JP5841258B2 - 切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法 - Google Patents

切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、切削インサート、切削工具および切削加工物の製造方法に関する。
被削材の切削加工に用いられる切削インサートとして、実開平7−15207号公報(特許文献1)に記載のスローアウェイチップが知られている。このようなチップは、一般的に、中心に形成された貫通孔を介してホルダにネジ止め固定される。チップは、ホルダに固定された状態で切削加工に用いられる。特許文献1に記載のチップは、上面視した場合の外周が円形であって、円形の切刃と、切刃に沿って形成されたブレーカ溝と、ブレーカ溝内に形成された突条とを有している。この円形の切刃の一部を被削材に接触させることによって、切削加工が行われる。
近年、微細な切削加工を行うため、小型の切削インサートが求められている。しかしながら、単に切削インサートを小型化した場合には、貫通孔を小さくするか、または切刃と貫通孔との間隔を狭くしなければならない。貫通孔を過度に小さくした場合には、切削インサートを安定してホルダに固定することが困難となる。また、切刃と貫通孔との間隔を狭くした場合には、ブレーカ溝を小さくしなければならない。そのため、ブレーカ溝に沿って切屑を流すことが困難となる。
本発明の一態様に基づく切削インサートは、上面と、下面と、前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、前記上面から前記下面にかけて貫通している貫通孔と、前記上面と前記側面との交線部に部分的に位置した、上面視で円弧状である主切刃とを備えている。そして、上面視した場合に、前記貫通孔の中心は、外周が前記主切刃の円弧に対応する仮想円の中心よりも、前記上面における前記円弧状の主切刃が形成された側とは反対側に偏って位置している。
本発明の一実施形態の切削インサートを示す斜視図である。 図1に示す切削インサートの平面図である。 図1に示す切削インサートの側面図である。 図2に示す切削インサートにおけるA−A断面の断面図である。 図2に示す切削インサートにおけるB−B断面の断面図である。 図2に示す切削インサートの外周および貫通孔を示した概略図である。 図6に示す切削インサートの第1の変形例を上面視した概略図である。 図6に示す切削インサートの第2の変形例を上面視した概略図である。 図6に示す切削インサートの第3の変形例を上面視した概略図である。 図1に示す切削インサートの第4の変形例を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削工具を示す斜視図である。 図11に示す切削工具の領域Cを拡大した拡大斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法の一工程を示す斜視図である。
<切削インサート>
以下、一実施形態の切削インサート1について、図面を用いて詳細に説明する。但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、実施形態の構成部材のうち、本発明を説明するために必要な主要部材のみを簡略化して示したものである。従って、本発明の切削インサートは、本明細書が参照する各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。また、各図中の部材の寸法は、実際の構成部材の寸法および各部材の寸法比率等を忠実に表したものではない。
図1〜6に示すように、本実施形態の切削インサート1は、上面3、下面5および側面7を有している。側面7は上面3および下面5のそれぞれに接続されている。切削インサート1は、上面3から下面5にかけて貫通した貫通孔9を有している。また、切削インサート1は、上面3および下面5に対して直交する軸Xを有している。貫通孔9は、軸Xに対して平行であり、軸Xに沿って形成されている。
貫通孔9は、切削インサート1を切削工具のホルダにネジ止め固定する際にネジを挿入するために設けられている。なお、切削インサート1をホルダに固定する方法としては、ネジ止め固定による方法に代えて、クランプ構造を用いた方法を採用してもよい。
本実施形態において、貫通孔9の貫通方向を上下方向としている。言い換えれば、軸Xの伸びる方向を上下方向としている。そして、貫通孔9の開口する面のうち、切刃が形成されている面を上面3とするとともに、切刃が形成されていない面を下面5としている。従って、以下に詳述する本実施形態の切削インサート1の上下方向は、必ずしも切削インサート1の使用時における上下方向と一致するものではない。
本実施形態の切削インサート1における上面3および下面5の最大幅は5〜20mmである。また、下面5から上面3までの高さは2〜5mmである。ここで、下面5から上面3までの高さとは、上面3の上端と下面5の下端との間における軸Xに平行な方向での幅を意味している。
上面3と側面7との交線部には上切刃が形成されている。切削インサート1は、上切刃として主切刃11および副切刃13を備えている。主切刃11および副切刃13は、上面3と側面7との交線部に部分的に位置している。具体的には、主切刃11は上面3の一方の端部側(図2における左側)に位置している。また、副切刃13は上面3の他方の端部側(図2における右側)に位置している。
なお、このとき上面3と側面7との交線部は、2つの面が交わることによる厳密な線形状ではない。上面3と側面7との交線部が鋭角に尖っていると、上切刃の耐久性が低下する。そのため、上面3と側面7とが交わる部分には、いわゆるホーニング加工が施されており、この部分がわずかに曲面形状となっている。
また、交線部は、主切刃11および副切刃13に加えて一対の直線部分15を有している。副切刃13は、一対の直線部分15を間に介して主切刃11と連続している。具体的には、一対の直線部分15は、主切刃11の両端とそれぞれ連続している。また、一対の直線部分15は、副切刃13の両端とそれぞれ連続している。言い換えれば、一対の直線部分15それぞれの一方の端部は、主切刃11に接続されている。また、一対の直線部分15それぞれの他方の端部は、副切刃13に接続されている。
主切刃11および副切刃13は、それぞれ上面視で円弧状である。円弧状の主切刃11の中心が上面3の一方の端部(図2における最も左側に位置する部分)に位置している。また、円弧状の副切刃13の中心が上面3の他方の端部(図2における最も右側に位置する部分)に位置している。円弧状の主切刃11の曲率半径は、円弧状の副切刃13の曲率半径よりも大きい。すなわち、主切刃11は副切刃13よりも緩やかな曲線を描いている。
本実施形態の切削インサート1における主切刃11は、いわゆるコーナ切刃のような微小な曲線状の切刃とは異なり、切削加工において主要な切刃として機能する部位である。そのため、本実施形態における主切刃11の幅L1(図2における上下方向の幅)が、貫通孔9の幅L2よりも大きい。また、主切刃11の両端の間の幅も貫通孔9の幅L2よりも大きい。
なお、本実施形態において、上記の「幅」とは、上面3の一方の端部と他方の端部とを結ぶ線分に直交する方向での距離を意味する。また、上面3の一方の端部と他方の端部とを結ぶ線分に平行な方向での距離を「長さ」とする。
上面3および下面5は、ほぼ同じ形状となっている。すなわち、下面5の外周は、相対的に大きな円弧、相対的に小さな円弧、並びに、これらの円弧に対して連続する一対の直線状の部位によって構成されている。本実施形態において上面3および下面5は相似形となっているが、同じ大きさではない。下面5は、上面3よりも一回り小さい大きさとなっている。図3に示すように、側面視した場合に、側面7は、上面側から下面側に向かうにつれて軸Xに近づくように形成されている。
側面7は、上面3および下面5のそれぞれに接続されており、逃げ面としての役割を有している。側面7は、曲面形状の領域7aおよび平面形状の領域7bを有している。曲面形状の領域7aは、上面3および下面5の外周における円弧状の部分に接続されている。平面形状の領域7bは、上面3および下面5の外周における一対の直線部分15に接続されている。
本実施形態の切削インサート1は、交線部が主切刃11の両端とそれぞれ連続した一対の直線部分15を有し、側面7が直線部分15に接続された平面形状の領域7bを有している。このような平面形状の領域7bを有している場合には、切削インサート1を安定してホルダに固定することができる。
ネジを用いて切削インサート1をホルダにネジ止め固定する際に、平面形状の領域7bがホルダに接触することによって、切削インサート1が貫通孔9の中心軸の周りで回転することを抑制できる。加えて、切削インサート1の使用時において切削インサート1が回転する方向に大きな力が加わった場合であっても、切削インサート1とホルダとが領域7bにおいて面で接触しているため、切削インサート1が回転することを安定して抑制できる。
切削インサート1が回転することをさらに安定して抑制するためには、側面7における平面形状の領域7bの面積が大きいことが望ましい。そのため、上面3と側面7の交線部において一対の直線部分15の占める比率が高いことが好ましい。具体的には、一対の直線部分15の長さが、貫通孔9の内径L2よりもそれぞれ長いことが好ましい。
また、切削インサート1が回転することをさらに安定して抑制するために、上面視した場合における、一対の直線部分15のそれぞれを通る一対の仮想直線の交わる角θが鋭角であることが好ましい。このような場合には、貫通孔9の中心軸から離れた場所に一対の直線部分15を位置させることができるからである。
本実施形態の切削インサート1においては、図6に示すように、上面視した場合に、外周が主切刃11の円弧に対応する仮想円R1の中心R11よりも、貫通孔9の中心9aが上面3における円弧状の主切刃11が形成された側とは反対側に偏って位置している。言い換えれば、主切刃11の円弧が外周の一部に含まれるような仮想円R1を上面3に投影した場合に、この仮想円R1の中心R11よりも貫通孔9の中心9aが、上面3における他方の端部に近くなるように位置している。図6においては、仮想円R1の中心R11よりも、貫通孔9の中心9aが右側に位置している。
そのため、貫通孔9を過度に小さくする必要がなく、主切刃11と貫通孔9との間隔を大きく確保することができる。本実施形態では、上面3における円弧状の主切刃11が形成された側が一方の端部側に対応し、上面3における円弧状の主切刃11から離れた側が他方の端部側に対応している。
具体的には、貫通孔9の中心9aが仮想円R1の中心R11よりも、仮想円R1の半径、すなわち主切刃11の曲率半径の約10〜80%の距離で反対側に偏って位置していることが好ましい。例えば、本実施形態の切削インサート1において主切刃11の曲率半径を3mmとした場合には、貫通孔9の中心9aが仮想円R1の中心R11から他方の端部側に0.3〜2.4mm程度偏って位置していることが好ましい。なお、上面視した場合に、外周が副切刃13の円弧に対応する仮想円をR2にて示している。
本実施形態の切削インサート1においては、円弧状の主切刃11が半円よりも大きく形成されている。そして、一対の直線部分15は円弧状の主切刃11の端部と滑らかに連続している。そのため、一対の直線部分15の間の幅は、主切刃11から遠ざかるにしたがって狭くなっている。従って、切削インサート1の全体の体積が必要以上に大きくなることを抑制しつつ、主切刃11の幅を大きく確保することができる。
本実施形態においては、上面視した場合に、一対の直線部分15は、主切刃11から離れるにしたがって互いの間隔が小さくなっている。このような場合には、これらの直線部分15に接続された側面7の部分もまた、一方の端部側から他方の端部側に向かうに従って互いの間隔が小さくなる。
そのため、切削インサート1をホルダに固定する際に、切削インサート1の位置を容易に決めることができる。具体的には、切削インサート1をホルダに取り付ける際に、上面視した場合における主切刃11から副切刃13に向かう方向に切削インサート1をホルダに接触させることで、容易に位置決めを図ることができる。
特に、本実施形態では、側面7における一対の直線部分15に接続される領域が、一対の平面形状の領域7bとなっている。そのため、切削インサート1をホルダに固定する際に、切削インサート1の位置決めがより容易になるとともに、切削インサート1をより安定してホルダに固定することができる。
このとき、貫通孔9の中心9aは、主切刃11の両端よりも上面3の一方の端部側に位置している。具体的には、主切刃11の両端を結ぶ線分よりも貫通孔9の中心9aが上面3の一方の端部側に位置している。貫通孔9の中心9aが他方の端部に近い位置である程、主切刃11と貫通孔9との間隔を大きくすることができる。
本実施形態においては、一対の直線部分15の間の幅は、主切刃11から遠ざかるにつれて狭くなっている。そのため、貫通孔9が上記の位置に形成されていることによって、貫通孔9と一対の直線部分15との間隔が過度に小さくなることを抑制できる。これにより、切削インサート1の耐久性を良好なものにできる。
切削加工は、切削インサート1の一方の端部側を切削工具のホルダから突出させた状態で被削材に接触させることによって行われる。そのため、微細な切削加工を行う際には、切削インサート1の幅が小さいことが求められるが、切削インサート1の長さを小さくすることは必ずしも要求されるものではない。
上面3は、ランド面17、ブレーカ溝19および主面21を有している。ランド面17は、上面3の外周に位置して上切刃に接続されている。具体的には、主切刃11および副切刃13の内側に、主切刃11および副切刃13に連続するようにそれぞれランド面17が位置している。
ブレーカ溝19は、ランド面17よりも上面3の中心側に位置している。ブレーカ溝19は、第1の傾斜面19aおよび第2の傾斜面19bを含む面によって形成された凹形状の構成となっている。第1の傾斜面19aは、上面3の中心に向かうにつれて高さが低くなっている。第2の傾斜面19bは、第1の傾斜面19aよりも中心側に位置して、上面3の中心に向かうにつれて高さが高くなっている。主面21は、ブレーカ溝19よりも中心側に位置している。また、主面21は、軸Xに対して垂直な平坦面である。
ランド面17は、下面5に対してほぼ平行な平坦面、または上面3の中心に向かうにつれて高さが低くなる傾斜面となるように形成されている。なお「ほぼ平行」とは、厳密に平行であることを意味するものではなく、±5°程度のわずかな傾斜となっていてもよいことを意味している。下面5が平坦ではなく下面5に対して平行であるか否かの評価が難しい場合には、下面5の代わりに軸Xと比較すればよい。すなわち、ランド面17は軸Xに対して垂直であるか否かによって評価すればよい。
ランド面17と側面7との交線部には上切刃が形成されている。ランド面17は、上切刃の強度を高めるために設けられている。ランド面17を有していない場合には、ブレーカ溝19の第1の傾斜面19aと側面7との交線部に上切刃が形成されることになる。ランド面17の内側に位置する第1の傾斜面19aは、上述の様に、上面3の中心に向かうにつれて高さが低くなる傾斜面である。そのため、第1の傾斜面19aと側面7とがなす内角は小さい。しかしながら、ランド面17と側面7とがなす内角は、第1の傾斜面19aと側面7とがなす内角よりも大きい。そのため、ランド面17を有することによって、上切刃の強度を高めることができる。
なお、上切刃の切削性を高めることを目的とするのであれば、ランド面17を有さずに第1の傾斜面19aと側面7との交線部に上切刃が形成された構成としてもよい。上切刃が鋭利な形状となるからである。ランド面15の幅は、上面3の外周と第1の傾斜面19aの上端との間隔で示される。ランド面17の幅は、切削条件によって適宜設定されるが、例えば0.05〜0.2mmの範囲で設定される。
ブレーカ溝19は、ランド面17の内側に位置している。本実施形態の切削インサート1においては、主切刃11に接続するランド面17の内側、および副切刃13に接続するランド面17の内側にそれぞれブレーカ溝19が形成されている。ブレーカ溝19は、上切刃において切削された切屑をすくい取る、いわゆるすくい面として機能している。そのため、被削材の切屑はブレーカ溝19の表面を伝うように流れる。ブレーカ溝19の第1の傾斜面19aは、切屑を良好にすくい取るために、上面3の中心に向かうにつれて高さが低くなる傾斜面となっている。
第1の傾斜面19aに垂直な断面における下面5と第1の傾斜面19aとがなす角で示される傾斜角度は、例えば10°〜50°の範囲で設定すればよい。第1の傾斜面19aは、上面3の中心に向かうにつれて高さが低くなっていればよい。そのため、断面視した場合に傾斜角度の互いに異なる複数の領域によって構成されていてもよく、また、凹曲線形状となっていてもよい。
第2の傾斜面19bは、第1の傾斜面19aの内側に位置している。第2の傾斜面19bは、第1の傾斜面19aの上を流れてきた切屑を螺旋状にカールさせる役割をしている。切屑が螺旋状に変形されることによって、切削インサート1は、優れた切屑排出性を発揮することが可能となる。そのため、第2の傾斜面19bにおける主面21に近い領域は、外周から遠ざかるにつれて高さが高くなっている。
具体的には、第2の傾斜面19bは、上面3における外周側よりも中心側の高さが高い傾斜面となっている。第2の傾斜面19bに垂直な断面における、下面5と第2の傾斜面19bの上記の傾斜面とがなす角で示される傾斜角度は、例えば5°〜50°の範囲で設定される。
本実施形態の切削インサート1においては、円弧状の主切刃11が上面3と側面7との交線部に部分的に位置している。また、貫通孔9の中心9aが仮想円R1の中心R11よりも他方の端部側に偏って位置している。そのため、ブレーカ溝19は、主切刃11における円弧状の中央に隣接する部分での幅が、主切刃11における円弧状の端部に隣接する部分での幅よりも大きい構成となっている。
主切刃11における円弧状の端部よりも、主切刃11における円弧の中央が切削加工において主要な切刃の領域として用いられる。このとき、ブレーカ溝19における、上記の部分に隣接する領域の幅が相対的に大きいことから、安定して被削材をブレーカ溝19に流すことができる。
ブレーカ溝19には複数の突起が形成されている。本実施形態の切削インサート1においては、図2に示すように、主切刃11の内側に位置するブレーカ溝19に5つの第1の突起23があり、副切刃13の内側に位置するブレーカ溝19に1つの第2の突起25が形成されている。第1の突起23および第2の突起25は、切屑を変形させるとともに、切屑の流れる方向を安定させるために形成されている。
複数の第1の突起23は、それぞれ主面21がある中心側からランド面17がある外周側に向かって突出している。このとき、本実施形態における複数の第1の突起23は、それぞれ仮想円R1の中心R11から外側に向かって突出しているのではなく、貫通孔9の中心9aから主切刃11に向かって伸びる仮想直線Zに沿って突出している。
切屑は、ランド面17、第1の傾斜面19aおよび第2の傾斜面19bを伝うように流れ、第2の傾斜面19bにおいて螺旋状にカールする。すなわち、切屑は第2の傾斜面19bに向かって流れることになる。本実施形態においては、第2の傾斜面19bが貫通孔9に対して一定の間隔となるように形成されていることから、切屑の流れる方向は主切刃11から貫通孔9に向かう方向となる。
本実施形態における突起は、貫通孔9の中心9aから主切刃11に向かって伸びる仮想直線Zに沿って突出していることから、切屑の流れる方向を突起によって安定してコントロールすることができる。
切削インサート1の材質としては、例えば、超硬合金あるいはサーメットなどが挙げられる。超硬合金の組成としては、例えば、炭化タングステン(WC)にコバルト(Co)の粉末を加えて焼結して生成されるWC−Co、WC−Coに炭化チタン(TiC)を添加したWC−TiC−Co、あるいはWC−TiC−Coに炭化タンタル(TaC)を添加したWC−TiC−TaC−Coがある。また、サーメットは、セラミック成分に金属を複合させた焼結複合材料であり、具体的には、炭化チタン(TiC)、または窒化チタン(TiN)を主成分としたチタン化合物が挙げられる。
切削インサート1の表面は、化学蒸着(CVD)法または物理蒸着(PVD)法を用いて被膜でコーティングされていてもよい。被膜の組成としては、炭化チタン(TiC)、窒化チタン(TiN)、炭窒化チタン(TiCN)またはアルミナ(Al)などが挙げられる。
本実施形態の切削インサート1は上記の形状の上面3を有しているが、上面3の外周形状はこれに限られるものではない。本実施形態の切削インサート1において、交線部は、主切刃11、副切刃13、および一対の直線部分15によって構成されているが、例えば、主切刃11の曲率半径とは異なる曲率半径を有する曲線部分によって主切刃11と一対の直線部分15とが接続されていてもよい。
また、例えば、図7〜10に示す変形例のような形状であってもよい。なお、図7〜10の変形例との違いを明確にするために、図2に示す切削インサート1を上面視した場合における外形および貫通孔9の位置を示した概略図を図6に示す。
図7に示すように、第1の変形例は、図6に示す切削インサート1と同様に、交線部が円弧状の主切刃11および一対の直線部分15を有しているが、交線部が円弧状の副切刃を有していない。上面3がこのような構成である場合には、側面7における平面形状の領域を大きく確保することができる。そのため、切削インサート1をホルダにさらに安定して固定することができる。
また、図8に示すように、第2の変形例は、図6に示す切削インサート1と同様に、交線部が円弧状の主切刃11、円弧状の副切刃13および一対の直線部分15を有している。一方、第2の変形例では、主切刃11の曲率半径と副切刃13の曲率半径が同等であって、一対の直線部分15が互いにほぼ平行となっている。交線部がこのような構成である場合には、副切刃13を主切刃11と同様に使用することができる。例えば、切削加工を繰り返すことによって主切刃11が摩耗した際に、主切刃11の代わりに副切刃13を同様に使用することができる。
なお、曲率半径が同等であるとは、厳密に同じであることに限られず、一方の曲率半径が他方の曲率半径に対して95%〜105%程度であることを意味している。また、ほぼ平行であるとは、厳密に平行であることに限られず、±5°程度のずれを有していてもよいことを意味している。
また、図9に示すように、第3の変形例は、図6に示す切削インサート1と同様に、交線部が円弧状の主切刃11および一対の直線部分15を有しているが、一対の直線部分15における主切刃11と接続する端部とは反対側の端部が直線によって結ばれている。交線部がこのような構成である場合には、上面3の長さを短くすることができる。また、側面7における、一対の直線部分15を結ぶ直線に接続されている領域が平面形状となるので、この領域をホルダに当接させることによって切削インサート1をさらに安定してホルダに固定することができる。
また、図1に示す切削インサート1は、ブレーカ溝19に複数の第1の突起23が形成された構成であるが、突起として、図10に示すように、主面21に複数の第3の突起27が形成された構成であってもよい。
<切削工具>
次に、本発明の一実施形態の切削工具101について図面を用いて説明する。なお、図12は、図11における、切削インサート1がホルダ103に取り付けられている部分を拡大した拡大断面図である。
本実施形態の切削工具101は、図11,12に示すように、先端側にインサートポケット107を有するホルダ103と、主切刃11がホルダ103の先端から突出するようにインサートポケット107に装着された、上記実施形態に代表される切削インサート1とを備えている。
ホルダ103は、細長く伸びた棒形状である。そして、ホルダ103の先端側には、インサートポケット107が1つ設けられている。インサートポケット107は、切削インサート1が装着される部分であり、ホルダ103の先端面に対して開口している。このとき、インサートポケット107がホルダ103の側面に対しても開口していることによって、切削インサート1の装着を容易に行うことができる。インサートポケット107は、ホルダ103の下面に対して平行な着座面と、着座面の交差する方向に位置する拘束側面とを有している。
インサートポケット107には切削インサート1が装着される。切削インサート1は、上切刃がホルダ103の先端側に突出するように装着される。具体的には、切削インサート1は、上切刃における円弧状の主切刃11がホルダ103の先端よりも外側に突出するようにホルダ103に装着されている。上切刃の主切刃11がホルダ103の先端から外側に最も突出した位置となるように、切削インサート1がインサートポケット107に装着される。
本実施形態においては、切削インサート1は、ネジ105によって、ホルダ103に固定されている。すなわち、切削インサート1の貫通孔9にネジ105を挿入し、このネジ105の先端をインサートポケット107に形成されたネジ孔(不図示)に挿入して、ネジ105とネジ孔とを螺合させている。
ホルダ103としては、鋼、鋳鉄などを用いることができる。特に、これらの部材の中で靱性の高い鋼を用いることが好ましい。
<切削加工物の製造方法>
次に、本発明の一実施形態の切削加工物の製造方法について図面を用いて説明する。
切削加工物は、被削材201を切削加工することによって作製される。本実施形態における切削加工物の製造方法は、以下の工程を備えている。すなわち、
(1)被削材201を回転させる工程と、
(2)回転している被削材201に上記実施形態に代表される切削工具101の主切刃11を接触させる工程と、
(3)切削工具101を被削材201から離す工程と、
を備えている。
より具体的には、まず、図13に示すように、被削材201を軸Yの周りでY1方向に回転させる。また、切削工具101をY2方向に動かすことによって、被削材201に切削工具101を相対的に近付ける。次に、図14に示すように、切削工具101の主切刃11を被削材201に接触させて、被削材201を切削する。そして、図15に示すように、切削工具101をY3方向に動かすことによって、切削工具101を被削材201から相対的に遠ざける。
本実施形態においては、軸Yを固定するとともに被削材201を回転させた状態で切削工具101を近付けている。また、図14においては、回転している被削材201に切削インサート1の主切刃11を接触させることによって被削材201を切削している。また、図15においては、被削材201を回転させた状態で切削工具101を遠ざけている。なお、本実施形態の製造方法における切削加工では、それぞれの工程において、切削工具101を動かすことによって、切削工具101を被削材201に接触させる、あるいは切削工具101を被削材201から離しているが、当然ながらこのような形態に限定されるものではない。
例えば、(1)の工程において、被削材201を切削工具101に近付けてもよい。同様に、(3)の工程において、被削材201を切削工具101から遠ざけてもよい。切削加工を継続する場合には、切削工具101を回転させた状態を保持して、被削材201の異なる箇所に切削インサート1の主切刃11を接触させる工程を繰り返せばよい。
なお、被削材201の材質の代表例としては、炭素鋼、合金鋼、ステンレス、鋳鉄、または非鉄金属などが挙げられる。
1・・・切削インサート
3・・・上面
5・・・下面
7・・・側面
9・・・貫通孔
11・・・主切刃
13・・・副切刃
15・・・一対の直線部分
17・・・ランド面
19・・・ブレーカ溝
21・・・主面
23・・・第1の突起
25・・・第2の突起
27・・・第3の突起
101・・・切削工具
103・・・ホルダ
105・・・ネジ
107・・・インサートポケット
201・・・被削材

Claims (10)

  1. 上面と、
    下面と、
    前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、
    前記上面から前記下面にかけて貫通している貫通孔と、
    前記上面と前記側面との交線部に部分的に位置した、上面視で円弧状である主切刃と
    前記交線部に部分的に位置した、前記主切刃の両端とそれぞれ連続した一対の直線部分と、
    前記交線部に部分的に位置して前記一対の直線部分のそれぞれを間に介して前記主切刃と連続する、上面視で円弧状である副切刃とを備え、
    上面視した場合に、前記貫通孔の中心は、外周が前記主切刃の円弧に対応する仮想円の中心よりも、前記上面における前記円弧状の主切刃が形成された側とは反対側に偏って位置しており、
    前記副切刃の曲率半径は、前記主切刃の曲率半径よりも小さいことを特徴とする切削インサート。
  2. 上面と、
    下面と、
    前記上面および前記下面のそれぞれに接続された側面と、
    前記上面から前記下面にかけて貫通している貫通孔と、
    前記上面と前記側面との交線部に部分的に位置した、上面視で円弧状である主切刃と
    前記交線部に部分的に位置した、前記主切刃の両端とそれぞれ連続した一対の直線部分とを備え、
    上面視した場合に、前記貫通孔の中心は、外周が前記主切刃の円弧に対応する仮想円の中心よりも、前記上面における前記円弧状の主切刃が形成された側とは反対側に偏って位置しており、
    前記交線部における前記一対の直線部分は、上面視した場合に、前記主切刃から離れるにしたがって互いの間隔が近くなっていることを特徴とする切削インサート。
  3. 前記側面は、一対の直線部分の下方に位置する部分が平面形状であることを特徴とする請求項に記載の切削インサート。
  4. 前記一対の直線部分の長さは、前記貫通孔の内径よりもそれぞれ長いことを特徴とする請求項に記載の切削インサート。
  5. 前記交線部は、前記一対の直線部分のそれぞれを間に介して前記主切刃と連続する、上面視で円弧状である副切刃をさらに有している請求項2〜4のいずれか1つに記載の切削インサート。
  6. 前記副切刃の曲率半径は、前記主切刃の曲率半径よりも小さい請求項に記載の切削インサート。
  7. 前記上面は、前記主切刃に沿って形成されたブレーカ溝、および該ブレーカ溝内に形成された複数の突起を有している請求項1〜のいずれか1つに記載の切削インサート。
  8. 前記複数の突起は、前記貫通孔の中心から前記主切刃に向かって伸びる仮想直線に沿って設けられている請求項に記載の切削インサート。
  9. 先端側にインサートポケットを有するホルダと、
    前記主切刃が前記ホルダの先端から突出するように前記インサートポケットに装着された、請求項1〜のいずれか1つに記載の切削インサートとを具備した切削工具。
  10. 被削材を回転させる工程と、
    回転している前記被削材に請求項に記載の切削工具の前記主切刃を接触させる工程と、前記切削工具を前記被削材から離す工程とを備えた切削加工物の製造方法。
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