリムーバブルメディアの識別子を配置先管理部201から取得する。そして、該識別子を持つリムーバブルメディアに格納されているコンテンツをメタデータ管理部202から取得して、該コンテンツについては、視覚的に区別して一覧表示を生成するようにする。
なお、視覚的な区別は、例えば対象となるコンテンツの表記については、書体や色、サイズ、太さといったフォント情報を別々にする等すれば良い。
次に、図7に示すフローチャートを用いて、本発明の第2の実施形態に係るコンテンツ一覧表示装置の動作を説明する。
まず、ステップS701では、機器の指定入力を受信する。例えば、出力装置106を経由して第2の実施形態で表示したような機器一覧を表示部205に表示しておき、入力装置101を経由してポインティングデバイス等によりいずれかを選択指示させる方法等が考えられる(図8)。あるいは、第1の実施形態での表示のように、アクセス不可コンテンツがどのリムーバブルメディアに格納されているかが表示され、例えば検索者が、この情報から該リムーバブルメディアを利用可能な機器を特定する情報(機器名、IPアドレス、MACアドレスなど)を把握しているような場合には、該機器情報を選択指示するようにしても良い。例えばキーボードによる機器名の入力(図9)や、機器一覧表示に対するポインティングデバイスでの指定(図10)などが考えられるが、これについての入力の仕方・内容については特に限定するものではない。
ステップS702では、配置先管理部201経由で、ステップS701で指定された機器に挿入されているリムーバブルディスクの識別子を問い合わせて取得する。
ステップS703では、コンテンツ一覧生成部204が、ステップS702で取得した識別子を持つリムーバブルメディアに格納されているコンテンツについて、視覚的に区別した一覧を生成する。なお、視覚的な区別は、例えば対象となるコンテンツの表記については、書体や色、サイズ、太さといったフォント情報を別々にする等すれば良い。
ステップS704では、ステップS703で生成したコンテンツ一覧を、表示部205を経由して表示する。
(第4の実施の形態)
前記第2の実施形態において、配置先管理部201は、リムーバブルメディアのタイプと機器を関連付けた対応表を参照して、指定されたタイプのメディアを利用可能な機器を示すようにした。これに加え、さらに、それらの機器に対し、指定されたタイプのリムーバブルメディアを現在利用可能か否かを問い合わせ、利用可能な状態の機器のみを示すようにしても良い。
(第5の実施の形態)
前記実施形態において、メタデータ管理部202、コンテンツアクセス判定部203は、それぞれネットワーク経由で他の機器における同部と同期情報や、状態問い合わせのやり取りをする場合について説明したが、自機器単体で動作しても良い。単体の場合は、まずメタデータ管理部202は、自機器に登録されたコンテンツのメタデータを管理し、コンテンツの格納先が自機器に挿入されたリムーバブルメディアであれば、該リムーバブルメディアの識別子をメタデータとして管理するようにする。そして、コンテンツアクセス判定部203は検索されたコンテンツがリムーバブルメディア上であった場合に該メディアの識別子をメタデータ管理部202から取得する。さらに、該識別子を有するリムーバブルメディアが挿入されているか否か、挿入されているならコンテンツがあるか否かといったことからアクセス可・不可の判定をすれば良い。
(第6の実施の形態)
前記実施形態においては、リムーバブルメディアの識別子が取得できなかった場合、配置先管理部201が識別子を付与するように述べたがこれに限らない。コンテンツの登録を行うユーザが、ユーザにとって意味のある文字列等を識別子として記録できるような仕組みを持たせても良い。この場合、まず、コンテンツ登録処理前に、表示部等を経由してユーザに対し識別子の入力を促し、入力装置101を経由してユーザからの入力を受け付ける。そして、配置先管理部201がリムーバブルメディアの記憶領域の適当な位置に該入力された識別子を記録する等すれば良い。
(第7の実施の形態)
前記第3の実施形態においては、機器の選択指示入力を必要としたが、リムーバブルメディアを格納した機器に存在するコンテンツを区別して一覧表示するにあたっては、必ずしも機器を指定する操作は必要では無い。例えば、一覧表示時に、リムーバブルメディアを格納している機器別に、該メディアに格納されているコンテンツを色分けして表示するなどしても良い。
本発明の目的は前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を用いてもよい。この場合にはシステムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUまたはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、本発明の目的が達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することとなり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、DVDなどを用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行う場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書きこまれてもよい。この場合には、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ってもよい。
本発明の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置の回路構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置の基本構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置の処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置における表示画面の例を示した図である。 本発明の第2の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置において、アクセス不可コンテンツが格納されているリムーバブルメディアを利用可能な装置をも一覧表示する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置の、アクセス不可コンテンツが格納されているリムーバブルメディアを利用可能な装置をも一覧表示する表示画面の例を示した図である。 本発明の第3の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置において、指定された機器のリムーバブルメディアに格納されているコンテンツを、一覧表示において視覚的に区別して表示する処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置の、機器を選択指示した際、指定された機器のリムーバブルメディアに格納されているコンテンツを、一覧表示において視覚的に区別して表示する表示画面の例を示した図である。 本発明の第3の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置の、文字入力による機器の指示の際、指定された機器のリムーバブルメディアに格納されているコンテンツを、一覧表示において視覚的に区別して表示する表示画面の例を示した図である。 本発明の第3の実施の形態に係るコンテンツ一覧表示装置の、機器をリストから選択指示した際、指定された機器のリムーバブルメディアに格納されているコンテンツを、一覧表示において視覚的に区別して表示する表示画面の例を示した図である。
符号の説明
101 入力装置
102 ROM
103 記憶装置
104 RAM
105 CPU
106 出力装置
107 外部記憶装置
108 ネットワークインタフェース
109 バス
201 配置先管理部
202 メタデータ管理部
203 コンテンツアクセス判定部
204 コンテンツ一覧生成部
205 表示部

Claims (5)

  1. コンテンツ配置先の機器情報や機器に挿入されているリムーバブルメディアの情報を管理する配置先管理工程と、
    前記各コンテンツの配置先である前記機器又は前記リムーバブルメディアの情報を前記配置先管理工程から取得し、前記各コンテンツに付与されたメタデータと共に管理するメタデータ管理工程と、
    前記メタデータ管理工程において管理されている前記コンテンツ配置先の情報に基づいて、対象コンテンツへのアクセスが可能か否かを調査し、判定するコンテンツアクセス判定工程と、
    アクセス不可か否かを視覚的に区別できる情報を付加し、アクセス不可なコンテンツについては、前記コンテンツ配置先の前記機器又は前記リムーバブルメディアの情報をも付与したコンテンツ一覧を生成するコンテンツ一覧生成工程と、
    前記コンテンツ一覧生成工程で生成した一覧を表示する表示工程と、を有することを特徴とするコンテンツ一覧表示方法。
  2. 前記配置先管理工程が、各機器で利用可能な前記リムーバブルメディアのタイプをも管理するようにし、
    前記メタデータ管理工程が、前記コンテンツが前記リムーバブルメディアに配置される場合は、前記配置先管理工程から前記コンテンツ配置先のメディアのタイプを取得し、前記コンテンツのメタデータとしてさらに管理するようにし、
    前記コンテンツ一覧生成工程が、前記リムーバブルメディア上のアクセス不可なコンテンツについては、前記コンテンツが配置されているメディアのタイプを前記メタデータ管理工程から取得すると共に、前記タイプのメディアを利用可能な機器情報を前記配置先管理工程から取得して、一覧に付加するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ一覧表示方法。
  3. 前記コンテンツ一覧生成工程が、指定された機器内の前記リムーバブルメディアに格納されているコンテンツについては視覚的に区別する情報を付加して、一覧を生成するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ一覧表示方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンテンツ一覧表示方法に含まれる各工程をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  5. コンテンツ配置先の機器情報や機器に挿入されているリムーバブルメディアの情報を管理する配置先管理手段と、
    前記各コンテンツの配置先である前記機器又は前記リムーバブルメディアの情報を前記配置先管理手段から取得し、前記各コンテンツに付与されたメタデータと共に管理するメタデータ管理手段と、
    前記メタデータ管理手段において管理されている前記コンテンツ配置先の情報に基づいて、対象コンテンツへのアクセスが可能か否かを調査し、判定するコンテンツアクセス判定手段と、
    アクセス不可か否かを視覚的に区別できる情報を付加し、アクセス不可なコンテンツについては、前記コンテンツ配置先の前記機器又は前記リムーバブルメディアの情報をも付与したコンテンツ一覧を生成するコンテンツ一覧生成手段と、
    前記コンテンツ一覧生成手段で生成した一覧を表示する表示手段と、を備えることを特徴とするコンテンツ一覧表示装置。
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