JP5840060B2 - 回転式圧縮機 - Google Patents
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Description
そして、回転式圧縮機の圧縮機構部を構成する副軸受(下軸受)は、平板状の円盤部と、該円盤部の中央に設けられた円筒状のボス部とが一体形成され、円盤部の中央とボス部の中央とを貫通する貫通孔が、圧縮機構部を駆動させる回転軸の軸受になっている。また、前記貫通孔は、ボス部の端面に配置された平板状のガスケットによって覆われ、ガスケットは吐出マフラー(カバー)によってボス部の端面に押し付けられている。
(あ)回転式圧縮機の製造工程において、部品組み付けを容易にするために、製品として完成したときとは上下が逆になった状態で行われることが通常であって、副軸受(下軸受)のボス部の端面が上になった状態で組み立てられる。すなわち、ボス部の端面でリブの内側の狭い範囲にガスケットを載置し、その状態で上から吐出マフラーをかぶせることによって、ガスケットをボス部に嵌め込むため、ガスケットが正確に載置されないで、ボス部との当接が不完全になることがある。
密閉容器の底部に形成された油溜まりに吐出された際、冷凍機油が、高圧の冷媒ガスと一緒に密閉容器の天部に持ち上げられ、密閉容器の外に持ち出されることが予測される。
(う)また、冷凍機油が密閉容器の外に持ち出され、密閉容器(回転式圧縮機に同じ)に連通した冷凍装置内に過剰の冷凍機油が流入した場合、当該冷凍装置の熱交換率が低下し、当該冷凍装置の性能が悪化する。
(え)また、冷凍機油が密閉容器の外に持ち出され、密閉容器内に封入されている冷凍機油が過剰に減少した場合、圧縮機構部における気密性が低下して圧縮性能が低下したり、圧縮機構部の各摺動部における十分な給油を確保することが困難になり、故障の原因になる。すなわち、密閉型回転圧縮機の性能および信頼性を維持することが困難になる。
(か)さらに、ガスケットが脱落して、吐出マフラーの内部に固定されない状態で収納された場合、副軸受(下軸受)から吐出された高圧の冷媒ガスの脈動によって、ガスケットが吐出マフラー内で暴れ回ることになる。そうすると、騒音が増加したり、ガスケットが削られ、削りカスが圧縮機構部に入り込み、損耗や故障の原因になる。
(き)また、ガスケットとボス部との係合を完全にして、シール性を確保するためには、高精度の加工や高精度の組み付けをする必要があり、製造コストを高くする原因になる。
図1〜図3は、本発明の実施の形態1に係る回転式圧縮機を説明するものであって、図1は縦断面図、図2は一部を拡大して図1とは上下を反対にして示す縦断面図、図3は一部の構成部材(ガスケット)を示す斜視図である。なお、各図は模式的に描いたものであって、本発明は図示された形態に限定するものではない。
図1において、回転式圧縮機100は、密閉容器8内に冷媒ガスを圧縮する圧縮機構101と、圧縮機構101を駆動する電動機構102とが組み込まれた構成である。
電動機構102は、密閉容器8に固定された円筒状の固定子6と、固定子6の内部に回転自在に配置された回転子7とによって構成される。
圧縮機構101は、駆動力を伝達するクランク軸4と、内部にローリングピストン5を有するシリンダ1と、クランク軸4の軸受機能を有すると共に、シリンダ1の端部開口部を覆う第1軸受(主軸受)である上軸受2および第2軸受(副軸受)である下軸受3と、を具備している。
図1および図2において、上軸受2は、円環状の上ツバ部2bと円筒状の上ボス部2aとが一体形成されたものであって、上ツバ部2bと上ボス部2aを貫通する貫通孔の上内面2cが軸受として機能している。そして、上ツバ部2bが上ボルト(図示せず)によってシリンダ1の上端面に固定されている。
下軸受3は、円環状の下ツバ部3bと円筒状の下ボス部3aとが一体形成されたものであって、下ツバ部3bと下ボス部3aを貫通する貫通孔の下内面3cが軸受として機能している。そして、下ツバ部3bが下ボルト(図示せず)によってシリンダ1の下端面に固定されている。
そして、ローリングピストン5にはベーン(図示せず)が進退自在に設置され、ベーンの先端(側縁)はシリンダ1の内周面に摺動し、ベーンの端面(上下方向の端縁)は上軸受2および下軸受3に摺動し、ローリングピストン5の外周面と、シリンダ1の内周と、上軸受2の下面と、下軸受3の上面と、ベーンとによって包囲された圧縮室1aが形成されている。
また、下ボス部3aは吐出マフラー9内に収容され、吐出マフラー9は下ツバ部3bの下面を覆うように下ボルト(図示せず)によってシリンダ1の下端面に固定されている。
吐出マフラー9は、円盤状の平面部9aと、平面部9aの外周に連続した略球体の一部である曲面部9bと、曲面部9bの外周にフランジ状に形成された固定面9cとを具備した、容器であって、平面部9aの外周近くに固定面9cの方向(容器の内側)に突出した円環状の凸部9dが形成されている。
そして、固定面9cが下ツバ部3bの下面に気密的に当接し(押し付けられ)、凸部9dがガスケット11に気密的に当接し、ガスケット11を下ボス部3aの下ボス端面3dに気密的に押し付けている。すなわち、吐出マフラー9は圧縮室1aからのガス漏れを防止している。
ガスケット11は、下軸受3の下ツバ部3bが変形しても、吐出マフラー9が圧縮室1aからのガス漏れ防止機能を発揮するようにするものである。すなわち、下軸受3の下ツバ部3bの変形によるガス漏れを緩和するものである。
さらに、ガスケット11は、平面状のリング部11bと、リング部11bの外周に沿って立設された筒状のリブ部11aとが一体形成されたものである。
このため、リング部11bの全面が下ボス端面3dの全面に当接し、リブ部11aの内周面の全部が、下ボス部3aの外周に係合している。すなわち、ガスケット11はリブ部11aを具備することによって、下ボス端面3dとの位置決めが容易かつ正確になると共に、組立時において、ガスケット11が下軸受3から脱落することが防止されることによって、組み付け作業の効率が向上し、安価に高精度の回転式圧縮機100を得ることができる。
なお、リブ部11aの内径と下ボス部3aの外径との関係(はめ合い)は限定するものではなく、すきまばめ、中間ばめ、あるいはしまりばめの何れであってもよい。また、リブ部11aの高さは限定するものではなく、ガスケット11を下軸受3に係合した際、下軸受3から容易に脱落しない程度であればよい。
このため、前者のガスケットよりも後者のガスケットの巾(リング部11bの外径と内径との差の半分)を大きくすることが可能になるから、前者に対し後者の組み付けに高精度の作業が不要になるため、作業効率が向上する。
また、前者のボス部よりも後者の下ボス部の高さおよび外径を小さくすることが可能になるから、前者に対し後者の下軸受3は小さくなるため、資材コスト(使用材料の削減)と共に、回転式圧縮機の軽量化が促進される。
図4および図5は、本発明の実施の形態2に係る回転式圧縮機を説明するものであって、図4は一部を拡大して示す縦断面図、図5は一部の構成部材(ガスケット)を示す斜視図である。なお、実施の形態1と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、一部の説明を省略する。
図4および図5において、回転式圧縮機200はガスケット12を具備している。すなわち、回転式圧縮機200はガスケット12を具備する点において、ガスケット11を具備する回転式圧縮機100(実施の形態1参照)と相違し、これを除く点において両者は同一であるから、相違する点について以下に説明する。
下軸受3は、円環状の下ツバ部3bと円筒状の下ボス部3aとが一体形成されたものであって、下ツバ部3bと下ボス部3aを貫通する貫通孔の下内面3cが軸受として機能している。
ガスケット12は、平面状のリング部12bと、リング部12bの内周に沿って立設された筒状のリブ部12aとが一体形成されたものである。
そして、リング部12bの全面が下ボス端面3dの全面に当接し、リブ部12aの外周面の全部が、下ボス部3aの内周面に係合している。したがって、ガスケット11(実施の形態1)は下軸受3のボス部3aの外周側に係合するリブ部11aを具備するのに対し、ガスケット12は下軸受3の内周側に係合するリブ部12aを具備するから、ガスケット12はガスケット11と同様の作用効果を奏する。
すなわち、ガスケット12はリブ部12aを具備することによって、下ボス端面3dとの位置決めが容易かつ正確になると共に、組立時において、ガスケット12が下軸受3から脱落することが防止されることによって、組み付け作業の効率が向上し、しかも、使用材料の削減と軽量化が促進され、安価に高精度の回転式圧縮機200を得ることができる。
Claims (1)
- 密閉容器内に冷媒ガスを圧縮する圧縮機構と、該圧縮機構を駆動する電動機構とが組み込まれ、
前記電動機構は、前記密閉容器に固定された固定子と、該固定子の内部に回転自在に配置された回転子とによって構成され、
前記圧縮機構は、前記回転子に固定されたクランク軸と、該クランク軸によって回転されるローリングピストンと、前記ローリングピストンを収容するシリンダと、該シリンダの両端面にそれぞれ設置され、前記クランク軸を回転自在に支持する第1軸受および第2軸受と、を具備し、
前記第2軸受は、円環状のツバ部と円筒状のボス部とが一体形成されたものであって、前記ボス部の先端にガスケットが配置されると共に、前記ツバ部および前記ボス部の前記ツバ部側の面は吐出マフラーによって覆われ、
前記ガスケットは、平面状のリング部と、該リング部の内周に沿って立設された筒状のリブ部とが一体形成されたものであり、
前記吐出マフラーは、円盤状の平面部と、該平面部の外周に連続した略球体の一部である曲面部と、該曲面部の外周にフランジ状に形成された固定面と、前記平面部の外周近くに形成され、前記固定面の方向に突出した円環状の凸部と、を具備し、
前記ガスケットのリング部が前記第2軸受のボス部の先端面に当接し、且つ、前記ガスケットのリブ部の外周が前記第2軸受の内周に係合した状態で、前記吐出マフラーの固定面が前記第2軸受のツバ部に当接すると共に、前記吐出マフラーの凸部が前記ガスケットのリング部を前記第2軸受のボス部の先端面に押し付けることを特徴とする回転式圧縮機。
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