JP5841096B2 - 基板処理装置及びその処理流体供給方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基板処理装置に関し、より具体的には多数の薬液を混合し、その混合液の温度を調節して基板処理に使用する基板処理装置及びその処理流体供給方法に関する。
一般的に、半導体素子、平板ディスプレー素子、又は太陽電池の製造工程は薄膜蒸着工程、蝕刻工程、及び洗浄工程等を通じて製造される。このような、製造工程の中で蝕刻工程及び洗浄洗浄工程では多様な種類の薬液(Chemical)が使用される。例えば、多様な種類の処理液は蝕刻液、現像液、及び洗浄液等であり得る。
蝕刻工程又は洗浄洗浄工程では多数の薬液を一定な混合比率に混合した処理液が使用される。処理液は別の薬液供給装置によって、チャンバー(又は処理室)へ供給される。薬液供給装置は2つのタンクで処理液の薬液の濃度及び温度を該当工程の条件に合わせて調節した後、供給する。
従来の薬液供給装置は使用しようとする処理液の濃度及び温度を2つのタンクから予め準備してチャンバーへ供給するので、準備時間が必要である。また、1つの温度が定められ、準備された状態で処理液の温度を変更しようとすれば、準備時間が必要である。1つの比率に定められ、準備された状態で処理液の濃度を変更しようとすれば、準備時間が必要である。
このように、薬液供給装置で予め準備された処理液はすべてのチャンバーに同一条件に供給されるので、チャンバー毎に処理液の条件を変更することができない。そして、使用程度にしたがって、ライフタイムが制限される。
韓国特許公開第10−2008−0011911号公報
本発明の実施形態は常温の薬液を望む温度に加熱させて供給できる基板処理装置及びその処理流体供給方法を提供する。
また、本発明は処理流体を実時間に望む比率にミキシング(混合)できる基板処理装置及びその処理流体供給方法を提供する。
また、本発明は各々のチャンバーへ条件を変わりながら、処理流体を供給できる基板処理装置及びその処理流体供給方法を提供する。
また、本発明は実時間に処理流体の温度及び流量を可変することができる基板処理装置及びその処理流体供給方法を提供する。
また、本発明は瞬間的に発生される温度ハンティングを防止できる基板処理装置及びその処理流体供給方法を提供する。
また、本発明は処理流体が吐出されなくともノズル部までの温度を一定に維持できる基板処理装置及びその処理流体供給方法を提供する。
本発明の目的はここに制限されなく、言及されないその他の目的は下の記載から当業者に明確に理解され得る。
本発明の一側面によれば、基板を収容し、処理流体で前記基板を処理する処理室と、前記処理室へ前記処理流体を供給する供給ユニットと、を含み、前記供給ユニットは、前記処理流体が供給される供給ラインと、前記供給ライン上に設置されて前記処理流体を1次加熱する予備ヒーターと、前記予備ヒーターの下流で前記供給ライン上に設置されて前記処理流体を2次加熱するメーンヒーターと、前記予備ヒーターを迂回するように前記供給ラインに連結され、第1バルブを有する第1迂回ラインと、前記第1バルブを制御する制御器を含む基板処理装置が提供され得る。
また、前記予備ヒーターと前記メーンヒーター又は前記メーンヒーターを迂回するように前記供給ラインに連結され、前記制御器によって制御される第2バルブを有する第2迂回ラインをさらに包含できる。
また、前記メーンヒーターの下流で前記予備ヒーターの上流に前記処理流体がリターンされるように前記供給ラインに連結されるリターンラインをさらに包含できる。
また、前記メーンヒーターは前記処理流体の精密な温度調節のための湯煎ヒーターであり得る。
また、前記基板処理装置は前記供給ライン上に設置され、少なくとも1つ以上の薬液供給部から薬液が供給されて混合した処理流体を前記予備ヒーターへ供給する比率調節部をさらに包含できる。
また、前記比率調節部と前記薬液供給部とを連結するラインには薬液の流量を制御する流量制御器が設置され得る。
本発明の一側面によれば、少なくとも1つ以上の薬液供給部から薬液が供給されて混合する段階と、混合された処理流体を予備ヒーターに通過させながら、設定温度に近接した温度に1次加熱する段階と、1次加熱された処理流体をメーンヒーターで前記設定温度に2次加熱する段階と、を含み、前記予備ヒーターでオーバーシューティングが発生すれば、第1迂回ラインを通じて常温の処理流体の一部を迂回させて前記予備ヒーターで1次加熱された処理流体と混合する処理流体供給方法が提供され得る。
また、前記処理流体供給方法は前記2次加熱段階で前記設定温度に加熱された処理流体の温度を実時間に低くしようとする場合、前記予備ヒーターと前記メーンヒーターを迂回第2迂回ラインを通じて常温の処理流体の一部を前記2次加熱された処理流体と混合することができる。
また、前記2次加熱段階では処理流体の温度を精密に加熱するように湯煎ヒーターで加熱することができる。
本発明によると、処理流体を実時間に望む比率にミキシングした後、常温の薬液を望む温度に加熱して供給することができる。
また、本発明によれば、各々のチャンバーに処理流体の温度条件を変えながら、処理流体を供給することができる。
また、本発明によれば、実時間に処理流体の温度及び流量を可変できる。
また、本発明によれば、瞬間的に発生される温度ハンティングを防止することができる。
また、本発明によれば、処理流体が吐出されなくともノズル部までの温度を一定に維持することができる。
基板処理システムを概略的に示す平面図である。 基板処理装置を示した断面図である。 基板処理装置の各々に提供される処理流体供給ユニットを示す構成図である。 処理流体供給ユニットを説明するための構成図である。
本発明の実施形態は様々な形態に変形され得るものであり、本発明の範囲が以下で叙述する実施形態によって限定されるものとして解釈されてはならない。本実施形態は当業界で平均的な知識を有する者に本発明をより完全に説明するために提供される。したがって、図面での構成要素の形状等はより明確な説明を強調するために誇張されたものである。
図1は本発明の基板処理システムを概略的に示した平面図である。
図1を参照すれば、本発明の基板処理システム1000はインデックス部10と工程処理部20を包含することができる。インデックス部10と工程処理部20は一列に配置される。以下、インデックス部10と工程処理部20が配列された方向を第1方向1とし、上部から見る時、第1方向1に垂直な方向を第2方向2とし、第1方向1と第2方向2を含む平面と垂直な方向を第3方向3として定義する。
インデックス部10は基板処理システム1000の第1方向1の前方に配置される。インデックス部10はロードポート12及び移送フレーム14を含む。
ロードポート12には基板Wが収納されたキャリヤー11が安着される。ロードポート12は複数個が提供され、これらは第2方向2に沿って一列に配置される。ロードポート12の個数は基板処理装置1000の工程効率及びフットプリント等にしたがって、増加するか、或いは減少することもできる。キャリヤー11としては全面開放一体形ポッド(Front Opening Unifed Pod;FOUP)が使用され得る。キャリヤー11には基板を地面に対して水平に配置した状態に収納するための多数のスロットが形成される。
移送フレーム14はロードポート12に隣接して第1方向に配置される。移送フレーム14はロードポート12と工程処理部20のバッファ部30との間に配置される。移送フレーム14はインデックスレール15及びインデックスロボット17を含む。インデックスレール15上にインデックスロボット17が安着される。インデックスロボット17はバッファ部30とキャリヤー11との間に基板Wを移送する。インデックスロボット17はインデックスレール210に沿って第2方向に直線移動するか、或いは第3方向3を軸として回転する。
工程処理部20はインデックス部10に隣接して第1方向1に沿って基板処理システム1000の後方に配置される。工程処理部20はバッファ部30、移動通路40、メーン移送ロボット50、及び基板処理装置60を含む。
バッファ部30は第1方向1に沿って工程処理部20の前方に配置される。バッファ部30は基板処理装置60とキャリヤー11との間に基板Wが搬送される前に基板Wが一時的に収納されて待機する場所である。バッファ部30はその内部に基板Wが置かれるスロット(図示せず)が提供され、スロット(図示せず)は相互間に第3方向3に沿って離隔されるように複数個が提供される。
移動通路40はバッファ部30と対応するように配置される。移動通路40はその横方向が第1方向1にしたがって、並べて配置される。移動通路40はメーン移送ロボット50が移動する通路を提供する。移動通路40の両側には基板処理装置60が互いに対向し、第1方向1に沿って配置される。移動通路40にはメーン移送ロボット50が第1方向1に沿って移動し、基板処理装置60の上下層、そしてバッファ部30の上下層に乗降できる移動レールが設置される。
メーン移送ロボット50は移動通路40に設置され、基板処理装置60及びバッファ部30の間に、又は各基板処理装置60の間に基板Wを移送する。メーン移送ロボット50は移動通路400に沿って第2方向2に直線移動するか、或いは、第3方向3を軸として回転する。
基板処理装置60は複数個提供され、第2方向2に沿って移動通路30を中心に両側に配置される。基板処理装置60の中で一部は移動通路30の横方向に沿って配置される。また、基板処理装置60の中で一部は互いに積層されるように配置される。即ち、移動通路30の一側には基板処理装置60がAXBの配列に配置され得る。ここで、Aは第1方向1に沿って一列に提供された基板処理装置60の数であり、Bは第2方向2に沿って一列に提供された基板処理装置60の数である。移動通路30の一側に基板処理装置60が4つ又は6つ提供される場合、基板処理装置60は2X2又は3X2の配列に配置され得る。基板処理装置60の個数は増加するか、或いは減少することもできる。上述とは異なり、基板処理装置60は移動通路30の一側のみに提供され得る。また、上述と異なり、基板処理装置60は移動通路30の一側及び両側に単層に提供され得る。
基板処理装置60は基板Wに対して洗浄工程を遂行できる。基板処理装置60は遂行する洗浄工程の種類にしたがって、異なる構造を有することができる。これと異なり各々の基板処理装置60は同一の構造を有することができる。選択的に基板処理装置60は複数個のグループに区分されて、同一のグループに属する基板処理装置60は互いに同一であり、互いに異なるグループに属する基板処理装置60の構造は互いに異なるように提供され得る。例えば、基板処理装置60が2つのグループに分けられる場合、移送チャンバー240の一側には第1グループの基板処理装置60が提供され、移送チャンバー240の他側には第2グループの基板処理装置60が提供され得る。選択的に移送チャンバー240の両側で下層には第1グループの基板処理装置60が提供され、上層には第2グループの基板処理装置60が提供され得る。第1グループの基板処理装置60と第2グループの基板処理装置60は各々使用されるケミカルの種類や、洗浄方式の種類にしたがって、区分され得る。これと異なり、第1グループの基板処理装置60と第2グループの基板処理装置60は1つの基板Wに対して順次的に工程を遂行するように提供され得る。
図2は基板処理装置を示した断面図であり、図3は基板処理装置の各々に提供される処理流体供給ユニットを示す構成図である。
下の実施形態では処理流体を使用して基板を洗浄する装置を例として説明する。しかし、本発明の技術的思想はこれに限定されず、蝕刻工程等のように基板に処理流体を供給しながら、工程を遂行する多様な種類の装置に全て適用され得る。
また、本実施形態では基板処理装置60が処理する基板として半導体基板を一例として図示し説明したが、本発明はこれに限定されず、ガラス基板のような多様な種類の基板にも適用され得る。
図2乃至図3を参照すれば、基板処理装置60は工程チャンバー700、処理容器100、基板支持部材200、噴射部材300、及び処理流体供給ユニット800を含む。
工程チャンバー700は密閉された空間を提供し、上部にはファンフィルターユニット710が設置される。ファンフィルターユニット710は工程チャンバー700の内部に垂直気流を発生させる。
ファンフィルターユニット710はフィルターと空気供給ファンが1つのユニットにモジュール化されたものであって、清浄空気をフィルタリングして工程チャンバー700の内部へ供給される装置である。清浄空気はファンフィルターユニット710を通過して工程チャンバー700の内部へ供給されて垂直気流を形成するようになる。このような空気の垂直気流は基板上部に均一な気流を提供するようになり、処理流体によって、基板表面が処理される過程で発生されるフューム(Fume)等の汚染気体は空気と共に処理容器100の回収容器を通じて排気部材400へ排出されて除去されることによって、処理容器の内部の清浄度を維持するようになる。
工程チャンバー700は水平隔壁714によって、工程領域716と維持補修領域718とに区画される。図面には一部のみを図示したが、維持補修領域718には処理容器100に連結される回収ライン141、145、サブ排気ライン410以外にも噴射部材300の噴射ノズル340に連結される処理流体供給ユニット800等が位置される空間に、このような維持補修領域718は基板処理が成される工程領域から隔離されることが望ましい。
処理容器100は上部が開口された円筒形状を有し、基板Wを処理するための工程空間を提供する。処理容器100の開口された上面は基板Wの搬出及び搬入通路として提供される。工程空間には基板支持部材200が位置される。処理容器100は工程空間の下に第2排気部材400に連結される第2排気ダクト190が提供される。第2排気ダクト190は底面にドレーンライン192が提供される。
処理容器100は回収筒121、122、123と第1乗降部材130を含む。
回収筒121、122、123は回転される基板上で飛散される薬液と気体を流入及び吸入するために多段に配置される。各々の回収筒121、122、123は工程に使用された処理流体の中で互いに異なる処理流体を回収することができる。
第3固定回収筒123は基板支持部材200を囲む環形のリング形状に提供され、第2固定回収筒122は第3固定回収筒123を囲む環形のリング形状に提供され、第1固定回収筒121は第2固定回収筒122を囲む環形のリング形状に提供される。第3固定回収筒123の内側空間123aは第3固定回収筒123へ薬液と気体が流入される流入口として提供される。第3固定回収筒123と第2固定回収筒122との間の空間122aは第2固定回収筒122へ薬液と気体が流入される流入口として提供される。そして、第2固定回収筒122と第1固定回収筒121との間の空間は第1固定回収筒121へ薬液と気体が流入される流入口として提供される。
本実施形態で、処理容器は3つの固定回収筒を有することと図示したが、これに限定されず、前記処理容器は2つの固定回収筒又は3つ以上の固定回収筒を包含することができる。
排気部材400は基板処理工程の時、処理容器100内に排気圧力を提供するためのものである。第2排気部材400は第2排気ダクト190に連結されるサブ排気ライン410、ダンパー420を含む。サブ排気ライン410は排気ポンプ(図示せず)から排気圧が提供され、半導体生産ラインの底空間に埋め込まれたメーン排気ラインに連結される。
基板支持部材200は工程進行の中で基板Wを支持し基板を回転させる。基板支持部材200はスピンヘッド210、支持軸220、回転駆動部230を含む。スピンヘッドは支持ピン212、チャックピン214を含む。スピンヘッド210は上部から見る時、大体に円形に提供される上部面を有する。スピンヘッド210の底面には回転駆動部230によって、回転可能である支持軸220が固定結合される。
噴射部材300は処理流体供給ユニットから処理流体が供給されて基板支持部材200のスピンヘッド210に置かれる基板の処理面へ処理流体を噴射する。噴射部材300は支持軸320、駆動器310、ノズル支持台330、及び噴射ノズル340を含む。支持軸320はその横方向が第3方向3に提供され、支持軸320の下端は駆動器310と結合される。駆動器310は支持軸320を回転及び直線運動させる。ノズル支持台330は支持軸320に結合されて噴射ノズル340を基板上部に移動させるか、或いは基板上部で噴射ノズル340が処理流体を噴射しながら、移動されるようにする。
噴射ノズル340はノズル支持台330の終端底面に設置される。噴射ノズル340は駆動器310によって、工程位置と待機位置に移動される。工程位置は噴射ノズル340が処理容器100の垂直上部に配置された位置であり、待機位置は噴射ノズル340が処理容器100の垂直上部から外れた位置である。噴射ノズル340は処理流体供給ユニット800から供給された処理流体を噴射する。また、噴射ノズル340は処理流体供給ユニット800で供給された処理流体以外に他の処理流体を直接ノズルへ供給されて噴射することができる。
図4は処理流体供給ユニットを説明するための構成図である。
図4を参照すれば、処理流体供給ユニット800は比率調節部810、供給ライン820、予備ヒーター830、メーンヒーター840、流量調節部850、第1迂回ライン862、第2迂回ライン864、リターンライン866、及び制御器890を含む。
比率調節部810は少なくとも1つ以上の薬液供給部から薬液が供給される。一例として、比率調節部は第1及び第2薬液供給部802a、802bから混合しようとする薬液が供給され得る。第1及び第2薬液供給部802a、802bと比率調節部810を連結するライン804には薬液の流量を制御する流量制御器808が設置され得る。流量制御器808はLFC(Liquid Flow controller)を包含することができる。即ち、第1及び第2薬液供給部802a、802bでは流量制御器808によって、各薬液が定まれた量ぐらい所定範囲の圧力に供給され得る。
即ち、多数の薬液は流量制御器808を通じてその量が精密に調節されて混合された後、比率調節部810をインラインに通過しながら、1回さらに混合される。したがって、処理流体供給ユニット800は薬液を混合するための混合タンクを具備しなくともよい。
一方、図4には第1薬液供給部802a及び第2薬液供給部802bのみを図示したが、薬液供給部が3つ以上であることは勿論であり、この中でいずれか1つは純水供給部802cであり得る。純水を使用する薬液の温度調節はホット純水(hot DIW)とクール純水(cool DIW)を適正に混合して望む温度を1次的に合わせた後、2次にメーンヒーターで精密に調節することができる。
比率調節部810でインラインに混合された混合薬液(以下、処理流体)は処理流体使用部へ供給される。混合薬液使用部は例えば、工程チャンバー、噴射部材であり、処理流体は噴射ノズル340を通じて基板へ供給され得る。
一方、比率調節部810で混合された処理流体は比率調節部810に連結された濃度計(図示せず)で濃度が測定され得る。即ち、処理流体の濃度は比率調節部810に連結された濃度計で直ちに測定可能である。
比率調節部810で混合された処理流体は供給ライン820を通じて噴射部材340へ供給される。
供給ライン820には予備ヒーター830、メーンヒーター840、及び流量調節部850が順番に設置される。
予備ヒーター830は比率調節部810とメーンヒーター840との間の供給ライン820上に設置される。処理流体は予備ヒーター830を通過しながら、望む温度(設定温度)に最も近接する温度に1次に加熱される。予備ヒーター830は効率が最も良い発熱体を使用して処理流体を最も速い時間に望む温度に近接するように加熱させる。一例として、予備ヒーター830は加熱ランプ方式のヒーターであり得る。
メーンヒーター840は予備ヒーター830と流量調節部850の間の供給ライン820上に設置される。処理流体はメーンヒーター840を通過しながら、望む温度(設定温度)に精密に加熱される。一例として、メーンヒーター840は処理流体の温度を精密に合わせるように湯煎ヒーターを使用することができる。湯煎ヒーターは湯煎用液体が盛られた湯煎筒、湯煎用水を一定な温度に加熱するヒーター、及び加熱しようとする処理流体が通過する熱交換パイプを包含することができる。処理流体は湯煎ヒーターの熱交換パイプを通過しながら、設定温度に精密に加熱される。湯煎ヒーターで湯煎用液体は処理流体の設定温度が100℃以下である場合、恒温水を使用し、処理流体の設定温度が100℃以上である場合、シリコンオイルを使用することができる。
第1迂回ライン862は予備ヒーター830を迂回するように供給ライン820に連結される。第1迂回ライン862には第1バルブ863が設置される。処理流体の一部は第1迂回ライン862を通じて予備ヒーター830を迂回して流れ得る。一例として、予備ヒーター830でオーバーシューティング(over shooting)が発生すれば、これを防止するために常温の処理流体の一部を第1迂回ライン862を通じて迂回させて予備ヒーター830で加熱された処理流体と混合させることによって、メーンヒーター840へ流入される処理流体の温度を調節することができる。
第2迂回ライン864は予備ヒーター820とメーンヒーター840を迂回するように供給ライン820に連結される。第2迂回ライン864には第2バルブ865が設置される。処理流体の一部は第2迂回ライン864を通じて予備ヒーター820とメーンヒーター840を迂回した後、供給ライン820に合流されることができる。一例として、メーンヒーター840で設定温度に加熱された処理流体の温度を実時間に低くしようとする場合、第2迂回ライン864を通じて常温の処理流体を混合して実時間に処理流体の温度を調節することができる。本実施形態では第2迂回ライン864が予備ヒーター830とメーンヒーター840を迂回することと図示したが、その他の方案として第2迂回ライン864はメーンヒーター840を迂回するように供給ライン820に連結され得る。
リターンライン866はメーンヒーター840の下流から予備ヒーター830の上流へ処理流体がリターンされるように供給ライン820に連結される。リターンライン866には第3バルブ867と循環用ポンプ868が設置され得る。処理流体の供給が止めれば、供給ライン820内の薬液温度は下がる。これを防止するために、処理流体の供給が止めれば、供給ライン820内の処理流体はリターンライン866を通じて循環されることによって、供給ライン820内の処理流体温度を一定に維持させ得る。
制御器890は第1バルブ863、第2バルブ865、第3バルブ867、及び循環用ポンプ868を制御する。制御器890は処理流体の一部が第1迂回ライン862及び第2迂回ライン864へ流れるように第1バルブ863と第2バルブ865を制御することができる。また、制御器890は処理流体がリターンライン866を通じて循環されるように第3バルブ867と循環用ポンプ868を制御することができる。
以上の説明は本発明の技術思想を例示的に説明した物に過ぎないので、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者であれば、本発明の本質的な特性で逸脱しない範囲で多様な修正及び変形が可能である。したがって、本発明に開示された実施形態は本発明の技術思想を限定することではなく、単なる説明するためのことであり、このような実施形態によって、本発明の技術思想の範囲が限定されない。本発明の保護範囲は下の請求の範囲によって、解釈しなければならないし、それと同等な範囲内にある全て技術思想は本発明の権利範囲に含まれることとして解釈するべきである。
1000 基板処理システム、
10 インデックス部、
20 工程処理部、
30 バッファ部、
40 移動通路、
50 メーン移送ロボット、
60 基板処理装置、
100 処理容器、
200 基板支持部材、
300 噴射部材、
800 処理流体供給部、
810 比率調節部、
820 供給ライン、
830 予備ヒーター、
840 メーンヒーター、
850 流量調節部、
862 第1迂回ライン、
864 第2迂回ライン、
866 リターンライン、
890 制御器。

Claims (9)

  1. 基板を処理する装置において、
    基板を収容し、処理流体で前記基板を処理する処理室と、
    前記処理室へ前記処理流体を供給する供給ユニットと、を含み、
    前記供給ユニットは、
    前記処理流体が供給される供給ラインと、
    前記供給ライン上に設置されて前記処理流体を1次加熱する予備ヒーターと、
    前記予備ヒーターの下流で前記供給ライン上に設置されて前記処理流体を2次加熱するメーンヒーターと、
    前記予備ヒーターを迂回するように前記供給ラインに連結され、第1バルブを有する第1迂回ラインと、
    前記第1バルブを制御する制御器と、を含むことを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記予備ヒーターと前記メーンヒーター又は前記メーンヒーターを迂回するように前記供給ラインに連結され、前記制御器によって、制御される第2バルブを有する第2迂回ラインをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記メーンヒーターの下流で前記予備ヒーターの上流へ前記処理流体がリターンされるように前記供給ラインに連結されるリターンラインをさらに含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記メーンヒーターは前記処理流体の精密な温度調節のために湯煎ヒーターであることを特徴とする請求項3に記載の基板処理装置。
  5. 前記基板処理装置は、
    前記供給ライン上に設置され、少なくとも1つ以上の薬液供給部から薬液が供給されて混合した処理流体を前記予備ヒーターへ供給する比率調節部をさらに含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の基板処理装置。
  6. 前記比率調節部と前記薬液供給部を連結するラインには薬液の流量を制御する流量制御器が設置されることを特徴とする請求項5に記載の基板処理装置。
  7. 処理流体供給方法において、
    少なくとも1つ以上の薬液供給部から薬液を供給して混合する段階と、
    混合された処理流体を予備ヒーターに通過させながら、設定温度に近接する温度に1次加熱する段階と、
    1次加熱された処理流体をメーンヒーターで前記設定温度に2次加熱する段階と、を含み、
    前記予備ヒーターでオーバーシューティングが発生すれば、第1迂回ラインを通じて常温の処理流体の一部を迂回させて前記予備ヒーターで1次加熱された処理流体と混合させることを特徴とする処理流体供給方法。
  8. 前記処理流体供給方法は、
    前記2次加熱段階で前記設定温度に加熱された処理流体の温度を実時間に低くしようとする場合、前記予備ヒーターと前記メーンヒーターを迂回第2迂回ラインを通じて常温の処理流体の一部を前記2次加熱された処理流体と混合することを特徴とする請求項7に記載の処理流体供給方法。
  9. 前記2次加熱段階では処理流体の温度を精密に加熱するように湯煎ヒーターで加熱することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の処理流体供給方法。
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