JP5841435B2 - X線撮影装置 - Google Patents

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本発明は、X線撮影装置に関する。
近年、医療診断を目的とするX線撮影装置には、X線源およびX線検出センサを小型化・軽量化して可搬性を高め、救急や災害現場等で利用されるものがある。
特許文献1では、バッテリで駆動することによって自由に移動して撮影できる可搬型のX線撮影装置が開示されている。
特開2011−5049号公報
しかしながら、特許文献1に開示されるような可搬型のX線撮影装置では、X線源とX線検出センサとの位置関係が固定されないため、X線撮影を行う際、X線源とX線検出センサとが略平行とならない可能性がある。X線源とX線検出センサとが略平行でないと、X線検出センサにX線が一様に照射されず、像が歪んだりぼけたりすることとなり、正確な医療診断が妨げられる。
X線源とX線検出センサをフレーム支柱に固定すれば、常にこれらを略平行とすることが可能となる。しかし、こうした場合にはX線撮影装置全体がかさ張って可搬性や収納性が損なわれることとなる。また設置場所の状況、被写体(患者)の体格や患部の位置等に応じて支柱の角度を変更することが出来ず、かえって取り扱いに支障をきたす可能性がある。
上記の課題に鑑み、本発明は、可搬性が高く、使用時にX線源とX線検出センサとが略平行に保持可能なX線撮影装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本発明に係るX線撮影装置は、
本発明によれば、可搬性が高く、使用時にX線源とX線検出センサとが略平行に保持可能なX線撮影装置を提供することが可能となる。
第1実施形態に係るX線撮影装置の概略構成図。 第1実施形態に係るX線撮影装置の使用状態(撮影状態)を示す斜視図。 第1実施形態に係るX線撮影装置の使用状態(撮影状態)を示す側面図であり、図2の矢印Y方向から観察した場合を示す図。 第1実施形態に係るX線撮影装置の非使用状態(収納状態)を示す斜視図。 第2実施形態に係るX線撮影装置の概略構成図。 第2実施形態に係るX線撮影装置のX線源とX線検出センサとの位置関係の説明図。
(第1実施形態)
図1を参照して、第1実施形態に係るX線撮影装置の概略構成を説明する。X線撮影装置101は、X線源102と、X線検出センサ103と、フレーム支柱104aと(第1のフレーム支柱)、フレーム支柱104b((第2のフレーム支柱))と、連結プレートPt105(第1の連結プレート)と、連結プレートPr106(第2の連結プレート)とを備える。
X線源102は、医用診断のためのX線を生成し、被写体に向け放出する。X線源102には、一般的に、高温度に加熱したフィラメントから放出される熱電子をバルクの金属から成るX線ターゲットに照射することによって電子線の入射側にX線を発生させるX線管球等が用いられる。
X線検出センサ103は、被写体を透過したX線を光電変換素子によって検出し、電気信号として出力する。この電気信号を画像処理することにより、いわゆるX線画像を取得することができる。
フレーム支柱104a、104bは、相互に対向して設けられ、使用時(X線撮影時)には、X線が遮られることなく被写体に照射されるようにX線源102を支持し、収納時には、X線源102と、X線検出センサ103とを収納する。さらに搬送時には、ユーザ(医師、X線技師、等)が持ち手としてフレーム支柱104a、104bを掴むことができる。また、必要に応じ、電力・各種制御信号・各種出力信号の伝送線をフレーム支柱104a、104bに沿って配設し、またはフレーム支柱104a、104bを中空にしてフレーム支柱104a、104bの内部に配設してもよい。またフレーム支柱104a、104bは、それぞれ各フレーム支柱に沿って伸縮可能に構成されてもよい。
連結プレートPt105には、フレーム支柱104a、104bと、X線源102とが回動可能に連結されている。連結プレートPr106には、フレーム支柱104a、104bと、X線検出センサ103とが回動可能に連結されている。
連結プレートPt105、Pr106が、フレーム支柱104a、104bの一端、他端とそれぞれ回動可能に連結されることにより、使用時(X線撮影時)に支柱角度が変更されても連結プレートPt105と、連結プレートPr106とが略平行に保たれる。
これにより連結プレートPt105とX線源102、連結プレートPr106とX線検出センサ103の角度をそれぞれ平行に固定すると、支柱角度にかかわらずX線源102とX線検出センサ103とを略平行にすることができる。
次に図2および図3を参照して、第1実施形態に係るX線撮影装置の使用状態(撮影状態)を説明する。図2は、使用状態(撮影状態)の斜視図であり、図3は、図2の矢印Yの方向から観察した図である。
図2に示されるように、臥している被写体H(患者)の下にX線検出センサ103が挿入されており、X線検出センサ103と連結プレートPr106とが基台を構成する。当該基台に対してフレーム支柱104a、104bが立設しており、フレーム支柱104a、104bの上端に連結されている連結プレートPt105を介して、X線源102が連結プレートPt105と略平行になるように調節され、被写体Hに向けられる。
図3に示されるように、被写体H(患者)の下に挿入されたX線検出センサ103は、必要に応じて、患者の体格や検査部位により、スライドして位置変更することが可能となっている。これに対してX線源102は、支柱角度を変更することにより、被写体Hに対する位置を調整可能である。この調整可能長lは支柱高さL、傾き角度θに対して、
l=Lcos(90°−θ)
により求められ、例えばL=120cm、θ=10°のとき、l=約20cmとなる。このとき、フレーム支柱104a、104bと連結プレートPt105、Pr106とはフレーム支柱角度に関わらず常に平行四辺形となるため、連結プレートPt105とX線源102とを略平行に、さらに連結プレートPr106とX線検出センサ103とを略平行に固定すれば、X線源102とX線検出センサ103とは常に略平行となる。
さらに、図4を参照して、第1実施形態に係るX線撮影装置の非使用状態(収納状態)を説明する。図4において、X線源102、X線検出センサ103はそれぞれ連結プレートPt105、Pr106との間に設けたヒンジにより略90°回動してフレーム支柱104a、104b側に収納される。このときフレーム支柱104a、104bの長さが、X線源102の長さとX線検出センサ103の長さとの合計よりも十分に長い場合は、ユーザ(医師、X線技師、等)はその長い部分を持ち手として掴み、運搬や設置に使用することができる。
本実施形態によれば、X線源とX線検出センサとをそれぞれ連結プレート対して略平行に固定するだけで、フレーム支柱を傾斜させた場合でも、X線源とX線検出センサとを略平行に保持することができる。従って、設置場所の状況や被写体(患者)の体格、患部の位置等に応じてフレーム支柱の角度を変更させながら、好適なX線撮影画像を得ることが可能となる。さらに、X線源とX線検出センサを折り畳んでフレーム支柱に収納することができるので、可搬性の高いX線撮影装置を提供することができる。
(第2実施形態)
近年、第1実施形態で説明したようなX線管球によるX線源の他に、電子源として冷陰極型マルチ電子源を使用するX線源が登場している。このようなマルチ電子源を使用するX線源は、一つ一つの電子源を小さく構成して平面状に配列するため、X線源全体としてフラットにすることが可能となる。
一方、マルチX線源は複数の焦点を持つため、被写体に照射されるX線の強度分布が一様となりにくく、X線検出センサで検出したX線を光電変換した電気信号に対して、複数のX線焦点の位置に応じた強度補正を含む信号処理が必要となる。このため、マルチ電子源とX線検出センサとが平行に対向すること、及び、両者の位置関係が検出できることが必要となる。
第2実施形態では、X線源としてマルチX線源を使用する点、上述した両者の位置関係を検出するために、支柱角度を検出する構成および連結プレートPrのスライド量を検出する構成を有する点が第1実施形態と異なる。
図5を参照して、第2実施形態に係るX線撮影装置の概略構成を説明する。X線撮影装置501は、マルチX線源502と、X線検出センサ503と、フレーム支柱504aと、フレーム支柱504bと、連結プレートPt505と、連結プレートPr506と、支柱角度検出センサ507と、連結プレートスライド量検出センサ508とを備える。
マルチX線源502は、冷陰極型マルチ電子源を使用するX線源であり、医用診断のためのX線を生成して被写体に向け放出する。X線検出センサ503、フレーム支柱504a、フレーム支柱504b、連結プレートPt505、および連結プレートPr506は、それぞれ第1実施形態で説明したX線検出センサ103、フレーム支柱104a、フレーム支柱104b、連結プレートPt105、および連結プレートPr106と同様である。
支柱角度検出センサ507は、フレーム支柱504と連結プレートPr506との間に設けられ、フレーム支柱504が連結プレートPr506から直角に対しどれだけ傾斜しているかを計測する。支柱角度検出センサ507には、多極磁石の回転による磁界の変化を検出する磁気センサや、スリット円盤上のスリットを透過した光源の光パルスをカウントするセンサなど、種々多様なセンサを用いることができる。
連結プレートスライド量検出センサ508は、連結プレートPr506の固定部分と可動部分との間に設けられ、連結プレートPr506の可動部分(および当該連結プレートPr506に連結しているX線検出センサ503)が、連結プレートPr506の固定部分に対してスライドした距離(スライド量)を計測することにより位置検出を行う。
連結プレートPr506を固定部分と可動部分とにより構成することによって、連結プレートPr506は、対向する位置にある連結プレートPt505と平行な方向に沿って伸縮可能となる。連結プレートスライド量検出センサ508には、発信した超音波が対象物から反射してくるまでの時間を計測して音速を掛け合わせることにより距離換算する位置検出センサなど、種々多様なセンサを用いることができる。
図6に示されるように、マルチX線源502とX線検出センサ503との相対移動距離dは、連結プレートスライド量検出センサ508により検出したスライド量lr、支柱高さL、支柱角度検出センサ507により検出した傾き角度θを用いて、スライド方向に対して、
d=lr−Lcos(90°−θ)
により求められる。したがって、X線検出センサ503で検出したX線を光電変換した電気信号に対して、上記の相対移動距離dに基づいて相対位置関係を算出し、複数のX線焦点の位置に応じた強度補正を行うことにより、X線焦点が複数あることによる強度分布のムラを打ち消したX線画像を得ることが可能となる。
(その他の実施形態)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (6)

  1. 第1のフレーム支柱と、
    前記第1のフレーム支柱に対向して設けられた第2のフレーム支柱と、
    前記第1および第2のフレーム支柱の一端とそれぞれ回動可能に連結された第1の連結プレートと、
    前記第1および第2のフレーム支柱の他端とそれぞれ回動可能に連結され、前記第1の連結プレートに対向して設けられた第2の連結プレートと、
    前記第1の連結プレートと回動可能に連結されたX線源と、
    前記第2の連結プレートと回動可能に連結されたX線検出センサと、
    を備えることを特徴とするX線撮影装置。
  2. 前記第1および第2のフレーム支柱は、それぞれ各フレーム支柱に沿って伸縮可能であることを特徴とする請求項1に記載のX線撮影装置。
  3. 前記第2の連結プレートは、前記第1の連結プレートと平行な方向に伸縮可能であることを特徴とする請求項1または2に記載のX線撮影装置。
  4. 前記X線源は、複数のX線焦点を有するマルチX線源であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のX線撮影装置。
  5. 前記X線源と前記X線検出センサとの相対位置を検出する位置検出センサをさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のX線撮影装置。
  6. 前記位置検出センサにより検出された前記相対位置に基づいて、前記X線検出センサにより検出されたX線が光電変換された電気信号に対して、X線焦点の位置に応じた強度補正を行う強度補正手段をさらに備えることを特徴とする請求項5に記載のX線撮影装置。
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