JP5838100B2 - 文字列判定装置、文字列判定方法 - Google Patents

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本発明は、文字列が一意であるか否かを判定する技術に関する。
複数の情報を管理するために、その情報のそれぞれに一意な識別情報(ID:Identifier)を対応付けて管理する方法がある。ここで、例えば数字を0からシーケンシャルに加算した値をIDとして生成することもできるが、このように規則的な方法では、その規則に基づいて特定のIDから他のIDが推測される可能性がある。そこで、IDの値自体にある程度の不規則性が求められる場合、例えば何らかのシードに基づいてランダムな値を生成し、その値をIDとして記憶しておく。そして、新たなIDを生成する場合には、同様にランダムな値をID候補値として生成し、生成したID候補値が既に生成したIDのそれぞれと一致するか否かを判定する。そして、一致するIDがなければその値をIDとして採用し、一致するIDがあればその値をIDとして採用しない。特許文献1には、ドキュメントの識別情報を生成することが記載されている。
特開2005−339134号公報
しかしながら、まずID候補値を生成し、既に生成したIDのそれぞれと一致しているか否かを判定する場合、既に生成したIDの数が多くなれば多くなるほど、一致するか否かを判定するための比較処理の処理回数が増える。図6は、このような処理回数の例を示す図である。図に示すように、2個目のID生成時には、生成済みの1個のIDと1回の比較処理を行えば済むが、N個目のIDを生成した場合、N−1回の比較処理を行う必要がある。そこで、このような比較処理の処理回数を低減し、IDが一意であるか否かを効率良く判定することが望ましい。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたもので、文字列が一意であるか否かを判定する文字列判定装置、文字列判定方法を提供する。
上述した課題を解決するために、本発明は、定められた複数種類の文字の種類の数をNとし、種類のそれぞれの文字を一意であるN進数の値として、値に、配列の各要素にアクセスするためのインデックス値を一意に対応付けたコード体系が記憶されるコード体系記憶部と、複数種類の文字のうちから選択される複数の文字が連結された文字列の桁数をMとし、インデックス値に対応する文字列が生成されたか否かを示すN個のフラグ情報を要素とする配列であるチェック配列が記憶されるチェック配列記憶部と、入力されるM文字の候補文字列によって示されるN進数の値をインデックス値に変換する基数変換部と、基数変換部によって変換されたインデックス値によってアクセスされるチェック配列のフラグ情報が、文字列が生成されたことを示す場合、候補文字列は一意でないと判定し、文字列が生成されていないことを示す場合、候補文字列は一意であると判定し、インデックス値によってアクセスされるフラグ情報を、文字列が生成されたことを示す値に変更する一意判定部と、を備えることを特徴とする文字列判定装置である。
また、本発明は、前記複数種類の文字の入力を受け付け、当該複数種類の文字に基づいて前記コード体系を生成し、生成した当該コード体系を前記コード体系記憶部に記憶させるコード体系生成部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記Mの値と前記Nの値の入力を受け付け、前記チェック配列を生成して前記チェック配列記憶部に記憶させるチェック配列生成部と、を備えることを特徴とする。
また、本発明は、前記複数種類の文字には、数字と文字と記号とのいずれかまたは複数の文字が含まれることを特徴とする。
また、本発明は、一意であると判定された文字列が記憶される文字列記憶部を備え、前記一意判定部は、一意であると判定した前記候補文字列を、前記文字列記憶部に記憶させることを特徴とする。
また、本発明は、定められた複数種類の文字の種類の数をNとし、種類のそれぞれの文字を一意であるN進数の値として、値に、配列の各要素にアクセスするためのインデックス値を一意に対応付けたコード体系が記憶されるコード体系記憶部と、複数種類の文字のうちから選択される複数の文字が連結された文字列の桁数をMとし、インデックス値に対応する文字列が生成されたか否かを示すN個のフラグ情報を要素とする配列であるチェック配列が記憶されるチェック配列記憶部とを備える文字列判定装置の文字列判定方法であって、入力されるM文字の候補文字列によって示されるN進数の値をインデックス値に変換するステップと、変換したインデックス値によってアクセスされるチェック配列のフラグ情報が、文字列が生成されたことを示す場合、候補文字列は一意でないと判定し、文字列が生成されていないことを示す場合、候補文字列は一意であると判定し、インデックス値によってアクセスされるフラグ情報を、文字列が生成されたことを示す値に変更するステップと、を備えることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、複数種類の文字の種類の数をNとし、それぞれの文字を一意であるN進数の値として配列の各要素にアクセスするためのインデックス値を一意に対応付けたコード体系を記憶し、複数種類の文字のうちから選択される複数の文字が連結された文字列の桁数をMとし、インデックス値に対応する文字列が生成されたか否かを示すN個のフラグ情報を要素とする配列を記憶し、M文字の候補文字列によって示されるN進数の値をインデックス値に変換し、変換したインデックス値によってアクセスされるチェック配列のフラグ情報が、文字列が生成されたことを示す場合、候補文字列は一意でないと判定し、文字列が生成されていないことを示す場合、候補文字列は一意であると判定するようにしたので、文字列が一意であるか否かを判定することができる。
本発明の一実施形態による文字列判定装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態によるID判定処理の概要を示す図である。 本発明の一実施形態によるチェック配列の例を示す図である。 本発明の一実施形態による文字列判定装置の動作例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態による比較処理の処理回数を示す図である。 従来技術による比較処理の処理回数の例を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態による文字列判定装置10の構成を示すブロック図である。文字列判定装置10は、文字列が一意であるか否かを判定し、一意な文字列を出力するコンピュータ装置であり、入力部11と、コード体系記憶部12と、チェック配列記憶部13と、ID記憶部14と、コード体系生成部15と、チェック配列生成部16と、基数変換部17と、一意判定部18と、出力部19とを備えている。
入力部11は、キーボードやマウス等の入力デバイスを備えており、情報の入力を受け付ける。例えば、入力部11は、IDである文字列に使用する複数種類の文字(文字種)と、生成するIDの桁数との入力を受け付ける。図2は、本実施形態によるID判定処理の概要を示す図である。符号(a)に示すように、例えば、入力部11は、0〜9の数字である10種の文字種と、a〜fの英字(小文字)である6種の文字種と、「−」と「*」との記号である2種の文字種との18種の文字種を、IDである文字列に使用する文字種として入力を受け付ける。また、IDの桁数である「8」の入力を受け付ける。ここで、文字種の数をNとし、N種の文字のうちから選択される複数の文字が連結された文字列であるIDの桁数をMとする。これにより、入力部11は、IDである文字列に使用する文字種と、Mの値とNの値の入力を受け付ける。
また、入力部11は、出力するIDの候補値である候補IDの入力を受け付ける。候補IDは、ユーザから直接キーボード等に入力されてもよいが、例えば、複数の候補IDが含まれるファイルを予め用意しておき、入力部11がそのファイルを読み込むようにしてもよい。あるいは、定められた文字種と桁数に基づいて、入力部11がM文字の候補IDをランダムに生成してもよい。
図1に戻り、コード体系記憶部12には、定められた複数種類の文字の種類の数をNとし、その種類のそれぞれの文字を一意であるN進数の値として、その値に、配列の各要素にアクセスするためのインデックス値を一意に対応付けたコード体系が記憶される。定められた複数の文字種とは、入力部11に入力された文字種である。文字種には、数字と文字と記号とのいずれかまたは複数の文字が含まれる。配列の各要素にアクセスするためのインデックス値とは、例えば、0以上の10進数の整数である。ここで、コード体系は、入力部11に入力された情報に基づいてコード体系生成部15により生成され、コード体系記憶部12に記憶される。例えば、図2の(b)に示すように、IDである文字列に使用する文字種として18種の文字種が入力部11に入力された場合、入力された文字種のそれぞれを一意である18進数の値として、その値に対応する10進数の値が対応付けられたコード体系が生成されて記憶される。この例では、18進数の値「0」に10進数の数値「0」が対応付けられ、18進数の値「1」に10進数の数値「1」が対応付けられ、以下同様に、18進数の値「*」に10進数の数値「17」が対応付けられている。ここで、定められた複数の文字種のそれぞれに、一意であるN進数の値を割り当てる際には、例えば定められた文字コード体系の順序に沿った順序により割り当ててもよい。
チェック配列記憶部13には、インデックス値に対応する文字列が生成されたか否かを示すN個のフラグ情報を要素とする配列であるチェック配列が記憶される。本実施形態では、チェック配列は、0からN−1までの10進数により表されるインデックスに、そのインデックスに対応するIDが生成されたか否かを示すフラグ情報を対応付けたN個の要素を持つ配列である。例えば、Nが18であり、Mが8である場合、18=11019960576個の要素を持ち、0から11019960575までの値をインデックスとするチェック配列が記憶される。この配列の要素数が、ID空間の広さである。図3は、チェック配列記憶部13に記憶されるチェック配列の例を示す図である。符号(a)は、100億1個の要素を持つ配列の例であり、0、1、2、3、・・・K−2、K−1、K、K+1、K+2、・・・100億までのインデックスのそれぞれに、初期値0の要素であるフラグ情報が対応付けられる。フラグ情報の値が0であれば、そのインデックスに対応するIDが生成されていないことを示し、フラグ情報の値が1であれば、そのインデックスに対応するIDが生成されたことを示す。チェック配列は、入力部11に入力された情報に基づいてチェック配列生成部16により生成され、チェック配列記憶部13に記憶される。
図1に戻り、ID記憶部14には、後述する一意判定部18によって一意であると判定された文字列であるIDが記憶される。
コード体系生成部15は、入力部11に入力された複数の文字種に基づいて、その文字種に基づいてコード体系を生成し、生成したコード体系をコード体系記憶部12に記憶させる。
チェック配列生成部16は、入力部11に入力されたMの値とNの値に基づいて、チェック配列を生成してチェック配列記憶部13に記憶させる。
基数変換部17は、入力部11に入力されるM文字の候補文字列によって示されるN進数の値を配列のインデックス値に変換する。本実施形態では、基数変換部17は、入力部11に入力されるM文字の候補IDによって示されるN進数の値を、コード体系記憶部12に記憶されているコード体系に基づいて10進数の値に変換する。例えば、図2の符号(c)に示すように、「00000f9−」が候補IDとして入力された場合、N進数の値である「00000f9−」を10進数の値に変換する。この場合、この図の符号(b)に示すように、18進数の値「f」は10進数において「15」が対応付けられており、18進数の値「9」は10進数において「9」が対応付けられており、18進数の値「−」は10進数において「17」が対応付けられているから、変換値は、15×18+9×18+9×18=5038が変換値となる。
図1に戻り、一意判定部18は、基数変換部17によって変換されたインデックス値によってアクセスされるチェック配列のフラグ情報が、文字列が生成されたことを示す場合、その候補IDは一意でないと判定し、文字列が生成されていないことを示す場合、その候補IDは一意であると判定する。例えば、図2の符号(d)に示す例では、基数変換部17によって算出された変換値「5038」をインデックスとして対応付けられたフラグ情報を読み出し、読み出したフラグ情報が0であれば、その候補IDは一意であると判定し、フラグ情報が1であれば、その候補IDは一意でないと判定する。図3の例では、符号(b)に示すように、生成した候補IDの変換値が100億であれば、その値に対応付けられたフラグ情報を読み出し、符号(c)に示すように、生成した候補IDの変換値がKであれば、その値に対応付けられたフラグ情報を読み出す。このように、変換値をインデックスとして対応付けられた値を即座に読み出すことができるので、そのID候補値がIDとして生成されたものであるかどうかを、効率良く判定できる。
また、一意判定部18は、候補IDが一意であると判定すると、そのインデックス値に対応付けられてチェック配列記憶部13に記憶されているチェック配列のフラグ情報を、文字列が生成されたことを示す値(1)に変更して記憶させる。また、一意判定部18は、一意であると判定した候補IDを、IDとしてID記憶部14に記憶させる。
出力部19は、情報を表示するディスプレイや印刷するプリンタ等を備えており、入力部11に入力される情報や文字列判定装置10による処理結果等の情報を出力する。
次に、図面を参照して、本実施形態による文字列判定装置10の動作例を説明する。図4は、本実施形態による文字列判定装置10の動作例を示すフローチャートである。
入力部11は、IDとして使用する文字種と桁数との入力を受け付ける(ステップS1)。コード体系生成部15は、入力された文字種が数字以外の文字種を含むか否かを判定する(ステップS2)。コード体系生成部15は、入力された文字種が数字以外の文字種を含まないと判定すると、ステップS4に進む。この場合、IDに使用する文字種は数字のみであり、候補IDの値を10進数の値としてそのままインデックスにすることができる。このため、チェック配列生成部16は、桁数に応じたチェック配列を生成してチェック配列記憶部13に記憶させる。
一方、ステップS2において、コード体系生成部15が、入力された文字種は数字以外の文字種を含むと判定すると、ステップS1において入力された文字種と桁数とに基づいてコード体系を生成し、コード体系記憶部12に記憶させる(ステップS3)。また、チェック配列生成部16は、ステップS1において入力された文字種と桁数とに基づいてチェック配列を生成し、チェック配列記憶部13に記憶させる(ステップS4)。入力部11に候補IDが入力されると(ステップS5)、基数変換部17が、入力されたIDの基数変換を行う。そして、一意判定部18が、チェック配列記憶部13に記憶されているチェック配列を読み出し、候補IDの変換値に対応付けられたフラグ情報を読み出す。
一意判定部18は、読み出したフラグ情報が、その候補IDが生成されたことを示すか否かを判定する(ステップS6)。一意判定部18は、読み出したフラグ情報が、候補IDが生成されたことを示すと判定した場合(ステップS6:YES)、その候補IDをIDとしてID記憶部14に記憶させる(ステップS7)。また、一意判定部18は、その候補IDの変換値に対応付けられたチェック配列のフラグ情報を、その候補IDが生成されたことを示す「1」に更新してチェック配列記憶部13に記憶させる(ステップS8)。一方、ステップS6において、一意判定部18が、読み出したフラグ情報は候補IDが生成されていないことを示すと判定した場合(ステップS6:NO)、その候補IDをIDとしてID記憶部14に記憶させない。この場合、一意判定部18は、その候補IDは生成済みであることを示す情報を、出力部19に出力してもよい。
なお、ステップS5において、複数の候補IDが入力されている場合には、文字列判定装置10は、その複数の候補IDの全てについて、ステップS6からステップS9までの処理を繰り返して行う。あるいは、例えば目標件数を定めておき、目標件数のIDがID記憶部14に記憶されるまで、入力部11がランダムに候補IDを生成し続け、ステップS6からステップS9までの処理を繰り返して行うこともできる。
以上説明したように、本実施形態によれば、図5に示すように、2個目の候補IDが一であるか否かを判定する際に、その候補IDの変換値をインデックスとして対応付けられたフラグ情報を参照すればよいため、1回の比較処理を行えばよい。また、N個目の候補IDが一であるか否かを判定する際にも、その候補IDの変換値をインデックスとして対応付けられたフラグ情報を参照すればよいため、1回の比較処理を行えばよい。すなわち、図6に示した従来の方法では、比較処理の回数はO(N)であり、生成したID数に応じて増加する。図5は、本実施形態による比較処理の処理回数を示す図である。本実施形態によれば、比較処理の回数はO(1)であり、生成したID数によらず一定である。さらに、従来の方法では、比較処理に必要なチェック配列のリソースは、ひとつのIDに必要な領域×ID数分確保する必要があるが、本実施形態によれば、チェック配列記憶部13に記憶させるチェック配列のリソースは、IDが表せるID空間の広さ×1ビットであり、リソースを大幅に削減できる。
このように、本実施形態によれば、数字と文字や記号が含まれるランダムなIDを生成する際に、そのIDが一意であるか(重複するか)否かを判定するための処理量、リソース量を低減することができ、効率良くIDを生成することができる。これにより、大量のIDを生成する場合にも、効率良く重複しないIDを生成することができる。
なお、本発明における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより文字列の判定を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)を備えたWWWシステムも含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
10 文字列判定装置
11 入力部
12 コード体系記憶部
13 チェック配列記憶部
14 ID記憶部
15 コード体系生成部
16 チェック配列生成部
17 基数変換部
18 一意判定部
19 出力部

Claims (6)

  1. 定められた複数種類の文字の種類の数をNとし、当該種類のそれぞれの文字を一意であるN進数の値として、当該値に、配列の各要素にアクセスするためのインデックス値を一意に対応付けたコード体系が記憶されるコード体系記憶部と、
    前記複数種類の文字のうちから選択される複数の文字が連結された文字列の桁数をMとし、前記インデックス値に対応する文字列が生成されたか否かを示すN個のフラグ情報を要素とする前記配列であるチェック配列が記憶されるチェック配列記憶部と、
    入力されるM文字の候補文字列によって示されるN進数の値を前記インデックス値に変換する基数変換部と、
    前記基数変換部によって変換された前記インデックス値によってアクセスされる前記チェック配列の前記フラグ情報が、文字列が生成されたことを示す場合、前記候補文字列は一意でないと判定し、文字列が生成されていないことを示す場合、前記候補文字列は一意であると判定し、当該インデックス値によってアクセスされる前記フラグ情報を、文字列が生成されたことを示す値に変更する一意判定部と、
    を備えることを特徴とする文字列判定装置。
  2. 前記複数種類の文字の入力を受け付け、当該複数種類の文字に基づいて前記コード体系を生成し、生成した当該コード体系を前記コード体系記憶部に記憶させるコード体系生成部と、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の文字列判定装置。
  3. 前記Mの値と前記Nの値の入力を受け付け、前記チェック配列を生成して前記チェック配列記憶部に記憶させるチェック配列生成部と、
    を備えることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の文字列判定装置。
  4. 前記複数種類の文字には、数字と文字と記号とのいずれかまたは複数の文字が含まれる
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の文字列判定装置。
  5. 一意であると判定された文字列が記憶される文字列記憶部を備え、
    前記一意判定部は、一意であると判定した前記候補文字列を、前記文字列記憶部に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の文字列判定装置。
  6. 定められた複数種類の文字の種類の数をNとし、当該種類のそれぞれの文字を一意であるN進数の値として、当該値に、配列の各要素にアクセスするためのインデックス値を一意に対応付けたコード体系が記憶されるコード体系記憶部と、前記複数種類の文字のうちから選択される複数の文字が連結された文字列の桁数をMとし、前記インデックス値に対応する文字列が生成されたか否かを示すN個のフラグ情報を要素とする前記配列であるチェック配列が記憶されるチェック配列記憶部とを備える文字列判定装置の文字列判定方法であって、
    入力されるM文字の候補文字列によって示されるN進数の値を前記インデックス値に変換するステップと、
    変換した前記インデックス値によってアクセスされる前記チェック配列の前記フラグ情報が、文字列が生成されたことを示す場合、前記候補文字列は一意でないと判定し、文字列が生成されていないことを示す場合、前記候補文字列は一意であると判定し、当該インデックス値によってアクセスされる前記フラグ情報を、文字列が生成されたことを示す値に変更するステップと、
    を備えることを特徴とする文字列判定方法。
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