JP5837043B2 - 組電池および電池接続方法 - Google Patents
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Description
本発明は、組電池および電池接続方法に関する。
一般に、複数の電池が接続されてなる組電池では、隣接する電池の一方の正極端子と他方の負極端子とが端子接続部材としてのバスバーで直列接続されている。正極端子および負極端子を含む外部端子とバスバーとの接続構造としては、バスバーに設けられた開口に外部端子を挿入して、外部端子の先端に固定用ねじを螺合することで外部端子とバスバーとを接続する構造が知られている(特許文献1参照)。
上述した従来の構造のように、外部端子とバスバーとをねじ止め固定した場合、固定用ねじの締め付けが弛む可能性があった。そのため、外部端子とバスバーの接続信頼性の向上を図る上で改善の余地があった。これに対し、外部端子と連結部材の一部を溶接し、バスバーと連結部材の他の一部を溶接することで、連結部材を介して外部端子とバスバーとを接続する構成が考えられる。
本発明者らは、上述した外部端子とバスバーとを連結部材を介して溶接により接続する構成について鋭意研究を重ねた結果、以下の課題を見出した。すなわち、外部端子の先端部分と連結部材等とを溶接すると、両者の高さにずれが生じた場合に溶接が十分にできないため、溶接部の抵抗上昇や、接合強度の低下を招くおそれがあった。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、電池の外部端子と電気接続部材(バスバー)との接続に溶接を用いる場合に、溶接をより確実かつ十分に行うことで、溶接部の抵抗上昇や、接合強度の低下を抑制する技術を提供することにある。
本発明のある態様は組電池である。当該組電池は、電極体と電極体を収容する筐体と筐体の外部に設けられ、電極体と電気的に接続された外部端子とをそれぞれ有する複数の電池と、外部端子が挿通された貫通孔を有し、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材と、貫通孔に挿通された外部端子の先端領域である端子接続部と、端子接続部の周囲の電気接続部材とを固定する導電性の連結部材と、端子接続部と連結部材とを接続する溶接部と、を備え、端子接続部は、溶接部に隣接する部分の連結部材に比べて筐体から遠くなる領域を有することを特徴とする。
上記態様の組電池では、溶接部の近傍において、溶接部から離れるほど連結部材の肉厚が厚くなっていてもよい。
本発明の他の態様は組電池である。当該組電池は、電極体と電極体を収容する筐体と筐体の外部に設けられ、電極体と電気的に接続された外部端子とをそれぞれ有する複数の電池と、外部端子が挿通された貫通孔を有し、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材と、貫通孔に挿通された外部端子の先端領域である端子接続部と端子接続部の周囲の電気接続部材とを接続する溶接部と、を備え、端子接続部は、溶接部に隣接する部分の電気接続部材に比べて筐体から遠くなる領域を有することを特徴とする。
上記態様の組電池では、溶接部の近傍において、溶接部から離れるほど電気接続部材の肉厚が厚くなっていてもよい。
本発明のさらに他の態様は電池接続方法である。当該電池接続方法は、電池の外部端子と、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材とを接続する電池接続方法であって、外部端子を挿通可能な貫通孔を有する電気接続部材を用意する工程と、貫通孔に外部端子の先端部分を挿通させる工程と、電気接続部材の電池とは反対側の面および先端部分の上端から所定の距離だけ下方の領域に導電性の連結部材を当接させる工程と、先端部分と連結部材とが当接した部分を溶接する工程と、を備えることを特徴とする。
上記態様の電池接続方法では、連結部材は、先端部分との当接部分の近傍において、当接部分から離れるほど肉厚が厚くなっていてもよい。
本発明のさらに他の態様は電池接続方法である。当該電池接続方法は、電池の外部端子と、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材とを接続する電池接続方法であって、外部端子を挿通可能な貫通孔を有する電気接続部材を用意する工程と、貫通孔に外部端子の先端部分を挿通させる工程と、先端部分の上端から所定の距離だけ下方の領域に電気接続部材を当接させる工程と、先端部分と電気接続部材とが当接した部分を溶接する工程と、を備えることを特徴とする。
上記態様の電池接続方法では、電気接続部材は、先端部分との当接部分の近傍において、当接部分から離れるほど肉厚が厚くなっていてもよい。
本発明によれば、電池の外部端子と電気接続部材(バスバー)との接続に溶接を用いる場合に、溶接をより確実かつ十分に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1に係る組電池の概略構造を示す斜視図である。図1に示すように、組電池10は、複数の電池30と、これらの電池30を接続するバスバー40(電気接続部材)とを有する。本実施形態では、計5個の電池30が直列に接続されて組電池10が形成されている。なお、電池30の数は特に限定されない。また、5つの電池30全てが直列に接続されているが、一部が並列に接続されていてもよい。
図1は、実施の形態1に係る組電池の概略構造を示す斜視図である。図1に示すように、組電池10は、複数の電池30と、これらの電池30を接続するバスバー40(電気接続部材)とを有する。本実施形態では、計5個の電池30が直列に接続されて組電池10が形成されている。なお、電池30の数は特に限定されない。また、5つの電池30全てが直列に接続されているが、一部が並列に接続されていてもよい。
5個の電池30は、それぞれ扁平な直方体状の筐体を有し、主表面が対向して略平行となるように所定の間隔で並設されている。電池30の筐体上面には、長手方向の一端寄りに負極端子50が設けられ、他端寄りに正極端子60が設けられている。以下では適宜、負極端子50および正極端子60を併せて外部端子と称する。隣接する電池30の負極端子50および正極端子60は、互いに反対側になるように配列されている。隣接する2つの電池30の一方の正極端子60と他方の負極端子50とがバスバー40により電気的に接続されて、5個の電池30が直列接続されている。
電池30は、ハウジング(図示せず)内に収容される。電池30の直列接続の一方の終端となる正極端子60’および他方の終端となる負極端子50’は、ハウジングの外部に引き回される配線を介して外部負荷(ともに図示せず)と接続可能になっている。
図2は、電池の概略構造を示す断面図である。図2に示すように、電池30は、外装缶(筐体)31内に、正負極が渦巻状に巻回されてなる電極体32が外装缶31の缶軸方向に対し横向きに収納されている。外装缶31の開口は、筐体の一部を構成する封口板33により封口されている。封口板33には、負極端子50および正極端子60が設けられている。また、封口板33には、ガス排出弁(図示せず)が形成されている。
負極端子50は、基部50aと、基部50aから突出した端子接続部50bとを有する。端子接続部50bは、負極端子50のうち、後述するバスバー40の貫通孔41に挿通された先端領域をいう。本実施の形態では、端子接続部50bには、端子接続部50bの先端側が開口となるような凹部が設けられており、端子接続部50bは部分的に円筒形状になっている。基部50aは、略円柱状であり外周面に鍔部50cが設けられている。負極端子50の基部50aは、側面にガスケット34が当接した状態で、封口板33の負極用開口33aに嵌め込まれている。ガスケット34は、鍔部50cの封口板33と対向する表面にも当接している。また、基部50aは、封口板33の電池内側において負極タブ部材53と接続している。
基部50aの電池外側に位置する先端には、略円筒状の端子接続部50bが、上方に突出するように基部50aと一体的に設けられている。基部50aの電池内側に位置する先端には、負極用開口33aに沿って側壁が形成されるような凹部51が設けられている。凹部51の縁部分が広がるようにかしめることで、負極端子50が負極タブ部材53に対して固定されている。
負極タブ部材53と封口板33の電池内側面との間には、絶縁板35が設けられている。負極用開口33aにおいて、絶縁板35とガスケット34とが当接している。これにより、負極タブ部材53および負極端子50が封口板33から絶縁されている。負極タブ部材53は、電極体32の一方の端面から突出した負極集電板群32aに接続されている。なお、負極集電板群32aは、電極体32の一方の端面から突出した複数の負極集電板を束ねたものである。
正極端子60は、基部60aと、基部60aから突出した端子接続部60bとを有する。端子接続部60bは、正極端子60のうち、後述するバスバー40の貫通孔41に挿通された先端領域をいう。本実施の形態では、端子接続部60bには、端子接続部60bの先端側が開口となるような凹部が設けられており、端子接続部60bは部分的に中空の円筒形状になっている。本実施の形態では、端子接続部60bには、端子接続部60bの先端側が開口となるような凹部が設けられており、端子接続部60bは部分的に円筒形状になっている。基部60aは、略円柱状であり外周面に鍔部60cが設けられている。正極端子60の基部60aは、側面にガスケット34が当接した状態で、封口板33の正極用開口33bに嵌め込まれている。ガスケット34は、鍔部60cの封口板33と対向する表面にも当接している。また、基部60aは、封口板33の電池内側において正極タブ部材62と接続している。
基部60aの電池外側に位置する先端には、略円筒状の端子接続部60bが、上方に突出するように基部60aと一体的に設けられている。基部60aの電池内側に位置する先端には、正極用開口33bに沿って側壁が形成されるような凹部61が設けられている。凹部61の縁部分が広がるようにかしめることで、正極端子60が正極タブ部材62に対して固定されている。
正極タブ部材62と封口板33の電池内側面との間には、絶縁板35が設けられている。正極用開口33bにおいて、絶縁板35とガスケット34とが当接している。これにより、正極タブ部材62および正極端子60が封口板33から絶縁されている。正極タブ部材62は、電極体32の他方の端面から突出した正極集電板群32bに接続されている。なお、正極集電板群32bは、電極体32の他方の端面から突出した複数の正極集電板を束ねたものである。
なお、本実施の形態の基部50a,60aは略円柱状であるが、基部50a,60aは、略円柱の軸芯に沿って中央部がくり抜かれてなる中空の円管状であってもよい。この場合、円管は、端子接続部50b,60bよりも肉厚が薄い。
また、本実施の形態では、端子接続部50b,端子接続部60bは、部分的に中空の円筒形状になっているが、上述したような凹部を有さない円柱形状であってもよく、全体が中空の円筒形状であってもよい。
バスバー40は、金属等の導電性材料からなる帯状部材である。バスバー40の両端部には、貫通孔41(図4参照)が設けられている。バスバー40の一方の貫通孔41に、隣接する電池30の一方の負極端子50が挿通され、他方の貫通孔41に、隣接する電池30の他方の正極端子60が挿通されている。
図3は、電池の外部端子とバスバーの接続部近傍の概略構造を示す拡大斜視図である。図4は、図3のA−A線に沿った断面図である。図5(A)は、連結部材の概略構造を示す斜視図である。図5(B)は、図5(A)のB−B線に沿った断面図である。なお、図3および図4では、外部端子の例として負極端子50を図示している。
図3および図4に示すように、負極端子50とバスバー40とは、連結部材70を介して連結されている。すなわち、連結部材70の一部と負極端子50とが溶接され、連結部材70の他の一部とバスバー40とが溶接されることで、負極端子50とバスバー40とが互いに連結されている。
連結部材70は、図5(A)および図5(B)に示すように、金属等の導電性材料からなるリング状の部材であり、中心に貫通孔71を有する。連結部材70は外周側に位置する基部70aと、基部70aと一体的に形成され貫通孔71の周囲に位置する接続部70bとからなる。接続部70bは、基部70aよりも肉厚が薄く、基部70aから貫通孔71の方へ突出している。基部70aの肉厚は、例えば約0.1mm〜約5mmであり、接続部70bの肉厚は、例えば約0.05mm〜約2.5mmである。また、接続部70bの突出長さ、すなわち、貫通孔71側の接続部70bの先端部から基部70aと接続している部分までの長さは、溶接時に照射されるレーザーの半径よりも大きい。
負極端子50の端子接続部50bは、バスバー40の貫通孔41に挿通されており、電池30とは反対側の貫通孔41の開口から先端の一部が突出している。バスバー40の下面は、負極端子50の鍔部50cの上面に当接している。また、端子接続部50bは、バスバー40上に配置された連結部材70の貫通孔71に挿通されており、電池30とは反対側の貫通孔71の開口から先端の一部が突出している。
そして、連結部材70の接続部70bの先端と端子接続部50bとが溶接部80によって接続されている。端子接続部50bは溶接部80に隣接する部分の連結部材70、すなわち接続部70bに比べて外装缶31の底面(電池30の底面)から遠くなる領域(図4の矢印Rで示す部分)を有している。言い換えると、溶接部80は、端子接続部50bの上端から所定の距離だけ下方に位置するとともに、溶接部80に隣接する接続部70bの上面は、端子接続部50bの上端より下方に位置している。後述するように、溶接部80は、主に接続部70bの先端部がレーザー照射によって溶融することで形成される。したがって、接続部70bの残存部分の先端(一端)が溶接部80に当接している。
また、基部70aの外周面の下部とバスバー40とが溶接部82によって接続されている。
(電池接続方法)
続いて、電池30の外部端子とバスバー40とを電気的に接続する電池接続方法について、図6(A)〜図6(C)を参照して説明する。図6(A)〜図6(C)は、実施の形態1に係る電池接続方法を示す工程断面図である。なお、図6(A)〜図6(C)では、外部端子の例として負極端子50を図示している。
続いて、電池30の外部端子とバスバー40とを電気的に接続する電池接続方法について、図6(A)〜図6(C)を参照して説明する。図6(A)〜図6(C)は、実施の形態1に係る電池接続方法を示す工程断面図である。なお、図6(A)〜図6(C)では、外部端子の例として負極端子50を図示している。
まず、図6(A)に示すように、基部50aと、基部50aよりも肉厚が薄く基部50aから突出する端子接続部50bとを有する外部端子を備えた電池30を用意する。また、基部70aと、基部70aよりも肉厚が薄く基部70aから貫通孔71の方へ突出する接続部70bとを有する連結部材70を用意する。また、所定位置に貫通孔41が形成されたバスバー40を用意する。そして、負極端子50とバスバー40の貫通孔41とを位置合わせして、負極端子50上にバスバー40を載置し、貫通孔41に端子接続部50bを挿通する。続いて、負極端子50と連結部材70の貫通孔71とを位置合わせして、バスバー40上に連結部材70を載置し、貫通孔71に端子接続部50bを挿通する。
図6(B)に示すように、バスバー40上に連結部材70を載置したとき、接続部70bの先端部分は、端子接続部50bの上端から所定の距離だけ下方の領域において端子接続部50bと当接する。この状態で、接続部70bの先端部分にレーザーLを照射して、接続部70bの先端部分と端子接続部50bの一部を溶融し、接続部70bと端子接続部50bとを溶接する。また、基部70aの外周面の下部とバスバー40と接する部分にレーザーLを照射して、基部70aの一部およびバスバー40の上面の一部を溶融し、基部70aとバスバー40とを溶接する。レーザーLは、接続部70bの先端部分と端子接続部50bとが当接する部分の全周および基部70aの外周面の下部とバスバー40とが接する部分の全周にわたって照射される。なお、レーザーLの照射範囲は、これに限定されず、十分な強度が得られれば、接続部70bの先端部分と端子接続部50bとが当接する部分の一部分、基部70aの外周面の下部とバスバー40とが接する部分の一部分であってもよい。
上述したレーザーLの照射によって、図6(C)に示すように、接続部70bの残存部分と端子接続部50bとの間に溶接部80が形成され、連結部材70と端子接続部50bとが接続される。このとき、端子接続部50bの一部が残存し、溶接部84に隣接する部分の接続部70bに比べて電池30から遠くなる領域Rが形成される。また、基部70aの残存部分とバスバー40との間に溶接部82が形成されて、連結部材70とバスバー40とが接続される。なお、連結部材70とバスバー40の接続と、連結部材70と負極端子50の接続とは、どちらを先に実施してもよく、また並行して実施してもよい。
以上説明したように、本実施の形態に係る組電池10では、接続部70bの先端部分が端子接続部50bの上端から所定の距離だけ下方の領域において端子接続部50bと当接した状態で、端子接続部50bと接続部70bの先端部分にレーザーLを照射することにより、溶融された端子接続部50bの一部と、溶融された接続部70bとを融合させて、溶接部80を十分な厚さに形成することができる。ひいては、端子接続部50bと連結部材70との間の抵抗の上昇や、端子接続部50bと連結部材70との間の接続強度の低下を抑制することができる。
(変形例1)
図7(A)は、変形例1に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の溶接前の概略構造を示す拡大断面図である。図7(A)に示すように、変形例1に係る組電池10では、端子接続部50bと接続部70bの先端部分との当接部分の近傍において、当該当接部分から離れるほど接続部70bの肉厚が厚くなっている。なお、連結部材70の底面は平坦であり、接続部70bの先端部分は、連結部材70の底面側に位置している。
図7(A)は、変形例1に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の溶接前の概略構造を示す拡大断面図である。図7(A)に示すように、変形例1に係る組電池10では、端子接続部50bと接続部70bの先端部分との当接部分の近傍において、当該当接部分から離れるほど接続部70bの肉厚が厚くなっている。なお、連結部材70の底面は平坦であり、接続部70bの先端部分は、連結部材70の底面側に位置している。
これによれば、接続部70bの先端部分が端子接続部50bに対して相対的に下方に位置するため、端子接続部50bの上端から所定の距離だけ下方の領域において、より確実に接続部70bの先端部分を端子接続部50bに当接することができる。この結果、当接部分をレーザ照射することによって、接続部70bの先端部分を効果的に溶融させることができ、端子接続部50bと接続部70bとを接続する接合部を十分な厚さに形成することができる。
また、接続部70bの厚みが端子接続部50bとの当接部分(接合部)から離れるほど厚くなることで、端子接続部50bと連結部材70との間の抵抗の上昇をより効果的に抑制することができる。
(変形例2)
図7(B)は、変形例2に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の溶接前の概略構造を示す拡大断面図である。図7(B)に示すように、変形例2に係る組電池10では、端子接続部50bと接続部70bの先端部分との当接部分の近傍において、当該当接部分から離れるほど接続部70bの肉厚が厚くなるとともに、接続部70bの上面が凸状の曲面になっている。なお、連結部材70の底面は平坦であり、接続部70bの先端部分は、連結部材70の底面側に位置している。
図7(B)は、変形例2に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の溶接前の概略構造を示す拡大断面図である。図7(B)に示すように、変形例2に係る組電池10では、端子接続部50bと接続部70bの先端部分との当接部分の近傍において、当該当接部分から離れるほど接続部70bの肉厚が厚くなるとともに、接続部70bの上面が凸状の曲面になっている。なお、連結部材70の底面は平坦であり、接続部70bの先端部分は、連結部材70の底面側に位置している。
これによれば、変形例1の効果に加えて、接続部70bの表面積が増加することにより、溶接部の面積を増大させ、端子接続部50bと連結部材70との間の接続強度を向上させることができる。
(変形例3)
図7(C)は、変形例3に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の溶接前の概略構造を示す拡大断面図である。図7(C)に示すように、変形例3に係る組電池10では、接続部70bの上面が凸状の曲面で形成されるとともに、接続部70bの下面が接続部70bの上面の形状に沿っ湾曲している。さらに、接続部70bの先端には、端子接続部50bと密着するような面が形成さている。
図7(C)は、変形例3に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の溶接前の概略構造を示す拡大断面図である。図7(C)に示すように、変形例3に係る組電池10では、接続部70bの上面が凸状の曲面で形成されるとともに、接続部70bの下面が接続部70bの上面の形状に沿っ湾曲している。さらに、接続部70bの先端には、端子接続部50bと密着するような面が形成さている。
これによれば、接続部70bと端子接続部50bとの接触面積が増加するため、レーザ照射の際に端子接続部50bから接続部70bに熱を逃がしやすくすることができる。この結果、端子接続部50bが過剰に溶解することを抑制することができる。
(実施の形態2)
実施の形態2に係る組電池10は、外部端子とバスバー40とが直に溶接された構造を有する。以下、本実施の形態について説明する。なお、組電池10および電池30の主な構造は実施の形態1と基本的に同一である。実施形態1と同一の構成については同一の符号を付し、その説明は適宜省略する。
実施の形態2に係る組電池10は、外部端子とバスバー40とが直に溶接された構造を有する。以下、本実施の形態について説明する。なお、組電池10および電池30の主な構造は実施の形態1と基本的に同一である。実施形態1と同一の構成については同一の符号を付し、その説明は適宜省略する。
図8は、実施の形態2に係る組電池における外部端子とバスバーの接続部近傍の概略構造を示す拡大断面図である。なお、図8では、外部端子との例として負極端子50を図示している。
図8に示すように、本実施の形態に係る組電池10において、バスバー40は、基部40aと、基部40aよりも肉厚が薄く基部40aから貫通孔41の方へ突出する接続部40bとを有する。基部40aと接続部40bとは一体的に設けられている。接続部40bは、バスバー40の貫通孔41(図9(A)参照)の全周にわたって延在している。基部40aの肉厚は、例えば約0.1mm〜約5mmであり、接続部40bの肉厚は、例えば約0.05mm〜約2.5mmである。また、接続部40bの突出長さ、すなわち、接続部40bの先端部から基部40aまでの長さは、溶接時に照射されるレーザーの径よりも大きい長さである。
負極端子50は、バスバー40の貫通孔41に挿通されている。バスバー40の下面は、負極端子50の鍔部50cの上面に当接している。負極端子50の端子接続部50bは外装缶31とは反対側の貫通孔41の開口から上方に突出している。端子接続部50bの上端から所定の距離だけ下方の領域において、バスバー40の接続部40bの先端部分と端子接続部50bとが溶接部84によって接続されている。言い換えると、端子接続部50bは、溶接部84に隣接する部分の接続部40bに比べて外装缶31から遠くなる領域(図8の矢印Rで示す部分)を有する。
(電池接続方法)
続いて、実施の形態2に係る電池接続方法について、図9(A)〜図9(C)を参照して説明する。図9(A)〜図9(C)は、実施の形態2に係る電池接続方法を示す工程断面図である。なお、図9(A)〜図9(C)では、外部端子の例として負極端子50を図示している。
続いて、実施の形態2に係る電池接続方法について、図9(A)〜図9(C)を参照して説明する。図9(A)〜図9(C)は、実施の形態2に係る電池接続方法を示す工程断面図である。なお、図9(A)〜図9(C)では、外部端子の例として負極端子50を図示している。
まず、図9(A)に示すように、基部40aと、基部40aよりも肉厚が薄く基部40aから貫通孔41の方へ突出する接続部40bとを有するバスバー40を用意する。また、電池30を用意する。そして、負極端子50とバスバー40の貫通孔41とを位置合わせして、負極端子50上にバスバー40を載置する。
図9(B)に示すように、負極端子50上にバスバー40を載置したとき、接続部40bの先端部分は、端子接続部50bの上端から所定の距離だけ下方の領域において端子接続部50bと当接する。この状態で、接続部40bの先端部分にレーザーLを照射して、接続部70bの先端部分と端子接続部50bの一部を溶融し、接続部40bと端子接続部50bとを溶接する。レーザーLは、接続部40bの先端部分と端子接続部50bとが当接する部分の全周にわたって照射される。なお、レーザーLの照射範囲は、これに限定されず、十分な強度が得られれば、接続部40bの先端部分と端子接続部50bとが当接する部分の一部分であってもよい。
上述したレーザーLの照射によって、図9(C)に示すように、接続部40bの残存部分と端子接続部50bとの間に溶接部84が形成されて、バスバー40と負極端子50とが接続される。このとき、端子接続部50bの一部が残存し、溶接部84に隣接する部分の接続部40bに比べて電池30から遠くなる領域Rが形成される。
以上説明したように、本実施の形態に係る組電池10では、接続部40bの先端部分が端子接続部50bの上端から所定の距離だけ下方の領域において端子接続部50bと当接した状態で、端子接続部50bと接続部40bの先端部分にレーザーLを照射することにより、溶融された端子接続部50bの一部と、溶融された接続部40bとを融合させて、接続部40bの先端部分を効果的に溶融させることができ、溶接部84を十分な厚さに形成することができる。ひいては、端子接続部50bとバスバー40との間の抵抗の上昇や、端子接続部50bとバスバー40との間の接続強度の低下を抑制することができる。
上述した変形例1〜3の接続部70bの形状や接続部70bと端子接続部50bとの当接の形態を接続部40bの形状や接続部40bと端子接続部50bとの当接の形態に適用することができる。
これによれば、変形例1〜3で述べたような効果を、接続部40bと端子接続部50bとが溶接された形態において得ることができる。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうるものである。
本発明は、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、当業者の知識に基づいて各種の設計変更等の変形を加えることも可能であり、そのような変形が加えられた実施の形態も本発明の範囲に含まれうるものである。
10 組電池、30 電池、40 バスバー、40a 基部、40b 接続部、50 負極端子、50a 基部、50b 端子接続部、60 正極端子、60a 基部、 60b 端子接続部、 70 連結部材、 70a 基部、 70b 接続部、 80,82,84 溶接部
本発明は、複数の電池が接続されてなる組電池に適用可能である。
Claims (8)
- 電極体と前記電極体を収容する筐体と前記筐体の外部に設けられ、前記電極体と電気的に接続された外部端子とをそれぞれ有する複数の電池と、
前記外部端子が挿通された貫通孔を有し、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材と、
前記貫通孔に挿通された前記外部端子の先端領域である端子接続部と、前記端子接続部の周囲の前記電気接続部材とを固定する導電性の連結部材と、
前記端子接続部と前記連結部材とを接続する溶接部と、
を備え、
前記端子接続部は、前記溶接部に隣接する部分の前記連結部材に比べて前記筐体から遠くなる領域を有することを特徴とする組電池。 - 前記溶接部の近傍において、前記溶接部から離れるほど前記連結部材の肉厚が厚くなっている請求項1に記載の組電池。
- 電極体と前記電極体を収容する筐体と前記筐体の外部に設けられ、前記電極体と電気的に接続された外部端子とをそれぞれ有する複数の電池と、
前記外部端子が挿通された貫通孔を有し、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材と、
前記貫通孔に挿通された前記外部端子の先端領域である端子接続部と前記端子接続部の周囲の前記電気接続部材とを接続する溶接部と、
とを備え、
前記端子接続部は、前記溶接部に隣接する部分の前記電気接続部材に比べて前記筐体から遠くなる領域を有することを特徴とする組電池。 - 前記溶接部の近傍において、前記溶接部から離れるほど前記電気接続部材の肉厚が厚くなっている請求項3に記載の組電池。
- 電池の外部端子と、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材とを接続する電池接続方法であって、
前記外部端子を挿通可能な貫通孔を有する電気接続部材を用意する工程と、
前記貫通孔に前記外部端子の先端部分を挿通させる工程と、
前記電気接続部材の前記電池とは反対側の面および前記先端部分の上端から所定の距離だけ下方の領域に導電性の連結部材を当接させる工程と、
前記先端部分と前記連結部材とが当接した部分を溶接する工程と、
を備えることを特徴とする電池接続方法。 - 前記連結部材は、前記先端部分との当接部分の近傍において、前記当接部分から離れるほど肉厚が厚くなっている請求項5に記載の電池接続方法。
- 電池の外部端子と、隣接する2つの電池の外部端子同士を電気的に接続するための電気接続部材とを接続する電池接続方法であって、
前記外部端子を挿通可能な貫通孔を有する電気接続部材を用意する工程と、
前記貫通孔に前記外部端子の先端部分を挿通させる工程と、
前記先端部分の上端から所定の距離だけ下方の領域に前記電気接続部材を当接させる工程と、
前記先端部分と前記電気接続部材とが当接した部分を溶接する工程と、
を備えることを特徴とする電池接続方法。 - 前記電気接続部材は、前記先端部分との当接部分の近傍において、前記当接部分から離れるほど肉厚が厚くなっている請求項7に記載の電池接続方法。
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