JP5840543B2 - 蓄冷式冷凍機 - Google Patents

蓄冷式冷凍機 Download PDF

Info

Publication number
JP5840543B2
JP5840543B2 JP2012063187A JP2012063187A JP5840543B2 JP 5840543 B2 JP5840543 B2 JP 5840543B2 JP 2012063187 A JP2012063187 A JP 2012063187A JP 2012063187 A JP2012063187 A JP 2012063187A JP 5840543 B2 JP5840543 B2 JP 5840543B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
regenerator
temperature end
end side
diameter
cold storage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012063187A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013194996A (ja
Inventor
善勝 平塚
善勝 平塚
中野 恭介
恭介 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP2012063187A priority Critical patent/JP5840543B2/ja
Priority to US13/788,601 priority patent/US9127864B2/en
Priority to CN201310089097.3A priority patent/CN103322719B/zh
Publication of JP2013194996A publication Critical patent/JP2013194996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5840543B2 publication Critical patent/JP5840543B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B9/00Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B9/00Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point
    • F25B9/14Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the cycle used, e.g. Stirling cycle
    • F25B9/145Compression machines, plants or systems, in which the refrigerant is air or other gas of low boiling point characterised by the cycle used, e.g. Stirling cycle pulse-tube cycle
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/14Compression machines, plants or systems characterised by the cycle used 
    • F25B2309/1408Pulse-tube cycles with pulse tube having U-turn or L-turn type geometrical arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/14Compression machines, plants or systems characterised by the cycle used 
    • F25B2309/1415Pulse-tube cycles characterised by regenerator details
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2309/00Gas cycle refrigeration machines
    • F25B2309/14Compression machines, plants or systems characterised by the cycle used 
    • F25B2309/1423Pulse tubes with basic schematic including an inertance tube
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/07Details of compressors or related parts
    • F25B2400/073Linear compressors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Thermal Insulation (AREA)

Description

本発明は蓄冷式冷凍機に係り、特に蓄冷材を用いた蓄冷式冷凍機に関する。
例えば、ギフォード・マクマホン式冷凍機(以下、「GM冷凍機」と略記する。)、スターリング冷凍機、パルスチューブ冷凍機等の冷凍機では、内部に蓄冷材が装填された蓄冷器を利用して低温を得る構成とされている。
例えばパルスチューブ冷凍機は、圧縮機、パルス管、蓄冷器、及び位相制御部等を有している。圧縮機で生成された高圧の作動ガスは、蓄冷器及びパルス管を通り、位相制御部に流入する。この際、位相制御部は、パルス管内において圧縮機から送り出される正弦波的な作動ガスの圧力変化と、流量変化との間に位相差を発生させる。これにより、パルス管と蓄冷器との間に寒冷が発生する。
蓄冷器は、内部に蓄冷材が装填されている。この蓄冷材は、冷却された作動ガスが圧縮機に戻る際に冷却され、また作動ガスがパルス管に流入する際に当該作動ガスを冷却する。よって、蓄冷器を設けることにより、冷凍機の冷却効率を高めることができる。この蓄冷材としては、例えば金属繊維からなる蓄冷板をランダムに多数積み重ね、これを圧縮焼結させたものを用いていた(特許文献1)。
また、従来の蓄冷材は、蓄冷器の高温端から低温端まで同じ径(直径)を有した金属繊維を用いていた。更に、蓄冷器内における金属繊維の空隙率も蓄冷器の高温端から低温端まで同じ割合とされていた。
特開2002−206816号公報
ところで、蓄冷器の高温端側の温度は例えば300K程度であるのに対し、低温端側の温度は例えば80K程度となる。このように、蓄冷器の高温端側では温度が高いため、作動ガスの粘度が高くなり流体抵抗が大きくなる傾向がある。これに対して低温端側では温度が低いため、作動ガスの粘度が低くなり流体抵抗が小さくなる傾向がある。
そのため、低温側では冷却された粘性の低い作動ガスが蓄冷材内を流れる時、蓄冷材の線径が大きく空隙率が大きい場合には熱交換効率が不良となり、蓄冷材に効率よく蓄冷させることができないという問題点があった。
また、作動ガスが高温側に達した時には、作動ガスの温度は上昇して粘度が大きくなっている。そのため、蓄冷材の線径が小さく空隙率が小さい場合には作動ガスの流体抵抗による損失が大きくなるという問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、蓄冷材の蓄冷効率の向上を図ることにより冷凍効率の向上を図った蓄冷式冷凍機を提供することを目的とする。
上記の課題は、第1の観点からは、
寒冷を発生させる作動ガスの流路途中に、前記作動ガスの熱を蓄冷する蓄冷材が装填された蓄冷器が配設された蓄冷式冷凍機において、
前記蓄冷材は、繊維材をランダムに積み重ねた後に加熱して焼結させた焼結体であって、
高温側から低温側に向かうにつれて前記繊維材の径が連続的に漸次細くなることを特徴とする蓄冷式冷凍機により解決することができる。
開示の発明によれば、蓄冷材の蓄冷効率は向上し、これに伴い蓄冷式冷凍機の冷凍効率の向上を図ることができる。
本発明の第1実施形態である冷凍機を示す断面図である。 本発明の第1実施形態である冷凍機に設けられる蓄冷器の断面図である。 本発明の第2実施形態である冷凍機に設けられる蓄冷器の断面図である。 本発明の第3実施形態である冷凍機に設けられる蓄冷器の断面図である。 第2及び第3実施形態に係る冷凍機の冷凍効率を従来と比較して示す図である。
次に、本発明の実施の形態について図面と共に説明する。
図1は、本発明の第1実施形態である蓄冷式冷凍機を示している。本実施形態では、蓄冷式冷凍機としてスターリング型パルスチューブ冷凍機1(以下、単に冷凍機という)を例に挙げて説明するものとする。この冷凍機1は、大略すると圧縮機2と、膨張器3と、位相制御部4とを有している。
圧縮機2は、ハウジング5の内部にシリンダー6、ピストン7、リニアモーター8、及び板ばねユニット15等を設けた構成とされている。
シリンダー6は、ハウジング5の中央部に図中左右方向に延在するよう設けられている。このシリンダー6の内部には、対向配置させた一対のピストン7が配設されている。ピストン7はシリンダー6内において、軸方向(図1における左右方向)に直線的に往復移動可能な構成とされている。この一対のピストン7の間には、圧縮室12が形成されている。この圧縮室12は、通路13を介して膨張器3に接続されている。
リニアモーター8は、各ピストン7にそれぞれ設けられている。このリニアモーター8は、ピストン7をシリンダー6内で往復移動するよう駆動するものである。このリニアモーター8は、永久磁石9、電磁コイル10、ヨーク11、及び支持ホルダ19を有した構成とされている。
永久磁石9は、支持ホルダ19を用いてピストン7に固定されている。よって、永久磁石9はピストン7と一体的に移動する。またヨーク11は、ハウジング5に固定されている。このヨーク11には環状の凹部が形成されており、永久磁石9はこの凹部内で軸方向に移動可能な構成とされている。
電磁コイル10は、ヨーク11の永久磁石9と対向する位置(凹部の内部)に配設されている。この電磁コイル10には、図示しない電源から所定周波数の交流電流が供給される。交流電流が電磁コイル10に供給されると、永久磁石9と電磁コイル10との間には軸方向に駆動力が発生する。前記のように電磁コイル10はヨーク11に固定されているため、リニアモーター8が発生する駆動力によりピストン7はシリンダー6内で軸方向に駆動される。
板ばねユニット15は、その外周部分が支持部材14を介してハウジング5に固定されると共に、その内周部分にピストン7が固定された構成とされている。この板ばねユニット15は、圧縮機2内でピストン7を往復移動可能に支持する機能を奏する。よって、リニアモーター8によりピストン7が軸方向に駆動されると、板ばねユニット15はピストン7の軸方向移動を許容すると共に、移動した際にはピストン7に対してリニアモーター8による駆動方向と反対方向に弾性反発力を付勢する。
これにより各ピストン7はシリンダー6内において軸方向に往復移動を行い、これに伴い圧縮室12内の作動ガスの圧力を上下させる。この圧縮室12内の作動ガスの圧力変動は、通路13を介して膨張器3に供給され、これに基づき膨張器3では寒冷が発生する。
膨張器3は蓄冷器20A、パルス管21、及び低温熱交換器22等を有しており、パルスチューブ冷凍機を構成する。
蓄冷器20Aは、圧縮機2からパルス管21に至る作動ガスの流路途中に配設されている。この蓄冷器20Aは、筒状体の内部に寒冷を蓄冷させる蓄冷材30A(図2参照。なお、蓄冷材30Aについては後に詳述する)が装填された構成とされている。
パルス管21は円筒状の管であり、蓄冷器20Aに低温熱交換器22内の通路22aを介して接続される。なお、本実施形態では蓄冷器20Aとパルス管21の接続タイプとして折り返し型を例示しているが、インラインタイプとすることも可能である。
次に、パルスチューブ冷凍機の動作を説明する。圧縮機2から供給された作動ガスのエネルギーは、蓄冷器20A、低温熱交換器22、パルス管21を通過し位相制御部4で消費される。位相制御部4は、例えば、イナータンスチューブ40とバッファタンク41とにより構成され、パルス管21内で作動ガスの圧力と変位との間に位相差を生じさせる。
蓄冷器20Aとパルス管21との間では、位相差を生じた作動ガスが等温状態から断熱状態に移行する際に消費された仕事分のエネルギーギャップが生じ、その差を補間するように低温熱交換器22から吸熱が起き寒冷が発生する。一方で、パルス管21の高温側(図1における下端部)に配設された放熱器23では、低温熱交換器22から吸熱された熱分を放熱する。この一連の動作を繰り返すことで、低温熱交換器22に熱的に接続された非冷却物が冷却される。
次に、図2を参照して膨張器3を構成する蓄冷器20Aについて詳述する。
蓄冷器20Aは、本体部25、スペーサ24、及び蓄冷材30A等により構成されている。本体部25は、例えばステンレス製の筒状態である。蓄冷材30A及びスペーサ24は、この本体部25の内部に装填される。スペーサ24は蓄冷材30Aに対して高温端側PH側に配設されており、その中央に形成された流路24aは通路13に接続されている。
蓄冷材30Aは、例えば熱伝導率が高い銅或いは銅合金の繊維材をメッシュ状或いはランダムに積み重ねた後、これを加熱して焼結させた焼結体である。よって、蓄冷器20Aの組み立ては、本体部25に焼結体である蓄冷材30Aを挿入装着するだけでよく、組み立て性の向上を図ることができる。
また本実施形態に係る蓄冷材30Aでは、繊維材の径(線径)を蓄冷器20Aの高温端側(図中、矢印PHで示す図中下側)から低温端側(図中、矢印PCで示す図中上側)に向けて漸次細くなるよう構成している。即ち、本実施形態に係る蓄冷器20Aは、低温端側PCに配設される繊維材の径が高温端側PHに配設される繊維材の径に対して小さくなるよう設定されている。また、低温端側PCと高温端側PHとの間においては、高温端側PHから低温端側PCに向かうにつれて繊維材の径は連続的に漸次細くなるよう設定されている。
繊維材の径の一例を挙げると、稼動時における蓄冷器20Aの高温端側PHの温度が300Kであり、低温端側PCにおける温度が80Kの冷凍機1の場合、低温端側PCにおける繊維材の径を0.02mmとし、高温端側PHにおける繊維材の径を0.05mmとすることができる。
また本実施形態のように蓄冷器20A内において繊維材の径を異ならせることにより、蓄冷材30A内に形成される空隙の空隙率も低温端側PCと高温端側PH側で異なることになる。本実施形態では、例えば低温端側PC側の空隙率が30パーセントで、高温端側PH側の空隙率が70パーセントとなっている。また、低温端側PCと高温端側PHとの間においては、高温端側PHから低温端側PCに向かうにつれて蓄冷材30Aの空隙率は連続的に漸次小さくなるよう構成している。
作動ガスは蓄冷器20Aの内部を流れるが、その特性は蓄冷器20Aの低温端側PCと高温端側PHで均一ではない。低温端側PCでは温度が80Kと極低温になるのに対し、PHでは300Kと低温端側PC側に比べて高い温度になる。このため、作動ガスは低温端側PCでは粘度が低くなり、また高温端側PHでは粘度が高くなる特性を示す。
ここで、蓄冷材30Aの低温端側PCに注目する。上記のように低温端側PCにおいては繊維材の径が小さく、また空隙率も小さくなっている。よって、蓄冷材30Aの低温端側PCにおける流体抵抗は大きくなっている。
先ず、膨張することにより寒冷が発生した作動ガスがパルス管21から蓄冷器20Aを通り圧縮機2に向かって流れる場合を想定する。この場合、寒冷が発生することにより温度低下した粘度の低い作動ガスは、蓄冷器20Aの低温端側PCに流れ込む。
ここで、低温端側PCでは作動ガスの粘度が低いため、繊維材の線径を比較的細くして流路径を小さくすることができる。一方、高温端側PHでは、作動ガスの粘度が大きいため、幾何形状としては低温端側の繊維材の線径より太くして、流路径を大きくしている。そのため、低温端側PCにおいては、蓄冷材30Aに効率よく蓄冷することができる。また、繊維材の線径に加えて、更に空隙率を調整することが望ましい。
低温端側PCを通過した作動ガスは、高温端側PHに向け流れる。この際、繊維材の径及び空隙率は高温端側PHに向けて漸次増大するため、低温側で伝熱面積が増加しより多くの熱交換が行われる。
次に、圧縮機2で圧縮された作動ガスが蓄冷器20Aからパルス管21に向かって流れる場合を想定する。この場合、圧縮機2において圧縮された高温で粘度の高い作動ガスは、先ず蓄冷器20Aの高温端側PHに流れ込む。その後、蓄冷材30Aに冷却されながら蓄冷材30Aの高温端側PHから低温端側PCに向けて流れてパルス管21に至り、膨張することで寒冷が発生する。この一連の動作を繰り返すことで、冷却対象物を冷却する。
本実施形態に係る冷凍機1によれば、高温端側PHの繊維材の線径を低温端側の繊維材の線径より太くしているので、蓄冷器20A内における熱損が低下し、冷凍機1の冷凍効率を向上させることができる。
次に、本発明の第2及び第3実施形態について説明する。
図3は本発明の第2実施形態である冷凍機に設けられる蓄冷材30Bを示しており、また図4は本発明の第3実施形態である冷凍機に設けられる蓄冷材30Cを示している。
なお、図3及び図4において、第1実施形態の説明に用いた図1及び図2に示した構成と対応する構成については同一符号を付して、その説明は省略するものとする。また、第2及び第3実施形態の特徴は蓄冷材30B,30Cにあり、他の構成は第1実施形態に係る冷凍機1と同一構成であるため、図3及び図4には蓄冷材30B,30Cのみを図示し、他の構成の図示も省略するものとする。
前記した第1実施形態では、蓄冷材30Aを低温端側PCから高温端側PHまで一体的な構成とし、低温端側PCに配設される繊維材の径が高温端側PHに配設される繊維材の径に対して連続的に小さくなるよう設定した。これに対して第2及び第3実施形態では、蓄冷材30B及び蓄冷材30Cを複数に分割し、分割された各蓄冷材分割体を構成する繊維材の径を低温端側PCから高温端側PHに向けて変化させたことを特徴としている。
図3に示す第2実施形態では、蓄冷材30Bを3分割している。よって、蓄冷材30Bは第1蓄冷材分割体30B−1、第2蓄冷材分割体30B−2、及び第3蓄冷材分割体30B−3により構成されている。また、図4に示す第3実施形態では、蓄冷材30Cを4分割している。よって、蓄冷材30Cは第1蓄冷材分割体30C−1、第2蓄冷材分割体30C−2、第3蓄冷材分割体30C−3、及び第4蓄冷材分割体30C−4により構成されている。
この各分割体30B−1〜30B−3及び各分割体30C−1〜30C−4は、熱伝導率が高い銅或いは銅合金等の繊維材をメッシュ状或いはランダムに積み重ねた後、これを加熱して焼結させた焼結体である。よって、第2及び第3実施形態の蓄冷器20B,20Cを組み立てるには、各分割体30B−1〜30B−3、30C−1〜30C−4を本体部25に後述する順序で挿入装着するのみでよく、組み立て性の向上を図ることができる。
また、各分割体30B−1〜30B−3、30C−1〜30C−4を本体部25に挿入装着することにより、各分割体30B−1〜30B−3、30C−1〜30C−4の境界位置には境界部31A〜31Cが形成される。
次に、各分割体30B−1〜30B−3、30C−1〜30C−4の個々の具体的構成について説明する。
先ず、第2実施形態である第1乃至第3蓄冷材分割体30B−1〜30B−3について説明する。いま、第1蓄冷材分割体30B−1を構成する繊維材の径をDBmmとすると共に空隙率をSBとし、第2蓄冷材分割体30B−2を構成する繊維材の径をDBmmとすると共に空隙率をSBとし、第3蓄冷材分割体30B−3を構成する繊維材の径をDBmmとすると共に空隙率をSBとする。
第2実施形態の蓄冷器20Bは、各分割体30B−1〜30B−3を構成する繊維材の径をDB<DBでかつDB≦DB、DB≦DBを満たす寸法とし、また空隙率をSB<SBでかつSB≦SB、SB≦SBとなるよう構成したことを特徴としている。
この構成とすることにより、第2実施形態に係る蓄冷器20Bも、第1実施形態に係る蓄冷器20Aと同様に、低温端側PCにおける繊維材の径及び空隙率は高温端側PHにおける繊維材の径及び空隙率に比べて小さくなる。また、高温端側PHから低温端側PCに向けて蓄冷器20B内における繊維材の径及び空隙率は、蓄冷器20Bの高温端側PHから低温端側PCに向けて段階的に小さくなる。
次に、第3実施形態である第1乃至第4蓄冷材分割体30C−1〜30C−4について説明する。いま、第1蓄冷材分割体30C−1を構成する繊維材の径をDCmmとすると共に空隙率をSCとし、第2蓄冷材分割体30C−2を構成する繊維材の径をDCmmとすると共に空隙率をSCとし、第3蓄冷材分割体30C−3を構成する繊維材の径をDCmmとすると共に空隙率をSCとし、第4蓄冷材分割体30C−4を構成する繊維材の径をDCmmとすると共に空隙率をSCする。
第3実施形態の蓄冷器20Cは、各分割体30C−1〜30C−4を構成する繊維材の径をDC<DCでかつDC≦DC、DC≦DC、DC≦DCを持たす寸法とし、また空隙率をSC<SCでかつSC≦SC、SC≦SC、SC≦SCとなるよう構成したことを特徴としている。
この構成とすることにより、第3実施形態に係る蓄冷器20Cも、第1実施形態に係る蓄冷器20Aと同様に、低温端側PCにおける繊維材の径及び空隙率は高温端側PHにおける繊維材の径及び空隙率に比べて小さくなる。また、高温端側PHから低温端側PCに向けて蓄冷器20C内における繊維材の径及び空隙率は、高温端側PHから低温端側PCに向けて段階的に小さくなる。
このように、第2及び第3実施形態においても、低温端側PCにおける繊維材の径及び空隙率は、高温端側PHにおける繊維材の径及び空隙率に比べて小さくなるため、第1実施形態と同様に作動ガスがパルス管21から蓄冷器20Aを通り圧縮機2に向かって流れる場合には蓄冷材30Aを効率よく冷却することができ、また作動ガスが蓄冷器20Aからパルス管21に向かって流れる場合には、蓄冷材30Aにより作動ガスを効率よく冷却することができる。よって、第2及び第3実施形態によっても、蓄冷器20B,20C内における熱損が低下し、冷凍効率を向上させることができる。
図5は、第2実施形態に係る冷凍機と、第3実施形態に係る冷凍機の冷凍能力を比較して示す図である。同図では、横軸に蓄冷材の分割数を取り、縦軸に冷凍能力(W)を取っている。また、図中矢印Aで示すのは3分割した蓄冷材30Bを用いた冷凍機の冷凍能力であり、図中矢印Bで示すのは4分割した蓄冷材30Cを用いた冷凍機の冷凍能力である。
なお、同図に示す実験では、第2実施形態に係る蓄冷材30Bとして、第1蓄冷材分割体30B−1を構成する繊維材の径(直径)が0.023mmで空隙率が50パーセント、第2及び第3蓄冷材分割体30B−2,30B−3を構成する繊維材の径(直径)が0.04mmで空隙率が70パーセントのものを使用した。
また、第3実施形態に係る蓄冷材30Cとして、第1蓄冷材分割体30C−1を構成する繊維材の径(直径)が0.023mmで空隙率が30パーセント、第2及び第3蓄冷材分割体30−2,30−3を構成する繊維材の径(直径)が0.04mmで空隙率が40パーセント、第4蓄冷材分割体30C−4を構成する繊維材の径(直径)が0.05mmで空隙率が70パーセントのものを使用した。
なお、図中矢印Cで示すのは、参考のため蓄冷材の特性を低温端側から高温端側で均一した従来の冷凍機の冷凍能力を示している。また、何れの冷凍機も低温端側PCにおける冷却温度が77Kとされているものである。
同図に示されるように、第2及び第3実施形態に係る冷凍機A,Bの冷凍能力は、従来の冷凍機Cの冷凍能力に比べて大きく向上していることが分かる。よって、同図から低温端側PCにおける繊維材の径及び空隙率を高温端側PHにおける繊維材の径及び空隙率に比べて小さくした蓄冷材30B,30Cを用いることにより、従来に比べて高い冷凍能力を得ることができることが実証された。
また、第2実施形態に係る冷凍機Aの冷凍能力と第3実施形態に係る冷凍機Bの冷凍能力を比較すると、分割数の多い第3実施形態に係る冷凍機Bの方が冷凍能力が高くなっていることが分かる。
これは、蓄冷材の分割数を増やすことにより境界部の数も増大することに起因するものである。以下、その理由について説明する。
第2及び第3実施形態のように蓄冷材が分割されることにより、分割された各分割体の間には境界部が形成される。具体的には、3分割された第2実施形態では蓄冷材30Bでは第1蓄冷材分割体30B−1〜第3蓄冷材分割体30B−3の間に二つの境界部31A,31Bが形成され、4分割された第3実施形態では蓄冷材30Cは第1蓄冷材分割体30C−1〜第4蓄冷材分割体30C−4の間に三つの境界部31A〜31Cが形成される。
この各境界部31A〜31Cでは各分割体30B−1〜30B−3、30C−1〜30C−4は分離しているため、各境界部31A〜31Cには微細な間隙が形成される。そのため、この各境界部31A〜31Cの熱伝導率は、各分割体30B−1〜30B−3、30C−1〜30C−4の熱伝導率に比べて低くなる。
従って、低温端側PCの第1蓄冷材分割体30B−1,30C−1に蓄冷された冷熱は、境界部31Aにより第2蓄冷材分割体30B−2,30C−2に熱伝導することが抑制される。また、高温端側PHの第3蓄冷材分割体30B−3及び第4蓄冷材分割体30C−4の高熱は、境界部31B,31Cにより第2蓄冷材分割体30B−2及び第3蓄冷材分割体30C−3に熱伝導することが抑制される。
このように、蓄冷器を分割することにより各分割体は境界部において熱的に分離され、よって低温端側PCは低温状態を維持することができる。従って、分割数を増やして熱分離される境界部の数を増やすことにより、より効率的に蓄冷器の低温端側PCの温度を低く維持することができる。上記した理由により、蓄冷材の分割数を増やすことにより、冷凍機の冷凍能力を向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明は上記した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能なものである。
具体的には、上記した第2及び第3実施形態では、各分割体30B−1〜30B−3、30C−1〜30C−4の個々においては、繊維材の径及び空隙率が均一である構成とした。しかしながら、個々の分割体30B−1〜30B−3、30C−1〜30C−4の内部において、繊維材の径及び空隙率が低温側と高温側の間で変化するよう構成することも可能である。
また、上記した第2実施形態では蓄冷材30Bを3分割し、第3実施形態では蓄冷材30Cを4分割した例を示したが、蓄冷材の分割数はこれに限定されるものではなく、適宜選定することが可能なものである。
1 冷凍機
2 圧縮機
3 膨張器
4 位相制
5 ハウジング
20A,20B,20C 蓄冷器
21 パルス管
22 低温熱交換器
25 本体部
30A,30B,30C 蓄冷材
30B−1,30C−1 第1蓄冷材分割体
30B−2,30C−2 第2蓄冷材分割体
30B−3,30C−3 第3蓄冷材分割体
30C−4 第4蓄冷材分割体
31A,31B,31C 境界部
40 イナータンスチューブ
41 バッファタンク

Claims (2)

  1. 寒冷を発生させる作動ガスの流路途中に、前記作動ガスの熱を蓄冷する蓄冷材が装填された蓄冷器が配設された蓄冷式冷凍機において、
    前記蓄冷材は、繊維材をランダムに積み重ねた後に加熱して焼結させた焼結体であって、
    高温側から低温側に向かうにつれて前記繊維材の径が連続的に漸次細くなることを特徴とする蓄冷式冷凍機。
  2. 前記蓄冷材は、
    前記高温側から前記低温側に向かうにつれて、前記繊維材の空隙率が連続的に漸次小さくなることを特徴とする請求項1記載の蓄冷式冷凍機。
JP2012063187A 2012-03-21 2012-03-21 蓄冷式冷凍機 Active JP5840543B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012063187A JP5840543B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 蓄冷式冷凍機
US13/788,601 US9127864B2 (en) 2012-03-21 2013-03-07 Regenerative refrigerator
CN201310089097.3A CN103322719B (zh) 2012-03-21 2013-03-19 蓄冷式制冷机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012063187A JP5840543B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 蓄冷式冷凍機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013194996A JP2013194996A (ja) 2013-09-30
JP5840543B2 true JP5840543B2 (ja) 2016-01-06

Family

ID=49191630

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012063187A Active JP5840543B2 (ja) 2012-03-21 2012-03-21 蓄冷式冷凍機

Country Status (3)

Country Link
US (1) US9127864B2 (ja)
JP (1) JP5840543B2 (ja)
CN (1) CN103322719B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6257394B2 (ja) * 2014-03-18 2018-01-10 住友重機械工業株式会社 蓄冷器式冷凍機
JP6305286B2 (ja) * 2014-09-10 2018-04-04 住友重機械工業株式会社 スターリング型パルス管冷凍機
CN109469989B (zh) * 2018-12-28 2024-07-26 常德市鑫宇制冷设备有限公司 用于-160℃~0℃温区斯特林制冷机的非金属回热器
JP2022140969A (ja) * 2021-03-15 2022-09-29 住友重機械工業株式会社 極低温冷凍機

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4206609A (en) * 1978-09-01 1980-06-10 Actus, Inc. Cryogenic surgical apparatus and method
US4277948A (en) * 1980-06-27 1981-07-14 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Cryogenic cooler with annular regenerator and clearance seals
DE3044427C2 (de) * 1980-11-26 1986-10-30 Leybold-Heraeus GmbH, 5000 Köln Verdränger für Tieftemperatur-Kältemaschinen
US4366676A (en) * 1980-12-22 1983-01-04 The Regents Of The University Of California Cryogenic cooler apparatus
US4365982A (en) * 1981-12-30 1982-12-28 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Cryogenic refrigerator
US4409793A (en) * 1982-04-19 1983-10-18 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Dual pneumatic volume for cryogenic cooler
JPS62223575A (ja) * 1986-03-25 1987-10-01 株式会社東芝 蓄冷器
US4711650A (en) * 1986-09-04 1987-12-08 Raytheon Company Seal-less cryogenic expander
US5447034A (en) * 1991-04-11 1995-09-05 Kabushiki Kaisha Toshiba Cryogenic refrigerator and regenerative heat exchange material
JPH05156241A (ja) 1991-09-11 1993-06-22 Sumitomo Heavy Ind Ltd 蓄冷材の製造方法
US5345769A (en) * 1992-11-12 1994-09-13 Boreas, Inc. Cryogenic refrigeration apparatus
JPH09178278A (ja) * 1995-12-25 1997-07-11 Ebara Corp 蓄冷器
JP2986724B2 (ja) * 1996-01-30 1999-12-06 三菱電機株式会社 蓄冷形冷凍機
JP4672160B2 (ja) * 2000-03-24 2011-04-20 株式会社東芝 蓄冷器およびそれを使用した蓄冷式冷凍機
US6378312B1 (en) * 2000-05-25 2002-04-30 Cryomech Inc. Pulse-tube cryorefrigeration apparatus using an integrated buffer volume
US6467277B2 (en) * 2000-07-18 2002-10-22 Kabushiki Kaisha Toshiba Cold accumulating material, method of manufacturing the same and refrigerator using the material
JP2002206816A (ja) * 2001-01-11 2002-07-26 Fuji Electric Co Ltd 蓄冷器及びこれを用いた極低温冷凍機
DE10153284A1 (de) * 2001-10-29 2003-05-15 Emitec Emissionstechnologie Filterverbund und Verfahren zu seiner Herstellung
JP2003148822A (ja) * 2001-11-12 2003-05-21 Fuji Electric Co Ltd 極低温冷凍機の蓄冷器
JP4055710B2 (ja) * 2002-02-19 2008-03-05 泰雄 鯵坂 ディーゼル排気ガスの浄化フィルタ
US7404295B2 (en) * 2002-03-22 2008-07-29 Sumitomo Heavy Industries, Ltd. Ultra-low temperature regenerator and refrigerator
US6725670B2 (en) * 2002-04-10 2004-04-27 The Penn State Research Foundation Thermoacoustic device
US20040231340A1 (en) * 2003-05-23 2004-11-25 Uri Bin-Nun Low cost high performance laminate matrix
US20060042235A1 (en) * 2004-09-02 2006-03-02 Eaton Corporation Rotary NOx trap
US7219712B2 (en) * 2004-12-07 2007-05-22 Infinia Corporation Reduced shedding regenerator and method
JP4652821B2 (ja) * 2005-01-07 2011-03-16 学校法人同志社 熱音響装置
US20070271751A1 (en) * 2005-01-27 2007-11-29 Weidman Timothy W Method of forming a reliable electrochemical capacitor
JP2006242484A (ja) * 2005-03-03 2006-09-14 Sumitomo Heavy Ind Ltd 蓄冷材、蓄冷器及び極低温蓄冷式冷凍機
US7789949B2 (en) * 2005-11-23 2010-09-07 Integrated Sensing Systems, Inc. Getter device
US8236240B2 (en) * 2006-02-25 2012-08-07 James Arthur Childers Method and system for conducting vapor phase decontamination of sealable entities and their contents
JP2008096040A (ja) 2006-10-13 2008-04-24 Iwatani Industrial Gases Corp 極低温冷凍機の蓄冷器
EP2042064B1 (en) * 2007-09-26 2013-01-02 L'AIR LIQUIDE, Société Anonyme pour l'Etude et l'Exploitation des Procédés Georges Claude Adsorption box for single distillation column within the insulated enclosure

Also Published As

Publication number Publication date
US20130247592A1 (en) 2013-09-26
JP2013194996A (ja) 2013-09-30
US9127864B2 (en) 2015-09-08
CN103322719B (zh) 2016-07-06
CN103322719A (zh) 2013-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7775041B2 (en) Stirling engine
JP5840543B2 (ja) 蓄冷式冷凍機
US9103332B2 (en) Refrigerator and compressor
JP5819228B2 (ja) パルス管冷凍機及びその運転方法
JP2009236456A (ja) パルス管型蓄熱機関
US20120193063A1 (en) Thermodynamic regenerator
JP5882110B2 (ja) 蓄冷器式冷凍機、蓄冷器
JP4259252B2 (ja) 極低温冷凍機
JP6305286B2 (ja) スターリング型パルス管冷凍機
JP6526430B2 (ja) スターリング冷凍機
JP6275524B2 (ja) スターリング冷凍機
JP2016003781A (ja) スターリング型冷凍機
JP6071917B2 (ja) スターリング冷凍機
JP2014020719A (ja) スターリング型冷凍機
CN108800644B (zh) 一种机架及脉管型自由活塞斯特林制冷机
JP2020094720A (ja) 蓄冷式冷凍機
JP2009052818A (ja) 蓄冷型冷凍機
JP6440361B2 (ja) 極低温冷凍機
JP2009052866A (ja) 蓄冷型冷凍機
JP2005283026A (ja) 蓄冷式冷凍機
KR20110097067A (ko) 극저온 냉동기의 방열부
JP6433318B2 (ja) スターリング冷凍機
JP2024084076A (ja) 冷凍機および熱交換器
US9759459B2 (en) Regenerator and regenerative refrigerator with insertion member
JP2016053468A (ja) 冷凍機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140820

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150421

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5840543

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150