JP5836091B2 - 再生装置及びプログラム - Google Patents
再生装置及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5836091B2 JP5836091B2 JP2011262650A JP2011262650A JP5836091B2 JP 5836091 B2 JP5836091 B2 JP 5836091B2 JP 2011262650 A JP2011262650 A JP 2011262650A JP 2011262650 A JP2011262650 A JP 2011262650A JP 5836091 B2 JP5836091 B2 JP 5836091B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feature value
- feature
- score
- music
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
また、特許文献2の画像表示装置は、被写体画像中の人物の顔表情や年代、性別に相応しい楽曲を選択するものである。
本発明に係るプログラムは、コンピュータを、第1の時間から第2の時間までの動画データと、前記動画データの所定時間ごとの画像から検出された複数の特徴値とを記録媒体から再生する再生手段と、前記複数の特徴値に含まれる各特徴値の出現回数に基づいて、前記複数の特徴値に含まれる各特徴値のスコアを計算する計算手段と、前記複数の特徴値に含まれる各特徴値のスコアに基づいて前記複数の特徴値の中から1つの特徴値を選択し、選択された特徴値に対応する楽曲の再生を制御する制御手段として機能させるためのプログラムである。
以下、図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。図1は、本実施形態に係る再生装置の一例としての撮像装置100の構成例を示すブロック図である。本実施形態では、画像の撮像及び記録を行うための構成を有する撮像装置に本発明を適用した例を説明するが、撮像および記録を行うための構成は本発明に必須ではない。本発明は、記録済みの画像を再生することが可能な任意の装置に対して適用可能である。このような装置の例としては、パーソナルコンピュータ、メディアプレーヤ、携帯電話機などが含まれる。
制御部101は、例えばCPU(MPU)、メモリ(DRAM、SRAM、ROM)等からなる。制御部101は各種処理(プログラム)を実行して撮像装置100の各ブロックを制御したり、各ブロック間でのデータ転送を制御したりして、以下に説明する撮像装置100の機能を実現する。制御部101は、CPUやメモリからなるマイクロコンピュータであってもよい。制御部101は、複数の処理(プログラム)を並行して実行することができる。これはCPUの処理時間を時分割して、実行する処理(プログラム)を切り替えることによる、見かけ上の並列処理であってもよいし、複数のCPUを用いて実際に並列処理してもよい。
制御部101は、例えばメモリ104より動画データ、音声データ等を読み出して記録再生部140に転送し、記録再生部140は転送された動画データと音声データを記録媒体141に対して一つの動画ファイルとして記録する。また、撮影時のカメラ設定や、検出データ等を示す各種データを制御部101が生成し、動画データ、音声データと共に記録再生部140により記録媒体141に記録させてもよい。ここで、記録媒体141は、撮像装置100に内蔵された記録媒体でもよいし、取り外し可能な記録媒体でもよい。例えば、記録媒体141はハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、DVD−R、磁気テープ、不揮発性の半導体メモリ、フラッシュメモリ等のあらゆる方式の記録媒体を含む。
図2を用いて記録媒体に記録される動画ファイルの構造について説明する。図2(a)は、動画ファイルの構造の例である。画像処理部111は、撮影時に所定時間毎(時刻T1、T2、・・・、TN、・・・)に画像から特徴を検出して、特徴値として制御部101に送信する。制御部101は、特徴値を動画データ、音声データと共に記録再生部140に転送する。記録再生部140は、特徴値を特徴値が検出された画像データに対応付けて記録媒体141に記録する。記録再生部140は例えば、図2(a)のように、特徴値を、特徴値を検出したフレーム(時刻)の動画データ、音声データに付加する形で一つの動画ファイルに記録してもよい。あるいは、動画ファイルとは別のファイルとして、特徴値をフレーム番号(または時刻等)と共に記録してもよい。
次に、本実施形態の画像再生動作について説明する。例えば、記録媒体141に記録されている動画ファイルについて、操作部102を通じてユーザから再生指示が入力されると、制御部101は指定された動画ファイルの動画データ、音声データを記録媒体141から読み出すように記録再生部140を制御する。
図4は本実施形態において制御部101が行う音楽ファイルの選択(変更)動作を説明するフローチャートである。制御部101が音楽選択処理の各ステップを実行する。
S409で制御部101は、音楽ファイルの再生位置を保持するテーブルから、次に再生する(切替先の)音楽ファイル名MUSIC01の再生位置を読み出す。
S412で制御部101は、次の時刻Ti+1におけるスコアSを算出するために、リングバッファの時刻を示す変数iを1つインクリメントすると同時に、リングバッファのポインタpの値も1インクリメントする。例えば、iが1のときはiは2に変化する。ただし、ポインタpの値がNの場合はインクリメントによりリングバッファの先頭の1に戻す。
図8、図9を用いて、本発明の第2の実施形態を説明する。本実施形態は、画像に複数の特徴値が存在する場合の処理に特徴を有する。ここでは、第1の実施形態と同様、画像の特徴値が人物の顔に関する情報であるものとし、顔ごとに特徴値を検出する。
Claims (7)
- 第1の時間から第2の時間までの動画データと、前記動画データの所定時間ごとの画像から検出された複数の特徴値とを記録媒体から再生する再生手段と、
前記複数の特徴値に含まれる各特徴値の出現回数に基づいて、前記複数の特徴値に含まれる各特徴値のスコアを計算する計算手段と、
前記複数の特徴値に含まれる各特徴値のスコアに基づいて前記複数の特徴値の中から1つの特徴値を選択し、選択された特徴値に対応する楽曲の再生を制御する制御手段と
を有することを特徴とする再生装置。 - 前記複数の特徴値に含まれる各特徴値は、対応する画像に含まれる顔又は顔の表情から検出された値であることを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
- 前記計算手段は、出現する回数が最も多い特徴値のスコアが大きくなるように、前記複数の特徴値の統計値を計算することを特徴とする請求項1または2に記載の再生装置。
- 前記計算手段は、連続して出現する回数が最も多い特徴値のスコアが大きくなるように、前記複数の特徴値の統計値を計算することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の再生装置。
- 前記制御手段は、最も大きいスコアに対応する特徴値を前記複数の特徴値の中から選択することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の再生装置。
- 前記楽曲は、前記記録媒体とは異なる記録媒体に記録されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の再生装置。
- コンピュータを、
第1の時間から第2の時間までの動画データと、前記動画データの所定時間ごとの画像から検出された複数の特徴値とを記録媒体から再生する再生手段と、
前記複数の特徴値に含まれる各特徴値の出現回数に基づいて、前記複数の特徴値に含まれる各特徴値のスコアを計算する計算手段と、
前記複数の特徴値に含まれる各特徴値のスコアに基づいて前記複数の特徴値の中から1つの特徴値を選択し、選択された特徴値に対応する楽曲の再生を制御する制御手段
として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011262650A JP5836091B2 (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 再生装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011262650A JP5836091B2 (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 再生装置及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013115750A JP2013115750A (ja) | 2013-06-10 |
JP5836091B2 true JP5836091B2 (ja) | 2015-12-24 |
Family
ID=48710875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011262650A Expired - Fee Related JP5836091B2 (ja) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | 再生装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5836091B2 (ja) |
-
2011
- 2011-11-30 JP JP2011262650A patent/JP5836091B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013115750A (ja) | 2013-06-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5685732B2 (ja) | 映像抽出装置、プログラム及び記録媒体 | |
US8000558B2 (en) | Thumbnail generating apparatus and image shooting apparatus | |
KR20130073724A (ko) | 선택 영역을 변화시키는 결과 영상을 생성 또는 저장하는 장치 및 방법 | |
JP5741659B2 (ja) | 動画選別装置、動画選別方法及びプログラム | |
KR20150088200A (ko) | 촬상 장치, 촬상 제어 방법 및 프로그램 | |
JP2005117369A (ja) | 動画記録装置および動画再生装置並びにデジタルカメラ | |
JP2011055086A (ja) | 撮像装置 | |
JP2007174278A (ja) | 画像表示装置、画像表示方法 | |
JP5836091B2 (ja) | 再生装置及びプログラム | |
JP2011130134A (ja) | 撮像装置、撮像システム | |
KR101464532B1 (ko) | 디지털 영상 처리 장치 및 이의 제어 방법 | |
JP2009088688A (ja) | 撮像装置及びその撮像方法並びにその設定切替方法 | |
JP4915978B2 (ja) | 動画再生装置及びそのプログラム | |
JP6463967B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP5556246B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP6643081B2 (ja) | アルバム動画生成装置、アルバム動画生成方法及びプログラム | |
JP2015036748A (ja) | 撮像装置、撮像装置の制御方法、プログラム | |
JP2017199987A (ja) | 撮像装置 | |
JP6075415B2 (ja) | 撮影装置、その制御方法及びプログラム | |
JP6332963B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理装置の制御方法 | |
JP5294091B2 (ja) | 撮像装置、その制御方法及びプログラム | |
JP2020065219A (ja) | 撮像装置および撮像装置の制御方法 | |
JP2012134835A (ja) | 撮像装置、その制御方法及びプログラム | |
JP2020013114A (ja) | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP2021040217A (ja) | 撮像装置及びその制御方法並びにプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150710 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150908 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20151002 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20151102 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5836091 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |